JPS60212304A - 衝打型切削機のカツタ - Google Patents

衝打型切削機のカツタ

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JPS60212304A
JPS60212304A JP6840184A JP6840184A JPS60212304A JP S60212304 A JPS60212304 A JP S60212304A JP 6840184 A JP6840184 A JP 6840184A JP 6840184 A JP6840184 A JP 6840184A JP S60212304 A JPS60212304 A JP S60212304A
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JP
Japan
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cutter
elongated hole
center
cutting
shaft
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JP6840184A
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English (en)
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JPS6353930B2 (ja
Inventor
博之 山下
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WAI KEE TOREEDEINGU KK
YK TRADING KK
Original Assignee
WAI KEE TOREEDEINGU KK
YK TRADING KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は衝打型切削機のカッタに係り、特に駆動軸に
偏心して取付けられ駆動軸の回転に伴い駆動軸の周りを
回転するカッタシャフトにカットを遊貫することにより
、駆動軸の回転による遠心慣性作用を向上してカンタの
偏心回転を強化し、被切削面を効果的に衝打切削する衝
打型切削機のカッタに関する。
[発明の技術的背景] 一般に、衝打型切削機としては床面切削機が知られてい
る。例えば、この床面切削機は床面の突起部分、堆積物
、硬質化したレイタンスの除去を行うものである。
また、この発明の出願人は既に特許出願(特願昭53−
146573号)を完了している。この特許出願は第1
〜3図に示す如(、基台2上に積載された原動機4の回
転をベルト6.8を介して駆動軸10に伝達し、この駆
動軸10を回転させて床面12を切削するものである。
つまり、前記駆動軸10には2枚の平行フランジ14を
固着し、この平行yラング14間に複数のカッタシャフ
ト16を円周状に等間隔に架設し、このカンタシャフト
16の夫々に複数の長方形の板状カッタ18を遊挿連架
する。そしてこのとき、カッタ18のカンタシャフト遊
挿孔として細長孔20を設け、この細長孔20をカッタ
18の長手方向と一致させるとともに細長孔20の中央
部20Cがカッタ18の重心Gと略一致すべく構成する
前記駆動軸10の回転によりカッタシャフト16に遊貫
されたカッタ18が遠心慣性作用で第2図のように偏心
回転し、カッタ18の切刃22で床面12を衝打切削す
るものである。
そして、第3図に示す如く、カッタ18に設けた細長孔
20によりカンタシャフト16から切削を行う切刃22
までの距離Soが長くなり、カッタ18のモーメントが
大となり、大なる衝打力を得ることができるものである
[背景技術の問題点コ ところで、第3図に示す如(、前記カッタ18の細長孔
20をカッタ18の長手方向と一致させるとともに細長
孔20の中央部20cをカッタ18の重心と略一致させ
、カッタシャフト16中心から切削を行う切刃22まで
の距離Soを設定している。このため、同一寸法のカッ
タで更に大なる衝打力を得るためには、前記距離Soを
大きくする必要がある。しかし、細長孔をカッタの周縁
近傍まで延設して距離Soを大きくすると、カッタの堅
牢性が損なわれ、衝打切削の作業能率が低下する不都合
がある。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するために
、カッタに設けた細長孔の中央部をカッタの重心と略一
致させるとともにこのカッタの長手方向と一致させずに
設けることにより、駆動軸の回転による遠心慣性作用を
向上させてカッタの偏心回転を強化し、床面等の被切削
面への衝打力を大とすることができ、カッタの堅牢性・
長寿命性をも保持し、切削効率を向上し得る衝打型切削
機のカッタを実現するにある。
[発明の構成] この目的を達成するためにこの発明は、駆動軸に偏心し
て取付けられ駆動軸の回転に伴い駆動軸の周りを回転す
るカンタシャフトに遊貫させたカッタを有する衝打型切
削機のカッタにおいて、前記カッタに穿設するカッタシ
ャフト遊挿孔として細長孔を設け、この細長孔の中央部
が前記カッタの重心と略一致すべく構成するとともにこ
の細長孔の長手方向を前記カンタの長手方向と一致させ
ずに設けたことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
第4図はこの発明の第1実施例を示すものである。前記
長方形の板状カッタ18の一方の対角線L1の両端に切
刃22.22を夫々設け、このカンタ18にカッタシャ
フト16の遊挿孔としての細長孔20を設ける。そして
このとき、この細長孔20の中央部20Cをカッタ18
の重心Gと略一致させて設けるとともに、この細長孔2
0の長手方向をカッタ18の長手方向と一致させずに設
ける。例えば、第4図に示す如く、前記カッタ18の重
心Gと細長孔20の中心部20cとを略同−位置に設け
るとともに、前記重心Gを通過する対角線Ll上に細長
孔20の中心部20Cを通過する長手方向の中心線Cを
一致させて設ける。
そして、この細長孔20を長く形成し、カッタシャフト
16中心からカッタ18の切削を行う切刃22までの距
離Slを長く構成する。
次に作用について説明する。
前記駆動軸10が回転することにより、この駆動軸10
の周りのカッタシャフト16を偏心回転させるとともに
カッタシャフト16に遊貫されたカッタ18を遠心慣性
作用で偏心回転させる。そして、床面等の作業面にカッ
タ18の切刃22を衝接させ、作業面の衝打切削を行う
ものである。
このとき、前記カッタシャフト16と切削を行う切刃2
