JPS6179315A - 梯子形セラミツクフイルタ - Google Patents
梯子形セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS6179315A JPS6179315A JP20251284A JP20251284A JPS6179315A JP S6179315 A JPS6179315 A JP S6179315A JP 20251284 A JP20251284 A JP 20251284A JP 20251284 A JP20251284 A JP 20251284A JP S6179315 A JPS6179315 A JP S6179315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- vibrator
- filter
- vibrators
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−産業上の利用分野
本発明は、各種無線通信機器の中間周波(一般に455
K I]z)のフィルタとして利用する梯子形セラミ
ックフィルタに関するものである。
K I]z)のフィルタとして利用する梯子形セラミ
ックフィルタに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の梯子形セラミックフィルタは第1図にその具体的
構成を示すように、複数個の圧電磁器振2べ一/ 動子1を突起を有する電極板2で挾持し絶縁板3を適宜
の箇所に配置してなるセラミックフィルタ構成要素を第
4図に示すようなケース4内に収納して、その開口部を
封止板6と充填材6で封止して構成されていた。ところ
でこの複数個の圧電磁器振動子1は、第3図の配線図に
示すように直列に接続される直列振動子1aと並列に接
続される並列振動子1bがあり、おのおの違った特性を
必要とするために異った材料を用いることが一般となっ
ている。そのことから直列振動子1aと並列振動子1b
の455KH7での形状がやや異ったものとカリ易い。
構成を示すように、複数個の圧電磁器振2べ一/ 動子1を突起を有する電極板2で挾持し絶縁板3を適宜
の箇所に配置してなるセラミックフィルタ構成要素を第
4図に示すようなケース4内に収納して、その開口部を
封止板6と充填材6で封止して構成されていた。ところ
でこの複数個の圧電磁器振動子1は、第3図の配線図に
示すように直列に接続される直列振動子1aと並列に接
続される並列振動子1bがあり、おのおの違った特性を
必要とするために異った材料を用いることが一般となっ
ている。そのことから直列振動子1aと並列振動子1b
の455KH7での形状がやや異ったものとカリ易い。
梯子形セラミックフィルタを設計するに当たり、形状の
大きな振動子の寸法に合わせてケース4の内寸を決定す
る方法が用いられているが、このために形状寸法の小さ
な振動子はケース4の内壁面とにあるすきまを持って電
極板2に挾持される。梯子形セラミックフィルタが落下
や振動による外部衝撃を受けた場合に、すきまを持った
振動子は挾持位置が変化し易くフィルタ特性の変動が発
生し易い。又、ケース4の内壁面が3へ 平面ヤあることで構成要素配列方向の外部衝撃に対し用
型磁器振動子1や電極板2の突起部に受ける衝撃力が集
中化し、圧電磁器振動子1のカケ・ワレや電極板2のへ
たり等が起り易く、強いてはオープン不良や特性変動に
連がる問題があった。
大きな振動子の寸法に合わせてケース4の内寸を決定す
る方法が用いられているが、このために形状寸法の小さ
な振動子はケース4の内壁面とにあるすきまを持って電
極板2に挾持される。梯子形セラミックフィルタが落下
や振動による外部衝撃を受けた場合に、すきまを持った
振動子は挾持位置が変化し易くフィルタ特性の変動が発
生し易い。又、ケース4の内壁面が3へ 平面ヤあることで構成要素配列方向の外部衝撃に対し用
型磁器振動子1や電極板2の突起部に受ける衝撃力が集
中化し、圧電磁器振動子1のカケ・ワレや電極板2のへ
たり等が起り易く、強いてはオープン不良や特性変動に
連がる問題があった。
発明の目的
本発明は前記欠点に鑑み、高品質の梯子形セラミックフ
ィルタを提供することを目的とするものである。
ィルタを提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記゛目的を達成するために本発明は、ケースの内壁面
に所定の間隔で凸部を設けることで、外部より与えられ
る衝撃による特性劣化を防ぐという特有の効果を有する
。
に所定の間隔で凸部を設けることで、外部より与えられ
る衝撃による特性劣化を防ぐという特有の効果を有する
。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照し々から説明
する。第5図は本発明の一実施例における梯子形セラミ
ックフィルタを示すものである。
する。第5図は本発明の一実施例における梯子形セラミ
ックフィルタを示すものである。
第5図において、7はケース、8はケース内壁面にあっ
てフィルタ構成要素配列方向の両側に所要の間隔に設け
られた凸部で、この凸部8は形状寸法が小さな振動子(
この場合は直列振動子9aとした。)のすきま分だけ突
出している。複数個の圧電磁器振動子9を突起を有する
電極板1oで挾持し、絶縁板11を適宜の箇所に配置し
