JPS60202128A - メタクリル系樹脂成形材料およびその製造方法 - Google Patents

メタクリル系樹脂成形材料およびその製造方法

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JPS60202128A
JPS60202128A JP59057258A JP5725884A JPS60202128A JP S60202128 A JPS60202128 A JP S60202128A JP 59057258 A JP59057258 A JP 59057258A JP 5725884 A JP5725884 A JP 5725884A JP S60202128 A JPS60202128 A JP S60202128A
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長井 晴夫
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鉄男 鈴木
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一広 佐藤
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • C08F265/06Polymerisation of acrylate or methacrylate esters on to polymers thereof

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 [技術分野] 本発明は、メタクリル系樹脂成形材料(+5よびその製
造方法に関するものである。詳しく述べると、架橋され
た成形物を得るためのメタクリル系樹脂成形材料および
その製造方法に関Jるものである。
[先行技術] 一般に、メチルメタクリレ−1・を主成分とづるメタク
リル系樹脂は、その優れた耐候性および卓越した透明性
により照明用カバー、自動車用部品、看板、装飾品、雑
貨等種々の分野で用いられているが、前記メタクリル系
樹脂は線状重合体であるために、耐熱性、耐溶剤性、耐
衝撃性、表面硬度が不充分であるという欠点があった。
例えば、耐熱性に関しては100℃程痕が限界であり、
耐熱性を必要とする各分野のからの要求には充分応えら
れないのが現状である。例えば、自動車用部品としての
ヘッドランプ用カバーとしでは使用できり“、またテー
ルランプの場合、従来品に比べてランプ自体の大型化あ
るいは照度増大からくる発熱量の増加およびコス]へ低
減に伴なう薄肉化の両1Tii br +ら耐熱性の向
上が要求され、また自動車、二輪車(オートバイ)のメ
ーターカバー、太陽熱エネルギー利用の温水器カバー等
直射日光下での温度が非常に上昇する部品への用途の広
がりが期待されるので、水の沸点以上でも充分耐え得る
メタクリル系樹脂の開発が期待されている。
従来、メタクリル系樹脂の耐熱性向上を目的として、メ
チルメタクリレートとα−メチルスチレンを共重合させ
る方法〈米国特許第3,135,723号)、メチルメ
タクリレート、α−メチルスチレンおよび無水マレイン
酸を共重合させる方法(特公昭45−31,953号、
特公昭49−、10,156号)、メチルメタクリレ−
1〜、α−メチルスチレンおよびマレイミドを共重合さ
びる方法(特開昭48−95,490号)等数□多くの
方法が提案されている。
しかしながら、これらの方法はいずれも耐熱性は向上J
るものの、重合速麿が著しく遅かったり、重合率が上昇
往ずに高い重合率が得られなかったり、また比較的短時
間で効率よく重合体が得られても、重合体の帯色が強く
、透明性、耐候性、表面硬度、様械的強麿等が低下する
など一長一短で、工業的生産が極めて難かしく、実用化
に至っていないのが瑛状である。
一方、一般に線状重合体に架橋格造を導入すれば、耐熱
性、耐溶剤性等が向上することは考えられるが、架橋重
合体は、すでに三次元構造を形成しているので、この架
橋重合体を射出成形法、押出成形法、移送成形法により
成形することは不可能である。また、鋳込重合法により
成形する場合には、ボイド、発泡等を生じ易いので複雑
な形状のものは成形できないだけでなく、その生産性も
低いという欠点がある。
児玉等は高分子化学第27巻第297号第65員以下に
[橋かけ重合体の成形性改良の一方向として、官能基間
の距離の長いものを使用し、かなりの程度モノマーが存
在する状態で、たとえば、第1段重合を終了したところ
で(重合率90%以上)成形し、それから、第2段重合
を行なって重合を完結する方法も可能である。」と記載
している。しかしながら、その具体例についての記載は
なく、その上先玉等の記載の基づく本発明者の追試によ
れば、第1段重合を終了したのち金型中で加熱圧縮成形
したところ試料は固化するものの流動Vす”粉状となり
、全く成形性を示さない。従って、児玉等の記載にある
成形とは極めて単純な曲げ加工程麿を意味し、本発明の
目的とする流動を伴なう成形とは本質的に同意義−では
ない。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、新規なメタクリル系樹脂
成形材料J3よびその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、架橋された成形物を1qるための
メタクリル系樹脂成形材料およびその製造方法を提供J
゛ることにある。本発明のさらに他の目的は、透明性を
低下させることなく耐熱性、対溶剤性等の物性に優れた
架橋された成形物を得るためのメタクリル系樹脂成形材
料およびその製造方法を提供することにあり、さらには
透明性を低下させることなく、耐熱性、耐溶剤性等の物
性に優れた架橋された成形物を得る1=めの貯蔵安定性
に優れたメタクリル系樹脂成形材料およびそれを容易に
製造°する方法を提供することにある。
これらの開目的は、第一に、(A〉アルキルメタクリレ
ート単m体、アルキルメタクリレートを主成分とするα
、β−エチレン性不性用飽和単量体混合物びその重合体
を含有するシラツブより’Jる群から選ばれた樹脂原料
および(B)該樹脂原料100重量部当り2〜250重
量部の架橋剤よりなる混合物を部分的に重合させて全重
合体含有量が80重量%を越ない範囲で重合体の含有率
を前記混合物中の重合体含有率よりも4〜65重量%増
加させた部分架橋ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹
脂成形材料により達成される。
ま1=前記諸目的は、第二に、(Δ)アル4ニルメタク
リレート単量体、アルキルメタクリレ−1−を主成分と
するα、β−1チレン性不飽和甲部休沢合物およびその
重合体を含有するシラツブよりなる群から選ばれた樹脂
原料および(、B )該樹脂13;(料100重量部当
り2〜250重向部の架橋剤J:りなる混合物を重合開
始剤の存在下に部分的に重合させて全重合体含有間が8
0重邑%を越えない範囲で重合体の含有率を前記混合物
