JPH032480A - 宅配ロッカーシステム - Google Patents

宅配ロッカーシステム

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Publication number
JPH032480A
JPH032480A JP13607689A JP13607689A JPH032480A JP H032480 A JPH032480 A JP H032480A JP 13607689 A JP13607689 A JP 13607689A JP 13607689 A JP13607689 A JP 13607689A JP H032480 A JPH032480 A JP H032480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
locker
delivery
parcel
central control
Prior art date
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Pending
Application number
JP13607689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiko Wakabayashi
清彦 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13607689A priority Critical patent/JPH032480A/ja
Publication of JPH032480A publication Critical patent/JPH032480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、集合住宅システムにおける宅配便荷物の配達
を、効率的、かつ正確に行なうことが可能な宅配ロッカ
ーシステムに関する。
(従来の技術) 第2図は、従来のカード式宅配ロッカー装置の概略を示
し、21は宅配便荷物を収容するロッカーユニットで、
電気錠22を有し1着荷センサ23によって着荷の有無
が検知される。24は宅配便配達先の住戸番号を入力す
るテンキ一部、25はカード入力部で住戸番号を記録し
た記録カードを挿入する。
そして26はCPU(中央制御装置)である。
このように構成された従来のカード式宅配ロッカー装置
は、宅配便荷物がロッカーユニット21に収納されると
、着荷センサ23がその宅配便荷物を検出した情報と、
そのロッカーユニット21の番号とをCPU26に送出
し、同時にテンキ一部24から宅配便配達先の住戸番号
を入力しCPUZ6に記憶させる。
その後、住戸の住人がカード入力部25に住戸番号を記
録した記録カードを挿入し、それにより読取られた住戸
番号がCPU26に送出され、前記ロッカーユニット2
1内の宅配便荷物の配達先の住戸番号と、記録カードの
住戸番号とが一致していると、CPUZ6はロッカーユ
ニット21に解錠信号を送出してロッカーの電気錠22
を解錠させる。すなわち、宅配便荷物を取り出すことが
可能となる。
従来でも、このような装置によって配達先住人が不在で
あっても宅配便荷物を配達することができ机 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の装置はロッカーユニット21に宅
配便荷物を一応保管するものであるから、それを配達す
べき住人が留守でなくても直接配達されず、住人は宅配
便荷物の入手が遅れ、さらに、住人に対し宅配便の到来
を通知する機能がないため、自己あての宅配便着荷の有
無に関係なく住人は宅配便荷物を確認する面倒な問題を
有している。
本発明は上述の問題点を排除した、宅配ロッカーシステ
ムの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、集合住宅システムの各住戸に設
ける、カード・ポケット装置から記録カードに記録され
た住人の在/不在の情報を、中央制御装置に送出する住
戸自端末機と、記録カードの記録を読取ってエントラン
ス電気錠を解錠するとともに、住戸番号を中央制御装置
にカード制御部によって送出する共同玄関機と、宅配便
配達先の住戸番号をロッカー・アダプタを介して中央制
御装置に送出することができる、宅配便荷物を収納する
ための宅配ロッカー装置とを備えて達成する。
(作 用) 本発明によれば、住人不在の住戸に対する宅配便荷物し
かロッカーに収容しないから、配達の遅延がなくなると
ともに、その宅配便荷物の到来は、不在住戸の帰宅した
住人が集合住宅の玄関を入るために、エントランス電気
錠を解錠する記録カードを玄関に設けた共同玄関機に挿
入することにより、自動的に表示によって通知され、当
然、玄関を通ることができる。
(実施例) 以下1本発明を図面を用いて実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示し、1はカード・
ポケット装置、2は記録カードであり、これらによって
住戸内機器3に住人の在/不在の情報を入力する。4は
共同玄関機であり着荷表示灯5とカード入力部6、およ
びスピーカ7を有する。8はカード制御部でありエント
ランス電気錠9の開閉を行なう、 10は宅配ロッカー
装置であり、カード入力部11とテンキ一部12と、お
よび複数のロッカー13を有している。また14はロッ
カー・アダプタ、15は中−央制御装置(以下、CPU
と記す)16に接続されたバス・ラインである。
本発明は上記のように構成され、カード・ポケット装置
llから記録カード2を引抜くと、住人不在の情報が住
戸内機器3からパス・ライン15を経てCPU16に送
られ記憶される。
一方、到来した宅配便荷物の配達先の住戸番号を、宅配
ロッカー装gtoのテンキ一部12から入力する。住戸
番号はロッカー・アダプタ14を経てCPU16に入力
される。ここで宅配ロッカー装[10により入力された
上記住戸番号が、先にCPU16に記憶された不在住戸
の番号と一致すれば、CPU16からロッカー13を介
して、宅配ロッカー装置10に着荷収容許可信号が送出
され、ロッカー13の図示しない電気錠の解錠が可能と
なる。すなわち不在の住戸に対する宅配便荷物だけがロ
