JPH11169280A - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents

集合住宅インターホン装置

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JPH11169280A
JPH11169280A JP34269297A JP34269297A JPH11169280A JP H11169280 A JPH11169280 A JP H11169280A JP 34269297 A JP34269297 A JP 34269297A JP 34269297 A JP34269297 A JP 34269297A JP H11169280 A JPH11169280 A JP H11169280A
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JP
Japan
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room
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JP34269297A
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English (en)
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Shigeki Sakaguchi
茂樹 坂口
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Publication date
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】集合玄関機において宅配情報、施錠情報等を他
者に知られることなく当該居住者のみが確認することが
できる。 【解決手段】操作部33、表示部34を設けた集合玄関
機30と、在/不在検出電気錠45、各種センサ46が
接続された居室親機40a、40b、40c…とを、宅
配ロッカー14が接続された制御機10に接続し、制御
機10は、予め各居室ごとに設定されたID番号を記憶
するIDメモリ17bと、入力されたID番号およびI
Dメモリに記憶されたID番号を比較する比較手段20
と、各居室ごとの個別情報を記憶する個別情報メモリ1
7aと、個別情報を送出する情報送出手段21とを備
え、ID番号の一致により各居室の個別情報を集合玄関
機30の表示部34に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅インターホ
ン装置に係わり、特に各居室ごとの宅配情報および施錠
情報等をID番号を用いることにより集合玄関機におい
て当該居住者のみが確認できる集合住宅インターホン装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2に示すような集合住宅イ
ンターホン装置が知られている。図2に示すように、集
合玄関機70は幹線7、複数の居室親機80a、80
b、80c…は幹線8、管理室親機60は幹線6を介し
て制御機50に接続されている。また、制御機50には
宅配ロッカー54、集合玄関機70には集合玄関77に
設置された電気錠76、複数の居室親機80a、80
b、80c…にはそれぞれ在/不在検出電気錠85およ
び各種センサー86が接続されている。
【0003】制御機50は、幹線8を介し複数の居室親
機80a、80b、80c…との信号を送受する通信回
路52aと、幹線7を介し集合玄関機70との信号を送
受する通信回路52bと、幹線6を介し管理室親機60
との信号を送受する通信回路52cと、宅配ロッカー5
4と接続される通信回路53で構成され、またこれら通
信回路からの信号を演算処理する制御部51を備えてい
る。
【0004】集合玄関機70は、幹線7を介して制御機
50と信号を送受する通信回路72と、通信回路72に
接続され制御機50から送られた信号を演算処理する集
合玄関機CPU71と、電気錠76に接続される電気錠
インターフェース回路75と、電気錠76を解錠するた
めの暗証番号等を入力操作する操作部73と、各種メッ
セージを表示する表示部74とを備えている。
【0005】居室親機80a、80b、80c…は同一
幹線8に複数接続され、それぞれの居室親機80a、8
