JPS6020485A - 電気ヒ−タ−およびその製法 - Google Patents
電気ヒ−タ−およびその製法Info
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- JPS6020485A JPS6020485A JP12738083A JP12738083A JPS6020485A JP S6020485 A JPS6020485 A JP S6020485A JP 12738083 A JP12738083 A JP 12738083A JP 12738083 A JP12738083 A JP 12738083A JP S6020485 A JPS6020485 A JP S6020485A
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- JP
- Japan
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- heating element
- electric heater
- item
- metal frame
- manufacturing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気ヒーターおよびその製造方法に関する。
従来、自動車用シカ゛レットライターエレメントや各種
ヒータープレートに用いられている電気ヒーターとして
は、第1図および第2図のようにアルミナグリーンシー
ト(])」二にタングステンもしくはモリブデンペース
ト(2)を印刷し、その上にアルミナグリーンシート(
3)をもう一枚ラミネートするかアルミナシート(3)
を重ねて印刷し、焼成一体化したのちにロウ付で電極(
4)を取り出したものかある。
ヒータープレートに用いられている電気ヒーターとして
は、第1図および第2図のようにアルミナグリーンシー
ト(])」二にタングステンもしくはモリブデンペース
ト(2)を印刷し、その上にアルミナグリーンシート(
3)をもう一枚ラミネートするかアルミナシート(3)
を重ねて印刷し、焼成一体化したのちにロウ付で電極(
4)を取り出したものかある。
しかしながら、上記の電気ヒーターは構成材料が全て高
温材料であるため、熱的には高温耐久性があるが、全体
が碍子であるので衝撃に対して弱いという欠点を有する
。また電極部分がアルミナ磁器上を金属化し、その」二
に板状の電極をロウ材を介して接合されたものであるか
呟引っ張りゃ熱的条件(高温)に弱く破損や故障の原因
になる。
温材料であるため、熱的には高温耐久性があるが、全体
が碍子であるので衝撃に対して弱いという欠点を有する
。また電極部分がアルミナ磁器上を金属化し、その」二
に板状の電極をロウ材を介して接合されたものであるか
呟引っ張りゃ熱的条件(高温)に弱く破損や故障の原因
になる。
さらに製造上においても、」二下の基板を焼結すること
により抵抗体を封入するのであるか、基板の焼結には長
時間(例えば、24〜72時間)高温かつ水素還元雰囲
気中に置くことを要し、量産)−ることか難しい。
により抵抗体を封入するのであるか、基板の焼結には長
時間(例えば、24〜72時間)高温かつ水素還元雰囲
気中に置くことを要し、量産)−ることか難しい。
本発明者らは、破損や故障が少なく、しがち製造か容易
な電気ヒーターを得るために鋭意研究の結果、本発明を
成すに到った。即ち、本発明は発熱体と該発熱体を電源
に接続するための引出部とを備えた電気ヒーターにおい
て、該発熱体が薄板抵抗体を接合剤を介してセラミック
板にサンドインチ構造を有して挟持され、該引出部の一
方が発熱体の中心にあり、胆力か該発熱体周縁部をおお
う金属枠であることを特徴とする電気ヒーターおよびそ
の製法に関する。
な電気ヒーターを得るために鋭意研究の結果、本発明を
成すに到った。即ち、本発明は発熱体と該発熱体を電源
に接続するための引出部とを備えた電気ヒーターにおい
て、該発熱体が薄板抵抗体を接合剤を介してセラミック
板にサンドインチ構造を有して挟持され、該引出部の一
方が発熱体の中心にあり、胆力か該発熱体周縁部をおお
う金属枠であることを特徴とする電気ヒーターおよびそ
の製法に関する。
本発明に用いる薄板抵抗体としては、モリブデン、タン
グステン、白金あるいはタンタル等の純金属、または二
ンケルークロム合金、鉄−クロム−アルミニウム合金あ
るいはマンガニン等の合金類か挙げられる。11rまし
くは、モリブデンまたはタングステンである。この薄板
抵抗体の形状は、線状であれは゛よいが、待に渦まき状
が好ましい。
グステン、白金あるいはタンタル等の純金属、または二
ンケルークロム合金、鉄−クロム−アルミニウム合金あ
るいはマンガニン等の合金類か挙げられる。11rまし
くは、モリブデンまたはタングステンである。この薄板
抵抗体の形状は、線状であれは゛よいが、待に渦まき状
が好ましい。
本発明に用いられるセラミック板の6質は、アルミナ、
コーノエライト、ムライトまたはべりリア等が挙げられ
る。好ましくは、電極のメタライズ性に優れるアルミナ
、ベリリアである。最も好ましくは生産性に優れるアル
ミナである。このセラミック板は周囲を金属化したもの
を用いるのが好ましい。金属化するには、通常のいがな
るノj法を用いてもよいが、真空蒸着や金属粉の吹付は
管の方法が一般的である。セラミックス板の形状はいか
なる形状でもよいが、中心に電極を導くための穴がおい
ているのが好ましい。
