JPS61121609A - 梯子形セラミツクフイルタ - Google Patents
梯子形セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS61121609A JPS61121609A JP24366384A JP24366384A JPS61121609A JP S61121609 A JPS61121609 A JP S61121609A JP 24366384 A JP24366384 A JP 24366384A JP 24366384 A JP24366384 A JP 24366384A JP S61121609 A JPS61121609 A JP S61121609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- terminal
- case
- plate
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種無線通信機器の中間周波（一般に４ｓｓｌ
＆）のフィルタとして利用する梯子形セラミックフィル
タに関するものである。
＆）のフィルタとして利用する梯子形セラミックフィル
タに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の梯子形セラミックフィルタは第１図にその具体構
成、を示すように、複数個の圧電磁器振動子１を旗形２
・丸形３・直結形４の電極板で挾持し、断面湾曲状の弾
性板６を適宜に配−し、ケースｅ内に収納して、その開
口部を封止東７と充填材８で封止して構成されている。
成、を示すように、複数個の圧電磁器振動子１を旗形２
・丸形３・直結形４の電極板で挾持し、断面湾曲状の弾
性板６を適宜に配−し、ケースｅ内に収納して、その開
口部を封止東７と充填材８で封止して構成されている。
ここで封止板７の旗形電極板端子９の貫通孔１ｏが端子
本数分設けられている。この貫通孔１０の位置は適宜の
寸法短端をもっているが、充填材８が流れ込まないよう
端子形状寸法に近い礼状１０ ａ又は、切込み状１０ｂ
となっているため端子９との自由度が少ない構造となっ
ている。
本数分設けられている。この貫通孔１０の位置は適宜の
寸法短端をもっているが、充填材８が流れ込まないよう
端子形状寸法に近い礼状１０ ａ又は、切込み状１０ｂ
となっているため端子９との自由度が少ない構造となっ
ている。
ところで、各構成要素を収納したケース６に封止板７を
収納するが、圧電磁器振動子１、電極板２〜４等の厚み
バラツキにより、電極板端子９のケース６からの突出し
位置が異なるため、封と板７０貫通孔１０と不一致が起
こり封止板子が入らないとか無理に挿入することにより
第４図のように内部構成要素配列をゆがめる結果となり
品質に伴う特性劣化を誘発させる等の間頓があった。一
般にこれ等の対策として封と板７の貫通孔１ｏのの寸法
を大きくシ、粘度の高い充填材８を用いたりシリコンゴ
ム等で目とめを行っていたが、作業が困難で工数＋・プ
に連かり最適＋はなか・た。
収納するが、圧電磁器振動子１、電極板２〜４等の厚み
バラツキにより、電極板端子９のケース６からの突出し
位置が異なるため、封と板７０貫通孔１０と不一致が起
こり封止板子が入らないとか無理に挿入することにより
第４図のように内部構成要素配列をゆがめる結果となり
品質に伴う特性劣化を誘発させる等の間頓があった。一
般にこれ等の対策として封と板７の貫通孔１ｏのの寸法
を大きくシ、粘度の高い充填材８を用いたりシリコンゴ
ム等で目とめを行っていたが、作業が困難で工数＋・プ
に連かり最適＋はなか・た。
発明の目的
本発明は前記欠点に鑑み、高品質・低価格の梯子形セラ
ミックフィルタを提供するものである。
ミックフィルタを提供するものである。
発明の構成
本発明は、複数枚の封止板を使用し、その各封と板は１
本ないし２本分の端子ごとの密着貫通する切込みを有し
、他の端子貫通部は自由度のある端子通り抜け孔を設け
ることで、充填材の流れ込みを防ぎ、１つケース内部の
構成要素への悪影響を防げるという効果を有する。
本ないし２本分の端子ごとの密着貫通する切込みを有し
、他の端子貫通部は自由度のある端子通り抜け孔を設け
ることで、充填材の流れ込みを防ぎ、１つケース内部の
構成要素への悪影響を防げるという効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第５図〜第９図は本発明の一実施例における梯子
形セラミックを示すものである。
する。第５図〜第９図は本発明の一実施例における梯子
形セラミックを示すものである。
従来例と同一符号は同一部品を示すものである。
第６図において、（１１ｂ−１１ｃ＠１１ｄ）ｄ封止板
であり、この封止板（１１ｂ・１１Ｃ・１１ｄ）はおの
おの１ケの密着貫通切り込み（１２ｂ・１２ｃφ１２ｄ
）と、２ケの自由度のある端子通り抜け孔（１３ｂ−１
３０・１３ｄ）とを有し、おのおの異って構成されてい
る。
であり、この封止板（１１ｂ・１１Ｃ・１１ｄ）はおの
おの１ケの密着貫通切り込み（１２ｂ・１２ｃφ１２ｄ
）と、２ケの自由度のある端子通り抜け孔（１３ｂ−１
３０・１３ｄ）とを有し、おのおの異って構成されてい
る。
構成要素を収納したケースらに封と板１１ｂｆ、挿入す
ることにより１本の端子９が密着貫通され残りの端子は
フリーである。次に封止板１１ｃ・１１ｄと挿入するこ
とで残りの端子９も密着貫通されるが、他への端子９へ
の影響が無いため、ケース６に収納された状態で封止が
可能となり、圧電磁器振動子１・電ｗＬ板２〜４等の厚
みバラツキにより起因する配列のゆがみが防止でき、強
