JPS60206258A - インタ−ホン装置 - Google Patents
インタ−ホン装置Info
- Publication number
- JPS60206258A JPS60206258A JP6092684A JP6092684A JPS60206258A JP S60206258 A JPS60206258 A JP S60206258A JP 6092684 A JP6092684 A JP 6092684A JP 6092684 A JP6092684 A JP 6092684A JP S60206258 A JPS60206258 A JP S60206258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common
- entrance
- signal line
- calling
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/02—Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、複数の親機および子機が共通の通信線路を介
して接続されたインターホン装置に関する。
して接続されたインターホン装置に関する。
(発明の背景)
複数の共同玄関を備えた大規模集合住宅においては、鐘
近第1図に示すようなインターホン装置を設備している
。
近第1図に示すようなインターホン装置を設備している
。
このインターホン装置は、各共同玄関に配設された親機
たる共同玄関機1・・・と、各住戸に設置された子機た
るホームコントローラ2・・・とが、共通の通信線路3
にマルチドロップ式に接続された構成を有し、上記通信
線路3を介してのデータ伝送により、いずれの共同玄関
機1からでも訪問先住戸を呼出して通話することができ
る。
たる共同玄関機1・・・と、各住戸に設置された子機た
るホームコントローラ2・・・とが、共通の通信線路3
にマルチドロップ式に接続された構成を有し、上記通信
線路3を介してのデータ伝送により、いずれの共同玄関
機1からでも訪問先住戸を呼出して通話することができ
る。
ところで、このようなインターホン装置は、各共同玄関
機1とホームコントローラ2が通信線路3を共用してい
るので、複数の共同玄関機1が重複使用された場合に通
信線路3が混信して適正な呼出し、および通話が行えな
くなるという不都合があった。
機1とホームコントローラ2が通信線路3を共用してい
るので、複数の共同玄関機1が重複使用された場合に通
信線路3が混信して適正な呼出し、および通話が行えな
くなるという不都合があった。
かかる不都合をなくすには、ホームコントローラ2群を
共同玄関機1の数と同数のグループに分け、個々のグル
ープ毎に各別な通信線路と共同玄関機を専有させるよう
にすればよいが、この方法によると個々の共同玄関機に
よって呼出しうる住戸がこの共同玄関機に接続されたあ
るグループ内の住戸に限られることから、来訪者か最初
に行った玄関から他の玄関に回らなければならないとい
う事態を生じることがあり、したがってこの方法は実用
的でない。
共同玄関機1の数と同数のグループに分け、個々のグル
ープ毎に各別な通信線路と共同玄関機を専有させるよう
にすればよいが、この方法によると個々の共同玄関機に
よって呼出しうる住戸がこの共同玄関機に接続されたあ
るグループ内の住戸に限られることから、来訪者か最初
に行った玄関から他の玄関に回らなければならないとい
う事態を生じることがあり、したがってこの方法は実用
的でない。
(発明の目的)
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
あり、上記集合住宅用のインターホン装置について述べ
れば、上記側々の共同玄関機の重複使用に基づく通信線
路の混信を回避しつるインターホン装置を提供しようと
するものである。
あり、上記集合住宅用のインターホン装置について述べ
れば、上記側々の共同玄関機の重複使用に基づく通信線
路の混信を回避しつるインターホン装置を提供しようと
するものである。
(発明の構成)
この目的を達成するため本発明では、複数の親機および
子機を共通の通信線路を介して相互に接続したインター
ホン装置において、上記各親機相互を共通の信号線で接
続するとともに、それらの親機の各々に自己の使用中に
おいて上記信号線lこ使用表示信号を出力し、かつ他の
親機から上記信号線に上記使用表示信号が出力されてい
る間において自己の使用を禁止する手段を設けている。
子機を共通の通信線路を介して相互に接続したインター
ホン装置において、上記各親機相互を共通の信号線で接
続するとともに、それらの親機の各々に自己の使用中に
おいて上記信号線lこ使用表示信号を出力し、かつ他の
親機から上記信号線に上記使用表示信号が出力されてい
る間において自己の使用を禁止する手段を設けている。
(実施例の説明)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は、前記集合住宅に適用した本発明の一実施例を
示す。同図において、通信線路30は第1図に示した通
信線路3に対応するものである。
示す。同図において、通信線路30は第1図に示した通
信線路3に対応するものである。