0b、80c…は集合玄関機70と同様に、幹線8を介
して制御機50と信号を送受する通信回路82と、通信
回路82に接続され制御機50から送られた信号を演算
処理する居室親機CPU81と、集合玄関77の電気錠
76を解錠するための入力操作する操作部84と、宅配
情報を表示する表示部83とを備えている。また、居室
親機80a、80b、80c…には在/不在検出電気錠
85および各種センサー86が接続されている。
【0006】このような従来の集合住宅インターホン装
置では、制御機50が幹線6、7、8を介して管理室親
機60、集合玄関機70、居室親機80a、80b、8
0c…とデータ通信を行なって各機能を制御し、集合玄
関機70と居室親機80a、80b、80c…と管理室
親機60での操作により、呼出・通話・解錠および宅配
情報・警報情報を知らせる等の機能がある。
【0007】宅配ロッカー54に荷物が着荷されると、
宅配情報がデータとして宅配ロッカー54から宅配ロッ
カー通信回路53を介して制御部51に送出される。制
御部51は各々の状態にあった処理を行い、宅配情報を
居室番号ごとに宅配メモリ57dに記憶する。また、荷
物が取り出されると着荷の時と同様に宅配取り出しデー
タがロッカー54から通信回路53を介して制御部51
に送出され宅配メモリ57dから宅配情報を削除する。
【0008】次に集合玄関機70の操作部73から電気
錠76を解錠するための暗証番号を入力操作した場合
は、集合玄関機70のCPU71は入力された暗証番号
データを集合玄関機通信回路72、幹線7、制御機50
の通信回路52bを介して制御部51に送出する。制御
部51は集合玄関機70から送られた暗証番号と予め解
錠メモリに設定されている暗証番号データが一致してい
るか否かを判断し、一致しているときは解錠信号を制御
機通信回路52b、幹線7、集合玄関機通信回路72を
介して集合玄関機CPU71に送出し、電気錠76を解
錠する。
【0009】この時、宅配ロッカー54に荷物が着荷さ
れ宅配メモリ57dに一つでも宅配情報が記憶されてい
る場合には、解錠信号と同様に集合玄関機CPU71に
宅配着荷信号を送出し集合玄関機表示部74に共通の宅
配メッセージを表示させる。
【0010】ここでさらに、集合玄関機70の操作部7
3より居室番号が入力されると、居室番号のデータが集
合玄関機CPU71から制御部51に送出され、制御部
51は受信した居室番号データおよび宅配メモリに記憶
されている宅配情報の居室番号が一致しているか否かを
判断し、一致している場合には集合玄関機CPU71に
対し個別着荷有りのデータを送出し集合玄関機表示部7
4に個別宅配メッセージを表示させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅イ
ンターホン装置では、宅配ロッカーの宅配情報は宅配ロ
ッカーおよび居室親機以外に、集合玄関機においても確
認できるが、この場合集合玄関の電気錠解錠の暗証番号
の入力に続いて居室番号が入力されることによって個別
着荷メッセージを表示するため、電気錠解錠の暗証番号
を知っている他の居住者であれば、どの居室宛ての宅配
があるのかを知られてしまいプライバシーの侵害となる
可能性がある。
【0012】また、居住者が外出する際に集合玄関の外
部に出てしまうと、居室玄関の施錠の確認ができず、そ
のためにはわざわざ居室まで戻らなくてはならない等の
難点がある。
【0013】本発明はこのような難点を解決するため
に、集合玄関機において宅配情報および居室の施錠情報
等の個別情報を当該居住者のみが確認できる集合住宅イ
ンターホン装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明による集合住宅インターホン装置は、集合
玄関に設置され前記集合玄関の解錠、施錠を行なう集合
玄関電気錠が接続され操作部、表示部を設けた集合玄関
機と、各居室に設置され居室玄関の解錠、施錠を行なう
居室玄関電気錠、各種センサーが接続され個別の居室番
号を有する複数の居室親機と、集合玄関機、居室親機と
の音声信号、制御信号を制御し少なくとも1個の宅配ロ
ッカーが接続された制御機とから構成される集合住宅イ
ンターホン装置であって、制御機は、宅配ロッカーに荷
物が着荷されたとき、着荷信号と配達先の居室親機の居
室番号を記憶する情報メモリと各居室毎に設定されたI
D番号を記憶するIDメモリとを備え、居室の住人によ
り集合玄関機の操作部から集合玄関電気錠を解錠する暗
