JPS60209437A - 育苗箱等のコンベア - Google Patents

育苗箱等のコンベア

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Publication number
JPS60209437A
JPS60209437A JP6478584A JP6478584A JPS60209437A JP S60209437 A JPS60209437 A JP S60209437A JP 6478584 A JP6478584 A JP 6478584A JP 6478584 A JP6478584 A JP 6478584A JP S60209437 A JPS60209437 A JP S60209437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving plate
conveyor
guide
seedling
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6478584A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Tsurumi
鶴身 学
Toshiyuki Matsumoto
俊行 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP6478584A priority Critical patent/JPS60209437A/ja
Publication of JPS60209437A publication Critical patent/JPS60209437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/06De-stacking from the bottom of the stack
    • B65G59/061De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack
    • B65G59/066De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack by means of rotary devices or endless elements

Landscapes

  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Sowing (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、積み重ねられた育苗箱等の搬送物を上下方
向に搬送するコンベアに関するものである。
育苗箱は倉庫等の高い位置に積み重ねて保管されており
、必要に応じて数十個づつ重ね合わせた状態で下方へ運
び降ろして使用されることが多いが、この運び降ろしに
使用される従来のコンベアは、搬送経路の終端部で育苗
箱を衝撃なく自動的に送り出して、横方向の搬送装置に
うまく引継ぐことができなかった。
この発明は、育苗箱等の搬送物を上下方向に搬送するコ
ンベアにおいて、搬送終端部における搬送物の送出しを
自動的にうまく行なうことができるようにすることを目
的になされたものであり、その特徴とするところは次の
通りである。
すなわち、本発明にかかるコンベアは、育苗箱等の搬送
物の底部を支える受板を、上下方向に移動するチェーン
等の移動索体に取り付け、この受板上に搬送物を載置し
で上下方向に搬送するように構成したコンベアであって
、前記受板を移動索体に対し直角方向に移動可能に設け
、該受板に突起状の案内具を設けるとともに、移動索体
の搬送経路の終端部付近には、前記受板に設けた案内具
が当接して受板の進行とともに当該受板が搬送物から外
れる方向に横移動させられるような傾斜面をそなえたガ
イド部材を設けたことを特徴としている。以下、図面に
あられされた実施例について説明する。
第1図および第2図は1本発明にかかるコンベアをそな
えた播種装置の1例をあられすもので。
エレベータとして上下方向の搬送に使用されるこのコン
ベアlは、左右1対の移動索体であるチェーン2,2′
をそなえ、それぞれのチェーンが上下のスプロケットホ
イール3.3′、4゜4′の間を矢印A、A′方向に循
環している。
チェーン2(2′)の中間部には、断面カギ形の固定支
持具5が固着されており、水平面5a上に受板7が載置
されている。受板7には、第4図に示すように横方向の
長穴9が穿設されており、前記固定支持具5に一体に設
けた支承具lOがこの長穴9から上方に突出し、その突
出部に軸支した押えローラ11が受板7の上面を押えて
いる。したがって、受板7は、固定支持具5の水平面5
a上を長大に沿って自在に摺動することができるが、押
えローラ11によって押えられているので、常に水平面
5aに密着した状態に保たれる。受板7の上面には、上
向きの突起状の案内具13が一体に設けられ、この案内
具13の上端部にはガイドローラ15が軸支されている
コンベアlの搬送終端部付近には、前記案内具13のガ
イドローラ15が当接する傾斜案内面17をそなえたガ
イド部材19が設けられている。このガイド部材19の
傾斜案内面17は、下方はど外に開くように形成されて
おり、その下端部19aが丁度下側に積み上げられてい
る育苗箱20の上端部付近に位置している。そして、こ
の下端部19aにガイドローラ15が達したときには、
受板7の育苗箱20を支える先端部7aが図の鎖線で示
す軌跡Xに沿ってチェーン2(2′)側へ引込み、育苗
箱20から外れるように構成されている。
また、チェーン2(2′)の戻り側(上昇側)の経路付
近には、上記下降側のガイド部材18と対称的に、上方
が外方へ突出する傾斜案内面17′をそなえたガイド部
材19′が設けられている。上記下降側のガイド部材1
8によって後退させられた受板7は、下側のスプロケッ
トホイール4(4′)の位置で反転して上向きに移動す
るが、このとき戻り経路に設けられている上記ガイド部
材19′の傾斜案内面1?’にガイドローラ15が当接
し、上昇とともに次第に押し出されて、元の状態に復帰
する。
コンベアlの始端部(上端部)には、水平方向のコンベ
ア25が設置され、その搬送終端部番とtよ、鋼管をコ
字形に曲げてつくった背の高し)スト・ンノク27が設
けられている。このス)、、/<27設置部付近には、
運ばれてきた育苗箱を横向きに押してコンベアlに供給