この通信線路30は通話ライン31とデータ伝送ライン
32とからなり、個々の共同玄関に配設された親機たる
共同玄関機10・・・と各住戸に配設された子機たるホ
ームコントローラ20・・・とがこの通信線路30にマ
ルチドロップ式に接続されている。
32とからなり、個々の共同玄関に配設された親機たる
共同玄関機10・・・と各住戸に配設された子機たるホ
ームコントローラ20・・・とがこの通信線路30にマ
ルチドロップ式に接続されている。
上記各共同玄関機10は、パネル部11とマイクロプロ
セッサ等のCPUからなる制御部12とこの制御部の端
子TINおよび端子TOUTは互いに逆向きとなる態様
で各々接続した負論理のインバータ13および正論理の
インバータ14とを備え、それらの共同玄関機10の制
御部12同志を上記インバータ13.14を介して共通
の信号線(BUSY線)40に接続しである。
セッサ等のCPUからなる制御部12とこの制御部の端
子TINおよび端子TOUTは互いに逆向きとなる態様
で各々接続した負論理のインバータ13および正論理の
インバータ14とを備え、それらの共同玄関機10の制
御部12同志を上記インバータ13.14を介して共通
の信号線(BUSY線)40に接続しである。
いま、ある共同玄関において来訪者か上記共同玄関機1
0のパネル部11に設けられているテンキー15を操作
して被呼住戸の番号を表示器16に表示させ、しかるの
ち呼出しボタン17を押すと制御部12より所定のデー
タホーマットの呼出し信号が上記伝送ライン32に出力
される。これにより、被呼住戸のホームコントローラ2
0に設けられた伝送端末部21が上記呼出し信号を認識
して図示していないチャイムを鳴音させるとともに、リ
レー22を閉成させて送受器23を上記通話ライン31
に接続させるので、来訪者と被呼住戸間の通話か共同玄
関機10のマイク18、スピーカー19(!:上記送受
器23とを通して可能になる。
0のパネル部11に設けられているテンキー15を操作
して被呼住戸の番号を表示器16に表示させ、しかるの
ち呼出しボタン17を押すと制御部12より所定のデー
タホーマットの呼出し信号が上記伝送ライン32に出力
される。これにより、被呼住戸のホームコントローラ2
0に設けられた伝送端末部21が上記呼出し信号を認識
して図示していないチャイムを鳴音させるとともに、リ
レー22を閉成させて送受器23を上記通話ライン31
に接続させるので、来訪者と被呼住戸間の通話か共同玄
関機10のマイク18、スピーカー19(!:上記送受
器23とを通して可能になる。
被呼住戸において、来訪者の確認後に図示していない解
錠、開扉ボタンが押されると、上記伝送端末部21およ
び伝送ライン32を介して解錠、開扉信号か共同玄関機
10の制御部12に伝送され、その結果、この制御部1
2はこの共同玄関機10か設置されている図示されてい
ない共同玄関のドアを解錠、開扉する。
錠、開扉ボタンが押されると、上記伝送端末部21およ
び伝送ライン32を介して解錠、開扉信号か共同玄関機
10の制御部12に伝送され、その結果、この制御部1
2はこの共同玄関機10か設置されている図示されてい
ない共同玄関のドアを解錠、開扉する。
以上は、通常のインターホン機能について説明したかつ
ぎに本発明に係る機能について説明する。
ぎに本発明に係る機能について説明する。
上記するように、各協同玄関機10は共通の信号線40
によって接続されているから、本発明ではこの信号線4
0を利用して、上記各共同玄関機1の制御部12に第3
図に示すような作用を行なわせている。
によって接続されているから、本発明ではこの信号線4
0を利用して、上記各共同玄関機1の制御部12に第3
図に示すような作用を行なわせている。
すなわち、上記制御部15は上記信号線40の論理レベ
ルが“0″′であるか否か、つまり端子TINの論理レ
ベルが°1”であるか否かを判断しくステップ100)
、“0”の場合にはこの制御部15の設けられた共同玄
関機10(以下、対応玄関機という)による呼出し機能
を停止するときもに(ステップ101)、この対応玄関
機10のパネル部11に設けたランプ20を点灯させて
他の共同玄関機が使用中であることを表示する(ステッ
プ102)。
ルが“0″′であるか否か、つまり端子TINの論理レ
ベルが°1”であるか否かを判断しくステップ100)
、“0”の場合にはこの制御部15の設けられた共同玄
関機10(以下、対応玄関機という)による呼出し機能
を停止するときもに(ステップ101)、この対応玄関
機10のパネル部11に設けたランプ20を点灯させて
他の共同玄関機が使用中であることを表示する(ステッ
プ102)。
一方、上記信号線40の論理レベルが“1″である場合
には、対応玄関機10のテンキー15が操作されたか否
かを判断しくステップ103)、操作された場合にはこ
の対応玄関機10か使用中であることを表わすために端
子TOUTの論理レベルを”1″にして上記信号線40
に論理レベル゛0″′の使用表示信号を出力する(ステ
ップ104χそしてこの対応玄関機1による通話の完了
をホームコントローラ20からの応答信号等に基づいて
判断しくステップ105)、通話が完了した場合には上
記信号線40に論理レベル”1″の呼出し完了信号°1
″を出力する(ステップ106)。
