JPS60194484A - 画像記録装置のクリ−ニング性能向上方法 - Google Patents
画像記録装置のクリ−ニング性能向上方法Info
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- JPS60194484A JPS60194484A JP4813284A JP4813284A JPS60194484A JP S60194484 A JPS60194484 A JP S60194484A JP 4813284 A JP4813284 A JP 4813284A JP 4813284 A JP4813284 A JP 4813284A JP S60194484 A JPS60194484 A JP S60194484A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/045—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
- G03G15/047—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複写機の感光体をクリーニングブレードによ
りクリーニングする場合にそのクリーニング性能を回」
ニさせる方法に関する。
りクリーニングする場合にそのクリーニング性能を回」
ニさせる方法に関する。
従来、複数のサイズのコピー用紙、例えばＡ３、Ｂ４、
Ａ４、Ｂ５等の大小のサイズのコピー用紙の使用が可能
な複写機において、その用紙サイズの差分に関して、原
稿の露光工程後でかつ現像工程前に感光体に対し次のよ
うな処理を行なうものがある。すなわち、複数のサイズ
のコピー用紙を使用する場合、その用紙サイズの差分に
ついては、使用されるコピー用紙の用紙サイズを検知し
、そのコピー用紙の大きさに対応して例えば感光体ドラ
ム上のドラム軸方向の残りの部分に現像前に光が照射さ
れるようランプを点灯することにより、感光体ドラム上
の潜像を消し、感光体ドラム」二にトナー像を形成しな
いようにしている。つまり、現像機の手前側に設けられ
たインターイメージ消去用のランプを用いて、使用され
るコピー用紙の巾の外に位置する上記ランプの発光用の
素子部分を原稿画像領域外において点灯させることによ
り、もしプラテンカバーが開けられた状態でコピーが行
なわれたとしても、コピー用紙の巾を越えて感光体ドラ
ム上にトナー像が形成されないようにしているのであり
、このようにすることにより縮小コピ一時等にコピー用
紙上に余分な画像が形成されないようにしているわけで
ある。
Ａ４、Ｂ５等の大小のサイズのコピー用紙の使用が可能
な複写機において、その用紙サイズの差分に関して、原
稿の露光工程後でかつ現像工程前に感光体に対し次のよ
うな処理を行なうものがある。すなわち、複数のサイズ
のコピー用紙を使用する場合、その用紙サイズの差分に
ついては、使用されるコピー用紙の用紙サイズを検知し
、そのコピー用紙の大きさに対応して例えば感光体ドラ
ム上のドラム軸方向の残りの部分に現像前に光が照射さ
れるようランプを点灯することにより、感光体ドラム上
の潜像を消し、感光体ドラム」二にトナー像を形成しな
いようにしている。つまり、現像機の手前側に設けられ
たインターイメージ消去用のランプを用いて、使用され
るコピー用紙の巾の外に位置する上記ランプの発光用の
素子部分を原稿画像領域外において点灯させることによ
り、もしプラテンカバーが開けられた状態でコピーが行
なわれたとしても、コピー用紙の巾を越えて感光体ドラ
ム上にトナー像が形成されないようにしているのであり
、このようにすることにより縮小コピ一時等にコピー用
紙上に余分な画像が形成されないようにしているわけで
ある。
しかしながら、ユーザーによっては、大小のサイズのコ
