JPH03504251A - 耐溶剤性塗換ペイント及びその適用方法 - Google Patents

耐溶剤性塗換ペイント及びその適用方法

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JPH03504251A JP1503885A JP50388589A JPH03504251A JP H03504251 A JPH03504251 A JP H03504251A JP 1503885 A JP1503885 A JP 1503885A JP 50388589 A JP50388589 A JP 50388589A JP H03504251 A JPH03504251 A JP H03504251A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耐溶剤性車検ペイント及びその適用方法発明の分野 本発明は、貯蔵安定性、酸化硬化性樹脂プライマー組成物に関する。さらに特に 、本発明は超微粉粒子を含む車検ブライマー組成物に関する。その未硬化状態に おいて、この組成物より形成されたコーティングは上に塗られた溶剤ベースプラ イマーサーフェーサーの破裂を防ぐ。
発明の背景 ペイントの傷付いたコーティングの修復用の車検プライマーは公知であり、特に 自動車産業において用いられる。傷付いたペイントを除去した後、そのようなプ ライマーをむき出しの金属又はプラスチック基材に塗布する。このプライマーは 基材と装飾/保護トップコートの間に被膜間接着を提供し、基材を環境中の腐蝕 物質から保護する。感熱性成分が通常存在するので、プライマーは熱硬化されず その特性を発現しなければならない。
従来の車検プライマーはある程度接着性であり加熱せず硬化するが、常に有機溶 剤ベースオーバーコートからの溶剤の攻撃に対し抵抗性が弱い。今日の車検ブラ イマーに対し、これは特に問題となっている。焉境規制を満足するような溶剤の 量が少ない配合物が求められている。この目的の達成の試みにおいて、ペイント 研究者は存在する樹脂の分子量を低下させた。しかし、この変化はそのような配 合物の弱い耐溶剤性をさらに悪化させた。従って、例えば大気硬化性もしくは熱 硬化性アルキド、エポキシエステル、アクリル樹脂、メラミン樹脂、油改質ウレ タン、ニトロセルロース(特に低分子量ポリマー)、二液型ウレタン、及び二液 型エポキシにより製造された車検ブライマーは上塗コーティングを塗布した場合 、しばしば膨潤し、裂は又は変形する。
超微粉粒子及び他の物質、例えばセルロースアセテートブチレートは、1960 年代初期に固体含量を増加させ及び溶剤ストライクを避ける手段として工場で熱 硬化性コーティングが用いられていたため公知であった。この用途において、熱 処理が超微粉粒子もしくは他の重量増加物質を溶融し、コーティング表面を滑ら かにするので望ましい表面特性が得られる。
しかし、車検塗装における超微粉粒子の使用はこの理由のため避けられる。車検 ペイントは熱処理できない。結果として、超微粉粒子、ミクロゲルもしくは高重 量分散ポリマーと配合した車検ペイントは熱平滑化を欠いているための粒状の望 ましくない外観を有する。
従って、加熱せず容易に平滑化できる超微粉粒子を有する車検ブライマー組成物 を開発することが本発明の目的である。
他の目的は、未硬化状態で弱及び強有機溶剤の攻撃に耐える組成物の開発である 。さらに他の目的は硬化する前に加工及び取扱うことができる車検ブライマー及 びそのサーフェーサーとの組み合わせの開発である。他の目的は存在する溶剤の 量を最小にし、熱処理せず未硬化状態において平滑化できる車検ブライマー組成 物の開発を含む。
発明の概要 これら及び他の目的は、超微粉粒子を含む車検プライマー組成物に関する本発明 により達成される。この組成物は有機溶剤システム、酸化硬化性樹脂、及び有機 溶剤システムに不溶であるが立体障害により安定に分散する直径0.1〜10μ の架橋したアクリルポリマー超微粉粒子からなる。またこの組成物は腐蝕防止剤 、不活性充填剤及び着色顔料を含んでよい。
