JPS61166307A - 育苗施設における育苗箱組搬送装置 - Google Patents
育苗施設における育苗箱組搬送装置Info
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- JPS61166307A JPS61166307A JP792085A JP792085A JPS61166307A JP S61166307 A JPS61166307 A JP S61166307A JP 792085 A JP792085 A JP 792085A JP 792085 A JP792085 A JP 792085A JP S61166307 A JPS61166307 A JP S61166307A
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Landscapes
- Sowing (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、育苗箱内にて、床上入れ、播種、ffl土等
の一連の播種作業を行い、播種された育苗箱の温度、湿
度等を管理することにより種子の発芽を促進させる育苗
施設において、空の育苗箱複数を積重した育苗箱組を搬
送する装置に関する。
の一連の播種作業を行い、播種された育苗箱の温度、湿
度等を管理することにより種子の発芽を促進させる育苗
施設において、空の育苗箱複数を積重した育苗箱組を搬
送する装置に関する。
田植用の稲苗、移植用の野菜苗等を生産するために育苗
箱内に播種して発芽させる方法が採用されている。
箱内に播種して発芽させる方法が採用されている。
このような方法では、育苗箱への床上入れ、播種、潅水
、N上等の一連の播種作業を、多数の育苗箱に行う必要
があるため、多数の育苗箱の保管に広大な場所を必要と
し、また多大な労力を要した。
、N上等の一連の播種作業を、多数の育苗箱に行う必要
があるため、多数の育苗箱の保管に広大な場所を必要と
し、また多大な労力を要した。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされてものであり、階上
に空の育苗箱をストックし、階下にて一連の播種作業を
行わせるべくなして、狭い場所にて育苗できるようにす
ると共に、空の育苗箱複数を積重してなる育苗箱組を、
階下に自動的に搬送するようにした装置の提供を目的と
している。
に空の育苗箱をストックし、階下にて一連の播種作業を
行わせるべくなして、狭い場所にて育苗できるようにす
ると共に、空の育苗箱複数を積重してなる育苗箱組を、
階下に自動的に搬送するようにした装置の提供を目的と
している。
本発明は、空の育苗箱複数を積重してなる育苗箱組を階
上にストックし、階下にて各育苗箱内に播種する育苗h
b設において、階上に搬入口、階下に搬出口を有し、階
上の育苗箱組を昇降可能となったリフト台に載置して階
下に降下させる下降用リフターと、iij記搬入口に対
向配設され、階上にストックされた育苗箱組を押込みシ
リンダの動作により前記リフト台上に移載する搬入機と
、前記搬出口とは前記リフト台の昇降域を挾んで対向配
設され、押込みシリンダの動作によりリフト台上の育苗
箱組を搬出口より搬出する搬出機とを具備し、階上の育
苗箱組を順次階下に降下させるべくなしたことを特徴と
する。
上にストックし、階下にて各育苗箱内に播種する育苗h
b設において、階上に搬入口、階下に搬出口を有し、階
上の育苗箱組を昇降可能となったリフト台に載置して階
下に降下させる下降用リフターと、iij記搬入口に対
向配設され、階上にストックされた育苗箱組を押込みシ
リンダの動作により前記リフト台上に移載する搬入機と
、前記搬出口とは前記リフト台の昇降域を挾んで対向配
設され、押込みシリンダの動作によりリフト台上の育苗
箱組を搬出口より搬出する搬出機とを具備し、階上の育
苗箱組を順次階下に降下させるべくなしたことを特徴と
する。
以下本発明を、その実h&!例を示す図面に基づいて説
明する。第1図は育苗Bfli設のレイアウト図、第2
図はその一部破断乎面図、第3図はその一部の側面図で
ある。この育苗hi設は2つのフロアを有し、階上のフ
ロアAには、20個の空の育苗箱11゜11・・・を積
重してなる育苗箱組10を多数(800個程度)載置し
てストックしておくストックコンベヤ20が設けられて
いる。
明する。第1図は育苗Bfli設のレイアウト図、第2
図はその一部破断乎面図、第3図はその一部の側面図で
ある。この育苗hi設は2つのフロアを有し、階上のフ
ロアAには、20個の空の育苗箱11゜11・・・を積
重してなる育苗箱組10を多数(800個程度)載置し
てストックしておくストックコンベヤ20が設けられて
いる。
該ストックコンベヤ20の終端部には、ストックコンベ
ヤ20上に載置された育苗箱l&l110を該ストック
コンベヤ20から1組ずつ送出する送出用コンベヤ21
が連設されており、さらに該送出用コンベヤ21の終端
部に、円弧状に90度屈曲したコーナコンベヤ22が連
