JPS6019760A - オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 - Google Patents
オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤Info
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- JPS6019760A JPS6019760A JP58128152A JP12815283A JPS6019760A JP S6019760 A JPS6019760 A JP S6019760A JP 58128152 A JP58128152 A JP 58128152A JP 12815283 A JP12815283 A JP 12815283A JP S6019760 A JPS6019760 A JP S6019760A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記一般式(11で示されるオキシム誘導体
、その製造法およびそれを有効成分としで含有する殺虫
、殺ダニ剤fこ関する。
、その製造法およびそれを有効成分としで含有する殺虫
、殺ダニ剤fこ関する。
3
〔式中、ムt1はアルキル基、ハロアルキル基、アルケ
ニル基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わし
、IL2は水素原子または低級アルキル基を表わし、I
t、:i isよびIt4は同一または相異なり、メチ
ル基またはエチル基を表わすかまたは1(・3とlt+
が末端で結合しエチレン基を表オ)す。
ニル基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わし
、IL2は水素原子または低級アルキル基を表わし、I
t、:i isよびIt4は同一または相異なり、メチ
ル基またはエチル基を表わすかまたは1(・3とlt+
が末端で結合しエチレン基を表オ)す。
Yは、式
または一般式
で示される基(ここで、jl・6は水素原子またはフッ
素原子を表わし、meは水素原子、ハロゲン原子または
低級アルキル基を表わす。Qは窒素原子またはメチン基
を表わし、2は酸素原子、硫黄原子、イ芝)基またはメ
チ1/ン基を表わす。)を表わす。〕 本発明者らは、優れた殺虫、殺ダニ剤を開発すべく数多
くの研究を行なった結果、上記一般式(月で示されるオ
キシム誘導体(以下、本発明化合物と称する)、殊に、
その置換基損が炭素数2〜5のアルキルM、炭jlG数
2〜5(7)ハロアルキル基、炭素数2〜5のアルケニ
ル基、炭素数2−5のハロアルケニル基または炭j12
〜5のアルキニル基を表わし、R2が水素原子またはメ
チル基である本発明化合物が1.殺虫、殺ダニ効力が高
く、かつ速効的である。2.有機リン剤あるいはカーバ
メート剤抵抗性の害虫に対しても卓効を発揮する。8.
比較的安価に製造できる。
素原子を表わし、meは水素原子、ハロゲン原子または
低級アルキル基を表わす。Qは窒素原子またはメチン基
を表わし、2は酸素原子、硫黄原子、イ芝)基またはメ
チ1/ン基を表わす。)を表わす。〕 本発明者らは、優れた殺虫、殺ダニ剤を開発すべく数多
くの研究を行なった結果、上記一般式(月で示されるオ
キシム誘導体(以下、本発明化合物と称する)、殊に、
その置換基損が炭素数2〜5のアルキルM、炭jlG数
2〜5(7)ハロアルキル基、炭素数2〜5のアルケニ
ル基、炭素数2−5のハロアルケニル基または炭j12
〜5のアルキニル基を表わし、R2が水素原子またはメ
チル基である本発明化合物が1.殺虫、殺ダニ効力が高
く、かつ速効的である。2.有機リン剤あるいはカーバ
メート剤抵抗性の害虫に対しても卓効を発揮する。8.
比較的安価に製造できる。
などの優れた性質を有することを見出し、本発明を完成
するに至った。
するに至った。
本発明化合物が特に有効な具体的な害虫としては、ウン
カ類、ヨコバイ類、アブラムシ類、カメムシ類などの半
翅目、コナガ、ニカメイガ、ヨトウ類などの鱗翅目、ア
カイエカ、イエバエなどの双翅[1、チャバオゴキブリ
などの網翅目、(18) そのa鞘翅目、1自゛翅1.」おJ:びハダニ類1きし
て、ニセナミハダニ、ミカンハダニなどが挙げられる。
カ類、ヨコバイ類、アブラムシ類、カメムシ類などの半
翅目、コナガ、ニカメイガ、ヨトウ類などの鱗翅目、ア
カイエカ、イエバエなどの双翅[1、チャバオゴキブリ
などの網翅目、(18) そのa鞘翅目、1自゛翅1.」おJ:びハダニ類1きし
て、ニセナミハダニ、ミカンハダニなどが挙げられる。
一般式(【)で示される本発明化合物は次の方法により
製造することができる。
製造することができる。
(製造法A)
一般式(閏
、al −0−Nl−[2Qyl
〔式中、ILlは前述と同じ意味を表わす。〕で示され
る化合物、またはその反応性誘導体と、一般式tVI a 〔式中、損、Its 、IL4およびYは前述と同じ意
味を表わす。〕 で示されるカルボニル化合物、またはその反応性誘導体
とを反応させる方法。
る化合物、またはその反応性誘導体と、一般式tVI a 〔式中、損、Its 、IL4およびYは前述と同じ意
味を表わす。〕 で示されるカルボニル化合物、またはその反応性誘導体
とを反応させる方法。
ここに、一般式fIVlで示されるアミン化合物の反応
性誘導体としては、例えば塩酸塩、硫酸塩(14) などの鉱酸塩類、有機酸塩類が挙げられ、また、一般式
(Vlで示されるカルボニル化合物の反応性誘導体とし
ては、アセタール、ケタールのような誘導体が挙げられ
る。
性誘導体としては、例えば塩酸塩、硫酸塩(14) などの鉱酸塩類、有機酸塩類が挙げられ、また、一般式
(Vlで示されるカルボニル化合物の反応性誘導体とし
ては、アセタール、ケタールのような誘導体が挙げられ
る。
該製造法において、反応は不活性溶媒の存在下または不
存在下に、また、酸またはアルカリの仔在−トまたは不
存在下に行なうことができる。
存在下に、また、酸またはアルカリの仔在−トまたは不
存在下に行なうことができる。
好適なm媒としては、水、ベンゼン、トルエ:/ 、四
JM 化炭素、クロロホルム、エチレンクロリド、塩化
メチレン等およびこれらの2種以上の混合溶媒があげら
れる。
JM 化炭素、クロロホルム、エチレンクロリド、塩化
メチレン等およびこれらの2種以上の混合溶媒があげら
れる。
好適な酸としては、塩酸、硫酸、p−トルエンスルホン
酸が、好適なアルカリとしては、水跋 酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭素カリウム等の無
機塩基またはトリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基
があげられる。
酸が、好適なアルカリとしては、水跋 酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭素カリウム等の無
機塩基またはトリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基
があげられる。
反応温度は特に制限されるものではないが、通常−80
℃ないし反応混合物の沸点の温度、より一般的には室温
ないし100℃の温度で行なう。また、反応は通常0.