樹脂は酸化カップリングするオレフィン基を有するあらゆる高分子物質である。
超微粉粒子は(メト)アクリレートエステル、(メト)アクリル酸及びグリシジ ル(メト)アクリレートのポリマーからなり、その立体障害は有機溶剤システム に不溶及び可溶であるセグメントを有するポリマー鎖からなっている。
また本発明は、未硬化状態で加工できる車検ブライマーシステムの製造方法に関 する。この方法は以下の工程:(a)裸の基材表面に前記車検ブライマー組成物 を塗布し保護層を形成すること;及び (b)保護層に有機溶剤システム、酸化硬化性もしくは塑性樹脂及び不活性充填 剤からなるブライマーサーフエーサーを塗布し車検プライマーシステムを形成す ることを含む。
この方法に従い、ブライマーサーフェーサーは未硬化保護層上に直換置かれ、得 られるブライマーシステムは研磨、バフ磨き又はカーピングによりすぐに加工さ れる。ブライマーシステムが硬化するまで待つ必要はない。
本発明は、前記車検プライマー組成物の層及び前記ブライマーサーフェーサーの 上塗層からなる基材表面上のプライマーシステムに関する。車検プライマーシス テムは前記方法に従い形成される。
発明の詳細な説明 通常の車検操作において、ブライマーコーティングは下層基材表面(通常金属) を保護し、車検表面に所定量の固体を付着させる。本発明の車検プライマーシス テムはこの両方の特性を有するが、さらに未硬化状態で加工することができる。
この特性は、本発明のブライマーシステムの下層を形成する車検ブライマー組成 物中の超微粉粒子の存在により一部達成される。車検ブライマー組成物は、約4 5〜約70パーセント、好ましくは50〜60パーセントの固体含量を有する有 機溶剤ベース分散体である。車検ブライマー組成物中の固体は、約10〜約50 パーセント、好ましくは約20〜約40パーセント、特に約25〜30パーセン トの超微粉粒子;約30〜約60パーセント、好ましくは約40〜約50パーセ ント、特に約44〜48パーセントの酸化硬化性樹脂;及び約15〜約40パー セント、好ましくは約20〜35パーセント、特に約25〜35パーセントの腐 蝕防止剤を含む。防止剤の重量範囲には不活性充填剤、顔料及び表面ビルダーを 含んでよい。
車検ブライマー組成物の有機溶剤システムは芳香族炭化水素、例えばトルエン及 びキシレンを含む非プロトン性溶剤もしくはその混合物、並びにより極性の溶剤 、例えば脂肪族ケトン及びエステルからなる。
ブライマー車検組成物の酸化硬化性樹脂は遊離基酸化性オレフィン基を有し溶剤 システムに可溶である高分子もしくはエナメル物質を構成する。通常、そのよう な樹脂はアルキド樹脂、油改質アルキド樹脂、エポキシ不飽和脂肪酸エステル樹 脂、及び側オレフィン基を有する付加もしくは縮合樹脂である。付加及び縮合樹 脂は、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリラクトン、ポリカーボネ ート、及びポリオレフィンを含む。その乾燥(酸化硬化)を触媒するため樹脂と 共にカチオン金属有機塩を加えてよい。この酸化硬化性樹脂、エナメル及びその 製造方法は通常当該分野において公知である。
車検プライマー組成物の超微粉粒子は、まわりを囲む立体障害を形成する分散体 安定化ポリマーと会合する。この安定化ポリマーは異なる極性のセグメントを含 む。少なくとも1種のセグメントは有機溶剤に可溶であり、少なくとも1種の他 は実質的に不溶である。不溶性セグメントは超微粉粒子の表面と会合する。好ま しい実施態様において、この不溶性セグメントは超微粉粒子に化学的に結合する 。特に、好ましい超微粉粒子はメチル(メト)アクリレート及び(メト)アクリ ル酸と共重合した自己縮合12−ヒドロキシステアリン酸及びグリシジル(メト )アクリレートの付加物の立体障害を有するメチル(メト)アクリレート、 ( メト)アクリル酸及びグリシジル(メト)アクリレートの架橋したポリマーをベ ースとしている。そのような超微粉粒子及びその製造方法は公知である。
