JPS60210550A - ガラススペ−サの成形方法 - Google Patents
ガラススペ−サの成形方法Info
- Publication number
- JPS60210550A JPS60210550A JP6634784A JP6634784A JPS60210550A JP S60210550 A JPS60210550 A JP S60210550A JP 6634784 A JP6634784 A JP 6634784A JP 6634784 A JP6634784 A JP 6634784A JP S60210550 A JPS60210550 A JP S60210550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- strip
- heating
- spacer
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の属する分野の説明
本発明は、表示管の製造方法に関し、特にその中でも陽
極基板とフェースガラスを枠状のガラススペーサを介し
て気密封止外囲器を構成する螢光表示管におけるガラス
スペーサの製造方法に関する０ （２）従来の技術の説明 従来の螢光表示管でこのタイプに属す例は、第１図のも
のである。即ち、ガラス基板ＩＫ表示セグメント２を形
成し、グリッド３．フィラメント４等の所要部品を内部
に収納するようにガラススペーサ５１に介してフェース
ガラス７を被せソルダーガラス６を以て加熱溶着したも
のである。表示セグメント通電用のリード７１，７２．
７３等は表示セグメントからの端末部９（引出線は絶縁
層８で隠蔽されているので図示しない）に於いてリード
の弾力性で機械的に圧着、導通がとられている。
極基板とフェースガラスを枠状のガラススペーサを介し
て気密封止外囲器を構成する螢光表示管におけるガラス
スペーサの製造方法に関する０ （２）従来の技術の説明 従来の螢光表示管でこのタイプに属す例は、第１図のも
のである。即ち、ガラス基板ＩＫ表示セグメント２を形
成し、グリッド３．フィラメント４等の所要部品を内部
に収納するようにガラススペーサ５１に介してフェース
ガラス７を被せソルダーガラス６を以て加熱溶着したも
のである。表示セグメント通電用のリード７１，７２．
７３等は表示セグメントからの端末部９（引出線は絶縁
層８で隠蔽されているので図示しない）に於いてリード
の弾力性で機械的に圧着、導通がとられている。
こうした螢光表示管に使用されるガラススペーサ５は第
１図（Ｉ３）に示すようにガラス板から裁断したガラス
細片５ ａ ＋ ５ ｂ ＊ ５ ｃ 、 ５ ｄの四
片を組合せ、細片の四隅を予めソルダーガラス６で溶着
したものである。
１図（Ｉ３）に示すようにガラス板から裁断したガラス
細片５ ａ ＋ ５ ｂ ＊ ５ ｃ 、 ５ ｄの四
片を組合せ、細片の四隅を予めソルダーガラス６で溶着
したものである。
従来、こうしたガラススペーサに共通した問題点として
フェースガラスと陽極基板との溶着の際、ガラス細片が
ｉ１図０のように傾斜して孔があ〈ものが確率的には低
いが皆無ではなかった点でるる。これはガラススペーサ
と基板との間でリード７１．７２．７３を挾圧して圧着
した時リードの傾斜分だけガラス細片が傾斜する可能性
を含んでいるということで、ガラス細片の溶着部に孔が
あく可能性があるということは信頼性の点で好ましくな
い。
フェースガラスと陽極基板との溶着の際、ガラス細片が
ｉ１図０のように傾斜して孔があ〈ものが確率的には低
いが皆無ではなかった点でるる。これはガラススペーサ
と基板との間でリード７１．７２．７３を挾圧して圧着
した時リードの傾斜分だけガラス細片が傾斜する可能性
を含んでいるということで、ガラス細片の溶着部に孔が
あく可能性があるということは信頼性の点で好ましくな
い。
（３）発明の目的
本発明は従来のこの欠点を除去する為のものである。
（４）発明の構成および作用の説明
即ち、本発明の要旨とするところは、ガラス板から裁断
した一本のガラス細片の一部を加熱軟化させて口の字形
に折り曲げた後、折シ曲げを完了したガラス細片の両端
を加熱軟化させ溶着成形させる事により連続したガラス
スペーサを製造することを特徴とするものである。
した一本のガラス細片の一部を加熱軟化させて口の字形
に折り曲げた後、折シ曲げを完了したガラス細片の両端
を加熱軟化させ溶着成形させる事により連続したガラス
スペーサを製造することを特徴とするものである。
本発明によるガラススペーサは、第４図に示すように四
辺を構成するガラス細片が連続一体となる為、ガラス細
片の一部が傾斜するといった欠点は全くない。
辺を構成するガラス細片が連続一体となる為、ガラス細
片の一部が傾斜するといった欠点は全くない。
以下、本発明の実施例について説明する。
第２図は、ガラス板３０をガラス細片２０に裁断する図
