JPS60214593A - レジストパタ−ンの形成法 - Google Patents

レジストパタ−ンの形成法

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JPS60214593A
JPS60214593A JP7093784A JP7093784A JPS60214593A JP S60214593 A JPS60214593 A JP S60214593A JP 7093784 A JP7093784 A JP 7093784A JP 7093784 A JP7093784 A JP 7093784A JP S60214593 A JPS60214593 A JP S60214593A
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JP
Japan
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pattern
resin
printed
active energy
resins
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Application number
JP7093784A
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English (en)
Inventor
俊彦 安井
松本 哲雄
昭彦 赤池
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微細なレジストパターンの形成方法に関し、
更に詳細に言えば、印刷回路の如き微細加工品の製造に
有用な高解像度レジストパターンの経済的量産方法に関
する。
〔従来の技術〕
印刷回路のレジストパターンの形成法としては今日シル
クスクリーン印刷法が主流をなしているが、この方法で
は、得られるパターンの解像度が最高でも線幅100〜
200μmであるため、パターンの微細化が益々進めら
れる今日、要望されるような高解像度レジスI・パター
ンの形成に次第に応えられなくなりつつあるのが実情で
ある。平版印刷方式によれば、線幅a Op m 4’
I!度の解像lO:をもつ1゛II刷パターンを容易に
形成し得ることが知られているが、この方式でレジスト
パターンを形hQする方式は未だ殆ど提案されておらず
、僅かに特公昭57 60394号及び特開昭58=2
5374号にその例を見出し得るのみである。この公報
に記載された方法は、印刷版として乾式平版を使用し、
インキとして紫外線により硬化し得る特定のレジストイ
ンキを使用するものであり、そのインキは、エツチング
処理やメッキ処理に対して優れた耐しジス目l[をもち
、地汚れを生ずることなく印刷し得るものである。しか
しながら、このインキはレベリング性が悪く、印刷パタ
ーンに多数のピンホール、アイホール等のホールを1に
ぜしめるため、所定の微細パターンを連続し7た印刷皮
膜と17で形成できないが「点をもっている。特にパタ
ーンの細線部は、このホールによって断線されることが
多く、このこ占が回v8の信頼性を著しく低下させる。
従って、印刷パターンにおけるピンボール、アイホール
等のホールの発41:を防II−することは、印刷回路
の如き微細なレジストパターンを形成する際に特に重要
なことであるが、このようなホールを全く発41ミさせ
ずまたは殆ど発生させずに印刷可能であり、且つエツチ
ング処理やメッキ処理に対して優れたレジスト性をもっ
た印刷パターンを形成し得る平版印刷用インキを製造す
ることは、容易なことではない。
本発明者らは先に特開昭58−78241号及び特願昭
58−147405号明細書に於て、アルキッド樹脂と
アルミニウムアルコラード及び/又はアルミニウムキレ
ート化合物との反応生成物と、1分子中に2個以上のエ
チレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物を含有す
る活性エネルギー線及び/又は加熱により硬化可能なレ
ジストインキを用い、平版印刷方式でレジストパターン
を形成する方法を提案したが、その後、アルキッド樹脂
を他の変性用原料により変性した変性アルキッド樹脂を
使用し、印刷インキ及びレジストパターン皮膜の評価を
行った結果、該印刷インキは優れた平版印刷適性、並び
に良好なインキの保存安定性を有し、活性エネルギー線
及び/又は加熱により硬化した皮膜は銅、ステンレス、
アルミニウム、ニッケルあるいは各種合金等の各種下地
に対する良好な接着性、優れた半田耐熱性、酸性または
アルカリ性を呈する塩化第二鉄、塩化第二銅、過硫酸ア
ンモニウム水溶液等の化学エツチングに対する耐久性、
酸性またはアルカリ性のメッキ浴に対する十分な耐久性
並びに耐擦傷性を有し、月つピンホール、アイホール等
のホールを全く発生させないか殆ど発生させないで印刷
が可能であることを見出した。殊に本発明の平版印刷法
により形成したレジストパターンの硬化皮膜は、現在広
く行われているスクリーン印λ−1法によるレジストパ
ターンの硬化皮膜に比し一段と薄いものであるにも拘わ