する押出し装置29が設置されてl、Xる。
コンベア1の下方には、繰出し装置30が設けられてい
る。繰出し装置30は、回転軸31の上端部にラセン3
3を設けた4木の回転繰出具35 、35 、・・・を
そなえ、そのラセン33のピッチが育苗箱20のつ11
部20aの厚みと同じ長さとなってl、)る。ラセン3
3は、重ね合わされた育苗箱20,20.・・・のりj
f部20’a、20a、・・・の間隔部に嵌合し、つば
部20aによって育苗箱20を支えているが、回転軸3
1を回転させると、つば部20aがラセン33に沿って
下降し、最終的にはラセン33の終端部から外れて傾斜
したローラコンベア37上に落下する。4木の回転繰出
し具35は、それぞれ筒体36によって回転自在に支承
され、下端部に設けたプーリ38とベルト40を介して
モータM4 から伝えられる回転動力によって回転する
ローラコンベア37は、複数のローラ37aを一定間隔
をおいて配列してなり、始端部に設けたジヤツキ41に
よってその勾配を調節することができる。ローラコンベ
ア37の終端部は、播種装置50のコンベア51の始端
部に接続されている。
播種装置50は、コンベア51に沿って床上供給装置5
3、潅水装置55、播種機57、および覆土装置58を
設けてなる。床上供給装置53は、床上ホッパ60と繰
出し装置61をそなえ、コンベア51のプーリ51aか
らベルト51bを介して取り出された動力によって繰出
しローラ81aを回転させ、ホッパ60内に保持されて
いる床上を育苗箱20内に供給する。
潅水装置55は、水槽55a内に貯められている水を育
苗箱20内の床上上に散布する装置である。播種装置5
0のコンベア51上に載せられた育苗箱20は。
コンベア51の移動とともに先ず床土供給装置53設置
部に達して、ここで床上が投入される。つぎに潅水装置
55によって床土上に潅水されたのち、播種機57によ
って種子が播かれ、覆土装置59によってその上から土
が被せられる。これら床上供給、潅水、播種、覆土の工
程が次々と自動的に行なわれるのである。
図中、Mlはコンベア25駆動用のモータ、Mzは押出
し装置29駆動用のモータ、Msはエレベータであるコ
ンベアl駆動用のモータ、M4は前記繰出し装置30駆
動用のモータである。また、この装置の各位置には必要
なリミットスイッチ(SW)が設けられているが、この
うちSWIはコンベア25の終端部に設けられ、該コン
ベア25によって所定位置まで育苗箱20が搬送されて
きたことを検出するリミットスイッチ、SW2は育苗箱
20が押出し装置29によってコンベアl偏に押し出さ
れたことを検出するリミットスイッチ、SW3は押出し
装置が後退したことを検出するリミットスイッチ、SW
4は受板7の存在を検出するリミットスイッチ、SW5
はコンベアlの中間部に設けられ、育苗箱20を載せた
受板7が先行の育苗箱20群の直上部に来たこkを検出
するリミットスイッチ、 SWSはコンベアlの終端部
に段積みされている育苗箱20が少なくなったことを検
出するリミットスイッチ、SW7はローラコンベア37
上に落下した育苗箱20が下方へ流下したことを検出す
るリミットスイッチである。
第5図は上記モータML、 Mz、 Ms、 M4.等
を作動させるシーケンス図である。同図において、リミ
ットスイッチSW1が段積みされた育苗箱20゜R1に
よって電磁開閉器MSIが開いてモータM1が停止する
。一方、SW4が受板7を検出すると、ンベア1駆動用
のモータM3が停止する。また、SWIと5w4が作動
すると、接点R1とRt によっのモータM2 が回転
して、段積みされた育苗箱20 、20 、・・・を受
板7上に押し出す、育苗箱2oが押よってMzを逆転さ
せるので、押出し装置28が後が回転するので、受板7
上の育苗箱20.20.・・・下降はする。
下降して来た受板7によってSW5がONすると、該受
板7上の育苗箱群は、下方で順次繰り出されている先行
の育苗箱20.20.・・・の直上部で待機することに
なる。
一方、モータM2が逆転して押出し装置2Bが接点R4
によってR3の自己保持が解かれ、押出し用のモータM
lを停止させるとともに、接点R4725のモータM+
 を回転させる。ローラコンベア37上に繰り出された
育苗箱2oがコンベア51上に流下してSW7がOFF
すると、繰出し装置3oのモータM4が回転し、育苗箱
2oを1枚づつ順次繰り出してゆく。これによって繰出
し部に段積みされて−いる育苗箱20が一定量よりも少
なくなると、swBが自己保持を解き、コンベアlの上
下動用モータM3を回転させる。これにより、下方に残
っている先行育苗箱20上に、新たな育苗箱群が積み重
ねられる。このサイクルを繰り返すことによって、上方
に設けられている横送り用コンベア25の始端部で該コ
ンベア25上に供給された育苗箱2oは、段積みされた
まま上下方向のコンベアlに供給されて下方へ運ばれ、
繰出し装置3oに引き継がれたのち、該繰出し装置30
によって1枚づつ繰り出されて、播種装置50のコンベ
ア51に供給されるのである。
図示例では、コンベア1に送り込まれた育苗箱群を、先
行の育苗箱群の直上部で待機させ、先行の育苗箱群の繰
出しがある程度進行したときに、待機中の育苗箱群を繰
出し装置30に引き継ぐようにしているので、繰出し装
置への引継ぎを衝撃なく、かつ短時間で行なうことがで
きる。
以上に説明したように、本発明にかかるコンベアは、上
方に保管されている育苗箱を下方に運び降ろし、その下
端部に設けられている送出し装置(繰出し装置)に大き
な衝撃なく自動的に引き継ぐことのできるすぐれたもの
である。
なお、このコンベアを食膳等、育苗箱以外の物品の搬送
に利用することができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるコンベアの使用状態をあられす
側面図、第2図はその平面図、第3図はその要部の拡大
図、第4図は要部の説明図、第5図は各部の動作をあら
れすシーケンス図である。 l・・・コンベア、2.2′・・・チェーン、5・・・
固定支持具、7・・・受板、9・・・長穴、10・・・
支承具、11・・・押えローラ、13・・・案内具、1
5・・・ガイドローラ、17・・・傾斜案内面、19・
・・ガイド部材、20・・・育苗箱、25・・・コンベ
ア、27・・・ストッパ、2θ・・・押出し装置、30
・・・繰出し装置、33・・・ラセン。 特許出願人 井関農機株式会社 代理人 弁理士 菅 原 弘 志

