JP2000278422A - 集合住宅用インターホンシステム - Google Patents

集合住宅用インターホンシステム

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JP2000278422A
JP2000278422A JP11085100A JP8510099A JP2000278422A JP 2000278422 A JP2000278422 A JP 2000278422A JP 11085100 A JP11085100 A JP 11085100A JP 8510099 A JP8510099 A JP 8510099A JP 2000278422 A JP2000278422 A JP 2000278422A
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JP
Japan
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collective entrance
unit
room
control
multiple dwelling
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JP11085100A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hori
博之 堀
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合玄関機を設置したまま、操作部で簡単に
集合玄関機をリセットすることを可能にした集合住宅用
インターホンシステムを提供する。 【解決手段】 居室番号や暗証番号を入力する集合玄関
機操作部304、居室番号を表示する集合玄関機表示部
303を設けた集合玄関機300と、各居室A、B、C
…に設置され個別の居室番号を有する居室親機1a、1
b、1c…と、管理室親機200と、集合玄関機、居室
親機、管理室親機を制御する制御機100とから構成さ
れる集合住宅用インターホンシステムであって、集合玄
関機は、制御機との通信を行う集合玄関機制御回路30
1を備え、集合玄関機は操作部において、入力操作を行
うことより集合玄関機制御回路をリセットするリセット
回路308を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅用インター
ホンシステムに係わり、特に集合玄関機を設置されたま
ま、簡単な操作でリセットすることができる集合住宅用
インターホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、集合住宅用インターホンシス
テムとして図3に示すような集合住宅インターホンシス
テムが知られている。同図に示す集合住宅用インターホ
ンシステムは、居室a、b、c、・・・内にそれぞれ設置
され、個別の居室番号を有する居室親機51a、51
b、51c、・・・と、管理室親機700と、集合玄関機
800と、居室接続幹線L51、管理室接続幹線L52、集
合玄関接続幹線L53をそれぞれ介して複数の居室親機5
1a、51b、51c、・・・、管理室親機700、集合
玄関機800が接続された制御機600とで構成されて
いる。
【0003】集合玄関機800は、集合玄関接続幹線L
52を介して制御機600の制御機集合玄関機系統通信回
路604間で各種データ信号を送受信する集合玄関機通
信回路802と、居室親機51a、51b、51c、・・
・、管理室親機700を呼び出すための室番号、電気錠
を解錠するための暗証番号を入力するための集合玄関機
操作部804と、入力した室番号を表示する集合玄関機
表示部803と、集合玄関機通信回路802、集合玄関
機操作部804、集合玄関機表示部803を適宜に制御
する制御回路(以下、集合玄関機CPUと称す)801
とが備えられている。
【0004】制御機600には、居室接続幹線L51、管
理室接続幹線L52、集合玄関接続幹線L53をそれぞれ介
して、居室親機51a、51b、51c、・・・間、管理
室親機700間、集合玄関機通信回路802間で各種デ
ータ信号を送受信する制御機居室系統通信回路602、
制御機管理室系統通信回路603、制御機集合玄関機系
統通信回路604と、制御機居室系統通信回路602、
制御機管理室系統通信回路603、制御機集合玄関機系
統通信回路604を適宜に制御する制御機制御回路(以
下、制御機CPUと称す)601とが備えられている。
【0005】このように構成された集合住宅用インター
ホンシステムにおいて、居室親機51a、51b、51
c、・・・、管理室親機700での呼出操作、集合玄関機
800の操作部804での呼出操作を、各幹線(居室接
続幹線、管理室接続幹線、集合玄関接続幹線)L51、L
52、L53に接続される制御機居室系統通信回路602、
制御機管理室系統通信回路603、制御機集合玄関機系
統通信回路604をそれぞれ介して検出する制御機60
0の制御機CPU601は、呼び出された当該機器への
信号伝送路を形成するとともに、呼び出された当該機器
での呼出応答操作を検出することにより通話路を形成し
て双方向通話を成立させる。また、集合玄関機800で
の呼出操作により呼び出された当該居室親機の居室操作
部での施解錠操作、または管理室親機700での施解錠
操作を各幹線L51、L52に接続される制御機居室系統通
信回路602、制御機管理室系統通信回路603をそれ
ぞれ介して検出する制御機600の制御機CPU601
は、幹線L53に接続される制御機集合玄関機系統通信回
路604を介して集合玄関機800に設置された電気錠
を施解錠する。
【0006】次に、集合玄関機CPU801が異常な状
態になった場合、安易に触れないように裏面にあるリセ