らず、エツチング掖やメッキ処理液の酸性あるいはアル
カリ性のいずれに対しても十分な耐久性を有することは
全く予想外の知見であった。
〔発明が解決しようとする問題魚〕
従って、本発明の目的は、平版印刷適性式により高解像
度レジストパターンを形成する方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、薄膜で(hるにも拘わらずアイホ
ール、ピンホール等のボールのない連続皮膜のレジスト
パターンを形成する方法をtM (Jjすることにある
本発明の他の目的は、エツチング、半111、メッキ等
の処理に対して優れたレジスト性を有するレジストパタ
ーンを形成する方法を1に供することにある。
〔問題を解決するだめの手段〕
本発明は」二記目的を達成する方法として、+11アル
キツ1′樹脂、変性アルキッド樹脂、脂肪Wi変性エポ
キシ樹脂、ウレタン化部及びマレイン化部より成る群か
ら選ばれる少なくとも一種の樹脂成分(A)と、この樹
脂5− 成分(1)を配位子として配位結合を形成する金属化合
物(B)を反応させて得られる金属キレート樹脂と、C
2)1分子中に2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
有する重合性化合物を含有する活性エネルギー線及び/
又は加熱により硬化可能なレジストインキを用い、平版
印刷方式で基材上に所定のパターンを印刷し、この印刷
パターンを活性エネルギー線の照射及び/又は加熱によ
って硬化せしめることを特徴とするレジストパターンの
形成法を提供するものである。
樹脂成分(A)を構成するアルキッド樹脂は多塩基酸、
多価アルコール及び油若しくは長鎖脂肪酸の三成分から
常法に従って製造することができる。この多塩基酸成分
としては、例えば無水フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、ジメチルテレフタレート、テトラクロロ無水フ
タル酸の如き芳香族ジカルボン@頻又はその誘導体;テ
トラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、
3.6−ニンドメチレンーΔ斗−無水フタル酸、1,4
,5,6,7.7−へキサクロロビシクロ(2,2,1
)−5−へブテン−2,3−ジカルボン酸無水物の如き
環状脂肪族ジカルボン酸類又はその誘導体;コハク酸、
アジピン酸、ドデカンジカルボン酸、セバシン酸、アゼ
ライン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無
水コハク酸、オクテニル無水コハク酸、ドデセニル無水
コハク酸、メチル無水コハク酸、6− メタクリル酸2量体若しく(よそのメチルエステルの如
き飽和若しくは不飽和の脂肪族ジカルボン酸類又はその
誘導体;ロジン無水マレイン酸付加物、無水I−リメリ
ソ!・酸、1゜2.4.5−ベンゼンテトラカルボン酸
無水物、ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物の如き
3価又は4価の多価カルボン酸等を使用できる。
多情アルコール成分としては例えば、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、1.6−ヘキサンジオール、1.4−
シクロヘキサンジメタツール、水添ビスフェノールへの
如き2個のアルコール性水酸基が2〜911Nの炭素原
子によって隔てられているジオール類;グリセリン、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパンの如きト
リオール頬;ペンタエリスリトールの如きテトラオール
類を使用できる。
油成分としては例えば、アマニ油、脱水ヒマシ油、大豆
油、サフラワ油の如き乾性油;ヌカ油、ナタネ油、綿実
油の如き半乾性油;ヒマシ油、ヤシ曲の如き不乾性油等
の油脂類またはそれらの脂肪酸を使用できる。長鎖脂肪
酸としては上記油を構成するステアリン酸、パルミチン
酸、オレソコゾール1313J、「ペソコゾールEI、
−5007J、[ペソコゾールP−470−70J (
いずれも大日本インキ化学工業社製品)等を構成する樹
脂固型分もまた使用できる。
また、アルキッド樹脂の製造中に必要に応じてガムロジ
ン、ウッドロジン、トール油ロジン等のロジン頬;石炭
酸、o−、m−若しくはp−クレゾール、キシレノール
、p−tert−−ブチルフェノール、p−フェニルフ
ェノール等のフェノール類化合物とホルムアルデヒド(
ホルマリン)との初期縮合物;ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂で代表されるエポキシ樹脂;エチレンジアミン
、テトラメチレンジアミン、ピペラジン等の有機ボ1)
アミン類とダイマー酸との初期縮合物;等の変性用成分
を任意に選んで反応系に仕込み更に場合により酸無水物
を仕込み、縮重合反応を行わせることにより製造される
ロジン変性アルキッド樹脂、フェノール変性アルキッド
樹脂、エポキシ樹脂変性アルキッド樹11N、アミド樹
脂変性アルキッド樹脂等の変性アルキッド樹脂もまた、
本発明に於て用いることができる。たとえば大日本イン
キ化学工業社より市販されている[ベッコゾール130
3.1(ロジン変性アルキッド樹脂)、「ベッコゾール
134−1、[ベッコゾールM−21514(いずれも
フェノール変性アルキッド樹脂)等を構成する樹脂固型
分を使用することができる。
また、アルキッド樹(Illを製造したのち、有機溶剤
の存在下もしくは不存在下に、アミノ樹脂、シロキ9・
ン中間体(例えばトーμ・シリコーン桓より市販されて
いるrsIf6018J、[Qr−3037レジンー1
、信越化学社より市販されているrKP−213,1等
);スチレン、ビニルトルエン;各種(メタ)アクリル
酸エステルもしくは(メタ)アクリル酸;アクリロニI
・リル;トリレンジイソシアネート、メタフェニレンジ
イソシアネート、1,6−へキサメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート、キシリレンジイソ
シアネー;・、p−ジ(イソシアネートメチル)シクロ
ヘキサン等のポリイソシアネート化合物;等の変性用成
分を反応系に仕込み更に場合により酸無水物をも仕込え
、付加、縮合よえ、よ重合反応を才秀1!た後、場合に
より有機溶剤を留去することにより製造されるアミノ・
アルキッド共縮合樹脂、シリコーン変性アルキッド樹脂
、スチレン化アルキッド樹脂、ビニルトルエン化アルキ
ッド樹脂、アクリル変121アルキッド樹脂、アクリロ
ニトリル変性アルキッド樹脂、ウレタン変性アルキッド
樹脂等の変性アルキッド樹脂もまた、本発明に於て用い
ることができる。たとえば[ペソコゾールM −760
6−55MV−1(大日本インキ化学工業社製、アミノ
・アルキッド共縮合樹脂)、rTSR−180J、rT
sR−184J (いず9− れも東芝シリコーン社製 シリコーン変性アルキッド樹
脂)[スチレゾール4250J、[スチレゾール440
0J(いずれも大日本インキ化学工業社製 スチレン化
アルキッド樹脂)、[フタルキッドV−901J、「フ
タルキッドV−904J (つずれも日立化成社製 ア
クリル変性アルキッド樹脂)、「バーノックM−530
3J (大日本インキ化学工業社製 ウレタン変性アル
キッド樹脂)を構成する樹脂固型分を使用することがで
きる。
また、樹脂成分(A)として用いることができる脂肪酸
変性エポキシエステル樹脂は、ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂で代表されるエポキシ樹脂(例えば油化シェル
エポキシ社製品、「エピコート1004J)を前記した
油脂脂肪酸や長鎖脂肪酸と共に縮合反応せしめ、更に場
合により酸無水物を反応せしめて製造される。たとえば
[ベッコゾールP−786−50J (大日本インキ化
学工業社製品)を構成する樹脂固型分を使用できる。
また、樹脂成分(A)として用いることができるウレタ
ン化部は、前記油脂類をグリセリン、トリメチロールプ
ロパン等の多価アルコールと共に常法によりアルコリシ
スを行った後、前記ポリイソシアネート化合物と付加反
応せしめ、更に場合により酸無水物を反応せしめて製造
される。
たとえば[バーノックTD−1254(大日本インキ化
学10− 工業社製品〉を構成する変性油111ノの固型分を使用
できる。
また、樹脂成分(A)として用いることができるマレイ
ン化部は、前記乾性油を無水マレイン酸と常法により付
加反応せしめて製造される。場合によって番よ更に前記
多価アルコール成分と反応せしめた変性樹脂もまた、樹
脂成分(A)として用いることができる。
上述した樹脂成分(A)としては、エツチングまたはメ
ッキ処理後のレジストパターンの除去を容易ならしめる
ために、酸価5〜300、好ましくけ20〜100の樹
脂を使用するとよい。樹III成分(A)に含まれる長
鎖脂肪酸残基の含量については特に制限はないが、ホー
ルのない微細印刷パターンを確実に得るためには、樹脂
成分(A)中に少なくとも5重階%を含有すれば十分で
あり、20重M%以−りを含有すれば、より一層好まし
い。
樹脂成分(A)の酸(11′i調節用の酸無水物として
は、前記多塩基酸成分として例示された酸無水物を任意
に選んで使用できる。
前記樹脂成分(A)を配位子として配位結合を形成する
金属化合物(B)としては、例えばRe、 Mg、 C
a、 Sr、 Ila。
Zn、 Cd、 Sc、 AI、 Tit Zr+ V
、 Cr、 Mn、 Fe、 Co+ NI+ Cut
Ce等の金属の長鎖脂肪酸;アルコラード;これらの金
属を中心原子とし、β−ジケトン系化合物又はβ−ケト
エステル系化合物を配位子とする分子内錯化合物;これ
らの金属をアルコキシ化すると共にこれら金属を中心原
子としβ−ジケトン系化合物又はβ−ケトエステル系化
合物を配位子とする分子内錯化合物等が挙げられる。上
記金属アルコラ−1・又は分子内錯化合物におけるアル
コキシル基としては、例えばメトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基等がその代表的なものとして
挙げられる。配位子として使用Lflるβ−ジケトン系