コーノエライト、ムライトまたはべりリア等が挙げられ
る。好ましくは、電極のメタライズ性に優れるアルミナ
、ベリリアである。最も好ましくは生産性に優れるアル
ミナである。このセラミック板は周囲を金属化したもの
を用いるのが好ましい。金属化するには、通常のいがな
るノj法を用いてもよいが、真空蒸着や金属粉の吹付は
管の方法が一般的である。セラミックス板の形状はいか
なる形状でもよいが、中心に電極を導くための穴がおい
ているのが好ましい。
本発明において薄板抵抗体をセラミック板に挟持するた
めに用いる接合剤の例としてはツルグーガラス、無(幾
接着剤等が挙げられる。
めに用いる接合剤の例としてはツルグーガラス、無(幾
接着剤等が挙げられる。
本発明の発熱体は、薄板抵抗体か接合剤を介してセラミ
ック板に挟持されて熱処理を施すことにより得られる。
ック板に挟持されて熱処理を施すことにより得られる。
熱処理は950〜150 C1°Cの温度で10〜60
分、好ましくは110 (1〜1200°Cの温度で2
0〜30分間行われる。
分、好ましくは110 (1〜1200°Cの温度で2
0〜30分間行われる。
本発明の電源に接続するための引出部の一方は、好まし
くは前記発熱体の中心部に接続され、他方は発熱体の周
囲にある薄板抵抗体の池の一端に接続される。
くは前記発熱体の中心部に接続され、他方は発熱体の周
囲にある薄板抵抗体の池の一端に接続される。
本発明の好ましい態様では、引出部の一端は発熱部周縁
で発熱体を保持する金属枠を形成する。
で発熱体を保持する金属枠を形成する。
この金属枠と発熱体との間は金属ロウを用いて固定し、
薄板抵抗体と金属枠とを電気的に接続する。
薄板抵抗体と金属枠とを電気的に接続する。
このように接続することにより、従来のように単純にア
ルミナ外周の一部の金属化層に電極線を接合する方法で
接続した場合よりも接続部分か強固かっ安定で破損、故
障等の恐れが少ない。また、電極の取出も極めて容易で
ある。
ルミナ外周の一部の金属化層に電極線を接合する方法で
接続した場合よりも接続部分か強固かっ安定で破損、故
障等の恐れが少ない。また、電極の取出も極めて容易で
ある。
金属枠の材質としては、コバール、ステンレススチール
等が例示されるが、コバールを用いるのか゛望ましい。
等が例示されるが、コバールを用いるのか゛望ましい。
金属枠は電源と1’ I (”;溶接、スポット溶接等
を用いて接続される。また、金属枠と発熱体の固定に用
いる金属ロウとしては、ニッケルロウ以」二の融点を有
する高温ロウ削を用いる。好ましい金属ロウの例として
はニッケルロウ、パラン゛ウムロウ、白金ロウ笠が例示
される。最も好ましくはニッケルロウである。
を用いて接続される。また、金属枠と発熱体の固定に用
いる金属ロウとしては、ニッケルロウ以」二の融点を有
する高温ロウ削を用いる。好ましい金属ロウの例として
はニッケルロウ、パラン゛ウムロウ、白金ロウ笠が例示
される。最も好ましくはニッケルロウである。
本発明の電気ヒーターはセラミックスを用いているので
山撃に対して碍子よりも強靭である。さらに本発明では
セラミックスの発熱体を金属枠を用いて固定しているの
で破損の恐れが少ない。また、従来の製法よりも容易に
短時間で製造することができる。電極取出が容易で、し
がも直接電極ロウ部に力がかがらないので、電ti部の
信頼性が向上する。
山撃に対して碍子よりも強靭である。さらに本発明では
セラミックスの発熱体を金属枠を用いて固定しているの
で破損の恐れが少ない。また、従来の製法よりも容易に
短時間で製造することができる。電極取出が容易で、し
がも直接電極ロウ部に力がかがらないので、電ti部の
信頼性が向上する。
本発明の実施例を図面を参照して、さらに詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明電気ヒーターの一態様の断面図である。
本発明の電気ヒーターはセラミックス板(11゜13)
、薄板抵抗体(12)、金属枠(14)および電極(1
5)の5つの構成要素からなる。薄板抵抗体(12)を
周囲を金属化したセラミックス板(11,13)の間に
接合剤を介してサント′イッチ状に挟持し、熱処理を施
し発熱体(18)を得る。
、薄板抵抗体(12)、金属枠(14)および電極(1
5)の5つの構成要素からなる。薄板抵抗体(12)を
周囲を金属化したセラミックス板(11,13)の間に
接合剤を介してサント′イッチ状に挟持し、熱処理を施
し発熱体(18)を得る。
発熱体(18)の中心には、一方の電+M(15)か挿
入され上部をカルめて発熱体(18)を保持する。
入され上部をカルめて発熱体(18)を保持する。
発熱体(18)の周縁には金属枠(4)かロウイ:jけ
部(16a−16c)をロウ(=JけL−r固定zjt
でいる。
部(16a−16c)をロウ(=JけL−r固定zjt
でいる。
この場合、薄板抵抗体(12)は金属ロウ部(IGc)
により金属枠(14)に電気的に接続されている。
により金属枠(14)に電気的に接続されている。
金属枠(14)のニック(14a)には電極端支(7)
が溶接され電源に連結する。
が溶接され電源に連結する。
11図は従来の電気ヒーターの断面図、第2図は従来の
電気ヒーターの斜視図、第3図は本発明fi%ヒーター
の断面図である。 図中の記号は以下の通りである。
電気ヒーターの斜視図、第3図は本発明fi%ヒーター
の断面図である。 図中の記号は以下の通りである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 発熱体と該発熱体を電源に接続するための引出部