中の重合体含有率捧’ J−りも4〜65重量%増加さ
せることを特徴とする特分架橋ゲル状重合体よりなるメ
タクリル系樹脂成形材料の製造方法により達成される。
さらに、前記開目的は第三に、(A)アルキルメタクリ
レート単量体、アルキルメタクリレートを主成分とする
α、β−エチレン性不飽和単量体混合物およびその重合
体を含有するシラツブよりなる群から選ばれた樹脂原料
および(B)該樹脂原料100重量部当り2〜250重
聞部の缶部剤よりなる混合物を重合開始剤および調節剤
の存在下に部分的に重合させて全重合体含有量が80重
量%を越えない範囲で重合体の含有率を前記混合物中の
重合体含有率よりも4〜6重量%増加させることを特徴
とする部分架橋ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹脂
成形月利の製造方法にJ:り達成される。
発明の具体的構成 本発明におけるIaA脂原料(A>として使用される単
量体としては、アルキルメタクリレ−1−単独あるいは
アルキルメタクリレートおよびこれと共重合し得るα、
β−エチレン性不性用飽和単量体混合物がある。このよ
うな単量体混合物の場合には、アルキルメタクリレート
が50モル%以上であることが望ましく、また60モル
%以上であることが好ましい。アルキルメタクリレート
としては、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ−
1へ、n−プロピルメタクリレート、イソプロピルメタ
クリレート、n−ブチルメタクリレート、sec −ブ
チルメタクリレ−1〜、tert−ブチルメタクリレー
ト等があるが、メチルメタクリレ−1・が特に好ましい
共重合性単量体としては、主成分として使用されるアル
キルメタクリレート〈例えばメチルメタクリレート)以
外の他のアルキルメタクリレート(例えば上記アルキル
メタクリレート(52−エチルへキシルメタクリレ−1
−、ラウリルメタクリレート、シクロへキシルメタクリ
レート等)、メチルアクリレート、エチルアクリレート
、n−プロピルアクリレート、イソプロピルアクリレー
ト、n−メチルアクリレート、2−1チルヘキシルアク
リレート、ラウリルアクリレ−1へ等のアルキルアクリ
レート、シクロへキシルアクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
−1・、3−ヒドロキシプロピルアクリレート、4−ヒ
ドロキシブチルアクリレート、2−ヒドロキシ−3−ク
ロロプロピルアクリレート等のヒドロキシアル4ニルア
クリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2
−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルメタク
リレ−1・、2−ヒト[:1キシ−3−クロロプロピル
メタクリレ−1〜等のヒドロキシアルキルメタクリレー
ト、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸ネオジム、
アクリル酸鉛、アクリル酸ホウ素等のアクリル酸塩11
、メタクリル酸ネオジム、メタクリル酸鉛、メタクリル
酸ホウ素等のメタクリル酸塩、塩化ビニル、酢酸ビニル
、アクリロニトリル、メタクリレートリル、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、スヂレン、α−メチルスヂレ
ン、ビニルトルエン、無水酸等がある。
ま1= 、前記アルキルメタクリレートまたはアルキル
メタクリレートを主成分とする単量体混合物の重合体を
含有するシラツブとしては、一般に25℃で1〜100
レンチポイズの粘度を有し、かつ3〜40重量%、好ま
しくは6〜20重量%の重合体を含有する単量体溶液で
ある。
本発明において使用される架橋剤(B)としては分子内
に少くとも2個の(メタ)アクリロイル基を有し、前記
(メタ)アクリロイル基の間に存在する原子数が10以
下である単量体であり、好ましくは下式(1)〜(3) %式%(1) 〔ここでnは3〜6の整数であり、MAはメタクリロイ
ル基を表わす。〕 I R3 (M)A−0−C−C−C−0−(M)A・・・(2)
2 〔ここで R+ LcL′)l、 CH3、C2+15 、 Cl
−1201−1の基をく以下余白) 4 1 R2はH,CH3、CH20COC=CH2(R4はH
,CH3の基を表わす) CH20Hの基を R3はl−1,Cl−13の基をそれぞれ表わしR+ 
R2およびR3は同時に水素ではなく、(M)Aはメタ
クリロイル基またはアクリロイル基を表わす。) (M ) A C−fC1−12Cl−120丁下−(
M)Δ・・・(3)((ここで11は1または2である
。)で表わされる単m体である。
これらの単量体の具体的な例示としては、1.3−プロ
ピレングリコールジメタクリレート、1.4−ブチレン
グリコールジメタクリレート、1.6−ヘキサンシオー
ルジメタクリレート、1.3−ブチレングリコールジメ
タクリレ−1〜、ジメヂロールエタンジメタクリレート
、1.1−ジメチロールプロパンジメタクリレート、2
.2−ジメチロールプロパンジメタクリレート、トリメ
チロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロ
ールメタントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロー
ルメタンジメタクリレート、エチレングリコールジ(メ
タ)アクリレートおよびジエチレングリコールジ(メタ
)アクリレート等を挙げることができる。
これらの架橋剤(B)の使用量は、前記樹脂原料(A>
 100重量部に対して2〜250東量部、好ましくは
4〜150重量部である。すなわち、2重量部未満では
最終的に1qられる成形物の耐熱性の向上が認められず
、一方、250重間部を越えると最終的に得られる成形
物が脆弱で実用に耐えない。
本発明によるメタクリル系樹脂成形材料は、前記樹脂原
料(A>と架橋剤(B)どの混合物を重合開始剤の存在
、下に加熱することにより重合させ、該混合物中に存在
する単量体の全mが反応することなくその一部分が反応
した段階で反応を停止づることにより1りられるゲル状
の部分重合体よりなるものである。
この場合、ゲル状部分mlk体であるメタクリル系樹脂
成形材料中に存在する重合体の含有率は、 (A)アル
キルメタクリレート単口体、アルキルメタクリレ−I−
を主成分とするα、β−エチレン性不飽和単聞休混体物
およびこれらの部分重合体よりなる群から選ばれた樹脂
原料4および(B)架橋剤の混合物中の重合体含有率よ
りも4〜65重量%増加した値で、かつ80重量%を越
えず、好ましくは10〜65重量%増加した値でかつ8
0重量%を越えず、最も好ましくは20〜65重量%増
加した値でかつ80重量%を越えない範囲である。前記
の重合体含有率の値が4重量%に満たない場合は生成物
がゲル状を呈さず、取り扱いが不便であり、65%増加
した値または80%の上限を越える場合は成形時に良好
