JPS60206314A - 梯子形セラミツクフイルタ - Google Patents
梯子形セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS60206314A JPS60206314A JP6402384A JP6402384A JPS60206314A JP S60206314 A JPS60206314 A JP S60206314A JP 6402384 A JP6402384 A JP 6402384A JP 6402384 A JP6402384 A JP 6402384A JP S60206314 A JPS60206314 A JP S60206314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- ladder
- ceramic filter
- metallic elastic
- notches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/09—Elastic or damping supports
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種無線通信機器の中間周波(一般に45 e
s KHz)のフィルタとして利用する梯子形セラミッ
クフィルタに関するものである。
s KHz)のフィルタとして利用する梯子形セラミッ
クフィルタに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の梯子形セラミックフィルタは第1図にその具体構
成を示すように、複数個の圧電磁器振動子1と、それを
挾持する突起を有する電極板2と、適宜の箇所に配置し
た絶縁板3および緩衝利4と、それらを収納するケース
6とで構成されている。
成を示すように、複数個の圧電磁器振動子1と、それを
挾持する突起を有する電極板2と、適宜の箇所に配置し
た絶縁板3および緩衝利4と、それらを収納するケース
6とで構成されている。
ここで、前記緩衝材4は第2図に示す様なある厚みをも
ちクッション効果を有するシリコンゴムシート4aや、
第3図a、bおよび第4図a、bに示すような角板で辺
中央部に切込みや切抜きを設は断面湾曲状にした金属弾
性体4b 、4cが用いられ、落下管の外部衝撃(特に
圧電磁器共振子1の配列方向の衝撃)に対する緩衝や圧
電磁器共振子1を電極板2にて圧着挾持する際の機械的
圧力保持を目的としている。
ちクッション効果を有するシリコンゴムシート4aや、
第3図a、bおよび第4図a、bに示すような角板で辺
中央部に切込みや切抜きを設は断面湾曲状にした金属弾
性体4b 、4cが用いられ、落下管の外部衝撃(特に
圧電磁器共振子1の配列方向の衝撃)に対する緩衝や圧
電磁器共振子1を電極板2にて圧着挾持する際の機械的
圧力保持を目的としている。
ところが、前者のシリコンゴムシート4aは衝撃吸収力
はあるが収縮率に欠け、大きな衝撃に対して効果が少な
く、圧電磁器共振子1の割れやオープン不良現象が起こ
り、著しい効果が見られないものであった。また、後者
の角板の金属弾性体4b、4Cは衝撃吸収は良いが、角
板であるだめにケース6内挿入時の位置決めが必要であ
ったり、断面湾曲にすることで辺周辺も湾曲し、背部の
接触点が角部の4点のみとなシ、衝撃力が必ずしも中心
に集中せず断面湾曲が劣化し易く、圧電磁器共振子1の
挾持圧力が減少し、強いてはオープン不良現像が起こり
易いものであった。
はあるが収縮率に欠け、大きな衝撃に対して効果が少な
く、圧電磁器共振子1の割れやオープン不良現象が起こ
り、著しい効果が見られないものであった。また、後者
の角板の金属弾性体4b、4Cは衝撃吸収は良いが、角
板であるだめにケース6内挿入時の位置決めが必要であ
ったり、断面湾曲にすることで辺周辺も湾曲し、背部の
接触点が角部の4点のみとなシ、衝撃力が必ずしも中心
に集中せず断面湾曲が劣化し易く、圧電磁器共振子1の
挾持圧力が減少し、強いてはオープン不良現像が起こり
易いものであった。
発明の目的
本発明は前記欠点に鑑み、高品質・低価格の梯子形セラ
ミックフィルタを提供しようとするものである。
ミックフィルタを提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、緩衝材が断面湾曲状の円板の円周部に切込み
寸たけ切抜きを設けた金属弾性体で構成されており、外
部より与えられる衝撃・振動等による劣化を防ぐという
特有の効果を有する。
寸たけ切抜きを設けた金属弾性体で構成されており、外
部より与えられる衝撃・振動等による劣化を防ぐという
特有の効果を有する。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第6図a、bは本発明の第1の実施例における
梯子形セラミックフィルタの緩衝材としての金属弾性体
を示すものである。第6図において、6は金属弾性体で
、断面湾曲状の円板の円周部に切込み7が設けられて構
成されている。
明する。第6図a、bは本発明の第1の実施例における
梯子形セラミックフィルタの緩衝材としての金属弾性体
を示すものである。第6図において、6は金属弾性体で
、断面湾曲状の円板の円周部に切込み7が設けられて構
成されている。
ここで、円周部は湾曲せず切込み7部以外は全て接触点
となる。また、梯子形セラミックフィルタのその他の構
成は従来例と同様であるので、説明および図面を省略す
る。
となる。また、梯子形セラミックフィルタのその他の構
成は従来例と同様であるので、説明および図面を省略す
る。
以上のように構成された金属弾性体を用いることで、落
下環の外部衝撃に対し、圧電磁器共振子割れや弾性体劣