ットボタンを押すためには設置されている集合玄関機8
00を取り外して、リセットボタンを押して正常な状態
に復帰させなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅用
インターホンシステムにおいて、集合玄関機は大勢の人
によく触れられる部分であり、表面にリセットボタンを
つけることは好ましくなく機器の裏面についているた
め、集合玄関機が異常な状態になった場合には、その集
合住宅の管理人、あるいは管理会社が設置されている集
合玄関機を取り外して、リセットボタンを押さなくては
ならない。
【0008】本発明はこのような難点を解決するために
なされたもので、集合玄関機を設置したまま、操作部に
おける操作で集合玄関機CPUをリセットすることを可
能にした集合住宅用インターホンシステムを提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】居室番号や暗証番号を入
力する操作部、居室番号を表示する表示部を設けた集合
玄関機と、各居室に設置され個別の居室番号を有する居
室親機と、管理室親機と、集合玄関機、居室親機、管理
室親機を制御する制御機とから構成される集合住宅用イ
ンターホンシステムであって、集合玄関機は制御機との
通信を行う集合玄関機CPUを備え、集合玄関機の操作
部において、入力操作を行うことより、集合玄関機CP
Uをリセットするリセット回路を備えたものである。ま
た集合玄関機の操作部において、集合玄関機に備えられ
た設定部で設定された一個所または複数個所を一定時間
以上の継続的な入力操作を行うことより、集合玄関機制
御回路をリセットするリセット回路を備えたものであ
る。また、集合玄関機の操作部において、集合玄関機設
定部で設定された入力操作をn回行うことにより、集合
玄関機制御回路をリセットするリセット回路を備えたも
のである。
【0010】これらの集合住宅用インターホンシステム
によれば、集合玄関機の操作部において、設定部で設定
された一個所または複数個所を一定時間以上の継続的な
入力操作を行う、また設定部で設定された個所を操作部
において入力操作をn回行う、また集合玄関機、制御機
の設定部で設定された入力操作を行うことにより集合玄
関機CPUをリセットすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅用イ
ンターホンシステムの一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明による集合住宅用インターホンシステ
ムの一実施例の構成を示すブロック図であり、居室A、
B、C、・・・内にそれぞれ設置されている固有の居室番
号を有する居室親機1a、1b、1c、・・・と、管理室
親機200、集合玄関機300と、居室接続幹線L1、
管理室接続幹線L2、集合玄関接続幹線L3をそれぞれ介
して居室親機1a、1b、1c、・・・、管理室親機20
0、集合玄関機300が接続された制御機100とで構
成されている。
【0012】集合玄関機300は、集合玄関接続幹線L
52を介して制御機100の制御機集合玄関機系統通信回
路104間で各種データ信号を送受信する集合玄関機通
信回路302と、居室親機1a、1b、1c、・・・、管
理室親機200を呼び出すための室番号、電気錠を解錠
するための暗証番号を入力するための集合玄関機操作部
304と、入力した室番号を表示する集合玄関機表示部
303と、またリセットするための入力を設定する設定
部307と、入力された番号が設定部307での設定と
一致していると一致信号を遅延回路306に出力する一
致回路305、一致回路305からの一致信号が一定時
間以上入力されるとリセット信号を出力する遅延回路3
06で構成されたリセット回路と、集合玄関機通信回路
302、集合玄関機操作部304、集合玄関機表示部3
03を適宜に制御する集合玄関機制御回路(以下、集合
玄関機CPUと称す)301とが備えられている。ま
た、集合玄関機CPU301の入力側には集合玄関機操
作部304が、出力側には集合玄関機表示部303が、
入出力側には集合玄関機接続幹線L3を介して制御機1
00の集合玄関機系統通信回路104に接続された集合
玄関機通信回路302がそれぞれ接続されている。
【0013】制御機100には、居室接続幹線L1、管
理室接続幹線L2、集合玄関接続幹線L3をそれぞれ介し
て、居室親機1a、1b、1c、・・・間、管理室親機2
00間、集合玄関機系統通信回路302間で各種データ
信号を送受信する制御機居室系統通信回路102、制御
機管理室系統通信回路103、制御機集合玄関機系統通
信回路104と、制御機居室系統通信回路102、制御
機管理室系統通信回路103、制御機集合玄関機系統通
信回路104を適宜に制御する制御回路(以下、制御機
CPUと称す)101とが備えられている。また、制御
機CPU101の入出力側には、居室接続幹線L1、管
理室接続幹線L2、集合玄関接続幹線L3、駐車場接続幹
線L4をそれぞれ介して、居室親機1a、1b、1c、・
・・、管理室親機200、集合玄関機通信回路302がそ
れぞれ接続されている。
【0014】このように構成された集合住宅用インター
ホンシステムにおいて、以下、集合玄関機300の操作
部304における入力操作により集合玄関機CPU30
1をリセットする動作について説明する。
【0015】尚、居室親機1a、1b、1c、・・・、管
理室親機200、集合玄関機300での呼出操作によ
り、各幹線(居室接続幹線、管理室接続幹線、集合玄関
接続幹線)L1、L2、L3および制御機100を介して
成立される呼出報知、通話と、集合玄関機300での呼
出操作により呼び出された居室親機1a、1b、1c、
管理室親機200での施解錠操作により各幹線L1、L2
および制御機100を介して成立される集合玄関機30
0に設置された電気錠の施解錠の各動作については、従