設されている。コーナコンベヤ22の終端部には、階上
フロアAから1組の育苗箱組lOを順次階下のフロア日
へ降下させる下降用リフト30の搬入口33aに臨んだ
ローラコンベヤ23が配設されている。ローラコンベヤ
23における下降用リフト30の搬入口と対向する側方
には、該ローラコンベヤ23上の1組の育苗箱組10を
下降用リフト30におけるリフト台32上に移載する搬
入ブツシャ24が設けられている。
ヤ20上に載置された育苗箱l&l110を該ストック
コンベヤ20から1組ずつ送出する送出用コンベヤ21
が連設されており、さらに該送出用コンベヤ21の終端
部に、円弧状に90度屈曲したコーナコンベヤ22が連
設されている。コーナコンベヤ22の終端部には、階上
フロアAから1組の育苗箱組lOを順次階下のフロア日
へ降下させる下降用リフト30の搬入口33aに臨んだ
ローラコンベヤ23が配設されている。ローラコンベヤ
23における下降用リフト30の搬入口と対向する側方
には、該ローラコンベヤ23上の1組の育苗箱組10を
下降用リフト30におけるリフト台32上に移載する搬
入ブツシャ24が設けられている。
搬入ブツシャ24は、エアシリンダ24aを、そのロッ
ドの進出方向が下降用リフト30側方向とじて配設され
ており、またエアシリンダ24aの側方に、各軸長方向
がエアシリンダ24aの軸長方向と平行になるように2
本のガイド軸24b、 24bが配されていて、エアシ
リンダ24aのロッド先端、及ヒ各ガイド軸24bの下
降用リフト30側端部には、下降用リフト30の搬入口
33aと対向させられた額縁状の押込み具24cの底部
が取付られており、エアシリンダ24aのロッドが進出
すると該押込み具24cは下降用リフト30側に移動し
て、ローラコンベヤ23上に載置された育苗箱組10を
下降用リフト30におけるリフト台32上に移載する。
ドの進出方向が下降用リフト30側方向とじて配設され
ており、またエアシリンダ24aの側方に、各軸長方向
がエアシリンダ24aの軸長方向と平行になるように2
本のガイド軸24b、 24bが配されていて、エアシ
リンダ24aのロッド先端、及ヒ各ガイド軸24bの下
降用リフト30側端部には、下降用リフト30の搬入口
33aと対向させられた額縁状の押込み具24cの底部
が取付られており、エアシリンダ24aのロッドが進出
すると該押込み具24cは下降用リフト30側に移動し
て、ローラコンベヤ23上に載置された育苗箱組10を
下降用リフト30におけるリフト台32上に移載する。
第4図は下降用リフト30の縦断面図、第5図はその要
部の拡大横断面図である。下降用リフト30は、階上の
フロアAと階下のフロアBとを連通しており、外周は金
網33にて覆われている。そして金網33の上側におけ
る押込み具24cとは対向する位置に搬入口33aが形
成されており、またその下側においては、搬入口33a
とは90度開口方向を異ならせて搬出口33bが形成さ
れている。下降用リフト30は、モータ36の駆動によ
りワイヤーロープ35を昇降させて該ワイヤーロー13
5に取付られたリフト台32を昇降させるエレベータ構
造をしており、リフト台32上に育苗箱組10を載置し
て階下に搬送する。下降用リフト30の上部には、リフ
ト台32上に育苗箱組10が載置されたことを検出する
、フォトスイッチを用いた上側育苗箱組センサ37が設
けられている。
部の拡大横断面図である。下降用リフト30は、階上の
フロアAと階下のフロアBとを連通しており、外周は金
網33にて覆われている。そして金網33の上側におけ
る押込み具24cとは対向する位置に搬入口33aが形
成されており、またその下側においては、搬入口33a
とは90度開口方向を異ならせて搬出口33bが形成さ
れている。下降用リフト30は、モータ36の駆動によ
りワイヤーロープ35を昇降させて該ワイヤーロー13
5に取付られたリフト台32を昇降させるエレベータ構
造をしており、リフト台32上に育苗箱組10を載置し
て階下に搬送する。下降用リフト30の上部には、リフ
ト台32上に育苗箱組10が載置されたことを検出する
、フォトスイッチを用いた上側育苗箱組センサ37が設
けられている。
下降用リフト30の下部におけるi;1記搬出口33b
と対向する位置には、開口33cが形成されており、該
開口33cに臨ませて搬出用ブツシャ31が配設されて
いる。II!出用ブツシャ31は、ロッドの進出方向が
下降用リフト30の中央側となるように配されたエアシ
リンダ31aと、エアシリンダ31aの各側方に配され
た2本のガイド軸31b、31bと、エアシリンダ31
aのロッド先端面及び各ガイド軸31bの下降用リフト
30側先端面に、その底部が取付られて立役されている
額縁状の押込み具31cとからなり、エアシリンダ31
aのロッドが進出すると、押込み具31cは、下降用リ
フト30のリフト台32昇降域へ進出する。
と対向する位置には、開口33cが形成されており、該
開口33cに臨ませて搬出用ブツシャ31が配設されて
いる。II!出用ブツシャ31は、ロッドの進出方向が
下降用リフト30の中央側となるように配されたエアシ
