JPS60203524A - 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング - Google Patents
合成樹脂製自動車用モ−ルデイングInfo
- Publication number
- JPS60203524A JPS60203524A JP3938784A JP3938784A JPS60203524A JP S60203524 A JPS60203524 A JP S60203524A JP 3938784 A JP3938784 A JP 3938784A JP 3938784 A JP3938784 A JP 3938784A JP S60203524 A JPS60203524 A JP S60203524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- stainless steel
- color tone
- transparent
- situated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/04—External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1工業上の利用分野)
本発明は自動車のウィンドパネル装着部分その他に取p
付けるモールディングのNil造に関する。
付けるモールディングのNil造に関する。
(従来技術)
従来から車両の外観性能を高めるために、装飾用モール
ディング部材が装着されているが、その−例として第1
図に示す車両のリヤウィンドパネル/′1il−車体側
へ取9句けるに際して、フラッシュマウントモール2を
接着剤とともに車体パネルへ固定する手段が行われてい
る。即ち第2図に示したように車体パネル3とウィンド
パネル1間に01j記フラツシユマウントモール2(1
1−接着剤5.及び該接着剤Sの洩れ防止用ダムラバー
6を介在させて固定しである。このフラッシュマウント
モールコの内部には光物を主体とするモールディング部
材が埋設されていて、上lTi1全透明体で成る合成樹
脂材料2aで被覆して外観特性の向上をはかつている。
ディング部材が装着されているが、その−例として第1
図に示す車両のリヤウィンドパネル/′1il−車体側
へ取9句けるに際して、フラッシュマウントモール2を
接着剤とともに車体パネルへ固定する手段が行われてい
る。即ち第2図に示したように車体パネル3とウィンド
パネル1間に01j記フラツシユマウントモール2(1
1−接着剤5.及び該接着剤Sの洩れ防止用ダムラバー
6を介在させて固定しである。このフラッシュマウント
モールコの内部には光物を主体とするモールディング部
材が埋設されていて、上lTi1全透明体で成る合成樹
脂材料2aで被覆して外観特性の向上をはかつている。
モールディング部拐の一例として、実開昭58−485
49号公報には第8図に示したように先物テープのアル
ミニウム7を表面側に位置させ、ポリエステル樹脂フィ
ルムtII−裏側に位置させた構造が開示されている。
49号公報には第8図に示したように先物テープのアル
ミニウム7を表面側に位置させ、ポリエステル樹脂フィ
ルムtII−裏側に位置させた構造が開示されている。
しかしながらこの様な従来構造にあっては装飾用アルミ
ニウム金属層の色調がそのまま外観性能を決定すること
になるので、例えばステンレスの持つ色調を得たい場合
には、前記アルミニウムに代えてステンレス材料をイン
サートしつつ成形しなければならないのでコストの上昇
を招く難点があった。特にステンレス調の豪華な色調を
好むユーザーも多い反面、コストt−あtb上昇させる
ことはできず、互に相反する要求となっている。
ニウム金属層の色調がそのまま外観性能を決定すること
になるので、例えばステンレスの持つ色調を得たい場合
には、前記アルミニウムに代えてステンレス材料をイン
サートしつつ成形しなければならないのでコストの上昇
を招く難点があった。特にステンレス調の豪華な色調を
好むユーザーも多い反面、コストt−あtb上昇させる
ことはできず、互に相反する要求となっている。
(発明の目的)
本発明紘上記の如き従来の自動車用モールディンク部材
の構成を改良して、コス)1上昇させることなく、アル
ミニウム金属層の色調をステンレスの色調にかえること
によって、豪華な外観性能を得ることを目的とするもの
である。
の構成を改良して、コス)1上昇させることなく、アル
ミニウム金属層の色調をステンレスの色調にかえること
によって、豪華な外観性能を得ることを目的とするもの
である。
(発明の構成)
本発明は上記の目的を達成するために、前記装飾用アル
ミニウム金属層の上面に付着した透明体で成るアイオノ
マー1対胎内に、10〜50PPMのカーボン金混入さ
せて成形することによシ、前記アルミニウム金属層tス
テンレス調の外観色調とすることt主眼とする。
ミニウム金属層の上面に付着した透明体で成るアイオノ
マー1対胎内に、10〜50PPMのカーボン金混入さ
せて成形することによシ、前記アルミニウム金属層tス
テンレス調の外観色調とすることt主眼とする。
(実 施 例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
即ち第4図に示す構成において//はモールディング本
体であって、主脚//aとひれ状の支脚it b 1イ
jしている。このモールディング本体//の上方にイン
サート形成された装飾部材は第8図と同一の411成、
即ち光物としてのアルミニウム金属層/コを表面側に位