5〜24時間で完了する。
℃ないし反応混合物の沸点の温度、より一般的には室温
ないし100℃の温度で行なう。また、反応は通常0.
5〜24時間で完了する。
一般式OV+で示される化合物またはその反応性誘導体
と一般式(Vlで示される化合物またはその反応性誘導
体とのモル比は、通常1:0.1〜2の範囲、より一般
的には1:0.8〜1.0の範囲である。
と一般式(Vlで示される化合物またはその反応性誘導
体とのモル比は、通常1:0.1〜2の範囲、より一般
的には1:0.8〜1.0の範囲である。
本製造法において、一般式■)で示されるアミン化合物
は公知物であるか、あるいはJ、 Org 。
は公知物であるか、あるいはJ、 Org 。
Chem、、86.8885(1971)に記載の方法
に準じて製造することかできる。
に準じて製造することかできる。
また、一般式■)で示されるカルボニル化合物は、新規
化合物であり、例えば ILa 1:l R4 あるいは 〔式中、R3,且4.YおよびA3 は前述と同じ意味
を治する。〕 の経路により一般式tVlで示されるアルデヒド化合物
を得るか、または、該アルデヒド化合物に、例えばグリ
ニヤール反応などにより、置換墓石を導入し、次いでこ
れを酸化することになどにより製造することができる。
化合物であり、例えば ILa 1:l R4 あるいは 〔式中、R3,且4.YおよびA3 は前述と同じ意味
を治する。〕 の経路により一般式tVlで示されるアルデヒド化合物
を得るか、または、該アルデヒド化合物に、例えばグリ
ニヤール反応などにより、置換墓石を導入し、次いでこ
れを酸化することになどにより製造することができる。
(製造法B)
一般式(Vll
損−A+ (vj
(17)
〔式中、R+は1?I述と同じ意味を表わし、A1はハ
ロケン原子、トシルオキシ基またはメシルオキシ基を表
わす。〕 で示される化合物と一般式01[) La 蒙 〔式中、IL2. ILa 、 IL4 およびYは前
述と同じ意味を表わす。] で示される化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる方法
。
ロケン原子、トシルオキシ基またはメシルオキシ基を表
わす。〕 で示される化合物と一般式01[) La 蒙 〔式中、IL2. ILa 、 IL4 およびYは前
述と同じ意味を表わす。] で示される化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる方法
。
(製造法C)
一般式[I
ts
〔式中、R+ 、 lL2 、llaおよびR4は前述
と同じ意味を表わし、A2はハロケン原子、トシルオキ
シ基またはメシルオキシ基を表わす。〕で示される化合
物と一般式([1 (18) )1−0− Ck12− Y (Ml L式中、Yは前述と同じ意味を表わす。〕で示される化
合物とを脱酸剤の存在下に反応させる方法。
と同じ意味を表わし、A2はハロケン原子、トシルオキ
シ基またはメシルオキシ基を表わす。〕で示される化合
物と一般式([1 (18) )1−0− Ck12− Y (Ml L式中、Yは前述と同じ意味を表わす。〕で示される化
合物とを脱酸剤の存在下に反応させる方法。
(11!造法D)
一般式(Xi
11g
し式中、It+ 、 12 、 R3およびR4は前述
と同じ意味を表オ〕す。〕 で示される化合物と、一般式閃) Aa −C1(2−Y (XII 〔式中、Yは前述と同じ意味を表わし、A3はハロゲン
原子、トシルオキシ基またはメシルオキシ基を表わす。
と同じ意味を表オ〕す。〕 で示される化合物と、一般式閃) Aa −C1(2−Y (XII 〔式中、Yは前述と同じ意味を表わし、A3はハロゲン
原子、トシルオキシ基またはメシルオキシ基を表わす。
〕
で示される化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる方法
。
。
上記製造法B、OおよびDにおいて、脱酸剤とし°Cは
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、水素化ナト
リウムなどのアルカリ金属水素化物、ナトリウムアミド
などのアルカリ金属アミド、水酸化すトリウム、水酸化
カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸カリウムな
どのアルカリ金)−炭酸塩およびピリジン、トリエチル
アξンなどの有機塩基などを挙げることができる。
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、水素化ナト
リウムなどのアルカリ金属水素化物、ナトリウムアミド
などのアルカリ金属アミド、水酸化すトリウム、水酸化
カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸カリウムな
どのアルカリ金)−炭酸塩およびピリジン、トリエチル
アξンなどの有機塩基などを挙げることができる。
また、これらの製造法においで、反応を円滑に進行させ
るために不活性溶媒を使用することが好都合であり、そ
のような溶媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタ
ン、トルエン等およびこれらの溶媒の2柿以上の混合溶
媒があげられ、また、本反応において、ベンジルトリエ
チルアンモニウムクロライド n−ブチルアンモニウムブロマイド等の相聞移動触媒等
を用いる場合は、溶媒として水を用いることもできる。
るために不活性溶媒を使用することが好都合であり、そ
のような溶媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタ
ン、トルエン等およびこれらの溶媒の2柿以上の混合溶
媒があげられ、また、本反応において、ベンジルトリエ
チルアンモニウムクロライド n−ブチルアンモニウムブロマイド等の相聞移動触媒等
を用いる場合は、溶媒として水を用いることもできる。
これらの製造法において、反応温度は特に制限されるも
のではないが、通常−80℃ないし反応混合物の沸点の
範囲、より一般的には室温ないし100℃の範囲であり
、また反応は、通′継0.5〜24時間で完了する。
のではないが、通常−80℃ないし反応混合物の沸点の
範囲、より一般的には室温ないし100℃の範囲であり
、また反応は、通′継0.5〜24時間で完了する。
一般式(Vllで示される化合物と一般式(4)で示さ
れる化合物とのモル比は、通常1 : 0. 1〜1.
2。
れる化合物とのモル比は、通常1 : 0. 1〜1.
2。
好まjノくは1:0.8〜1.0の範囲である。また、
一般式(■)で示される化合物と一般式(+[)で示さ
れる化合物とのモル比は、通常l:l〜10、好ましく
はl:1.0〜1.2の範囲である。さらに、一般式(
Xiで示される化合物と一般式瞥)で示される化合物と
のモル比は、通常l:1〜lO、好ましくはl:1.0
〜1.2の範囲である。
一般式(■)で示される化合物と一般式(+[)で示さ
れる化合物とのモル比は、通常l:l〜10、好ましく
はl:1.0〜1.2の範囲である。さらに、一般式(
Xiで示される化合物と一般式瞥)で示される化合物と
のモル比は、通常l:1〜lO、好ましくはl:1.0
〜1.2の範囲である。
j−、記製造法B lこおいて、一般式(Vllで示さ
れる化合物は、公知物であるか、あるいは、J,Org
。
れる化合物は、公知物であるか、あるいは、J,Org
。
Ohem,、、9 、288( 1944)に記載の方
法Iこ準じて製造することができる。
法Iこ準じて製造することができる。
また、一般式(口))で示される化合物は新規化合物で
あり、前記一般式(Mlで示されるカルボニル七合物か
ら、Org, syn,、 Call,Vol, II
, 8 1 B(1948)に記載の方法に準じ製造す
ること(21) ができる。
あり、前記一般式(Mlで示されるカルボニル七合物か
ら、Org, syn,、 Call,Vol, II
, 8 1 B(1948)に記載の方法に準じ製造す
ること(21) ができる。
上記製造法Cにおいて、一般式部)で示される化合物は
、例えばOrg, syn,、 Coil,Vol,
II 。
、例えばOrg, syn,、 Coil,Vol,
II 。
81B(194B)fcl’lじ、一般式%式%
〔式中、Raおよび山は前述と同じ意味を表わす。〕
で示されるアルデヒド化合物に、前記一般式−で示され
るアミン化合物を反応させ、一般式%式% 〔式中、損,](・8オニ3よび損 は前述と同じ意味
を表わす。〕 で示されるアルコール化合物を得、該アルコール化合物
に、塩化チオニル、三臭化リンなどのハロゲン4JLp
−1−ルエンスルホン酸クロリドあるいはメシルクロリ
ドを反応させることに(22) より製造することができる。
るアミン化合物を反応させ、一般式%式% 〔式中、損,](・8オニ3よび損 は前述と同じ意味
を表わす。〕 で示されるアルコール化合物を得、該アルコール化合物
に、塩化チオニル、三臭化リンなどのハロゲン4JLp
−1−ルエンスルホン酸クロリドあるいはメシルクロリ
ドを反応させることに(22) より製造することができる。
また、!l’!!造法1)において、一般式[Xlで示
される化合物は、Org 、5Y11.、C1)!I、
VOI 、 II 、 81B(194B )に記載の
方法Eこ準b1一般式%式% し式中、112 、 lLaおよびR4は前述と同じ意
味を表わす。〕 で示されるカルボニル化合物に、前記一般式収)で示さ
れるアミン化合物を反応させることにより製造すること
ができる。
される化合物は、Org 、5Y11.、C1)!I、
VOI 、 II 、 81B(194B )に記載の
方法Eこ準b1一般式%式% し式中、112 、 lLaおよびR4は前述と同じ意
味を表わす。〕 で示されるカルボニル化合物に、前記一般式収)で示さ
れるアミン化合物を反応させることにより製造すること
ができる。
上記製造法A〜■)により得られた本発明化合物は、必
要に応じてカラムクロマトグラフィー、蒸留等の手段暑
こより精製することができる。
要に応じてカラムクロマトグラフィー、蒸留等の手段暑
こより精製することができる。
なお、本発明化合物には、オキシムの不飽和結合に基づ
く幾何異性体ならびにR8およびR4に基づく光学異性
体が存在するが、これらも全て本発明に含まれる。
く幾何異性体ならびにR8およびR4に基づく光学異性
体が存在するが、これらも全て本発明に含まれる。
次に本発明化合物の製造法を、製造例で詳しく説明する
。
。
製造例1゜
製造法λによる化合物(2力の製造
8.8−ジメチル−4−(8−フェノキシベンジルオキ
シ)−2−ブタノン1.0(1(8,85mmol )
のピリジン溶液lロー中に、0−エチルリトロキシルア
ミン・塩酸塩0.654 k! (6,70mmol)
を5〜10’Cで、10分間を要して攪拌しながら滴加
した。その後、室温で1夜攪拌後、水10〇−中に注ぎ
、トルエン80.dで2回抽出し、水洗後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下にトルエンを留去した。得ら
れた油状物をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して0.979の2−エトキシイミノ−
8,8−ジメチル−4−(8−フェノキシベンジルオキ
シ)ブタンを無色液体として得た。
シ)−2−ブタノン1.0(1(8,85mmol )
のピリジン溶液lロー中に、0−エチルリトロキシルア
ミン・塩酸塩0.654 k! (6,70mmol)
を5〜10’Cで、10分間を要して攪拌しながら滴加
した。その後、室温で1夜攪拌後、水10〇−中に注ぎ
、トルエン80.dで2回抽出し、水洗後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下にトルエンを留去した。得ら
れた油状物をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して0.979の2−エトキシイミノ−
8,8−ジメチル−4−(8−フェノキシベンジルオキ
シ)ブタンを無色液体として得た。
n、1.5877
製造例2゜
製造法Bによる化合物(2)の製造
水素化ナトリウム(62%オイルサスペンション) 0
.039 V (1,0mmol)と、無水ジメチルス
ルホキシド5−の混合物中に5〜lO℃で、2,2−ジ
メチル−8−(8−フェノキシベンジルオキシ)プロピ
オンアルドキシム0゜2999 (1,0mmol)の
無水ジメチルスルホキシド溶液5−を攪拌しながら10
分間を要し滴下した。その後室温で1時間攪拌した後、
5〜lO℃でヨウ化n−プロピル0.2049 (1,
2mmol )の無水ジメチルスルホキシド溶液5 m
lを攪拌しながら10分間を要し滴下へ した。その後室温でl〆攪拌後、水100m1中Hc注
ぎ、トルエン80m1で2回抽出し、水洗後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下にトルエンを留去した。得ら
れた油状物をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して、0.289の0−n−プロピル−
2,2−ジメチル−8−(3−フェノキシベンジルオキ
シ)プロビオンアルドキシムヲ無色液体として得た。
.039 V (1,0mmol)と、無水ジメチルス
ルホキシド5−の混合物中に5〜lO℃で、2,2−ジ
メチル−8−(8−フェノキシベンジルオキシ)プロピ
オンアルドキシム0゜2999 (1,0mmol)の
無水ジメチルスルホキシド溶液5−を攪拌しながら10
分間を要し滴下した。その後室温で1時間攪拌した後、
5〜lO℃でヨウ化n−プロピル0.2049 (1,
2mmol )の無水ジメチルスルホキシド溶液5 m
lを攪拌しながら10分間を要し滴下へ した。その後室温でl〆攪拌後、水100m1中Hc注
ぎ、トルエン80m1で2回抽出し、水洗後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下にトルエンを留去した。得ら
れた油状物をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して、0.289の0−n−プロピル−
2,2−ジメチル−8−(3−フェノキシベンジルオキ
シ)プロビオンアルドキシムヲ無色液体として得た。
(25)
no 1.5810
製造例8゜
製造法0による化合物(6)の製造
無水ジメチルスルホキシド10−に水素化ナトリウム(
62%オイルサスベンジ璽ン)0.19ノ(5,Q m
rnol )を加え、次いで8−フェノキシベンジルア
ルコール1.009 (5,0mmol)の無水ジメチ
ルスルホキシド溶液5−を加えた後、65〜70°0で
1時間攪拌した。
62%オイルサスベンジ璽ン)0.19ノ(5,Q m
rnol )を加え、次いで8−フェノキシベンジルア
ルコール1.009 (5,0mmol)の無水ジメチ
ルスルホキシド溶液5−を加えた後、65〜70°0で
1時間攪拌した。
室温まで冷却後、O−5ec−ブチル−2,2−ジメチ
ル−B−トシルオキシプロピオンアルドキシム1.64
F/ (5,0mmol) の無水ジメチルスルホキ
シド溶液5rnlを10分間で滴下シタ後、100℃で
24時間攪拌した。室温まで冷却後、反応混合物を水1
00−に注ぎ、トルエン8o−で2回抽出し、水洗後、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエンを留去し、シリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーにJ:り精製
して、0.118P(7)0−sec−ブチル・2 、
2−ジメチル−8−(8(26) −フェノキシベンジルオキシ)プロピオンアルドキシム
を無色液体として得た。
ル−B−トシルオキシプロピオンアルドキシム1.64
F/ (5,0mmol) の無水ジメチルスルホキ
シド溶液5rnlを10分間で滴下シタ後、100℃で
24時間攪拌した。室温まで冷却後、反応混合物を水1
00−に注ぎ、トルエン8o−で2回抽出し、水洗後、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエンを留去し、シリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーにJ:り精製
して、0.118P(7)0−sec−ブチル・2 、
2−ジメチル−8−(8(26) −フェノキシベンジルオキシ)プロピオンアルドキシム
を無色液体として得た。
ny、s 1.5207
製造例4
製造法りによる化合物(46)の製造
無水ジメチルスルホキシドIO艷に水素化ナトリウム(
62%オイルサスペンション)0、19 y(5,0m
mol) を加え、次いで〇−n−プロピルー2,2−
ジメチル−3−ヒドロキシプロピオンアルドキシム0.