化合物としてはアセチルアセトン、トリフルオルアセチ
ルアセトン、ベンゾイルアセトン、ベンゾイルI・リフ
ルオルアセトンまたはジベンゾイルメタン等の如き化合
物がその代表的なものであり、また、β−ケトエステル
系化合物としてはアセト酢酸エステル、ベンゾイル酢酸
エステル、2−カルボアルコキシシクロヘキザノン、サ
リチル酸エステルの如きβ位にカルボニル基を有するケ
トカルボン酸エステル並びにその異性体であるエノール
型化合物がその代表的なものとして挙げられる。これら
の化合物の中で、市販品として入手が容易であり、本発
明で好適に使用できるものを例示すれば、銅(TI)オ
クトエート、14 (IT)エチルアセトアセテート−
5ec−ブトキシ1゛、銅(11)−n−ブトキシド、
エチルアセトアセテート銅(n)イソプロピレートの如
き銅化合物;バナジウムオキシジー5ec−ブトキシド
、ジイソプロポキシバナジウム−ビス−(メチルアセト
アセテ−1・)、バナジウムオクトエート、イソプロポ
キシクロ、/、(Ill)エチルアセトアセテート、オ
クチル酸り1コムの如きクロム化合物;アルミニウム2
−エチルへキソエート、モノ−5ec−ブトキシアルミ
ニウムージイソプロポキシド、エチルアセトアセテート
アルミニウムージイソプロポキシド、アルミニウムージ
−イソブトキシドモノ (メチルアセトアセテート)、
アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)の如き
アルミニウム化合物;ビス−(イソプロポキシ)−ビス
(アセチルアセトン)−チタニウJ・、チタンラフチー
11、チタンラクテートエチルエステル、ステアリン酸
チタン、ジ−n−ブトキシ−ビス(トリエタノールアミ
ン)チタネート、テトラオクチレングリニ1−ルチタネ
−1・、ジ−イソプロポキシ−ビス(エチルアセトアセ
テート)チタネートの如きチタニウム化合物;ジルコニ
ウムアンモニウムラクテート、ジ−イソプロポキシービ
ス(アセチルアセトネート)ジルコネート、n−プトギ
シートリス(エチルアセI−アセテート)ジルコネート
、ジ−イソプロポキシ(モノアセチルアセトネート)モ
ノエチルアセトアセテートジルコネート、ジルコニウム
ステアレートトリスオクトエート、ジルコニウムラウレ
ートトリス(2−エチルへキソエ−1・)の如きジルコ
ニウム化合物;オクチル酸マンガン、マンガン(II)
エ 13− チルアセトアセテート−モノイソプロポキシド、マンガ
ン(H)ジイソプロポキシドの如きマンガン化合物;鉄
(IIT)イソプロポキシド、オクチル酸鉄(■)、鉄
(I[I)−ジ−イソブトキシドモノ (エチルアセト
アセテート)の如き鉄化合物;コバルト(Ill)−ジ
イソプロポキシド−アセチルアセトネート、コバルト(
III)−ジイソプロポキシド−メチルアセトアセテ−
I・、オクチル酸コバルトの如きコバルト化合物等が挙
げられる。金属キレート樹脂は、前記の樹脂成分(A)
と金属化合物(B)を90〜120℃で0.5〜2.0
時間反応させることにより得ることができる。両者の反
応割合は、樹脂成分(入)100重量に対して金属化合
物(B)0.1〜10重量部が好ましい。
1分子中に2個以上のエチレン性不飽和二重結合を有す
る重合性化合物としては、例えばエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール
、トリメチロールプロパン、グリセリン及びペンタエリ
スリトール等のポリ (メタ)アクリレート、ネオペン
チルグリコール1モルに2モル以上のエチレンオキサイ
ド若しくはプロピレンオキサイドを付加して得たジオー
ルのジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン
1モルに3モル以」二の14− エチレンオキサイド若しくはプロピレンオキサイドを付
加して得たトリオールのジ叉はトリ (メタ)アクリレ
ート、ビスフェノールA1モルに2モル以1−のエチレ
ンオキサイド若しくはプロピレンオキサイドを付加して
得たジオールのジ(メタ)アクリレート等の重合性モノ
マーを使用できる。
また、重合性プレポリマーも使用可能であり、例えば(
])ビスフェノールA型エポキシ樹脂に(メタ)アクリ
ル酸、更に場合によりヤシ油ntl肪酸等の、W鎖脂肪
酸をエステル化させて得たエポキシ(メタ)アクリレー
トあるいはその長鎖脂肪酸変性物、水酸基を有するエポ
キシ(メタ)アクリレートに二塩基酸無水物、四塩基酸
ジ無水物、無水トリメリット酸を付加して得たカルボキ
シル基を有するエポキシ(メタ)アクリレートの如きエ
ポキシ(メタ)アクリレート及びその変性物のほか、特
開昭49−7212号、同50−15883号、同51
37193号、同51−138797号、特公昭4T−
3262号、同47 23661号、同48−3724
6号、同4B−12075号、米国特許第302025
5号、同3377406号、同34fi5F101号、
同3455802号、同3483104号、同3470
079号、同3485732号、同3485733号等
の各公報に記載された各種重合性プレポリマーを使用で
きる。
+1.1金属キレ−1・樹脂とく21重合性化合物との