リンダ31aと、エアシリンダ31aの各側方に配され
た2本のガイド軸31b、31bと、エアシリンダ31
aのロッド先端面及び各ガイド軸31bの下降用リフト
30側先端面に、その底部が取付られて立役されている
額縁状の押込み具31cとからなり、エアシリンダ31
aのロッドが進出すると、押込み具31cは、下降用リ
フト30のリフト台32昇降域へ進出する。
リフト台32は、下降用リフト30における上部の搬入
ブツシャ24と同レベルの上側位置、及び下部の搬出ブ
ツシャ31と同レベルの下側位置にて停止するようにさ
れており、上側位置においては搬入ブツシャ24にて育
苗箱組がリフト台32上に移載され、下側位置にてリフ
ト台32上の育苗箱組が搬出ブツシャ31にて搬出口3
3bより搬出される。
ブツシャ24と同レベルの上側位置、及び下部の搬出ブ
ツシャ31と同レベルの下側位置にて停止するようにさ
れており、上側位置においては搬入ブツシャ24にて育
苗箱組がリフト台32上に移載され、下側位置にてリフ
ト台32上の育苗箱組が搬出ブツシャ31にて搬出口3
3bより搬出される。
下降用リフト30の下部には、降下されたリフト台32
上における育苗箱組lOの存否検出用の、フォトスイッ
チを用いた下側育苗箱組センサ38が設けられている。
上における育苗箱組lOの存否検出用の、フォトスイッ
チを用いた下側育苗箱組センサ38が設けられている。
下降用リフト30の下部側方には、搬出口33bに対向
して、育苗箱供給装置40が配されている。第6図は育
苗箱供給装置の側面図である0図において、41は下降
用リフト30におけるリフト台32上の育苗箱組10が
移載されるリフターであり、該リフター41は、水平と
なった昇降台41cを有し、該昇降台41cの下面中央
には、そのロッド進出方向を上方としたエアシリンダ4
1aのロッド先端が固着されている。該エアシリンダ4
1aの各側方にはガイド軸41b、 41bが上下方向
への摺動自在に取付けられており、各ガイド軸41b、
41bの先端は昇降台41cの下面に取付けられていて
、昇降台41cが水平状態を維持して昇降するようにし
である。従ってエアシリンダ41aのロッドが上方に進
出すると、昇降台41cは水平状態のまま上昇され、エ
アシリンダ41aのロッドが下方に進入すると、昇降台
41cは水平状態のまま下降される。昇降台41cはエ
アシリンダ41aのロッドが最も進出した最上側位置、
該位置より育苗箱1箱分下降した位置、及び育苗箱を払
い出す位置の3位置に設定される。
して、育苗箱供給装置40が配されている。第6図は育
苗箱供給装置の側面図である0図において、41は下降
用リフト30におけるリフト台32上の育苗箱組10が
移載されるリフターであり、該リフター41は、水平と
なった昇降台41cを有し、該昇降台41cの下面中央
には、そのロッド進出方向を上方としたエアシリンダ4
1aのロッド先端が固着されている。該エアシリンダ4
1aの各側方にはガイド軸41b、 41bが上下方向
への摺動自在に取付けられており、各ガイド軸41b、
41bの先端は昇降台41cの下面に取付けられていて
、昇降台41cが水平状態を維持して昇降するようにし
である。従ってエアシリンダ41aのロッドが上方に進
出すると、昇降台41cは水平状態のまま上昇され、エ
アシリンダ41aのロッドが下方に進入すると、昇降台
41cは水平状態のまま下降される。昇降台41cはエ
アシリンダ41aのロッドが最も進出した最上側位置、
該位置より育苗箱1箱分下降した位置、及び育苗箱を払
い出す位置の3位置に設定される。
リフター41の上方には、下降用リフト30の搬出口と
対向して、下降用リフト30のリフト台32上の育苗箱
組10を案内するガイド部材49が配されている。この
ガイド部材49は、上記搬出口側が開口する平面視コ字
状をしており、搬出用ブツシャ31にて押圧される育苗
箱組lOが確実にリフター41上に移載されるように案
内する。
対向して、下降用リフト30のリフト台32上の育苗箱
組10を案内するガイド部材49が配されている。この
ガイド部材49は、上記搬出口側が開口する平面視コ字
状をしており、搬出用ブツシャ31にて押圧される育苗
箱組lOが確実にリフター41上に移載されるように案
内する。
一方、育苗箱供給装置40における育苗箱組10の移動
方向とは直交する方向の各側部には、リフタ−41上昇
時における育苗箱組10の最下側より2段目の育苗箱を
保持する一対のチャッキング装置42゜42が配されて
いる。各チャッキング装置42は同構造をしており、相
互に対向するように配されている。一方のチャッキング
装置42は、そのロッドの進出方向がリフター41の中
央側となるように球面軸受にて取付けられたエアシリン
ダ42aと、該エアシリンダ42aの両側方に、一対の
球面軸受42d。
方向とは直交する方向の各側部には、リフタ−41上昇
時における育苗箱組10の最下側より2段目の育苗箱を
保持する一対のチャッキング装置42゜42が配されて
いる。各チャッキング装置42は同構造をしており、相
互に対向するように配されている。一方のチャッキング