である。具体的には、厚さ２．３ ｍｍ 、幅２１０闘
、長さ６１０１１１１のガラス板３０を準備し幅４１１
１１間隔に超鋼製のガラス切断ビットで切断キズを入れ
、機械的に切断して板厚２．３１ｍ 、幅４絹。
である。具体的には、厚さ２．３ ｍｍ 、幅２１０闘
、長さ６１０１１１１のガラス板３０を準備し幅４１１
１１間隔に超鋼製のガラス切断ビットで切断キズを入れ
、機械的に切断して板厚２．３１ｍ 、幅４絹。
長さ２１０１１１のガラス細片２０を作る＠次いで、第
３図（５）のように治具４０ｔ−用いガラス細片２０を
治具に設置して、バーナー４１で局部的に加熱の字形状
を作り上げる。この仮、第４図に示すように、曲げを完
了したガラス細片の両端をバーナーで局部的に加熱軟化
させ、溶着させた直後、ガラスが十分軟化している状態
で、成形型５０でこの溶着部６０を加圧成形して連続一
体のガラススペー丈第４図（ロ）に加工する。
３図（５）のように治具４０ｔ−用いガラス細片２０を
治具に設置して、バーナー４１で局部的に加熱の字形状
を作り上げる。この仮、第４図に示すように、曲げを完
了したガラス細片の両端をバーナーで局部的に加熱軟化
させ、溶着させた直後、ガラスが十分軟化している状態
で、成形型５０でこの溶着部６０を加圧成形して連続一
体のガラススペー丈第４図（ロ）に加工する。
（５）効果の説明
以上説明したように本発明のガラススペーサは、ガラス
細片が一体で構成される為、リードを挾圧し圧着封入す
る際もガラス細片が傾斜するといった従来の欠点は全く
ない。
細片が一体で構成される為、リードを挾圧し圧着封入す
る際もガラス細片が傾斜するといった従来の欠点は全く
ない。
尚、本実施例においては、治具を用い局部加熱して折シ
曲げ一辺一辺を順次形成する方法をとったが、これに限
定するものではなく、予め折り曲げるコーナーを設定し
ておいて、複数個所を同時に加熱、複数個所を同時に曲
げることも可能であると共に、バーナーの炎の尚て方に
ついても限定するものではなく、要は、ガラス細片をつ
くる工程、ガラス細片を加熱軟化させ口の字形に折り曲
げる工程、及びガラス細片の両端を加熱軟化溶着すると
同時に加圧成形する工程とを具備したところに、この製
造方法の大きな特徴がある。
曲げ一辺一辺を順次形成する方法をとったが、これに限
定するものではなく、予め折り曲げるコーナーを設定し
ておいて、複数個所を同時に加熱、複数個所を同時に曲
げることも可能であると共に、バーナーの炎の尚て方に
ついても限定するものではなく、要は、ガラス細片をつ
くる工程、ガラス細片を加熱軟化させ口の字形に折り曲
げる工程、及びガラス細片の両端を加熱軟化溶着すると
同時に加圧成形する工程とを具備したところに、この製
造方法の大きな特徴がある。
又、本実施例では、ガラス細片の両端の加熱軟化浴着部
に限定して加圧成形したが、他の折り曲げ部についても
局部加熱して、折り曲げた直後、ガラスが十分軟化して
いる状態で、成形型５０で折り曲げ部を加圧成形しても
同様な効果が得られる事は、述べるまでもない事である
。
に限定して加圧成形したが、他の折り曲げ部についても
局部加熱して、折り曲げた直後、ガラスが十分軟化して
いる状態で、成形型５０で折り曲げ部を加圧成形しても
同様な効果が得られる事は、述べるまでもない事である
。
第１１囚は螢光表示管の構造を示す斜視図、（Ｂ）はガ
ラススペーサ、（Ｑはガラス細片の一辺が傾斜した例を
示す部分断面図である。第２図は、ガラス板の切断面、
第３図（５）はガラス細片を曲げる一実施例、（Ｂ）ｔ
ｒｉ曲げた後の形状を示す。第４図（５）は溶着部成形
工程、（ハ）は成形完了後のガラススペーサを示す斜視
図である。 ｌ・・・・・・ガラス基板、２・・・・・・表示セグメ
ント、３・・・・・・グリッド、４・・・・・・フィラ
メント、５・・・・・・ガラススペーサ、６・・・・・
・ソルダガラス、７・・・・・・フェースガラス、８・
・・・・・絶縁層、９・・・・・・端子部、５ａ。 ＼ ５ｂ、５ｃ、５ｄ・・・・・・ガラススペーサの各辺、
２０・・・・・・ガラス細片、３０・・・・・・ガラス
板、４０・・・・・・折り曲げ治具、４１・・・・・・
バーナ、５０・・・・・・成形型、６０・・・・・・溶
層部、７１，７２．７３・・・・・・リード。
ラススペーサ、（Ｑはガラス細片の一辺が傾斜した例を
示す部分断面図である。第２図は、ガラス板の切断面、
第３図（５）はガラス細片を曲げる一実施例、（Ｂ）ｔ
ｒｉ曲げた後の形状を示す。第４図（５）は溶着部成形
工程、（ハ）は成形完了後のガラススペーサを示す斜視
図である。 ｌ・・・・・・ガラス基板、２・・・・・・表示セグメ
ント、３・・・・・・グリッド、４・・・・・・フィラ
メント、５・・・・・・ガラススペーサ、６・・・・・
・ソルダガラス、７・・・・・・フェースガラス、８・
・・・・・絶縁層、９・・・・・・端子部、５ａ。 ＼ ５ｂ、５ｃ、５ｄ・・・・・・ガラススペーサの各辺、
