JPH11243457A - 集合住宅用インターホン装置 - Google Patents

集合住宅用インターホン装置

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JPH11243457A
JPH11243457A JP4366998A JP4366998A JPH11243457A JP H11243457 A JPH11243457 A JP H11243457A JP 4366998 A JP4366998 A JP 4366998A JP 4366998 A JP4366998 A JP 4366998A JP H11243457 A JPH11243457 A JP H11243457A
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JP
Japan
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arrival
intercom
locker
room
signal
Prior art date
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JP4366998A
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English (en)
Inventor
Toru Ando
徹 安東
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合住宅において、第三者に知られることな
く、配達物の受取人である居住者が居室に入室する以前
に不在時に配達された配達物の存在を知らせることを可
能にする。 【解決手段】 集合住宅の居住者が不在時に配達物を受
け取るための宅配ロッカー12並びに郵便物を受け取る
ための集合郵便受箱14、宅配ロッカーからの着荷信号
を受信し各々の居室毎に備えられた居室インターホン親
機13に着荷信号を送出する集合住宅用インターホン主
制御装置11を備えた集合住宅用インターホン装置であ
って、集合住宅用インターホン主制御装置は、宅配ロッ
カー内に特定の居住者に対する配達物が存在した場合、
宅配ロッカーからの着荷居室番号信号を集合郵便受箱に
送信する郵便受箱着荷信号送信回路24を備え、集合郵
便受箱は、集合住宅用インターホン主制御装置からの着
荷居室番号信号を受信する着荷信号受信回路31と、集
合郵便受箱の内部に設けられ、着荷信号受信回路で受信
した着荷居室番号信号によって点灯する着荷表示灯32
とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は集合住宅用インター
ホン装置に係わり、特に宅配ロッカーの着荷表示を備え
た集合住宅用インターホン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2に示す集合住宅用インタ
ーホン装置が知られている。この集合住宅用インターホ
ン装置は、集合住宅用インターホン主制御装置51と、
宅配ロッカー12と、各居室に備えられた居室インター
ホン親機13で構成されている。
【0003】集合住宅用インターホン主制御装置51
は、宅配ロッカー通信回路22、居室通信回路23、集
合住宅用インターホン主制御回路53で構成されてい
る。宅配ロッカー12は、ロッカー制御回路25、主制
御装置通信回路26、ロッカー本体部27、キーボード
28で構成され、主制御装置通信回路26は接続線aを
介して集合住宅用インターホン主制御装置51の宅配ロ
ッカー通信回路22に接続されている。また、前記宅配
ロッカー12は、前記回路等のほかに、着荷対象居室番
号表示器52を備えることがある。居室インターホン親
機13は、インターホン主制御回路29、宅配ロッカー
着荷表示灯30で構成され、インターホン主制御回路2
9は接続線bを介して集合住宅用インターホン主制御装
置51の居室通信回路23に接続されている。
【0004】このように構成された集合住宅用インター
ホン装置において、以下その動作について説明する。あ
る居住者あての配達物が届き、かつその居住者が不在で
あった場合、配達者はその配達物を宅配ロッカー12の
ロッカー本体部27に入れ、キーボード28を用いて届
け先の居室番号を入力し、ロッカー本体部27を閉じ
る。ロッカー本体部27は自動的に施錠され、また、宅
配ロッカー12のロッカー制御回路25は、キーボード
