JPS60195141A - 結晶性プロピレン重合体組成物 - Google Patents
結晶性プロピレン重合体組成物Info
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- JPS60195141A JPS60195141A JP5028884A JP5028884A JPS60195141A JP S60195141 A JPS60195141 A JP S60195141A JP 5028884 A JP5028884 A JP 5028884A JP 5028884 A JP5028884 A JP 5028884A JP S60195141 A JPS60195141 A JP S60195141A
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- Japan
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- crystalline propylene
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- butyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱老化性を保持しつつ臭いが著しく改善さ
れた結晶性プロピレン重合体組成物に関する。
れた結晶性プロピレン重合体組成物に関する。
結晶性プロピレン重合体は、機緘的性質、成形性、外観
等に優れているが、熱および酸化劣化し易いので、それ
ぞれの目的に応じて種々の安定剤を配合して射出成形品
、押出１２成形品、フィルム等に広く供されている。
等に優れているが、熱および酸化劣化し易いので、それ
ぞれの目的に応じて種々の安定剤を配合して射出成形品
、押出１２成形品、フィルム等に広く供されている。
しかしながら、特に、熱を受ける態様で使用される分野
の製品では耐熱老化性が要求され、改良が請求されてい
る。また、食品容器、同包装材、収納容器等の製品では
臭いの点で大きな問題となっており、中でも食品容器は
加熱物を保存する必要もあって耐熱老化性と臭いの点で
の改善は是非とも解決しなければならない課題である。
の製品では耐熱老化性が要求され、改良が請求されてい
る。また、食品容器、同包装材、収納容器等の製品では
臭いの点で大きな問題となっており、中でも食品容器は
加熱物を保存する必要もあって耐熱老化性と臭いの点で
の改善は是非とも解決しなければならない課題である。
臭気の原因としては、プロピレン重合体の劣化物、添加
されている添加剤自身またはそれらの分解物質、不純物
などが考えられるが、とりわけ、チオエーテル系安定剤
を用いたときに臭いが太きい。
されている添加剤自身またはそれらの分解物質、不純物
などが考えられるが、とりわけ、チオエーテル系安定剤
を用いたときに臭いが太きい。
臭気の改良の手法としては、発臭物質を系外へ除去する
ためパウダー状のプロピレン重合体をペレットにする際
に押出機のベント孔より真空ポンプにより吸引する方法
、少量の水を同時に添加してベント孔より水蒸気ととも
に系外へ除去する方法等が知られている。しかしながら
、このような方法では、充分満足な臭気レベルのものを
得るに至らない。
ためパウダー状のプロピレン重合体をペレットにする際
に押出機のベント孔より真空ポンプにより吸引する方法
、少量の水を同時に添加してベント孔より水蒸気ととも
に系外へ除去する方法等が知られている。しかしながら
、このような方法では、充分満足な臭気レベルのものを
得るに至らない。
本発明は、結晶性プロピレン重合体の耐熱老化性を保持
しつつ臭いを改善することを目的としており、特定の安
定剤と無機物を特定量配合することでこれが著しく改善
されることを見い出して為されたものである。
しつつ臭いを改善することを目的としており、特定の安
定剤と無機物を特定量配合することでこれが著しく改善
されることを見い出して為されたものである。
即ち、本発明は、結晶性プロピレン重合体１００重量部
にテトラキス〔メチレン−３−（３，Ｓ−ジ−ｔ−ブチ
ル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネートコメタン
および１，３．５− ）リス−（４−ｔ−ブチル−３−
ヒドロキシ−２，６−シメチルベンジル）イソシアヌル
