JPH066116A - 高周波電力分配合成回路 - Google Patents
高周波電力分配合成回路Info
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- JPH066116A JPH066116A JP4160617A JP16061792A JPH066116A JP H066116 A JPH066116 A JP H066116A JP 4160617 A JP4160617 A JP 4160617A JP 16061792 A JP16061792 A JP 16061792A JP H066116 A JPH066116 A JP H066116A
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- output terminal
- directional coupler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一つの信号を複数の通路を経てまた一つの信号
に戻す、例えば、複数の増幅器を並列動作させるような
場合、同じ回路で、入力側の電力分配器としても出力側
の電力合成器としても使える電力分配合成器を提供す
る。 【構成】入力端からの信号を第一の方向性結合器２ａで
二分し、第二，第三の方向性結合器２ｂ，２ｃで各々二
つ計四つの信号に分割し、第一の方向性結合器２ａの出
力端と第二または第三の方向性結合器２ｂ，２ｃの入力
端の間にある長さの伝送線路５を設け、第二または第三
の方向性結合器２ｂ，２ｃの何れか一方を出力端子の位
置が左右逆になるようにする。
に戻す、例えば、複数の増幅器を並列動作させるような
場合、同じ回路で、入力側の電力分配器としても出力側
の電力合成器としても使える電力分配合成器を提供す
る。 【構成】入力端からの信号を第一の方向性結合器２ａで
二分し、第二，第三の方向性結合器２ｂ，２ｃで各々二
つ計四つの信号に分割し、第一の方向性結合器２ａの出
力端と第二または第三の方向性結合器２ｂ，２ｃの入力
端の間にある長さの伝送線路５を設け、第二または第三
の方向性結合器２ｂ，２ｃの何れか一方を出力端子の位
置が左右逆になるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波領域における電
力合成回路、特に、マイクロストリップ線路や同軸線路
の様な分布定数線路を用いた並行結合線路形の方向性結
合器を使用し複数の増幅器を並列動作させるような場合
に、信号を分配，合成する電力分配合成回路に関する。
力合成回路、特に、マイクロストリップ線路や同軸線路
の様な分布定数線路を用いた並行結合線路形の方向性結
合器を使用し複数の増幅器を並列動作させるような場合
に、信号を分配，合成する電力分配合成回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】高周波領域で高出力な増幅器では、複数
の増幅器を並列に並べ、その出力を合成する。図４に従
来から良く知られている増幅器を並列動作させる場合の
回路を示す。入力端子１からの信号は、第一の分配器２
ａにより２分配され、第二，第三の分配器２ｂ，２ｃで
各々２分配，合計４分配され、分配側の出力端子３ａ，
３ｂ，３ｃ，３ｄに接続された増幅器６ａ，６ｂ，６
ｃ，６ｄを経て合成側の入力端子７ａ，７ｂ，７ｃ，７
ｄに入り、合成器２ｄ，２ｅ，２ｆにより一つに合成さ
れ端子８に出力される。
の増幅器を並列に並べ、その出力を合成する。図４に従
来から良く知られている増幅器を並列動作させる場合の
回路を示す。入力端子１からの信号は、第一の分配器２
ａにより２分配され、第二，第三の分配器２ｂ，２ｃで
各々２分配，合計４分配され、分配側の出力端子３ａ，
３ｂ，３ｃ，３ｄに接続された増幅器６ａ，６ｂ，６
ｃ，６ｄを経て合成側の入力端子７ａ，７ｂ，７ｃ，７
ｄに入り、合成器２ｄ，２ｅ，２ｆにより一つに合成さ
れ端子８に出力される。
【０００３】２分配回路として良く使われるものに、マ
イクロストリップ線路や同軸線路の様な分布定数線路を
用いた並行線路形の３ｄＢ方向性結合器がある。図５に
並行線路形の３ｄＢ方向性結合器の回路構成を示す。入
力端子１からの信号は、１／４λｇ（λｇ：伝搬波長）
の結合線路部により出力端３ａ，３ｂに各々１／２ずつ
分配される。また、入力端１から出力端３ａまでの信号
の位相差は９０度、出力端３ｂまでの信号の位相差は、
１８０度である。なお、残りの端子には、無反射終端４
を構成する整合負荷抵抗が設けられている。
イクロストリップ線路や同軸線路の様な分布定数線路を
用いた並行線路形の３ｄＢ方向性結合器がある。図５に
並行線路形の３ｄＢ方向性結合器の回路構成を示す。入
力端子１からの信号は、１／４λｇ（λｇ：伝搬波長）
の結合線路部により出力端３ａ，３ｂに各々１／２ずつ
分配される。また、入力端１から出力端３ａまでの信号
の位相差は９０度、出力端３ｂまでの信号の位相差は、
１８０度である。なお、残りの端子には、無反射終端４
を構成する整合負荷抵抗が設けられている。
【０００４】この並行線路形の３ｄＢ方向性結合器を用
いた１：４分配器の従来の構成例を図６に示す。入力端
子１からの信号は、第一の分配器２ａにより２分配さ
れ、第二，第三の分配器２ｂ，２ｃで各々２分配，合計
４分配され、出力端子３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄに出力さ