好ましい混合割合は111100重量部に対して(2)
3〜300重量部であり、(21が3部未満であると、
硬化性が極端に低下し、指触乾燥性が得られないと同時
に耐エツチング性が低下する傾向が生じ、300部を越
えると平版印刷通性が極端に低下し、地汚れが生じたり
、レベリング性が低下する傾向が生ずる。
活性エネルギー線としては、紫外線又は電子線を使用で
きる。紫外線を使用するときは、レジストインキは、前
記の成分に加えて)m常、光重合開始剤を含む。
光重合開始剤としては例えばベンゾイン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン
イソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル
、デシルブロマイド、α−メチルベンゾイン等の如きア
シロインおよびその誘導体;アセトフェノン、ベンゾフ
ェノン、2−メチルアントラキノン、チオキサントン、
シクロヘキサノン、0−ベンゾイル安息香酸メチルエス
テル、9−フルオレノン等の如きカルボニル化合物;ベ
ンジルおよびジアセチルの如きジケトン頻;ジフェニル
モノ号ルファイド、ジフェニルジサルファイド、デシル
フェニルサルファイド、テトラメチルチウラムモノサル
ファイド等の如き有機サルファイド頬;p−ジメチルア
ミノベンツアルデヒド、p−ジメチルアミノアセトフェ
ノン、4−ジメチルアミノベンゾニトリル、p−ジメチ
ルアミノ安息香酸アミルエステル、p〜ジメチルアミノ
ベンゾフェノン、p、p’−テトラエチルジアミノベン
ゾフェノン等の如き第3級アミノ基を含む化合物;p−
1ルエンスルホニルクロライド、1−ナフタレンスルホ
ニルクロライド、2−ナフタレンスルホニルクロライド
、1.3−ベンゼンジスルホニルクロライド、2.4−
ジニトロベンゼンスルボニルブロマイド、p−アセトア
ミドベンゼンスルホニルクロライド等の如きスルホニル
ハライド類;四塩化炭素、四臭化炭素、テトラクロルエ
チレン、ヘキサクロルエタン、ヘキサブロモエタン、ヨ
ードホルム、1,1,2.2−テトラブロモエタンの如
きハロゲン化炭化水s邦;さらにはエオシン、チオニン
、フルオレノンイン、リボフラビン、3.6−ジアミツ
アクリジン等の染料類等が挙げられる。これらの公知の
光重合開始剤はIMまたは2111以トの混合物の形で
使用することができ、その使用量は特に制限はないが、
光硬化性と経済性の点から通常(llと(2)の成分の
合針重置の0.5%以]−20%以下で用いるのが適当
である。
本発明で使用するレジストインキは前記(1)成分及び
(2)成分を必須成分とし、場合により光重合開始剤を
含有するが、必要に応じて更に、希釈剤としてスチレン
系モノマー、アクリル系モノマー、ビニルエステル系モ
ノマーの如き1分 17− 量中にエチレン性不飽和二重結合を1個含有する重合性
モノマーを含み得る。更にまた必要に応じて公知のフェ
ノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、ケイ素樹脂、エポキシ樹脂、キシレン樹脂、
ケトン樹脂、ポリウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂;活
性水素化合物によって活性イソシアネート基の少なくと
も一部がマスクされたブロックポリイソシアネート化合
物;塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル
樹脂、メタアクリル樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレン
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、ふっ素樹脂
、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリブタジェン、フェ
ノキシ樹脂などのような熱可塑性樹脂、石油樹脂、マレ
イン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂;青色顔料、体
質顔料、助剤としてシリコーン等の消泡剤又はレベリン
グ改良剤;ポリオキシエチレングリコールアルキルエー
テル、アルキルベンジルアンモニウムクロライドの如き
界面活性剤;オイゲノール、メチルエチルケトキシムの
如き皮張り防止剤1f)−トルエンスルフィン酸ソーダ
、第三級アミノ化合物、トリフェニルホスフィン等の如
き乾燥調節剤;有機ベントナイト、シリカゲルの如き増
粘剤;ドデシルメルカプタン、ペンタエリスリトールテ
トラキス(β−メルカプトプロピオネート)の如き重1
8− 合調節剤;トリフェニルホスファイ1−、ジエチル上1
゛ロキシルアミンの如き保存安定剤;アクリロキシエチ
ルフォスフェート、シランカップリング剤の如き接着性
改良剤;p−ベンゾキノン、ハイドロキノン、ハイドロ
キノンモノメチルエーテル、ptart−ブチルカテコ
ール、モノ−ter を−ブチルハイドロキノン、ピロ
ガロール、フェノチアジン、塩化第一銅の如き重合禁1
に剤等を含み得る。また必要に応じてインキの流動性を
