JPS60198349A - エンジンアイドル制御装置 - Google Patents

エンジンアイドル制御装置

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JPS60198349A
JPS60198349A JP5576584A JP5576584A JPS60198349A JP S60198349 A JPS60198349 A JP S60198349A JP 5576584 A JP5576584 A JP 5576584A JP 5576584 A JP5576584 A JP 5576584A JP S60198349 A JPS60198349 A JP S60198349A
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speed sensor
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feedback control
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団野 喜朗
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晃 高橋
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秋篠 捷雄
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和正 飯田
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンのアイドル運転状態を制御するため
の装置に関する。
従来より、この種のエンジンアイドル制御装置の中には
、エンジン回転数やスロットル弁の開度あるいは車速等
を検出して、アイドル運転時のある条件1下で、エンジ
ン回転数のフィードバック制御(回転数フィードバック
制御)を行なう一方、アイドル運転時の池の条件■下で
、スロットル弁のポジションフィードバック制御を行な
えるようにしたものが提案されている。
ここで、上記条件Iとは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンジンが比較的安定している条件をい
う。
(1)アイドルスイッチがオフからオンへ変化したのち
、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2.5km/h以下)で
ある、即ち車速に比例した周波数を有するパルス信号で
車速を検出する車速センサからの信号周波数が所定値以
下であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)の目標回転数
からのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
また、上記条件■とは、上記条件■を満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
このように、従来のエンジンアイドル制御装置は、車速
が極く低速である、即ち車速センサからの信号周波数が
所定値以下であると、回転数フィードバック制御を行な
うが、もし車速センサが断線などを起こして故障すると
、車速センサからの信号がなくなるので、車速が極低速
でなくても、車速センサからの信号は車速ゼロを表わす
ため、走行時のブレーキング中に、回転数フィードバッ
ク制御が行なわれ、これによりかかるブレーキング時で
も例えばエンジン回転数が700〜900 rpmの定
速走行状態になるよう制御され、その結果円滑なブレー
キング走行ができないという問題点がある。
また、従来のエンノンアイドル制御装置では、エンジン
アイドル時における回転数フィードバック制御中に、実
際のスロットル弁開度(実スロツトル開度)と目標スロ
ットル開度との偏差を算出し、この偏差をアイドル回転
時のメカニカルロス(7リクシヨンロス)に起因する経
時変化量と考え、これを学習値として、目標ポジション
フィードバック制御に反映させている。したがってもし
車速センサが故障した状態で、」−記のような回転数フ
ィードバック制御中の学習を行なうと、学習値が異常に
大トくなるため、次に行なう目標ポジションフィードバ
ック制御時に、エンジンが異常高回転状態となって、好
ましくない。
本発明は、このような問題点を解、決しようとするもの