れる。入力端１から２つの分配器を通ることによる出力
端までの信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂで３６
０度，３ｃで２７０度，３ｄで１８０度である。
いた１：４分配器の従来の構成例を図６に示す。入力端
子１からの信号は、第一の分配器２ａにより２分配さ
れ、第二，第三の分配器２ｂ，２ｃで各々２分配，合計
４分配され、出力端子３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄに出力さ
れる。入力端１から２つの分配器を通ることによる出力
端までの信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂで３６
０度，３ｃで２７０度，３ｄで１８０度である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】複数の増幅器を並列動
作させる場合、その合成効率を良くするには、分配器の
入力端から入った信号が複数の増幅器を通り合成回路の
出力端子に至るまでの位相長が全て同じになる必要が有
る。電力分配合成器として、マイクロストリップ線路や
同軸線路の様な分布定数線路を用いた並行結合線路形の
方向性結合器を使用した場合に、従来の構成を用いる
と、入出力間の位相関係から分配器と合成器とを同じに
することが出来ない。例えば、図６の回路二つを用い、
その一方を分配器とし、他方を合成器に用いるとすれ
ば、分配器側の３ａと合成器側の３ａを対向させた場合
と、左右を逆にして分配器側の３ａと合成器側の３ｄを
対向させた場合の二通りが考えられるが、何れの場合も
各通路の位相長が同じにならない。従来は、入力側の分
配器と出力側の合成器と回路構成を変えた別々のものを
使用していた。このため、全体構成が複雑になり、各通
路の位相長をそろえにくいなどの問題点が有った。
作させる場合、その合成効率を良くするには、分配器の
入力端から入った信号が複数の増幅器を通り合成回路の
出力端子に至るまでの位相長が全て同じになる必要が有
る。電力分配合成器として、マイクロストリップ線路や
同軸線路の様な分布定数線路を用いた並行結合線路形の
方向性結合器を使用した場合に、従来の構成を用いる
と、入出力間の位相関係から分配器と合成器とを同じに
することが出来ない。例えば、図６の回路二つを用い、
その一方を分配器とし、他方を合成器に用いるとすれ
ば、分配器側の３ａと合成器側の３ａを対向させた場合
と、左右を逆にして分配器側の３ａと合成器側の３ｄを
対向させた場合の二通りが考えられるが、何れの場合も
各通路の位相長が同じにならない。従来は、入力側の分
配器と出力側の合成器と回路構成を変えた別々のものを
使用していた。このため、全体構成が複雑になり、各通
路の位相長をそろえにくいなどの問題点が有った。
【０００６】本発明の目的は、同じ回路構成のものを一
対として使用した場合、各通路の位相長が同じになり、
入力側の分配器にも出力側の合成器にも使える電力分配
合成器を実現することにより、全体構成の簡素化と合成
効率の向上を図ることにある。
対として使用した場合、各通路の位相長が同じになり、
入力側の分配器にも出力側の合成器にも使える電力分配
合成器を実現することにより、全体構成の簡素化と合成
効率の向上を図ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目標を達成
するため、入力端からの信号を第一の方向性結合器で二
つに分け、次いで、第二，第三の方向性結合器で各々二
つ計四つの信号に分割し、第一の方向性結合器の出力端
と第二または第三の方向性結合器の入力端の間に、ある
長さの伝送線路を設け、第二または第三の方向性結合器
の何れか一方を出力端子の位置が左右逆になるような構
成とした。
するため、入力端からの信号を第一の方向性結合器で二
つに分け、次いで、第二，第三の方向性結合器で各々二
つ計四つの信号に分割し、第一の方向性結合器の出力端
と第二または第三の方向性結合器の入力端の間に、ある
長さの伝送線路を設け、第二または第三の方向性結合器
の何れか一方を出力端子の位置が左右逆になるような構
成とした。
【０００８】
【作用】第二または第三の方向性結合器の何れか一方を
出力端子の位置が左右逆になるようにした場合、出力端
子を左から３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄとすると、入力端か
ら出力端までの信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂ
で３６０度，３ｃで180＋ｋ度，３ｄで２７０＋ｋ度と
なる。但し、ｋは第一の方向性結合器の出力端と第二ま
たは第三の方向性結合器の入力端の間の伝送線路の位相
長である。３ａと３ｄを対向させた場合の各通路の位相
長は、全て５４０＋ｋ度となる。
出力端子の位置が左右逆になるようにした場合、出力端
子を左から３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄとすると、入力端か
ら出力端までの信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂ
で３６０度，３ｃで180＋ｋ度，３ｄで２７０＋ｋ度と
なる。但し、ｋは第一の方向性結合器の出力端と第二ま