809(5,Q mmol ) の無水ジメチルスルホ
キシド溶液5−を10分間で滴下した後、65〜70℃
で1時間撹拌した。室温まで冷却後、8−フェノキシ−
4−フルオロベンジルフ゛ロミド1、41 ? (5,
0mmol) の無水ジメチルスルホキシド溶f5rn
lを10分間で滴下した後、室温Fに1夜攪拌した。反
応混合物を水100m1に注ぎ、トルエン80m1で2
回抽出し、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエ
ンを留去し、シリカゲルを用いたカラムクロマ!・グラ
フィーEこより精製して、1.55yの〇−n−プロピ
ルー2.2−ジメチル−8−(8−フェノキシ−4−フ
ルオロベンジルオキシ)プロピオンアルドキシムを無色
液体として得た。
62%オイルサスペンション)0、19 y(5,0m
mol) を加え、次いで〇−n−プロピルー2,2−
ジメチル−3−ヒドロキシプロピオンアルドキシム0.
809(5,Q mmol ) の無水ジメチルスルホ
キシド溶液5−を10分間で滴下した後、65〜70℃
で1時間撹拌した。室温まで冷却後、8−フェノキシ−
4−フルオロベンジルフ゛ロミド1、41 ? (5,
0mmol) の無水ジメチルスルホキシド溶f5rn
lを10分間で滴下した後、室温Fに1夜攪拌した。反
応混合物を水100m1に注ぎ、トルエン80m1で2
回抽出し、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエ
ンを留去し、シリカゲルを用いたカラムクロマ!・グラ
フィーEこより精製して、1.55yの〇−n−プロピ
ルー2.2−ジメチル−8−(8−フェノキシ−4−フ
ルオロベンジルオキシ)プロピオンアルドキシムを無色
液体として得た。
n、1.5205
次にこれらの製造例1こ準じて製造した本発明化合物の
いくつかを表1に示す。
いくつかを表1に示す。
本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤の有効成分として用いる
場合は、他の何らの成分も加えず、そめまJでもよいが
、通常は、固体担体、液体担体、ガス状担体、界面活性
剤、その他の製剤用補助剤、餌等と混合し、あるいは線
香やマット等の基材に含浸して、乳剤、水和剤、粉剤、
粒剤、油剤、エアゾール、蚊取線香や電気蚊取マット等
の加#4燻蒸剤、フオッギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸
剤、毒餌等に製剤する。
場合は、他の何らの成分も加えず、そめまJでもよいが
、通常は、固体担体、液体担体、ガス状担体、界面活性
剤、その他の製剤用補助剤、餌等と混合し、あるいは線
香やマット等の基材に含浸して、乳剤、水和剤、粉剤、
粒剤、油剤、エアゾール、蚊取線香や電気蚊取マット等
の加#4燻蒸剤、フオッギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸
剤、毒餌等に製剤する。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を、xm
比で0.01%〜95%含有する。固体担体には、カオ
リンクl/−、アッタパルジャイトクレー、ベントナイ
ト、酸性白土、ピロフィライト、タルク、kli%土、
方解石、トウモロコシ穂軸粉、クルミ殻粉、尿素、硫酸
アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒
状物があり、液体担体には、ケロシン、灯油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシ1/ン、メチルナ
フタレン等の芳香族炭化水素、ジクロロエタン、トリク
ロロエチレン、VEfM化炭(88) 素4 (7) ハロゲン化炭化水素、メタノール、エタ
ノール、イソプロパツール、エチレングリコール、セロ
ソルブ等のアルコール、アセトン、メチルエチルケトン
、ンクロヘキサノン、イソホロン等のケトン、ジエチル
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル、酢酸エチル等のエステル、アセトニトリル、イソブ
チロニトリル等のニトリル、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等の酸アミド、ジメチルスルホキシ
ド、大豆油、綿実油等の植物油等がある。ガス状4−1
1体には、フロンガス、 LPG(液化石油ガス)、ジ
メチルエーテル等がある。
比で0.01%〜95%含有する。固体担体には、カオ
リンクl/−、アッタパルジャイトクレー、ベントナイ
ト、酸性白土、ピロフィライト、タルク、kli%土、
方解石、トウモロコシ穂軸粉、クルミ殻粉、尿素、硫酸
アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒
状物があり、液体担体には、ケロシン、灯油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシ1/ン、メチルナ
フタレン等の芳香族炭化水素、ジクロロエタン、トリク
ロロエチレン、VEfM化炭(88) 素4 (7) ハロゲン化炭化水素、メタノール、エタ
ノール、イソプロパツール、エチレングリコール、セロ
ソルブ等のアルコール、アセトン、メチルエチルケトン
、ンクロヘキサノン、イソホロン等のケトン、ジエチル
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル、酢酸エチル等のエステル、アセトニトリル、イソブ
チロニトリル等のニトリル、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等の酸アミド、ジメチルスルホキシ
ド、大豆油、綿実油等の植物油等がある。ガス状4−1
1体には、フロンガス、 LPG(液化石油ガス)、ジ
メチルエーテル等がある。
乳化、分散、湿展等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルアリ−Jl/ 、:c−y JL/ j
) A、Paエステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマ
リン結合物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロックコポリマー、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の
