JPS6021245A - 模様付金属蒸着製品およびその製法 - Google Patents
模様付金属蒸着製品およびその製法Info
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- JPS6021245A JPS6021245A JP13007983A JP13007983A JPS6021245A JP S6021245 A JPS6021245 A JP S6021245A JP 13007983 A JP13007983 A JP 13007983A JP 13007983 A JP13007983 A JP 13007983A JP S6021245 A JPS6021245 A JP S6021245A
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- Japan
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- fiber
- layer
- base material
- fiber aggregate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は模様付金属蒸着製品およびその製法に関する。
従来、和紙に接着剤をグラビヤシリンダーなどで模様状
に塗布し、そのうえに金属蒸着層を有するが接着剤層を
有しない転写箔を重ねて転写することにより模様状の接
着剤の部分に金属蒸着層を付着せしめて模様付金属蒸着
製品をうることは知られている。また織物に模様状に捺
染糊を印捺し、前記と同様にして模様状の捺染糊の部分
に金属蒸着層を付着せしめて模様付金属蒸着製品をうろ
ことが知られている。
に塗布し、そのうえに金属蒸着層を有するが接着剤層を
有しない転写箔を重ねて転写することにより模様状の接
着剤の部分に金属蒸着層を付着せしめて模様付金属蒸着
製品をうることは知られている。また織物に模様状に捺
染糊を印捺し、前記と同様にして模様状の捺染糊の部分
に金属蒸着層を付着せしめて模様付金属蒸着製品をうろ
ことが知られている。
しかし従来の金属蒸着製品のばあいは、和紙または織物
に模様状に接着剤または捺染糊を塗布する必要があり、
このためにはグラビヤ印刷機や捺染機が必要であり、設
備費が高くつく。
に模様状に接着剤または捺染糊を塗布する必要があり、
このためにはグラビヤ印刷機や捺染機が必要であり、設
備費が高くつく。
また繊細なコントラストの金属光沢模様かえられがたい
という問題もある。
という問題もある。
本発明は前記の点に鑑みて、接着剤や捺染糊を模様状に
°塗布する工程を要せずに繊細なコントラストの金属光
沢模様を有する模様付金属蒸着製品を提供するにある。
°塗布する工程を要せずに繊細なコントラストの金属光
沢模様を有する模様付金属蒸着製品を提供するにある。
すなわち本発明は、可撓性鉦材の少なくとも片面上に組
織の粗い不織布状繊維集合体が熱融着され、該繊維集合
体の繊維のうえに金属蒸着層が付着されてなることを特
徴とする模様付金属製品を提供するものである。
織の粗い不織布状繊維集合体が熱融着され、該繊維集合
体の繊維のうえに金属蒸着層が付着されてなることを特
徴とする模様付金属製品を提供するものである。
さらに本発明は、可撓性基材の少なくとも片面上に組織
の粗い不織布状繊維集合体と、金属蒸着層を有しかつ接
着剤層を有さない転写箔とをこの順序に重ね、加熱加圧
することによって、可撓性基材上に繊維集合体を熱融着
させるとともに繊維集合体の繊維上に金属蒸Ｎ層を付着
せしめることを特徴とする模様付金属蒸着製品の製法を
提供するものである。
の粗い不織布状繊維集合体と、金属蒸着層を有しかつ接
着剤層を有さない転写箔とをこの順序に重ね、加熱加圧
することによって、可撓性基材上に繊維集合体を熱融着
させるとともに繊維集合体の繊維上に金属蒸Ｎ層を付着
せしめることを特徴とする模様付金属蒸着製品の製法を
提供するものである。
つぎに図面にもとづいて本発明の模様付金属蒸着製品を
説明する。第１図は本発明の模様付金属蒸着製品の一実
施例を示す部分平面図、第２図はその部分拡大断面図で
ある。
説明する。第１図は本発明の模様付金属蒸着製品の一実
施例を示す部分平面図、第２図はその部分拡大断面図で
ある。
図面において、（１）は可撓性基材であり、該基材（１
）の片面上に組織の粗い不織布状繊維集合体（２）が熱
融着されており、該集合体（２）の繊維（８）のうえに
金属蒸着層（４）が付着されている。（５）は金属蒸着
層（４）が付着されている繊維（８）の１本１本を示す
