JPS60222535A - エンジンアイドル制御装置 - Google Patents

エンジンアイドル制御装置

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JPS60222535A
JPS60222535A JP8091784A JP8091784A JPS60222535A JP S60222535 A JPS60222535 A JP S60222535A JP 8091784 A JP8091784 A JP 8091784A JP 8091784 A JP8091784 A JP 8091784A JP S60222535 A JPS60222535 A JP S60222535A
Authority
JP
Japan
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sensor
throttle
idle
signal
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP8091784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Danno
団野 喜朗
Akira Takahashi
晃 高橋
Katsuo Akishino
秋篠 捷雄
Kazumasa Iida
和正 飯田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPS60222535A publication Critical patent/JPS60222535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/221Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of actuators or electrically driven elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/266Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンのアイドル運転状態を制御するため
の装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、この種のエンジンアイドル制御装置の中には
、エンジン回転数やスロットル弁の開度あるいは車速等
を検出して、アイドル運転時のある条件■下で、エンジ
ン回転数のフィードバック制御(回転数フィードバック
制御)を行なう一方、アイドル運転時の他の条件II下
で、スロットル弁のポジションフィードバック制御を行
なえるようにしたものが提案されている。
ここで、上記条件Iとは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンジンが比較的安定している条件をい
う。
(1)アイドルスイッチがオフからオンへ変化したのち
、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2 、5 km/h以下
)である、即ち車速に比例した周波数を有するパルス信
号で車速を検出する車速センサからの信号周波数が所定
値以下であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)の目標回転数
からのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
また、上記条件■とは、上記条件■を満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしなが呟従来のエンジンアイドル制御装置では、ス
ロットル弁の開度を検出するスロットルセンサ(通常の
このセンサはポテンショメータで構成される)が断線(
出力フードの断線も含む)したよ)な場合、コンピュー
タへ人力される電圧がスロットル全開相当の電圧になっ
てしまうため、フンピユータはスロットル弁を閉じよう
と制御し、これによりスロットル弁の開度が更に小さく
なって、いわゆるエンストを起こしてしまうという問題
点がある。
また、スロットルセンサの取付誤差を考慮して、アイド
ルスピードフンtロール時に、エアフローセンサからの
出力に上ってスロットル開度を較正し、その後もかかる
較正のための学習制御を行なう場合は、上記のようなス
ロットルセンサの断線によって、学習制御時のスロット
ル開度学習値が異常に大きくなる。
これによりスロットルセンサを正常に修理した後でも、
上記の学習値が反映されて、アイドル時のエンジン回転
数が異常に高くなるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、スロットルセンサが断線故障を起こしてスロットル全
開相当の検出信号を出力した場合でも、従来のようにエ
ンジンが止まってしまうような事態は回避でとるように
した、エンジンアイドル制御装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明のエンジンアイドル制御装置は、エン
ジンの吸気通路に設けられtこスロットル弁を駆動して
同スロットル弁の開度を制御するアクチュエータと、エ
ンジンがアイドル運転状態であることを検出するアイド
ルセンサと、上記スロットル弁の開度を検出するスロッ
トルセンサと、エンジン回転数を検出する回転数センサ
とをそなえるとともに、アイドル運転時lこエンジン回
転数のフィードバック制御または上記スロットル弁のポ
ジションフィードバック制御を行なうべく、上記の各セ
ンサからの検出信号を受け同検出信号に基づくアイドル
制御信号を上記アクチュエータへ出力するアイドル制御
手段をそなえ、上記スロットルセンサについて故障の判
定を行なうスロットルセンサ故障判定手段と、上記スロ
ットル弁の基準開度に対応する上記アクチュエータの基
準位置を検出するポジションセンサとが設けられ、且つ
、同スロットルセンサ故障判定手段からの判定信号およ
び上記ポジションセンサからの信号を受け上記スロット
ルセンサの故障時に上記アクチュエータを上記基準位置
へ駆動するための較正用制御信号を上記アクチュエータ
へ出力する較正制御手段と、上記スロットルセンサ故障
11j定手段からのスロットルセンサ故障判定信号が人
力されている状態で上記ポジションセンサからの基準位
置検出信号か入力されると、同基準位置検出信号をトリ
ガ信号として上記スロットル弁を所定のアイドル開度状
態にするためのスロットル開度用制御信号を上記アクチ
ュエータへ出力する故障時アイドル開度制御手段とが設
けられたことを特徴としている。
〔作 用〕
このような構成により、上記スロットルセンサが故障で
あると判定されると、上記アクチュエータを基準位置へ
駆動して較正したのち、上記スロットル弁が所定のアイ
ドル開度状態になるまで上記アクチュエータを駆動する
のである。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としてのエンジンア
イドル制御装置について説明すると、第1図はその全体
構成図、第2図はその要部構成図、第3〜6図はそれぞ
れその作用を説明するためのグラフ、第7〜12図はそ
れぞれその作用を説明するための流れ図である。
第1図に示すごとく、本実施例にかがる自動車搭載用の
ガソリンエンジンのごとき内燃(幾関E(以下単に「エ
ンジンE」という)は、ターボチャージャ3をそなえて
いる。このターボチャージャ3は、エンジンEの排気通
路2に介装されるタービン4をそなえるとともに、エン
ジンEの吸気通路1に介装されタービン4によって回転
駆動されるコンプレッサ5をそなえている。
なお、排気通路2のタービン配設部分を迂回するバイパ
ス通路が排気通路2に接続されており、このバイパス通
路を開閉するウェストデートバルブ6が設けらている。
このウェストゲートバルブ6は2枚グイア7ラム式圧力
応動装置7によって開閉駆動されるようになっているが
、電磁式切替弁34(この弁34は弁体用の図示しない
戻しばねをもつ)によって、圧力応動装置7の一圧力室
へ大気圧および過給圧を選択的に供給することで、ウェ
ストゲートバルブ6の開時期等を調整し、少なくとも2
種の過給圧特性を実現できるようになっている。
マタ、エンジンEの吸気通路1には、その]二流側(エ
アクリーナ側)から順に、エア70−センサ16.ター
ボチャージャ3のコンプレッサ5.インタクーラ8.電
磁式燃料噴射弁9.10(これらの弁9,10は噴射容
量が異なる)およびスロットル弁11が設けられ、エン
ジンEの排気通路2には、その上流側(エンジン燃焼室
側)から順に、ターボチャージャ3のタービン4゜触媒
コンバータ31および図示しない77ラーが設けられて
いる。
第2図に示すごとく、エンジンEの吸気通路1に配設さ
れるスロットル弁11の軸11aは吸気通路1の外部で
スロットルレバー11cに連結されている。
また、スロットルレバーlieの端部lidには、アク
セルペダル(図示せず)を踏み込むと、スロットルレバ
ー11cを介してスロットル弁11を第2図中時計まわ
りの方向(開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が
連結されており、さらにスロットル弁11には、これを
閉方向へ付勢する戻しばね(図示せず)が装着されてい
て、これにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロッ
トル弁11は閉じてゆくようになっている。
ところで、エンジンアイドル運転時にスロットル弁11
の開度を制御するアクチュエータ12が設けられており
、このアクチュエータ12は、回転軸につオーム14a
を有する直流モータ(以下単に「モータ」という。)1
3をそなえていて、このモータ13イ寸きのつオーム1
4aは環状のつオームホイール14bに噛合している。
このつオームホイール14bには雌ねじ部14dを有す
るパイプ軸14cが一体に設けられており、このパイプ
軸14cの雌ねじ部14dに螺合する雄ねじ部15aを
有するロッド15が、ウオームホイール14bおよびパ
イプ軸14cを貫通して取り付けられている。
そして、ロッド15の先端部は、アイドルセンサとして
のアイドルスイッチ25を介して、スロットルレバーl
ieの端部lidに、エンジンEがアイドル運転状態に
あるときに当接するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ25は、エンジンアイドル運
転時態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイ
ッチである。
なお、ロッド15には長穴15bが形成されており、こ
の長穴15bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せ
ず)が案内されるようになっており、これにょリロッド
15の回転防止がはかられている。
コノヨウに、ロッド15の先端部は、エンジンIJ’ア
イドル運転状態にあるときに当接しているので、モ−タ
13をある方向に回転させることにより、つオームギヤ
を介しパイプ軸14cを回転させ、ロッド15をアクチ
ュエータ12から突出させる(前進させる)と、スロッ
トル弁11を開き、モータ13を逆方向に回転させて、
ロッド15をアクチュエータ12内へ引っ込ませる(後
退させる)と、スロットル弁11を戻しばねの作用によ
って閉じるように制御することができる。
また、スロットル弁11の開度(スロットル開度)を検
出するスロットルセンサ20が設けられており、このス
ロットルセンサ20としては、スロットル開度に比例し
た電圧を発生するポテンショメータ等が用いられる。
さらに、第1図に示すごとく、エンジンEの暖(幾温度
としての冷却水温を検出する水温センサ21が設けられ
るとともに、エンジン回(数を例えばイグニッションフ
ィル32の1次側マイナス端子から得られる点火パルス
情報で検出する回転数センサ17が設けられている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数を有するパル
ス信号で検出する車速センサ24が設けられており、こ
の車速センサ24としては、公知のリードスイッチが用
いられる。
また、エンジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ26が設−が (すられており、このクランキンゲスイッチ26は、セ
ルモータがオンされたと外にオン(閉)、それ以外でオ
フ(開)となるスイッチである。
ところで、エア70−センサ1Gは、吸気通路1内に配
設された柱状体によって発生するカルマン渦の個数を超
音波変調手段によって検出したり、抵抗値の変化によっ
て検出したりすることにより、吸気通路1の吸入空気量
を検出するもので、エア70−センサ16からのテ゛イ
ジタル出力はコントローラ29へ入力されるようになっ
ている。なお、エア70−センサ16カ・らのディジタ
ル出力はコントローラ29内で例えば1/2分周器にか
けられてから後述するスロットルセンサ故障判定処理等
に供される。
また、一般にエア70−センサ16はエンジンEの低速
高負荷状態において吸気脈動等により誤動作するといわ
れているが、本実施例では、エアフローセンサ16の下
流側にインタクーラ8を設はエアクリーナ部分の寸法等
を適宜調整することにより、上記のような吸気脈動はほ
とんど起きなくなったので、エアフローセンサ16によ
る計測信頼性あるいは精度は十分に高いものと考えられ
る。
また、上記のセンサやスイッチのほか、吸気温度を検出
する吸気温センサ18.大気圧を検出する大気圧センサ
19.排気中の酸素濃度を検出する0、センサ22゜エ
ンジンノック状態を検出するノックセンサ23.ディス
トリビュータ33付き充電変換手段によってクランク角
度を検出するクランク角度センサ27.スロットル弁1
1の基準開度(この開度は例えばエンジン回転数60 
Orpm前後に対応する小さい開度として設定されてい
る。)に対応するアクチュエータ12のロッド15の位
置(基準位置)を検出するポジションセンサとしてのモ
ータポジションスイッチ28などが設けられており、こ
れらのセンサやスイッチからの信号はフントローラ29
へ入力されるようになっている。
なお、モータポジションスイッチ28は、第2図に示す
ごとく、ロッド15の後端面より後方に設けられており
、ロッド15が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、
それ以外でオフ(開)となるように構成されている。
また、吸気温センサ18.大気圧センサ19.水温セン
サ21.スロットルセンサラ0,02センサ22.ノッ
クセンサ23などは、その検出信号がアナログ信号であ
るので、A/Dコンバータを介してコントローラ29へ
入力される。
なお、大気圧センサ19はコントローラ29内に組み込
んでもよい。
また、イグニッションフィル32が設(すられており、
このイグニ・ンションフイIし32はスイッチングトラ
ンジスタとしてのパワートランジスタ30によって1次
側電流を断続されるようになっている。
さらに、単室内には、表示計35が設けられている。
この表示計35としては、針式表示部35aをもつもの
や、発光ダイオード(LED)を列状に配設して、これ
らのLEDが適宜点滅するセグメント式表示部35bを
もつものなどが考えられる。
ところで、コントローラ29は、cpuやメモリー(マ
ツプを含む)、適宜の入出力インタフェースをそなえて
構成されているが、このコントローラ29は、アイドル
スイッチ25によるアイドル運転状態検出時(アイドル
スイッチオン時)の設定された条件Iの下において、回
転数センサ17からの信号によりエンジン回転数のフィ
ードバック制御(回転数フィードバック制御)を行なう
一方、上記アイドル状態検出時の他の設定された条件■
の下において、スロットルセンサ20からの信号により
スロットル弁11のポジションフィードバック制御を行
なうために、アイドルスイッチ25゜回転数センサ17
.スロットルセンサ20.車速センサ24からの検出信
号を受け、これらの検出信号に基づ(アイドル制御信号
をアクチュエータ12のモータ13へ出力するアイドル
制御手段M1の機能を有している。
また、回転数フィードバック制御を行なうに際しては、
冷却水温に応じて目標エンジン回転数を第3図のように
変更し、ポジションフィードバック制御を行なうに際し
ては、冷却水温に応じて目標スロットル開度を第4図の
ように変更することが行なわれる。
さらに、アクチュエータ12のモーター3の駆動時間Δ
Dと、偏差ΔNまたはΔPとの関係は、それぞれ第5.
6図に示すようになっている。ここで、偏差ΔNとは、
実エンジン回転数と目標エンジン回転数との差を意味し
、偏差A、Pとは、実スロツトル開度と目標スロットル
開度との差を意味する。
なお、上記条件Iについては既に述べたが、この条件I
とは少なくとも次の事項が満足された場合をいい、エン
ジンが比較的安定している条件をいう。
(1)アイドルスイッチ25がオフからオンへ変化した
のち、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2.5km/l+以下)
であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)の目標回転数
からのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切替ったのち、所定時間が経過
していること。
また、上記条件■とは、上記条件Iを満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をと)う。
さらに、このアイドル制御手段M1による処理の流れを
示すと、第7図のようになる。すなわち、まずステップ
A1で、各種のデータが入力されたのち、ステップA2
で、エンジンアイドル運転状態かどうかが判断される。
もしアイドル運転状態であるな呟ステップA2でYES
ルートをとり、ステップA3で、前記の条件Iか■かを
判断する。もし条件I、即ち回転数フィードバック制御
を行ないたい条件下であると、ステップA4で、回転数
フィードバック制御モードが選択される。
これによりエンジンEについて、目標エンジン回転数と
なるよう回転数フィードバック制御が行なわれ乞。
また、ステップA3で、条件■であると判断されると、
ステップA5で、ポジションフィードバック制御モード
が選択される。
これによりエンジンEについて、目標スロットル開度と
なるようポジションフィードバック制御が行なわれる。
なお、たとえ上記の条件I、Hのいずれかを満足してい
ても、例えばスロットル最低開度以下あるいはスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、コントロー
ラ29から出力はされない。
さらに、コントローラ29は、スロットルセンサ20に
ついて断線故障の判定を行なうスロットルセンサ故障判
定手段Jの機能を有している。かかる手段Jについての
処理の流れを示すと、第8図のようになる。
すなわち、まずステップB1で、エア70−センサ16
、回転数センサ17.スロットルセンサ2()などから
のデータなどが入力され、ステップB2で、検出された
スロットル開度θが設定値θ。よりも大トく、しかも検
出された吸入空気量Aとエンジン回転数Nとの比A/N
が設定値(A/N)。よりも小さく、さらに検出された
エンジン回転数Nが設定値N。よりも大きい状態が所定
時間(例えば0.5秒)継続しているかどうかが判断さ
れる。
ここで、吸入空気量Aは吸気温Tと大気圧APとに応じ
補正されているものとする。
また、A/Nは、吸気通路1内密度(マニホルド内密度
)に比例し、吸気通路1内密度は吸気通路圧力(P/T
)に比例するので、このA/N情報はスロットル開度θ
の情報と同じくエンジン負荷情報を有していることにな
る。すなわちA/N情報とスロットル開度θの情報とは
一義的に対応しているため、A/N情報からスロットル
開度θの情報を推定できる。
また、エンジンEが止まっている状態では、N=0であ
るため、A/Nの値は意味がなくなる。
ところで、スロットル開度θが設定値θ。よりも大きい
場合、スロットルセンサ20の断線故障によるものか、
アクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が大きくな
ったものかわからない。
しかし、上記のごとく、A/N情報はスロットル開度θ
の情報に対応しているので、A/Nと比較すべき設定値
(A/N)。をアイドル運転状態におけるある小さい値
に設定しておくと、θ〉θ0であるにもがかわらずA/
N<(A/N)。を満足した場合は、スロットルセンサ
20の断線故障によるものであることがわかる。
すなわちアクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が
大きくなった場合は、θ〉θ。且つA/N > (A/
N )、。
となるはずであるからである。