な流動を示さず、ともに本発明の目的に沿わない。
部分重合体中の重合体含率は抽出法によりめることがで
きる。
重合開始剤としては、種々のものが使用できるが、低温
活性重合開始剤と高温度活性重合開始剤とを併用すれば
、前記ゲル状部分重合体の生成反応を低温活性重合体開
始剤の作用により行なわU、ついでこのようにして得ら
れるゲル状成形材料をさらに加熱して所望の物品に成形
する際、前記高温活性重合開始剤の作用により行なうこ
とができる。しかしながら、高温活性開始剤または低温
活性開始剤のいづれか一方の重合開始剤のみ使用も可能
である。
低温活性重合開始剤としては、例えば10時間半減期を
得るための分解温度が50℃以下の過酸化物およびアゾ
化合物ラジカル重合開始剤がよい。この成形材料の保存
安定性を高める上で、成形材料を得るための重合過程で
低温油11重合開始剤は、できるだけ消失することが好
ましいので、前記分子N温度は26〜45℃が好ましく
、特に2G〜41℃が好ましい。また、前記低温活性重
合開始剤の使用量は、樹脂原料(A)と架橋剤(B’ 
)との合d量に対して0.002〜1重量%、好ましく
は0.005〜0.1重量%使用される。
このような低温活性重合開始剤としては、例えば(I)
アセチルシクロへキシルスホニルパーオキサイド、イン
ブチリルパーオキサイド、クミルパーオキシネオデカノ
エード、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジ
−n−プロピルパーオキシジカーボネート、ジミリスチ
ルパーオキシジカーボネ−1〜、2,2′−アゾビス(
4−メ)トキシー2.4−ジメチルバレロニトリル、(
1[)ジー(2−11ヘキシエチル)パーオキシジカー
ボネ−1・、ジー(メトキシブチル[Iピル)パーオキ
シジカーボネート、ジー(2−エチルヘキシル)パーA
キシジカーボネー1へ、(11)ジー(3−メチル−3
−メトキシブチル)パーオキシジカーボネーi〜、t−
ブチルパーオキシネオデカノエ−1−12,2′−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等があり、こ
れらのうち、好ましくは(1)および(I[>のグルー
プに属する化合物であり、特に好ましくは(I)のグル
ープに属する化合物である。
高温活性重合開始剤としては、分解湿度が60〜220
℃の過酸化物等の重合開始剤が好ましく、成形リーイク
ルを向上し、保存安定性を保つためには90〜170℃
、さらに好ましくは120〜170℃の分解温度を有す
る重合開始剤である。また、前記高温活性重合開始剤の
使用量は、樹脂原料(△)と架橋剤(B)との合計量に
対して0.02〜2.0重量%、好ましくは0.05〜
2.0重量%使用される。
このような高温活性重合開始剤どしては、例えば(IV
)t−ブチルクミルパーオキサイド、ジイソプロピルベ
ンゼンハイドロパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオ
キナイド、p−メンタンハイドロパーオキサイド、2.
5−ジメチル−2,5−ジー(t−ブチルパーオキシ)
ヘキシン−3,1,1,3,3−テトラメチルブチルハ
イドロパーオキナイド、2,5−ジメチルヘキサン−2
゜5−シバイドロバ−オキサイド、クメンハイドロパー
オキサイド、t−ブチルハイドロパーAキリイド、1.
1,2.2−テトラフェニル−1,2−エタンジオール
、(Vll、1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,
3,5−1−リメヂルシクロヘキナン、1.1−ビス(
t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、t−ブチルパ
ーオキシマレイックアシッド、t−ブチルパーオキシラ
ウレ−1・、F−ブチルバーオキシ−3,5,5−トリ
メデルヘキサノエート、シクロヘキサノンパーオキサイ
ド、t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ
)へキリン、2.2−ビス(七−ブチルパーオキシ)オ
クタン、t−ブチルパーオキシア[デー1−12.2〜
ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン、t−ブチルパー
オキシベンゾ二L−ト、n−ブヂル−4,4−ビス(t
−ブチルパーオキシ)バレレート、ジ−t−ブチルシバ
−オキシイソフタレート、メチルエチルケトンパーA゛
キサイド、α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシイソ
プロピル)ベンゼン、ジクミルパーオキサイド、2,5
−ジメチル2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサ
ン、’(Vl)t−ブチルハイドロパーオキサイド、m
−1−ルオイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、t−ブチルパーオキシイソブチレート、2,3−
ジメチル−2,3−ジフェニルブタン、オクタノイルパ
ーオキサイド、デカノルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキサイド、ステアロイルパーオキザイド、プロピオ
ニルパー第4:ナイド、リークシニックアシッドバーオ
キサイド、アセチルパーオキサイド、1.1′アゾビス
(シクロへキリン1−カーポートリル)等があり、これ
らのうら、好ましくは(IV)および(v)のグループ
に属づる化合物であり、特に好ましくは(IV)のグル
ープに属する化合物である。
前記のように、本発明ににるメタクリル樹脂成形材料は
、前記樹脂原料(A)と架橋剤(B)との混合物を前記
重合開始剤の存在下に加熱して重合させる。この重合反
応は10〜80℃、好ましくは35〜65℃の温度で1
0〜200分間、好ましくは20−・150分間行なわ
れる。しかして、低温活性および高温活性の両重合開始
剤を併用する場合には、低温活性重合開始剤はほぼ全量
消費されるが高温活性重合開始剤は、前記反応温度では
分解Iずにそのまま残留しているので、該成形材料を使
用しての成形反応時に消費される。
本発明によれば急冷などにより重合反応を停止すること
により、所望重合率のゲル状部分重合物を1ひることが
できるが、さらに本発明によれば前記樹脂原料(△)と
架橋剤(B)との混合物を前記重合開始剤の存在下に加
熱重含さ仕るに当り、特定の調節剤の特定間を添加する
ことにより、更に容易に所望重合率のゲル状重合体であ
るメタクリル系成形材料を得ることができる。このよう
な特定の調節剤としては1.4(8)−P−メンタジェ
ン、2,6−シメチルー2.4.6−オクタトリ1ン、
1.=llPllシージェン、1.4シクロへキサジエ
ン、およびα−メチルスチレンニm体がある。
このようなw4節剤は前記樹脂原料(Δ)と架橋剤(B
)との合計量に対してo、oooi〜0.5重量%、好
ましくはo、ooi−0,2重量%最も好ましくは0.