装置42は、そのロッドの進出方向がリフター41の中
央側となるように球面軸受にて取付けられたエアシリン
ダ42aと、該エアシリンダ42aの両側方に、一対の
球面軸受42d。
42dにて夫々支持され、エアシリンダ42aのロッド
進退方向と同方向への摺動自在となったガイド軸42f
、42fと、エアシリンダ42aのロッド先端及び両ガ
イド軸42f、42fのリフター41側先端に、ボルト
にて着脱自在となって取付けられ、下部がリフター41
側に突出した側面り字状のクランプ部42cとからなり
、クランプ部42cの先端面中央には凹部42eが形成
されていて、育苗箱の側面に形成された補強リプに係合
するようになっている。エアシリンダ42a及び各ガイ
ド軸42fは球面軸受にて取付けられているため、育苗
箱組が所定の姿勢となっていない場合においても、クラ
ンプ部42cは確実に育苗箱に係合する。
進退方向と同方向への摺動自在となったガイド軸42f
、42fと、エアシリンダ42aのロッド先端及び両ガ
イド軸42f、42fのリフター41側先端に、ボルト
にて着脱自在となって取付けられ、下部がリフター41
側に突出した側面り字状のクランプ部42cとからなり
、クランプ部42cの先端面中央には凹部42eが形成
されていて、育苗箱の側面に形成された補強リプに係合
するようになっている。エアシリンダ42a及び各ガイ
ド軸42fは球面軸受にて取付けられているため、育苗
箱組が所定の姿勢となっていない場合においても、クラ
ンプ部42cは確実に育苗箱に係合する。
育苗箱の搬出方向側に配設されたチャッキング装置42
のエアシリンダ42aの下方には、払い出しブツシャ4
3が取付けられている。該払い出しブツシャ43は、そ
のロッド43b進出方向を播種装置50側としたエアシ
リンダ43aの先端に押圧部材43cを取付けたもので
あり、リフター41の下降時にその上面に載置された1
つの育苗箱11を播種装置50側に移動させる。
のエアシリンダ42aの下方には、払い出しブツシャ4
3が取付けられている。該払い出しブツシャ43は、そ
のロッド43b進出方向を播種装置50側としたエアシ
リンダ43aの先端に押圧部材43cを取付けたもので
あり、リフター41の下降時にその上面に載置された1
つの育苗箱11を播種装置50側に移動させる。
払い出しブツシャ43と対向する側には、ローラコンベ
ヤ44が、払い出しブツシャ43の軸心とその始端部の
幅方向中心を一致させて配設してあり、該ローラコンベ
ヤ44の終端部は、播種装置50の播種台51始端部に
臨んでいる。
ヤ44が、払い出しブツシャ43の軸心とその始端部の
幅方向中心を一致させて配設してあり、該ローラコンベ
ヤ44の終端部は、播種装置50の播種台51始端部に
臨んでいる。
育苗箱供給装置40には、リフター41における昇降台
41c上に、リフト台32上から育苗箱組lOが移載さ
れたことを検出すべく対向型のフォトスイッチを昇降台
41cの対角線に沿って、また上下方向に若干傾斜して
光が直進するように、ガイド部材49の下部に取付けら
れた育苗箱組センサ81が設けられており、また育苗箱
組センサ81の各下方にはWR台41cがローラコンベ
ヤ44上面と同レベルになった場合に、その上面に1つ
の育苗箱が載置されていることを検出すべく、対向型の
フォトスイッチを用いた育苗箱センサ82が設けられて
いる。
41c上に、リフト台32上から育苗箱組lOが移載さ
れたことを検出すべく対向型のフォトスイッチを昇降台
41cの対角線に沿って、また上下方向に若干傾斜して
光が直進するように、ガイド部材49の下部に取付けら
れた育苗箱組センサ81が設けられており、また育苗箱
組センサ81の各下方にはWR台41cがローラコンベ
ヤ44上面と同レベルになった場合に、その上面に1つ
の育苗箱が載置されていることを検出すべく、対向型の
フォトスイッチを用いた育苗箱センサ82が設けられて
いる。
さらに昇降台41c昇降用のエアシリンダ41aには昇
降台41cが所定の上側位置に達して、そのピストンロ
ッドが所定長進出したことを検出するリードスイッチを
用いた昇降台上側位置センサ83、及び昇降台41cが
ローラコンベヤ44の上面と同じ高さ位置となってその
ピストンロッドが所定長退入したことを検出するリード
スイッチを用いた昇降台下側位置センサ84が夫々取付
けられている。
降台41cが所定の上側位置に達して、そのピストンロ
ッドが所定長進出したことを検出するリードスイッチを
用いた昇降台上側位置センサ83、及び昇降台41cが
ローラコンベヤ44の上面と同じ高さ位置となってその
ピストンロッドが所定長退入したことを検出するリード
スイッチを用いた昇降台下側位置センサ84が夫々取付
けられている。
チャッキング装置42における一方のエアシリンダ42
aにはそのロッドが育苗箱を保持するために必要な長さ
だけ進出したことを検出するリードスイッチを用いたチ
ャッキングセンサ85、及びロッドが育苗箱の保持を解
除するために必要な長さだけ退入したことを検出するリ
ードスイッチを用いたチャック解除センサ86が設けら
れている。
