JP2743046B2 - 荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表示方法 - Google Patents

荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表示方法

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JP2743046B2
JP2743046B2 JP7580892A JP7580892A JP2743046B2 JP 2743046 B2 JP2743046 B2 JP 2743046B2 JP 7580892 A JP7580892 A JP 7580892A JP 7580892 A JP7580892 A JP 7580892A JP 2743046 B2 JP2743046 B2 JP 2743046B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合玄関機、荷物等自
動管理ロッカー装置等を備えた荷物等自動管理ロッカー
システムの出荷案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発送荷物の受渡し用の複数の共用のロッ
カーを備え、居住人が不在等の時でも、宅配荷物、洗濯
物などの保管、発送が無人でもって行える荷物等自動管
理ロッカー装置が知られている。
【0003】すなわち、居住人が宅配荷物や洗濯物など
を発送する時に、操作部から住居番号等を入力すると、
ロッカー制御部が指定し電気錠を自動的に解錠した空の
ロッカー・ボックスの扉を居住人が開き、そのロッカー
・ボックスの中に発送荷物を置き、扉を閉じると自動的
に電気錠が施錠されるものである。その後に、引き取り
にきた荷物配達人は、いわゆる出荷案内あるいは出荷通
知によって、自分を取り扱い指定した発送荷物の有無や
保管されているロッカー・ボックスの番号などを知らさ
れ、所定の荷物配達人確認手続きを経て、その発送荷物
を引き取るものである。
【0004】そして、従来の荷物等自動管理ロッカー装
置においては、発送案内あるいは発送通知を次のような
方法で行っていた。
【0005】発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置の
中に保管、発送する居住人は、発送を依頼する荷物配達
人に電話して、ロッカー・ボックスを開けるための暗証
番号、集合住宅の住所、住居番号、及び荷物等自動管理
ロッカー装置の中に発送すべき荷物(発送荷物とい
う。)を保管している旨を予め連絡する。続いて、居住
人が荷物等自動管理ロッカー装置の操作部から荷物発送
を選択し、住居番号、送り元データ、送り先データ、荷
物データ、取り扱い荷物配達人データ等を入力すると、
ロッカー制御部が指定し電気錠を自動的に解錠した空の
ロッカー・ボックスの扉を居住人が開き、そのロッカー
・ボックスの中に発送荷物を置き、扉を閉じると自動的
に電気錠が施錠される。その後に、引き取りに来た荷物
配達人は集合玄関機から当該居住人を呼び出し、居住人
から発送荷物が保管されているロッカー・ボックス番号
を教えてもらう。続いて、荷物配達人は荷物等自動管理
ロッカー装置へ行き、所定の荷物配達人確認手続きを経
て、その発送荷物を引き取るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の出荷案
内方法には次のような問題点がある。
【0007】[問題点1] 荷物配達人が集荷に来るま
で居住人が在室していなければ出荷案内ができないので
は、居住人にとっては、長時間待たねばならないことも
起こり不便であり、また、荷物配達人にとっては、集荷
に行ったが、居住人が不在で出荷案内が得られず、集荷
できず、結局、再度 集荷に行かねばならないことも起
こる。
【0008】[問題点2] 居住人がその都度個別的に
荷物配達人に電話連絡しなければならないのでは、居住
人、荷物配達人双方にとって煩雑であり、ミスが生じや
すくなるという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、請求項1
に記載の第1の発明に係る荷物等自動管理ロッカーシス
テムの出荷表示方法、すなわち、集合玄関機と、中央制
御装置と、記憶装置と、荷物等自動管理ロッカー装置
と、を備えた荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
示方法であって、居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロ
ッカー装置に収納、保管するに伴い、下記の(D1)及
び(D2)の順序で処理を行うこと、(D1)発送荷物
が荷物等自動管理ロッカー装置に収納、保管されると、
荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御装置に、発送
荷物の送り元の住居番号信号、発送荷物の送り元の種々
のデータ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物
の内容データ、取り扱い荷物配達人のデータ及び発送信
号を送出すること、(D2)中央制御装置は、荷物等自
動管理ロッカー装置から住居番号信号と荷物配達人のデ
ータと発送信号を受け取るごとに、記憶装置から当該住
居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達人指定の荷
物の個数データを読み出し、その値に1を加えて、記憶
装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新しい発送荷
物個数データを書き込み、更新し、同時に、発送荷物の
送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々のデー
タ、発送荷物の内容データ、取り扱い荷物配達人のデー
タを記録すること、特定の荷物配達人が集荷のため集合
住宅に立ち寄るに伴い、下記の(E1)、(E2)、及
び(E3)の順序で処理を行うこと、(E1)特定の荷
物配達人であると判定された場合、集合玄関機は、居住
人確認装置で読み取った荷物配達人信号と集荷信号を中
央制御機に送出すること、(E2)中央制御装置は、集
合玄関機から荷物配達人信号と集荷信号を受け取るごと
に、当該荷物配達人の取り扱いを指定した発送荷物個数
の合計を求め、直ちに集合玄関機に当該荷物配達人指定
の発送荷物個数の合計データを送り返すること、(E
3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物個数
の合計データに基づき、画像表示装置及び/または音声
表示装置に発送荷物の有無を表示すること、特定の荷物
配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の(F1)及
び(F2)の順序で処理を行うこと、(F1)発送荷物
が荷物等自動管理ロッカー装置から受取られると、荷物
等自動管理ロッカー装置から中央制御装置に、寸前に受
け取られた発送荷物の届け元の住居番号信号と荷物配達
人信号と受取り信号を送出すること、(F2)中央制御
装置は、荷物等自動管理ロッカー装置から住居番号信号
と荷物配達人信号と受取り信号を受け取るごとに、記憶
装置から当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷物個
数データを読み出し、その値から1を引き、記憶装置に
当該住居かつ当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数