で、車速センサが故障した場合に、アイドル運転時にお
ける回転数フィードバック制御を禁止できるようにした
、エンジンアイドル制御装置を提供することを目的とす
る。
このため、本発明のエンジンアイドル制御装置は、車両
用エンジンの吸気通路に設けられたスロットル弁の開度
を制御するアクチュエータと、エンジンがアイドル運転
状態であることを検出するアイドルセンサと、上記スロ
ットル弁の開度を検出するスロットル開度センサと、エ
ンジン回転数を検出する回転数センサと、車速を検出す
る車速センサとをそなえるとともに、アイドル運転時に
エンノン回転数のフィードバック制御または上記スロッ
トル弁のポジションフィードバック制御を行なうべく、
J−、記の各センサがらの検出信号を受け同検出信号に
基づく制御信号を上記アクチュエータへ出力する制御手
段をそなえ、上記車速センサについて故障の判定を行な
う車速センサ故障判定手段が設けられるとともに、同車
速センサ故障判定手段からの判定信号を受け上記車速セ
ンサの故障時に上記制御手段によるエンジン回転数のフ
ィードバック制御を禁止させる禁止信号を上記制御手段
へ出力する回転数フィードバック制御禁止手段が設けら
れたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としてのエンジンア
イドル制御装置について説明すると、第1図はその全体
構成図、第2図はその要部構成図、第3−・6図はそれ
ぞれその作用を説明するためのグラフ、第′7〜10図
はそれぞれその作用を説明するだめの流れ図である。
第1図に示すごとく、本実施例にかかる自動車搭載用の
ガソリンエンジンのごとき内燃(筬関E(以下単にIエ
ンジンE」という)は、ターボチャージャ3をそなえて
いる。このターボチャージャ3は、エンジンEの七1気
通路2に介装されるタービン4をそなえるとともに、エ
ンジンEの吸気通路1に介装されタービン4によって回
転駆動されるコンプレッサ5をそなえている。
なお、排気通路2のタービン配設部分を迂回するバイパ
ス通路が排気通路2に接続されており、このバイパス通
路を開閉するウェストゲ−ドパ′ルブ6が設けらている
。このウェストゲートバルブ6は2枚グイアフラム式圧
力応動装置7によって開閉駆動されるようになっている
が、電磁式切替弁34(この弁34は弁体用の図示しな
い戻しばねをもつ)によって、圧力応動装置7の一圧力
室へ大気圧および過給圧を選択的に供給することで、ウ
ェストゲートバルブ6の開時期等を調整し、少なくとも
2種の過給圧特性を実現できるようになっている。
また、エンジンEの吸気通路1には、その」−流側(エ
アクリーナ側)から順に、エア70−センサ16.ター
ボチャージャヤ3のコンプレッサ5.インタクーラ8.
電磁式燃料噴射弁9.10(これらの弁9.10は噴射
容量が異なる)およびスロットル弁11が設けられ、エ
ンジンEの排気通路2には、その上流側(エンジン燃焼
室側)から順に、ターボチャージャ3のタービン4゜触
媒コンバータ31および図示しない77ラーが設けられ
ている。
第2図に示すごとく、エンジンEの吸気通路1に配設さ
れるスロットル弁11の軸11aは吸気通路1の外部で
スロットルレバーlieに連結されている。
また、スロットルレバー11cの端部lidには、アク
セルペダル(図示せず)を踏み込むと、スロットルレバ
ーlieを介してスロットル弁11を第2図中時計まわ
りの方向(開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が
連結されており、さらにスロットル弁11には、これを
閉方向へ伺勢する戻しばね(図示せず)か装着されてい
て、これにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロッ
トル弁11は閉じてゆくようになっている。
ところで、エンジンアイドル運転時にスロットル弁11
の開度を制御するアクチュエータ12が設けられており
、このアクチュエータ12は、回転軸につオーム14a
を有する直流モータ(以下単に[モータ]という。)1
3をそなえていて、このモータ13刊きのつオーム14
aは環状のつオームホイール14bに噛合している。
このつオームホイール141)には雌ねし部14dを有
するパイプ軸14cが一体に設けられており、このパイ
プ軸14cの雌ねじ部14dに螺合する雄ねじ部15a
を有するロッド15か゛、つオームホイール141)お
よびパイプ軸14cを貫通して取り付けられている。
そして、ロッド15の先端部は、アイドルセンサとして
のアイドルスイッチ25を介して、スロ・ノトルレハ1
1 c+7)端部11 dに、エンジンEがアイドル運
転状態にあるときに当接するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ25は、エンジンアイドル運
転状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイ
ッチである。
なお、ロッド15には長穴15bが形成されており、こ
の長穴151〕にはアクチュエータ本体側のピン(図示
ぜず)が案内されるようになっており、これによりロッ
ド15の回転防止がはかられている。
このように、ロッド15の先端部は、エンジンEがアイ
ドル運転状態にあると外に当接しているので、モータ1
3をある方向に回転させることにより、つオームギヤを
介しパイプ軸14cを回転させ、口・ンド15をアクチ
ュエータ12から突出させる(前進させる)と、スロッ
トル弁11を開各、モータ13を逆方向に回転させて、
ロッド15をアクチュエータ12内へ引っ込ませる(後
退させる)と、スロットル弁11を戻しばねの作用によ
って閉じるように制御することができる。
また、スロットル弁11の開度(スロットル開度)を検
出するスロットルセンサ20が設けられており、このス
ロットルセンサ20としては、スロットル開度に比例し
た電圧を発生するポテンショメータ等が用いられる。
さらに、エンジンEの暖機温汝としての冷却水温を検出
する水温センサ21が設けられるとともに、エンジン回
転数を例えばイグニッションコイル32の1次側マイナ
ス端子から得られる点火パルス情報で検出する回転数セ
ンサ17が設けられている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数を有するパル
ス信号で検出する車速センサ24が設けられており、こ
の車速センサ24としては、公知のリードスイ・ンチが
用いられる。
また、エンジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ26が設けられ
ており、このクランキングスイッチ26は、セルモータ
がオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
ところで、第1図に示すエア70−センサ16は、吸気
通路1内に配設された柱状体によって発生するカルマン
渦の個数を超音波変調手段によって検出したり、抵抗値
の変化によって検出したりすることにより、吸気通路1
の吸入空気量を検出するもので、エア70−センサ16
からのディジタル出力はコントローラ29へ入力される
ようになっている。なお、エア70−センサ1Gからの
ディジタル出力はコントローラ29内で例えば1/2分
周器にかけられてから後述する車速センサ故障判定処理
等に供される。
また、一般にエア70−センサ16はエンジンEの低速
高負荷状態において吸気脈動等により誤動作するといわ
れているが、本実施例では、エア70−センサ16の下
流側にインタクーラ8を設はエアクリーナ部分の寸法等
を適宜調整することにより、上記のような吸気脈動はほ
とんど起外なくなったので、エア70−センサ16−二
よる計測信頼性あるいは精度は十分に高いものと考えら
れる。
また、上記のセンサやスイッチのほか、吸気温度を検出
する吸気温センサ18.大気圧を検出する大気)1−セ
ンサ19.排気中の酸素濃度を検出するO、センサ22
゜エンジンノック状態を検出するノックセンサ23.デ
ィストリビュータ33利き充電変換手段によってクラン
ク角度を検出するクランク角度センサ27.スロットル
弁11の基準開度(この開度は例えばエンジン回転数6
00rpm前後に対応する小さい開度として設定されで
いる。)に対応するアクチュエータ12のロッド15の
位置(基準位置)を検出するポジションセンサとしての
モータポジションスイッチ28などが設けられており、
これらのセンサやスイッチからの信号はコントローラ2
9へ人力されるようになっている。
なお、モータポジションスイッチ28は、ロッド15の
後端面より後方に設けられており、ロッド15が最も後
退した状態の近傍でオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるように構成されている。
また、吸気温センサ18.大気圧センサ19.水温セン
サ21.スロットルセンサ20,02センサ22.ノッ