ピー用紙のうちその小サイズ、例えば上述の例ではＢ５
、Ａ４のコピー用紙の使用頻度が高いというような場合
がある。例えば、Ｂ５、Ａ４、Ｂ４、Ａ３サイズの原稿
に対し、等倍コピーまたは等倍コピー以外に縮小コピー
も可能な複写機において、Ｂ５、Ａ４の等倍コピーやＢ
４、八３の縮小コピーすなわちＢ５、Ａ４のコピー用紙
を主に使用してコピーをとるというようなユーザーの場
合である。従って、前述のように使用するコピー用紙ザ
イズに応じて現像前に潜像を消すというような処理を行
なう複写機にあっては、小サイズのコピー用紙の使用頻
度が高いと、感光体ドラム上の原稿画像領域外にはトナ
ーが付着されない機会が多くなる。すなわち、例えばセ
ンターレジストレーションの場合には、感光体ドラムの
中央部ｌこ比較しその両サイド部はトナー像が形成され
る比率が低くなるのである。
ピー用紙のうちその小サイズ、例えば上述の例ではＢ５
、Ａ４のコピー用紙の使用頻度が高いというような場合
がある。例えば、Ｂ５、Ａ４、Ｂ４、Ａ３サイズの原稿
に対し、等倍コピーまたは等倍コピー以外に縮小コピー
も可能な複写機において、Ｂ５、Ａ４の等倍コピーやＢ
４、八３の縮小コピーすなわちＢ５、Ａ４のコピー用紙
を主に使用してコピーをとるというようなユーザーの場
合である。従って、前述のように使用するコピー用紙ザ
イズに応じて現像前に潜像を消すというような処理を行
なう複写機にあっては、小サイズのコピー用紙の使用頻
度が高いと、感光体ドラム上の原稿画像領域外にはトナ
ーが付着されない機会が多くなる。すなわち、例えばセ
ンターレジストレーションの場合には、感光体ドラムの
中央部ｌこ比較しその両サイド部はトナー像が形成され
る比率が低くなるのである。
ところで、複写機の感光体をクリーニングする方式の１
つ？こクリーニングプレート′によってトナーを感光体
表面からかき落すようにするものがあるが、感光体のク
リーニンタ方式としてこのようなブレードクリーニング
方式が採用されている場合に、上記のように感光体ドラ
ムの両サイド部にトナー像が形成される比率が低くなる
と、これはクリーナのトラブルにつながる。つまり、ト
ナーには潤滑剤が含まれており、これによって感光体ド
ラムとクリーニンクプレ−１・の摺動性が維持できるの
であるが、前述のようにユーザーが主としてＢ５、Ａ４
のコピー用紙を使用してコピーをとるなど小サイズのコ
ピー用紙の使用頻度が高いと、既述の如く感光体ドラｌ
、上の原稿画像域外に潤滑剤を含んだトナーが付着され
ない機会が多くなるので、クリーニングブレードのエツ
ジ部全長に潤滑剤が供給されず、トナーが付着されない
原稿画像領域外の感光体ドラム部分とクリーニングブレ
ード間の摩擦力は大きくなり、これによってクリーニン
グブレードのエツジ部が破損してしまう。
つ？こクリーニングプレート′によってトナーを感光体
表面からかき落すようにするものがあるが、感光体のク
リーニンタ方式としてこのようなブレードクリーニング
方式が採用されている場合に、上記のように感光体ドラ
ムの両サイド部にトナー像が形成される比率が低くなる
と、これはクリーナのトラブルにつながる。つまり、ト
ナーには潤滑剤が含まれており、これによって感光体ド
ラムとクリーニンクプレ−１・の摺動性が維持できるの
であるが、前述のようにユーザーが主としてＢ５、Ａ４
のコピー用紙を使用してコピーをとるなど小サイズのコ
ピー用紙の使用頻度が高いと、既述の如く感光体ドラｌ
、上の原稿画像域外に潤滑剤を含んだトナーが付着され
ない機会が多くなるので、クリーニングブレードのエツ
ジ部全長に潤滑剤が供給されず、トナーが付着されない
原稿画像領域外の感光体ドラム部分とクリーニングブレ
ード間の摩擦力は大きくなり、これによってクリーニン
グブレードのエツジ部が破損してしまう。
そして、クリーニングブレード−ドのエツジ部が破損す
