JPS6021070B2 - 両面印字方法 - Google Patents

両面印字方法

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JPS6021070B2
JPS6021070B2 JP1622176A JP1622176A JPS6021070B2 JP S6021070 B2 JPS6021070 B2 JP S6021070B2 JP 1622176 A JP1622176 A JP 1622176A JP 1622176 A JP1622176 A JP 1622176A JP S6021070 B2 JPS6021070 B2 JP S6021070B2
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JP
Japan
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printing
recording paper
slack
line
line feed
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Expired
Application number
JP1622176A
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English (en)
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JPS5299023A (en
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忠雄 千輝
晃一 秋山
元彦 手塚
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、記録紙の表裏に所定間隔を保たせて位置す
る一対の印字部を記録紙の改行移行方向に揃えて対設し
、二つの入力情報に対応して上認印字部の駆動を行ない
、上記駆動が記録紙の弛み童検出と対応していずれか一
方の印字部のみまたは一対の両印字部の同時駆動として
行なえ、上記印字駆動をもって記録紙の表裏に入力情報
に対応した印字が行なえるように開発してなる両面印字
方法に関する。
一般に入力情報を記録紙に印字するには記録紙と対応の
印字部に情報を送って行なうが、この印字が記録紙片面
の印字であれば極めて簡単であるが、記録紙両面への印
字では甚だやつかいである。
ところで両面印字方法においては、印字部を所定間隔へ
だてて配設しなければならないことから、記録紙の送り
が的確でないと表裏の所定位置に所望の印字が的確に行
なえない欠陥が生じてしまううえ、従来例においては一
対の印字部に伝送された各々1行分の入力情報が処理さ
れるまでは各々の印字部では次の入力情報を処理するこ
とができないために、いわゆるこの場合では両印字部に
おける印字処理時間を多く必要とする欠陥が生じていた
この発明の方法はこの欠陥を解決することを目的に、一
対の印字部間に挿通セットする記録紙に弛みを設けて一
対の各印字部がそれぞれ独自で印字できるように駆動さ
せ、これによって印字処理時間の短縮が信頼できる内容
のもとに促進できるようにしたことにある。
はじめに、第1印字部の印字進行度が第2印字部の印字
進行度より例えば行燈度の多少や改行数の相違によるア
ンバランス分早く印字処理できる状態を考慮すると、こ
の処理で送り出される記録紙の弛みが増加の一途をたど
る。
ところが、この弛みが必要以上に増加すると第2印字部
との関連において支障をきたすことからこの増加による
記録紙の弛みを適度に防止する必要があり、上記弛みが
許容範囲より多くなった時に一方の第1印字部Aの印字
処理を停止させてこの弛みが許容範囲に復帰するまでは
この停止を持続させ、弛み増加に対してはこの許容範囲
内においてのみ第1印字部Aの印字処理を許可する。
同様に、第1印字部Aが他方の第2印字部Bより印字処
理が遅い状態が長く続くことを考慮すると、上記記録紙
Pの弛みが減少の一途をたどって最終的には記録紙Pが
一対の両印字部A,B間で破断してしまうこととなり、
この減少を防止するためには記録紙の弛みが許容範囲の
最小を0行と設定した場合にはその時に、または最小許
容範囲の弛みが0行を含まない所望設定数の許容範囲よ
り少なくなった時に第2印字部Bの印字処理を停止させ
、この停止は上記弛みが許容範囲内に復帰するまで停止
を続け、かっこの弛みが許容範囲内にある範囲において
のみ第1、第2の各印字部A,Bを入力情報との対応に
おいて各々独自に印字処理させてなる両面印字方法とし
たことにある。以下この発明の両面印字方法を図示の一
実施例について説明する。
第1図において、Aは記録紙Pの表面に入力情報で選択
した文字類を印字するための第1印字部にして、記録紙
