JPS6020952Y2 - 回路基板における外部接続用リ−ドの構造 - Google Patents

回路基板における外部接続用リ−ドの構造

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JPS6020952Y2
JPS6020952Y2 JP18106779U JP18106779U JPS6020952Y2 JP S6020952 Y2 JPS6020952 Y2 JP S6020952Y2 JP 18106779 U JP18106779 U JP 18106779U JP 18106779 U JP18106779 U JP 18106779U JP S6020952 Y2 JPS6020952 Y2 JP S6020952Y2
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JP
Japan
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circuit board
terminal
lead
external connection
conductor pattern
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Expired
Application number
JP18106779U
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JPS5699876U (ja
Inventor
鉱一 笹川
勝男 田中
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はパイグリッドIC等の回路基板における外部接
続用リードの改良構造に関するものである。
この種回路基板装置として本出願人は昭和53年12月
19田こ1集合抵抗モジュールJ(特願昭間−1閲34
6号)を提案した。
これは第1図に斜視図を示す如く、絶縁基板1の表面に
複数個の膜形成した抵抗体2が列状に2列実装され、裏
面にはセラミックチップコンデンサからなるバイパスコ
ンデンサ3が実装された回路基板を有し、又該回路基板
の両側には抵抗体2の一方の引出し導体パターン4に接
続した丁形の信号端子5と抵抗体2の他方の引出し導体
パターン6に接続した一対の丁形の電源端子7および抵
抗体2の列間に導出したブロービング用の導体パターン
8に接続した丁形の接地端子9とを熱圧着ボンデ以ング
等で接続して構成されている。
便に、回路基板の表面には導体パターン8が露出するよ
うに図示せぬポリイミド等の絶縁物がコーテングされ、
プローブ試験に際してはプローブを導体パターン8と信
号端子5に合てることにより行なわれる。
ところで、この従来においては確実なプローブ試験を行
なうためのプローブ接地用の導体パターン8としてはで
きるだけそのパターン幅を大きくしなければならず、結
果的に回路基板の大形化を招いていた。
又、導体パターン8の露出用窓は絶縁物をコーテングし
た後エツチング等で行なわなければならず作業工数が増
える欠点があった。
本考案はこの従来欠点を解決したもので、以下第2図と
第3図により一実施例を説明する。
第2図は本考案に低抗体モジュールを表面側から見た外
観斜視図、第3図は第2図のものを裏面側から見た外観
斜視図である。
本実施例では第1図の低抗体モジューを2組同一基板で
形成したもので、図において10は絶縁基板、11は膜
形成した2列の抵抗体、12は抵抗体11の一方の引出
し導体パターンに接続した複数本の信号端子、13は抵
抗体11の他方を共通接続した導体パターン14に接続
した一対電源端子、15は本考案の特徴部材である接地
端子、16はバイパスコンデンサである。
接地端子15はブロービング用の導出部17とそれの両
端に位置して夫々直角方向に導出した端子部18および
基板表裏の接地用導体パターンを導通させる挟持部19
とを一体に備えて形成されている。
具体的には先づ導電板を打抜きして平面状の信号端子1
2と電源端子13および接地端子15を持つリードフレ
ーム形成する。
尚この状態においては各端子12,13.15はその端
部が第2図に点線で示す連結片20で一連化されている
続いてこのリードフレームをその信号端子12と電源端
子13および接地端子15の端子部18が工で形状にな
るように折曲げ形成する。
そして、このように打抜き折曲げ形成したりリードフレ
ームを、その信号端子12の端部が抵抗体11の導体パ
ターンに、電源端子13の端部が抵抗体11の共通接続
用導体パターン14に、又接地端子15がその導出部1
7を共通接続用導体パターン14に且つその端子部1B
の連結部分を接地用導体パターン上に夫々位置させて配
置した後熱圧着ボンディングして該リードフレームを回
路基板に固定する。
又、接地端子5の外方側面に導出した突出片を基板10
の端面を取巻くようにコ字形に折曲げて挟持部19を形
成し、且つ電源端子13に形成した切起し片21 (第
3図参照)を起して基板裏面に位置させ、該切起し片2
1と挾持部19の基板裏面側端部を夫々基板裏面に形成
された電源用の導体パターンと接地用の導体パターンに
接続する。
しかる後、連続片20を切除することにより本考案に係
る抵抗体モジュールが得られる。
尚、基板10の表面には抵抗体11と導体パターン14
を覆う図示せぬ絶縁物がコーティングされており、該絶
縁膜上に接地端子15の導出部17が位置している。
又符号22は各端子12,13.14の導体パターンと
の接続箇所を示すものである。
以上の如く、本考案では従来と異なりプローブ接地用の
導体を回路基板とは別体としこれを接地端子の一部分と
して回路基板上に配置する構成であるため、回路基板の
小形化および製造工数の減少が図れ、且つその構成も簡
易であるので安価なものとすることができるなど実用上
の効果は著しいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が既に出願した従来例である抵抗体モ
ジュールの斜視図、第2図と第3図は本考案に係る抵抗
体モジュールの表面側および裏面側より見た斜視図であ
る。 符号の説明、10・・・・・・絶縁基板、11・・・・
・・抵抗体、12信号端子、13電源端子、15接地端
子、17・・・・・・導出部、18・・・・・・端子部
。 19・・・・・・挾持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁基板の表裏面に抵抗体やコンデンサ等の回路部品が
    実装された回路基板を有し、該回路基板の両側面より信
    号端子と電源端子および接地端子からなる外部接続用リ
    ードが導出した構成において、前記接地端子は前記回路
    基板の表裏面に形成された接地パターンを導通させるコ
    字形の挟持部と前記回路基板より外方に導出した端子部
    および前記信号端子に対応して前記回路基板面上に導出
    したプロービング用導出部とを一体に備えて打抜き折曲
    げ形成されていることを特徴とした回路基板における外
    部接続用リードの構造。
JP18106779U 1979-12-26 1979-12-26 回路基板における外部接続用リ−ドの構造 Expired JPS6020952Y2 (ja)

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JPS5699876U JPS5699876U (ja) 1981-08-06
JPS6020952Y2 true JPS6020952Y2 (ja) 1985-06-22

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