。繊維（Ｓ）は熱融着時の加熱加圧により本来断面形状
が略円形のものでも略矩形状となり、金属蒸着層（４）
は繊維（３）の平坦な面に付着しており、そのため金属
光沢がすぐれている。
）の片面上に組織の粗い不織布状繊維集合体（２）が熱
融着されており、該集合体（２）の繊維（８）のうえに
金属蒸着層（４）が付着されている。（５）は金属蒸着
層（４）が付着されている繊維（８）の１本１本を示す
。繊維（Ｓ）は熱融着時の加熱加圧により本来断面形状
が略円形のものでも略矩形状となり、金属蒸着層（４）
は繊維（３）の平坦な面に付着しており、そのため金属
光沢がすぐれている。
本発明の金属蒸着製品においては、基材（１）上に熱融
着された組織の粗い不織布状繊維集合体（２）の繊維の
１本１本に金属蒸着層（４）が付着されており、かかる
金属蒸着層を有する繊維（５）の集合により、無秩序で
ありながら繊細なコントラストの特異な金属光沢模様を
呈するものである。
着された組織の粗い不織布状繊維集合体（２）の繊維の
１本１本に金属蒸着層（４）が付着されており、かかる
金属蒸着層を有する繊維（５）の集合により、無秩序で
ありながら繊細なコントラストの特異な金属光沢模様を
呈するものである。
また本発明においては従来におけるごとく基材上に接着
剤または捺染糊を模様状に塗布するのではなく、単に不
織布状繊維集合体（２）を基材（１）上に重ねて熱融着
することによって金属蒸着層（４）を付着せしめる模様
が形成されるので金属光沢模様の形成がきわめて容易で
ある。
剤または捺染糊を模様状に塗布するのではなく、単に不
織布状繊維集合体（２）を基材（１）上に重ねて熱融着
することによって金属蒸着層（４）を付着せしめる模様
が形成されるので金属光沢模様の形成がきわめて容易で
ある。
本発明においては、第６図に示すごとく可撓性基材（１
）の両面にそれぞれ繊維集合体（２）を熱融着し、それ
に金属蒸着層（４）を付着せしめて、両面に金属光沢模
様をうるようにしてもよい。また第４図に示すごとく、
可撓性基材（１）を接着剤層（６）を介して貼合せた構
成の可撓性基材（１つとし、その両面に前記金属光沢模
様をうるようにしてもよい。かかる構成の金属蒸着製品
は通常第２図に示すごとき金属蒸着製品を予め作製して
おき、これをツーブライ構成にすることによって作製さ
れる。
）の両面にそれぞれ繊維集合体（２）を熱融着し、それ
に金属蒸着層（４）を付着せしめて、両面に金属光沢模
様をうるようにしてもよい。また第４図に示すごとく、
可撓性基材（１）を接着剤層（６）を介して貼合せた構
成の可撓性基材（１つとし、その両面に前記金属光沢模
様をうるようにしてもよい。かかる構成の金属蒸着製品
は通常第２図に示すごとき金属蒸着製品を予め作製して
おき、これをツーブライ構成にすることによって作製さ
れる。
また金属蒸着層（４）の耐久性を向上せしめるため金属
蒸着層（４）を付着せしめた繊維集合体（２）を有する
可撓性基材（１）の全面に未着色または着色透明なトッ
プコーティング層を設けてもよい。
蒸着層（４）を付着せしめた繊維集合体（２）を有する
可撓性基材（１）の全面に未着色または着色透明なトッ
プコーティング層を設けてもよい。
可撓性基材（１）としては合成樹脂フィルム、紙類、織
布、これらのラミネート物などが用いられる。合成樹脂
フィルムとしてはポリエステル、アクリル系樹脂、ポリ
塩化ビニル、ボリプ田ピレン、ポリエチレンなどの通常
のフィルム類がいずれも用いられ、厚さは２〜１００μ
程度である。紙類としては和紙、洋紙、合成紙などがい
ずれも用いられ、坪量８〜８０ｇ／ｍ２程度のものが用
いられる。とくに金銀糸用の和紙が好ましく用いられる
。織布としてはポリエステル繊維布、アクリル繊維布、
レーヨン繊維布、ビニロン繊維布、綿布など通常の合成
繊維布、半合成繊維布、天然繊維布などがいずれも用い
られる。紙類などのばあいは目止め用の樹脂コーティン
グを施したものを用いてもよい。可撓性基材（１）とし
ては前記のごとき基材の片面または両面に全面に金属蒸
着層を設けたものを用いてもよい。
布、これらのラミネート物などが用いられる。合成樹脂
フィルムとしてはポリエステル、アクリル系樹脂、ポリ
塩化ビニル、ボリプ田ピレン、ポリエチレンなどの通常
のフィルム類がいずれも用いられ、厚さは２〜１００μ
程度である。紙類としては和紙、洋紙、合成紙などがい
ずれも用いられ、坪量８〜８０ｇ／ｍ２程度のものが用
いられる。とくに金銀糸用の和紙が好ましく用いられる
。織布としてはポリエステル繊維布、アクリル繊維布、
レーヨン繊維布、ビニロン繊維布、綿布など通常の合成
繊維布、半合成繊維布、天然繊維布などがいずれも用い
られる。紙類などのばあいは目止め用の樹脂コーティン
グを施したものを用いてもよい。可撓性基材（１）とし
ては前記のごとき基材の片面または両面に全面に金属蒸
着層を設けたものを用いてもよい。
不織布状繊維集合体（２）はポリアミド（たとえばナイ
νンー６、ナイνン−６６など）＃ａ維、ポリオレフィ
ン変性ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊
維、ポリウレタン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ビニロン
繊維など熱融着しうる合成繊維を不織布構造としたもの
であるが、熱融着したばあいに繊維同士の間隙を通して
基材（１）がすけて見えるように組織の粗いものがよい
。
νンー６、ナイνン−６６など）＃ａ維、ポリオレフィ
ン変性ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊
維、ポリウレタン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ビニロン
繊維など熱融着しうる合成繊維を不織布構造としたもの
であるが、熱融着したばあいに繊維同士の間隙を通して
基材（１）がすけて見えるように組織の粗いものがよい
。
かかる観点から繊度が０．５〜７０デニ一ル程度の繊維
からなり、坪量が５〜１２０ｇ／ｍ２程度のものが好ま
しく用いられる。繊維の断面形状はとくに限定されず、
円形、楕円形、矩形、その他の不規則形状のものがいず
れも用いられる。前記のごとく本発明においては繊維集
合体（２）の熱融着時に繊維が扁平になるから繊維の断
面形状はとくに問題にならない。かかる繊維集合体（２
）の具体例としては、たとえばダイナツクＩＪＮＳ００
１０．００１１．００１２．００１３、叩１４．０口１
５．００１６．００１７、叩１８．００１９．００２０
（以上いずれも呉羽センイ■製のポリアミド繊維を素
材とするもの）などがあげられる。
からなり、坪量が５〜１２０ｇ／ｍ２程度のものが好ま
しく用いられる。繊維の断面形状はとくに限定されず、
円形、楕円形、矩形、その他の不規則形状のものがいず
れも用いられる。前記のごとく本発明においては繊維集
合体（２）の熱融着時に繊維が扁平になるから繊維の断
面形状はとくに問題にならない。かかる繊維集合体（２
）の具体例としては、たとえばダイナツクＩＪＮＳ００
１０．００１１．００１２．００１３、叩１４．０口１
５．００１６．００１７、叩１８．００１９．００２０
（以上いずれも呉羽センイ■製のポリアミド繊維を素
材とするもの）などがあげられる。
本発明において基材（１）上に熱融着した繊維（８）に
金属蒸着層（４）を付与するには転写箔が用いられる。
金属蒸着層（４）を付与するには転写箔が用いられる。
この転写箔は繊維（３）のうえにのみ金属蒸着層（４）
を付与せしめるために接着剤層を有さないものであり、
繊維（８）の熱融着性を利用して繊維（８）の部分にの
み金属蒸着層（４）を付与せしめるものである。かかる
転写箔としてはポリエステルフィルムなどのベースフィ
ルム上に要すれば離型層を介して金属蒸着層を設けたも
のがあげられる。転写後の金属蒸着層の保護層となる未
着色または着色透明な樹脂コーティング層を離型層と金
属蒸着層の間に介在させたものであってもよい。金属蒸
着層の金属としてはアルミニウム、銀、白金、金、ニラ
クル、銅、チタンなど蒸着可能な金属がいずれも用いら
れる。これらは真空蒸着法、スパッタリング法、イオン
ブレーティング法などの通常の薄膜形成法で金属蒸着層
とされる。金属蒸着層の厚さは通常６０〜１５０ｍμ程
度である。
を付与せしめるために接着剤層を有さないものであり、
繊維（８）の熱融着性を利用して繊維（８）の部分にの
み金属蒸着層（４）を付与せしめるものである。かかる
転写箔としてはポリエステルフィルムなどのベースフィ
ルム上に要すれば離型層を介して金属蒸着層を設けたも
のがあげられる。転写後の金属蒸着層の保護層となる未
着色または着色透明な樹脂コーティング層を離型層と金
属蒸着層の間に介在させたものであってもよい。金属蒸
着層の金属としてはアルミニウム、銀、白金、金、ニラ
クル、銅、チタンなど蒸着可能な金属がいずれも用いら
れる。これらは真空蒸着法、スパッタリング法、イオン
ブレーティング法などの通常の薄膜形成法で金属蒸着層
とされる。金属蒸着層の厚さは通常６０〜１５０ｍμ程
度である。
本発明の金属蒸着製品は、前記可撓性基材（１）上に繊
維集合体（２）と転写箔とをこの順に重ね、加熱加圧し
て可撓性基材（１）上に繊維集合体（２）を熱融着する
とともに転写箔の転写により繊維（８）上に金属蒸着層
（４）を付着せしめることによってえられる。この方法
においては、繊維集合体（２）の熱融着とともに転写箔
の転写が行なえるので有利である。
維集合体（２）と転写箔とをこの順に重ね、加熱加圧し
て可撓性基材（１）上に繊維集合体（２）を熱融着する
とともに転写箔の転写により繊維（８）上に金属蒸着層
（４）を付着せしめることによってえられる。この方法
においては、繊維集合体（２）の熱融着とともに転写箔
の転写が行なえるので有利である。
また可撓性基材（１）上にまず繊維集合体（２）を重ね
、加熱加圧して熱融着′せしめたのち、そのうえに転写
箔を重ね再度加熱加圧して転写を行なってもよい。
、加熱加圧して熱融着′せしめたのち、そのうえに転写
箔を重ね再度加熱加圧して転写を行なってもよい。
第５図は前者の方法の好ましい実施例を示す概略説明図
である。００）は可撓性基材のリール、（１１）は繊維
集合体のり一ル、（ロ）は転写箔の胃−ルである。ｐ−
ル（１０）から可撓性基材（１）を、ロール０１）から
繊維集合体（２）を、ｐ−ル（ロ）から転写箔（γ）を
それぞれ巻き戻しながら一対の熱ロールθＢ）、０４）
の間に供給し、そこで加熱加圧して可撓性基材（１）に
繊維集合体（２）を熱融着せしめるとともに転写を行な
わしめ、転写層の転写箔（７Ｉ）を巻取り一ル０→に巻
取るとともに金属蒸着製品（８）を巻取ロール０６）に
巻取る。
である。００）は可撓性基材のリール、（１１）は繊維
集合体のり一ル、（ロ）は転写箔の胃−ルである。ｐ−
ル（１０）から可撓性基材（１）を、ロール０１）から
繊維集合体（２）を、ｐ−ル（ロ）から転写箔（γ）を
それぞれ巻き戻しながら一対の熱ロールθＢ）、０４）
の間に供給し、そこで加熱加圧して可撓性基材（１）に
繊維集合体（２）を熱融着せしめるとともに転写を行な
わしめ、転写層の転写箔（７Ｉ）を巻取り一ル０→に巻
取るとともに金属蒸着製品（８）を巻取ロール０６）に
巻取る。
本発明の金属蒸着製品はそれを適宜の大きさに裁断して
他部品に貼着して装飾する用途に用いてもよく （その
ばあい金属蒸着製品自体に接着剤層を設けておいてもよ
い）、あるいはスリット糸にして金銀糸の用途に用いて
もよく、さらに引箔として使用してもよい。
他部品に貼着して装飾する用途に用いてもよく （その
ばあい金属蒸着製品自体に接着剤層を設けておいてもよ
い）、あるいはスリット糸にして金銀糸の用途に用いて
もよく、さらに引箔として使用してもよい。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例１
転写箔として厚さ１２μのぎリエチレンテレフタレート
フイルムの片面にワックスからなる離型層、メラミン−
アルキド樹脂からなる厚さ１μの保護層および厚さ８０
ｍμのアルミニウム蒸着層をこの順に設けたものを準備
した。
フイルムの片面にワックスからなる離型層、メラミン−
アルキド樹脂からなる厚さ１μの保護層および厚さ８０
ｍμのアルミニウム蒸着層をこの順に設けたものを準備
した。
可撓性支持体として坪量２１９Ｉｍ２の和紙にメラミン
−アルキド樹脂を乾燥塗布量３９７ｍ２で塗布して目止
めを施したものを準備した。
−アルキド樹脂を乾燥塗布量３９７ｍ２で塗布して目止
めを施したものを準備した。
第５図に示される方法にしたがって、前記和紙の目止め
処理した面にダイナツクＬＮｓＯＯ１０（繊度１０デニ
ールの断面略円形状のポリアミド繊維からなる不織布状
繊維集合体であって、坪量６ｏ９／−のもの）が重なる
ように、かつダイナツクＬＮＳＯＯ１０に前記転写箔の
転写層が重なるようにして１４０〜１７０°Ｏに加熱さ
れた一対のロール間に供給し、和紙上にダイナツクＩＪ
８００１０を熱融着せしめるとともにその構成繊維上に
転写層（アル１ニウム蒸着層＋保護層）を付着せしめた
。
処理した面にダイナツクＬＮｓＯＯ１０（繊度１０デニ
ールの断面略円形状のポリアミド繊維からなる不織布状
繊維集合体であって、坪量６ｏ９／−のもの）が重なる
ように、かつダイナツクＬＮＳＯＯ１０に前記転写箔の
転写層が重なるようにして１４０〜１７０°Ｏに加熱さ
れた一対のロール間に供給し、和紙上にダイナツクＩＪ
８００１０を熱融着せしめるとともにその構成繊維上に
転写層（アル１ニウム蒸着層＋保護層）を付着せしめた
。
えられた金属蒸着製品は白色の下地上に銀白色の光沢を
呈する繊維模様を有するきわめて美麗なものであった。
呈する繊維模様を有するきわめて美麗なものであった。
実施例２
和紙にかえて厚さ１２μのポリエチレンテレ７タレー）
フィルムを用いたほかは実施例１と同様にして金属蒸着
製品をえた。
フィルムを用いたほかは実施例１と同様にして金属蒸着
製品をえた。
この金属蒸着製品は透明な下地上に銀白色の光沢を呈す
る繊維模様を有するきわめて美麗なものであった。
る繊維模様を有するきわめて美麗なものであった。
第１図は本発明の金属蒸着製品の一実施例を示す部分平
面図、第２図はその拡大部分断面図第３〜４図はそれぞ
れ本発明の金属蒸着製品の他の実施例を示す拡大部分断
面図、第５図は本発明の方法の一実施例を示す概略説明
図である。 （図面の主要符号） （１）：可撓性基材 （２）：不織布状繊維集合体 （Ｂ）：＠維 （４）：金属蒸着層 （７）：転写箔 特許出願人 尾池工業株式会社 才１に ２３霞 ″；１′４同
面図、第２図はその拡大部分断面図第３〜４図はそれぞ
れ本発明の金属蒸着製品の他の実施例を示す拡大部分断
面図、第５図は本発明の方法の一実施例を示す概略説明
図である。 （図面の主要符号） （１）：可撓性基材 （２）：不織布状繊維集合体 （Ｂ）：＠維 （４）：金属蒸着層 （７）：転写箔 特許出願人 尾池工業株式会社 才１に ２３霞 ″；１′４同
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 可撓性基材の少なくとも片面上に組織の粗い不繊布
状繊維集合体が熱融着され、該繊維集合体の繊維のうえ
に金属蒸着層が付着されてなることを特徴とする模様付
金属蒸着製品。 ２ 可撓性基材の少なくとも片面上に組織の粗い不織布
状繊維集合体と、金属蒸着層を有しかつ接着剤層を有さ
ない転写箔とをこの順序に重ね、加熱加圧することによ
って、可撓性基材上に繊維集合体を熱融着させるととも
に繊維集合体の繊維上に金属蒸着層を付着せしめること
を特徴とする模様付金属蒸着製品の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13007983A JPS6021245A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 模様付金属蒸着製品およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13007983A JPS6021245A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 模様付金属蒸着製品およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021245A true JPS6021245A (ja) | 1985-02-02 |
| JPS6232106B2 JPS6232106B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=15025481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13007983A Granted JPS6021245A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 模様付金属蒸着製品およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744962U (ja) * | 1993-06-08 | 1995-12-05 | 株式会社エスケイ工機 | スクリューバンド |
| US9556988B2 (en) | 2013-01-23 | 2017-01-31 | Norma Germany Gmbh | Clamping device |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP13007983A patent/JPS6021245A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744962U (ja) * | 1993-06-08 | 1995-12-05 | 株式会社エスケイ工機 | スクリューバンド |
| US9556988B2 (en) | 2013-01-23 | 2017-01-31 | Norma Germany Gmbh | Clamping device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232106B2 (ja) | 1987-07-13 |
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