車検プライマー組成物の腐蝕防止剤は、下層金属表面に対し還元能を有するか又 は下層プラスチック表面に対し抗酸化能を有する無機塩もしくはミネラルである 。鉄に対し、これは亜鉛及びストロンチウム、鉛及びカルシウム塩等、例えばク ロメート、ホスフェート、ホスフィツト、メタボレート及びシリケートによる前 記金属の亜鉛塩を含む。好ましい塩は燐酸亜鉛である。
車検ブライマー組成物における追加成分は、着色有機顔料及び染料、例えばイン ドール染料、及び芳香族顔料、無機顔料、例えば二酸化チタン、珪酸マグネシウ ム、及びクレー、ビルダー及び充填剤、例えばベントナイトもしくはカオリンク レー、ゼオライト、ヒユームドシリカ、無機カーボネート等を含む。
車検プライマー組成物の実施態様において、用いられる樹脂は芳香族炭化水素に 溶解される。インブチルアセテート及びキシレンを含む有機溶剤は組成物の粘度 を低下させるために用いられる。次いで得られる分散体の約20ル35知の顔料 もしくは充填剤、例えば有機染料及びレーキ並びに金属酸化物、有機金属、カー ボンブラック、タルク、クレー、等も用いてよい。
この樹鮨−顔料分散体は、約20〜40パーセントの固体を構成する量で前記特 に好ましい超微粉粒子とさらに混合される。
金属ドライヤー(すなわち酸化硬化用の触媒)がこの分散体に加えられる。当該 分野において公知のあらゆる金属ドライヤー、例えばコバルト、亜鉛、ジルコニ ウム、錫もしくはカルシウムナツタネート、ネオテ′カッエート、又はオクトエ ート等を用いてよい。特定のドライヤーの使用は一次コーティング樹脂の乾燥メ カニズムのタイプに依存している。
残りは粘度調節用の溶剤を含む。好ましい溶剤はキシレンである。
本発明に従い用いられるブライマーサーフェーサーはブライマーシステムの上塗 層を形成する。それは主に車検される表面に付着し及びそのキャビティ及び空隙 をみたすため不活性充填剤及び樹脂を与える。ブライマーサーフエーサーは酸化 硬化性もしくは塑性樹脂、不活性充填剤及び顔料並びに強有機溶剤システムより 構成されている。
ザーフェーサーの樹脂は、上記酸化硬化性樹脂(エナメル)並びにラッカー(塑 性)樹脂、例えばポリ (アクリルエステル)、セルロースエステル、例えばニ トロセルロース及びナフタレートポリエステルを含む。エナメル及びラッカーは 当該分野において公知である。例えば、米国特許第4.362. 770号;   4,529.765号.  4,539.360号及び4, 725, 64 0号参照。
サーフェーサー中の不活性充填剤及び顔料はベントナイト及びカオリンクレー、 無機カーボネート、シリケート及び酸化物、ヒユームドシリカ、ゼオライト、ナ トリウムアルミナシリケート、ミネラル、例えばマイカ、酸化鉄、カーボンブラ ック、タルク等を含む。これらの成分は本体をサーフエーサ一層に加え、滑らか な加工を可能にする。通常、沈降を防ぐため充填剤は乳化剤(非イオン性もしく はアニオン界面活性剤)又は安定剤システムと混合される。そのような安定剤は 大豆レシチン等を含む。
サーフェーサーの有機溶剤システムは、かなりの極性である。通常有効な溶剤は 脂肪族ケトン、エステル、アルコール及びこれらの混合物並びに少量の水を含む 。本発明に従い、この強溶剤システムは、高粘度又は沈降困難性を生ぜずにブラ イマーサーフェーサーに高率の固体をもたらす。
車検ブライマーシステムを製造するための本発明の方法に従い、車検ブライマー 組成物の層が裸の清潔な基材、例えば金属もしくはプラスチック自動車車体に直 接塗布される。約0、2〜2.5ミルの厚さまでの噴霧、浸漬、はけ塗等が用い られる典型的塗布法である。噴霧において、車検プライマー組成物は他の有機溶 剤システムにより約50〜100体積パーセント稀釈される。そのような厚さを 付着させるため塗布装置に何度も通すことが必要である。
約30分又は保護層が粘着性となるまでの典型的フラッジ乾慢時間後、同様の方 法によりプライマーサーフェーサーが塗布される。その後2層の車検プライマー システムを乾燥させるため短時間、約5〜15分が十分がある。この時点におい て保護層は未硬化であるが、上層プライマーサーフェーサ一層はパフ磨き、サン ダー仕上もしくは他の加工により平滑化される。平滑化後、装飾トップコートを 塗布してよい。そのようなトップコートはアクリル及びセルロースラッカー、不 飽和ポリエステル及びアクリル、ウレタン、アクリルエナメル、例えばオキシラ ン及びアジリジンを含む。
車検プライマー組成物の超微粉粒子は、典型的公知の車検プライマーペイントよ り高い固体含量を生ずる。プライマーサーフェーサーによる直後オーバーコート は本発明により形成される保護層を実質的に分裂しない。超微粉粒子のため、保 護層は上層サーフエーサーからの溶剤ストライクに耐える。
保護層のこの新規耐溶剤性は高溶媒和能を有するブライマーサーフェーサー中の 有機溶剤の使用を可能にする。そのような溶剤及び/又はその特性は従来公知の ブライマーペイントを分裂させる。この溶媒和能は、凝集及び/又は沈降の危険 を伴なわないでプライマーサーフエーサーが高率の充填剤固体を有することを可 能にする。
超微粉粒子は熱硬化性コーティングに用いられてきた。このコーティングは塗布 した場合その粒状粒子のため荒いが、加熱により粒子が溶融しコーティング表面 は滑らかになる。
本発明に係るブライマーシステム表面の荒さは熱処理によって扱うことができな い。車検操作は機会又自動車中のプラスチック部品が悪影響をうけるため熱の使 用を避けられなければならない。そのような荒さは通常サンダー仕上により処理 されるが、車検ペイントは完全に硬化するまで加工することは困難又は不可能で ある。従って、サンド仕上は通常硬化後行なわれる最後の工程である。しかし、 硬化した場合、このペイントは強靭であり、サンド仕上又はパフ磨きにより平滑 化困難である。
本発明に従い、強い接着した2層プライマーシステムがこの困難性を軽減する。
上層コートを塗布する前に保護層の荒さが排除されるようその未硬化状態におい て容易に滑らかにされる。超微粉粒子、高濃度の不活性充填剤及び顔料、並びに 層界面における強い溶剤−樹脂相互作用により形成される2層の間の強い接着が 未硬化状態において強さ及び耐性をシステムに与えるので加工は本発明の2層ブ ライマーシステムに損傷を与えない。
超微粉粒子の立体障害を形成するために用いられる分散体安定剤は以下のように して製造された。12−ヒドロキシステアリン酸を約35■KOH/gの酸価( 1700〜1850の分子量に相当)まで自己縮合させ、次いで等量のグリシジ ルメタクリレートと反応させた。得られる不飽和エステルを95:5の比のメチ ルメタクリレートとアクリル酸の混合物と2=1の重量比で共重合させた。
(11)立体障害を有する超微粉粒子の製造以下の成分を混合フラスコ内で混合 した。
石油エーテル溶剤(bP 130〜150℃)20部メチルメタクリレート            2部メタクリル酸             0.04部部 分体安定剤ポリマー(i)       0.5部遊離基開始剤(アゾ化合物) 0.2部 得られる混合物を乾燥窒素でフラッジし、温度を約110℃に上げた。約1〜1 .5時間後、以下の千ツマ−を熱重合混合物に滴下添加した。
メチルメタクリレート33部 グリシジルメタクリレート       0.4部メタクリル酸              0.4部遊離基開始剤             0.2部分剤体 安定剤ポリマー(i )       7.0部石油エーテル               34部容器の内容物を100℃でさらに4時間混合しモノマーを完 全に重合させ不溶性ポリマー、すなわち立体障害により安定化された超微粉粒子 を含む分散体を得た。
撹拌機、不活性ガス入口及び水分離器を備えた還流フラスコ内でキシレン1kg 、C+2〜C+s不飽和脂肪酸0.5 kg、及び約2000〜3000の分子 量を有する液化ビスフェノールAエポキシ樹脂(ビスフェノールAとジグリシジ ルエーテルの付加物)1、5 kgを混合する。この還流混合物に0.25kg キシレン中の10gトルエンスルホン酸及び約0.7 kgイソフタル酸を加え る。
この混合物を水分離しながら又は約2の酸価に達するまで約3時間還流する。次 いで真空蒸留によりキシレンを除去し、5:2:1のナフサ、ブチルアルコール 及びブチルアセテートの混合物によりポリエポキシ−エステル残留物を約50パ ーセント固体まで稀釈する。
冷却器及び熱源を備えた還流フラスコにトルエン溶剤を約9、6 kg加える。
還流フラスコに接続したドリップフラスコに以下の千ツマ−を加える。5.7  kgメチルメタクリレート、6、3 kgブチルメタクリレート、0.2 kg メタクリル酸、0.5 kgヒドロキシエチルメタクリレート及び0.05kg 遊離基開始剤(アゾ化合物)。溶剤を還流し、撹拌しながら千ツマー混合物をゆ っくり加える。約2時間後、トルエン中の追加遊離基触媒(ペルオキシド)を加 え、混合物をさらに2時間還流する。
次いで真空蒸留により溶剤を除去し、ラッカーポリマーをエチルアセテート、メ チルイソアミルケトン及びイソプロパツールの60:20:20混合物に再溶解 し約55重量%固体含量を有する溶液を形成する。
(ii)半透明サーフェーサーの製造 パート(i)のラッカー溶液約60kg、O,I −1h−の粒度を有するタル ク20kg、 0.1〜504の粒度のシリカ20kg、粉末ベントナイトクレ ー2kg及びメチルエチルケト715 kg 、脂肪族ナフサ15kgを混合す ることにより半透明プライマーサーフェーサーを製造する。
所望により、約1kgのポリオキシエチレン化ソルビタンモノパルミテート乳化 剤を安定剤として加えてよい。
(伍)白色プライマーサーフェーサーの製造パート(ii)のサーフェーサー約 100kgに二酸化チタン顔料を5kg加え白色サーフェーサーを形成する。
合成酸化鉄、黒         10〇二酸化チタン          1 0パライト              200タルク              200珪酸アルミニウム        50改質大豆アルキド樹脂       200ブチルアセテート         65エチルアルコール         40トルエン            65均一になるまでCowl es高速分散機で上記成分を分散させる。
次いで20〜3h−までサンドミルでさらに分散させる。次いで撹拌しながら以 下のものを加える。
ニトロセルロース         100ブチルアセテート65 エチルアルコール         35トルエン            6 5トリクレシルホスフヱート     30ガロンあたりの重量        11.91bs顔量重景            45.o  %このブライマ ー−サーフェーサーの粘度はラッカーシンナーで噴霧するためにさらに稀釈すべ きである。この低下は以下の溶剤ブレンドにより1:1体積であるべきである。
物 質         体積パーセントイソプロピルアルコール       20V、M、 & P、ナフサ        2゜トルエン             20ブチルアセテート         2゜製造Bに従い製造したナ フサ及びインブチルアルコール中のエポキシエステル樹脂の50%溶液815. 0gをよく撹拌しながらインブチルアセテート299.0gと混合する。その後 、篩分けしたBentone 34クレーを16.3g加える。この撹拌混合物 に以下のものを加える。