非イオン界tki活性剤がある。固着剤や分散M9の製
剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩、アルギン酸塩
、ポリビニルアルコール、アラビアガム、糖蜜、カゼイ
ン、ゼラチン、0M0(カルボキシメチルセルロース)
、ffl根油、寒天等があり、安定剤には、I’ A
P (酸性りん酸イソプロピル)、TO,P(りん酸
トリクレジル)等のりん酸アルキル、植物油、エポキシ
化部、前記の界面活性剤、It)IT、BHA等の酸化
防止剤、4レイン酸すトリウム、ステアリン酸カルシウ
ム等の脂肪酸塩、第1ツイン酸メチル、ステアリン酸メ
チル等の脂肪酸エステル等がある。
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルアリ−Jl/ 、:c−y JL/ j
) A、Paエステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマ
リン結合物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロックコポリマー、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の
非イオン界tki活性剤がある。固着剤や分散M9の製
剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩、アルギン酸塩
、ポリビニルアルコール、アラビアガム、糖蜜、カゼイ
ン、ゼラチン、0M0(カルボキシメチルセルロース)
、ffl根油、寒天等があり、安定剤には、I’ A
P (酸性りん酸イソプロピル)、TO,P(りん酸
トリクレジル)等のりん酸アルキル、植物油、エポキシ
化部、前記の界面活性剤、It)IT、BHA等の酸化
防止剤、4レイン酸すトリウム、ステアリン酸カルシウ
ム等の脂肪酸塩、第1ツイン酸メチル、ステアリン酸メ
チル等の脂肪酸エステル等がある。
次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化合
物番Hで示す。部は重量部である。
物番Hで示す。部は重量部である。
製剤例1
本発明化合物(17(1,2部、キシレン2部、白灯油
97.8部を混合し、油剤を得る。
97.8部を混合し、油剤を得る。
製剤例2
本発明化合物(1)〜(59) 10部、ポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル14部、ドデシルベン
センスルホン酸カルシウム6部、キシレン70部をよく
混合して乳剤を得る。
チレンスチリルフェニルエーテル14部、ドデシルベン
センスルホン酸カルシウム6部、キシレン70部をよく
混合して乳剤を得る。
製剤例8
本発明化合物(46) 20部、フェニトロチオン10
部、リグニンスルホン酸カルシウム8部、ラウリル硫酸
ナトリウム2部および合成含水酸化珪素65部をよく粉
砕混合して水和剤を得る。
部、リグニンスルホン酸カルシウム8部、ラウリル硫酸
ナトリウム2部および合成含水酸化珪素65部をよく粉
砕混合して水和剤を得る。
製剤例4
本発明化合物(49) 1部、カルバリール2部、カオ
リンクレー87部およびタルク10部をJ:<粉砕混合
して粉剤を得る。
リンクレー87部およびタルク10部をJ:<粉砕混合
して粉剤を得る。
製剤例5
本発明化合物63)5部、合成含水酸化珪素1部、リグ
ニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト 部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合せた後、造
粒乾燥して粒剤を得る。
ニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト 部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合せた後、造
粒乾燥して粒剤を得る。
(41)
製剤例6
本発明化合物(1.11 0. 0 5部、テトラメス
リン0、2部、レスメスリン0.05部,キシレン7部
、脱臭灯nl+ 8 2. 7部を混合溶解し、エアゾ
ール容器に充填し、バルブ部分を取り付けた後、該バル
ブ部分を通1)で噴射剤(液化石油ガス)60部を加圧
充填すればエアゾールを得る。
リン0、2部、レスメスリン0.05部,キシレン7部
、脱臭灯nl+ 8 2. 7部を混合溶解し、エアゾ
ール容器に充填し、バルブ部分を取り付けた後、該バル
ブ部分を通1)で噴射剤(液化石油ガス)60部を加圧
充填すればエアゾールを得る。
製剤例7
本発明化合物5n 0. 8 flにアレスリンのdー
トランス第−菊酸エステルo.apを加え、メタノール
20−に溶解し、蚊取線香用担体(タブ粉:粕扮:本粉
をB : 5 : lの割合で混合)99.4Pと均一
に攪拌混合し、メタノールを蒸散さセた後、水150,
llを加え、充分d )J合せたものを成型乾燥すれば
各々の蚊取線香を得る。
トランス第−菊酸エステルo.apを加え、メタノール
20−に溶解し、蚊取線香用担体(タブ粉:粕扮:本粉
をB : 5 : lの割合で混合)99.4Pと均一
に攪拌混合し、メタノールを蒸散さセた後、水150,
llを加え、充分d )J合せたものを成型乾燥すれば
各々の蚊取線香を得る。
これらの製剤は、そのままであるいは水で桶釈して用い
る。また、他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺411!虫A7+
、#菌剤、除草剤、植物生長調節剤、(42) 肥料、土壌改良剤等と混合して用いることもできる1、 本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤として用いる場合、その
施用賊は、通常lOアールあたり5ノ〜500ノであり
、乳剤、水和剤等を水で希釈して施用する場合は、その
施用濃度はlQppm〜10001)I)mであり、粉
剤、粒剤、油剤、エアソール等は、何ら希釈することな
く、製剤のま5で施用する。
る。また、他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺411!虫A7+
、#菌剤、除草剤、植物生長調節剤、(42) 肥料、土壌改良剤等と混合して用いることもできる1、 本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤として用いる場合、その
施用賊は、通常lOアールあたり5ノ〜500ノであり