て構成されるフィルタ構成要素をケース7に収納する際
、形状寸法の小さな振動子9aを凸部8に合わせて収納
する。このことでおのおのの振動子9N。
てフィルタ構成要素配列方向の両側に所要の間隔に設け
られた凸部で、この凸部8は形状寸法が小さな振動子(
この場合は直列振動子9aとした。)のすきま分だけ突
出している。複数個の圧電磁器振動子9を突起を有する
電極板1oで挾持し、絶縁板11を適宜の箇所に配置し
て構成されるフィルタ構成要素をケース7に収納する際
、形状寸法の小さな振動子9aを凸部8に合わせて収納
する。このことでおのおのの振動子9N。
9bと内壁面のすき壕は取除かれ、落下や振動による外
部衝撃を受けた場合に、挾持が完全でフィルタ特性劣化
防止ができる。又、形状寸法の小さな振動子9aを挾持
している電極板10の外縁が凸部8に当たっているため
に、フィルタ構成要素配列方向の外部衝撃に対し振動子
9や電極板10の突起部が受ける衝撃力が分散し振動子
9のカケ・ワレや電極板10のへたり等が防止でき、強
いてはオープン不良や特性劣化を防止できる。なお、ケ
ース7の開口部は封止板と充填材で封止されている。
部衝撃を受けた場合に、挾持が完全でフィルタ特性劣化
防止ができる。又、形状寸法の小さな振動子9aを挾持
している電極板10の外縁が凸部8に当たっているため
に、フィルタ構成要素配列方向の外部衝撃に対し振動子
9や電極板10の突起部が受ける衝撃力が分散し振動子
9のカケ・ワレや電極板10のへたり等が防止でき、強
いてはオープン不良や特性劣化を防止できる。なお、ケ
ース7の開口部は封止板と充填材で封止されている。
発明の効果
以上のように本発明は、ケースの内壁面に凸部を設ける
ことで外力による構成要素への悪影響を防止することが
でき、その実用的効果は犬なるものがある。
ことで外力による構成要素への悪影響を防止することが
でき、その実用的効果は犬なるものがある。
第1図は従来の梯子形セラミックフィルタの断面図、第
2図は第1図のA−A’面の断面図、第3図は配線図、
第4図は従来の梯子形セラミックフィルタの一実施例の
ケースの斜視図、第5図は本発明の一実施例の梯子形セ
ラミックフィルタの断面図、第6図は本発明の一実施例
の梯子形セラミックフィルタのケースの斜視図である。 7・・・・ケース、8・・・・凸部、9・・・・・・圧
電磁器振動子(9a・・・・直列振動子、9b・・・・
・並列振動子)、1o・・・・電極板、11 ・・・絶
縁板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 第3図 /ct Ia、lの 第4図 第5図
2図は第1図のA−A’面の断面図、第3図は配線図、
第4図は従来の梯子形セラミックフィルタの一実施例の
ケースの斜視図、第5図は本発明の一実施例の梯子形セ
ラミックフィルタの断面図、第6図は本発明の一実施例
の梯子形セラミックフィルタのケースの斜視図である。 7・・・・ケース、8・・・・凸部、9・・・・・・圧
電磁器振動子(9a・・・・直列振動子、9b・・・・
・並列振動子)、1o・・・・電極板、11 ・・・絶
縁板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 第3図 /ct Ia、lの 第4図 第5図
Claims (1)
- 複数個の圧電磁器振動子と、それを挾持する突起を有す
る電極板と、適宜の箇所に配置する絶縁板とからなるセ
ラミックフィルタ構成要素を収納するケースと、ケース
の開口部を封止する封止板と充填材とからなり、前記ケ
ースの内壁面にあってフィルタ構成要素配列方向の両側
に所要の間隔に凸部を設けたことを特徴とする梯子形セ
ラミックフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20251284A JPS6179315A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20251284A JPS6179315A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179315A true JPS6179315A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16458710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20251284A Pending JPS6179315A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 梯子形セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042122U (ja) * | 1990-03-09 | 1992-01-09 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20251284A patent/JPS6179315A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042122U (ja) * | 1990-03-09 | 1992-01-09 |
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