酸の群から選、ばれた少なくとも一種のヒンダードフェ
ノール系安定剤０．００１〜１重量部、ジステアリルチ
オジプロピオネートおよびペンタエリスリット−テトラ
（β−ラウリルチオプロピオン酸エステル）の群から選
はれた少なくとも一種のチオエーテル系安定剤ｏ、ｏ
ｉ〜１重量部、さらにハイドロタルサイトおよび酸化マ
グネシウムの群から選ばれた少なくとも一種の無機物０
．０１〜１重量部のそれぞれを配合したことを特徴とす
る結晶性プロピレン重合体組成物である。
にテトラキス〔メチレン−３−（３，Ｓ−ジ−ｔ−ブチ
ル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネートコメタン
および１，３．５− ）リス−（４−ｔ−ブチル−３−
ヒドロキシ−２，６−シメチルベンジル）イソシアヌル
酸の群から選、ばれた少なくとも一種のヒンダードフェ
ノール系安定剤０．００１〜１重量部、ジステアリルチ
オジプロピオネートおよびペンタエリスリット−テトラ
（β−ラウリルチオプロピオン酸エステル）の群から選
はれた少なくとも一種のチオエーテル系安定剤ｏ、ｏ
ｉ〜１重量部、さらにハイドロタルサイトおよび酸化マ
グネシウムの群から選ばれた少なくとも一種の無機物０
．０１〜１重量部のそれぞれを配合したことを特徴とす
る結晶性プロピレン重合体組成物である。
本発明組成物は、上記の通り耐熱老化性と無臭の要求さ
れる分野、特に、加温された物の容器や食料品容器分野
に最適である。
れる分野、特に、加温された物の容器や食料品容器分野
に最適である。
本発明で用いる結晶性プロピレン重合体としては、プロ
ピレン単独重合体の外に過半重量のプロピレンとエチレ
ン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、４−メチルペンテン
、ヘプテン、オクテン等の他のα−オレフィンとのラン
ダム及びブロック共重合体を含むものであり、具体的に
は、プロピレン−エチレンランダム又はブロック共重合
体、プロピレン−エチレン−ブテン共重合体、プロピレ
ン−ヘキセン共重合体、プロピレン−ヘキセン−ブテン
共重合体などである。
ピレン単独重合体の外に過半重量のプロピレンとエチレ
ン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、４−メチルペンテン
、ヘプテン、オクテン等の他のα−オレフィンとのラン
ダム及びブロック共重合体を含むものであり、具体的に
は、プロピレン−エチレンランダム又はブロック共重合
体、プロピレン−エチレン−ブテン共重合体、プロピレ
ン−ヘキセン共重合体、プロピレン−ヘキセン−ブテン
共重合体などである。
これらの結晶性プロピレン重合体は、チーグラーナツタ
型触媒にて気相中、液相中またはヘキサン、ヘプタン等
の溶剤中において重合され、その後、アルコール、エポ
キシ化合物等の触媒分解剤にて失活させるプロセスにて
製造されるものが一般的ではあるが、これらの工程をｔ
ハｊ略化あるいは削除したプロセスでの重合体でもよい
。また、使用される触媒についても、塩化マグネシウム
等の担体上に触媒成分を担持されたタイプの触媒が開発
されているが、このような触媒により製造された結晶性
プロピレン重合体でもさしつかえない。
型触媒にて気相中、液相中またはヘキサン、ヘプタン等
の溶剤中において重合され、その後、アルコール、エポ
キシ化合物等の触媒分解剤にて失活させるプロセスにて
製造されるものが一般的ではあるが、これらの工程をｔ
ハｊ略化あるいは削除したプロセスでの重合体でもよい
。また、使用される触媒についても、塩化マグネシウム
等の担体上に触媒成分を担持されたタイプの触媒が開発
されているが、このような触媒により製造された結晶性
プロピレン重合体でもさしつかえない。
これらの中でも、特に、ＭＦＲが１〜１００２／１０分
のものが好ましい。
のものが好ましい。
また、本発明で用いるヒンダードフェノール系安定剤は
、テトラキス〔メチレン−ａ −（３，Ｓ −ジ−ｔ−
ブチル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネートコメ
タン訃よび１，３．５−トリス−（４−ｔ−ブチル−３
−ヒドロキシ−２，６−シメチルベンジル）インシアヌ
ル酸の群から選ばれた少なくとも一種のものである。こ
れら以外のフェノール系安定剤では十分な相乗効果が得
られない。
、テトラキス〔メチレン−ａ −（３，Ｓ −ジ−ｔ−
ブチル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネートコメ
タン訃よび１，３．５−トリス−（４−ｔ−ブチル−３
−ヒドロキシ−２，６−シメチルベンジル）インシアヌ
ル酸の群から選ばれた少なくとも一種のものである。こ
れら以外のフェノール系安定剤では十分な相乗効果が得
られない。
この安定剤の配合量は、結晶性プロピレン重合体１００
重量部に対して０．００１〜１重量部、好４Ｌ、くＦｉ
ｏ、ｏｔ〜０．５重量部である。これ未満でが゛ は顕著な効果がなく、超過では却って臭い（悪化したり
、成形品表面へのブリードが生じて好ましくない。
重量部に対して０．００１〜１重量部、好４Ｌ、くＦｉ
ｏ、ｏｔ〜０．５重量部である。これ未満でが゛ は顕著な効果がなく、超過では却って臭い（悪化したり
、成形品表面へのブリードが生じて好ましくない。
また、本発明で用いるチオエーテル系安定剤は、ジステ
アリルチオジプロピオネートおよびペンタエリスリット
−テトラ（β−ラウリルチオプロピオン酸エステル）の
群から選ばれた少なくとも一種のものである。これら以
外のチオエーテル系安定剤では十分な相乗効果が得られ
ない。
アリルチオジプロピオネートおよびペンタエリスリット
−テトラ（β−ラウリルチオプロピオン酸エステル）の
群から選ばれた少なくとも一種のものである。これら以
外のチオエーテル系安定剤では十分な相乗効果が得られ
ない。
この安定剤の配合量は、結晶性プロピレン重合体１００
重量部に対して０．０１〜１重量部、好ましくは０．０
３〜０．７重量部である。この範囲の限定理由は上記ヒ
ンダードフェノール系安定剤の場合と同様である。
重量部に対して０．０１〜１重量部、好ましくは０．０
３〜０．７重量部である。この範囲の限定理由は上記ヒ
ンダードフェノール系安定剤の場合と同様である。
さらに、本発明では、ハイドロタルサイトおよび酸化マ
グネシウムの群から選ばれた少なくとも一種の無機物を
、結晶性プロピレン重合体１００重量部に対して０．０
１〜１重量部、好ましくは０．０３〜０．７重量部配合
のために用いる。この範囲外では臭いの改善がｇ著でな
い。ハイドロタルサイトは、特にＢＥＴ表面積が２０１
７１’／ を以下のものが好ましい。効果の程度におい
ては、両者とも同等であるが、製品の外観（色合い）の
面で酸化マグネシウムの方が実用的に好ましい。
グネシウムの群から選ばれた少なくとも一種の無機物を
、結晶性プロピレン重合体１００重量部に対して０．０
１〜１重量部、好ましくは０．０３〜０．７重量部配合
のために用いる。この範囲外では臭いの改善がｇ著でな
い。ハイドロタルサイトは、特にＢＥＴ表面積が２０１
７１’／ を以下のものが好ましい。効果の程度におい
ては、両者とも同等であるが、製品の外観（色合い）の
面で酸化マグネシウムの方が実用的に好ましい。
本発明組成物においては、上記のヒンダードフェノール
系安定剤とチオエーテルとの組み合わせにおいて、特に
顕著な効果を発現する組み合わせがある。即ち、テトラ
キス〔メチレン−３−（３，５−ジ−ｔ−ブチル−４−
ヒドロキシフェニル）フロビオネートコメタン とジステアリルチオジグロビオネートとの組み合わせ（
組合せ１）、テトラキス〔メチレン−３−（３，５−ジ
−ｔ−ブチル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネー
トコメタンとペンタエリスリット−テトラ（β−ラウリ
ルチオプロピオン酸エステル （ＣｕＨｇｓ −ｓ Ｃ１１Ｈ４−ｃｏｏ Ｃ＆’）；
Ｃとの組み合わせ（組合せ２）、および、１，３．５
−トリス−（４−ｔ−ブチル−３−ヒドロキシ−２，６
−シメチルベンジル）インシアヌル酸 とペンタエリスリット−テトラ（β−ラウリルチオプロ
ピオン酸エステル）との組み合わせ（組合せ３）におい
て効果が著しく、かつ製品の要求レベルに応じた経済的
な配合が可能となる。
系安定剤とチオエーテルとの組み合わせにおいて、特に
顕著な効果を発現する組み合わせがある。即ち、テトラ
キス〔メチレン−３−（３，５−ジ−ｔ−ブチル−４−
ヒドロキシフェニル）フロビオネートコメタン とジステアリルチオジグロビオネートとの組み合わせ（
組合せ１）、テトラキス〔メチレン−３−（３，５−ジ
−ｔ−ブチル−４−ヒドロキシフェニル）プロピオネー
トコメタンとペンタエリスリット−テトラ（β−ラウリ
ルチオプロピオン酸エステル （ＣｕＨｇｓ −ｓ Ｃ１１Ｈ４−ｃｏｏ Ｃ＆’）；
Ｃとの組み合わせ（組合せ２）、および、１，３．５
−トリス−（４−ｔ−ブチル−３−ヒドロキシ−２，６
−シメチルベンジル）インシアヌル酸 とペンタエリスリット−テトラ（β−ラウリルチオプロ
ピオン酸エステル）との組み合わせ（組合せ３）におい
て効果が著しく、かつ製品の要求レベルに応じた経済的
な配合が可能となる。
本発明組成物には他の付加的成分を発明の効果を損なわ
ない範囲で添加することができ、それらには、例えば、
ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系等の紫外線吸
収剤、ヒンダードアミン系、ベンゾエート系、ニッケル
系等の光安定剤）、ステアリン酸の、ナトリウム、カル
シウム、亜鉛、等の金族塩、（ヒドロキシ−ステアリン
酸のカルシウム塩、ステアリル乳酸カルシウム塩などの
金属塩、さらには、帯電防止剤、核剤、顔料、顔料分散
剤、銅害防止剤、滑ｒｉｌｌ、アンチブロッキング剤等
がある、 本発明組成物の製造は、パウダー状あるいはペレット状
の結晶性プロピレン重合体に上記必須成分の外、必要に
応じて他の成分を添加し、ロール、プラベンダープラス
トグラフ、押出機等の混線機で溶融混練してなされる。
ない範囲で添加することができ、それらには、例えば、
ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系等の紫外線吸
収剤、ヒンダードアミン系、ベンゾエート系、ニッケル
系等の光安定剤）、ステアリン酸の、ナトリウム、カル
シウム、亜鉛、等の金族塩、（ヒドロキシ−ステアリン
酸のカルシウム塩、ステアリル乳酸カルシウム塩などの
金属塩、さらには、帯電防止剤、核剤、顔料、顔料分散
剤、銅害防止剤、滑ｒｉｌｌ、アンチブロッキング剤等
がある、 本発明組成物の製造は、パウダー状あるいはペレット状
の結晶性プロピレン重合体に上記必須成分の外、必要に
応じて他の成分を添加し、ロール、プラベンダープラス
トグラフ、押出機等の混線機で溶融混練してなされる。
この組成物は、常法の成形により、食品容器（フィルム
状も含む）、同包装材、収納容器等の材料に供される。
状も含む）、同包装材、収納容器等の材料に供される。
具体的に無臭成形品の用途としては、射出成形品として
、シール容器、食器乾燥器、魔法ビン、ジャー、ポット
の類の部品や台所用品、収納箱などがある。
、シール容器、食器乾燥器、魔法ビン、ジャー、ポット
の類の部品や台所用品、収納箱などがある。
押出し成形品としては、シャンプー、液体洗剤、薬品等
のブロー容器、食品用トレイなどがある。
のブロー容器、食品用トレイなどがある。
さらにフィルムの成形品には各種食品の包装材などが本
成形品の用途としである。
成形品の用途としである。
実施例１〜１１および比較例１〜１２
パウダー状のプロピレン単独重合体（ＭＦＲ９１／１０
分）１００重１４部に下記表の如き酸化防止剤と低添加
物を第１表に示す配合量で添加し、ペントタイプ３０關
径押出機（２３０℃設定）にてペレット化した。得られ
たペレットを射出成形機（２４０℃設定）にかけて１０
０Ｘ１００ＸＩ各謔の角状のシートを成形した。このシ
ートを１０ｘｉ ｏｘｉ各關の角片に切断し、内８０２
を秤量して３００ＣＣのフタ付き広口ビンに入れ８０℃
設定オープンにて２時間加温後すばやく取り出し、嗅覚
（５名以上）にて臭気をθ〜１０段階の判定基準で判定
し、平均値にて評価した。
分）１００重１４部に下記表の如き酸化防止剤と低添加
物を第１表に示す配合量で添加し、ペントタイプ３０關
径押出機（２３０℃設定）にてペレット化した。得られ
たペレットを射出成形機（２４０℃設定）にかけて１０
０Ｘ１００ＸＩ各謔の角状のシートを成形した。このシ
ートを１０ｘｉ ｏｘｉ各關の角片に切断し、内８０２
を秤量して３００ＣＣのフタ付き広口ビンに入れ８０℃
設定オープンにて２時間加温後すばやく取り出し、嗅覚
（５名以上）にて臭気をθ〜１０段階の判定基準で判定
し、平均値にて評価した。
ここで判定基準は以下のようにした。すなわち、０：無
臭、２：微かに臭う、４：例の臭いか判る、６：明確に
臭う、８：強く臭う、１０：開え離い程に臭うと定めた
。奇数値はそれらの中間の臭気であることを示す。
臭、２：微かに臭う、４：例の臭いか判る、６：明確に
臭う、８：強く臭う、１０：開え離い程に臭うと定めた