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)育苗箱等の搬送物の底部を支える受板を、上下方
    向に移動するチェーン等の移動索体に取り付け、この受
    板上に搬送物を載置して上下方向に搬送するように構成
    したコンベアであって、前記受板を移動索体に対し直角
    方向に移動可能に設け、該受板に突起状の案内具を設け
    るとともに、移動索体の搬送経路の終端部付近には、前
    記受板に設けた案内具が当接して受板の進行とともに当
    該受板が搬送物から外れる方向に横移動させられるよう
    な傾斜面をそなえたガイ乍部材を設けたことを特徴とす
    る育苗箱等のコンベア。
JP6478584A 1984-03-31 1984-03-31 育苗箱等のコンベア Pending JPS60209437A (ja)

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JP6478584A JPS60209437A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 育苗箱等のコンベア

Applications Claiming Priority (1)

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JP6478584A JPS60209437A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 育苗箱等のコンベア

Publications (1)

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JPS60209437A true JPS60209437A (ja) 1985-10-22

Family

ID=13268225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6478584A Pending JPS60209437A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 育苗箱等のコンベア

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JP (1) JPS60209437A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61166307A (ja) * 1985-01-19 1986-07-28 ヤンマー農機株式会社 育苗施設における育苗箱組搬送装置
JPS6328308U (ja) * 1986-08-08 1988-02-24
JPS6374406A (ja) * 1986-09-17 1988-04-04 株式会社クボタ 育苗箱分離取出し装置
JPS63175628U (ja) * 1987-04-20 1988-11-15
JPH0395024A (ja) * 1989-09-04 1991-04-19 Keibunshiya Seisakusho:Kk 育苗箱自動供給・補給装置
JP2015107823A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 株式会社ファブリカトヤマ 容器供給装置

Cited By (6)

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