置させ、ポリエステル樹脂フィルムlJ全裏側に位置さ
せる一方、前記アルミニウム金属層/コの上面に付着さ
せた透明体で成るアイオノマー樹脂内にlθ〜50PP
Mのカーボンを混入した表面層lダを形成する。即ち表
面層lt内には前記した分量のカーボンが均一に混入さ
れているので、透明体から半透明体に変化している。
体であって、主脚//aとひれ状の支脚it b 1イ
jしている。このモールディング本体//の上方にイン
サート形成された装飾部材は第8図と同一の411成、
即ち光物としてのアルミニウム金属層/コを表面側に位
置させ、ポリエステル樹脂フィルムlJ全裏側に位置さ
せる一方、前記アルミニウム金属層/コの上面に付着さ
せた透明体で成るアイオノマー樹脂内にlθ〜50PP
Mのカーボンを混入した表面層lダを形成する。即ち表
面層lt内には前記した分量のカーボンが均一に混入さ
れているので、透明体から半透明体に変化している。
上HQ 01成としたことによって、上方よシ表面層l
す全通してアルミニウム金属層/Jを観察すると、該ア
ルミニウムの持つ色調が消えて、ステンレスと全く同一
の色調が得られることが確認された。
す全通してアルミニウム金属層/Jを観察すると、該ア
ルミニウムの持つ色調が消えて、ステンレスと全く同一
の色調が得られることが確認された。
混入するカーボン量のばらつきによって色調の深み色合
は若干異なるが、何れにしても実際のステンレスを使用
した場合と見分けのつかない色調が得られる。これは表
面層R内を通過する光がカーボンの存在によって特定の
周波数領域のみ屈折率が異なってくることによって、ス
テンレスの持つ反射光の周波数と近似したためと考えら
れ、外観性能上全く同一のモールディンク部材が得られ
る。
は若干異なるが、何れにしても実際のステンレスを使用
した場合と見分けのつかない色調が得られる。これは表
面層R内を通過する光がカーボンの存在によって特定の
周波数領域のみ屈折率が異なってくることによって、ス
テンレスの持つ反射光の周波数と近似したためと考えら
れ、外観性能上全く同一のモールディンク部材が得られ
る。
又、第4図に示した実施例では装飾部拐としてアルミニ
ウム金IUb/2とポリエステル樹脂フィルム/3との
2層構造の場合を示し友が、上記の配置を逆転させるか
、又はポリエステル樹脂フィルム13の密着性を向上さ
せるために、該ポリエステル樹脂フィルム13の上下両
面に、アルミニウム金属層ケ蒸着形成し、更にその上下
両面からアイオノマー樹脂を付着させて、ポリエステル
樹脂フィルムの付着効果ヲ尚め之構成としても良い。要
するに本発明にあっては、装飾部材としてのアルミニウ
ム’x?に層の上面に位置する透明なアイオノマー樹脂
層内に、所定量のカーボン金混入することによって達せ
られるものである。
ウム金IUb/2とポリエステル樹脂フィルム/3との
2層構造の場合を示し友が、上記の配置を逆転させるか
、又はポリエステル樹脂フィルム13の密着性を向上さ
せるために、該ポリエステル樹脂フィルム13の上下両
面に、アルミニウム金属層ケ蒸着形成し、更にその上下
両面からアイオノマー樹脂を付着させて、ポリエステル
樹脂フィルムの付着効果ヲ尚め之構成としても良い。要
するに本発明にあっては、装飾部材としてのアルミニウ
ム’x?に層の上面に位置する透明なアイオノマー樹脂
層内に、所定量のカーボン金混入することによって達せ
られるものである。
(発明の効果)
以上説明した本発明にあっては、装飾部材として、価格
の低線なアルミニウム蒸着1−ヲ用いても、上面に位置
する透明アイオノマー樹脂内に所定量のカーボンを混入
するのみで、ステンレスを用いた場合と全く同一の色調
が得られるので、本発明によって得られたモールディン
グ部材を自動車の装飾として用いた際に、ステンレスの
持つ戯画な色調がたやすく得られ、車両の外観性能を飛
tM的に向上させることができるという効果を発揮する
。
の低線なアルミニウム蒸着1−ヲ用いても、上面に位置
する透明アイオノマー樹脂内に所定量のカーボンを混入
するのみで、ステンレスを用いた場合と全く同一の色調
が得られるので、本発明によって得られたモールディン
グ部材を自動車の装飾として用いた際に、ステンレスの
持つ戯画な色調がたやすく得られ、車両の外観性能を飛
tM的に向上させることができるという効果を発揮する
。
しかも本発明に係るモールディング部Iを得るためのコ
ストは、実際のステンレスを用いた場合に比してはるか
に低減されておシ、車両価格が上昇しない利点があシ、
前記フラッシュマウントモールに限らず、サイドモール
その他の装飾部材に適用して著効を奏するものである。
ストは、実際のステンレスを用いた場合に比してはるか
に低減されておシ、車両価格が上昇しない利点があシ、
前記フラッシュマウントモールに限らず、サイドモール
その他の装飾部材に適用して著効を奏するものである。
il1図は車両の外観金示す@視図、第2図は従来の7
ラツシユマウントモールの取付例を示す断面図、第8図
は第2図の要部拡大図、第4図は本発明に係る合成樹脂
製自動車用モールディングの構造例を示す断面図でおる
。 //…モールディング本体、/J・匈争アルミニウム金
東Is層、/J・・・ポリエステル樹脂フィルム、l弘
・・・表面層。 第1図 第2図 2/′I 第3 図
ラツシユマウントモールの取付例を示す断面図、第8図
は第2図の要部拡大図、第4図は本発明に係る合成樹脂
製自動車用モールディングの構造例を示す断面図でおる
。 //…モールディング本体、/J・匈争アルミニウム金
東Is層、/J・・・ポリエステル樹脂フィルム、l弘