証番号による解錠操作がなされたとき、情報メモリに記
憶された着荷信号を集合玄関機の表示部に共通の宅配メ
ッセージとして表示するとともに、居室の住人により集
合玄関機の操作部から居室のID番号が入力されたと
き、情報メモリに記憶された配達先の居室親機の居室番
号を集合玄関機の表示部に個別の宅配メッセージとして
表示することを特徴とする。
【0015】また、制御機は、居室玄関電気錠の解錠、
施錠情報、各種センサのセキュリティ情報を情報メモリ
に記憶し、居室の住人により集合玄関機の操作部から居
室のID番号が入力されたとき、情報メモリに記憶され
た居室玄関電気錠の解錠、施錠情報、各種センサのセキ
ュリティ情報を集合玄関機の表示部に表示することを特
徴とする。
【0016】このように暗証番号と宅配情報等の個別情
報と各居室ごとのID番号を記憶するメモリ、および個
別情報を表示する表示手段を備えることにより、集合玄
関機において宅配情報および居室の施錠情報等の個別情
報を当該居住者のみが確認できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅イン
ターホン装置の好ましい一実施例を図1に基づいて説明
する。
【0018】図1に示すように、本発明による集合住宅
インターホン装置において、制御機10は幹線2、3、
4を介して管理室親機20、集合玄関機30、複数の居
室親機40a、40b、40c…にそれぞれ接続されて
いる。また、集合玄関機30は集合玄関37に設置され
集合玄関の解錠、施錠を行なう電気錠36と、複数の居
室親機40a、40b、40c…はそれぞれ在/不在検
出電気錠45、各種センサ46と、制御機10は少なく
とも1個の宅配ロッカー14と接続されている。
【0019】制御機10は、宅配ロッカー14と接続さ
れ宅配情報が入力される通信回路13と、集合玄関機3
0との信号を送受する幹線3に接続された通信回路12
bと、居室親機40a、40b、40c…との信号を送
受する幹線4に接続された通信回路12aと、管理室親
機20との信号を送受する幹線2に接続された通信回路
12cと、これらの通信回路12a、12b、12c、
13からの信号を演算処理し各々の状態にあった処理を
する制御部11が備えられている。制御部11には、宅
配ロッカー通信回路13からの宅配情報(着荷および取
り出し)および通信回路12aからの個別情報(施錠情
報等)を検出する情報検出部15と、検出した個別情報
を書き込むためのデータ書き込み部16と、個別情報を
記憶する個別情報メモリ17aと、電気錠36の予め設
定された暗証番号データを記憶する解錠メモリ17c
と、解錠メモリ17cに記憶された暗証番号データと集
合玄関機30から入力された暗証番号が一致しているか
否かを比較する比較手段18と、一致している場合には
集合玄関機30に対し解錠信号を送出する解錠信号送出
手段19と、予め各居室ごとに設定されたID番号デー
タを記憶するIDメモリ17bと、IDメモリ17bに
記憶された居室番号とID番号データおよび集合玄関機
30から入力された居室番号とID番号が一致している
か否かを比較する比較手段20と、一致している場合に
は集合玄関機30に対し個別情報メモリ17aに記憶さ
れている個別情報を送出する情報送出手段21を有す
る。
【0020】宅配ロッカー通信回路13および通信回路
12aは情報検出部15、データ書き込み部16を介し
て個別情報メモリ17aに接続され、さらに情報送出手
段21に接続されている。通信回路12bおよび解錠メ
モリ17cは比較手段18を介して解錠信号送出手段1
9に接続され、通信回路12bに戻されている。通信回
路12bおよびIDメモリ17bは比較手段20を介し
て情報送出手段21に接続され、通信回路12bに戻さ
れている。
【0021】集合玄関機30は、幹線3に接続され制御
機10と信号を送受するための通信回路32と、通信回
路32に接続され信号を処理する集合玄関機CPU31
と、電気錠36と集合玄関機CPU31に接続され解錠
信号を送出する電気錠インターフェース回路35と、集
合玄関機CPU31に接続され個別情報等を表示する表
示部34と、集合玄関機CPU31に接続され電気錠3
6を解錠するための暗証番号や居室番号、ID番号を入
力する操作部33とが備えられている。
【0022】居室親機40aは同一幹線4に複数接続さ
れ、それぞれ集合玄関機30と同様に、幹線4に接続さ
れ制御機10と信号を送受するための通信回路42と、