005〜0.1%の範囲で使用することができるゎ調節
剤の添加mが0.0001重量%に満たない場合は本発
明の調節効果が発揮されず、添加量が0.5111[1
%を越える場合は所望重合率に到1達することができな
い。
本発明の方法によれば所望の重合率lよ前記調節剤の量
、低温活性ラジカル重合開始剤の量、重合温度を選ぶこ
とによって調整することができる。
すなわら、低温活性開始剤の量を減少させるにしたがっ
て、低重合率のところで重合速度が著るしく緩やかとな
る。また、調節剤の量を多く用いるほど調節剤を使用し
ない場合に比べて低い重合率で重合速度が緩やかとなり
、かつ、そこに到達する時間も長くなる。また重合温度
が低いほど、同一調合組成ではより低重合率で手合速度
が緩慢になる。
本発明の方法によれば重合の途中での急冷による重合反
応の停止あるいは重合開始剤の減少による重合速度の緩
慢化により所望重合率のゲル状重合体を得ることができ
るが、本発明の第2の方法によれば、より簡単な操作で
、再現性、J:り所望重合率のゲル状部分重合体を得る
ことができ、さらに、保存安定性のよいゲル状部分重合
体を1ηることができる。
なお、前記部分架橋によるゲル状成形反応の重合前の原
Fl混合物中には、必要により連鎖移動剤、着色剤、充
填剤等の添加剤または他の樹脂を配合することができる
。例えば連鎖移動剤としては、アルキルの炭素数11〜
12の0−アルキルおよびt−アルキルメルカブタン、
チオゴリコール酸、アルキルの炭素数は11〜8のチオ
ゴリコール酸アルキルエステル等がある。また、@色剤
としては、通常の染顔料がいずれも使用できる。さらに
、充填剤としては、ガラス繊維、炭酸カルシウム、酸化
メチル、水酸化アルミニウム、粒子状カーボン、カーボ
ンIji 粗、マイカフレーク、リン酸カルシウム、硫
酸バリウム、酸化マグネシウム、酸化スズなどがある。
本発明によるメタクリル系成形材料はベトつかず、形状
保持性を有しているので、シート、ロンド、ブロック、
ベレットなど任意の形状で取り扱うことができる。さら
に常温または高められた温度で剪断応力を与えることに
より流動するので鋳込み重合では達成できない複雑な形
状の製品を得ることができる。
本発明によるメタクリル系樹脂成形材料は、圧縮成形法
、押出成形法、移送成形法等により90〜1.80℃、
好ましくは100〜150℃の温度で1〜30分間、好
ましくは3〜15分間加熱して所望の形状を有する物品
に成形される。
つぎに、実施例を挙げて本発明をざらに訂細に説明する
実施例において、部分重合体の重合体含有率の測定は次
の方法で行なった。
ソックスレー抽出器にハイドロキノンモノメチルエーテ
ルを1,00011pHl添加溶解したジクロロメタン
150m1を入れ、抽出用円筒濾紙の中に、前記のゲル
状重合体15(lを細片状にして入れて、50℃に保た
れた恒温水槽中で20時間遠流加出をfiい、抽出後、
抽出流を1,200m1のメタノール中に入れ、ポリマ
ー分を分離し、濾紙中のポリマー分と合わせて、55℃
で恒量になるまで減圧乾燥し、重合体の重量をめる。
また、実施例で使用する略号は次のとおりて8’>る。
P CN I) クミルパーオキシネオデカノエートV
−702,2’ −アゾビス(4−メ1〜キシー2.4
−−ジメチルバレロニ1−リル)P B I B ター
シャリーブヂル パーオキシイソブヂレート BP 1,1,2.2−テトラフェニル−1,2−エタ
ンジオール PBD ジ−t−ブチルパーオキサイドBC2,3−ジ
メチル−2,3 一ジフェニルブタン V−401,1’ アゾビス(シクロヘキサン−1−カ
ーボニトリル) 実施例1 平均重合度約a、oooのポリメタクリル酸メチルを1
0%含むメタクリル酸メチル七ツマー80部、ネオペン
チルグリコールジメタクリレ−1〜20部、1.4(8
)−P−メンタンx ’70.01部、V−700,0
03部、PBDo、3部、BCo、01 部を混合溶解
し、2枚のガラス板で間隔5IIIllになるように組
立てられたセルに注入し、50℃で3時間重合した後、
ゲル状部分重合体を得た。ゲル状部分重合体の重合体含
有率は31.7%であった。このゲル状部分重合体70
(]を1辺69x208mm 、下辺54×194mm
、深さ18n+m1肉J!J 2’、5m1llのペン
皿が得られる金型を用いてプレス成形を行なった。金型
温度135℃で初圧20kQ/ C1112,120秒
1pGtt=’IjJfff力ヲ80kQ/ Cl11
2に上げて8分別保持し、金型温度を130℃に下げて
取出した。ゲル状重合体は流動して、金型の空間部分全
体をみたし金型どうりの透明な成形品が得られた。得ら
れた成形品を130℃で8時間加熱した後熱変形温度を
測定しlこところ、141℃であった。また、ASTM
D 673による落砂摩耗試験を行なったところ、ヘイ
ズ差21%であった。
実施例2 MMAモノマー80部、ネオペンプルグリコールジメタ
クリレート20部、1.4(8)−L)−メンタジェン
0.015部、PCND’0.01部、P B Dの3
部、BC’0.01部を混合溶解し、実施例1と同 上
様、間隔を10vnにしたガラスセルに注入し、60’
Cで1時間重合した後取出した。このものは、重合体含
有率22.0%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いてプレス
成形を行なった。金型温度135℃で初圧20kg/c
II1230秒カケタ後圧力ヲ80kg/Gm2ニ上げ