。奇数値はそれらの中間の臭気であることを示す。
また、耐熱老化性については、同じ射出成形片より６５
Ｘ３５Ｘ１各關の試片を切り出し、１５０℃に設定した
ギアーオープン式熱老化試験機にて劣化開始時間を測定
した。さらに、商品として重要な外観についでは射出シ
ートを目視評価した。
Ｘ３５Ｘ１各關の試片を切り出し、１５０℃に設定した
ギアーオープン式熱老化試験機にて劣化開始時間を測定
した。さらに、商品として重要な外観についでは射出シ
ートを目視評価した。
結果を第１表に示す。
１−−−−−−−−−−一−−１
（以下余白）
実施例１２〜１５および比較例１３〜１７パウダー状の
プロピレン−エチレンブロック共重合体（Ｍ Ｆ几１（
ｌｆ／１０分、エチレン含ｆ３重（辻パーセント）を・
用いる以外は実施例１と同様な方法にて評価した。結果
を第２表に示す。
プロピレン−エチレンブロック共重合体（Ｍ Ｆ几１（
ｌｆ／１０分、エチレン含ｆ３重（辻パーセント）を・
用いる以外は実施例１と同様な方法にて評価した。結果
を第２表に示す。
（Ｊ−１下余白）
堅
城
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 結晶性プロピレン重合体１００重量部にテトラキス
〔メチレン−ａ −（３，Ｓ−ジ−ｔ−ブチル−４−ヒ
ドロキシフェニル）プロピオネートコメタンおよび１，
３．５− ）リス−（４−ｔ−ブチル−３−ヒドロキシ
−２，６−シメチルベンジル）イソシアヌル酸の群から
選ばれた少なくとも一種のヒンダードフェノール系安定
剤０．００１〜１重量部、ジステアリルチオジプロピオ
ネートおよびペンタエリスリット−テトラ（β−ラウリ
ルチオプロピオン酸エステル）の群から選ばれた少なく
とも一種のチオエーテル系安定剤０．０１〜１重量部、
さらにハイドロクルサイトおよび酸化マグネシウムの群
から選ばれた少なくとも一種の無機物０．０１〜１重量
部のそれぞれを配合したことを特徴とする結晶性プロピ
レン重合体組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028884A JPS60195141A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 結晶性プロピレン重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028884A JPS60195141A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 結晶性プロピレン重合体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60195141A true JPS60195141A (ja) | 1985-10-03 |
| JPH0513181B2 JPH0513181B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=12854726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028884A Granted JPS60195141A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 結晶性プロピレン重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60195141A (ja) |
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-
1984
- 1984-03-16 JP JP5028884A patent/JPS60195141A/ja active Granted
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| KR20050043195A (ko) * | 2003-11-05 | 2005-05-11 | 주식회사 효성 | 의료용 폴리프로필렌 수지 조성물 |
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| JPH0513181B2 (ja) | 1993-02-19 |
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