aにはそのロッドが育苗箱を保持するために必要な長さ
だけ進出したことを検出するリードスイッチを用いたチ
ャッキングセンサ85、及びロッドが育苗箱の保持を解
除するために必要な長さだけ退入したことを検出するリ
ードスイッチを用いたチャック解除センサ86が設けら
れている。
さらに払い出しブツシャ43におけるエアシリンダ43
aには、昇降台41c上に載置された1つの育苗箱を押
圧してローラコンベヤ44上に移載するのに必要な長さ
だけそのロッドが進出したことを検出するリードスイッ
チを用いた払い出しセンサ87、及びその口7ドが所定
位置まで退入したことを検出するリードスイッチを用い
た払い出し準備センサ88が夫々設けられている。
aには、昇降台41c上に載置された1つの育苗箱を押
圧してローラコンベヤ44上に移載するのに必要な長さ
だけそのロッドが進出したことを検出するリードスイッ
チを用いた払い出しセンサ87、及びその口7ドが所定
位置まで退入したことを検出するリードスイッチを用い
た払い出し準備センサ88が夫々設けられている。
ローラコンベヤ44には、該ローラコンベヤ44上に移
載されて該ローラコンベヤ44上に載置されている育苗
箱が所定数以上となって、移動しなくなったことを検出
すべく、搬送域の両側に配された対向型のフォトスイッ
チよりなる育苗箱満杯センサ89が設けられている。
載されて該ローラコンベヤ44上に載置されている育苗
箱が所定数以上となって、移動しなくなったことを検出
すべく、搬送域の両側に配された対向型のフォトスイッ
チよりなる育苗箱満杯センサ89が設けられている。
階下のフロアBには育苗箱供給装置40に連設して播種
装置50が配されており、育苗箱供給装置40より順次
給送される各育苗箱は、該播種装置50の播種台5L上
に移載され、播種台51上を移動する間にその内部に土
入れ機52にて床上を装入され、潅水機53にて潅水さ
れ、播種機54にて播種され、さらに覆土機55にて覆
土される。
装置50が配されており、育苗箱供給装置40より順次
給送される各育苗箱は、該播種装置50の播種台5L上
に移載され、播種台51上を移動する間にその内部に土
入れ機52にて床上を装入され、潅水機53にて潅水さ
れ、播種機54にて播種され、さらに覆土機55にて覆
土される。
播種装置50には、棚入装置60が連設されており、播
種が完了した育苗箱は該棚大装置60の側方に位置する
収納台車70の棚位置に順次収納される。
種が完了した育苗箱は該棚大装置60の側方に位置する
収納台車70の棚位置に順次収納される。
棚大装置60の側方には多数のピン)93.93・・・
が形成されており、各ピット93には、すの子等の格子
蓋9■が夫々設けられていて、各格子蓋91上に収納台
車70が位置させられる。各ビット93にはボイラ92
にて熱せられた湯が給送されており、収納台車70にお
ける温度、llSi度等の雰囲気を調整して各棚位置に
収納された育苗箱内の種子を発芽させる。
が形成されており、各ピット93には、すの子等の格子
蓋9■が夫々設けられていて、各格子蓋91上に収納台
車70が位置させられる。各ビット93にはボイラ92
にて熱せられた湯が給送されており、収納台車70にお
ける温度、llSi度等の雰囲気を調整して各棚位置に
収納された育苗箱内の種子を発芽させる。
第7図は、本発明に係る育苗箱搬送装置の制御系のブロ
ック図である。図において90はシーケンサであり、上
述の各センサ37.38.81〜89の出力信号に基づ
いて、リフト台32昇降用のモータ36.各エアシリン
ダ41a、42a、43a−、及びローラコンベヤ駆動
用のモータ44eを順次制御する。
ック図である。図において90はシーケンサであり、上
述の各センサ37.38.81〜89の出力信号に基づ
いて、リフト台32昇降用のモータ36.各エアシリン
ダ41a、42a、43a−、及びローラコンベヤ駆動
用のモータ44eを順次制御する。
次にシーケンサ90の動作について説明する0階上フロ
アAに設けられたストックコンベヤ20上にストックさ
れている育苗箱組10は、1組ずつ送出用コンベヤ21
にてコーナコンベヤ22上に搬送され、該コーナコンベ
ヤ22にて下降用リフト30の上部搬入口33aに臨ん
だローラコンベヤ23上に位置せしめられる。斯かる状
態になると、搬入ブツシャ24のエアシリンダ24aは
、そのロッドを進出させるべく動作して、ローラコンベ
ヤ23上の育苗箱組lOを押込み具24cにより下降用
リフト30のリフト台32上に移載する。リフト台32
上に育苗箱Mltoが移載されると、上側育苗箱組セン
サ37が斯かる状態を検出し、リフト台32昇降用モー
タ36が動作されてリフト台32は降下する。リフト台
32が降下して、搬出口33bと対向する位置になると
、下側育苗箱組センサ38が、リフト台32上に育苗箱
組10を載置した状態でリフト台32が降下されたこと
を検出し、搬出用ブツシャ31におけるエアシリンダ3
1aがロッドを進出させるべく動作され、押込み具31
cはリフト台32上の育苗箱組10を育苗箱供給装置4
0におけるリフター41の昇降台41c上に移載する。