て7分間保持し、金型温度を130”Cに下げて取出し
た。ゲル状部分重合体は流動し、金型どぅりの透明な成
形品が1qられた。得られた成形品を130℃で8時間
加熱した後、熱変形湿度を測定したところ142℃であ
った。
実施例3 実施例1のシラツブ30部、ネオペンチルグリコールジ
メタクリレート10部、1.4 (8)−p−メンタジ
ェン0.02部、PCND O,01部、PBDo、3
部を混合溶解し、間隔5mmのガラスセルに注入し、6
0℃で2時間重合した後取出した。このものは重合体含
有率48.0%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いてプレス
成形を行なった。金型温度140℃で初圧20kg/c
m230秒かけた後、圧力を80kg/ cm2に上げ
て7分間保持し、直ちに取出した。ゲル状部分重合体は
流動し、金型どうりの透明な成形品が得られた。得られ
た成形品を130℃8時間加熱した後熱変形温度を測定
しkどころ、145℃以−Fであった。また落砂摩耗試
験を行なったところへイズ差12%であった。
実施例4 平均重合度約a、oooのPMMΔを596含むメタク
リル酸メチル七ツマー90部、ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート10部、1.4(8)−p−メンタジ
ェン0.01部、PCND 0.01部、PBDo、3
部を混合溶解し、間隔10mmのがラス[ルに注入し、
60℃で2時間重合した後取出した。このものは重合体
含有率430%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いて、プレ
ス成形を行なった。金型温度135℃て初圧20kg/
 am22分か(プだ後圧力を80kg、/cm2に」
げる7分間保持し、金型温度130℃で取出した。
ゲル状部分重合体は流動し、金型どうりの透明な成形品
が得られた。
実施例5 実施例1のシラツブ90部、ネオペンチルグリコールジ
メタクリレ−1−10部、j、 4 (8) −p−メ
ンタジェン0.01部、t−ブチルパーオキシイソブチ
しノート(PBI’B)0.1部、ベンゾピナコール0
.01部BC0,01部を混合溶解し、間隔10mmの
がラスセルに注入し、60℃で2時間重合した後取出し
た。このものは重合体含有率34,796のゲル状部分
重合体であった。
このゲル状部分重合体を15cmの平板が1qられる金
型を用いてプレス成形を行なった。
金型温度130℃で初圧15k(1/Cm21分かけた
後圧力を65k(1/ Cm2にあげ10分間保持し、
金型温度120℃で取出した。ゲル状部分重合体は流動
し、金型どうりの透明な平板状成形品を得た。このもの
を130℃で3時間加熱した後、物性値の測定を行ない
次の結果を得た。
? 蟹1 ; ′ − tK 世鄭 七聯 実施例6 実施例1のシラツブ9()部、ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート10部、1.4(8)−p−メンタジ
ェンo、 oos部、P C,N D O,005部、
PBDo、3部を混合溶解し、間隔5uvのガラスセル
に注入し、60℃で2時間重合した後取出した。このも
のは、重合体含有率72.3%の部分重合体であった。
この部分重合体を実施例5の金型を用いてプレス成形を
行なった。金型温度160℃で初圧30ka/Cl11
2で30秒かりでil 90kg/ c+I12で7分
保持し、金型)品度110℃に下げて取出した。部分重
合体は流動し金型どうりの成形品が得られた。
実施例7 VIL均重合度約850のPMMAを3(1%含むメタ
クリル酸メチル七ツマー90部、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート10部、1.4 (8)−1)−
メンタジェン0.01部、PCNDo、01部、P31
)0.3部を混合溶解し、間隔5mmのガラスセルに注
入し、60℃で2時間重合して取出した。このものは、
重合体含有率58%の゛ゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いてプレス
成形を行なった。金型温度135℃で初圧20ko/c
m230秒か(プた後圧力を80kg / cm2にあ
げて7分間保持し、金型温度125℃で取出した。ゲル
状重合体は流動し、金型どうりの成形品が1qられた。
実施例8 MMAモノマー80部、ネオペンチルグリ−1−ルージ
メタクリレート20部、1.418>−1)−メンタジ
ェン0.01部、POND O,01部、BCo、01
部を溶解混合し、間隔10mmのガラスセルに注入し、
55℃で1時間重合した後取出した。このものは重合体
含有“率4%のきわめて軟いグル状部分重合体であった
このゲル状部分重合体を実゛施例1の金型を用いてプレ
ス成形を行なった。金型温度130℃で初圧20k(1
/ c+n23分か【)た・後圧力を80kg/cm2
にあげて8分間保持し、金型温度110℃に干ばて取出
した。ゲル状部分重合体は流動し、金型どうりの透明な
成形品が得られた。
実施例9 実施例1のシラツブ90部、エチレングリコールジメタ
クリレ−1・10部、1,4−シラOへキサジエン0,
2部、PCNDo、01部、PBDo、3部を混合溶解
し、間隔5mmのガラスセルに注入し60℃で2時間重
合し取出した。このものに重合体含有率32.2%のゲ