副筒するため、公知の有機溶剤を少量含んでもよい。
本発明で使用するレジストインキは、製造方法に特に制
限がなく、たとえば3本ロールやニーダ−等の練肉装置
により容易に製造され得る。
本発明方法によれば、斯るレジストインキを用い基板1
−に所定のパターンを平版印刷方式で印刷するが、その
際の印刷は湿式印刷及び乾式印刷のいずれでもよい。基
板としては、印刷回路板の基板として1m常用いられて
いるものを使用でき、多くの場合は、硬質又はフレキシ
ブルな銅張りプリント基板が使用される。基板−にに印
刷されたパターンを活性エネルギー線に露出してこれを
硬化せしめる際、エネルギー線源としては、公知の紫外
線照射装置及び電子線照射装置を使用できる。また加熱
源としてば公知の加熱装置のいずれをも使用できる。
本発明のレジストインキを使用すれば、印刷されたパタ
ーンの中には、ピンホール、アイホール等のホールは殆
ど発生しないが、時として発生するかも知れない僅かな
ホールをも確実に防1卜するために予め必要な手段を講
じておくことを望むならば、そのような手段として、印
刷パターンを活性エネルギー線または加熱により硬化さ
せる前にこれを適当に予備的に加熱する方法の実施が推
奨さる。
この方法の実施により印刷パターンは加熱によって流れ
易い状態となり、この流動性の故にホールが除去された
連続膜となるのであるが、好都合なことに、このときの
流動性は、多くの場合、印刷パターンのパターン自体の
崩れを生ぜしめる程に強いものではない。このような好
都合の現象が生ずる理由は明らかではないが、多分印刷
パターンが極薄膜であることに起因しているものと考え
られる。ここでの加熱は、印刷インキの硬化温度より低
い温度のもとで、ボール除去に必要な流動が生ずるに十
分な時間行うべきである。従って、適切な加熱条件は、
主として、使用するレジストインキの性質によって異な
るが、一般的に言えば、150℃以下の任意の温度で1
5〜60秒の加熱が適当である。
また上記加熱方式に代えて、重ね刷り方法もホールの確
実な除去のために有効である。この重ね刷りは、一つの
版を用いて同一パターンを重ね刷りする方法または印刷
機の2以上の版胴に夫々同一パターンの版を取り付け、
これらの版を相互に同調させて同一パターンの重ね刷り
を行う方法によって行うことができる。この重ね刷り方
法に続いて上記の加熱方法を実施するならば、より一層
好ましい。
以下に例をもって本発明を具体的に説明するが、後述す
る実施例は単に例示であって、本発明の内容をIQ、!
定するものではない。例巾のE′部1及び1%1はそれ
ぞれ1重量部」及び「重量%」を表す。
実施例と比較例 +11 ビヒクノリ針創廁 表1の仕込み組成の樹脂成分、無水トリメリット酸及び
七ツマー成分並びに重合禁止剤成分(モノマー成分に対
して2000PPM)を温度針、攪拌装置、空気導入管
、コンデンサー及びデカンタ−を付した減圧化可能な4
つ目丸底フラスコに仕込み、空気をわずかに吹き込みな
がら、120℃で20〜3QmmllHの減圧下で攪拌
して樹脂成分子11に含まれている溶剤を留去し、樹脂
と無水トリメリット酸とを付加反応させた。
上記の反応が終了した時点で、空気を吹き込みながら反
応系を105℃に保ち、この中に表1に記載の金属化合
物及びその希釈剤を添加し、約1時間同温度で攪拌の後
、更21− に105℃、20〜301m11gの減圧下で0.5時
間攪拌して金属化合物の希釈溶剤を留去して、表1に記
載したビヒクルA−にの各々を得た。
(2) レジストインキの製造 前記のビヒクルを用いた表2の配合物を3本ロールで十
分に練肉して、レジストインキ磁1〜隘11を製造した
又比較例として表3に記載の配合物を3本ロールで十分
に練肉して、レジストインキ階12を製造した。この比
較例のレジストインキは本明細書の冒頭で従来技術とし
て述べた特公昭57−60394号明細書の記載に準じ
て調製したものである。
22− −24 表 3 ※1) 三支曲しIfi!JIli?+ rMA II
 WJ※2) 大日本インキ化学T業社製品 [ディッ
クライトUE−8200J※3) ロジン変性アクリレ
ート(r’MAII−W、I)40部、エポキシアクリ
レート([ディックライトUB−8200J)40部及
びアルミニウムイソプi・キサイドモノメチルアセトア
セテート5部を130℃で120分間7nlf!fi拌
したフェス25− (3) レジストパターンの形成 前記レジストインキを用いて、ガラスエポキシ系硬質銅
張基板、ポリイミド系フレキシブル銅張基板、ステンレ
ス板、ニッケル合金板及びガラス板の上にレジストパタ
ーンを形成した。
パターン形成の方法として、下記工程を組み合せた種々
の方法を採用した。これらをまとめて表4に示した。
A1工程;プリント配線板用のエツチングテストパター
ン、半田テストパターン、メッキテストパターン(いず
れも最小線幅50μm)またはガラス装飾用テストパタ
ーンの画線部をもつ湿式平版の刷版(アルミニウム版)
を取付けた枚葉式平版印刷機による印刷工程。
A2工程;上記と同様のパターンの画線部をもつ乾式平
版の刷版(シリコーン製インキ反撥層をもつ)を取付け