Pの改行方向の上流側に位置しており、a,は第1印字
部の活字ドラム、a2はこの活字ドラムと記録紙Pをは
さんで対設してある印字用活字ハンマー、a3は記録紙
のフィード・トラクタ、a4はフイード・トラクタ駆動
用モータであり、一方、Bは記録紙Pの裏面に入力情報
で選択した前記に同じ文字類を印字するための第2印字
部にして、記録紙Pの改行方向の下流側に位置しており
、qは第2印字部の活字ドラム、Qは活字ハンマー、Q
はフイード・トラクタ、広はフイード・トラクタ駆動モ
ータである。
そしてこの両印字部の間には所定の距離Dが保たれてお
り、第2印字部Bへの入力情報伝送はこの送り距離D分
だけ遅らせる必要があり、これがため入力情報指令部1
では二つの入力情報のうち第2印字部に入力させる情報
を上記の一定距離Dに対応するよう補正した入力情報と
して記憶せしめ、上記両印字部の間には記録紙Pの送り
長さが吸収できるテンションローラCが配設してある。
このため両印字部A,B間に挿通セットの記録紙Pは、
テンションローラCによる弛み零の時、即ち改行送り速
度で送り出される記録紙Pの送り速度が同期していてテ
ンションローラ部に弛みが生じないP,の状態では余有
のない0改行の長さとなり、またP2の如く記録紙Pが
テンションローフCで弛み保有する場合では余有改行が
例えば1の;等の如く0行から設定行までの設定行数を
貯える。よって上記テンションローラによる記録紙Pの
送り長さの改行保有調節は、予め決められた許容範囲に
よって、この設定行数を許容範囲として、0行時の長さ
1から保有設定行時の長さmまでの範囲内において許容
的に保有できる。
第2図はこの両面印字方法のブロック・ダイヤグラムに
して、入力情報指令部1には前述したように一定の遅れ
距離Dに対応するように補正してなる間隔の入力情報が
予め記憶してあって、この指令部1からは始めに第1印
字部A側に伝送できる入力情報が第1印字部の情報受付
回路2aの許可を得て文字情報バッファ3aと制御情報
バッファ4aとに印加され、文字情報はこれの文字情報
バッファ3aに制御情報はこれの制御情報バッファ4a
に各々蓄積する。
次に、他方の第2印字部B側に対しても上記に同じく指
令部1に記憶の入力情報を第2印字部の情報受付回路2
bの許可を得て、文字情報が文字情報バッファ3bに、
制御情報が制御情報バッファ4bに各々蓄積する。
上記において文字情報バッファ3aは、文字タイミング
検出部5aから発生する文字コード・夕ィミング発生回
路6aと一致した文字を文字選別回路7aに伝送し、こ
れによって得られる印字信号が活字ハンマー・ソレノィ
ド駆動回路8aに至って印字用活字ハンマーa2を駆動
してここに介在の記録紙に行ごとの印字を行なう。
また、文字選別回路7aではこれに蓄積された文字数を
印字カウンタ9aに伝送し、これによって印字カウンタ
9aは行中の印字数を蓄積する。
よって上記の印字は、1行ごとの印字数をもって行内の
印字が入力信号と対応して行なえ、行内Zの印字数が定
数に達すると印字カウンタ9aにおいて行印字終了信号
を検知し、印字カウンタ9aではこの印字終了信号を記
録紙フィードモータ駆動回路10aと制御情報バッファ
4aと記録紙の弛み検出加減算カウン夕11にそれぞれ
伝送すZる。すると、上記終了信号で記録紙フィード用
のトラクタ駆動用モータa4が回転して1行分の記録紙
フィードを行ない、かつ制御情報バッファ4aの改行情
報が1つ減算されるとともに記録紙弛み弛み検出加減算
カウンタ11では1つ加算される。
そして、上記カゥンタ11に蓄積された記録指紙弛み信
号は一致回路12a,12bに伝送される。上記におい
て、第1印字部Aにおける改行駆動にてその都度行送り
的に送り出される記録紙の弛み量は一定距離Dのもとに
対をなして位置する両印字部A,B間にて決定され、記
録紙の弛み最少許容長さ】と弛み重大許容長さmとする
と、記録紙Pの許容弛み量はm−1で決まり、許容弛み
量の長さはQとなる。
そして記録紙の許容弛み量に印字できる行数をx行とす
れば、この記録紙の許容弛み量最大値をx行の弛み量と
することができ、こね×行最大値を指定するx行指定メ
モリの信号をこのx行指定メモリ指示部13aより一致
回路12aに伝送する。
よって一致回路12aでは、これに伝送される加減算カ
ウンタ11からの入力と行指定メモリ指示部13aから
の入力との両入力が一致している間において、他方の情
報受付回路2bが第2印字部B駆動用の入力情報を入力
情報指令部1から受けるも、該受付回路2bではこの入
力情報の受信を行なわないように構成してある。
次に、第2印字部B側に属する一致回路12bには0行
指定メモリ指示部13bから0行指定の信号が伝送され
ており、これによって前記の第1印字部の作動機能と同
効に構成してある印字後の改行情報に関連して、印字カ
ウンタ9bから発せられる信号で制御情報バッファ4b