アAに設けられたストックコンベヤ20上にストックさ
れている育苗箱組10は、1組ずつ送出用コンベヤ21
にてコーナコンベヤ22上に搬送され、該コーナコンベ
ヤ22にて下降用リフト30の上部搬入口33aに臨ん
だローラコンベヤ23上に位置せしめられる。斯かる状
態になると、搬入ブツシャ24のエアシリンダ24aは
、そのロッドを進出させるべく動作して、ローラコンベ
ヤ23上の育苗箱組lOを押込み具24cにより下降用
リフト30のリフト台32上に移載する。リフト台32
上に育苗箱Mltoが移載されると、上側育苗箱組セン
サ37が斯かる状態を検出し、リフト台32昇降用モー
タ36が動作されてリフト台32は降下する。リフト台
32が降下して、搬出口33bと対向する位置になると
、下側育苗箱組センサ38が、リフト台32上に育苗箱
組10を載置した状態でリフト台32が降下されたこと
を検出し、搬出用ブツシャ31におけるエアシリンダ3
1aがロッドを進出させるべく動作され、押込み具31
cはリフト台32上の育苗箱組10を育苗箱供給装置4
0におけるリフター41の昇降台41c上に移載する。
斯かる状態になると育苗箱組センサ81が、昇降台41
c上に育苗箱組10が移載されたことを検出し、シーケ
ンサ90はチャッキング装置42における各エアシリン
ダ42aのロッドを進出させ、両ロッド先端の各クラン
プ部43c、 43cにて育苗箱組lOにおける最下側
より2段目の育苗箱11を保持する0両クランプ部43
c、43cがその育苗箱llを保持した状態になると、
チャッキングセンサ85はこの状態を検出し、リフター
41におけるエアシリンダ41aは退入させられて、昇
降台41cは下降する。この場合、育苗箱組10の最下
側から2段目の育苗箱11はチャッキング装置42にて
保持されているため、その育苗箱及びその上側に積重さ
れた育苗箱は下降せず、昇降台41c上には、育苗箱組
lOにおける最下側に位置した1つの育苗箱11だけが
載置された状態となり、斯かる状態にて昇降台41cは
下降する。昇降台41 cがローラコンベヤ44上面と
同じ高さ位置まで下降されると、昇降台下側位置センサ
84はこの状態を検出し、エアシリンダ41aの動作は
停止される。ついで払い出しブツシャ43におけるエア
シリンダ43aがロッド43bを進出させるべく動作さ
れ、ロッド43b先端の押圧部材43cは育苗箱11を
ローラコンベヤ44側に押圧して、これをローラコンベ
ヤ44上に移載する。斯かる状態になると払い出しセン
サ87がこの状態を検出し、払い出しブツシャ43のエ
アシリンダ43aのロフト43bは退入させられる。該
エアシリンダ43aのロッドが退入状態になると、払い
出し準備センサ88はこの状態を検出し、リフター41
におけるエアシリンダ41aがそのロッドを進出させる
べく動作され、昇降台41cは上昇される。エアシリン
ダ41aのロッドが最も進出して昇降台41cが最上側
位置になると、エアシリンダ41aの動作が停止される
と共に、チャッキング装置42の各エアシリンダ42a
は、ロッドを退入させるべく動作され、ロッド先端のク
ランプ部43c、43cは育苗箱の保持を解除し、全育
苗箱はりフタ−41の昇降台41c上に載置される。そ
してエアシリンダ41aのロッドは育苗箱1箱分退入さ
れ、昇降台41cが所定の上側位置になると、昇降台上
側位置センサ83がこの状態を検出し、エアシリンダ4
1aの動作は停止され、チャッキング装置42のエアシ
リンダ42aは、ロッドを進出させるべく動作されて再
び最下側から2段目の育苗箱を保持する。斯かる状態に
なるとチャッキングセンサ85がこの状態を検出し、以
下前述したところと同様の動作が繰返される。従って、
ローラコンベヤ44には育苗箱11が1つずつ順次給送
され、ローラコンベヤ44は、播種装置50の播種台5
1へ育苗箱を順次搬送することになる。
c上に育苗箱組10が移載されたことを検出し、シーケ
ンサ90はチャッキング装置42における各エアシリン
ダ42aのロッドを進出させ、両ロッド先端の各クラン
プ部43c、 43cにて育苗箱組lOにおける最下側
より2段目の育苗箱11を保持する0両クランプ部43
c、43cがその育苗箱llを保持した状態になると、
チャッキングセンサ85はこの状態を検出し、リフター
41におけるエアシリンダ41aは退入させられて、昇
降台41cは下降する。この場合、育苗箱組10の最下
側から2段目の育苗箱11はチャッキング装置42にて
保持されているため、その育苗箱及びその上側に積重さ
れた育苗箱は下降せず、昇降台41c上には、育苗箱組
lOにおける最下側に位置した1つの育苗箱11だけが
載置された状態となり、斯かる状態にて昇降台41cは
下降する。昇降台41 cがローラコンベヤ44上面と
同じ高さ位置まで下降されると、昇降台下側位置センサ
84はこの状態を検出し、エアシリンダ41aの動作は
停止される。ついで払い出しブツシャ43におけるエア
シリンダ43aがロッド43bを進出させるべく動作さ
れ、ロッド43b先端の押圧部材43cは育苗箱11を
ローラコンベヤ44側に押圧して、これをローラコンベ