ると、コピー上に横線が入る等の欠陥が発生し以後良好
なコピーが得られなくなってしまうのである。
ると、コピー上に横線が入る等の欠陥が発生し以後良好
なコピーが得られなくなってしまうのである。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、たとえ小
サイズのコピー用紙の使用頻度が高い場合でも上述のよ
うなりリーチのトラブルの発生を防止し得るようにする
ことを目的とするものである。
サイズのコピー用紙の使用頻度が高い場合でも上述のよ
うなりリーチのトラブルの発生を防止し得るようにする
ことを目的とするものである。
この発明は、−１−記目的を達成するため、複写機の停
止直前に感光体の巾方向全長にわたってトナー像が形成
されるようにして、このトナー像の存在によって、たと
え小サイズのコピー用紙が主に使用された場合でも、ク
リーニングブレードのエツジ部にはその全長に潤滑剤が
供給される機会が与えられるようにしたものである。
止直前に感光体の巾方向全長にわたってトナー像が形成
されるようにして、このトナー像の存在によって、たと
え小サイズのコピー用紙が主に使用された場合でも、ク
リーニングブレードのエツジ部にはその全長に潤滑剤が
供給される機会が与えられるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明を適用した複数のサイズのコピー用紙
の使用が可能でかつブレードクリーニング方式を用いた
複写機の内部の概略を示すもので、同図において、（１
）はプラテンカバー、（２）は矢印ａ、ｂ方向に往復動
可能に設けられた露光ランプで、露光ランプ（２）の矢
印ａ方回への往動時に得られた反射光が光路（３）を経
て感光体表面、図示の例では感光体ドラム（４）表面？
こ照射されることにより露光が行なわれる。
の使用が可能でかつブレードクリーニング方式を用いた
複写機の内部の概略を示すもので、同図において、（１
）はプラテンカバー、（２）は矢印ａ、ｂ方向に往復動
可能に設けられた露光ランプで、露光ランプ（２）の矢
印ａ方回への往動時に得られた反射光が光路（３）を経
て感光体表面、図示の例では感光体ドラム（４）表面？
こ照射されることにより露光が行なわれる。
感光体ドラム（４）の周囲には、感光体ドラム（４）の
表面を一様に帯電させる帯電コロトロン（５）、感光体
ドラム（４）表面上にトナーを付着させることにより現
像を行なうマグネットロール（６）を備えた現像機（７
）、各トレイ（８）、（９）から送り出されるコピー用
紙への転写を行なう転写コロトロン並びにその剥離用の
剥離コロトロンを有する転写部（１０）、及び転写後の
感光体ドラム（４）表面からクリーニングブレード（１
１１を用いてトナーをかき落すようにしたクリーナ（１
２が設けられていると共に、上記現像機（７）の手前の
位置には、感光体ドラム（４）の表面と対向するように
インターイメージを消去するためのランプ（Ｉ Ｉ Ｌ
） ＋１３＋が配置されている。また、複写機内部には
、上記転写部（１０）によりトナー像が転写されて感光
体ドラム（４）表面から剥離されたコピー用紙を搬送す
る搬送機構（１４）とこの搬送機構（１４）を介して送
られてくるコピー用紙への定着を行なう定着装置（１５
）が設けられている。
表面を一様に帯電させる帯電コロトロン（５）、感光体
ドラム（４）表面上にトナーを付着させることにより現
像を行なうマグネットロール（６）を備えた現像機（７
）、各トレイ（８）、（９）から送り出されるコピー用
紙への転写を行なう転写コロトロン並びにその剥離用の
剥離コロトロンを有する転写部（１０）、及び転写後の
感光体ドラム（４）表面からクリーニングブレード（１
１１を用いてトナーをかき落すようにしたクリーナ（１
２が設けられていると共に、上記現像機（７）の手前の
位置には、感光体ドラム（４）の表面と対向するように