データを書き込み、更新すること、一方、特定荷物配達
人以外の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに
伴い、下記の(e1)、(e2)、及び(e3)の順序
で処理を行うこと、(e1)特定の荷物配達人以外の荷
物配達人が集合玄関機の操作キーを操作して当該荷物配
達人の種々のデータを入力し、かつ、居住人を呼び出す
とき、集合玄関機は、操作キーから入力された住居番号
信号と当該荷物配達人の種々のデータと集荷信号を中央
制御機に送出すること、(e2)中央制御装置は、集合
玄関機から住居番号信号と荷物配達人の種々のデータと
集荷信号を受け取るごとに、当該住居の発送荷物であっ
て、かつ、当該荷物配達人の取り扱いを指定した発送荷
物の個数を求め、直ちに集合玄関機に当該住居かつ当該
荷物配達人指定の発送荷物個数データを送り返するこ
と、(e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達
人指定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及
び/または音声表示装置に発送荷物の有無を表示するこ
と、特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き
取るに伴い、下記の(f1)、(f2)及び(f3)の
順序で処理を行うこと、(f1)当該荷物配達人が発送
荷物を引き取ると、当該発送荷物についての送り元の種
々のデータ、送り先の種々のデータ、内容データを画像
表示装置及び/または音声表示装置に表示すること、
(f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
と、(f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー
装置から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を
受け取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配
達人指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から
1を引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定
の新しい発送荷物個数データを書き込み、更新するこ
と、を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出
荷表示方法によって、解決される。
【0010】第2の発明においては、請求項4に記載し
ているように、荷物等自動管理ロッカー装置がプリンタ
ーを備えている点と、特定荷物配達人以外の配達人が発
送荷物を引き取るに伴い、発送荷物についての送り元の
種々のデータ、送り先の種々のデータ、内容データを画
像表示及び/または音声表示装置に表示する代わりに、
プリンターを用いて紙に印字する点で請求項1に記載の
第1の発明と相違する。
【0011】さらに第3の発明においては、請求項5に
記載しているように、さらに、各住居の自動通報装置を
備えている点と、居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロ
ッカー装置に収納、保管するに伴い、取り扱い荷物配達
人が特定の荷物配達人であると判断された場合、当該居
住人の住居の自動通報装置を用いて、自動的に、当該特
定荷物配達人に連絡し集荷を指示する点で請求項1に記
載の第1の発明と相違している。
【0012】
【作用】特定の荷物配達人は集合玄関機の居住人確認装
置を操作すると、当該荷物配達人を指定した発送荷物個
数の合計が、集合玄関機の画像表示装置及び/または音
声表示装置に瞬時に表示される。一方、特定の荷物配達
人以外の荷物配達人の場合は、荷物配達人は集合玄関機
の操作キーによって当該荷物配達人のデータを入力し、
かつ、住居内インターホンを呼び出すと、当該住居かつ
当該荷物配達人指定の発送荷物の有無が集合玄関機の画
像表示装置及び/または音声表示装置に瞬時に表示され
る。各住居の発送荷物のデータは、発送荷物が収納、保
管されるごとに、また、発送荷物が多種の荷物配達人に
よって引き取られるごとに、自動的に更新されている。
【0013】請求項4に記載の第2の発明においては、
特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
に伴い、発送荷物についての送り元の種々のデータ、送
り先の種々のデータ、内容データをプリンターを用いて
紙に印字するので、荷物配達人はこれらデータが印字さ
れた紙を持ち帰ることができる。
【0014】請求項5に記載の第3の発明においては、
居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
納、保管するに伴い、取り扱い荷物配達人が特定の荷物
配達人であると判断された場合、当該居住人の住居の自
動通報装置を用いて、自動的に、当該特定荷物配達人に
連絡し集荷を指示する。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を用いて本発明の実施例につ
いて説明する。
【0016】図1は、実施例に係る集合住宅システムの
ブロック・ダイアグラムである。居室内の居住人との通
話手段および居住人確認装置を含んでいる集合玄関機5
は、接続ケーブル10によってオートロック・ドアー6
と接続され、接続ケーブル11によってインターホン制
御機7と接続されている。一方、荷物等自動管理ロッカ
ー装置1は操作部100と住居表示パネル120とロッ
カー部130とを含んでおり、住居表示パネル120は
着荷案内や出荷案内などを表示する。図示していない
が、荷物等自動管理ロッカー装置1には重量センサーも
しくは大きさの測定のための形状センサーが備わってい
る。重量センサーの配置は各ロッカー・ボックスに配置
し、この重量センサーを荷物の有無を検知するセンサー
として兼用してもよい。あるいは、荷物等自動管理ロッ
カー装置1の一部に重量測定用の区画、例えば扉のない
ロッカー・ボックス、を1つ設け、それに重量センサー
を配置してもよい。荷物等自動管理ロッカー装置1は、
共同エントランスなど居住人の共有区域に設けられた表
示パネル2と接続ケーブル14によって接続され、同時
に、I/F機3と接続ケーブル13によって接続されて
いる。I/F機3は接続ケーブル12によってインター
ホン制御機7と接続されている。さらに、インターホン
制御機7は、接続ケーブル15によって管理人室20内
の管理人室親機6と接続され、接続ケーブル16、住居
アダプタ8、接続ケーブル17を介して居室21内のイ
ンターホン9および図示していない自動通報装置と接続
されている。
【0017】図2は、インターホン制御機7およびI/
F機3の構成を示している。荷物等自動管理ロッカー装
置1から、お届け荷物の届け先の住居番号信号及び受取
り信号を、または、発送荷物の送り元の住居番号信号、
発送荷物の送り元の種々のデータ(例えば、送り元の住
所、氏名、電話番号)、発送荷物の送り先の種々のデー
タ(例えば、送り先の住所、氏名、電話番号)、発送荷
物の大きさデータ(例えば、Sサイズ、Mサイズ、Lサ
イズ、LLサイズ)、発送荷物の重量データ、発送荷物
の内容データ(例えば、こわれもの、折り曲げ厳禁、天
地無用、要冷蔵)、取り扱い荷物配達人のデータ、及び
発送信号を、あるいは、発送荷物の送り元の住居番号信
号、取り扱い荷物配達人のデータ、及び引き取り信号
を、受信するI/F機3は、中央制御装置としての働き