そして、A/N<(A/N)。が意味をもつためには、
N>Noでなければならないので、結局スロットルセン
サ20の断線故障を判定するには、θ〉θ。、A/N<
(A/N)。且っN>N、の条件を全てd右足しなけれ
ばならないのである。
なお、スロットルセンサ20が断線故障を起こした場合
は、継続的に上記条件を満足するであろうから、一時的
な誤動作等によりスロットルセンサ20が断線故障であ
ると判断されるのを避けるため、θ〉θ0゜A/N<(
A/NL且っN>Noである条件が所定時間以上継続し
ている場合に、スロットルセンサ20が断線故障状態に
あると判断するのである。
したがって、ステップB2で、YESと判断されると、
スロットルセンサ20が断線故障であると判定して、ス
テップB3で、フラグ51=1とする。
また、もしステップB2でNOであるなら、ステップB
4.B5で、7ラグ51=O,54=Oとする。
さらに、コントローラ29は、スロットルセンサ故障判
定手段Jからの判定信号お上びモータポジションスイッ
チ28からの信号を受けスロットルセンサ20の故障時
にロッド15を後退させた基準位置へ駆動するための較
正用制御信号をモータ13へ出力する較正制御手段M2
の機能を有するほか、スロットルセンサ故障判定手段J
からのスロットルセンサ故障判定信号が入力されている
状態でモータポジションスイッチ28からの基準位置検
出信号が入力されると、この基準位置検出信号をトリガ
信号としてスロットル弁11を所定のアイドル開度状態
にするためのスロットル開度用制御信号をモータ13へ
出力する故障時アイドル開度制御手段M3の機能も有し
ている。
虫ず、較正制御手段M2によって行なわれる処理につき
、第9図を用いて説明する。すなわちステップC1で、
モータポジションスイッチ28等のデータが入力され、
ステップC2で、フラグ51=1かどうかが判断される
。もしスロットルセンサ20が断線故障の場合は、第8
図からも明らかなように7ラグ51=1であるから、ス
テップC2でYESルートをとって、次のステップC2
’で84=1かどうかがチェックされる。S4ははじめ
に84=0であるから、Noルートをとって、次のステ
ップC3で、フラグ52=1かどうかが判断され−る。
なお、51=1であっても後述の故障時アイドル開度制
御手段λ13による処理が終わりスロットル弁11が設
定開度状態になっていれば、54=1となっているので
、YESルートを通り何の処理もされない。
最初はフラグ52=0であるから、ステップC3でNo
ルートをとって、ステップC4で、モータポジションス
イッチ28がオン(閉)かどうかが判断される。通常は
ロッド15の後端がモータポジシジンスイッチ28の前
方にあるので、モータポジションスイッチ28はオフ(
開)である。したがってステップC4では、NOルート
をとって、ステップC5で、パルス幅L1でモータ13
を駆動させてロッド15を後退駆動させることが行なわ
れる。
ここで、パルス幅L1は比較的大軽く設定されているの
で、口、ラド15は大軽く後退駆動されてゆく。
このようにして、ロッド15が後退していった結果、モ
ータポジションスイッチ28がオン(wI)すると、ス
テップC6で、フラグ52=1として、ステップC7で
、モータポジションスイッチ28がオフ(開)かどうか
が判WTされるが、このときモータポジションスイッチ
28はオンであるので、ステップC8において、パルス
幅L2(<Ll)でモータ13を駆動させて、ロッド1
5を前進駆動させることが行なわれる。
ここで、パルス幅L2は比較的小さく設定されているの
で、ロッド15の前進度は小さい。この処理の後はリタ
ーンされ、例えば次のタイマ割込み信号が入力されると
、再びステップCI、C2,C−2’ C3と続く処理
がなされるが、この場合ステップC6で82=1とされ
ているので、ステップC3でステップC7ヘジヤンプし
、その後ステップC7,C8の処理がなされる。
このようにして、ロッド15が徐々に前進してゆくこと
により、モータポジションスイッチ28がオフする。こ
れによりロッド15は基準位置をとることになる。
しすこがってその後は、ステップC7でYESルートを
とり、ステップC9で、52=0とする処理が行なわれ
る。ここで、フラグ53=1とする処理は、ロッド15
の較正が終了したことを示す処理である。
次に、故障時アイドル開度制御手段M3によって行なわ
れる処理につト、第10図を用いて説明する。
すなわち、まずステップD1で、フラグ51=1かどう