た乾式平版印刷機による印刷工程。
B工程 ;赤外線加熱装置による印刷パターンの予備加
熱の工程。この装置はフィラメント長75cm、出力3
.75KWの赤外線ランプ4本を有し、これらのランプ
は互いに15cnの間隔をあけて平行に列設され、この
下10cIIのところで印刷物を加熱できるようになっ
ている。加熱26− 時間は5.5秒。
C1工程;熱風加熱乾燥装置による印刷パターンの熱硬
化工程。加熱温度150℃。加熱時間15分。
02工程;紫外線照射装置による印研パターンの硬化工
程。この装置は焦点型反射傘と発光M 75 cIn、
出力0.6KWの高圧水銀ランプ4本を有し、これらの
ランプばlfいに15(2)の間隔をあけて平行に列設
され、この下10onのところで印刷物に光照射できる
ようになっている。照射時間5秒。
03工程;電子線照射装置による印刷パターンの硬化工
程。この装置は加i1!電圧175KV、電流値10m
Aのエレクトロカーテン方式のものである。照射線量5
メガラド。
D工程 ;硬化した印刷パターンの上に更にA1又はA
2工程と同一の方式で同一パターンを宙ね刷りする工程
表 4 28− (4) レジスト性試験 前記レジストパターンにつきF記の各種レジスト性試験
を行った。
■ (耐エツチング性試験) スプレー式エツチング装置により、塩化第二V、温溶液
46度ボーメ)をエツチング液として用いて、4(l液
温下で1.2kg/−のスプレー圧でエツチングを行っ
た。
■(耐ハンダ性試験) 260℃のハンダ浴に10秒間浸漬してハンダメッキを
行った。
■(耐銅メツキ性試験) 硫酸銅電気メッキ浴 コノ浴は硫酸銅120g/j!、硫酸215g/j!、
光沢剤40g/j!を含み、plIO,2をもつ、板を
30アンペア/平方フイートの印加電流で25℃で30
分この浴に浸漬した。
銅−ピロリン酸塩電気メッキ浴 この浴は銅(II)イオン22.5 g / 1、アン
モニア1.2g/l、ピロリンM175g/j、光沢剤
IH/lを含む。
そのpHは8.1〜8.5である。板を30アンペア/
平方フイートの印加電流で55℃で45〜60分この浴
に浸漬した。
これら2種類の電気メッキ浴試験を行い、それらの結果
を=29− 総合判定した。
■(耐フン化水素酸性試験) 20%フッ化水素酸水溶液をエツチング液として用い、
スプレー式エツチング装置により室温下で1.0kg/
−のスプレー圧でエツチングを行った。
以−にの各側の結果を表5にまとめて掲げた。
30− 表 5 (5)評 価 前記各種レジスト性試験の結果について下記の評価をし
、その結果を表6に示した。
(1)と22」」l幻良肛像ρjドソ皐λ瓦舊−ビンホ
ール、アイホール等のホールの有無をルーバで確認。
◎−−−−−−全くなし ○−−−−−−僅かにあり△
−−−−−−多数あり x−−−−−一著しく多数あり
(11)パターン再現性 エツチング及びメッキの各処理の後に最小線119g(
50μm)のパターンが画素通りにシャープに再現され
ているがどうかを、ピーク・ショップ・マイクロスコー
プ(倍率100倍)で確認。
a−−−−−一画素通り b−−一−−−線細りはないが、サイドエツチングによ
るギザギザ模様がある。
(ili )半田耐熱性 半田処理後の変色、剥がれ、割れ等の異常の有無を確認
・ 32− 〔発明の効果〕 畝上の如く、本発明方法によれば、線幅30μm程度の
高い解像度をもつレジストパターンを経済的に量産化す
ることができ、しかも硬化したレジストパターンは冒l
ln述べたようにエツチング、半田あるい番、1メソー
トに対し著しい−(性を有すると共に、用済後の硬化京
成を常温の比較的強いアルカリ性水溶液で容易に剥離し
得るため、極めて高い実用的価値をもつ。特にピンホー
ル、アイボール等の断線の原因となるホールをもたない
レジストパターンを形成し得るので、信頼性の高い印刷
回路板の製造が可能となる。
以上本発明方法によるレジストパターンの印刷回路板作
成への応用面につき、その有用性を詳述したが、本発明
方法によるレジストパターンは、このような用途に限ら
ず、電子部品の金属リードフレーム、微孔金属フィルタ
ー等の微細加工金属製品の作成のためのレジストパター
ンとして、またガラス腐蝕法でガラス面」二に微細模様
を作成するためのレジストパターンとしても有用である
代理人 弁理士 高 橋 勝 利 手続補正書(8絡2 1、事件の表示 昭和59年特許願第70937号 2、発明の名称 レジス]・パターンの形成法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
B>大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 6、補正の内容 (1)明細書第4頁第13行「変性アル千ツド樹脂を使
用し、」の記載を 「変性アルキッド樹脂、脂肪酸変性エポキシ樹脂、ウレ
タン化部、マレイン化部を使用し、Jに補正する。
(2)明細書第4頁下から第7行「活性エネルギー線及
び」の記載を 「活性エネルギー線の照射及び」に補正する。
(3) 明細書箱に1頁第1行[成分+11を配位子と
して−1の記載を 「成分(A)を配位子としてJに補正する。