２０・・・・・・ガラス細片、３０・・・・・・ガラス
板、４０・・・・・・折り曲げ治具、４１・・・・・・
バーナ、５０・・・・・・成形型、６０・・・・・・溶
層部、７１，７２．７３・・・・・・リード。
Claims (1)
- 気密封止外囲器のガラススペーサの製造成形法において
ガラス板を裁断してガラス細片を作る工程と、この一本
のガラス細片の一部ｔ １Ｍ熱軟化させて口の字形に折
り曲げる工程と、折り曲げを完了したガラス細片の両端
を加熱溶着成形する工程とを有することを特徴とするガ
ラススペーサの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6634784A JPS60210550A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ガラススペ−サの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6634784A JPS60210550A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ガラススペ−サの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210550A true JPS60210550A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0375495B2 JPH0375495B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13313230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6634784A Granted JPS60210550A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ガラススペ−サの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210550A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03187938A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Ueno Seisakusho:Kk | ガラス基材を用いたガラス型枠の成型方法、並びにガラス基材より成るガラス型枠 |
| WO2003029157A1 (fr) * | 2001-09-11 | 2003-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Procede et dispositif d'assemblage de panneaux de verre en bande, procede et dispositif de fabrication d'un cadre et procede et dispositif de fabrication d'un dispositif d'affichage comprenant ce panneau de verre |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6634784A patent/JPS60210550A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03187938A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Ueno Seisakusho:Kk | ガラス基材を用いたガラス型枠の成型方法、並びにガラス基材より成るガラス型枠 |
| WO2003029157A1 (fr) * | 2001-09-11 | 2003-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Procede et dispositif d'assemblage de panneaux de verre en bande, procede et dispositif de fabrication d'un cadre et procede et dispositif de fabrication d'un dispositif d'affichage comprenant ce panneau de verre |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375495B2 (ja) | 1991-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |