JPS60203684A - プライマ− - Google Patents

プライマ−

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JPS60203684A
JPS60203684A JP59059367A JP5936784A JPS60203684A JP S60203684 A JPS60203684 A JP S60203684A JP 59059367 A JP59059367 A JP 59059367A JP 5936784 A JP5936784 A JP 5936784A JP S60203684 A JPS60203684 A JP S60203684A
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JP
Japan
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primer
cyanoacrylate
acetylacetone
resins
resin
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JP59059367A
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JPS6330348B2 (ja
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Kenji Ito
健治 伊藤
Kaoru Kimura
馨 木村
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Toagosei Co Ltd
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Toagosei Co Ltd
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Priority to DE8484105641T priority patent/DE3484942D1/de
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Publication of JPS6330348B2 publication Critical patent/JPS6330348B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、α−シアノアクリレートを用いて非極性また
は高結晶化樹脂の接着または該樹脂への塗装若しくは印
刷などを施す際に用いられるプライマー(下塗り剤)に
関するものである。
本発明の目的とするところは従来接着や塗装および印刷
等が困難とされていた非極性または高結晶化樹脂などの
材料をα−シアノアクリレートを用いて良好に接着する
ためまたは該材料への塗装若しくは印刷等を良好に施す
ために用いられるプライマーを提供することにある。
非極性または高結晶化樹脂、たとえばポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブテンおよびポリフルオロエチレン
に代表されるポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアセタールおよびナイロンなど、更゛には可
塑剤が多量に配合されている軟質PvCフィルムなどは
いずれも接着および塗装並びに印刷が困難な材料であり
、普通の方法−ではこれ等の樹脂を良好に接着させたり
、これ等の樹脂面に良好に塗装または印刷等を施すこと
ができないものである。
従来これら材料の接着性等を改善するため例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレンに対しては火炎処理、コロナ
放電処理、放射線処理および重クロム酸塩、硫酸塩処理
などによる酸化処理を行なってカルボニル基などの極性
基をこれら材料の表面に生成させる表面処理方法が提案
されている。
また、ポリフルオロエチレンのように表面酸化が不可能
な樹脂に対してはリチウムペーパー処理、ヘリウム気流