をするCPU301、記憶装置としての働きをするRA
M302、ROM303、CLOCK304、電源部3
05を含んでおり、インターフェイス306、接続ケー
ブル13を介して荷物等自動管理ロッカー装置1に接続
されており、また、インターフェイス307、接続ケー
ブル12を介してインターホン制御機7に接続されてい
る。一方、インターホン制御機7は中央制御機としての
働きをするCPU701、記憶装置としての働きをする
RAM702、ROM703を含んでおり、インターフ
ェイス704、接続ケーブル12を介してI/F機3に
接続されており、インターフェイス705、接続ケーブ
ル11を介して集合玄関機5と接続されており、インタ
ーフェイス706、接続ケーブル15を介して管理人室
親機6と接続されており、インターフェイス707、接
続ケーブル16を介して住居アダプタ8と接続されてい
る。
【0018】管理人室親機6は例えば集合住宅の住居内
のインターホンを選択的に呼び出すためのプッシュボタ
ンあるいは短縮ボタンを備えた内線電話機である。ま
た、インターホン9はインターホン親機やインターホン
機能付き電話機であり、着荷案内ためのディスプレーあ
るいは表示ランプを組み込んでもよい。
【0019】図3は、集合玄関機5の正面図である。集
合住宅の居室内のインターホンを選択的に呼び出すため
に、住居番号入力装置の具体例として操作キー501が
設けられている。この操作キー501を用いて、荷物配
達人の種々のデータ(例えば、宅配業者名、クリーニン
グ店名や電話番号)を入力することもできる。そして、
居室内の居住人と通話するために、マイクロホン502
とスピーカ503が組み込まれ、配達人や来訪者の顔を
確認するためにカメラ507が組み込まれている。ま
た、居住人に対して種々のメッセージや着荷案内を画像
表示し、配達人や来訪者に対して種々のメッセージや発
送案内や操作手順を画像表示するディスプレー506も
組み込まれている。人間センサー508とディスプレー
506とを組み合わせて、人が近付いたらメッセージ等
を自動表示するようにしてもよい。また、画像表示に代
えて、あるいは、画像表示とともに、音声表示をしても
よい。その場合には、スピーカ503を用いて、種々の
メッセージ、着荷案内、操作手順を音声で表示する。さ
らに、居住人確認装置の具体例としてカードリーダー5
04、キーセンサー505が組み込まれている。このカ
ードリーダー504と既登録の荷物配達人に貸与したI
Dカードを用いて、特定の荷物配達人の確認を行うこと
もできる。
【0020】図4は荷物等自動管理ロッカー装置1の操
作部100の正面図である。住居番号や暗証番号を入力
するための操作キー101、配達人や居住人に操作手順
やメッセージを表示するディスプレー102、居住人が
宅配荷物等を発送する時に、認印として使用するための
伝票挿入口103と捺印ボタン104、識別カードを読
み取るカードリーダー105、料金を支払うためのコイ
ン投入口106が組み込まれている。なお、ディスプレ
ー102の代わりに、あるいは、ディスプレー102と
ともに、操作手順やメッセージの音声表示のためにスピ
ーカ107を組み込んでもよい。また、人間センサー1
08とディスプレー102とを組み合わせて、人が近付
いたらメッセージ等を自動表示したり、人が近付いた時
にのみ操作部100の電源を入れ消費電力の低減を図っ
てもよい。カードリーダー105の代わりとして、キー
センサー109を用いてもよい。図示していないが、プ
リンターをさらに組み込み、発送荷物についての送り元
の種々のデータ、送り先の種々のデータ、大きさデー
タ、重量データ、内容データを紙に印字してもよい。発
送荷物の荷物配達人が決まっている場合には、当該業者
指定の発送用紙に所定の事項が記入され、発送荷物に添
付されているが、業者が決まっていない場合は、予め、
当該業者指定の発送用紙に所定の事項を居住人が記入す
ることができないからである。
【0021】図5、図6、図7、図8は、それぞれ、本
発明の出荷表示方法を示すフローチャートであり、図5
は、発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収納、保
管された時における発送荷物個数データの更新などを示
すフローチャートであり、図6、図7は、荷物配達人が
来て集合玄関機を操作して出荷案内が表示されるのを示
すフローチャートであり、図8は、発送荷物が荷物等自
動管理ロッカー装置から引き取られた時における発送荷
物個数データの更新などを示すフローチャートである。
【0022】発送荷物の自動収納、保管時における発送
荷物個数データの更新などを図5を用いて説明する。
【0023】[ステップ1−1] 居住人は荷物等自動
管理ロッカー装置に対して居住人確認操作を行う。具体
的には、IDカードを用いた居住人確認システムであれ
ば、荷物等自動管理ロッカー装置1の操作部100に組
み込まれたカードリーダー105(図4参照)にIDカ
ードを挿入する。この操作によって、IDカードに記録
されているデータをカードリーダーが読み取る。
【0024】[ステップ1−2] [ステップ1−1]
で得たIDカードに記録されているデータについて居住
人か否かを判定する。これらの判定は、荷物等自動管理
ロッカー装置のロッカー制御部のCPUとメモリーを用
いても良いし、あるいは、I/F機3のCPU301と
インターホン制御機7のCPU701とI/F機3のR
AM302などとインターホン制御機7のRAM702
などを用いてもよい。居住人でないと判定された場合
は、終了となる。その他の場合は、[ステップ1−3]
へと進む。
【0025】[ステップ1−3] 居住人は荷物等自動
管理ロッカー装置1の操作部100に組み込まれた操作
キー101(図4参照)を用いて、『荷物の発送』を選
択し、更に住居番号を入力する。次に、発送荷物の送り
元の種々のデータ(送り元の住所、氏名、電話番号)、
発送荷物の送り先の種々のデータ(送り先の住所、氏
名、電話番号)、発送荷物の大きさデータ(Sサイズ、
Mサイズ、Lサイズ、LLサイズの選択)、発送荷物の
内容データ、取り扱いを指定する荷物配達人データを入
力する。
【0026】[ステップ1−4] [ステップ1−3]
で得たお届け荷物の大きさと現在空のロッカー・ボック
スとその大きささとを比較して、中央制御装置(例え
ば、荷物等自動管理ロッカー装置のロッカー制御部のC
PU)は、荷物等自動管理ロッカー装置1のロッカー部
130の複数のロッカー・ボックスのうちから今回の発
送、保管に用いるロッカー・ボックス番号を決定する。
【0027】[ステップ1−5] このように決定され
たロッカー・ボックスを居住人に指示する。具体的に
は、操作部101に組み込まれたディスプレー102に
ロッカー・ボックス番号を表示したり、スピーカ107
からロッカー・ボックス番号を知らせたり、あるいは、
当該ロッカー・ボックスに取り付けたランプを点滅す
る。続いて、当該ロッカー・ボックスの電気錠を解錠す
る。
【0028】[ステップ1−6] 居住人は、当該ロッ
カー・ボックスの扉を開け、中に発送荷物を置き、扉を
閉じる。ロッカー・ボックス内には荷物の有無を検知す
るセンサー、例えば、光電センサーが設けられており、
居住人は、光電センサーが検知できる位置、例えば、ロ
ッカー・ボックス中央の位置に発送荷物を置くように注
意しなければならない。
【0029】[ステップ1−7] ロッカー・ボックス
内に設けられた重量センサーによって発送荷物の重量が
測定される。
【0030】[ステップ1−8] センサーを用いて入
庫が確認されると、当該ロッカー・ボックスの電気錠は
施錠される。
【0031】[ステップ1−9] 日付、届け先などが