の改行情報を1つ減算したうえこの信号で記録紙の弛み
検出加減算カウンタ11の数を1つ減算させ、ここにお
いてこのカウンタ11の蓄積が0となった時での該カウ
ンタからの0情報と0行指定メモリ13bからの情報と
が一致回路12bにて一致する間にあっては情報受付回
路2aでは入力情報指令部1からの第1印字部用情報が
受信できないようになしてある。
このため、第1印字部Aと第2印字部Bとが各各独立し
て印字および改行を行なうも、第1印字部Aから第2印
字部Bに至る記録紙Pが張りすぎて切断したりまたは必
要以上に弛みすぎて印字作業に支障を来たすことがない
かくして、入力情報指令部1における記憶情報は予め補
正してなる行間隔のもとに記憶させてなるが、第1印字
部A、第2印字部Bの作動が両部比例して駆動しなくと
も単独スピードの改行速度で能率よく印字できる。
この発明は上述の如くであるから、帳票その他適宜の記
録紙への両面印字において、第1印字部A、第2印字部
Bとが記録紙送り方向に間隔をなして対設してあるも、
両印字部の印字速度即ち改行速度が入力情報指令部1か
らの入力情報との対応において他側印字部の動きに連動
することなく独立して行なえ、これによる印字が両印字
部間に設けた記録紙の送り量弛み構成をもってその弛み
童許容範囲にあっては相互両印字部の印字が、また上記
弛み量が許容範囲外の時点ではその弛み量夕が許容範囲
内に復帰できるまではいずれか一方の印字部駆動が自動
で行なえる。
よって、この発明によれば記録紙への両面印字時間の短
縮と両面印字位の適正化が一挙に増数できる。
0 なお、前記における記録紙Pの弛み量検知は、前記
実施例の他例えば記録紙の弛み位置にこの弛み量で光蚤
回路がON−OFFできる機構かれの加減算信号をもっ
て記録紙弛み検出加減算カゥンタ11が制御できるよう
にしてもよく、またはこの弛み童検知は記録紙弛み位置
における記録紙送り穴のカウント数もしくは記録紙の所
定位置に間隔的に設けたマークカウント数による加減算
信号をもって上記加減算カゥンタ11が制御できるよう
にしたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第I図は第1
、第2両印字部間における記録紙弛み機構の側面説明図
、第2図は記録紙の弛み制御を有する両面印字方法のブ
ロック・ダイヤグラムである。 符号の説明、A・・・・・・第1印字部、B・・・・・
・第2印字部、D・・・・・・一定距離、P・・・・・
・記録紙。 第1図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録紙の表裏両面に印字できる第1、第2両印字部
    を改行方向の所定距離で対設して、第1印字部は記録紙
    の改行方向の上流側に位置し、第2印字部は記録紙の改
    行方向の下流側に位置しており、上記両印字部は各々二
    つの入力情報で印字および改行の駆動が独自に行なえる
    うえ、この改行に伴つて第1、第2両印字部間に位置す
    る記録紙が弛めるようになし、該弛みが0行から設定行
    までの設定行数を許容範囲とする改行送り量とし、記録
    紙の弛み量を検知する記録紙弛み量検知手段とこの記録
    紙弛み量検知手段からの出力信号を受けて第1、第2両
    印字部の改行及び停止を制御する制御手段によつて、
    上記弛みが許容範囲外に増加している期間、該弛みが許
    容範囲を保つよう第1印字部のみが改行を停止し、 上
    記みが0行を含む許容範囲における0行のとき、または
    0行を含まない許容範囲外に減少している期間、該弛み
    が許容範囲を保つよう第2印字部のみが改行を停止して
    、 第1、第2両印字部間に渡る記録紙弛み量の許容範
    囲内で記録紙両面に各々独自の駆動で印字および改行を
    することを特徴とする両面印字方法。
JP1622176A 1976-02-17 1976-02-17 両面印字方法 Expired JPS6021070B2 (ja)

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JPS5299023A JPS5299023A (en) 1977-08-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02283985A (ja) * 1989-04-24 1990-11-21 Saginomiya Seisakusho Inc パイロット型電磁弁の製造法
JPH0366548B2 (ja) * 1986-06-11 1991-10-17 Hitachi Construction Machinery

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