クセンサ23などは、その検出信号がアナログ信号であ
るので、A / Dコンバータを介してコントローラ2
9へ人力される。
なお、大気圧センサ19はコントローラ29内に組み込
んでもよい。
また、イグニッションコイル32が設けられており、こ
のイグニッションコイル32はスイッチングトランジス
タとしてのパワートランジスタ30によって1次側電流
を断続されるようになっている。
さらに、車室内には、表示計35が設けられている。
この表示計35としては、4式表示部35aをもつもの
や、発光グイオード(LEJ))を列状1こ配設して、
これらのL E Dが適宜点滅するセグメント式表示部
35bをもつものなどが考えられる。
ところで、コントローラ29は、CPUやメモリー(マ
ツプを含む)、適宜の入出力インタフェースをそなえて
構成されているが、このコントローラ29は、アイドル
スイッチ25によるアイドル運転状態検出時(アイドル
スイッチオン時)の設定された条件lの下において、回
転数センサ17からの信号によりエンジン回転数のフィ
ードバック制御(回転数フィードバック制御)を行なう
一方、上記アイドル状態検出時の他の設定された条件■
の下において、スロットルセンサ20からの信号により
スロットル弁11のポジションフィードバック制御を行
なうために、アイドルスイッチ25゜回転数センサ17
.スロットルセンサ20.車速センサ24からの検出信
号を受け、これらの検出信号に基づく制御信号をアクチ
ュエータ12のモータ13へ出力する制御手段M1のは
能を有している。
また、回転数フィードバック制御を行なうに際しては、
冷却水温に応じて目標エンジン回転数を第3図のように
変更し、ポジションフィードバック制御を行なうに際し
ては、冷却水温に応じて目標スロットル開度を第4図の
ように変更することが行なわれる。
さらに、アクチュエータ12のモータ13の駆動°り間
ΔDと、偏差ΔNまたはΔPとの関係は、それぞれ第5
.6図に示すようになっている。ここで、偏差ΔNとは
、実エンジン回転数と目標エンジン回転数との差を意味
し偏差ΔPとは、実スロツトル開度と目標スロットル開
度との差を意味する。
なお、上記条件■については既に述べjこが、この条件
Iとは少なくとも次の事項が満足された場合をν1す1
、エンジンが比較的安定している条件をり・う。
(1)アイドルスイッチ25がオフからオンへ変化した
のち、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2 、 S lu++/
 l+以下)であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)の目標回転数
からのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
また、」1記条件■とは、上記条件1を満足せず、エン
ジンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制
御したい場合の条件をいう。
なお、たとえ上記の条件■劃のいずれかを満足していて
も、例えばスロットル最低開度以下ある(1はスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、コントロー
ラ29から出力はされない。
さらに、コントローラ29は、車速センサ24について
故障の判定を行なう車速センサ故障1′す定手段jの機
能を有している。かかる手段Jにつν・ての処理の流れ
を示すと、第7図のようになる。
すなわち、まずステップA1で、エア70−センサ16
からのテ゛−夕などが人力され、ステ・ンプA2で、エ
ア70−センサ出力の周波数が所定の限界値(所定値)
よりも大きいかどうかが1″、す断される。
ここで、この設定値はエンジン回転数に応じてその値が
変更される、例えばエンジン回転数が高り・はど設定値
は大きく設定されるが、エンジン回転数とは無関係に一
定の値でもよい。
その後は、ステ、プA3で、7ラグS1か1かどうかが
判断される。最初はSに〇であるから、入テップA3で
Noルートをとり、ステップA4で、タイマをスタート
させ、ステップA5で、スタート後所定時間(例えば数
秒)経過したかどうかの判断を行なう。
ステップA5でNOであるな呟ステップA6で、フラグ
51=1として、ステップA2の処理を再度行なう。も
しまだエア70−センサ出力の周波数〉設定値であるな
呟ステップA2でYESをとって、ステップA3で百度
51=1かどうかが判断される。