記載された居住人宛の預かり証が発行される。
【0032】図5のフローチャートには示していない
が、取り扱い荷物配達人が特定の荷物配達人である場合
には、各住居の自動通報装置を用いて、当該荷物配達人
に対し種々のデータを自動的に送出して集荷を指示する
ようにしても良い。その際、データの送出は当該居住人
の住居の自動通報装置を使用するよう制御すると、通信
費は当該居住人の負担となるので、費用が公平に負担さ
れるようになり望ましい。
【0033】[ステップ1−10] 荷物等自動管理ロ
ッカー装置から中央制御装置へ当該住居番号信号及び当
該荷物配達人データを送出する。続いて、中央制御装置
は、当該住居番号に対応する発送荷物データを例えばI
/F機3のRAM302から読み出し、その中から当該
荷物配達人を指定した発送荷物データを抽出して、当該
住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷物個数データnを
計算する。これに1を加えて(n=n+1)、新たな当
該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷物個数データn
をRAM302に書き込み、当該住居かつ当該荷物配達
人指定の発送荷物個数データnを更新すると同時に、発
送荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種
々のデータ、発送荷物の重量データ、大きさデータ、内
容データ、指定する荷物配達人のデータ、保管ボックス
の位置などが記憶される。このようにして、発送荷物の
自動収納、保管時における発送荷物個数データの更新な
どを終了する。
【0034】次に、荷物配達人が集合住宅に来て集合玄
関機を操作して発送荷物を集配しようとする際における
出荷案内の表示を図6、図7を用いて説明する。
【0035】[ステップ2−1] 荷物配達人が既に契
約している特定の荷物配達人である場合には、必ず集合
玄関機5の居住人確認装置、例えば、カードリーダー5
04、キーセンサー505を操作する(図3参照)。こ
の操作によって、カードに記録されているデータをカー
ドリーダーが読み取る。
【0036】[ステップ2−2] [ステップ2−1]
で得たデータについて特定の荷物配達人か否かを判定す
る。特定の荷物配達人でないと判定された場合には、
[ステップ2−3]へは進めない。配達人は、終了する
か、特定の荷物配達人以外の配達人の手順(図7)かを
選択する。一方、特定の荷物配達人であると判定された
場合には、[ステップ2−3]へ進む。
【0037】[ステップ2−3] [ステップ2−1]
で得たデータに基づき対応する荷物配達人信号と集荷信
号とを送出する。
【0038】[ステップ2−4] 当該荷物配達人の取
り扱いを指定した発送荷物個数の合計Nを求め、集合玄
関機5のディスプレー506に表示する。同時に、スピ
ーカ503を用い合成音声で当該発送荷物個数の合計を
知らせてもよい。(図3参照)
【0039】[ステップ3−1] 特定の荷物配達人以
外の荷物配達人の場合には、集合玄関機5の操作キー5
01を操作して、当該荷物配達人の種々のデータ(荷物
配達人の名称、営業所名、電話番号)を入力し、かつ、
インターホンで居住人を呼び出す。
【0040】[ステップ3−2] [ステップ3−1]
で得たデータに基づき住居番号信号、荷物配達人のデー
タ、集荷信号を集合玄関機から中央制御装置へ送出す
る。
【0041】[ステップ3−3] 中央制御装置は記憶
装置から当該住居からの発送荷物のデータを読み出し、
その中から当該荷物配達人指定の発送荷物データを抽出
し、当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷物個数デ
ータを求める。そして、当該発送荷物の個数を集合玄関
機5のディスプレー506に表示する。同時に、スピー
カ503を用い合成音声で当該発送荷物個数の合計を知
らせてもよい。(図3参照)
【0042】発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置か
ら引き取られた時における発送荷物個数データの更新な
どは図8に示されている。
【0043】
【発明の効果】本発明の発送表示方法は、上記のような
構造および作動を成すものであるから、次のような顕著
な効果が得られる。
【0044】(1)居住人が荷物を発送する都度個別的
に荷物配達人に電話連絡しなければならないという煩わ
しさから解放され、また、電話連絡に伴う、言い違いや
聞き違いなどのミスも減少する。
【0045】(2)荷物配達人が集荷するために、集合
住宅に着た時に、当該居住人が在室している必要はまっ
たくなくなる。その結果として、居住人にとっては、長
時間荷物配達人の到着を待つ必要がなくなるので、時間
的制約がなくなり、自由に行動できるようになるという
効果がある。また、荷物配達人にとっては、集配に着た
が当該居住人が不在のため発送荷物を引き取ることがで
きず再度集配に来なければならないという非効率な事態
は完全に解消され、集配効率が大幅に改善されるという
効果がある。
【0046】(3)プリンターを用いて、送り元デー
タ、送り先データ、重量データ、大きさデータ、内容デ
ータを紙に印字して荷物配達人に発行するので、荷物配
達人がこれらデータを間違える可能性が低減されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る集合住宅システムのブロック・ダ
イアグラムである。
【図2】インターホン制御機およびI/F機の構成図で
ある。
【図3】集合玄関機の正面図である。
【図4】荷物等自動管理ロッカー装置の操作部の正面図
である。
【図5】出荷表示方法の実施例を示すフローチャートで
ある。
【図6】出荷表示方法の実施例を示すフローチャートで
ある。
【図7】出荷表示方法の実施例を示すフローチャートで
ある。
【図8】出荷表示方法の実施例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 荷物等自動管理ロッカー装置 100 操作部 101 操作キー 102 ディスプレー 103 伝票挿入口 104 捺印ボタン 105 カードリーダー 106 コイン投入口 107 スピーカ 108 人間センサー 109 キーセンサー 120 住居表示パネル 130 ロッカー部 2 表示パネル 3 I/F機 301 CPU 302 RAM 303 ROM 304 CLOCK 305 電源部 306 インターフェイス 307 インターフェイス 4 オートロック・ドアー 5 集合玄関機 501 操作キー 502 マイクロホン 503 スピーカ 504 カードリーダー 505 キーセンサー 506 ディスプレー 507 カメラ 508 人間センサー 6 管理人室親機 7 インターホン制御機 701 CPU 702 RAM 703 ROM 704 インターフェイス 705 インターフェイス 706 インターフェイス 707 インターフェイス 8 住居アダプタ 9 インターホン 901 着荷表示ランプ 10 接続ケーブル 11 接続ケーブル 12 接続ケーブル 13 接続ケーブル 14 接続ケーブル 15 接続ケーブル 16 接続ケーブル 17 接続ケーブル 20 管理人室 21 居室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H04N 7/173 G06F 15/21 Z

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合玄関機と、中央制御装置と、記憶装
    置と、荷物等自動管理ロッカー装置と、を備えた荷物等