かが判断される。
スロットルセンサ故障時は51=1であるから、ステッ
プD1でYESルートをとって、次のステップD2で、
フラグ53=1かどうかが判断される。
もしロッド15の較正が終了している、即ちロッド15
が基準位置にあると、53=1であるから、ステップD
2でYESルートをとって、次のステップD3で、設定
スロットル開度に応じたモータ駆動時間ΔDをタイマに
セットし、ステップD4で、タイマが0になる主でモー
タ13を駆動する。
これにより、ロッド15が更に前進し、スロットル弁1
1が所定のアイドル開度状態になる。このようにして、
スロットルセンサ20が断線故障した場合でも、スロッ
トル弁11が設定開度となるように調整されるので、エ
ンストを招くことがない。
なお、ロッド15が所定位置まで前進すると、ステップ
D5.D6.D−7で、51=O,53=O,54=1
とすることが行なわれる。ここで、54=1は設定完了
を示すフラグである。
また、ロッド15を一旦上記の設定スロットル開度位置
まで移動させてしまうと、上記のとおり54=1にセッ
トされ、その後はスロットルセンサ20の故障条件成立
中(S1=1、且つ、54=1)は、モータ13を動か
さない。
すなわち、スロットルセンサ20が故障であると判定さ
れた場合は、これが解除されるまでスロットル弁11は
設定開度状態に維持されるのである。
ところで、このコントローラ29は、スロットルセンサ
20の取付誤差を考慮して、アイドルスピードコントロ
ール時に、エアフローセンサ16からの出力によって、
スロットル開度を較正し、その後はかかる較正のための
学習制御も行なっているが、このような学習を行なう際
に、学習される値に制限を諜している。
すなわち、あまり大きな値が学習値として入ってきた場
合(例えば、スロットルセンサ20が断線故障を起こし
てスロットル全開相当の値が入ってきた場合)は、この
値は学習の対象から外すのである。かかる制限は、エン
ジンアイドル制動時のほか、通常運忙時にも課せられて
いる。
まな、スロットルセンサ20が故障と判定された後゛に
、学習値を初期値に設定しなおすことが行なわれる。
これは従来装置の問題点のところでも述べたように、ス
ロットルセンサ故障後のアイドル時にエンジンEが異常
に高回転状態で作動するのを確実に防止するためである
また、コントローラ29は、例えば表示器35がブース
トメータの場合、エアフローセンサ161回転数センサ
17.吸気温センサ18.大気圧センサ19からの信号
を受け吸入空気量Aの情報、エンジン回転数Nの情報、
吸気温Tの情報、大気圧APの情報に基づいて吸気通路
圧力Pに対応した信号を表示器35へ出力する吸気通路
圧力表示用制御手段M4の機能を有している。
今、この吸気通路圧力表示処理に着目して、コントロー
ラ29内で行なわれる処理の流れを簡単に示すと、第1
1図のようになる。すなわち、第11図のステン7’E
1で、エア70−センサ161回転数センサ17゜吸気
温センサ18.大気圧センサ19からの各データを入力
し、次のステップE2で、吸気温Tや大気圧APに応じ
補正された吸入空気量Aとエンジン回転数Nとか呟A/
Nを演算する。
このA/Nは、前述のごとく、吸気通路1内密度(マニ
ホルド内密度)に比例し、吸気通路1内密度は、吸気通
路圧力(P/T)に比例するので、A/N 、吸気温T
がわかれば、吸気通路圧力Pもわかるから、その後はス
テップE3で、上記のように吸気通路圧力Pの情報をも
ったA/Nに対応した駆動信号(表示信号)が表示器3
5へ出力される。これにより表示器35で吸気通路圧力
が表示される。この場合表示器35へ出力される信号は
電流信号であるが電圧信号でもよい。
さらに、コントローラ29は、スロットルセンサ故障判
定手段Jからの判定信号に基づト吸気通路圧力表示用制
御手段M4に優先して、表示器35にスロットルセンサ
故障表示信号を出力する故障表示用制御手段M5の機能
も有している。
次に主としてこれらのスロットルセンサ故障判定手段J
や故障表示用制御手段M5による処理の流れを示すと、
第12図のようになる。 − まず、ステップF1で各種のセンサやスイッチからのデ
ータが入力され、ついでステップF2で、フラグS1が
1かどうかが判断される。もしスロットルセンサ20が
故障である場合は、第8図からもわかるように、フラグ
51=1とされるか呟スロットルセンサ20が故障であ
る場合は、ステップF2でYESルートが選択される。
