JPS60194813A - クロスオ−バ−歪低減回路 - Google Patents
クロスオ−バ−歪低減回路Info
- Publication number
- JPS60194813A JPS60194813A JP5060484A JP5060484A JPS60194813A JP S60194813 A JPS60194813 A JP S60194813A JP 5060484 A JP5060484 A JP 5060484A JP 5060484 A JP5060484 A JP 5060484A JP S60194813 A JPS60194813 A JP S60194813A
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- JP
- Japan
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- current
- circuit
- transistor
- crossover distortion
- voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は/母ワー集積回路の出力段のクロスオーバー歪
低減回路に関する。
低減回路に関する。
従*、笛1Mπ云へhスカnどμ、布11パワートラン
・ジスタQ1に対する下側パワートランジスタQzのペ
ースに、該トランジスタのドライブ用トランジスタQ3
のコレクタ側抵抗R1を介して外付容量C工(比較的大
容量が必要とされる)を接続し、この容量C□に蓄積さ
れた電荷によシ下側パワートランジスタQ2のオン時間
を小さくシ、クロスオー・々−歪等の低減を行なう。
・ジスタQ1に対する下側パワートランジスタQzのペ
ースに、該トランジスタのドライブ用トランジスタQ3
のコレクタ側抵抗R1を介して外付容量C工(比較的大
容量が必要とされる)を接続し、この容量C□に蓄積さ
れた電荷によシ下側パワートランジスタQ2のオン時間
を小さくシ、クロスオー・々−歪等の低減を行なう。
このように従来技術の場合、外付容量C□が必要であシ
、このため集積回路化するとき外部導出端子(ビン)が
1ビン多く必要となシ、外付素子数も増えるという問題
があった。
、このため集積回路化するとき外部導出端子(ビン)が
1ビン多く必要となシ、外付素子数も増えるという問題
があった。
低消費電力化のため、無信号時の電源電流を減らすため
に極力、出力段のアイドル電流を71%さくする。この
場合クロスオーツ々−歪の発生75(見られる。逆にア
イドル電流を大きくするとクロスオーバー歪は減少する
。そこで有信号時のみ、出力信号レベルに応じて出力段
のアイドル電流を増加せしめ、無信号時の電源電流はそ
のままでも、外部導出端子、外付容量に増やすことなく
クロスオーバー歪を軽減することを目的とする。
に極力、出力段のアイドル電流を71%さくする。この
場合クロスオーツ々−歪の発生75(見られる。逆にア
イドル電流を大きくするとクロスオーバー歪は減少する
。そこで有信号時のみ、出力信号レベルに応じて出力段
のアイドル電流を増加せしめ、無信号時の電源電流はそ
のままでも、外部導出端子、外付容量に増やすことなく
クロスオーバー歪を軽減することを目的とする。
本発明は、出力電流またはドライブ電流の一部をフィル
タ(集積回路内部のCR)にて平滑し、その電圧を高入
力インピーダンスのエミッタフォロワで受けて、その出
力電圧に応じた電流をi4ワ一段のアイドル電流を決定
している回路部に帰還することによシ、アイドル電流を
増加せしめクロスオーバー歪の低減を行なうようにした
ものである。
タ(集積回路内部のCR)にて平滑し、その電圧を高入
力インピーダンスのエミッタフォロワで受けて、その出
力電圧に応じた電流をi4ワ一段のアイドル電流を決定
している回路部に帰還することによシ、アイドル電流を
増加せしめクロスオーバー歪の低減を行なうようにした
ものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第2
図は同実施例の回路図であるが、第1図と対応する個所
には同一符号を付して説明を省略する。図中1はトラン
ジスタQ3〜Q、4、抵抗R1〜R8、定電流源2をそ
なえたパワ一段のアイドル電流を決定するバイアス回路
、Q、4は上側パワートランジスタQ、ドライブ用トラ
ンジスタ、Ql、はトランジスタQ□ ドライブ電流°
の一部を取シ出すト”’;ンジスタ、Ql8はノリドラ
イバ段トランジスタ、D工は電流工。の流れ出すA点電
圧vAを設定するダイオード、D2は検波電圧の放電防
止用ダイオード、3はコンデンサC2、抵抗R0をそナ
エた時定数回路(フィルタ)、D3〜D6は電圧vA制
限用ダイオード、4はトランジスタQ1r + Qla
、抵抗RIOをそなえたエミッタフォロワ、5はトラ
ンジスタQ10、抵抗R11をそなえたアイドル電流制