ヤ44上に移載する。斯かる状態になると払い出しセン
サ87がこの状態を検出し、払い出しブツシャ43のエ
アシリンダ43aのロフト43bは退入させられる。該
エアシリンダ43aのロッドが退入状態になると、払い
出し準備センサ88はこの状態を検出し、リフター41
におけるエアシリンダ41aがそのロッドを進出させる
べく動作され、昇降台41cは上昇される。エアシリン
ダ41aのロッドが最も進出して昇降台41cが最上側
位置になると、エアシリンダ41aの動作が停止される
と共に、チャッキング装置42の各エアシリンダ42a
は、ロッドを退入させるべく動作され、ロッド先端のク
ランプ部43c、43cは育苗箱の保持を解除し、全育
苗箱はりフタ−41の昇降台41c上に載置される。そ
してエアシリンダ41aのロッドは育苗箱1箱分退入さ
れ、昇降台41cが所定の上側位置になると、昇降台上
側位置センサ83がこの状態を検出し、エアシリンダ4
1aの動作は停止され、チャッキング装置42のエアシ
リンダ42aは、ロッドを進出させるべく動作されて再
び最下側から2段目の育苗箱を保持する。斯かる状態に
なるとチャッキングセンサ85がこの状態を検出し、以
下前述したところと同様の動作が繰返される。従って、
ローラコンベヤ44には育苗箱11が1つずつ順次給送
され、ローラコンベヤ44は、播種装置50の播種台5
1へ育苗箱を順次搬送することになる。
このとき、ローラコンベヤ44上に移載された育苗箱が
満杯状態になると、育苗箱満杯センサ89はオン状態と
なり、育苗箱供給装置40の動作は停止される。
満杯状態になると、育苗箱満杯センサ89はオン状態と
なり、育苗箱供給装置40の動作は停止される。
播種装置50に搬送された育苗箱は、該播種装置50の
播種台51上を移動する間に、一連の播種作業を行われ
、棚入48160にて収納台車70における所定の棚位
置へ移載される。各収納台車70はビット93の上方に
位置されて、そこで調温、a6iされ、発芽を促進され
る。
播種台51上を移動する間に、一連の播種作業を行われ
、棚入48160にて収納台車70における所定の棚位
置へ移載される。各収納台車70はビット93の上方に
位置されて、そこで調温、a6iされ、発芽を促進され
る。
本発明によれば多数の育苗箱を階上にて保管し、階下に
て育苗箱へ播種するものであるため、育苗施設は狭小な
スペースでよく、また育苗箱の階上から階下への移送が
シーケンサにより自動的に行えるため、省力化が可能と
なって、非常に効率的である等本発明は優れた効果を奏
する。
て育苗箱へ播種するものであるため、育苗施設は狭小な
スペースでよく、また育苗箱の階上から階下への移送が
シーケンサにより自動的に行えるため、省力化が可能と
なって、非常に効率的である等本発明は優れた効果を奏
する。
なお、上述の実施例では下降用リフト30の周囲には金
網33が設けられているため、下降用リフト30におけ
るリフト台32の昇降状況が外側より目視でき、また人
が危険な状態にさらされることがな(安全である。
網33が設けられているため、下降用リフト30におけ
るリフト台32の昇降状況が外側より目視でき、また人
が危険な状態にさらされることがな(安全である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は育苗施設のレイ
アウト図、第2図はその一部破断平面図、第3図はその
要部の側面図、第4図は下降用リフトの縦断面図、第5
図は下降用リフト及び育苗育苗箱供給装置の横断面図、
第6図は育苗箱供給装置の側面図、第7図は本発明装置
の制御系のブロック図である。 10・・・育苗箱組 11・・・育苗箱 24・・・搬
入用ブツシャ 24a・・・エアシリンダ 30・・・
下降用リフト31・・・搬出用ブツシャ 31a・・・
エアシリンダ32・・・リフト台 33・・・金網 4
0・・・育苗箱供給装置50・−・播種装置 特 許 出願人 ヤンマー農機株式会社外1名 代理人 弁理士 河 野 登 夫第4図
アウト図、第2図はその一部破断平面図、第3図はその
要部の側面図、第4図は下降用リフトの縦断面図、第5
図は下降用リフト及び育苗育苗箱供給装置の横断面図、
第6図は育苗箱供給装置の側面図、第7図は本発明装置
の制御系のブロック図である。 10・・・育苗箱組 11・・・育苗箱 24・・・搬
入用ブツシャ 24a・・・エアシリンダ 30・・・
下降用リフト31・・・搬出用ブツシャ 31a・・・
エアシリンダ32・・・リフト台 33・・・金網 4
0・・・育苗箱供給装置50・−・播種装置 特 許 出願人 ヤンマー農機株式会社外1名 代理人 弁理士 河 野 登 夫第4図
Claims (1)
- 1、空の育苗箱複数を積重してなる育苗箱組を階上にス
トックし、階下にて各育苗箱内に播種する育苗施設にお
いて、階上に搬入口、階下に搬出口を有し、階上の育苗
箱組を昇降可能となったリフト台に載置して階下に降下
させる下降用リフターと、前記搬入口に対向配設され、
階上にストックされた育苗箱組を押込みシリンダの動作
により前記リフト台上に移載する搬入機と、前記搬出口