中におけるアルカリ加熱処理および金属ナトリウムのア
ンモニア液処理などの特殊な化学的処理が提案されてい
る。
しかるにこれらの処理方法では特殊な装置な必要とする
上に作業が煩雑であり、また複雑な形状をなす被塗物に
対しては均一な処理が行なえず、しかも経費が高(つく
などの欠点がある。
またプライマーに関しても種々の提案がなされており、
特開昭52−98062、同56−1413’2Bおよ
び同57−119−929によれば塩素化ポリエチレン
または塩素化ポリプロピレン、脂肪酸変性アクリル化ア
ルキッド樹脂を有機溶剤に溶解させてなるプライマーが
提案されている。
しかるに特開昭58−8734によれば、これらのプラ
イマーはポリオレフィンとの付着性は良好であっても上
塗り塗料との付着性が不良であったり、または上塗り塗
料とポリオレフィンは良好な付着性を示したとしても冷
熱サイクルの繰返しにより膜間付着性が低下するという
欠点が指摘されている。
また特開昭54−124048、同124049、同1
24095によれば、ポリオレフィン基材に固形ゴム、
不飽和カルボン酸またはその誘導体およびラジカル発生
剤を配合した変性ポリオレフィンを提案しているが、特
開昭57−38827によればこれらの方法では未反応
の不飽和カルボン酸やラジカル発生剤などが残在し塗膜
の付着性に好ましからざる影響をおよぼすとしている。
更に特開昭54−124050、同55−34270、
同55−84271によれば、プロピレン/スチレン/
ブタジェンブロック共重合体および無機フィラーを必須
成分とする改良樹脂が提案されているが、この方法にお
いても非塗装部での耐候性不良およびフィラー配合に起
因する低温脆性などの欠点が指摘されているなどいろい
ろと問題があるようである。ポリオレフィン等の非極性
または高結晶化樹脂の接着またはこれらの樹脂の表面へ
の塗装または印刷が良好に施されればポリオレフィン等
のすぐれた物性の活用、金属材料に代る軽量化、不銹性
およびコスト低減など数多くのメリットがあげられ、自
動車工業、電気機器工業などの各分野への、その貢献度
は大きなものになると考えられる。
このような情勢に鑑み本発明者らは、これら従来の技術
に対して簡便かつスピーディな表面処理方法を開発する
目的で、鋭意研究努力の結果、所期目的を達成する良好
は接着または塗装若しくは印刷を可能にするプライマー
を開発し、こ〜に本発明を完成させるに至ったのである
すなわち本発明は、α−シアノアクリレートを非極性ま
たは高結晶化樹脂に適用するための有機金属化合物から
なるプライマーに関するものである。
本発明においてα−シアノアクリレートを非極性または
高結晶化樹脂に適用するとは、α−シアノアクリレート
を用いてそれらの樹脂を接着することとか、α−シアノ
アクリレート(主として硬化した皮膜)をそれらの樹脂
の塗装若しくは印刷本発明のプライマーは、有機金属化
合物からなるものであり、有機金属化合物とは有機基と
金属が結合している化合物であり、その種類、構造等に
関わりなく、本発明に使用し得る。
有機金属化合物における有機基としては、アルキル、ア
ルケニル、ア・ルコキシ、アリール、アセチルアセトニ
ル、アセチロキシ、シクロヘキシルなどがあげられ、処
理効果および危険性の面から特に03以上の炭化水素基
が好ましく、金属としては周期律表に示される典型金属
、迫拶金属、メタロイドのほかにリンなども含まれる。
有機金属化合物の例としては下記の様なものがあげられ
る。
■ M−0−R(ただしMは金属元素、Rは有機基;以
下同じ)の構造で示される金属アルコラード。
具体的にはテトラブチルチクネート、テトライソプロピ
ルチタネート等の有機チタン化合物、ホウ酸トリーn−
ブチル、ホウ酸トリフェニル、ホウ酸トリーn−オクタ
デシル、ホウ酸モノブチルジメチル等のホウ酸化合物、
リン酸トリオレイル、リン酸トリデシル、亜リン酸ジブ
チル、亜リン酸トリスイソデシル、亜リン酸ジー2−エ
チルヘキシル、亜リン酸トリデシル等のリン酸エステル
、およびテトラオクチルシリケート、トリインブトキシ
ガリウム、テトラブチルジルコネート等がある。
カルボニルの錯塩。
具体的には、アセチルアセトンリチウム、アセチルアセ
トンベリリウム、アセチルアセトンナトリウム、アセチ