    自動管理ロッカーシステムの出荷表示方法であって、 居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管するに伴い、下記の(D1)及び(D2)の順
    序で処理を行うこと、 (D1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管されると、荷物等自動管理ロッカー装置から中
    央制御装置に、発送荷物の送り元の住居番号信号、発送
    荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々
    のデータ、発送荷物の内容データ、取り扱い荷物配達人
    のデータ及び発送信号を送出すること、 (D2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人のデータと発送信号を受
    け取るごとに、記憶装置から当該住居の発送荷物であっ
    て、かつ、当該荷物配達人指定の荷物の個数データを読
    み出し、その値に1を加えて、記憶装置に当該住居かつ
    当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数データを書き
    込み、更新し、同時に、発送荷物の送り元の種々のデー
    タ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物の内容
    データ、取り扱い荷物配達人のデータを記録すること、 特定の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに伴
    い、下記の(E1)、(E2)、及び(E3)の順序で
    処理を行うこと、 (E1)特定の荷物配達人であると判定された場合、集
    合玄関機は、居住人確認装置で読み取った荷物配達人信
    号と集荷信号を中央制御機に送出すること、 (E2)中央制御装置は、集合玄関機から荷物配達人信
    号と集荷信号を受け取るごとに、当該荷物配達人の取り
    扱いを指定した発送荷物個数の合計を求め、直ちに集合
    玄関機に当該荷物配達人指定の発送荷物個数の合計デー
    タを送り返すること、 (E3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物
    個数の合計データに基づき、画像表示装置及び/または
    音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定の荷物配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の
    (F1)及び(F2)の順序で処理を行うこと、 (F1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から受
    取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御
    装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居番
    号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出すること、 (F2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 一方、特定荷物配達人以外の荷物配達人が集荷のため集
    合住宅に立ち寄るに伴い、下記の(e1)、(e2)、
    及び(e3)の順序で処理を行うこと、 (e1)特定の荷物配達人以外の荷物配達人が集合玄関
    機の操作キーを操作して当該荷物配達人の種々のデータ
    を入力し、かつ、居住人を呼び出すとき、集合玄関機
    は、操作キーから入力された住居番号信号と当該荷物配
    達人の種々のデータと集荷信号を中央制御機に送出する
    こと、 (e2)中央制御装置は、集合玄関機から住居番号信号
    と荷物配達人の種々のデータと集荷信号を受け取るごと
    に、当該住居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達
    人の取り扱いを指定した発送荷物の個数を求め、直ちに
    集合玄関機に当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷
    物個数データを送り返すること、 (e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達人指
    定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及び/
    または音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
    に伴い、下記の(f1)、(f2)及び(f3)の順序
    で処理を行うこと、 (f1)当該荷物配達人が発送荷物を引き取ると、当該
    発送荷物についての送り元の種々のデータ、送り先の種
    々のデータ、内容データを画像表示装置及び/または音
    声表示装置に表示すること、 (f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
    き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
    御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
    番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
    と、 (f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
    示方法。
  2. 【請求項2】 集合玄関機と、中央制御装置と、記憶装
    置と、荷物等自動管理ロッカー装置と、を備えた荷物等
    自動管理ロッカーシステムの出荷表示方法であって、 居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管するに伴い、下記の(D1)及び(D2)の順
    序で処理を行うこと、 (D1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管されると、荷物等自動管理ロッカー装置から中
    央制御装置に、発送荷物の送り元の住居番号信号、発送
    荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々
    のデータ、発送荷物の大きさデータ、発送荷物の内容デ
    ータ、取り扱い荷物配達人のデータ及び発送信号を送出
    すること、 (D2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人のデータと発送信号を受
    け取るごとに、記憶装置から当該住居の発送荷物であっ
    て、かつ、当該荷物配達人指定の荷物の個数データを読
    み出し、その値に1を加えて、記憶装置に当該住居かつ
    当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数データを書き
    込み、更新し、同時に、発送荷物の送り元の種々のデー
    タ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物の大き