来例の当該動作と同様であることからその説明は省略す
る。
【0016】集合玄関機操作部304で一個所または複
数個所を一定時間以上継続的に押しつづけるという操作
を行うと、操作信号は一致回路305に送出される。操
作信号が設定部307での設定と一致していれば、一致
回路305は一致信号を遅延回路306に送出する。遅
延回路306に一致信号が一定時間以上入力されると、
遅延回路306は集合玄関機CPU301へリセット信
号を送出する。集合玄関機CPU301はリセットさ
れ、正常な状態に復帰する。
【0017】図2は本発明の他の形態である。図2に示
す集合住宅用インターホンシステムにおいて、居室親機
1a、1b、1c、・・・、制御機100、管理室親機2
00、集合玄関機300の接続は図1と同様であるので
省略する。居室親機1a、1b、1c、・・・、制御機1
00、管理室親機200の構成は図1と同様であるので
省略する。
【0018】集合玄関機300は集合玄関機CPU30
1、それに接続される制御機100と信号を送受するた
めの集合玄関機通信回路302、居室番号等を入力する
集合玄関機操作部304、居室番号等を表示する集合玄
関機表示部303、またリセットするための入力を設定
する設定部307と、入力された番号が設定部307で
の設定と一致していると一致信号を出力する一致回路3
05、一致回路305から一致信号がn回入力される
と、リセット信号を出力するn回検出回路309で構成
されたリセット回路310を備えている。以下、その動
作について説明する。
【0019】集合玄関機操作部304で一個所または複
数個所をn回押すという操作を行うと、操作信号は一致
回路305に送出される。操作信号が設定部307での
設定と一致していれば、一致回路305は一致信号をn
回検出回路309に送出する。n回検出回路309に一
致信号がn回入力されると、n回検出回路309はリセ
ット信号を集合玄関機CPU301に送出する。集合玄
関機CPU301はリセットされ、正常な状態に復帰す
る。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる集合住宅用インターホンシステムによれば、集合玄
関機の操作部において入力操作を行うことにより、設置
したまま集合玄関機を取り外すことなく、集合玄関機制
御回路にリセットをかけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅用インターホンシステムの一
つめ実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の集合住宅用インターホンシステムの他
の実施例を示すブロック図。
【図3】従来の集合住宅用インターホンシステムを示す
ブロック図。
【符号の説明】
1a、1b、1c…居室親機 100 …制御機 101 …制御機CPU 105 …制御機設定部 200 …管理人室親機 300 …集合玄関機 303 …集合玄関機表示部 304 …集合玄関機操作部 308 …集合玄関機リセット回路 310 …集合玄関機リセット回路 A、B、C …居室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】居室番号や暗証番号を入力する操作部(3
    04)、居室番号を表示する表示部(303)を設けた
    集合玄関機(300)と、各居室(A、B、C、…)に
    設置され個別の居室番号を有する複数の居室親機(1
    a、1b、1c、…)と、管理室親機(200)と、前
    記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室親機を制御す
    る制御機(100)とから構成される集合住宅用インタ
    ーホンシステムであって、 前記集合玄関機は、前記制御機との通信を行う集合玄関
    機制御回路(301)を備え、前記集合玄関機は前記操
    作部において、入力操作を行うことより前記集合玄関機
    制御回路をリセットするリセット回路(308)を備え
    たことを特徴とする集合住宅用インターホンシステム。
  2. 【請求項2】前記集合玄関機の前記操作部において、前
    記集合玄関機に備えられた設定部(307)で設定され
    た一個所または複数個所を一定時間以上の継続的な入力
    操作を行うことより、前記集合玄関機制御回路をリセッ
    トするリセット回路(308)を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の集合住宅用インターホンシステム。
  3. 【請求項3】前記集合玄関機の操作部において、前記集
    合玄関機設定部で設定された入力操作をn回行うことに
    より、前記集合玄関機制御回路をリセットするリセット
    回路(310)を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の集合住宅用インターホンシステム。
JP11085100A 1999-03-29 1999-03-29 集合住宅用インターホンシステム Pending JP2000278422A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103123737A (zh) * 2012-12-29 2013-05-29 冠林电子有限公司 门口机防拆报警电路

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CN103123737A (zh) * 2012-12-29 2013-05-29 冠林电子有限公司 门口机防拆报警电路

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