ルアセトンマグネシウム、アセチルアセトンカルシウム
、アセチルアセトンチタニル、アセチルアセトンストロ
ンチウム、アセチルアセトンバリウム、アセチルアセト
ンタリウム、アセチルアセトンバナジル、アセチルアセ
トンマンガン(I)、アセチルアセトン鉄(1)、アセ
チルアセトントリウム、アセチルアセトンインジウム(
I[)、アセチルアセトンイジウム、アセチルアセトン
コバルト(II)、アセチルアセトンコバルト(1)、
アセチルアセトンニッケル、アセチルアセトン銅、アセ
チルアセトン亜鉛、アセチルアセトンジルコニウム、ア
セチルアセトンパラジウム、アセチルアセトンインジウ
ム、アセチルアセトンスズ(IV’ ”)塩、アセチル
アセトンモリブデン等のアセチアセトンスズおよびアセ
ト酢酸エステル、トリフルオロアセチルアセトン、ベン
ゾイルアセトン等の錯塩がある。
■ M−0−C−Rの構造で示されるカルボン酸塩。
1 具体的には、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸
アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
第二鉄、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸バリウム、ス
テアリン酸鉛、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸銅
、ステアリン酸マンガン、ステアリン酸ニッケル、ナフ
テン酸ニッケル、ナフテン酸コバルト、ナフテン酸マン
ガン、ナンテン酸マグネシウム、ナフテン酸亜鉛、パル
ミチン酸マグネシウム、パルミチン酸カドミウム、パル
ミチン酸コバルト、リノール酸ナトリウム、ラウリル酸
ナトリウム、オレイン酸バリウム、ラウリル酸アルミニ
ウム、オレイン酸アルミニウム、オレイン酸カリウム、
酢酸アルミニウム、酢酸第一スズ、2−エチルヘキサン
酸スズ、アルミニウムホルモアセテート、酒石酸亜鉛、
塩基性チオジクIJコール酸アルミニウムがある。
■ M −4の構造で示される炭化水素基を有する金属
具体的には、2−エチルヘキシル亜鉛、ヘキサデシルリ
チウム、n−へキシルナトリウム、ヘキサデシルカリウ
ム、n−トリオ9チルアルミニウム、n−7’ロピルエ
チル鉛、トリーn−ペンチルアンチモン、トリーH−テ
シルアンチモン、インブチルイソアミル亜鉛等のアルキ
ル金属、ジブチルスズジアセテート、ジーn−プチルス
ズジマレエート、ジ−n−ブチルスズジオキシド、トリ
フェニルスズアセテート、トリーn−ブチルスズオキサ
イド、ジオクチルスズジラウレート、トリブチルスズア
セテート、トリブチルスズクロライド、テトラアミルス
ズ、ジアリルスズジクロライド等の有機スズ化合物およ
びメチルビニルジクロロシラン、AY43−021()
−レシリコン■製商品名)、フェロセン、チタノセンジ
クロライド、ニラケロセンなどがある。
■ M−X−f’L(ただしXはへテロ原子)で表わさ
れるその他の有機金属化合物 具体的には、n−ドデシルメルカプトカリウム塩、アル
ミニウムトリチオブトキサイド等の金属チオアルコラー
ド、2−エチルヘキサンモノチオ酸スズ、2−エチルヘ
キサンジチオ酸亜鉛等のチオジカルボン酸塩、ジメチル
ジチオカルバミン酸ニッケル、ジメチルジチオカルバミ
ン酸銅、ジメチルジチオカルバミン酸鉄、ジエチルジチ
オカルバミン酸亜鉛等のジチオカルバミン酸塩、ベンゼ
ンスルホン酸ニッケル等のスルホン酸塩、ジブチルリン
酸バナジウム等のリン酸塩および2−メルカプトベンゾ
チアゾール亜鉛などがある。
本発明にとり、■のカルボン酸塩および■の炭化水素基
を有する金属に分類される化合物が好ましい化合物であ
り、■の金属アルコラードおよび■の1,3−ジカルボ
ニルの錯塩に分類される化合物がより好ましい化合物で
ある。また具体的な化合物では、アセチルアセトンリチ
ウム、アセチルアセトンナトリウム、アセチルアセトン
マグネシウム、アセチルアセトンチタニル、アセチルア
セトン鉄(■)、アセチルアセトンパラジウム、アセチ
ルアセトンインジウム、ホウ酸トリーn −ン オフ デシル、リノール酸ナトリウム、ステアリン1披
マグネシウム、ステアリン酸アルミニウム、酢酸アルミ