(4) 明m”tm第8頁下から第4行〜第3行1ペソ
コゾール134」の記載を cベックゾール134]Jに補止する。
(5)明細書第9頁第5行1゛市販されているrKP−
213」等)1の記載を r市販されているrKR213J等jに補正する。
(6) 明細書第11真下から第2行〜第12頁第1行
「金属の長鎖脂肪酸;アルコラード;これらの金属を中
心原子とし、β−ジケトン系化合物又はβ−ケトエステ
ル系化合物を」の記載を 「金属の長鎖脂肪酸塩;アルコラード;これらの金属を
中心原子とし、β−ジケトン系化合物又はβ−ケトエス
テル系化合物を」に補正する。
=2= (7) 明細書第18頁第14行「青色顔料」の記載を
「着色顔料Jに補正する。
(11)明細書第21頁下から第1行「その希釈剤を添
加し、」の記載を 「その希釈剤(金属化合物の3倍量のn−へブタン)を
添加し、」に補正する。
(9)明細書第23頁の表1を以下のように補正する。
3− 0(11明細書第24頁表2、[ジメトキシフェニルア
セトフェノン−1の記載を 「2.2−ジメトキシアセトフェノン」に補正する。
(11)明細書箱27頁第6行1出力0.6KWの高圧
水銀ランプ」の記載を r出力6.OKWの高圧水銀ランプ」に補正する。
(12)明細書箱28α表44:第3〜4行rs、sは
ステンレス板。
N、Sはニッケル合金板。」の記載を rs、sはステンレス板(厚み100メtm)。
N、 Sはニッケル合金板(Nみ15(L+um)、J
に補正する。
(13)明細書第30頁第4行[室温下で1、Q kg
 / c−の」の記載を r室温下で6秒間、1.0kg/cJの1に補正する。
(14)明細書第31頁表5の実施例18のエツチング
時間の記載を 「6秒」に補正する。
(15)明細書第21頁第13〜14行「(モノマー成
分に対して2000PPM)Jの記載を 「(モノマー成分に対してハイドロキノンモノメチルエ
ーテルを2000PPM)Jに補正する。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ullアルキッド4酎脂、変性アルキッド4剖川1.
    111(酊jrv1.変性エポキシ樹脂、ウレタン化油
    及びマレイン化部より成る群から選ばれる少なくとも一
    種の樹脂成分(A)と、この樹脂成分(A)を配位子と
    して配位結合を形成する金属化合物(B)を反応さセて
    得られる金属キレ−1・樹脂と、(2)1分子中に2個
    以上のエチレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物
    を含有する活性エネルギー線及び/yは加熱により硬化
    可能なレジストインキを用い、平版印刷方式で基材上に
    所定のパターンを印刷し、この印刷パターンを活性エネ
    ルギー線の照射及び/又は加熱によって硬化せしめるこ
    とを特徴とするレジストパターンの形成方法。 2、金属キレート樹脂が樹脂成分(A)の100重量部
    と金属化合物(B)の0.1〜10重晴部を反応させて
    得られる樹脂である特許請求の範囲第1項の方法。 3、レジストインキが(1)金属キレート樹脂100重
    量部に対して(2)重合性化合物3〜300重蒙部を含
    有するものである特許請求の範囲第1項または第2項の
    方法。 4、所定パターンを基材上に印刷したのち、この印刷パ
    ターンを、基材の変形あるいはパターンの完全硬化が起
    きない111!度に加熱し、次いで活性エネルギー線に
    露出させる特許請求の範囲第1項乃至第3項の方法。 5、所定パターンの印刷を、同一パターンで重ね刷りす
    ることにより行う特ilF請求の範囲第1項乃至第4項
    の方法。 6、所定パターンを印刷した後、この印刷パターンを活
    性エネルギー線で硬化させ、次いでこの上に同一パター
    ンを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の方法
    。 7、活性エネルギー線が紫外線であり、レジストインキ
    が光重合開始剤を含有する特許請求の範囲第1項乃至第
    6項の方法。 8、活性エネルギー線が電子線である特許請求の範囲第
    1項乃至第6項の方法。
JP7093784A 1984-04-11 1984-04-11 レジストパタ−ンの形成法 Pending JPS60214593A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017208372A (ja) * 2016-05-16 2017-11-24 Dic株式会社 導電パターンの形成方法および電子デバイスの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017208372A (ja) * 2016-05-16 2017-11-24 Dic株式会社 導電パターンの形成方法および電子デバイスの製造方法

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