28から居室番号が入力されると、主制御装置通信回路
26を用いて、集合住宅用インターホン主制御装置51
の宅配ロッカー通信回路22に対し、接続線aを通して
届け先の居室番号の信号f11を送出する。
【0005】集合住宅用インターホン主制御装置51の
集合住宅用インターホン主制御回路53は、宅配ロッカ
ー通信回路22を通して居室番号の信号f11を受け取
ると、居室通信回路23を用いて、接続線bを通して、
居室インターホン親機13に対して居室番号及び宅配着
荷信号f31を送出する。集合住宅内の全ての居室イン
ターホン親機13のインターホン主制御装置29は居室
番号及び宅配着荷信号f31を受信し、そのうち、居室
番号及び宅配着荷信号f31で通知された居室番号と居
室インターホン親機13のインターホン主制御装置29
にそれぞれ設定されている居室番号が一致した居室イン
ターホン親機13があると、その番号が一致した居室イ
ンターホン親機13のインターホン主制御装置29は表
面パネルにある宅配ロッカー着荷表示灯30を点灯ある
いは点滅させ、帰宅した居住者に対し受け取るべき配達
物があることを知らせる。居住者は、帰宅時に、自分の
居室に入室し、居室インターホン親機13の宅配ロッカ
ー着荷表示灯30が点灯あるいは点滅していれば、その
居住者に対して宅配ロッカー12への着荷があることを
示しているため、その宅配ロッカー着荷表示灯30を確
認した居住者は、再び居室を出て、集合玄関の近傍にあ
る宅配ロッカー12まで戻り、宅配ロッカー12のキー
ボード28を操作し、ロッカー本体部27を解錠し、ロ
ッカー本体部27の内部に保管してある自分あての配達
物を受け取る。また、宅配ロッカー12が着荷対象居室
番号表示器52を備えている場合、宅配ロッカー12の
ロッカー制御回路25は、キーボード28から居室番号
が入力されると、主制御装置通信回路26を通して集合
住宅用インターホン主制御装置51に届け先の居室番号
の信号f11を送出すると同時に、着荷対象居室番号表
示器52によって、宅配ロッカー12の表面に着荷した
配達物の届け先の居室番号を表示する。居住者は、帰宅
時に、宅配ロッカー12の着荷対象居室番号表示器52
を確認し、宅配ロッカー12のキーボード28を操作
し、ロッカー本体部27の内部に保管してある自分あて
の配達物を受け取る。
【0006】配達物の受け取りが完了し、配達物が取り
出されてロッカー本体部27が空になると、宅配ロッカ
ー12のロッカー制御回路25は、主制御装置通信回路
26を用い、集合住宅用インターホン主制御装置51の
宅配ロッカー通信回路22に対し、接続線aを通して配
達物の受け取りが完了した居室番号の信号f12を送出
する。集合住宅用インターホン主制御装置51の集合住
宅用インターホン主制御回路53は、宅配ロッカー通信
回路22を通して配達物の受け取りが完了した居室番号
の信号f12を受け取ると、居室通信回路23を用い
て、接続線bを通して、居室インターホン親機13に対
して居室番号及び宅配着荷取消信号f32を送出する。
集合住宅内の全ての居室インターホン親機13のインタ
ーホン主制御装置29は居室番号及び宅配着荷取消信号
f32を受信し、そのうち、居室番号及び宅配着荷取消
信号f32で通知された居室番号と居室インターホン親
機13のインターホン主制御装置29にそれぞれ設定さ
れている居室番号が一致した居室インターホン親機13
があり、かつ、その居室インターホン親機13の宅配ロ
ッカー着荷表示灯30が点灯していると、その番号が一
致した居室インターホン親機13のインターホン主制御
装置29は表面パネルにある宅配ロッカー着荷表示灯3
0を消灯させ、帰宅した居住者に対し受け取るべき配達
物が宅配ロッカー12に残っていないことを知らせる。
また、前記宅配ロッカー12が着荷対象居室番号表示器
52を備えている場合、宅配ロッカー12のロッカー制
御回路25は、ロッカー本体部27が空になると、主制
御装置通信回路26によりインターホン主制御装置51
に接続線aを通して配達物の受け取りが完了した居室番
号の信号f12を送出すると同時に、着荷対象居室番号
表示器52によって、宅配ロッカー12の表面に着荷し
た配達物の届け先の居室番号を表示していたものを消灯
する。居住者は、帰宅時に、宅配ロッカー12の着荷対
象居室番号表示器52を確認し、宅配ロッカー12に自
分あての配達物がないことを確認する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅用