ニウム、ラウリル酸アルミニウム、塩基性チオジグリコ
ール酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸第二鉄、フェロセン、ジメチルジチオカルバミン
酸銅、ステアリン酸亜鉛、2−エチルヘキシル亜鉛、酒
石酸亜鉛、酢酸第一スズ、ジーn−プチルスズジマレエ
ート、ジ−n−ブチルスズオキシド、トリフェニルスズ
アセテート、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、
亜リン酸ジブチル、リン酸トリデシル、リン酸トリオレ
イルが好ましい化合物であり、アセチルアセトンカルシ
ウム、アセチルアセトン亜鉛、オレイン酸カリウム、ナ
フテン酸ニッケル、ジオクチルスズジラウレートがより
好ましい化合物であり、アセチルアセトンマンガン(f
fl)、アセチルアセトンコバルト’(I )、アセチ
ルアセトンニッケル、アセチルア・七トン亜鉛、アセチ
ルアセトンジルコニウム、テトラブチルチタネート、テ
トライソグロビルチタネート、ジブチルスズジアセテー
ト、トv−n−ブチルスズオキサイド、2−エチルヘキ
サン酸スズ、AY43−021 (トーレシリコン(株
制シリコン化合物の商品名〕、亜リン酸トリスイソデシ
ルが特に好ましい化合物である。
本発明の有機金属化合物からなるプライマーは、α−シ
アノアクリレートを用いて非極性または高結晶化樹脂の
接着、または該樹脂へ塗装若しくは印刷等を施す際に、
塗布して使用されるものであるが、後述する様にその使
用に際してその塗布厚をコントロールすることが本発明
の効果を充分に発揮させるために望ましいことであるの
で溶液として使用することが望ましい。
溶液にするため使用される有機溶剤としては、上記有機
金属・化合物を完全に溶解しまたは分散し得る一般的な
有@溶剤であって、適度な揮発性を有しており、かつ工
業的に容易に入手できるものであることが望ましい。
また、溶剤はプライマーをより効率的に作用させるため
にポリオレフィン等のφ]脂の表面を充分にぬらし得る
ものであることが好ましく、このためには有機溶剤の表
面張力がこれ等樹脂の臨界表面張力rCより小さいもの
を選択し用いるのが一層望まし℃・。次表に使用浴剤を
選択する際の参考となる表面張力及び臨界表面張力の代
表的な数値を示す。
溶液とした場合の濃度は0.001〜10重量裂である
ことが好ましい。それは後述するように、基材の表面に
塗布される有機金属化合物は単分子膜状に近い厚さに塗
布されるとき最も本発明の目的とする効果を発現せしめ
得るものであって、濃度が0.OO’lあればその目的
を達成することが容易になり、濃度が高くなるとそれに
比例して上記有機金属化合物の膜が厚くなる様になり、
あまり厚くなるとその層が脆弱層となるためである。
本発明におけるα−シアノアクリレートとは次の一般式
で示されるものである。
上式中におゆるRはアルキル、アルケニル、シクロヘキ
シル、アリール、およびアルコキシアルキル基などが包
含され、具体的にはメチル、エチル、n−プロピル、n
−ブチル、インブチル、n−ペンチル、アリル、シクロ
ヘキシル、ベンジル、メトキシプロピル基などがあげら
れる。
これ等のα−シアノアクリレートは市販されているシア
ノアクリレート系瞬間接着剤の主成分となっているもの
であり本発明においては、それ等の市販品の接着剤をそ
のま〜α−シアノアクリレートとして使用することもで
きる。
市販品のシアノアクリレート系接着剤はα−シアノアク
リレートをベースとし、所望に応じて例えば下記に示す
ような各種成分を配合して接着剤とされている。
(1)安定剤 (2)増粘剤 (3)改質剤 (4)着色剤など 安定剤はシアノアクリレート系接着剤の貯蔵安定性を向
上させるためのものであり、通常アニオン重合防止剤と
して二酸化(jf黄、芳香族スルホン酸、サルトン類な
どが、またラジカル重合防止剤としては、ハイドロキノ
ン、ハイドロキノンモノメチルエーテルなどが用いられ
ている。
増粘剤は本来ベースとなるα−シアノアクリレートが数
cp程度の低粘度液体であることから、用途に応じてこ
れを数10〜数I D 00cpの粘稠液に増粘するた
めのものであり、例えばポリメチルメタクリレート、ア
クリルゴムおよびセルロース誘導体などを溶解させて用