御用回路である。
図は同実施例の回路図であるが、第1図と対応する個所
には同一符号を付して説明を省略する。図中1はトラン
ジスタQ3〜Q、4、抵抗R1〜R8、定電流源2をそ
なえたパワ一段のアイドル電流を決定するバイアス回路
、Q、4は上側パワートランジスタQ、ドライブ用トラ
ンジスタ、Ql、はトランジスタQ□ ドライブ電流°
の一部を取シ出すト”’;ンジスタ、Ql8はノリドラ
イバ段トランジスタ、D工は電流工。の流れ出すA点電
圧vAを設定するダイオード、D2は検波電圧の放電防
止用ダイオード、3はコンデンサC2、抵抗R0をそナ
エた時定数回路(フィルタ)、D3〜D6は電圧vA制
限用ダイオード、4はトランジスタQ1r + Qla
、抵抗RIOをそなえたエミッタフォロワ、5はトラ
ンジスタQ10、抵抗R11をそなえたアイドル電流制
御用回路である。
第2図において有信号時、ドライブ電流(トランジスタ
Q14のコレクタ電流)の一部である電流稲をiD=
lm5in ωt (IHはiDのピーク値)とすると
、検波出力電圧であるA点の平均電圧■。は■えキII
” R9/’となる。従って検波回路の出力電流I O
id IO= (VA−3VF)/1’L11 (V、
[N接合の順方向電圧)となる。(但し3vF<VA〈
4vFの範囲内で)ドライブ電流の一部である電流iD
は、ダイオードD、、D2を経て抵抗R9、コンデンサ
C2からなる時定数回路3によシ検波(整流)される。
Q14のコレクタ電流)の一部である電流稲をiD=
lm5in ωt (IHはiDのピーク値)とすると
、検波出力電圧であるA点の平均電圧■。は■えキII
” R9/’となる。従って検波回路の出力電流I O
id IO= (VA−3VF)/1’L11 (V、
[N接合の順方向電圧)となる。(但し3vF<VA〈
4vFの範囲内で)ドライブ電流の一部である電流iD
は、ダイオードD、、D2を経て抵抗R9、コンデンサ
C2からなる時定数回路3によシ検波(整流)される。
A点から見たトランジスタ。17のペース側のインピー
ダンスはL:tRloXhFつであシ、無視してよい。
ダンスはL:tRloXhFつであシ、無視してよい。
検波電圧VAはエミッタフォロワ4を経てアイドル電流
制御用トランジスタQ□。
制御用トランジスタQ□。
のペースに印加され、該トランジスタQ19のコレクタ
電流が工。となる。この電流工。はトランジスタQ□1
のエミック電流の一部となシ、電流■。が増加するとト
ランジスタQ工a、Q□4 そしてQ□2の電流も増加
し、パワートランジスタQ、のペース電流が増え、アイ
ドル電流l1dleが増加するものである。
電流が工。となる。この電流工。はトランジスタQ□1
のエミック電流の一部となシ、電流■。が増加するとト
ランジスタQ工a、Q□4 そしてQ□2の電流も増加
し、パワートランジスタQ、のペース電流が増え、アイ
ドル電流l1dleが増加するものである。
一方無信号時は、エミッタフォロワ4が駆動されず、電
流I。が流れないからアイドル電流工1dleはバイア
ス回路1で設定された小さな値をとるものである。
流I。が流れないからアイドル電流工1dleはバイア
ス回路1で設定された小さな値をとるものである。
ここで時定数回路3の放電時の時定数tは、ダイオード
D2があるためt=C2R1o−h、iとなるので、C
2の値は50pト100pFて工く集積回路内に組み込
むことができる。ダイオードD3〜D6は検波電圧vA
が上昇した時の過度の帰還に・よる不安定動作を防ぐた
め、該電圧vAを制限するだめのものである。
D2があるためt=C2R1o−h、iとなるので、C
2の値は50pト100pFて工く集積回路内に組み込
むことができる。ダイオードD3〜D6は検波電圧vA
が上昇した時の過度の帰還に・よる不安定動作を防ぐた
め、該電圧vAを制限するだめのものである。
第3図は第2図の回路部11の変形例である。
このものは第2図の電圧■□制限用ダイオードD3〜D
6 (vAを制限してI。を制限)の代シに、トランジ
スタQ21、抵抗R2□IR2□、ダイオードD2□
、D22で電流■。を制限するようにした場合の例であ
る。ここで検波電圧vAがかなシ高くなっても、トラン
ジスタQ2□のコレクタ、エミッタ間電圧がダイオード
D21 r D22の順方向電圧vFで決定されるため
、トランジスタQ41がオフとなって電流工。を制限す
るものである。
6 (vAを制限してI。を制限)の代シに、トランジ
スタQ21、抵抗R2□IR2□、ダイオードD2□
、D22で電流■。を制限するようにした場合の例であ
る。ここで検波電圧vAがかなシ高くなっても、トラン
ジスタQ2□のコレクタ、エミッタ間電圧がダイオード
D21 r D22の順方向電圧vFで決定されるため
、トランジスタQ41がオフとなって電流工。を制限す
るものである。
第4図はダイオードD1に直列にダイオードD2gを設
けて、電流工。の流れ出す電圧vAのレベルを変更した
場合の例である。
けて、電流工。の流れ出す電圧vAのレベルを変更した
場合の例である。
以上説明した如く本発明によれば、集積回路に外部導出
端子、外付容量を増やすことなく、消費電流も低減し、
クロスオーバー歪を低減できるクロスオーバー歪低減回
路が提供できるものである。
端子、外付容量を増やすことなく、消費電流も低減し、
クロスオーバー歪を低減できるクロスオーバー歪低減回
路が提供できるものである。
第1図は従来のクロスオーバー歪低減回路の説明図、第
2図は本発明の一実施例の回路説明図、第3図、第4図
は本発明の異なる実施例の回路説明図である。 1・・・バイアス回路、3・・・時定数回路、4・・・
エミッタフォロワ、5・・・アイドル電流制御用回路、
D2・・・検波電圧放電防止用ダイオード、Ql rQ
2・・・パワ一段トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
2図は本発明の一実施例の回路説明図、第3図、第4図
は本発明の異なる実施例の回路説明図である。 1・・・バイアス回路、3・・・時定数回路、4・・・
エミッタフォロワ、5・・・アイドル電流制御用回路、
D2・・・検波電圧放電防止用ダイオード、Ql rQ
2・・・パワ一段トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
Claims (1)
- 出力電流に応じた電流の一部を検波するための時定数回
路を集積回路チップ内に有し、上記検波された電圧の放
電を防ぐダイオードと、上記検波された電圧を入力とす
る高入力インピーダンスのエミッタフォロワ回路を有し
、該エミッタフォロワ回路の出力電圧に応じてパワ一段
のアイドル電流を決定するバイアス回路に上記検波され
た電圧に応じた電流を帰還するためのトランジスタ回路
を有することを特徴とするクロスオーバー歪低減回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5060484A JPS60194813A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | クロスオ−バ−歪低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5060484A JPS60194813A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | クロスオ−バ−歪低減回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194813A true JPS60194813A (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=12863566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5060484A Pending JPS60194813A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | クロスオ−バ−歪低減回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194813A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5680906A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Acoustic power amplifier |
JPS5979613A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-05-08 | エツセジ−エツセ−アテイイ−エツセ・コンポネンテイ・エレツトロニ−チ・ソチエタ・ペル・アノニマ | 音声増幅用パワ−アンプ |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5060484A patent/JPS60194813A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5680906A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Acoustic power amplifier |
JPS5979613A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-05-08 | エツセジ−エツセ−アテイイ−エツセ・コンポネンテイ・エレツトロニ−チ・ソチエタ・ペル・アノニマ | 音声増幅用パワ−アンプ |
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