このように、ステップF2でYESと判断されると、ス
ロットルセンサ20が故障であると判定し、ステップF
3で、故障表示用制御手段M5によって吸気通路圧力表
示用制御手段M4に優先して、表示器35へ故障表示信
号が出力され、これにより表示器35にスロットルセン
サ20が故障である皆の表示を行なわせる。
故障表示の仕方としては例えば針の指す値を運転状態に
かかわらず一定値とすることが行なわれる。このように
一定値を指しつづけることによって、スロットルセンサ
20が故障していることを警告するのである。
なお、ステップF2でNoすなわち51=0であるなら
、ステップF4で、吸気通路圧力表示用制御手段M4に
よって表示器35に通常の吸気通路圧力表示を行なわせ
る。その具体的手段は、前述のとおりである。
また、コントローラ29は、上記の各センサやスイッチ
からの信号を受けてその他エンジンEの運転状態に応じ
電磁式燃料噴射弁9,10へ燃料供給のための信号を出
力する燃料供給用制御手段、エンジンEの運転状態に応
じ点火時期制御信号を出力する点火時期制御手段J異な
った過給圧特性を得るためにウェストデートバルブ6の
開時期等を調整すべく2枚ダイアフラム式圧力応動装置
7を制御する電磁式切替弁24(この弁24は弁体用の
図示しない戻しばねをもつ)へ信号を出力するウェスト
デートバルブ用制御手段の機能も有している。
なお、上記のようにA/N情報は吸気通路圧力情報をも
っているため、これをエンジン負荷情報とし、この情報
とエンジン回転数情報とからエンジンの運転状態を検出
して、燃料供給制御などが行なわれている。
換言すれば、エア70−センサ169回転数センサ17
あるいは吸気温センサ18.大気圧センサ19は吸気通
路圧力Pを表示するためにだけ使われているのではなく
、本来的には、電子燃料供給制御等のために使われてお
り、したがって吸気通路圧力を表示するため新たにエア
70−センサ161回転数センサ17等を設けるわけで
はない。
また、故障表示を行なわせるための表示手段として、ブ
ーストメータのほかに、コントローラ29がらの信号に
よって駆動されるもの、例えば速度計やタコメータ等を
用いてもよい。
なお、第1図中の符号36はイグニッションキースイッ
チ、37はバッテリを示す。
また第1図において、バッテリ37がら直接コントロー
ラ29へ接続されるラインはコントローラ29内のバッ
クアップメモリにつながっている。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明のエンジンアイドル制御装
置によれば、エンジンの吸気通路に設けられたスロット
ル弁を駆動して同スロットル弁の開度を制御するアクチ
ュエータと、エンジンがアイドル運転状態であることを
検出するアイドルセンサと、上記スロットル弁の開度を
検出するスロットルセンサと、エンジン回転数を検出す
る回転数センサとをそなえるとともに、アイドル運転時
にエンジン回転数のフィードバック制御または上記スロ
ットル弁のポジションフィードバック制御を行なうべく
、上記の各センサがらの検出信号を受け同検出信号に基
づくアイドル制御信号を上記アクチュエータへ出力する
アイドル制御手段をそなえ、上記スロットルセンサにつ
いて故障の判定を行なうスロットルセンサ故障判定手段
と、上記スロットル弁の基準開度に対応する上記アクチ
ュエータの基準位置を検出するポジションセンサとが設
けられ、且つ、同スロットルセンサ故障判定手段からの
判定信号および」二記ボッジョンセンサからの信号を受
け上記入ロントルセンサの故障時に上記アクチュエータ
を上記基準位置へ駆動するだめの較正用制御信号を上記
アクチュエータへ出力する較正制御手段と、上記スロッ
トルセンサ故障判定手段からのスロットルセンサ故障1
′、す定信号か入力されている状態で上記ポジションセ
ンサからの基準位置検出信号が入力されると、同基準位
置検出信号をトリが信号として上記スロットル弁を所定
のアイドル開度状態にするためのスロットノ(・開度用
制御信号な上記アクチュエータへ出力する故障時アイド
ル開度制御手段とが設けられるという簡素な構成で、ス
ロットルセンサが故障した場合に、アクチュエータを基
準位置へ移動させて較正したのち、スロットル弁が所定
のアイドル開度状態になるまでアクチュエータを駆動す
ることが行なわれるので、スロットルセンサが故障した
場合でも、従来のようにエンジンが止まってしようよう
