JPS6019533B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPS6019533B2
JPS6019533B2 JP53119507A JP11950778A JPS6019533B2 JP S6019533 B2 JPS6019533 B2 JP S6019533B2 JP 53119507 A JP53119507 A JP 53119507A JP 11950778 A JP11950778 A JP 11950778A JP S6019533 B2 JPS6019533 B2 JP S6019533B2
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JP
Japan
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circuit
memory
input
output
signal
Prior art date
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JP53119507A
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JPS5547547A (en
Inventor
憲治 正呂地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロプロセッサによる制御装置における
記憶回路の制御に関するものである。
半導体技術の発達に伴なつて現われたマイクロZプロセ
ッサを中核とするは1(高密度集積回路)群は、従来の
ハードワイヤードロジツク(HardWiredLog
c金物形成論理回路)で組まれた制御装置のプログラム
による置換を可能にしつつある。このような場合、マイ
クロプロセッサからなる中央演算処理回路が動作を行な
うのは、記憶回路に含まれるプログラムやデータとの授
受、及びそれらの実行の起動を行なわせる入出力装置と
のデータの授受が基本となっている。そして、通常の中
央演算処理回路では、両者のデータの授受を行なう場合
は異なる命令・異なる制御方法をとるのが通例である。
本発明は、このような構成をとるマイクロプロセッサに
よる制御装置について、新規の有用な手段を提供しよう
とするものである。
第1図は、従来のマイクロプロセッサを用いた制御装置
のブロック図である。
マイクロプロセッサ(MPU)からなる中央演算処理回
路11は、プログラムを格納するりードオンリーメモリ
回路(ROM)13と、そのプログラムによるデータ授
受を行なうランダムアクセスメモリ回路(RAM)12
との間の実行により、入力回路(Input)1 4や
出力回路(0山put)15を制御しており、これらは
共通バス10を介して行なわれる。
第2図は、従来装置における記憶回路と入出力機器との
制御方法の説明図である。
マイクロプロセッサ(M円U)1 1は、メモリ回路R
AM12・ROM13の総称である記憶回路21や、入
出力回路22とデータ転送を行なう場合には、アドレス
信号23を出力した自分が指定するアドレスを選択し、
記憶回路21にデータを書き込む場合にはメモリ信号2
4を出力したり、記憶回路21のデータを読み出したい
場合には、メモリリード信号25を出力したりする。
同様に、入出力回路22についても、アドレス信号23
を出力した後、出力回路15にデータを出したい場合は
1/0ライト(入出力回路へ書き込み)信号26を出力
し、入力回路14からデータを読みたい場合は1/01
Jード(入出力回路から読み出し)信号25を出力する
。これら一連の制御信号、つまりアドレス信号23、メ
モリライト信号24、メモリリード信号25、1/0ラ
イト信号26、1/0リード信号がマイクロプロセッサ
(MPU)11、メモリ回路のRAM12・ROM13
、入力回路14、出力回路15の間に共通バス10を介
して結合され、制御装槽の所望の動作を行なわせるため
の、プログラム実行上木可欠な信号線となっている。通
常のマイクロプロセッサ(MmU)1 1においては、
前述のようなデータの書き込み動作・読み出し動作につ
いて、記憶回路21に対する実行命令は豊富であり、制
御信号はメモリライト信号24とメモリリード信号25
が用いられ、一方、入出力回路22に対する実行命令は
、記憶回路21に対するそれとは比較にならないほど少
なく、制御信号は1/0ライト信号26と1/0リード
信号27によっていたために、入出力回路22と実行動
作を行なうことは効率が悪かった。ここにおいて、本発
明はマイクロプロセッサ(MmU)1 1が記憶回路2
1とデータ転送を行なう実行方式と同じ方法で、入出力
回路22も制御することを可能にしたもので、同一の命
令で入出力回路22とデータ転送ができるようにしてあ
る。
さらに、本発明を適用することによって、入出力回路2
2に割り当てられた記憶回路21のアドレスの部分には
、マイクロプロセッサ(MPU)1 1、メモリ回路の
RAM1 2・ROM13の診断プログラムを内蔵させ
ておいて、テストモードの切換回路を併用することによ
り、入出力回路22に影響を与えずに、自己診断を行な
わせることを可能とすることも、その目的の一つである
第3図は、本発明の一実施例のブロックダイアグラムで
ある。本発明は、マイクロプロセッサ(M円U)1 1
から出力されるアドレス信号23をデコードする回路、
すなわちデコーダ(Decoder)32と、テストモ
ードか否かを示す切換回路31と、記憶回路21や入出
力回路22とのデータ転送を制御するメモリライト信号
24とメモリリード信号25を授受する信号線と、条4
件回路30から成る。
条件回路30は33〜38の論理積(アンド)回路、3
91〜393のインバータ(電圧位相反転)回路をもっ
て構成されている。
テストモードの時に診断プログラムへのアクセスを可能
にするアンド回路33と、テストモードでない時に入出
力回路22とマイクロプ。セツサ(MPU)11とのデ
ータ転送を可能にするためのアンド回路34によって、
条件回路1と条件回路2に分ける。アンド回路35,3
6の条件回路3,4は、アンド回路34の条件回路2の
条件がとれた時に、記憶回路21へメモリライト信号2
4・メモリリード信号25を送るアンド回路、アンド回
路37,38の条件回路5,6はアンド回路34の条件
回路2の条件がとれない時に、入出力回路22へメモリ
ライト信号24とメモリリード信号25を送るアンド回
路である。第4図は、記憶回路21において各部に割り
当てたアドレス40,41,42…・・・を示す説明図
である。
さて、この実施例の動作はこうなる。
テストモードスイッチ31がテストモードでない場合、
マイクロプロセッサ(MPU)1 1が入出力回路22
に割り当てたアドレス(第4図に示した斜線部41とし
よう)を、アドレス信号23として出力すると、それを
検出したデコーダ32はアンド回路34の条件回路2を
アクティブにして、メモリライト信号24とメモリリー
ド信号25が来た場合に、ァンド回路37の条件回路5
およびアンド回路38の条件回路6を介して入出力回路
22を制御する。
このとき、記憶回路21へのメモリライト信号24とメ
モリリード信号25はアンド回路35の条件回路3とア
ンド回路36の条件回路4で条件が成立されないために
出力されない。
つぎに、テストモードスイッチ31をテストモードにし
た場合、記憶回路21内の第4図に示した斜線部41に
格納されている診断プログラムをマイクロプロセッサ(
MPU)11とデータ転送を行なわせるために、アンド
回路33の条件回路1がアクティブになったきには、メ
モリライト信号24とメモリリード信号25はアンド回
路35,36の条件回路3,4を介して出力される。
そのさし、入出力回路22に割り当てられたアドレスは
、診断プログラムに置き換えられるために、アンド回路
37,38の条件回路5,6では条件が不成立となり、
入出力回路22へメモリライト信号24とメモリリード
信号25は出力されなくなる。かくして本発明を利用す
ることにより、マイク。
プロセッサ(MPU)11は入出力回路22とのデータ
転送を記憶回路21とのデータ転送と同様に実行させる
ことができ、同一の命令で制御できることで高速な処理
が可能となった。また、入出力回路に割り当てられた記
憶回路中のアドレス部分41に診断プログラムを内蔵さ
せて、テストモードスイッチ31を附加することにより
制御装置の診断も可能となり、したがって入出力回路2
2に割り当てられた記憶回路21の容量を効率的に利用
できるようになった。
さらに従来の方式では、入出力回路22の制御用信号と
して、1/0ライト信号、1/0リード信号が必要であ
ったが、本発明を適用すれば、それらの信号も不用とな
り益するところが多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマイクロプロセッサを用いた制御装置の
ブロック図、第2図は従来装置における記憶回路と入出
力機器との制御方法の説明図、第3図は本発明の一実施
例のブロックダイアグラム、第4図は記憶回路の各部に
割り当てたアドレスの説明である。 10・・・・・・共通バス、11・・…・マイクロプロ
セッサ(MPU)、12……ランダムアクセスメモリ回
路(RAM)、13・・・…リードオンリーメモリ回路
(ROM)、14……入力回路(Input)、15・
・・・・・0出力回路(Output)、21・・・・
・・記憶回路、22・・・・・・入出力回路、23・・
・・・・アドレス信号、24・・・・・・メモリライト
信号、25・・・・・・メモリリード信号、26・・・
・・・1/0ライト信号、27・・・・・・1/0リー
ド信号、31・・・・・・テストモードスイッチ、32
・・・夕・・・デコード回路、33〜38・・・・・・
論理頭回路(条件回路)、391〜393・・・・・・
インバータ(電圧位相反転)回路。 券!図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央演算処理回路と記憶回路と入出力回路とから構
    成される演算装置において、記憶回路の一部の領域を入
    出力回路のアドレス指定と重ねて用いることにより、入
    出力回路と中央演算処理回路のデータ授受が記憶回路と
    中央演算処理回路のデータ授受と同様に行なえるように
    するとともに、重なり合つた記憶回路には制御装置の診
    断プログラムを内蔵させることにより、中央演算処理回
    路と記憶回路の点検を可能にしたことを特徴とする制御
    装置。
JP53119507A 1978-09-28 1978-09-28 制御装置 Expired JPS6019533B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53119507A JPS6019533B2 (ja) 1978-09-28 1978-09-28 制御装置

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JP53119507A JPS6019533B2 (ja) 1978-09-28 1978-09-28 制御装置

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JPS5547547A JPS5547547A (en) 1980-04-04
JPS6019533B2 true JPS6019533B2 (ja) 1985-05-16

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ID=14762964

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357435A (ja) * 1986-08-25 1988-03-12 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナクレ−ン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156356A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Sony Corp マイクロコンピユ−タ

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JPS6357435A (ja) * 1986-08-25 1988-03-12 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナクレ−ン

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