インターイメージを消去するためのランプ（Ｉ Ｉ Ｌ
） ＋１３＋が配置されている。また、複写機内部には
、上記転写部（１０）によりトナー像が転写されて感光
体ドラム（４）表面から剥離されたコピー用紙を搬送す
る搬送機構（１４）とこの搬送機構（１４）を介して送
られてくるコピー用紙への定着を行なう定着装置（１５
）が設けられている。
−１−記ランプ（１３）は、インターイメージ消去用の
光源であると共に、原稿の露光工程後でかつその潜像の
現像Ｔ桿菌の期間においては、使用されるコピー用紙の
用紙サイズに応じて感光体ドラム（４）のドラム軸方向
の残りの部分に光を照射してその部分の潜像を消すため
の光源ともなるものであって、第２図に示すように、上
記ドラム軸方向に沿って配列された多数の発光用のラン
プ素子（１６）から構成されている。図示の場合は、原
稿のセットがセンターレジストレーション方式の場合に
おける各発光用のランプ素子（１６）の配列の一例で、
使用されるコピー用紙の巾並びに縮小コピ一時の縮率に
応じて図中左右対称に配置されており、例えばＡ４のコ
ピー用紙が使用される場合には、Ａ４縦送り巾の外側の
両サイドの各ランプ素子（１６）が点灯するよう制御さ
れる。また、このランプ（１３）と更に前記した帯電コ
ロトロン（５）に関しては、］枚のコピーをとる場合に
はその１枚のコピーサイクルが、また複数枚のコピーを
吉る場合にはその最後の枚数のコピーサイクルが終了し
、機械停＋１−ｉＦｒ前に両者が例えば同時にオフとな
るようにされており、これによって第８図に示すように
帯電コロトロン（５）サランプ（１３）間の感光体ドラ
ム（４）表向−にの領域Ａｌ？ｃ電荷を残すようにして
いる。更にまた、このランプ（１３）ト帯電コロトロン
（５）のオフに関連して、−に記の電荷が残された領域
Ａの感光体１・゛ラム（４）部分を現像してドラム軸方
向全長にわたってトナーを付着せしめるよう、現像機（
７）のマグネットロール（６）が再び所定時間駆動され
るようになっている。
光源であると共に、原稿の露光工程後でかつその潜像の
現像Ｔ桿菌の期間においては、使用されるコピー用紙の
用紙サイズに応じて感光体ドラム（４）のドラム軸方向
の残りの部分に光を照射してその部分の潜像を消すため
の光源ともなるものであって、第２図に示すように、上
記ドラム軸方向に沿って配列された多数の発光用のラン
プ素子（１６）から構成されている。図示の場合は、原
稿のセットがセンターレジストレーション方式の場合に
おける各発光用のランプ素子（１６）の配列の一例で、
使用されるコピー用紙の巾並びに縮小コピ一時の縮率に
応じて図中左右対称に配置されており、例えばＡ４のコ
ピー用紙が使用される場合には、Ａ４縦送り巾の外側の
両サイドの各ランプ素子（１６）が点灯するよう制御さ
れる。また、このランプ（１３）と更に前記した帯電コ
ロトロン（５）に関しては、］枚のコピーをとる場合に
はその１枚のコピーサイクルが、また複数枚のコピーを
吉る場合にはその最後の枚数のコピーサイクルが終了し
、機械停＋１−ｉＦｒ前に両者が例えば同時にオフとな
るようにされており、これによって第８図に示すように
帯電コロトロン（５）サランプ（１３）間の感光体ドラ
ム（４）表向−にの領域Ａｌ？ｃ電荷を残すようにして
いる。更にまた、このランプ（１３）ト帯電コロトロン
（５）のオフに関連して、−に記の電荷が残された領域
Ａの感光体１・゛ラム（４）部分を現像してドラム軸方
向全長にわたってトナーを付着せしめるよう、現像機（
７）のマグネットロール（６）が再び所定時間駆動され
るようになっている。
次に、」−記ランプ（１３）により使用コピー用紙の大
きさに対応した感光体ドラム（４）−１−の両サイド部
に゛おける潜像の消去、並びに複写機のジョブが終了し
機械が停止する直前に感光体ドラム（４）表面のドラム
