JPS6021412B2 - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
- Publication number
- JPS6021412B2 JPS6021412B2 JP53020061A JP2006178A JPS6021412B2 JP S6021412 B2 JPS6021412 B2 JP S6021412B2 JP 53020061 A JP53020061 A JP 53020061A JP 2006178 A JP2006178 A JP 2006178A JP S6021412 B2 JPS6021412 B2 JP S6021412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- audio
- control data
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヘリカルスキャン方式の磁気録画再生菱檀（
ＶＴＲ）における制御データ信号の記録方式に関するも
ので、単位情報の検索のために設けられた映像信号の無
記録区間を基準として、所定の期間音声信号トラックに
制御データ信号を記録せんとするものである。
ＶＴＲ）における制御データ信号の記録方式に関するも
ので、単位情報の検索のために設けられた映像信号の無
記録区間を基準として、所定の期間音声信号トラックに
制御データ信号を記録せんとするものである。
例えば、ＶＴＲを使用した学習装置においては、複数の
単位情報（問題）を同一ビデオテープに記録するととも
に、その各問題の正藤および学習者の解答と前記正解と
の関連において、次に学習者に与えるべき問題を指示す
る制御データ信号が必要である。
単位情報（問題）を同一ビデオテープに記録するととも
に、その各問題の正藤および学習者の解答と前記正解と
の関連において、次に学習者に与えるべき問題を指示す
る制御データ信号が必要である。
従来より、複数の単位映像情報が記録されたビデオテー
プより、所定の単位情報を検索する方式として、単位映
像情報間に無記録区間を設定し、早送りあるいは巻戻し
時において、前記無記録区間をカウントして、所定の単
位情報を検索する方式が考えられている。
プより、所定の単位情報を検索する方式として、単位映
像情報間に無記録区間を設定し、早送りあるいは巻戻し
時において、前記無記録区間をカウントして、所定の単
位情報を検索する方式が考えられている。
本発明は、この無記録区間を基準として、所定の期間、
音声信号トラックに前述の制御データ信号を記録するこ
とにより、制御データ信号のための新たな記録トラック
を不吉期こせんとするものである。
音声信号トラックに前述の制御データ信号を記録するこ
とにより、制御データ信号のための新たな記録トラック
を不吉期こせんとするものである。
以下図面を参照して、その一実施例を説明する。
第１図は、制御データ信号の記録系のブロック図であり
、１はＶＴＲでアフレコモード（映像信号系は再生モー
ド、音声信号系は記録モード）にある。ＶＴＲＩよりの
再生映像信号は映像信号検出回路２に印加され、この映
像信号検出回路２より映像信号区間はハィレベルの信号
（日信号）を、映像信号のない区間はローレベル信号（
Ｌ信号）が出力される。
、１はＶＴＲでアフレコモード（映像信号系は再生モー
ド、音声信号系は記録モード）にある。ＶＴＲＩよりの
再生映像信号は映像信号検出回路２に印加され、この映
像信号検出回路２より映像信号区間はハィレベルの信号
（日信号）を、映像信号のない区間はローレベル信号（
Ｌ信号）が出力される。
この検出信号がＨ信号よりＬ信号に変化するとき、記録
制御回路３により、所定の時間（実施例では０．７秒）
遅れてシフトレジスタ４を駆動して、所定の制御データ
信号を変調器５に送る。
制御回路３により、所定の時間（実施例では０．７秒）
遅れてシフトレジスタ４を駆動して、所定の制御データ
信号を変調器５に送る。
変調器５では、前記制御データ信号を音声信号周波数帯
域内の信号に変調し、切換回路６を介してＶＴＲの音声
信号トラックに記録する。前記切襖回路６は、前記検出
信号がＬ信号に変化した後から次にＨ信号になって１秒
間の間、前記音声信号入力に代え、前記変調器５の出力
を音声ヘッドに印加するよう構成されている。
域内の信号に変調し、切換回路６を介してＶＴＲの音声
信号トラックに記録する。前記切襖回路６は、前記検出
信号がＬ信号に変化した後から次にＨ信号になって１秒
間の間、前記音声信号入力に代え、前記変調器５の出力
を音声ヘッドに印加するよう構成されている。
従って、テープ上に記録された映像信号と音声信号と制
御データ信号の関係は第２図のようになる。
御データ信号の関係は第２図のようになる。
なお、第２図のアドレスデータ信号は、対応する映像信
号のアドレスを示す信号であり、映像信号部と重複関係
にあり、制御データ信号の一種である。
号のアドレスを示す信号であり、映像信号部と重複関係
にあり、制御データ信号の一種である。
第３図は、再生系のブロック図であり、このブロック図
により再生時の動作を説明する。
により再生時の動作を説明する。
再生モードにあるＶＴＲ１より再生された映像信号は前
述の映像信号検出回路２と同様な動作を行なう映像信号
検出回路１２に印加され、この検出回路１２の映像信号
終了のＬ信号により謙取制御回路１３を駆動し、この読
取制御回路１３の出力により切襖回路１４を制御して、
ＶＴＲＩよりの音声トラックよりの再生信号を、音声出
力端子１６から復調器１５に印加する。
述の映像信号検出回路２と同様な動作を行なう映像信号
検出回路１２に印加され、この検出回路１２の映像信号
終了のＬ信号により謙取制御回路１３を駆動し、この読
取制御回路１３の出力により切襖回路１４を制御して、
ＶＴＲＩよりの音声トラックよりの再生信号を、音声出
力端子１６から復調器１５に印加する。