インターホン装置で着荷対象居室番号表示器がない場合
は、居室の内部にしか着荷表示灯がないため、利用者は
宅配ロッカーの前を通り過ぎ、集合玄関を通過した後、
上階の居室に入室して、インターホン親機の着荷表示灯
を確認することにより、はじめて配達物の存在を知り、
再度集合玄関付近に配置してある宅配ロッカーに行き、
配達物を受け取る必要があった。また、前述の通り、上
記のような二度手間を防ぐために、宅配ロッカー表面の
表示器を用いて該当居室番号を表示している物もある
が、この場合には全ての入居者が見る事ができる位置に
おいて居室番号を表示しなければならないため、ある特
定の入居者宛に着荷があることが他の全ての入居者、来
訪者にわかってしまうため、プライバシーの問題が発生
していた。
【0008】本発明は、このような難点を解決するため
になされたもので、集合住宅において第3者に見えない
集合郵便受箱の内部に着荷表示灯を着けることにより、
出入階で着荷物の存在を知り、同一階にある宅配ロッカ
ーから配達物を受け取ることができ、プライバシーが侵
害されることなく配達物の受取の利便性を向上すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による集合住宅用インターホン装置は、集合
住宅の居住者が不在時に配達物を受け取るための宅配ロ
ッカー並びに郵便物を受け取るための集合郵便受箱、宅
配ロッカーからの着荷信号を受信し各々の居室毎に備え
られた居室インターホン親機に着荷信号を送出する集合
住宅用インターホン主制御装置を備えた集合住宅用イン
ターホン装置であって、集合住宅用インターホン主制御
装置は、宅配ロッカー内に特定の居住者に対する配達物
が存在した場合、宅配ロッカーからの着荷居室番号信号
を集合郵便受箱に送信する郵便受箱着荷信号送信回路を
備え、集合郵便受箱は、集合住宅用インターホン主制御
装置からの着荷居室番号信号を受信する着荷信号受信回
路と、集合郵便受箱の内部に設けられ、着荷信号受信回
路で受信した着荷居室番号信号によって点灯する着荷表
示灯とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】このような集合住宅用インターホン装置に
おいて、ある居住者が不在中に、その居住者に対して配
達物があった場合、その居住者が帰宅した時に、集合郵
便受箱を確認することにより、他人に知られることな
く、かつ、自分自身の居室に戻ることなく、自分宛の配
達物の有無を確認することができ、配達物を簡便に受け
取ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅用イ
ンターホン装置の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0012】図1において、集合住宅用インターホン装
置は、集合住宅用インターホン主制御装置11と、集合
玄関付近に備えられた宅配ロッカー12と、同じく集合
玄関付近に備えられた着荷表示灯付集合郵便受箱14
と、各々の居室に備えられた居室インターホン親機13
で構成されている。集合住宅用インターホン主制御装置
11は、集合住宅用インターホン主制御回路21、宅配
ロッカー通信回路22、居室通信回路23、郵便受箱着
荷信号送信回路24で構成され、宅配ロッカー12は、
ロッカー制御回路25、主制御装置通信回路26、ロッ
カー本体部27、キーボード28で構成され、主制御装
置通信回路26は接続線aを介して集合住宅用インター
ホン主制御装置11の宅配ロッカー通信回路22に接続
されている。居室インターホン親機13は、インターホ
ン主制御回路29、宅配ロッカー着荷表示灯30で構成
され、インターホン主制御回路29は接続線bを介して
集合住宅用インターホン主制御装置11の居室通信回路
23に接続されている。着荷表示灯付集合郵便受箱14
は、着荷信号受信回路31と、各居室に対応した集合郵
便受箱33と、各々の集合郵便受箱の内部に備えられて
いる着荷表示灯32で構成され、着荷信号受信回路31
は接続線cを介して集合住宅用インターホン主制御装置
11の郵便受箱着荷信号送信回路24に接続されてい
る。また、この着荷表示灯32は、集合郵便受箱33の
蓋を開けなければ見えない構造となっている。
【0013】このように構成された集合住宅用インター
ホン装置において、以下その動作について説明する。あ
る居住者あての配達物が届き、かつその居住者が不在で
あった場合、配達者はその配達物を宅配ロッカー12の