16.38gイソインドリノン顔料(Harmon Y 5775)、1.11gフタログリーン顔料([:hemtronGT4818 )、42.41g二酸化チタン顔料(DuFont R−960)、125.0 g珪酸マグネシウム顔料(Baker A−3)、及び325.0 g亜鉛酸化 燐錯体顔料(NL Chemicals、 NALZINSC−2)。この混合 物を完全に混合した後、粒度が30Im以下になるまでSussmeyer鉛直 ミルに通す。このペーストに撹拌しながら以下の成分を加える。433.0g製 造Aに従い製造したミクロゲル樹脂分散体、185.4gキシレン、1.72g MEKオキシム(Nuodex、 Exkin82) 、3.38g18%ジル コニウムネオデカノエート、1.97g6%マンガンネオデカノエート、及び2 .02g 12%コバルトネオデカノエート。得られる混合物は濃厚車検ブライ マー組成物である。
ブライマー組成物を30:50:20の比のアセトン、脂肪族ナフサ及びトルエ ンで稀釈することにより#4フォードカップ内で11〜15秒のスプレー粘度に セットする。
裸のスチールパネルを稀釈した車検ブライマー組成物で吹付コーティングする。
0.2〜0.4ミルの乾燥フィルム厚が得られた。コートしたパネルを30分間 風乾し、次いで製造りのブライマーサーフエーサーを2.0〜2.5ミルの厚さ まで塗布する。この他に、製造Cのプライマーサーフェーサーも用いる。
比較例2 超微粉粒子を含まない亜鉛酸化燐ブライマーの比較例を以下のようにして製造す る。
よく撹拌しながら製造Bに従い製造したナフサ及びブチルアルコール中のエポキ シエステル樹脂の50%固体溶液1.185gを310gのインブチルアセテー トと混合する。その後、篩分けした粒状Bentone 34クレーを20g加 える。この撹拌混合物に以下のものを加える。16.38gイソインドリノン顔 料(Harmon Y5775) 、1.11gフタログリーン顔料(Chem tron GT4818)、42.41g二酸化チタン顔料(OuPont R −960)、125.0g珪酸マグネシウム顔料(Baker A−3) 、及 び325.0g亜鉛酸化燐錯体顔料(NL Chemicals、 NALZI N SC−2) 。混合物が完全に混合した後、粒度が30gm以下になるまで Sussmeyer鉛直ミルに通す。このペーストに撹拌しながら以下の成分を 加える。487.64gキシレン、1.82g M E Kオキシム(Nuod ex。
Exkin $2) 、3.41g18%ジルコニウムネオデカノエート、1. 98g6%マンガンネオデカノエート及び1.98g 12%コバルトネオデカ ノエート。得られる混合物は濃厚ブライマー混合物である。
このブライマー混合物を30:50:20の比のアセトン、脂肪族ナフサ及びト ルエンで稀釈することにより#4フォードカップ内で11〜15秒のスプレー粘 度にセットする。
裸のスチールパネルを稀釈した車検ブライマー組成物で吹付コーティングする。
0.2〜0.4ミルの乾燥フィルム厚が得られた。コートしたパネルを30分間 風乾し、次いで製造りのブライマーサーフェーサーを2.0〜2.5ミルの厚さ まで塗布する。
実施例3 平坦なスチールパネルに約0.2〜0.4ミルのコーティング組成物を塗布する 。このコーティングを30分風乾し、2.0〜2.5ミルのラッカータイプブラ イマーサーフェーサーを塗布する。プライマーサーフェーサーが不粘着となった らすぐにテストを開始する。
テスト法 500gをパドル(Diagram 4H)上に置く。次いでこのパドルをパネ ル上にパッド表面が90°回転するようねじる。このテストは1〜2秒かかる。
パドルを取り出し、コーティングを調べる。
観察 コーティングを裸眼で裂は又は引裂について調べる。コーティング表面が裂は又 ははがれ下層表面が暴露している場合、結果を不合格と分類する。一方、コーテ ィングが引裂を示さない場合、合格とする。
耐溶剤性を調べるため、同じブライマーをコートしたパネルの群をテストする。