とを備えた電気ヒーターにおいて、該発熱体が薄板抵抗
体を接合剤を介してセラミックス板にサンドインチ構造
を有して挟持され、該引出部の一方が発熱体の中心にあ
り、胆力が該発熱本周縁部をおおう金属枠であることを
特徴とする電気ヒーター。 2、 薄板抵抗体が渦まき状である第1項記載の電気ヒ
ーター。 3、セラミックス板の周囲が金属化された第1項記載の
電気ヒーター。 4、 発熱体周縁部と金属枠とか金属ロウにより固定さ
れた第1項記載の電気ヒーター。 5、 薄板抵抗体をセラミック板に接合ペーストを介し
て挟持し焼成して発熱体を形成した後、該発熱体を引出
部と接続することを特徴とする電気ヒーターの製法。 6、 薄板抵抗体が渦まき状をである第5項記載の製法
。 7、 焼成か950〜15 U O”Cで、10〜60
分行われる第5項記載の製法。 8、 引出部の一方が発熱比の周縁部をおおう金属枠で
ある第5項記載の製法。 9、 金属枠と発熱体とか金属ロウによりロウf=1け
されるm5項記載の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12738083A JPS6020485A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 電気ヒ−タ−およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12738083A JPS6020485A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 電気ヒ−タ−およびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020485A true JPS6020485A (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=14958553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12738083A Pending JPS6020485A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 電気ヒ−タ−およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020485A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265862A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Ube Ind Ltd | 無機繊維強化炭素複合材料及びその製法 |
JPH01207474A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-21 | Ube Ind Ltd | 複合材料用強化繊維およびその製造方法 |
JPH01233011A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-18 | Natl Res Inst For Metals | 塑性加工用セラミック工具 |
JPH0217535U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-05 | ||
JPH0217511U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-05 | ||
JPH0257121U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-25 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12738083A patent/JPS6020485A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265862A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Ube Ind Ltd | 無機繊維強化炭素複合材料及びその製法 |
JPH01207474A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-21 | Ube Ind Ltd | 複合材料用強化繊維およびその製造方法 |
JPH01233011A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-18 | Natl Res Inst For Metals | 塑性加工用セラミック工具 |
JPH0217535U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-05 | ||
JPH0217511U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-05 | ||
JPH0257121U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-25 |
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