この場合、51=1であるから、ステップA4をジャン
プして、ステップA5で再度所定時間が経過したかどう
かが判断される。
そして、所定時間が経過したなら、即ちエア70−セン
サ16によって所定値基」二の吸入空気量が検出されて
いる状態であるな呟ステップA5でYESルートをとっ
て、ステップA7で、車速センサ出力の周波数が設定値
よりも小さいかどうかが判断される。ステップA7でも
YESであるなら、車速センサ24が断線故障であると
判定して、ステップA8で、フラグ52=1とする。
また、もしステップA2.A7でNoであるなら、ステ
ップA9.A10で、フラグ51=0,52=0とする
さらに、コントローラ29は、車速センサ故障判定手段
Jからの判定信号を受け車速センサ24の故障時に制御
手段M1によるエンジン回転数のフィードパ7り制御を
禁止させる禁止信号を制御手段M1へ出力する回転数フ
ィードバック制御禁止手段M2の機能も有する。
次に、」−記の制御手段M1やこの回転数フィードバッ
ク制御禁止手段M2によって行なわれる処理に−)き第
8図を用いて説明する。まずステップB1で、各種のデ
ータが入力されたのち、ステップB2で、エンジンアイ
ドル運転状態かどうかが判断される。もしアイドル運転
状態であるなら、ステップB2でYESルートをとり、
ステップB3で、前記の条件■かIIかを判断する。も
し条件■、即ち回転数フィードバック制御を行ないたい
条件下であると、ステップ134で、フラグS2の状態
は何かを判断する。
もし、車速センサ24が故障していない場合は、第7図
から82=0であるから、次のステップB5で、回転数
フィードバック制御モードが選択される。
これによりエンジンEは目標エンジン回転数となるよう
回転数フィードバック制御が行なわれる。
しかし、車速センサ24が故障している場合は、52=
1となるから、ステップB4の次は、ステップB6へ進
んで、ポジションフィードバック制御モードが選ばれる
。すなわも、回転数フィードバック制御をすべき条件I
下においても、車速センサ故障時は、回転数フィードバ
ック制御が禁止され、その代わりにポジションフィード
バック制御が行なわれる。
なお、もしダッシュポット制御のような見込制御が必要
なときは、このような制御の実行は許容される。
ここで、見込制御とは、次のような制御をいう。すなわ
ちエンジンのある運転状況(例えば高負荷状態)下で、
例えばスロットル弁11が急閉したような場合に、スロ
ットル弁開度を徐々に減少しでゆくために、ロッド15
を予めある位置(この位置に対応するスロットル開度を
ダッシュポット開度という。)まで見込によって前進さ
せておく制御ない)のであるが、このようにすることに
より、スロットル弁の急閉に伴いスロットル弁11をダ
ッシュポット開度から徐々に所望開度まで減少させてゆ
くことができるのである。
なお、このコントローラ29は、従来のものと同様、目
標エンジン回転数となるよう回転数フィード、<、2り
制御を行なっているときに、実際のモータ13のポジ゛
ジョン(ロッド15の位置でもある)と目標開度との偏
差を算出し、これをアイドル回軟時のメカニカルロス(
7リクシヨンロス)の経時変化量と考え、これを学習値
として目標ポジションフィードバック制御に反映させる
、いわゆる学習(技能も有しているが、かかる学習を行
なう際に、学習される値に制限を課している。すなわち
、あまり大きな値が学習値として入ってきた場合は、こ
の値は学習の対象から外すのである。かがる制限は、エ
ンジンアイドル制御時のほか、通常運転時にも課せられ
ている。
また、車速センサ24が故障と判定された後に、学習値
を初期値に設定しなおすことが行なわれる。これは従来
装置の問題点のところでも述べたように、車速センサ故
障後のポジションフィードバック制御時にエンジンEが
異常に高回転状態で作動するのを防止するためである。
なお、ステップB3で、条件■であると判断されると、
ステップB6で、ポジションフィードバック制御モード
が選択される。
これによりエンジンEは目標スロットル開度となるよう
ポジションフィードバック制御が行なわれる。
また、コントローラ29は、例えば表示器35がブース
トメータの場合、エア70−センサ169回転数センサ
17.吸気温センサ18.大気圧センサ19からの信号
を受け吸入空気量への情報、エンジン回転数Nの情報、
吸気温Tの情報、大気圧ATの情報に基づいて吸気通路
圧力Pに対応した信号を表示器35へ出力する吸気通路
圧力表示用制御手段M3の機能を有している。
今、この吸気通路圧力表示処理に着目して、コントロー
ラ29内で行なわれる処理の流れを簡単に示すと、第9
図のようになる。すなわち、第9図のステップC1で、
エア70−センサ169回転数センサ17.吸気温セン
サ18.大気圧センサ19からの各データを人力し、次
のステップ02で、吸気温Tや大気圧ATに応じ補正さ
れた吸入空気量Aとエンジン回転数Nとから、A/Nを
演算する。
このA/Nは吸気通路1内密度(マニホルド内密度)に
比例し、吸気通路1内密度は、吸気通路圧ツバl’ /
 T )に比例するので、A/N、吸気温Tがわかれば
、吸気通路圧力Pもわかるから、その後はステップC3
で、上記のように吸気通路圧力Pの情報をもったA、/
Hに対応した駆動信号(表示信号)が表示器35へ出力
される。これによ1)表示器35で吸気通路圧力が表示
さjする。この場合表示器35へ出力される信号は電流
信号であるが電圧信号でもよい。
さらに、コントローラ29は、車速センサ故障判定手段
Jからの判定信号に基づ外吸気通路圧力表示用制御手段
M3に優先して、表示器35に車速センサ故障表示信号
を出力する故障表示用制御手段M4の機能も有している
次に主としてこれらの車速センサ故障判定手段、Jや故
障表示用制御手段M4による処理の流れを示すと、第1
0図のようになる。
まず、ステップD1で各種のセンサやスイッチからのデ
ータが入力され、ついでステップD2で、フラグ82カ
弓かどうかか寸り断される。もし車速センサ24が故障
である場合は、第7図からもわかるように、7ラグ52
=1とされるから、車速センサ24が故障である場合は
、ステップ1)2でYESルートが選択される。
このように、ステップD2でYESと判断されると、車
速センサが故障であると判定し、ステップD3で、故障
表示用制御手段M4によって吸気通路圧力表示用制御手
段M3に優先して、表示器35へ故障表示信号が出力さ
れ、これにより表示器35に故障表示を行なわせる。
故障表示の仕方としては例えば針の指す値を運転状態に
かかわらず一定値とすることが行なわれる。この上う1
こ一定値を指しつづけることによって、車速センサ24
が故障していることを警告するのである。
なお、ステップD2でNoすなわち51=0であるな呟
ステップD4で、吸気通路圧力表示用制御手段M3によ
って表示器35に通常の吸気通路圧力表示を行なわせる
。その具体的手段は、前述のとおりである。
また、コントローラ29は、上記の各センサやスイッチ
からの信号を受けてその池エンジンEの運転状態に応じ
電磁式燃料噴射弁9,10へ燃料供給のための信号を出
力する燃料供給用制動手段、エンノンEの運転状態に応
じ点火時期制御信号を出力する点火時期制御手段、異な
った過給圧特性を得るためにウェストデートバルブ6の
開時期等を調整すべく2枚グイアフラム式圧力応動装置
7を制御する電磁式切替弁24(この弁24は弁体用の
図示しない戻しばねをもつ)へ信号を出力するウェスト
ゲートバルブ用制御手段の機能も有している。
なお、上記のようにA/N情報は吸気通路圧力情報をも
っているため、これをエンジン負荷情報とし、この情報
とエンジン回転数情報とからエンジンの運転状態を検出
して、燃料供給制御などが行なわれている。
換言すれば、エア70−センサ161回転数センサ17
あるいは吸気温センサ18.大気圧センサ19は吸気通
路圧力Pを表示するためにだけ使われでいるのではなく
、本来的には、電子燃料供給制御等のために使われてお
1)、したかって吸気通路圧力を表示するため新たにエ
ア70−センサ169回転数センサ17等を設けるわけ
ではない。
また、故障表示を行なわせるための表示手段として、ブ
ーストメータのほかに、コントローラ29からの信号に
よって駆動されるもの、例えば速度計やタコメータ等を
用いてもよい。
なお、第1図中の符号36はイグニッションキースイッ
チ、37はバッテリを示す。第1図において、バッテリ
37から直接コントローラ29へ接続されるラインはコ
ントローラ29内のパ′ツクアップメモリにつながって
いる。
以1―詳述したように、本発明のエンジンアイドル制御
装置によれば、車両用エンジンの吸気通路に設けられた
スロットル弁の開度を制御するアクチュエータと、エン
ジンがアイドル運転状態であることを検出するアイドル
センサと、上記スロットル弁の開度を検出するスロット
ルセンサと、エンジン回転数を検出する回転数センサと
、車速を検出する車速センサとをそなえるとともに、ア
イドル運転時にエンジン回転数のフィードバック制御ま
たは上記スロットル弁のボッジョンフィードバック制御
を行なうべく、」1記の各センサからの検出信号を受け
同検出信号に基づく制御信号を上記アクチュエータへ出
力する制御手段をそなえ、」−記車速センサについて故
障の判定を行なう車速センサ故障’I’11定手段が設
けられるとともに、同車速センサ故障判定手段からの判
定信号を受け上記車速センサの故障時に上記制御手段に
よるエンジン回転数のフィードバック制御を禁止させる
禁止信号をに記制御手段へ出力する回QV数フィードバ
ック制御禁止手段が設けられるという簡素な構成で、車
速センサが故障した場合に、アイドル運転時における回
転数フィードバック制御を禁止することが行なわれるの
で、例えば走行時のブレーキング中に、エンジンアイド
ル回転数が異常に高くなることを硫実に防止することか
で外、安全性の向上に寄与しうる利点かある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例としてのエンジンアイドル制御装
置を示すもので、第1図はその全体構成図、第2図はそ
の要部構成図、第3〜6図はそれぞれその作用を説明す
るためのグラフ、第7〜10図はそれぞれその作用を説
明するための流れ図である。 1・・吸気通路、2・・排気通路、3・・ターボチャー
ジャ、4・・タービン、5・・コンプレッサ、6・・ウ
ェストデートバルブ、7・・圧力応動装置、8・・イン
タクーラ、’:3 、10・・電磁式燃料噴射弁、11
・・スロットル弁、lla・・軸、1.1c・・スロッ
トルレバー、11d1111スロツトルレバ一端部、1
2φ・アクチュエータ、13・・モータ、14a・・つ
オーム、141)・・lンオームホイール、14c・・
パイプ軸、14d・・雌ねし部、15・・ロッド、15
a・・雄ねし部、151)・・長大、16・・エアフロ
ーセンサ、17・・回転数センサ、18・・吸気温セン
サ、19・・大気圧センサ、20・・スロットルセンサ
、21・・水温センサ、22・・0゜センサ、23・・
7ツクセンサ、24・・車速センサ、25・・アイドル
スイッチ、26・・クランキングスイッチ、27・・ク
ランク角度センサ、28・・モータポジションスイッチ
、29・・コントローラ、30・・パワートランシ゛ス
タ、31・・触媒コンパ−9,32・・イグニッション
コイル、33・・ディストリビュータ、34・・電磁式
切替弁、35・・表示器、35a・・釦式表示部、35
1〕・・セグメント式表示部、36・・イグニッション
キースイッチ、3°7・・バッテリ、E・・エンジン1
.J・・車速センサ故障判定手段、Ml・・制御手段、
M2・・回転数フィードバック制御禁止手段、M3・・
吸気通路圧力表示用制御手段、M4・・故障表示用制御
手段。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第2図 ′−20 第3図 −200203040 水、嘉−〉 第4図 ↑ 水温−ン 第5図 ΔN(実回転数−目標回転数) 第6図 ΔP(実開度−目標開度) 菓7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両用エンジンの吸気通路に設けられたスロットル弁の
    開度を制御するアクチュエータと、エンジンがアイドル
    運転状態であることを検出するアイドルセンサと、上記
    スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサと、エ
    ンジン回転数を検出する回転数センサと、車速を検出す
    る車速センサとをそなえるとともに、アイドル運転時に
    エンジン回転数のフィードバック制御または上記スロッ
    トル弁のポジションフィードバック制御を行なうべく、
    上記の各センサからの検出信号を受け同検出信号に基づ
    く制御信号を上記アクチュエータへ出力する制御手段を
    そなえ、上記車速センサについて故障の判定を行なう車
    速センサ故障判定手段が設けられるとともに、同車速セ
    ンサ故障判定手段からの判定信号を受け上記車速センサ
    の故障時に上記制御手段によるエンジン回転数のフィー
    ドバック制御を禁止させる禁止信号を上記制御手段へ出
    力する回転数フィードバック制御禁止手段が設けられた
    ことを特徴とする、エンジンアイドル制御装置。
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