いられている。
改質剤はシアノアクリレート系接着剤の欠点とされる耐
衝撃性或いは耐熱性などを改良するために配合されてい
るものであり、例えば耐熱性の改良には特公昭52−1
2737号公報で示される無水マレイン酸およびその誘
導体等が用いられている。
また従来接着が田畑とされてきた多孔質かつ酸性樹液を
含有する木質材料の接着を可能とするためには、例えば
特公昭55−2238号公報に示されるクラウン化合物
などが用いられていることがある。
さらに硬化後の接着剤層に可撓性を付与するため可塑剤
としてトリクレジルホスペード、ジオクチルフタレート
またはジメチルセバケートなどを配合しであることもあ
る。
着色剤は接着箇所の識別を容易にするなどのため接着剤
を着色するものであり、例えば特公昭55−37260
号公報で示される塩基性染料の酸性塩などが配合されて
いることがある。
その他接着剤に香気を付与する目的で例えば特開昭53
−58541号公報で示されるエステル誘導体の香料が
添加されていることもある。
また本発明においてはα−シアノアクリレートを特定の
有機溶剤で希釈したものを用いることもできる。有機溶
剤としてはα−シアノアクリレートと相溶性があり、か
つ安定性をそこなわないトルエン、酢酸ブチルまたはメ
チルクロロホルムなどが適しており、これらの溶剤中に
は水分その他の不純物を含有していないものが好ましい
本発明のプライマーを非極性または高結晶化樹脂の接着
のために使用する際の塗布方法としては、被着体として
非極性または高結晶化樹脂材料を組合せて接着する場合
においては、その両方の表面をまた非極性または高結晶
化樹脂と極性材料との組合せにおいては、前者の表面の
みをプライマー溶液中に数秒間浸漬或いは刷毛塗り、ス
プレー塗布などが採用でき、その様にプライマーが塗布
された被着体を風乾させ溶媒を除去することによってα
−シアノアダリレートで良好に接着する被着体とするこ
とができる。
このようにして本発明のプライマーが塗布された非極性
または高結晶化樹脂からなる被着体は、α−シアノアク
リレートを用いて常套の手段により接着され、得られた
接着体は非常にすぐれた接着強度を有するものである。
またそれ以外の方法としてはα−シアノアクリレートと
有機金属化合物の混合物、さらに要すれば有機溶剤で稀
釈した溶液を被着体の表面に塗布する方法、或いは2液
吐出型の塗布機を用いてα−シアノアクリレートとアル
ミニウムアルコラードまたはアルミニウキレート化合物
の溶液を同時に吐出させてプライマーと接着剤を同時に
塗布し接着する方法を採ることもできる。但し混合方法
を採用する場合は、α−シアノアクリレートが強いアニ
オン活性を呈する特異な性質を有するため取扱いに際し
ては、水分、アミンおよびアルコールなどの異物が混入
しないよう十分に留意する必要がある。
非極性または高結晶化樹脂への塗装若しくは印刷の方法
は、それらの樹脂からなる基材面上に上記の方法により
プライマーを塗布し、その上にα−シアノアクリレート
を塗布し、そのポリマーの皮膜を形成させることにより
、塗装適性、印刷適性の良い基材となり、その面に常套
手段により塗装若しくは印刷することにより、優れた塗
装又は印刷が施された基材すなわち非極性または高結晶
化樹脂が得られるのである。
塗装若しくは印刷を施す際における本発明のプライマー
の塗布方法は、接着におけるときと略同−であるが、例
えば次の様な工程をとることによりさらに優れた効果が
生み出される。
まず、第一工程として、塗装または印刷の施される基材
の表面を有機金属化合物を有機溶剤に溶解してなるプラ
イマーを塗布する。
上記プライマーの基材表面への塗布方法は通常のはけ塗
り法、浸漬法またはスプレー法などによ程に応じて数日
間とることもできる。
第二工程として、α−シアノアクリレートを上記プライ
マーの塗布された基材の上に塗布し、α−シアノアクリ
レートポリマーの皮膜を形成させる。
α−シアノアクリレートの塗装方法は、予め酸処理した
はけを用いるはけ塗り法、浸漬法またはスプレー法など
により行なうことができる。
但し、スプレー法をとる場合にはノズルの閉塞トラブル
防止のためα−シアノアクリレートの有機溶剤稀釈液を
用いるのが好ましい。