たは第三の方向性結合器の入力端の間の伝送線路の位相
長である。３ａと３ｄを対向させた場合の各通路の位相
長は、全て５４０＋ｋ度となる。
【０００９】このため、本発明の構成によれば、入力側
の分配器と同じ構成のものを左右を逆にして対向させる
ことにより、出力側の合成器にも使える電力分配合成器
を実現することが出来る。
の分配器と同じ構成のものを左右を逆にして対向させる
ことにより、出力側の合成器にも使える電力分配合成器
を実現することが出来る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。図１は本発明による電力分配合成器の実施例の説明
図である。
る。図１は本発明による電力分配合成器の実施例の説明
図である。
【００１１】入力端子１からの信号は、まず、第一の方
向性結合器２ａに入り９０度の位相変化を受ける通過出
力と１８０度の位相変化を受ける結合出力に分配され
る。第一の方向性結合器２ａで９０度の位相変化を受け
た通過出力は、伝送線路５を経て出力端子の位置が通常
の場合と左右逆になるような配置とした第二の方向性結
合器２ｂに入り、ここでまた、９０度の位相変化を受け
て出力端３ｃに現れる通過出力と、１８０度の位相変化
を受けて出力端３ｄに現れる結合出力とに分配される。
また、第一の方向性結合器２ａで１８０度の位相変化を
受けた結合出力は第三の方向性結合器２ｃに入り、ここ
で、９０度の位相変化を受けて出力端３ａに現れる通過
出力と、１８０度の位相変化を受けて出力端３ｂに現れ
る結合出力とに分配される。
向性結合器２ａに入り９０度の位相変化を受ける通過出
力と１８０度の位相変化を受ける結合出力に分配され
る。第一の方向性結合器２ａで９０度の位相変化を受け
た通過出力は、伝送線路５を経て出力端子の位置が通常
の場合と左右逆になるような配置とした第二の方向性結
合器２ｂに入り、ここでまた、９０度の位相変化を受け
て出力端３ｃに現れる通過出力と、１８０度の位相変化
を受けて出力端３ｄに現れる結合出力とに分配される。
また、第一の方向性結合器２ａで１８０度の位相変化を
受けた結合出力は第三の方向性結合器２ｃに入り、ここ
で、９０度の位相変化を受けて出力端３ａに現れる通過
出力と、１８０度の位相変化を受けて出力端３ｂに現れ
る結合出力とに分配される。
【００１２】このような構成で入力端子１と出力端まで
の信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂで３６０度，
３ｃで１８０＋ｋ度，３ｄで２７０＋ｋ度となる。ただ
し、ｋは、方向性結合器２ａ，２ｂ間に設けた伝送線路
の位相長である。
の信号の位相差は、３ａで２７０度，３ｂで３６０度，
３ｃで１８０＋ｋ度，３ｄで２７０＋ｋ度となる。ただ
し、ｋは、方向性結合器２ａ，２ｂ間に設けた伝送線路
の位相長である。
【００１３】図２は本発明による電力分配合成器の他の
実施例の説明図である。第一の方向性結合器２ａと第三
の方向性結合器２ｃとの間に伝送線路５を設けたもの
で、第三の方向性結合器２ｃの出力端子の位置が通常の
場合と左右逆になるような配置としたものである。この
ような構成で入力端子１と出力端までの信号の位相差
は、３ａで３６０＋ｋ度，３ｂで２７０＋ｋ度，３ｃで
２７０度，３ｄで１８０度となる。図１，図２の構成
で、３ａと３ｄを対向させた場合の各通路の位相長は、
何れの構成においても全て５４０＋ｋ度となる。
実施例の説明図である。第一の方向性結合器２ａと第三
の方向性結合器２ｃとの間に伝送線路５を設けたもの
で、第三の方向性結合器２ｃの出力端子の位置が通常の
場合と左右逆になるような配置としたものである。この
ような構成で入力端子１と出力端までの信号の位相差
は、３ａで３６０＋ｋ度，３ｂで２７０＋ｋ度，３ｃで
２７０度，３ｄで１８０度となる。図１，図２の構成
で、３ａと３ｄを対向させた場合の各通路の位相長は、
何れの構成においても全て５４０＋ｋ度となる。
【００１４】図３は本発明による電力分配合成器の他の
実施例の説明図である。入力端子１からの信号は、第一
の方向性結合器２に入り通過出力と結合出力に分配さ
れ、各々１：４の分配器９，１０を通り８つの出力端子
３ａ〜３ｄ(×２)から出力される。この回路で１：４の
分配器９，１０として図１または図２に示した構成を用
いれば、左右を逆にし３ａと３ｄを対向させた場合の各
通路の位相長は、全て同じとなる。
実施例の説明図である。入力端子１からの信号は、第一
の方向性結合器２に入り通過出力と結合出力に分配さ
れ、各々１：４の分配器９，１０を通り８つの出力端子
３ａ〜３ｄ(×２)から出力される。この回路で１：４の
分配器９，１０として図１または図２に示した構成を用
いれば、左右を逆にし３ａと３ｄを対向させた場合の各
通路の位相長は、全て同じとなる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、一つの信号を複数の通
路を経てまた一つの信号に戻す、例えば、複数の増幅器
を並列動作させるような場合、入力側の分配器と同じ構
成のものを出力側の合成器では左右を逆にして使用する
ことにより、複数の通路の位相長が全て同じになり、入
力側の分配器にも出力側の合成器にも使える電力分配合
成器を実現することが出来、全体構成の簡素化と合成効
率の向上を図ることができる。
路を経てまた一つの信号に戻す、例えば、複数の増幅器
を並列動作させるような場合、入力側の分配器と同じ構