通信回路42に接続され信号を処理する居室親機CPU
41と、居室親機CPU41に接続される表示部43お
よび操作部44とを備え、さらに居室玄関に設置された
在/不在検出電気錠45、各種センサー46が接続され
ている。なお、ここでは居室親機40aの構成について
説明したが、その他の居室親機40b、40c…の構成
においても同様であるので、その他の居室親機40b、
40c…についての説明は省略する。
【0023】このように構成された本発明による集合住
宅インターホン装置において、以下図1を用いてその動
作について説明する。また構成の説明と同様に、居室の
動作に関しては居室親機40aについてのみ説明し、居
室親機40b、40c…についての説明は省略する。
【0024】宅配ロッカー14に荷物が着荷されると、
宅配ロッカー14から制御機10の宅配ロッカー通信回
路13に宛先居室番号の付加された宅配情報が送出され
る。宅配ロッカー通信回路13で受信された宅配情報は
情報検出部15においてどの居室宛ての情報であるのか
判別され、データ書き込み部16を介して各居室ごとの
個別情報として個別情報メモリ17aに記憶される。ま
た、居室玄関に設置され居室親機40aに接続された在
/不在検出電気錠45および各種センサ46からの施錠
情報等は居室親機CPU41によって検出され、居室親
機通信回路42、幹線4を介して制御機10の通信回路
12aに送出される。通信回路12aで受信された施錠
情報等も宅配情報と同様に情報検出部15においてどの
居室の情報であるのか判別され、データ書き込み部16
を介して各居室ごとの個別情報として個別情報メモリ1
7aに記憶される。
【0025】居住者の帰宅時、集合玄関機30の操作部
33において、集合玄関37に設置された電気錠36を
解錠するための暗証番号が入力操作されると、この暗証
番号を検出した集合玄関機CPU31は集合玄関機通信
回路32、幹線3を介して制御機10の通信回路12b
に暗証番号データを送出する。通信回路12bで受信さ
れた暗証番号データは、比較手段18にて解錠メモリ1
7cに予め設定された暗証番号データと比較され、一致
していれば解錠信号送出手段19より通信回路12b、
幹線3を介して集合玄関機30の通信回路32に解錠信
号が送出される。
【0026】ここで受信された解錠信号は集合玄関機C
PU31にて処理され、電気錠インターフェース回路3
5を通して電気錠36に対し解錠信号が送出されること
により電気錠36が解錠される。このとき、個別情報メ
モリ17aに一つでも宅配情報が記憶されている場合に
は、解錠信号と同様に情報送出手段21より宅配着荷信
号が集合玄関機30の通信回路32に送出される。集合
玄関機30の通信回路32で受信された宅配着荷信号
は、集合玄関機CPU31で処理され集合玄関機30の
表示部34に共通の宅配メッセージとして表示される。
但しこのときに制御機10から集合玄関機30に送出さ
れた宅配着荷信号には居室番号は付加されてないため、
集合玄関機30の表示部34に表示される宅配メッセー
ジでは、どの居室宛ての宅配着荷なのか判別できないも
のとする。これは他の居住者にどの居室宛ての宅配着荷
があるのかを知られないためのものである。
【0027】ここで集合玄関機30の表示部34に表示
された共通の宅配メッセージを見た居住者が、集合玄関
機30の操作部33より自室の居室番号および予め設定
されたID番号を入力すると、集合玄関機CPU31が
それを検出し通信回路32、幹線3を介して制御機10
の通信回路12bに、居室番号を付加して入力されたI
Dデータを送出する。制御機10の通信回路12bで受
信され居室番号の付加されたIDデータは、IDメモリ
17bに記憶されている該当する居室番号のIDデータ
と、比較手段20により比較される。一致している場合
には情報送出手段21より個別情報メモリ17aに記憶
されている該当する居室番号の個別宅配情報(着荷あ
り、なし)を、制御機10の通信回路12b、幹線3を
介して集合玄関機30の通信回路32に送出する。集合
玄関機30の通信回路32で受信された個別宅配情報は
集合玄関機CPU31にて処理され、集合玄関機30の
表示部34に着荷の有無が個別宅配メッセージとして表
示される。
【0028】このように居室番号および予め設定された
ID番号を入力して個別宅配メッセージを表示させるこ
とにより、他の居住者に知られることなく着荷の有無が
確認できる。
【0029】また、先に説明したように、個別情報メモ