いては特性劣化防止ができる。
ることにより１本の端子９が密着貫通され残りの端子は
フリーである。次に封止板１１ｃ・１１ｄと挿入するこ
とで残りの端子９も密着貫通されるが、他への端子９へ
の影響が無いため、ケース６に収納された状態で封止が
可能となり、圧電磁器振動子１・電ｗＬ板２〜４等の厚
みバラツキにより起因する配列のゆがみが防止でき、強
いては特性劣化防止ができる。
発明の効果
以上のように本発明は、複数枚の封と板を使用し、各端
子あるいは２端子ごとの密着対とを行うことで構成要素
への悪影響を防止することができ、その実用的効果は大
なるものがある。
子あるいは２端子ごとの密着対とを行うことで構成要素
への悪影響を防止することができ、その実用的効果は大
なるものがある。
第１図は従来の梯子形セラミックフィルタの断面図、第
２図ａ、ｂは従来の封と板の平面図、第３図は従来の旗
形・丸形・直結形電極板の斜視図、第４図は従来の梯子
形セラミックフィルタの構成要素がゆがんだ状態の断面
図、第５図は本発明一実施例の梯子形セラミックフィル
タの縦断面図、第６図は梯子形セラミックフィルタのケ
ース開口部より観た正面図、第７図〜第９図は本発明一
実施例の＠と板の平面図である。 １・・・・・・圧電磁器振動子、２・・・・・・旗形電
極板、３・・・・・・丸形電極板、４・・・・・・直結
形電極板、５・・・・・・断面湾曲状の弾性板、６・・
・・・ケース、８・・・・・・充填材、９・・・・・・
旗形電極板端子、１１ｂ、ｃ、ｄ・・・・・・封止板、
１２ｂ、ｃ、ｄ・・・・・・密着貫通切込み、１３ｂ。 ｃ、ｄ・・・・・・端子通り抜け孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （Ｑ−）
（ｂ）第３図 第５図 第 ６ 図
２図ａ、ｂは従来の封と板の平面図、第３図は従来の旗
形・丸形・直結形電極板の斜視図、第４図は従来の梯子
形セラミックフィルタの構成要素がゆがんだ状態の断面
図、第５図は本発明一実施例の梯子形セラミックフィル
タの縦断面図、第６図は梯子形セラミックフィルタのケ
ース開口部より観た正面図、第７図〜第９図は本発明一
実施例の＠と板の平面図である。 １・・・・・・圧電磁器振動子、２・・・・・・旗形電
極板、３・・・・・・丸形電極板、４・・・・・・直結
形電極板、５・・・・・・断面湾曲状の弾性板、６・・
・・・ケース、８・・・・・・充填材、９・・・・・・
旗形電極板端子、１１ｂ、ｃ、ｄ・・・・・・封止板、
１２ｂ、ｃ、ｄ・・・・・・密着貫通切込み、１３ｂ。 ｃ、ｄ・・・・・・端子通り抜け孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （Ｑ−）
（ｂ）第３図 第５図 第 ６ 図
Claims (1)
- 複数個の圧電磁器振動子と、それを挾持する突起を有す
る旗形、丸形、直結形電極板と、断面湾曲状の弾性板等
からなるセラミックフィルタ構成要素を収納するケース
と、このケースの開口部を封止する封止板と充填材とか
らなり、前記封止板を複数枚使用し、その各封止板は１
本ないし２本分の端子ごとの密着貫通する切込みを有し
他の端子貫通部は自由度のある端子通り抜け孔として成
ることを特徴とする梯子形セラミックフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24366384A JPS61121609A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24366384A JPS61121609A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121609A true JPS61121609A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17107149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24366384A Pending JPS61121609A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648835U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
| JPH0531344U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 京セラ株式会社 | ラダー型フイルタ |
| JPH0537543Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1993-09-22 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24366384A patent/JPS61121609A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648835U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
| JPH0537543Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1993-09-22 | ||
| JPH0531344U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 京セラ株式会社 | ラダー型フイルタ |
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