ル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いてプレス
成形を行なった。金型温度135℃で、初圧20kg/
cm230秒か()、その後圧力を80kg/cm2に
あげて8分間保持し、金型温度を110℃に下げて取出
した。ゲル状部分重合体は流動し、金型どうりの透明な
成形品が得られた。
実施例10 実施例1のシラツブ90部、1,6−ヘキサンジオール
ジメタクリレート10部、1.4(8)−p−メンタジ
ェン0.02部、PCNDo、01部、PBDo、3部
を混合溶解し、間隔51III11のガラスセルに注入
し、60℃で2時間重合して取出した。このものは重合
体台゛有率62%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例1の金型を用いて実施例
9と同じ条件でプレス成形を行ない金型どうりの透明な
成形品が19られた。
実施例11 実施例10の1,6ヘキナンジA−ルジメタクリレート
の代りに1.3ブチレングリコールジメタクリレ−1〜
である組成物を間隔5mmのがラスセルに注入し、60
℃で2時間重合して取出した。このものは重合体含有率
43.1%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状部分重合体を実施例10と同様にプレス成形
し、金型どうりの透明な成形品が胃られだ。
実施例12 実施例1のシラツブ90部、NPG10部、1.4(8
)−p−メンタジェン0.01部、PCNDo、01部
、PBDo、2部、BCo、01部を混合溶解し、間隔
5mmのガラスセルに注入し、70℃5時間重合して取
出した。このものは、重合体含有率59%のゲル状部分
重合体であった。
このゲル状部分車合体を実施例5の金型を用いて、金型
温度130℃で初圧15kg/ ci2で10秒ついで
、圧力を65kg/cm2にあげて1分間保持し直ちに
取出し、金型どうりの透明な平板状成形品が得られた。
実施例13 実施例12の1.4 (8m−1)−メンタジェンの代
りに2.6−ジメチル−2,4,6−オクタトリ1ンを
用いた組成物を間隔5mmのガラスセルに注入し、60
℃で2.5時間重合した後取出した。このものは重合体
含有率51%のゲル状部分重合体であった。
このゲル状重合体を実施例9と同じ条件でプレス成形し
金型どうりの透明な成形品が得られた。
実施例14 実施例12の1.4(8)−p−メンタジェンの代りに
α−メメチスヂレンダイマーである組成物を間隔5mm
のガラスセルに注入し、00℃で2.5時間重合した後
取出した。このものは重合体含有率54%のゲル状部分
重合体であった。このゲル状部分重合体を実施例9と同
じ条件でプレス成形し、金型どうりの透明な成形品が得
られた。
実施例15 実施例1のシラツブ90部、NP010部、■−700
.003部、V−400,5部を混合溶解し間隔10m
mのガラスセルに注入し、60℃ 1.5時間重合した
後10℃の水中にセルごと移し、急冷して取出した。こ
のものは重合体含有率39.8%のゲル状部分重合体で
あった。このゲル状部分重合体を実施例9と同じ条件で
プレス成形し、金型どうりの透明な成形品が得られた。
 ( 実施例16 実施例1のシラツブ10部、MMAモノ7−70部、ネ
Aペンヂルグリコールジメタクリレ−1〜20部、PB
IBo、1部を混合溶解し、間隔10mmのガラスセル
に注入し、60℃で1.5時間重合した後10℃の水中
にガラスセルごと移し急冷して取出しIこ。このちの5
は重合体含有率51.0%のグル状部分重合体であった
。このゲル状部分重合体を実施例9と同じ条(’Iでプ
レス成形し、金型どうりの透明な成形品をfqた。また
このゲル状部分重合体をビニロンツーイルl\でシール
し5〜15°Cの暗所に2週間保存した後同じ条件でプ
レス成形し、重合直後にプレス成形に4qられたものと
同様な成形品が1ηられた。
実施例17 実施例1のシラツブ85部、ネオペンチルグリコールジ
メタクリレート15部、1.4<8)−p−メンタジェ
ン0.01部、PCNDo、01部、BCo、5部を混
合溶解し、間隔10mmのガラスセルに注入し、60°
C1,5時間重合した復取出した。このものは重合体含
有率44.3%のゲル状部分重合体であった。このゲル
状部分重合体を実施例1の金型を用いてプレス成形を行
なった。金型温度135℃で初圧20kg/cm2 1
20秒かけた後圧力を80kg / cm2に上げて1
4分間保持し、金型温度130℃に下げてとり出し金型
どうりの透明な成形品が19られた。
また、このゲル状部分重合体をビニロンフィルムで密封
し5〜15℃の暗所に8週間保存した後向じ条件でプレ
ス成形し、重合直後にプレス成形に得られたものと同様
な成形品が得られた。
比較例7 MMAモノマー90部、ネオペンチルグリコールジメタ
クリレート10部、1.4(8)−p−メンタジェン0
.001部、pBsBo:1部ヲ沢合溶解し間隔5mm
のガラスセルに注入し、60℃ 1.5時間重合した後
取出した。このものは重合体含有率85.4%であった
実施例1の金型を用いて、金型温度 135℃でプレス
成形140ttgを行なったが、この部分重合体は流動
せず、7分後に取出したところ全体が細かい砂粒大に粉
砕されており、成形品は得られなかった。
比較例2 ポリエチレングリコール(n = 14)ジメタクリレ
ート 100部、1.4(8)−p−メンタジェン0.