    さデータ、発送荷物の内容データ、取り扱い荷物配達人
    のデータを記録すること、 特定の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに伴
    い、下記の(E1)、(E2)、及び(E3)の順序で
    処理を行うこと、 (E1)特定の荷物配達人であると判定された場合、集
    合玄関機は、居住人確認装置で読み取った荷物配達人信
    号と集荷信号を中央制御機に送出すること、 (E2)中央制御装置は、集合玄関機から荷物配達人信
    号と集荷信号を受け取るごとに、当該荷物配達人の取り
    扱いを指定した発送荷物個数の合計を求め、直ちに集合
    玄関機に当該荷物配達人指定の発送荷物個数の合計デー
    タを送り返すること、 (E3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物
    個数の合計データに基づき、画像表示装置及び/または
    音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定の荷物配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の
    (F1)及び(F2)の順序で処理を行うこと、 (F1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から受
    取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御
    装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居番
    号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出すること、 (F2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 一方、特定荷物配達人以外の荷物配達人が集荷のため集
    合住宅に立ち寄るに伴い、下記の(e1)、(e2)、
    及び(e3)の順序で処理を行うこと、 (e1)特定の荷物配達人以外の荷物配達人が集合玄関
    機の操作キーを操作して当該荷物配達人の種々のデータ
    を入力し、かつ、居住人を呼び出すとき、集合玄関機
    は、操作キーから入力された住居番号信号と当該荷物配
    達人の種々のデータと集荷信号を中央制御機に送出する
    こと、 (e2)中央制御装置は、集合玄関機から住居番号信号
    と荷物配達人の種々のデータと集荷信号を受け取るごと
    に、当該住居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達
    人の取り扱いを指定した発送荷物の個数を求め、直ちに
    集合玄関機に当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷
    物個数データを送り返すること、 (e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達人指
    定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及び/
    または音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
    に伴い、下記の(f1)、(f2)及び(f3)の順序
    で処理を行うこと、 (f1)当該荷物配達人が発送荷物を引き取ると、当該
    発送荷物についての送り元の種々のデータ、送り先の種
    々のデータ、大きさデータ、内容データを画像表示装置
    及び/または音声表示装置に表示すること、 (f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
    き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
    御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
    番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
    と、 (f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
    示方法。
  3. 【請求項3】 集合玄関機と、中央制御装置と、記憶装
    置と、荷物等自動管理ロッカー装置と、を備え、当該荷
    物等自動管理ロッカー装置が重量センサーを備えた荷物
    等自動管理ロッカーシステムの出荷表示方法であって、 居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管するに伴い、下記の(D1)及び(D2)の順
    序で処理を行うこと、 (D1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管されると、荷物等自動管理ロッカー装置から中
    央制御装置に、発送荷物の送り元の住居番号信号、発送
    荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々
    のデータ、発送荷物の重量データ、発送荷物の内容デー
    タ、取り扱い荷物配達人のデータ及び発送信号を送出す
    ること、 (D2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人のデータと発送信号を受
    け取るごとに、記憶装置から当該住居の発送荷物であっ
    て、かつ、当該荷物配達人指定の荷物の個数データを読
    み出し、その値に1を加えて、記憶装置に当該住居かつ
    当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数データを書き
    込み、更新し、同時に、発送荷物の送り元の種々のデー
    タ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物の重量
    データ、発送荷物の内容データ、 取り扱い荷物配達人のデータを記録すること、 特定の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに伴
    い、下記の(E1)、(E2)、及び(E3)の順序で
    処理を行うこと、 (E1)特定の荷物配達人であると判定された場合、集
    合玄関機は、居住人確認装置で読み取った荷物配達人信
    号と集荷信号を中央制御機に送出すること、 (E2)中央制御装置は、集合玄関機から荷物配達人信
    号と集荷信号を受け取るごとに、当該荷物配達人の取り
    扱いを指定した発送荷物個数の合計を求め、直ちに集合
    玄関機に当該荷物配達人指定の発送荷物個数の合計デー
    タを送り返すること、 (E3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物
    個数の合計データに基づき、画像表示装置及び/または
    音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定の荷物配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の
    (F1)及び(F2)の順序で処理を行うこと、 (F1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から受