とは前記リフト台の昇降域を挾んで対向配設され、押込
みシリンダの動作によりリフト台上の育苗箱組を搬出口
より搬出する搬出機とを具備し、階上の育苗箱組を順次
階下に降下させるべくなしたことを特徴とする育苗箱組
搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007920A JPH0764421B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 育苗施設における育苗箱組搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007920A JPH0764421B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 育苗施設における育苗箱組搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166307A true JPS61166307A (ja) | 1986-07-28 |
JPH0764421B2 JPH0764421B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=11678959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60007920A Expired - Lifetime JPH0764421B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 育苗施設における育苗箱組搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764421B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491932U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-11 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101039193B1 (ko) * | 2009-12-09 | 2011-06-03 | 경상대학교산학협력단 | 육묘 상자 이송장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147743A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-23 | Kanayama Koichi | Butsupinhansoyoerebeetaa |
JPS5324324A (en) * | 1976-08-19 | 1978-03-07 | Shingo Mizuno | Coating composite |
JPS57203613A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Sintokogio Ltd | Conveyor for no-frame mold |
JPS60209437A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-22 | Iseki & Co Ltd | 育苗箱等のコンベア |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP60007920A patent/JPH0764421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147743A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-23 | Kanayama Koichi | Butsupinhansoyoerebeetaa |
JPS5324324A (en) * | 1976-08-19 | 1978-03-07 | Shingo Mizuno | Coating composite |
JPS57203613A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Sintokogio Ltd | Conveyor for no-frame mold |
JPS60209437A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-22 | Iseki & Co Ltd | 育苗箱等のコンベア |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491932U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0764421B2 (ja) | 1995-07-12 |
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