01 fill、PCENDo、01部、Q B D 
0.3i’ilJ @R合溶解し、間隔5mmのガラス
セルに注入し、60℃2時間重合した後とり出した。こ
のものの重合体含有率は58%であった。このゲル状部
分重合体を実施例9と同じ条件でプレス成形し、金型ど
ぅりの透明な成形品が冑られたが、この成形品は、やわ
らかくかつきわめて脆弱で、実用に耐えられないもので
あった。
比較例3 実施例12で1.4(8)−D−メンタジェンの吊を0
.55部としたところ、ゲル状部分重合体はできたが、
平板金型を用いて 130℃でプレスした際硬化せず、
初圧20kg/cm23分かけた後、圧力を上げたとこ
ろ、大部分が流出して溢れた。10分後爪出したところ
薄いシートが得られたが、未硬化であった。
比較例4 実施例4のシラツブ80部、ネオペンチルグリコールジ
メタクリレート20部、1.4 (8)−p−メンタジ
ェン0.005部、PCN’D O,01部、P 13
D0.3部を混合溶解し、間隔5mmのガラスセルに注
入し、60℃2時間重合した後とり出した。このものの
重合体含有率は76.5%であった。実施例1の金型を
用いて金型温度135℃で圧力140kg /crnブ
レス成形を行なったがこの部分重合体は流1’JJせず
、14分後に取出したところ、金型全体に樹脂が満たさ
れず、細かい亀裂が一面にみられる不完全な成形品であ
った。
比較例5 平均重合度的850のP M M A 2部1%と含む
MM△モノマー70部、ネオペンチルグリコールジメタ
クリレート30部、1.4 (8)−p−メンタジェン
0.002部、PCNDO,01部、PBDo、3部を
混合溶解し、間隔51IIIIlのガラスセルに注入し
、63℃で2時間重合して取出した。このものの重合体
含有率は85.0%であった。実施例1の金型を用いて
、金型温度135℃でプレス成形を行なった(R高圧力
140kO7cm2 )が、この部分重合体は流動往ず
8分後に取出したところ、もとの形状より大きくはなっ
ていたが、金型全体に樹脂が満たされず、金型どうりの
成形品は得られなかった。
手続補正口 昭和59年10月16日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事イ′1の表示 昭和59年 特許願 第57,258月2、発明の名称 メタクリル系樹脂成形材料おにびその製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋3丁目8番2号名 称 協
和ガス化学工業株式会社 代表者 上 野 他 − 4、代理人 住 所 東京都千代Il1区二番町11番地9ダイアパ
レス二番町5、補正命令の日イリ 自発補正 6、補正の対象 明細書の1特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄7、補正の内容 明III書を以下の通り補正する。
(1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
(2)第9頁第12行に記載の 「対溶剤性」を 「耐溶剤性」と訂正する。
(3)第11頁第12行に記載の 「6」を「65」と訂正する。
(4)第13頁第19行に記載の 「無水酸」を 「無水マレイン酸」と訂正する。
(5)第14頁第14〜16行に記載の式(2)%式% ) ) 訂正する。
(6)第19頁第1行に記載の [インブヂリルバーオキサイド」を [イyプヂリルパーオキザイドJと訂正する。
(7)第19頁第1〜2行に記載の [クミルパーAキシネオデヵノエード]を[クミルパー
オキシネΔデカノ■−ト」と訂正する。
〈8)第19頁第5〜6行に記載の 1−2.2’ −アゾビス(4−メ)トキシ−2,4−
ジメチルバレロニ1〜リル」を r 2,2’ 〜アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジ
メチルバレロニトリル)」と訂正する。
(9)第21頁第10〜11行に記載の「n −ブヂル
ー 4,4−ビス(t〜ブチルパーオキシ)バレレート
」を 「11−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ
ンバレレートJと訂正する。
(10)第22頁第11行の 「B)」をr(B)Jと訂正する。
特許請求の範囲 (1)(A)アルキルメタクリレート単m体、アルキル
メタクリレートを主成分とするα、β−エチレン性不性
用飽和単量体混合物びその重合体を含有するシラツブよ
りなる群からjハばれた樹脂原料および(B)該樹脂原
料100重量部当たり2〜250ffi 1部の架橋剤
よりなる混合物を部分的に重合させて全重合体含有量が
sow m%を越えない範囲で重合体の含有率を前記混
合物中の車台体含有率よりも4〜65重量%増加させた
部分架橋ゲル状重合体、にりなるメタクリル系樹脂成形
材料。
(2)アルキルメタクリレートのアルキル基の炭素原子
数1〜4である特許請求の範囲第1項に記載の成形材料
(3)樹脂原料100重同同郡りの架橋剤mが4〜15
0重量部であり、かつ重合体の含有率が前記混合物中の
重合体含有ヰtよりも10〜65重量%増加させた部分
架橋ゲル状重合体よりなる特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の成形材料。
(4)アルキルメタクリレートがメチルメタクリレート
で(ちる特許請求の範囲第2項に記載の成形材料。
(5)〈△)アルキルメタクリレ−1〜単量体、アルキ
ルメタクリレートを主成分とするα、β−工゛fレン性
不飽和単m体混合物およびその重合体を含有するシラツ
ブよりなる群から選ばれた樹脂厚ill l13よび(
B)該樹脂原料100m ffi m 当す2〜250
重中部0架橋剤よりなる混合物を重合開始剤のrf t
E下に部分的に重合させて全重合体含有量が80重量%
を越えない範囲で重合体の含有率を前記混合物中の重合
体含有率よりも4〜65重量%増加させることを特徴と
づる部分架橋ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹脂成
形材料の製造方法。
((j)反応は10〜80”Cのif!疫で行なわれる
特許請求の範囲第5項に記載の製造方法。
く7)樹脂厚r31.100重β部当りの架橋用量が4
〜150重ILIであり、かつ重合体の含有率を前記混
合物中の重合体含有率よりも10〜65重亀%増加さV
て部分架橋ゲル状重合体を冑る特許請求の範囲第5項ま
たは第6項に記載の製造方法。
(8)重合開始剤が低温活性重合開始剤および高温活性
重合開始剤の両者よりなるものである特許請求の範囲第
5項ないし第7項のいずれか一つに記載の製造方法。
(9)アルキルメタクリレートのアルギル基の炭素原子
数が1〜4である特許請求の範囲第5項ないし第8項の
いずれか一つに記載の製造方法。
(10)アルキルメタクリレートがメチルメタクリレ−
1へである特許請求の範囲第9項に記載の製造方法。
(11)(△)アルキルメタクリレート単革体、アルキ
ルメタクリレートを主成分とづるα、β−エチレン性不
性用飽和単量体混合物びその重合体を含有するシラツブ
よりなる群から選ばれIこ樹脂原料および(B)該樹脂
原料 100重量部当り2〜250重」部の架橋剤より
なる混合物を重合開始剤および調節剤の存在下に部分的
に重合させて全重合一体含有聞が80重0%を越えない
範囲で重合体の含有率を前記混合物中の重合体含有率よ
りも4〜隻Σ重1量%jけ加さゼることを特徴とでる部
分架橋ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹脂成形材料
の製造方法。
(12)反、応は10〜80℃の4度で行なわれる特許
請求の範囲第11項に記載の製造方法。
(13)調節剤の配合■が、樹脂原料(A)と架橋剤(
B)との合il吊に対して0.0001〜0.5重量%
Cある特許請求の範囲第11項または第12項に記載の
製造方法。
(14) IH脂ff1f31 1001ffi部当’
) (Dam剤が4〜750I In部であり、かつ重
合体の含有率を前記i昆合物中の重合体含有率よりも1
0〜65重■%増加さけて部分架橋ゲル状小合体を得る
特許請求の範囲第11項または第12項に記載の製造方
法。
(15)調節剤の配合量が、樹脂原料(A)と架橋剤<
 B > トノ合1trnニ対シーc o、ooi 〜
o、2tm%である特許請求の範囲第14項に記載の製
造方法。
(16)調節剤が1.4(0)−p−メンタジェン、2
,6−ジメチル−2,4,6−オクタトリエン、1.4
−p−メンタジェン、1.4−シクロへ=1:サジエン
おにびα−メチルスヂレンニ爵休体りなる群から選ばれ
たものである特許請求の範囲第13項または第15項に
記載の製造方法。
(17)重合開始剤が低温活性重合開始剤および高温活
性重合開始剤の両者よりなるものである特許請求の範囲
第11項ないし第16項のいずれか一つに記載の製造方
法。
(18)アルキルメタクリレートのアルキル基の炭素原
子数が1〜4である特許請求の範囲第111貞へいし第
17項のいずれか一つに記載の製造方法。
(19)アルキルメタクリレートがメf−ルメタクリレ
ートである特許請求の範囲第18項に記載の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (A>アルキルメタクリレート単量体、アルキ
    ルメタクリレートを主成分とするα、β−エチレン性不
    飽和単量体混合物およびその重合体を含有するシラツブ
    よりなる群から選ばれた樹脂原料および(B)該樹脂原
    料100重量部当たり2〜250重量部の架橋剤よりな
    る混合物を部分的に重合させて全重合体含有量が80重
    量%を越えない範囲で重合体の含有率を前記混合物中の
    重合体含有率よりも4〜65重量%増加させた部分架橋
    ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹脂成形材料。 (2) アルキルメタクリレートのアルキル基の炭素原
    子数1〜4である特許請求の範囲第1項に記載の成形材
    料。 (3) 樹脂原料100重量部当りの架橋剤量が4〜1
    50重量部であり、かつ重合体の含有率が前記混合物中
    の重合体含有率よりも10〜65重量%増加させた部分
    架橋ゲル林重合体よりなる特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の成形材料。 (4) アルキルメタクリレートがメチルメククリレー
    トである特許請求の範囲第2項に記゛載の成形材料。 (5) (,6t)アルキルメタクリレート単量体、ア
    ルキルメタクリレートを主成分とするα、β−エチレン
    性不飽和Il量体混合物およびその重合体を含有するシ
    ラツブよりなる鮮から選ばれた樹脂原料および(B)該
    樹脂原料100重■部当り2〜250重量部の架橋剤よ
    りなる混合物を重合開始剤の存在下に部分的に重合させ
    て全重合体含有量が80重量%を越えない範囲で重合体
    の含有率を前記混合物中の重合体含有率よりも4〜65
    fli1%増加させることを特徴とする部分架橋ゲル状
    重合体よりなるメタクリル系樹脂成形材料の製造方法。 (6) 反応は10〜80℃の温度で行なわれる特許請
    求の範囲第5項に記載の製造方法。 〈7) 樹脂原料100重量部当りの架橋剤量が4〜1
    50重聞部で缶部、かつ重合体の含有率をnO記混合物
    中の重合体含有率よりも10〜65重量%増加させて部
    分架橋ゲル状重合体を得る特許請求の範囲第5項または
    第6項に記載の製造方法。 く8) 重合開始剤が低温活性重合開始剤および高温活
    性重合開始剤の両者よりなるものである特許請求の範囲
    第5項ないし第7項のいずれか一つに記載の製造方法。 (9) アルキルメタクリレートのアルキル基の炭素原
    子数が1〜4である特許請求の範囲第5項ないし第8項
    のいずれか一つに記載の製造方法。 (10) アルキルメタクリレートがメチルメタクリレ
    ートである特許請求の範囲第9項に記載の製造方法。 (11) (A)アルキルメタクリレート単m体、アル
    キルメタクリレートを主成分とするα、β−エチレン性
    不飽和単量体混合物Jjよびその重合体を含有するシラ
    ツブよりなる群から選ばれた樹脂原料および(B)該樹
    脂原わ1100重量部当り2〜250重量部の架橋剤よ
    りなる混合物を重合開始剤および調節細の存在下に部分
    的に重合させて全型i体含有量が80重量%を越えない
    範囲で重合体の含有率を前記混合物中の重合体含有率よ
    りも4〜6重量%増加させることを特徴とする部分架橋
    ゲル状重合体よりなるメタクリル系樹脂成形材料の製造
    方法。 (12) 反応は10〜80℃の温度で行なわれる特8
    ′[請求の範囲第10項に記載の製造方法。 (13) 1節剤の配合量が、樹脂原料(A)と架橋剤
    (8)との合計量に刻してo、oooi〜0.5小量%
    である特許請求の範囲第11項または第12項に記載の
    製造方法。 (14) 樹脂原料 100重但型光りの架橋剤が4・
    〜150重量部であり、かつ重合体の含有率を前記混合
    物中の重合体含有率よりも10−65重量%増加させて
    部分架橋ゲル状重合体を1りる特許請求の範囲第11項
    または第12項に記載の製造方法。 (15) 調節剤の配合量が、樹脂原料(△)と架橋剤
    (B)ト(7)合重量に一対シT O,001−0,2
    jnJjt%である特許請求の範囲第14項に記載の製
    造方法。 (1G) 調節剤が1.4(8)−p−メンタジーI。 ン、2.6−シメチルー2.4.6−オクタトリエン、
    1.4−1)−メンタジェン、1.4−シクロへキサジ
    エンおよびα−メチルスチレンニ量体よりなる群から選
    ばれたものである特許請求の範囲第13項または第15
    項に記載の製造方法。 (17) 重合開始剤が低温活性重合開始剤および高温
    活性重合開始剤の両者よりなるものである特許請求の範
    囲第11項ないし第16項のいずれか一つに記載の製造
    方法。 (18) アルキルメタクリレートのアルキル基の炭素
    原子数が1〜4である特許請求の範囲第11項ないし第
    17項のいずれか一つに記載のりfJ31i1i方法。 (19) アルキルメタクリレートがメチルメタクリレ
    −1−である特許請求の範囲第18項に記載の製造方法
    、。
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