には、対応玄関機10のテンキー15が操作されたか否
かを判断しくステップ103)、操作された場合にはこ
の対応玄関機10か使用中であることを表わすために端
子TOUTの論理レベルを”1″にして上記信号線40
に論理レベル゛0″′の使用表示信号を出力する(ステ
ップ104χそしてこの対応玄関機1による通話の完了
をホームコントローラ20からの応答信号等に基づいて
判断しくステップ105)、通話が完了した場合には上
記信号線40に論理レベル”1″の呼出し完了信号°1
″を出力する(ステップ106)。
この実施例では、信号線40の論理レベルを参照し、あ
る共同玄関機10が使用中である場合には、その共同玄
関機に優先権を与えて他の共同玄関機10による呼出し
を禁止している。したかって2以上の共同玄関機lOが
重複使用されて通信線路か混信するという不都合を確実
に防止することができる。
る共同玄関機10が使用中である場合には、その共同玄
関機に優先権を与えて他の共同玄関機10による呼出し
を禁止している。したかって2以上の共同玄関機lOが
重複使用されて通信線路か混信するという不都合を確実
に防止することができる。
なお本発明は上記各共同玄関機と図示していない管理人
親機との関係においても有効に適用しつる。
親機との関係においても有効に適用しつる。
(発明の効果)
上述するように本発明によれば、各親機のうちのある親
機が呼出しないしは通話中である場合に、他の親機の使
用を禁止することができるので、親機の重複使用による
混信を防止して適正な呼出しおよび通話を行なうことが
できる3゜
機が呼出しないしは通話中である場合に、他の親機の使
用を禁止することができるので、親機の重複使用による
混信を防止して適正な呼出しおよび通話を行なうことが
できる3゜
第1図は従来の集合住宅用インク−ポン装置における共
同玄関機とホームコントローラの接続態様を示した概念
図、第2図は本発明に係るインターホン装置の一実施例
を示したブロック図、第3図は、本発明に係るインター
ホン装置の処理手段の一例を示したフローチャートであ
る1、10・・・共同玄関機、11・・・操作パネル、
12・・・制御部、13.14・・・インバータ、15
・・・テンキー、2o・・・使用表示ランプ、20・・
・ホームコントローラ、3o・・・通信線路、40・・
・信号線。 特許出願人 東芝゛電材株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也
同玄関機とホームコントローラの接続態様を示した概念
図、第2図は本発明に係るインターホン装置の一実施例
を示したブロック図、第3図は、本発明に係るインター
ホン装置の処理手段の一例を示したフローチャートであ
る1、10・・・共同玄関機、11・・・操作パネル、
12・・・制御部、13.14・・・インバータ、15
・・・テンキー、2o・・・使用表示ランプ、20・・
・ホームコントローラ、3o・・・通信線路、40・・
・信号線。 特許出願人 東芝゛電材株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也
Claims (1)
- 複数の親機および子機を共通の通信線路を介して相互に
接続したインターホン装置において、上記各親機相互を
共通の信号線で・接続するとともに、それらの親機の各
々に自己の使用中において上記信号線に使用表示信号を
出力し、かつ上記信号線に上記使用表示信号が出力され
ている間において自己の使用を禁止する手段を設けたこ
とを特徴とするインターホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092684A JPS60206258A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | インタ−ホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092684A JPS60206258A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | インタ−ホン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60206258A true JPS60206258A (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=13156477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6092684A Pending JPS60206258A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | インタ−ホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60206258A (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6092684A patent/JPS60206258A/ja active Pending
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