、乳剤、水和剤等を水で希釈して施用する場合は、その
施用濃度はlQppm〜10001)I)mであり、粉
剤、粒剤、油剤、エアソール等は、何ら希釈することな
く、製剤のま5で施用する。
次に試験例を示す。なお本発明化合物は、第1表の化合
物番号で示し、比較対照fご用いた化合物は、第2表の
化合物記号で示す。
物番号で示し、比較対照fご用いた化合物は、第2表の
化合物記号で示す。
$2表
構造式
%式%
(3
:5
直径5.5 cxのポリエチレンカップの底に同大の沖
紙を;]く。製剤例2に準じて調製した下記化合物の乳
剤の水IこJ:る200倍希釈液(500pp+n相当
) 0.7 mlを一紙上に滴下し、餌としてショ糖2
0■を均一に入れる。その中にイエバエ雌成虫10頭を
放ち、フタをして24時間後にその生死を調べ死虫率を
めた(2反復)。
紙を;]く。製剤例2に準じて調製した下記化合物の乳
剤の水IこJ:る200倍希釈液(500pp+n相当
) 0.7 mlを一紙上に滴下し、餌としてショ糖2
0■を均一に入れる。その中にイエバエ雌成虫10頭を
放ち、フタをして24時間後にその生死を調べ死虫率を
めた(2反復)。
(/1B)
(45)
(44)
試験例2゜
製剤例2に準じて調製L7た、下記本発明化合物の乳剤
の水による200倍稀釈液(500ppm相当)l−を
直径5.5 CI+のポリエチレンカップ内に調整した
ニカメイチュウ用人工飼料5V中にしみこませる。その
中にニカメイガ10日令幼虫10頭を放ち、8日後に生
死を調査した(2反復)。
の水による200倍稀釈液(500ppm相当)l−を
直径5.5 CI+のポリエチレンカップ内に調整した
ニカメイチュウ用人工飼料5V中にしみこませる。その
中にニカメイガ10日令幼虫10頭を放ち、8日後に生
死を調査した(2反復)。
(46)
試験例8
製剤例2に準じて得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水fこよる所定濃IWの稀釈液にイネ茎
(長さ約12 c&lI)を1分間浸漬する。風乾後、
試験管にイネ茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成
虫を10頭放ち、1日後に生死を調査し、L C50値
(5096致死l#度)をめた(2反復)。
化合物の乳剤の水fこよる所定濃IWの稀釈液にイネ茎
(長さ約12 c&lI)を1分間浸漬する。風乾後、
試験管にイネ茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成
虫を10頭放ち、1日後に生死を調査し、L C50値
(5096致死l#度)をめた(2反復)。
試験例4
[17Elfflの鉢植ツルナシインゲン(初生薬期)
に、−葉当り10頭のニセナミハタニの雌成虫を寄生さ
せ、25°0の恒温室で保管する。6日後、製剤例2に
準じて調整した下記本発明化合物および対照化合物の乳
剤を、水で有効成分5110 pPmに希釈した薬液を
ターンテーブル1−で1鉢あたり1〇−散布し、同時に
固液2dを土塙浦注する。8日後にそれぞれの植物のハ
タ二をこよる被害を調査した6尚、効果判定基準は とした。
に、−葉当り10頭のニセナミハタニの雌成虫を寄生さ
せ、25°0の恒温室で保管する。6日後、製剤例2に
準じて調整した下記本発明化合物および対照化合物の乳
剤を、水で有効成分5110 pPmに希釈した薬液を
ターンテーブル1−で1鉢あたり1〇−散布し、同時に
固液2dを土塙浦注する。8日後にそれぞれの植物のハ
タ二をこよる被害を調査した6尚、効果判定基準は とした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、石はアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル
基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わし、几
2は水素原子または低級アルキル基を表オ)j、、Rs
およびR4は同一または相異なり、メチル基またはエチ
ル基を表オ)すかまたはR++とR4が末端で結合しエ
チレン基を表オ)す。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、Rsは水素原子またはフッ素原
子を表わし、損は水素原子、ハロゲン原子または低級ア
ルキル基を表わす。 Qは、窒素原子またはメチン基を表わし、2は酸素原子
、硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を
表わす。〕 で示されるオキシム誘導体。 (2)一般式 %式% 〔式中、1t1はアルキル基、ハロアルキル基、アルケ
ニル基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わす
。〕 で示されるヒドロキシルアミン化合物、または該反応性
誘導体と、一般式 (J=O−C−(IJ(2−0−α(2−Y112H4 〔式中、1t2は水素原子または低級アルキル基を表わ
し、几3およびR4は同一または相異なり、メチル基ま
たはエチル基を表わすかまたは11.3とIt4が末端
で結合しエチレン基を表わす。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、R5は水素原子またはフッ素原
子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
アルキル基を表わす。 Qは、窒素原子またはメチン基を表わし、2は酸素原子
、硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を
表わす。〕 で示されるカルボニル化合物または該反応性誘導体とを
反応させることを特徴とする一般式 %式% 〔式中、R+ 、R2,ILa 、lL4およびYは前
述と同じ意味を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体の製造法。 (3)一般式 %式% 〔式中、lLlはアルキル基、ハロアルキル基、アルク
”ニル基、ハロアルケニル基マたはアルキニル基を表わ
し、A1はハロゲン原子、トシルオキシ基またはメシル
オキシ基を表わす。〕 で示される化合物と一般式 %式% 〔式中、R2は水素原子または低級アルキル基を表わし
、1(3およびR4は同一または相異なり、メチル基ま
たはエチル基を表わすかまたはILaとB、4が末端で
結合しエチレン基を表わす。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、 Rsは水素原子またはフッ素
原子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低
級アルキル基を表わす(5) (Jは 窒素原子またはメチン基を表わし、2は酸素原
子、硫黄原子、イミノ基または・メチレン基を表わす。 )を表わす。〕で示されるオキシム化合物とを脱酸剤の
存在下に反応させることを特徴とする一般式〔式中、I
L+ 、、lL2 、ル3.:fL4およびYは前述と
同じ意味を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体の製造法。 (4)一般式 〔式中、R1はアルキル基、ハロアルキル基、アルケニ
ル基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わし、
損は水素原子または低級アルキル基を表わし、損および
R<は同一または相異なり、メチル基またはエチ(6) ル基を表わすかまたは損と几4が末端で結合しエチレン
基を表わし、A2はハロゲン原子、トシルオキシ基また
はメシルオキシ基を表わす。〕 で示される化合物と一般式 %式%] 〔式中、Yは、式 才たは一般式 で示される基(ここで、Rsは水素原子またはフッ素原
子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
アルキル基を表わす。 Qは、窒素原子またはメチン基を表わし、Zは酸素原子
、硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を
表わす。〕 で示されるアルコール化合物とを脱酸剤の存在下に反応
さ・Uることを特徴とする一般式(3 〔式中、R+ 、 H,?、Ra 、 R4およびYは
前述と同じ意味を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体の製造法。 (5)一般式 (13 〔式中、損はアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル
基、ハロアルケニル基またはアルキニル基を表わし、損
は水素原子または低級アルキル基を表わし、ILaおよ
び1(4は同一または相異なり、メチル基またはエチル
基を表わずかまたはB、sとlitが末端で結合しエチ
レン基を表わす。〕 で示されるアル:7一ル化合物と一般式%式% 〔式中、Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、R5は水素原子またはフッ素原
子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
アルキル基を表わす。 Qは、窒素原子またはメチン基を表わし、2は酸素原子
、硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を
表わし、Aaはハロゲン原子、トシルオキシ基またはメ
シルオキシ基を表わす。〕 で示される化合物とを脱酸剤の存在下に反応させること
を特徴とする一般式 (9) %式% 〔式中、損、 R2,Ra 、 IL4およびYは前述
と同じ意味を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体の製造法。 (6)一般式 【3 %式% 〔式中、′fLlはアルキル基、ハロアルキル基、アル
ケニル基、ハロアルケニル基マたはアルキニル基を表わ
し、IL2は水素原子または低級アルキル基を表わし、
損およびR4は同一または相異なり、メチル基またはエ
チル基を表わすかまたはR3とIL<が末端で結合しエ
チレン基を表わす。 Yは、式 (10) または一般式 で示される基(ここで、R5は水素原子またはフッ素原
子を表わし、R6は水素原子、ハ【Jゲン原子または低
級アルキル基を表わす。 Qは、窒素原子またはメチン基を表わし、Zは酵素原子
、硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を
表わす。〕 テ示されるオキシム誘導体を有効成分として含有するこ
とを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128152A JPS6019760A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128152A JPS6019760A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019760A true JPS6019760A (ja) | 1985-01-31 |
JPH0422903B2 JPH0422903B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=14977665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58128152A Granted JPS6019760A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019760A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223289A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-10-01 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニ− | 硬質組織のプライマ− |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58128152A patent/JPS6019760A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223289A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-10-01 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニ− | 硬質組織のプライマ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422903B2 (ja) | 1992-04-20 |
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