合格するに必要な時間はコーティングの耐溶剤性を示し、長い時間は低耐溶剤性 に相当する。
耐溶剤性テトスを用いた結果 時間(分)5   15   25  35   50  70実施例1 不合 格 不合格 合 格 合 格 合 格 合格比較例2 不合格 不合格 不合格  不合格 不合格 合格手続補正書く方式) 平成3年 7月十日 1、 事件の表示 耐溶剤性車検ペイント及びその適用方法3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  バスフ コーボレイション 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の「特許出願人の代表者」 の欄 (2)明細書及び請求の範囲の翻訳文 (3)委任状 7、補正の内容 (IX3)別紙の通り (2)明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 (1)訂正した特許法第184条の5第1項の規定による書面           1 通(2)明細書及び請求の範囲の翻訳文 各 1 通(3)委任状及び その翻訳文     各 1 通国際調査報告

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有機溶剤システム; ; 酸化硬化性樹脂;及び 0.1〜10cmの直を有し、有機溶剤に不溶であるが立体障害により安定に分 散される架橋したアクリルポリマー超微粉粒子 を含む塗換プライマー組成物。
  2. 2.さらに腐蝕防止剤を含む、請求項1記載の組成物。
  3. 3.さらに不活性充填剤もしくは着色顔料又はこれらの混合物を含む、請求項1 記載の組成物。
  4. 4.超微粉粒子が囲りの立体障害を形成する分散体安定化ポリマーと会合し、少 なくとも2種のセグメントを含み、その1種が有機溶剤に可溶であり、他方が実 質的に不溶である、請求項1記載の組成物。
  5. 5.分散体安定化ポリマーが超微粉粒子に化学的に結合している、請求項4記載 の組成物。
  6. 6.酸化硬化性樹脂がアルキド樹脂、油改質アクリル樹脂、エポキシ不飽和脂肪 酸エステル、又は側オレフィン基を有する付加もしくは縮合樹脂を含む、請求項 1記載の組成物。
  7. 7.付加もしくは縮合樹脂がポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリラ クトン、ポリカーボネート又はポリオレフィンである、請求項6記載の組成物。
  8. 8.腐蝕防止剤が亜鉛塩である、請求項2記載の組成物。
  9. 9.亜鉛塩が燐酸亜鉛である、請求項8記載の組成物。
  10. 10.有機溶剤システムが非極性溶媒和能を有する、請求項1記載の組成物。
  11. 11.溶剤システムが芳香族炭化水素、脂肪族ケトン、脂肪族エステル又はこれ らの混合物を含む、請求項10記載の組成物。
  12. 12.超微粉粒子が自己縮合した12−ヒドロキシステアリン酸とグリシジルア クリレートもしくはメタクリレートの付加物の立体障害を有するグリシジルアク リレートもしくはメタクリレート、アクリルもしくはメタクリル酸及びメチルア タリレートもしくはメタクリレートのポリマーであり・前記付加物がメチルアク リレートもしくはメタクリレート及びアクリルもしくはメタクリル酸と共重合し た、請求項1記載の組成物。
  13. 13.さらにシリカ、ベントナイトもしくはカオリンクレー、ゼオライト、タル ク、無機カーボネートもしくはシリケート又はこれらの混合物を含む、請求項1 記載の組成物。
  14. 14.(a)有機溶剤システム、酸化硬化性樹脂、及び有機溶剤に不溶であるが 立体障害により安定に分散される0.1〜10cmの直径を有する架橋したアク リルポリマー超微粉粒子を含む塗換プライマー組成物を裸の基材表面に塗布し保 護層を形成すること; (b)有機溶剤システム、酸化硬化性もしくは塑性樹脂、及び充填剤を含むプラ イマーサーフェーサーを保護層に塗布し塗換プライマーコーティングを形成する こと、を含む塗換プライマーシステムの形成方法。