2との距離Slを長く構成したことにより、回転時のカ
ッタ18、特に切削を行う切刃22に大なるモーメント
が作用するとともに切削を行う切刃22先端にカッタ1
8の重量が作用する。これにより、カッタ18の衝打力
を増大させ、作業面の効果的な衝打切削をすることがで
き、作業能率の向上に寄与するものである。
第5図はこの発明の第2実施例を示すものである。この
第2実施例において上述第1実施例と同一機能を果す箇
所には同一符号を付して説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、カンタl8の一
方の対角線L1の両端に切刃22を夫々設け、他方の対
角線L2に細長孔20の中心部20Cを′通過する長手
方向の中心線Cを一致させて設けた点にある。
このため、カンタシャフト16中心から切削を行う切刃
22までの距IQli S 2は短縮するがカッタシャ
フト16と切削を行う切刃22とを結ぶ線分においてカ
ッタ18の重心Gが4回転方向に対して後方に位置する
こととなる。これにより、回転切削時に作業面に切刃2
2が当接した際には、遠心慣性作用が最大となる重心G
位置がカッタシャツ)16と作業面の衝打位置とを結ぶ
線分より回転方向に対して後方に位置する。このため、
重心Gがこの線分上に至るまで遠心慣性作用が働き、作
業面に当接した切刃22を更に押圧することとなり、効
果的な切削作業を行うことができる。
また、前記細長孔20の中心部20Cを通過する長手方
向の中心線Cと、切刃22を両端に設けた対角線L1と
を一致させずに構成したことにより、カッタ18の切刃
22から細長孔20までの距離が大となる。このため、
切刃を支持するカッタの取付スペースが大となり、切刃
の損傷や摩耗による交換を複数回行うことができ、経済
的に有利である。
なお、この発明は上述箱1、第2実施例に限定されるも
のではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の実施例においては、カッタ18に設
けた細長孔20の端部形状を円弧状に形成したが、第6
図に示す如く、カッタ18の細長孔20の端部形状を矩
形状に形成することも可能である。
また、この発明の実施例においては、カッタ18形状を
長方形の板状体に形成したが、第7回〜11図に示す如
く、カッタ18の形状を正方形の板状体やその他の種々
形状の板状体とすることもできる。
更に、この発明の実施例においては、゛カッタ18に真
直ぐな細長孔20を設ける構成としたが、第12図に示
す如く、カッタ18に曲線状の例えばS字状の細長孔2
0を設けることも可能である。
すなわち、細長孔20の一端20aのカンタシャフト1
6位置から中央部20Cまでの形状を回転方向に対して
後方に突出する円弧状に形成する。
また、中央部20Gから他端20bまでの形状を回転方
向に対して前方に突出する円弧状に形成する。
さすれば、衝打切削時のカッタの回転方向と逆方向の突
上げをS字状の細長孔で効果的に緩和することができ、
カンタシャフトの変形や、カッタあるいは切刃の損傷を
防止することができるものである。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、カッタに設
けた細長孔の中央部をカッタの重心と略一致させるとと
もにこのカッタの長手方向と一致させずに設ける構成と
したので、駆動軸の回転による遠心慣性作用を向上させ
てカッタの偏心回転を強化し得て、床面等の被切削面へ
の衝打力を大とすることができ、カッタの堅牢性・長寿
命性をも保持し得て、切削効率を向上し得るという効果
を奏するものである。−
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の従来技術を示し、第1図は衝打
型切削機の概略側面図、第2図は第1図の矢視■部分の
拡大図、第”3図はカッタの正面図である。 第4図はこの発明の第1実施例を示すカッタの正面図で
ある。 第5図はこの発明の第2実施例を示すカッタの正面図で
ある。 第6〜12図はこの発明の他の実施例を示すカッタの正
面図である。 図において、16はカンタシャフト、18は力・7り、
20は細長孔、22は切刃、Gは重心である。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 〜 弁理士原田幸男 手続補正書(自船 昭和59年 5月28日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第68401号 ゛21発明の名称 衝打型切削機のカンタ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都杉並区桃井1−25−12名 称 ワイ
ケートレーディング株式会社代表者 木村恒雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸に偏心して取付けられ駆動軸の回転に伴い駆動軸
    の周りを回転するカッタシャフトに遊貫されたカッタを
    有する衝打型切削機のカッタにおいて、前記カッタに穿
    設するカッタシャフト遊挿孔として細長孔を設け、この
    細長孔の中央部が前記カッタの重心と略一致すべく構成
    するとともにこの細長孔の長手方向を前記カッタの長手
    方向と一致させずに設けたことを特徴とする衝打型切削
    機のカンタ。
JP6840184A 1984-04-07 1984-04-07 衝打型切削機のカツタ Granted JPS60212304A (ja)

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JP6840184A JPS60212304A (ja) 1984-04-07 1984-04-07 衝打型切削機のカツタ

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JP6840184A JPS60212304A (ja) 1984-04-07 1984-04-07 衝打型切削機のカツタ

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JPS6353930B2 JPS6353930B2 (ja) 1988-10-26

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JPH01190411A (ja) * 1988-01-26 1989-07-31 Y K Trading Kk 衝打型切削機のカッタ

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