    取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御
    装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居番
    号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出すること、 (F2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 一方、特定荷物配達人以外の荷物配達人が集荷のため集
    合住宅に立ち寄るに伴い、下記の(e1)、(e2)、
    及び(e3)の順序で処理を行うこと、 (e1)特定の荷物配達人以外の荷物配達人が集合玄関
    機の操作キーを操作して当該荷物配達人の種々のデータ
    を入力し、かつ、居住人を呼び出すとき、集合玄関機
    は、操作キーから入力された住居番号信号と当該荷物配
    達人の種々のデータと集荷信号を中央制御機に送出する
    こと、 (e2)中央制御装置は、集合玄関機から住居番号信号
    と荷物配達人の種々のデータと集荷信号を受け取るごと
    に、当該住居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達
    人の取り扱いを指定した発送荷物の個数を求め、直ちに
    集合玄関機に当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷
    物個数データを送り返すること、 (e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達人指
    定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及び/
    または音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
    に伴い、下記の(f1)、(f2)及び(f3)の順序
    で処理を行うこと、 (f1)当該荷物配達人が発送荷物を引き取ると、当該
    発送荷物についての送り元の種々のデータ、送り先の種
    々のデータ、重量データ、内容データを画像表示装置及
    び/または音声表示装置に表示すること、 (f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
    き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
    御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
    番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
    と、 (f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
    示方法。
  4. 【請求項4】 集合玄関機と、中央制御装置と、記憶装
    置と、荷物等自動管理ロッカー装置と、を備え、該荷物
    等自動管理ロッカー装置がプリンターを備えた荷物等自
    動管理ロッカーシステムの出荷表示方法であって、 居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管するに伴い、下記の(D1)及び(D2)の順
    序で処理を行うこと、 (D1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管されると、荷物等自動管理ロッカー装置から中
    央制御装置に、発送荷物の送り元の住居番号信号、発送
    荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々
    のデータ、発送荷物の内容データ、取り扱い荷物配達人
    のデータ及び発送信号を送出すること、 (D2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人のデータと発送信号を受
    け取るごとに、記憶装置から当該住居の発送荷物であっ
    て、かつ、当該荷物配達人指定の荷物の個数データを読
    み出し、その値に1を加えて、記憶装置に当該住居かつ
    当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数データを書き
    込み、更新し、同時に、発送荷物の送り元の種々のデー
    タ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物の内容
    データ、取り扱い荷物配達人のデータを記録すること、 特定の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに伴
    い、下記の(E1)、(E2)、及び(E3)の順序で
    処理を行うこと、 (E1)特定の荷物配達人であると判定された場合、集
    合玄関機は、居住人確認装置で読み取った荷物配達人信
    号と集荷信号を中央制御機に送出すること、 (E2)中央制御装置は、集合玄関機から荷物配達人信
    号と集荷信号を受け取るごとに、当該荷物配達人の取り
    扱いを指定した発送荷物個数の合計を求め、直ちに集合
    玄関機に当該荷物配達人指定の発送荷物個数の合計デー
    タを送り返すること、 (E3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物
    個数の合計データに基づき、画像表示装置及び/または
    音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定の荷物配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の
    (F1)及び(F2)の順序で処理を行うこと、 (F1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から受
    取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御
    装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居番
    号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出すること、 (F2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 一方、特定荷物配達人以外の荷物配達人が集荷のため集
    合住宅に立ち寄るに伴い、下記の(e1)、(e2)、
    及び(e3)の順序で処理を行うこと、 (e1)特定の荷物配達人以外の荷物配達人が集合玄関
    機の操作キーを操作して当該荷物配達人の種々のデータ
    を入力し、かつ、居住人を呼び出すとき、集合玄関機
    は、操作キーから入力された住居番号信号と当該荷物配
    達人の種々のデータと集荷信号を中央制御機に送出する
    こと、 (e2)中央制御装置は、集合玄関機から住居番号信号
    と荷物配達人の種々のデータと集荷信号を受け取るごと
    に、当該住居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達
    人の取り扱いを指定した発送荷物の個数を求め、直ちに