成のものを出力側の合成器では左右を逆にして使用する
ことにより、複数の通路の位相長が全て同じになり、入
力側の分配器にも出力側の合成器にも使える電力分配合
成器を実現することが出来、全体構成の簡素化と合成効
率の向上を図ることができる。
【図１】本発明による高周波電力分配合成器の実施例の
説明図。
説明図。
【図２】本発明による高周波電力分配合成器の他の実施
例の説明図。
例の説明図。
【図３】本発明による高周波電力分配合成器の他の実施
例の説明図。
例の説明図。
【図４】従来の電力合成形高出力増幅器の系統図。
【図５】並行線路形の３ｄＢ方向性結合器の説明図。
【図６】３ｄＢ方向性結合器を用いた従来の１：４高周
波電力分配合成器の説明図。
波電力分配合成器の説明図。
１…入力端子、２…方向性結合器、３…分配器の出力端
子、４…無反射終端、５…伝送線路。
子、４…無反射終端、５…伝送線路。
Claims (3)
- 【請求項１】マイクロストリップ線路や同軸線路の様な
分布定数線路を用いた並行結合線路形の方向性結合器を
複数個使用し一つの入力信号を複数の出力信号に分配、
または、複数の出力信号を一つの入力信号に合成する高
周波電力分配合成回路において、一つの入力端からの信
号を第一の方向性結合器で二つに分け、次いで、第二，
第三の方向性結合器で各々二つ計四つの信号に分割する
構成で、前記第二または第三の方向性結合器の何れか一
方を出力端子の位置が左右逆になるような構成としたこ
とを特徴とする高周波電力分配合成回路。 - 【請求項２】請求項１に記載の高周波電力分配合成回路
を用いた１：２のｎ乗（ｎ：２，３，４，５，……）高
周波電力分配合成回路。 - 【請求項３】請求項２に記載の高周波電力分配合成回路
を用いた高周波増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16061792A JP3208848B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 高周波電力分配合成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16061792A JP3208848B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 高周波電力分配合成回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066116A true JPH066116A (ja) | 1994-01-14 |
| JP3208848B2 JP3208848B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=15718810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16061792A Expired - Fee Related JP3208848B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 高周波電力分配合成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3208848B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8615852B2 (en) | 2009-05-13 | 2013-12-31 | Termax Corporation | Magnetic fastener clip |
| US9499108B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-11-22 | Termax Corporation | Magnetic fastener clip |
| US10429000B2 (en) | 2009-05-13 | 2019-10-01 | Termax Llc | Magnetic bracket and method |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP16061792A patent/JP3208848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8615852B2 (en) | 2009-05-13 | 2013-12-31 | Termax Corporation | Magnetic fastener clip |
| US10429000B2 (en) | 2009-05-13 | 2019-10-01 | Termax Llc | Magnetic bracket and method |
| US9499108B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-11-22 | Termax Corporation | Magnetic fastener clip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3208848B2 (ja) | 2001-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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