レードとして市販されているものを用いるのが好ましい
α−シアノアクリレートの塗布された基材は室温で12
時間以上放置してその表面にα−シアンアクリレートポ
リマーの薄層を形成させる。
α−シアノアクリレートポリマーの膜厚は特に限定する
ものではないが、欠膠部のないように10〜50μ程度
とするのが好ましい。
以上の様な方法により、プライマーと、α−シアノアク
リレートが塗布された基材は一般的な塗料による塗装ま
たは印刷インキによる印刷が施される。
塗料または印刷インキには各種のものがあり分類法もい
ろいろあるが、ビヒクル樹脂酸分別には次のようなもの
があげられる。
ロジン誘導体、ニトロセルロース系樹脂、ビニル系樹脂
、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、フェノール系樹脂、エポキ
シ系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、メラミン系樹脂、
U■硬化型アクリルオリゴマーなど本発明にはそのいず
れも対象とすることができるが、その使途より、より適
性なものとしてポリオレフィン用としては、ポリウレタ
ン樹脂系、エポキシ樹脂系、アルキッド樹脂系などの塗
料または印刷インキが特に好ましい。
また焼付塗料は基材の樹脂特にポリオレフィンの耐熱性
に限度があるので、焼付温度が90℃以下であるものが
好ましい。
塗料の塗装方法ははけ塗り法、バーコータ法、ローラー
法またはスプレー法などの通常の方法で行なうことがで
き、一方の印刷方法はシルクスクリーン印刷法、グラビ
ヤ印刷法またはフレキソ印刷法などの通常の方法で行な
うことができる。
本発明の有機金属化合物からなるプライマーが、非極性
または高結晶化樹脂のα−シアノアクリレートを用いて
の接着またはα−シアノアクリレートと塗料若しくは印
刷インキを用いての該樹脂への塗装若しくは印刷等の能
力を向上させることについての理由は不明であるが下記
の表のように、有機金属化合物の種類にもよるが、非常
に薄く塗布したとき、すなわち0.00.1〜19/d
塗布した際に最もその効果が顕著に現られれる。
ただし*印は母材破壊を示す。
上表の数値は、被着体としてポリプロピレン製プレート
(厚さ2朋)、プライマーとしてアセチルアセトンジル
コニウム(各種濃度のメチルクロロホルム溶液として使
用)、接着剤としてα−シアノアクリレート系接着剤(
アロンアルファ#201: 東亜合成化学工業■製部品
名)を用いて接着を行ない、その際にプライマー塗布量
の違いによる接着部分の引張せん断強度の発現の違いを
めたものである。
接着体は23℃X60−団の条件下に1日養生させたも
のである。
上記の結果から、プライマーは単分子層に近い状態で塗
布されたときに、最もその効果を発揮することが判明し
、有機金属化合物の構造すなわち極性セグメントと非極
性セグメントを有することから、本発明の効果は次の様
な機構により発現されるものと推定される。
すなわち、本発明の有機金属化合物は、非極性または高
結晶化樹脂表面とα−シアノアクリレート層(モノマー
または硬化したポリマー皮膜層)との間に単分子膜に近
い状態で存在し、樹脂層と親和性が高い基とα−シアノ
アクリレート層と親和性が高い、換言するなら親油性基
と極性基が秩序よく配列し、樹脂層とα−シアノアクリ
レート層との結合剤として働き本発明の効果を発現させ
るものと推定される。
したがって、本発明の効果をより良く発現させるために
は、有機金属化合物を構成する金属元素と有機基の組み
合せ、すなわち有機金属化合物の種類、被着材または基
材の材質を考えて、使用すべき有機金属化合物、及びそ
の濃度、塗布量等を決定しなければならない。塗布量に
ついていえば、前記の表にある様に余り少なくてプライ
マ一層が接着または塗装若しくは印刷を施すべき面を完
全に被覆できない様な状態になれば良好な結果にならな
いのは当然であり、余り多すぎてプライマ一層が単分子
層をはるかに越えた厚さになると、その層自体が脆弱な
層となる様になり、本発明の効果が発現しない様になる
ので、o、ooi〜1,9/ぜより好ましくは0.01
〜0.1 !/ / mになる様に塗布することが本発
明にとり好ましいものである。
非極性または高結晶化樹脂とα−シアノアクリレートと