    集合玄関機に当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷
    物個数データを送り返すること、 (e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達人指
    定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及び/
    または音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
    に伴い、下記の(f1)、(f2)及び(f3)の順序
    で処理を行うこと、 (f1)当該荷物配達人が発送荷物を引き取ると、当該
    発送荷物についての送り元の種々のデータ、送り先の種
    々のデータ、内容データを用紙に印字すること、 (f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
    き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
    御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
    番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
    と、 (f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
    示方法。
  5. 【請求項5】 集合玄関機と、中央制御装置と、記憶装
    置と、荷物等自動管理ロッカー装置と、各住居の自動通
    報装置と、を備えた荷物等自動管理ロッカーシステムの
    出荷表示方法であって、 居住人が発送荷物を荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管するに伴い、下記の(D1)、(D2)及び
    (D3)の順序で処理を行うこと、 (D1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置に収
    納、保管されると、荷物等自動管理ロッカー装置から中
    央制御装置に、発送荷物の送り元の住居番号信号、発送
    荷物の送り元の種々のデータ、発送荷物の送り先の種々
    のデータ、発送荷物の内容データ、取り扱い荷物配達人
    のデータ及び発送信号を送出すること、 (D2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人のデータと発送信号を受
    け取るごとに、記憶装置から当該住居の発送荷物であっ
    て、かつ、当該荷物配達人指定の荷物の個数データを読
    み出し、その値に1を加えて、記憶装置に当該住居かつ
    当該荷物配達人指定の新しい発送荷物個数データを書き
    込み、更新し、同時に、発送荷物の送り元の種々のデー
    タ、発送荷物の送り先の種々のデータ、発送荷物の内
    容、取り扱い荷物配達人のデータを記録すること、 (D3)取り扱い荷物配達人のデータから特定の荷物配
    達人であると判定された場合、該住居の自動通報装置に
    対して、中央制御装置から、該特定荷物配達人への起動
    信号を送信して、該特定荷物配達人に対して自動的に合
    成音声を用いた電話連絡あるいはファクシミリ連絡を
    し、集荷を指示すること、 特定の荷物配達人が集荷のため集合住宅に立ち寄るに伴
    い、下記の(E1)、(E2)、及び(E3)の順序で
    処理を行うこと、 (E1)特定の荷物配達人であると判定された場合、集
    合玄関機は、居住人確認装置で読み取った荷物配達人信
    号と集荷信号を中央制御機に送出すること、 (E2)中央制御装置は、集合玄関機から荷物配達人信
    号と集荷信号を受け取るごとに、当該荷物配達人の取り
    扱いを指定した発送荷物個数の合計を求め、直ちに集合
    玄関機に当該荷物配達人指定の発送荷物個数の合計デー
    タを送り返すること、 (E3)集合玄関機は、当該荷物配達人指定の発送荷物
    個数の合計データに基づき、画像表示装置及び/または
    音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定の荷物配達人が発送荷物を引き取るに伴い、下記の
    (F1)及び(F2)の順序で処理を行うこと、 (F1)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から受
    取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制御
    装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居番
    号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出すること、 (F2)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 一方、特定荷物配達人以外の荷物配達人が集荷のため集
    合住宅に立ち寄るに伴い、下記の(e1)、(e2)、
    及び(e3)の順序で処理を行うこと、 (e1)特定の荷物配達人以外の荷物配達人が集合玄関
    機の操作キーを操作して当該荷物配達人の種々のデータ
    を入力し、かつ、居住人を呼び出すとき、集合玄関機
    は、操作キーから入力された住居番号信号と当該荷物配
    達人の種々のデータと集荷信号を中央制御機に送出する
    こと、 (e2)中央制御装置は、集合玄関機から住居番号信号
    と荷物配達人の種々のデータと集荷信号を受け取るごと
    に、当該住居の発送荷物であって、かつ、当該荷物配達
    人の取り扱いを指定した発送荷物の個数を求め、直ちに
    集合玄関機に当該住居かつ当該荷物配達人指定の発送荷
    物個数データを送り返すること、 (e3)集合玄関機は、当該住居かつ当該荷物配達人指
    定の発送荷物個数データに基づき、画像表示装置及び/
    または音声表示装置に発送荷物の有無を表示すること、 特定荷物配達人以外の荷物配達人が発送荷物を引き取る
    に伴い、下記の(f1)、(f2)、及び(f3)の順
    序で処理を行うこと、 (f1)当該荷物配達人が発送荷物を引き取ると、当該
    発送荷物についての送り元の種々のデータ、送り先の種
    々のデータ、内容データを画像表示装置及び/または音
    声表示装置に表示すること、 (f2)発送荷物が荷物等自動管理ロッカー装置から引
    き取られると、荷物等自動管理ロッカー装置から中央制
    御装置に、寸前に受け取られた発送荷物の届け元の住居
    番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を送出するこ
    と、 (f3)中央制御装置は、荷物等自動管理ロッカー装置
    から住居番号信号と荷物配達人信号と受取り信号を受け
    取るごとに、記憶装置から当該住居かつ当該荷物配達人
    指定の発送荷物個数データを読み出し、その値から1を
    引き、記憶装置に当該住居かつ当該荷物配達人指定の新
    しい発送荷物個数データを書き込み、更新すること、 を特徴とする荷物等自動管理ロッカーシステムの出荷表
    示方法。
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