すなわち、音声トラックより得られた制御データ信号の
み復調器１５に印加し、復調した後にシフトレジスタ１
７に加え、並列データ信号としてデータ処理部に加え、
解答者の解答等により次の問題への移行を指示制御する
。
み復調器１５に印加し、復調した後にシフトレジスタ１
７に加え、並列データ信号としてデータ処理部に加え、
解答者の解答等により次の問題への移行を指示制御する
。
前記データ処理部により、次の問題（映像情報）のアド
レスが指示されると、ＶＴＲは早送りあるいは巻戻しの
状態となり、前記映像信号の無記録区間をカウントしな
がら所定の指示アドレスの映像情報を検索する。
レスが指示されると、ＶＴＲは早送りあるいは巻戻しの
状態となり、前記映像信号の無記録区間をカウントしな
がら所定の指示アドレスの映像情報を検索する。
この検索が終るとＶＴＲは自動的に再生モードとなり、
再生を開始する。
再生を開始する。
この検索動作より再生モード‘こ移行した場合には、読
取制御回路１３により、再生映像信号が生じてから所定
の期間（実施例では１秒）のみ切襖回路１４を駆動し、
音声トラックよりの再生信号をシフトレジスタ１７に印
加する。すなわち、アドレス信号のみをシフトレジスタ
１７に印加し、検索された映像信号が所定のものである
かどうかをデータ処理部において確認し、確認されると
その再生動作を続けるものである。
取制御回路１３により、再生映像信号が生じてから所定
の期間（実施例では１秒）のみ切襖回路１４を駆動し、
音声トラックよりの再生信号をシフトレジスタ１７に印
加する。すなわち、アドレス信号のみをシフトレジスタ
１７に印加し、検索された映像信号が所定のものである
かどうかをデータ処理部において確認し、確認されると
その再生動作を続けるものである。
以上のように、本発明では、単位映像情報に対応する制
御データを単位映像信号間の無記録区間を基準として音
声信号トラックに記録するものであるため、特に制御デ
ータ用の記録トラックを必要としないものである。また
、本発明では、映像信号トラックを再生状態にしながら
、音声信号トラックの無記録区間に制御データ信号を記
録可能なものであるため、情報信号の記録後においても
、容易に制御データ信号を追加記録可能なものである。
御データを単位映像信号間の無記録区間を基準として音
声信号トラックに記録するものであるため、特に制御デ
ータ用の記録トラックを必要としないものである。また
、本発明では、映像信号トラックを再生状態にしながら
、音声信号トラックの無記録区間に制御データ信号を記
録可能なものであるため、情報信号の記録後においても
、容易に制御データ信号を追加記録可能なものである。
第１図は本発明の一実施例の記録系のブロック図、第２
図は本発明による記録パターンを模式的に示す図、第３
図は本発明の一実施例の再生系のブロック図である。 １・…・・ＶＴＲ、２，１２・・・・・・映像信号検出
回路、３・・・・・・記録制御回路、４，１７・・・・
・・シフトレジスタ、５・・・・・・変調器、６，１４
・・・・・・切換スイッチ、１５…・・・復調器。 第１図 第２図 第３図
図は本発明による記録パターンを模式的に示す図、第３
図は本発明の一実施例の再生系のブロック図である。 １・…・・ＶＴＲ、２，１２・・・・・・映像信号検出
回路、３・・・・・・記録制御回路、４，１７・・・・
・・シフトレジスタ、５・・・・・・変調器、６，１４
・・・・・・切換スイッチ、１５…・・・復調器。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 複数の単位映像信号とその単位映像信号に対応する
単位音声信号とをそれぞれ別チヤンネルトラツクに、各
単位信号の間に無記録区間を設けて順次磁気テープに記
録するとともに、制御データ信号を前記映像信号チヤン
ネルトラツクの無記録区間の端部を基準として前記音声
チヤンネルトラツクの無記録区間の一定区間だけに記録
し、再生時、前記映像信号チヤンネルトラツクの無記録
区間を検出してその検出出力を基準として、音声チヤン
ネルトラツクから再生される再生制御データ信号と音声
信号とを区別することを特徴とする磁気緑画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53020061A JPS6021412B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53020061A JPS6021412B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 磁気録画再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54112604A JPS54112604A (en) | 1979-09-03 |
| JPS6021412B2 true JPS6021412B2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=12016554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53020061A Expired JPS6021412B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021412B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-22 JP JP53020061A patent/JPS6021412B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54112604A (en) | 1979-09-03 |
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