の結合が有機金属化合物を介して強固になされる事によ
り、当該樹脂の接着がα−シアノアクリレートにより強
固になされ、α−シアノアクリレートポリマーの皮膜が
当該樹脂の表面に強固に密着した上には従来一般的に使
用されている塗料や印刷インキにより容易にかつ何等の
問題も生じることなく塗装若しくは印刷が施される。
本発明によって得られる優れた効果は、α−シアノアク
リレートと有機金属化合物と非極性または高結晶化樹脂
との組み合せによって、始めて達成し得たものであり、
従来ポリエチレン等のポリオレフィンの接着に際して、
有機チタン化合物がプライマーないしは下地処理として
検討されたことがあったが、それ等のケースにおいては
接着剤にエポキシ系、ウレタン系、ゴム系、アクリル系
の接着剤などを適用していたため優れた効果は認められ
ず、それ等の結果から、本発明の効果を予測できるもの
ではなく、本発明により生ずる効果は当業者にとり予測
出来ない程の優れたものなのである。
また、当然のことながら、本発明の目的とする効果は、
基材が非極性または高結晶化樹脂であるときに限って発
現されるものであって、他の基材、すなわち金属、木、
陶器などにおいては発現しないものである。
本発明プライマーは非極性または高結晶化樹脂たとえば
ポリエチレンテレフタレート、ポリアセして有効なもの
である。次に実施例および比較例をあげ本発明を更に詳
しく説明する。
実施例1.比較例1 プライマー、被着材および接着剤には次のものを用いた
1、 プライマー +11 アセチルアセトンジルコニウム試薬1級(東京
化成工業■製) (2) アセチルアセトンマンガン(Il)試薬1級(
) (3) アセチルアセトンニッケル試薬1級() 上記化合物の各0.2.9をそれぞれトルエン試薬1級
(相光純薬工業1′υ製) 99.8 gに溶解させプ
ライマー溶液とした。
2、被着材 (1) ポリエチレンブレート (25X10DX2鰭
ン(2) ポリプロピレンプレート(25X10DX2
mm)(3) ポリブテンプレート (25X100X
2■)6、 接着剤 アロンアルファ≠201(シアノアクリレート系接着剤
;東亜合成化学工業側製部品名)テストヒースの両面に
前記のプライマー溶液を刷毛塗りし約10分間風乾させ
た後、その片面に接着剤を塗布して両面を合せ圧締荷重
0.1kgf/cy4を加えて24時間養生した。
引張せん断接着強さはJISK6861−1977に準
拠してストログラフW型試験機を用り弓1張速度201
PIIZ履で測定した。
比較例として、プライマーを使用しないで接着する以外
は実施例1と同様にして接着強さを測定した。
これらの結果を表1に示す。
表1 ポリオレフィンの接着 ※印 母材破壊 引張せん断接着強さはテストピース6個の平均値を示し
た。
実施例2.比較例2 プライマー、被着材および接着剤には次のものを用いた
1 プライマー (1) ジ−n−ブチル錫ジアセテート 試薬1級(東
京化成工業(lり製) (2)ステアリン酸第2鉄 試薬1級 (東京化成工業■製) (3)トリスイソデシルホスファイト 試薬1級(大人
げ’4M) 上記化合物0.3gをメチルクロロホルム工業用グレー
ド(東亜合成化学工業■製) 99.7 gに溶解させ
プライマー溶液とした。
2、被着材 (1) ポリアセクールプレート(25XIDOX3目
)(2) ポリウレタンプレート (25X10DX5
目)f3)EPTプレート (25X 100X3mm
)5、接着剤 アロンアルファ+221(シアノアクリレート系接着剤
;東亜合成化学工業(へ)製部品名)接着方法および引
張りせん断接着強さの測定方法は実施例1と同様にして
行った。また、比較例2としてプライマーを使用しない
で接着する以外は実施例2と同様の方法により接着強さ
を測定した。
これらの結果を表2に示す。
表2 離接蓋材料の接着 ※印 母材破壊 引張りせん断接着強さはテストピース3個の平均値を示
した。
実施例3.比較例6 プライマー、被着材および接着剤には次のものを用いた
1、 プライマー (1)アセチルアセトンコバルトCI) 試i 1 級
(東京化成工業a)製) (2)アセチルアセトン亜鉛 試薬1級(東京化成工業
面製) 上記化合物の0.5%を1.1.2−トIJクロル1.
1.2)リフルオロエタン工業用グレード(ダイキン工
業中ψ製)99.5 、Fに溶解させた溶液2、被着材 テフロンフィルム 25 X 100 X 0. I 
W6、接着材 アロンアルファ≠221F(シアノアクリレート系接着
剤 東亜合成化学工業1%製商品名)接着方法および引
張りせん断接着強さの測定方法は実施例1と同様にして
行った。
また、比較例6としてプライマーを使用しないで接着す
る以外は実施例3と同様の方法により接着強さを測定し
た。
これらの結果を表3に示す。
表6 テフロンの接着 44拍 ※印 母材破壊 引張りせん断接着強さはテストピース3個の平均を示し
た。
実施例4.比較例4〜5 プライマー、被着材および接着剤には次のものを用いた
1、 プライマー (1) テトライソグロビルチタネート(2) テトラ
ブチルチタネート せプライマー溶液とした。
2、被着材 (1) ポリプロピレンプレート (25刈Oo×2目
)6、接着材 アロンアルファ≠201(前記) 実施例1と同様にして接着し、引張りせん断接着強さを
測定しその結果を表4に示す。
比較例4として2液型工ポキシ系接着剤(市販品)を用
いた場合、比較例5としてプライマーを使用しなかった
場合の引張りせん断接着強さを表4に併せて示す。
表4 エポキシ系接着剤との比較 ※印 母材破壊 引張りせん断接着強さはテストピース6個の平均1直を
示した。
比較例6〜8 実施例4および比較例4.5におけ被着材ポリプロピレ
ンプレートに代えて、クロムメッキ鋼板(25X 10
0 X 1.6園)を用いた以外は同様にして接着し、
引張りせん断接着強さを測定した結果を表5に示す。
表5 金属におけるプライマーの効果 実施例5.比較例9〜11 プライマー、α−シアノアクリレート、塗料および基材
には次のものを用いた。
1、 プライマー (1)アセチルアセトンマグネシウム 試薬1級(東京
化成工業(り製) (2) アセチルアセトン銅 試薬1級(東京化成工業
物腰) (3) ジーn−ブチル錫ジマレエート 試薬1級(東
京化成工業(へ)製) (4) オレイン酸アルミニウム 試薬1級(東京化成
工業■製→ (5) パルミチン酸コバルト 試薬1級(東京化成工
業物腰) 上記化合物の各0.1gr をテトラヒドロフラン試薬
1級(東京化成工業■製)99.911rに溶解させプ
ライマー溶液とした。
2、 α−シアノアクリレート エチルα−シアノアクリレート(東亜合成化学工業■製
※)50gを酢酸n−ブチル試薬1級(東京化成工業■
製)50Iに均一に溶解させα−シアノアクリレート溶
液とした。
※安定剤として亜硫酸ガス100 ppm ノ・イドロ
キノン5oo ppm 含有 6、塗料 (11ニトロセルロース系ラッカーエ+メル(青色)ス
プレータイプ(日本ペイント■製)(2) アクリル系
樹脂塗料(黄色) (東亜合成化学工業σQ製) (3) ポリウレタン系塗料二液型(茶色)(中国塗料
σり製) 4、基材 ポリプロピレンプレート(100×100×2ffiI
)先ず最初に基材の表面にプライマー溶液を刷毛塗りし
10分間風乾させた。次にこの表面にα−シアノアクリ
レート溶液をスプレーガンにより均一に吹付は室温で2
4時間放置した。
続いてこの表面に塗料をスプレーガンにより均一に吹付
は塗装し室温で3日間放置した。
なお環境暴露試験は次の条件で行りた。
環境暴露条件 ill UV/湿潤サイクル UV−60℃/4時間→水蒸気40℃/4時間のサイク
ルを25回繰返した。
装置:UVC0N試験機(東洋精機■製)(2) 耐熱
性 80℃熱風中で24時間加熱した。
装置:ラボオーブン(■田葉井製作所製)(3)耐水性 室温の水道水中に24時間浸漬した。
(4)冷熱衝撃 一り0℃/ 1 hr−+ 60℃/1hr−のサイク
ルを60回繰返した。
装置:TSC−10A型(@田葉井製作所製)この結果
を表6に示す。
実施例5の塗膜の性能を比較するために次の比較実験を
行った。
プライマー及びα−シア、′アクリレートを使用しない
以外は実施例5と同じとしたものを比較例9とし、プラ
イマーを使用しない以外は実施例5と同じとしたものを
比較例10とし、α−シアノアクリレートを使用しない
以外は実施例5と同じとしたものを比較例11とした。
これらの比較例9〜11の塗膜の性能を表−6に実施例
5と同様に示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 α−シアノアクリレートを非極性または高結晶化
    樹脂に適用するための有機金属化合物からなるプライマ
    ー。
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