リ17aには個別宅配情報だけでなく、各居室の施錠情
報等の個別情報も記憶されているため、集合玄関機30
の操作部33にて、ある決められた操作につづいて居室
番号およびID番号を入力することにより個別情報メモ
リ17aに記憶された施錠情報等も個別宅配情報と同様
に集合玄関機30の表示部34にメッセージとして表示
させることが可能である。したがって、居住者が外出す
る際、集合玄関の外部に出た後に再度居室玄関の施錠確
認を行いたい場合には、わざわざ居室まで戻ることなく
集合玄関機にて当該居住者のみが施錠を確認することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる集合住宅インターホン装置によれば、集合玄関機に
おいて宅配情報、施錠情報等を他者に知られることなく
当該居住者のみが確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅インターホン装置の一実施例
を示すブロック図。
【図2】従来の集合住宅インターホン装置を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
10 …制御機 14 …宅配ロッカー 17a …情報メモリ 17b …IDメモリ 30 …集合玄関機 33 …集合玄関機操作部 34 …集合玄関機表示部 36 …電気錠 40a、40b、40c…居室親機 45 …在/不在検出電気錠 46 …各種センサ 47a、47b、47c…居室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合玄関に設置され前記集合玄関の解錠、
    施錠を行なう集合玄関電気錠(36)が接続され操作部
    (33)、表示部(34)を設けた集合玄関機(30)
    と、各居室(47a、47b、47c…)に設置され居
    室玄関の解錠、施錠を行なう居室玄関電気錠(45)、
    各種センサー(46)が接続され個別の居室番号を有す
    る複数の居室親機(40a、40b、40c…)と、前
    記集合玄関機、前記居室親機との音声信号、制御信号を
    制御し少なくとも1個の宅配ロッカー(14)が接続さ
    れた制御機(10)とから構成される集合住宅インター
    ホン装置であって、 前記制御機は、前記宅配ロッカーに荷物が着荷されたと
    き、着荷信号と配達先の居室親機の前記居室番号を記憶
    する情報メモリ(17a)と前記各居室毎に設定された
    ID番号を記憶するIDメモリ(17b)とを備え、前
    記居室の住人により前記集合玄関機の前記操作部から前
    記集合玄関電気錠を解錠する暗証番号による解錠操作が
    なされたとき、前記情報メモリに記憶された着荷信号を
    前記集合玄関機の前記表示部に共通の宅配メッセージと
    して表示するとともに、前記居室の住人により前記集合
    玄関機の前記操作部から前記居室のID番号が入力され
    たとき、前記情報メモリに記憶された配達先の居室親機
    の居室番号を前記集合玄関機の前記表示部に個別の宅配
    メッセージとして表示することを特徴とする集合住宅イ
    ンターホン装置。
  2. 【請求項2】前記制御機は、前記居室玄関電気錠の解
    錠、施錠情報、前記各種センサのセキュリティ情報を前
    記情報メモリに記憶し、前記居室の住人により前記集合
    玄関機の前記操作部から前記居室のID番号が入力され
    たとき、前記情報メモリに記憶された前記居室玄関電気
    錠の解錠、施錠情報、前記各種センサのセキュリティ情
    報を前記集合玄関機の前記表示部に表示することを特徴
    とする請求項1記載の集合住宅インターホン装置。
JP34269297A 1997-12-12 1997-12-12 集合住宅インターホン装置 Pending JPH11169280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034772A (ja) * 2000-07-26 2002-02-05 Matsushita Electric Works Ltd 配達物の受け取り報知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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