な事態を確実に回避でき、信頼性の高いエンジンアイド
ル制御を実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例としてのエンジンアイドル制御装
置を示すもので、第1図はその全体構成図、第2図はそ
の要部構成図、第3〜6図はそれぞれその作用を説明す
るためのグラフ、第7712図はそれぞれその作用を説
明するための流れ図である。 1・・吸気通路、2・・排気通路、3・・ターボチャー
yヤ、4・・タービン、5・・コンプレッサ、6・・ウ
ェストゲートバルブ、7・・圧力応動装置、8・・イン
タクーラ、9,10・・電磁式燃料噴射弁、11・・ス
ロットル弁、11a・・軸、11C・・スロットルレバ
ー、11d−中スロットルレバ一端*L 1.2・・ア
クチュエータ、13・・モータ、14a・・つオーム、
14b・・つオームホイール、14c・・パイ7゜軸、
14d・・雌ねじ部、15・・ロッド、15a・・雄ね
じ部、15b・・長穴、16・・エアフローセンサ、1
7・・回転数センサ、18・・吸気温センサ、19.゛
・・大気圧センサ、20・・スロットルセンサ、21・
・水温センサ、22・・02センサ、23・・ノックセ
ンサ、24・・車速センサ、25・・アイドルセンサと
してのアイドルスイッチ、26・・クランキングスイッ
チ、27・・クランク角度センサ、28・・ポジション
センサとしてのモータポジションスイッチ、29◆・コ
ントローラ、30・・パワートランジスタ、31・・触
媒コンバータ、32・・イグニッションフィル、33・
・ディストリビュータ、34・・電磁式切替弁、35・
・表示器、35a・・4式表示部、3511・・セグメ
ント式表示部、36・・イグニッションキースイッチ、
37・・バッテリ、E・・エンジン、j・・スロットル
センサ故障判定手段、Ml・・アイドル制御手段、M2
・・較正制御手段、M3・・故障時アイドル開度制御手
段、M4・・吸気通路圧力表示用制御手段、M5・・故
障表示用制御手段。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第2図 ゝ20 第3図 ↑ 水A→ 第 4 図 ↑ 目 水J、−+ 第5図 ΔN(実回転数−目標回転数) 第6図 ΔP(実開度−目標開度) 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの吸気通路に設けられたスロットル弁を駆動し
    て同スロットル弁の開度を制御するアクチュエータと、
    エンジンがアイドル運転状態であることを検出するアイ
    ドルセンサと、上記スロットル弁の開度を検出するスロ
    ットルセンサと、エンジン回転数を検出する回転数セン
    サとをそなえるとともに、アイドル運転時にエンジン回
    転数のフィードバック制御または上記スロットル弁のポ
    ジションフィードバック制御を行なうべく、上記の各セ
    ンサからの検出信号を受け同検出信号に基づくアイドル
    制御信号を上記アクチュエータへ出力するアイドル制御
    手段をそなえ、上記スロットルセンサについて故障の判
    定を行なうスロットルセンサ故障判定手段と、上記スロ
    ットル弁の基準開度に対応する上記アクチュエータの基
    準位置を検出するポジションセンサとが設けられ、且つ
    、同スロットルセンサ故障判定手段からの判定信号およ
    び上記ポジションセンサからの信号を受け上記スロット
    ルセンサの故障時に上記アクチュエータを上記基準位置
    へ駆動するための較正用制御信号を上記アクチュエータ
    へ出力する較正制御手段と、上記スロットルセンサ故障
    判定手段からのスロットルセンサ故障判定信号が入力さ
    れている状態で上記ポジションセンサからの基準位置検
    出信号が入力されると、同基準位置検出信号をトリが信
    号として上記スロットル弁を所定のアイドル開度状態に
    するためのスロットル開度用制御信号を」二記アクチュ
    エータへ出力する故障時アイドル開度制御手段とが設け
    られたことを特徴とする、エンジンアイドル制御装置。
JP8091784A 1984-04-18 1984-04-18 エンジンアイドル制御装置 Pending JPS60222535A (ja)

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