・・・表面層。 第1図 第2図 2/′I 第3 図
Claims (1)
- (1)透明又は半透明の合成樹脂で成るモールディンク
本体内にポリエステルフィルム及び装飾用アルミニウム
金属層をインサート形成した自動車モールティングにお
いて、前記装飾用アルミニウム金属層の上■に付着した
透明体で成るアイオノマー樹脂内に10〜50PPMの
カーボンを混入させて成形することによシ、前記装飾用
アルミニウム金属層をステンレス調の外観色調としたこ
とを0欧とする合成樹脂製自動車用モールディング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3938784A JPS60203524A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3938784A JPS60203524A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60203524A true JPS60203524A (ja) | 1985-10-15 |
JPH0215404B2 JPH0215404B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=12551590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3938784A Granted JPS60203524A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60203524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449415U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | ||
JPH0210027U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-23 | ||
JPH0292313U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-23 | ||
JPH0313212U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP3938784A patent/JPS60203524A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449415U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | ||
JPH0210027U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-23 | ||
JPH0292313U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-23 | ||
JPH0313212U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215404B2 (ja) | 1990-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5339584A (en) | Synthetic resin window for automotive vehicles or the like | |
US4530571A (en) | Mirror | |
US4826713A (en) | Trim strip with three-dimensional markings | |
JPH0478632A (ja) | 自動車用装飾パネル | |
JPS60203524A (ja) | 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング | |
US6432332B1 (en) | Automotive window having a masking border and process for producing an automotive window panel masking border | |
JPS60166516A (ja) | コ−ナ−ジヨイント部材の製作方法 | |
JPH0212767B2 (ja) | ||
JPH0568364B2 (ja) | ||
JPS58221741A (ja) | 自動車ボデー用トリムストリップの製造方法 | |
JPH01275235A (ja) | 車両用装飾板 | |
JP2603775Y2 (ja) | 自動車のウインドシールド取り付け構造 | |
JPH0330536B2 (ja) | ||
JPS63240444A (ja) | 装飾モ−ル | |
JP2553066Y2 (ja) | 光輝装飾体 | |
JPH019723Y2 (ja) | ||
JPH0333558Y2 (ja) | ||
JPH0249164Y2 (ja) | ||
JPS6229454A (ja) | 車輌用装飾成形品 | |
JPS60261746A (ja) | 車両用フイニツシヤ− | |
JPS5813524Y2 (ja) | 自動車用灯具 | |
JP2540848B2 (ja) | 装飾モ−ル | |
JPS58221740A (ja) | 装飾部材 | |
JPS6318887Y2 (ja) | ||
JPH04218091A (ja) | 浮上エンブレムの構造 |