化によるオープン不良を防止する他、ケース挿入時の方
向付けが不要であシ、組立てが容易であるという効果が
得られる。
下環の外部衝撃に対し、圧電磁器共振子割れや弾性体劣
化によるオープン不良を防止する他、ケース挿入時の方
向付けが不要であシ、組立てが容易であるという効果が
得られる。
第6図a、bけ本発明のその他の実施例における梯子形
上ラミックフィルタの緩衝材としての金属弾性体を示す
ものである。第6図において、8は金属弾性体で、断面
湾曲状の円板の円周部に切抜き9が設けられて構成され
ている。動作および効果は第1の実施例と同等のもので
ある。
上ラミックフィルタの緩衝材としての金属弾性体を示す
ものである。第6図において、8は金属弾性体で、断面
湾曲状の円板の円周部に切抜き9が設けられて構成され
ている。動作および効果は第1の実施例と同等のもので
ある。
発明の効果
以上のように本発明は、緩衝材に断面湾曲状の円板の円
周部に切込みまたは切抜きを設けた金属弾性体を用いる
ことにより、外部より与えられる衝撃・振動等による劣
化を防ぐ一方1組立てにおいて容易に挿入できる等、そ
の実用効果は犬なるものがある。
周部に切込みまたは切抜きを設けた金属弾性体を用いる
ことにより、外部より与えられる衝撃・振動等による劣
化を防ぐ一方1組立てにおいて容易に挿入できる等、そ
の実用効果は犬なるものがある。
第1図は従来の梯子形セラミックフィルタの断面図、第
2図は同セラミックフィルタを構成する緩衝材としての
シリコンゴムシートの斜視図、第3図a、bおよび第4
図a、bはそれぞれ従来の緩衝材としての角板金属弾性
体の正面図と側面図、第6図a、bは本発明の梯子形セ
ラミックフィルタを構成する緩衝材としての円板金属弾
性体の正面図と側面図、第6図a、bは本発明のその他
の実施例における緩衝材としての円板金属弾性体の正面
図と側面図である。 1・・・・・・圧電磁器振動子、2・・・・・・電極板
、3・・・・・・絶縁板、6・・・・・・ケース、6・
8・・・・・・緩衝材(金属弾性体)、7・・・・・・
切込み、9・・・・・・切抜き。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 □ 第3図 “、9ノ h 第4図 t′″)(b) 第5図 (α) tb+ 第 6 図 (Q) (b)
2図は同セラミックフィルタを構成する緩衝材としての
シリコンゴムシートの斜視図、第3図a、bおよび第4
図a、bはそれぞれ従来の緩衝材としての角板金属弾性
体の正面図と側面図、第6図a、bは本発明の梯子形セ
ラミックフィルタを構成する緩衝材としての円板金属弾
性体の正面図と側面図、第6図a、bは本発明のその他
の実施例における緩衝材としての円板金属弾性体の正面
図と側面図である。 1・・・・・・圧電磁器振動子、2・・・・・・電極板
、3・・・・・・絶縁板、6・・・・・・ケース、6・
8・・・・・・緩衝材(金属弾性体)、7・・・・・・
切込み、9・・・・・・切抜き。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 □ 第3図 “、9ノ h 第4図 t′″)(b) 第5図 (α) tb+ 第 6 図 (Q) (b)
Claims (1)
- 複数個の圧電磁器振動子と、それを挾持する突起を有す
る電極板と、適宜の箇所に配置する絶縁板および緩衝材
と、それらを収納するケースとからなり、前記R衝打に
断面湾曲状の円板の円周部に切込みまたは切抜きを設け
た金属弾性体を用いたことを特徴とする梯子形セラミッ
クフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6402384A JPS60206314A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6402384A JPS60206314A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60206314A true JPS60206314A (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=13246138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6402384A Pending JPS60206314A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60206314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250650A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Nec Corp | 電子部品の実装構造 |
JPH0241513U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6402384A patent/JPS60206314A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250650A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Nec Corp | 電子部品の実装構造 |
JPH053738B2 (ja) * | 1986-04-23 | 1993-01-18 | Nippon Electric Co | |
JPH0241513U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 |
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