ッカーに収容されることになる。
上記のようにして、ロッカー13内に宅配便荷物が収容
されると、宅配ロッカー装置10はロッカー・アダプタ
14を介してCPU16に着荷信号を送出し、CPU1
6は宅配便荷物の届先の住戸内機器3に着荷信号を送出
し、住戸内機器3はランプ表示により宅配便荷物の着荷
を表示する。
さらに、共同玄関機4において住人がカード入力部6に
記録カード2を挿入すると、カード制御部8に対してエ
ントランス電気錠9の解錠信号と、住戸番号信号を送出
する6力−ド制御部8はエントランス電気錠9に解錠信
号を伝達し、それを解錠させると同時にcputaに上
記の住戸番号を伝える。共同玄関機4において上記によ
り入力した住戸番号と、宅配便荷物が着荷している住戸
番号が一致すると、CPU16はカード制御部8を経て
共同玄関機4に宅配便荷物の着荷信号を出力する。
それにより共同玄関機4における着荷表示灯5が点灯し
、さらにスピーカ7から合成音声のメツセージが行なわ
れ、帰宅した住人は宅配便荷物の着荷を知ることになる
上記で宅配便荷物の着荷を知った住人は、宅配ロッカー
装置10のカード入力部11に、共同玄関機4において
用いた記録カード2を挿入すれば、ロッカー13の解錠
が可能になり宅配便荷物を受取ることができる。
以上、実施例により詳細に説明して明らかなように本発
明は、不在住戸に対する着荷のみをロッカーに収容し、
在室する住戸に対しては直ちに宅配便荷物の配達を行な
うことになるから、配達の遅延がなく、また、宅配便荷
物の着荷は住戸内、および共同玄関機の何れによっても
容易に知ることが可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明は、不在の住戸に対してのみ宅配便
荷物の宅配ロッカー装置への着荷を行ない、在室の住戸
に対しては確実に宅配便荷物の直接の配達を行なうから
配達の遅延がないことば勿論、宅配便荷物の管理に紛失
等の間違いが生ぜず、また住戸内機器ではランプ表示に
より、共同玄関機においては着荷表示灯、または合成音
声メツセージにより宅配便荷物の着荷を知らせるので、
着荷の有無をその都度、調べる必要がない等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は従来
の宅配ロッカー装置を説明する概略構成図である。 1 ・・・カード・ポケット装置、 2 ・・・記録カ
ード、 3 ・・・住戸内機器、 4 ・・・共同玄関
機、 5・・・着荷表示灯、 6゜11・・・カード入
力部、12・・・テンキ一部、7 ・・ スピーカ、 
8 ・・・カード制御部。 9 ・・・エントランス電気錠、10・・・宅配ロッカ
ー装置、 13・・・ ロッカー、 14・・・ロッカ
ー・アダプタ、15・・・バス・ライン、16・・・中
央制御装置(CPU)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集合住宅システムの各住戸に設ける、カード・ポ
    ケット装置から記録カードに記録された住人の在/不在
    の情報を、中央制御装置に送出する住戸内端末機と、記
    録カードの記録を読取ってエントランス電気錠を解錠す
    るとともに、住戸番号を中央制御装置にカード制御部に
    よって送出する共同玄関機と、宅配便配達先の住戸番号
    をロッカー・アダプタを介して中央制御装置に送出する
    ことができる、宅配便荷物を収納するための宅配ロッカ
    ー装置とを備え、住人は外出時に住戸内端末機のカード
    ・ポケット装置から記録カードを抜きだすことにより、
    不在の情報を中央制御装置に送出し、一方、宅配ロッカ
    ー装置は宅配便荷物の着荷がある住戸番号をロッカー・
    アダプタを介して中央制御装置に送出し、前記、住戸内
    端末機から送られた住戸番号と一致したとき、ロッカー
    に宅配便荷物を収容させ、かつ、上記外出した住人が共
    同玄関機において、記録カードを読取らせてエントラン
    ス電気錠を解錠させて集合住宅の玄関を通るとともに、
    カード制御部が住戸番号を中央制御装置に送出して、前
    記宅配ロッカー装置から送出した宅配便荷物を収容した
    住戸番号と一致するときは、共同玄関機に設けた宅配便
    到来を示す表示によって、帰宅住人に知らせることを特
    徴とする集合住宅の宅配ロッカーシステム。
  2. (2)住戸内端末機にも、着荷表示をすることを特徴と
    する請求項(1)記載の集合住宅の宅配ロッカーシステ
    ム。
JP13607689A 1989-05-31 1989-05-31 宅配ロッカーシステム Pending JPH032480A (ja)

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JPH032480A true JPH032480A (ja) 1991-01-08

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ID=15166675

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05211684A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Cleanup Corp 荷物等自動管理ロッカーシステム
JP2002034772A (ja) * 2000-07-26 2002-02-05 Matsushita Electric Works Ltd 配達物の受け取り報知システム
JP2004059228A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Tamura Electric Works Ltd サーバー
JP4755374B2 (ja) * 1999-08-26 2011-08-24 カー エヌ エフ ノイベルガー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ダイヤフラム真空ポンプ

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