ロッカー本体部27に入れ、キーボード28を用いて届
け先の居室番号を入力し、ロッカー本体部27を閉じ
る。ロッカー本体部27は自動的に施錠され、また、宅
配ロッカー12のロッカー制御回路25は、キーボード
28から居室番号が入力されると、主制御装置通信回路
26を用いて、集合住宅用インターホン主制御装置11
の宅配ロッカー通信回路22に対し、接続線aを通して
届け先の居室番号の信号f11を送出する。集合住宅用
インターホン主制御装置11の集合住宅用インターホン
主制御回路21は、宅配ロッカー通信回路22を通して
居室番号の信号f11を受け取ると、居室通信回路23
を用いて、居室インターホン親機13に対し、接続線b
を通して、居室番号及び宅配着荷信号f31を送出す
る。
【0014】また、同時に、集合住宅用インターホン主
制御回路21は、郵便受箱着荷信号送信回路24を用い
て、着荷表示灯付集合郵便受箱14に対し、接続線cを
通して、居室番号及び宅配着荷信号f21を送出する。
集合住宅内の全ての居室インターホン親機13のインタ
ーホン主制御装置29は居室番号及び宅配着荷信号f3
1を受信し、そのうち、居室番号及び宅配着荷信号f3
1で通知された居室番号と居室インターホン親機13の
インターホン主制御装置29にそれぞれ設定されている
居室番号が一致した居室インターホン親機13がある
と、その番号が一致した居室インターホン親機13のイ
ンターホン主制御装置29は表面パネルにある宅配ロッ
カー着荷表示灯30を点灯させ、帰宅した居住者に対し
受け取るべき配達物があることを知らせる。また、着荷
表示灯付集合郵便受箱14は着荷信号受信回路31で居
室番号及び宅配着荷信号f21を受信すると、その居室
番号に該当する集合郵便受箱33の内部にある着荷表示
灯32を点灯あるいは点滅させる。居住者は、帰宅時
に、自分の居室に対応する集合郵便受箱33を開け、郵
便の有無を確認するが、このとき、集合郵便受箱33の
内部に備えられた着荷表示灯32が点灯、あるいは点滅
していれば、その居住者に対して宅配ロッカー12への
着荷があることを示しているため、その着荷表示灯32
を確認した居住者は宅配ロッカー12のキーボード28
を操作し、ロッカー本体部27を解錠し、自分あての配
達物を受け取る。
【0015】配達物の受け取りが完了し、配達物が取り
出されてロッカー本体部27が空になると、宅配ロッカ
ー12のロッカー制御回路25は、主制御装置通信回路
26を用い、集合住宅用インターホン主制御装置11の
宅配ロッカー通信回路22に対し、接続線aを通して配
達物の受け取りが完了した居室番号の信号f12を送出
する。集合住宅用インターホン主制御装置11の集合住
宅用インターホン主制御回路21は、宅配ロッカー通信
回路22を通して配達物の受け取りが完了した居室番号
の信号f12を受け取ると、居室通信回路23を用い
て、居室インターホン親機13のインターホン主制御装
置29に対し、接続線bを通して、居室番号及び宅配着
荷取消信号f32を送出する。また、同時に、集合住宅
用インターホン主制御回路21は、郵便受箱着荷信号送
信回路24を用いて、着荷表示灯付集合郵便受箱14に
対し、接続線cを通して、居室番号及び宅配着荷取消信
号f22を送出する。集合住宅内の全ての居室インター
ホン親機13は居室番号及び宅配着荷取消信号f32を
受信し、そのうち、居室番号及び宅配着荷取消信号f3
2で通知された居室番号と居室インターホン親機13の
インターホン主制御装置29にそれぞれ設定されている
居室番号が一致した居室インターホン親機13があり、
かつ、その居室インターホン親機13の宅配ロッカー着
荷表示灯30が点灯していると、その番号が一致した居
室インターホン親機13のインターホン主制御装置29
は表面パネルにある宅配ロッカー着荷表示灯30を消灯
させ、帰宅した居住者に対し受け取るべき配達物が宅配
ロッカー12に残っていないことを知らせる。また、着
荷表示灯付集合郵便受箱14は着荷信号受信回路31で
居室番号及び宅配着荷取消信号f22を受信すると、そ
の居室番号に該当する集合郵便受箱33の内部にある着
荷表示灯32を消灯させる。居住者は、帰宅時に、自分
の居室に対応する集合郵便受箱33を開け、郵便の有無
を確認するが、このとき、集合郵便受箱33の内部に備
えられた着荷表示灯32が消灯していれば、宅配ロッカ
ー12内にその居住者宛の配達物がないことを示す。
【0016】以上の説明から明らかなように、本発明の
集合住宅用インターホン装置によれば、不在中に配達さ