  15. 15.組成物がさらに腐蝕防止剤を含む、請求項14記載の方法。
  16. 16.保護層が乾燥後、しかし酸化硬化する前にプライマーサーフェーサーを塗 布する、請求項14記載の方法。
  17. 17.塗換プライマー組成物がさらに不活性充填剤、着色顔料、又はこれらの混 合物を含む、請求項14記載の方法。
  18. 18.プライマーサーフェーサーがさらに蒼色顔料を含む、請求項14記載の方 法。
  19. 19.塗換プライマー組成物及びプライマーサーフェーサーの酸化硬化性樹脂が 独立にアルキド樹脂、油改質アクリル樹脂、エポキシ不飽和脂肪酸エステル樹脂 、又は側オレフィン基を有する付加もしくは縮合樹脂を含む、請求項14記載の 方法。
  20. 20.付加もしくは縮合樹脂がポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリ ラクトン、ポリカーボネート又はポリオレフィンである、請求項19記載の方法 。
  21. 21.腐蝕防止剤が亜鉛塩である、請求項15記載の方法。
  22. 22.亜鉛塩が燐酸亜鉛である、請求項21記載の方法。
  23. 23.塗換プライマー組成物の有機溶剤システムが非極性溶媒和能を有する、請 求項14記載の方法。
  24. 24.溶剤システムが芳香族炭化水素、脂肪族ケトン、脂肪族エステル又はこれ らの混合物を含む、請求項23記載の方法。
  25. 25.超微粉粒子が自己縮合した12−ヒドロキシステアリン酸とグリシジルア クリレートもしくはメタクリレートの付加物の立体障害を有するグリシジルアク リレートもしくはメタクリレート、アクリルもしくはメタクリル酸及びメチルア タリレートもしくはメタクリレートのポリマーであり、前記付加物がメチルアク リレートもしくはメタクリレート及びアクリルもしくはメタクリル酸と共重合し た、請求項14記載の方法。
  26. 26.さらにシリカ、ベントナイトもしくはカオリンクレー、ゼオライト、タル ク、無機カーボネートもしくはシリケート又はこれらの混合物を含む、請求項1 4記載の方法。
  27. 27.プライマーサーフェーサーの充填剤がシリカ、ベントナイトもしくはカオ リンクレー、ゼオライト、タルク、無機カーボネートもしくはシリケート又はこ れらの混合物である、請求項14記載の方法。
  28. 28.酸化硬化性樹脂、及び立体障害により安定化された直径0.1〜10cm の架橋したアクリル超微粉粒子の保護層並びに酸化硬化性もしくは塑性樹脂及び 充填剤を含むプライマーサーフェーサーの上層を含む塗換プライマーシステム。
  29. 29.さらに保護層中に腐蝕防止剤を含む、請求項28記載の塗換プライマーシ ステム。
  30. 30.請求項14記載の方法により製造される塗換プライマーシステム。
  31. 31.裸基材表面を暴露し、でこぼこにプライマーサーフェーサーを塗布し、こ のプライマーサーフェーサーを平滑にし、トップコートを塗布し、得られる塗換 コーティングを酸化硬化することを含むペイントした基材表面を塗換える方法に おいて、有機溶剤、酸化硬化性樹脂、及び有機溶剤に不溶であるが立体障害によ り安定に分散される直径0.1〜10cmの架橋したアクリル超微粉粒子の塗換 プライマー組成物からプライマー層を形成することを含む改良方法。
  32. 32.組成物がらさに不活性充填剤、着色顔料又はこの混合物を含む、請求項3 1記載の方法。
  33. 33.請求項31記載の方法において、平滑化後プライマーサーフェーサーにシ ーラーを加える方法。
  34. 34.組成物が腐蝕防止剤を含む、請求項31記載の方法。
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