れた着荷物に対し、集合郵便受箱を確認するのみで同時
に着荷確認が可能であるため、居室に入室してから配達
物の受け取りに再度集合玄関まで戻る必要もなく、ま
た、他の居住者、来訪者等に自分宛の配達物の存在も知
られることなく配達物を受け取ることが可能になり、プ
ライバシーを侵害されることなく利便性を格段に向上さ
せることができる。
【0017】また、この集合住宅用インターホン装置で
は、集合郵便受箱に着荷表示灯及び着荷信号受信回路を
追加し、また、インターホン主制御装置の主制御回路を
改造し、通信回路を1つ追加するのみでよいため、イン
ターホン主制御装置を導入予定の集合住宅では、大幅な
追加投資なしで安価に前記機能を構築することが可能と
なる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
集合住宅用インターホン装置によれば、集合住宅等に備
えられている集合郵便受箱に着荷表示灯を備え、宅配ロ
ッカーと居室インターホンを接続しているインターホン
主制御装置に集合郵便受箱を接続したため、集合住宅等
の居住者は不在時の配達物の有無の確認が容易となり、
また、プライバシーの問題も発生することなく、配達物
の受け取りが非常に簡便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集合住宅用インターホン装置の一
実施例を示すブロック図。
【図2】従来の集合住宅用インターホン装置を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
11……集合住宅用インターホン主制御装置 12……宅配ロッカー 13……居室インターホン親機 14……集合郵便受箱 22……宅配ロッカー通信回路 24……郵便受箱着荷信号送信回路 31……着荷信号受信回路 32……着荷表示灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合住宅の居住者が不在時に配達物を受け
    取るための宅配ロッカー(12)並びに郵便物を受け取
    るための集合郵便受箱(14)、前記宅配ロッカーから
    の着荷信号を受信し各々の居室毎に備えられた居室イン
    ターホン親機(13)に前記着荷信号を送出する集合住
    宅用インターホン主制御装置(11)を備えた集合住宅
    用インターホン装置であって、前記集合住宅用インター
    ホン主制御装置は、前記宅配ロッカー内に特定の居住者
    に対する配達物が存在した場合、前記宅配ロッカーから
    の着荷居室番号信号を前記集合郵便受箱に送信する郵便
    受箱着荷信号送信回路(24)を備え、前記集合郵便受
    箱は、前記集合住宅用インターホン主制御装置からの前
    記着荷居室番号信号を受信する着荷信号受信回路(3
    1)と、前記集合郵便受箱の内部に設けられ、前記着荷
    信号受信回路で受信した前記着荷居室番号信号によって
    点灯する着荷表示灯(32)とを備えたことを特徴とす
    る集合住宅用インターホン装置。
JP4366998A 1998-02-25 1998-02-25 集合住宅用インターホン装置 Pending JPH11243457A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4366998A JPH11243457A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 集合住宅用インターホン装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057404A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Matsushita Electric Works Ltd 宅配ボックス着荷報知・解錠システム
KR100726289B1 (ko) 2006-01-23 2007-06-12 차성용 데이터통신망을 이용한 공동주택의 디지털 우편함 시스템및 그 방법
JP2019009518A (ja) * 2017-06-21 2019-01-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、インターホン親機、インターホンシステムの制御方法、プログラム

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