軸方向全長にトナー像を形成する動作について、第４・
図に示すタイミングチャートをも参照して説明する。
きさに対応した感光体ドラム（４）−１−の両サイド部
に゛おける潜像の消去、並びに複写機のジョブが終了し
機械が停止する直前に感光体ドラム（４）表面のドラム
軸方向全長にトナー像を形成する動作について、第４・
図に示すタイミングチャートをも参照して説明する。
まず、例えばＡ４のコピー用紙を使用して原稿のコピー
を行なう場合を例にとると、第２図に示すように、ラン
プ（１３）の各ランプ素子（１６）のうちＡ４のコピー
用紙の縦送り巾の外側に位置するランプ素子（１６）が
原稿画像領域外において点灯せしめられ、原稿の露光に
よって潜像が形成された感光体ドラム（４）表面はこの
ような点灯状態のランプ（１３）の下を通過して現像機
（７）に到ることになる。このようにすることにより、
もしプラテンカバー（１）を開けた状態でコピーされて
も感光体ドラム（４）の両サイド部分にはトナー像が形
成されることはない。従って、この複写機の場合にはコ
ピー用紙の最大使用サイズは八３であるが、上述のよう
にＡ４等小サイズのコピー用紙の使用頻度が高いと、感
光体ドラム（４）の中央部に比較して両サイド部はトナ
ー像が感光体ドラム（４）表面上に形成される比率が低
くなり、クリーナ（１２）のトラブルにつながるため、
これを防いでクリーニング性能の向上を図るべく次のよ
うにコピーサイクルが変えられる。
を行なう場合を例にとると、第２図に示すように、ラン
プ（１３）の各ランプ素子（１６）のうちＡ４のコピー
用紙の縦送り巾の外側に位置するランプ素子（１６）が
原稿画像領域外において点灯せしめられ、原稿の露光に
よって潜像が形成された感光体ドラム（４）表面はこの
ような点灯状態のランプ（１３）の下を通過して現像機
（７）に到ることになる。このようにすることにより、
もしプラテンカバー（１）を開けた状態でコピーされて
も感光体ドラム（４）の両サイド部分にはトナー像が形
成されることはない。従って、この複写機の場合にはコ
ピー用紙の最大使用サイズは八３であるが、上述のよう
にＡ４等小サイズのコピー用紙の使用頻度が高いと、感
光体ドラム（４）の中央部に比較して両サイド部はトナ
ー像が感光体ドラム（４）表面上に形成される比率が低
くなり、クリーナ（１２）のトラブルにつながるため、
これを防いでクリーニング性能の向上を図るべく次のよ
うにコピーサイクルが変えられる。
すなわち、コピーサイクルが終了し、機械が停止する直
前において、第４・図（ａｌに示すように帯電コロトロ
ン（５）に対する高電圧電源からの電源供給を断って帯
電コロトロン（５）をオフし、またこれと同時に同図（
ｂ）に示すようにランプ（１３）の全てのランプ素子（
１６）もこの時点でオフし、更にこの例ではこれら帯電
コロトロン（５）及びランプ（１３）のオフ古同時に現
像機（７）のマグネットロール（６）を同図（ｃｌのよ
うにＸｍ５ｅｃだけ駆動する。帯電コロトロン（５）吉
ランプ（１３）を同時にオフするさ、第８図に示す感光
体ドラム（４）表面の領域Ａの部分には、ドラム軸方向
全長にわたって全面に電荷が残り、この領域Ａの部分は
感光体ドラム（４）の矢印Ｃ方向の回転に伴って引き続
き第３図中時計方向に移動する。この場合には、もはや
露光ランプ（２）は消灯せしめられ、また上記のように
ランプ（１３）の全ランプ素子（１６）もオフされてい
るので、領域Ａの全面に電荷が残された状態で移動し、
感光体ドラム（４）が角度θだけ回転して領域Ａの先端
部がマグネットロール（６）に至つた時にそのマクネッ
トロール（６）の駆動が停止され、以後マグネットロー
ル（６）はその慣性で矢印ｄ方向に回転する。従って、
−１−記電荷が残っている領域Ａの部分は、このように
慣性で回転しているマグネットロール（６）の部分を通
過する。そしてこの通過の際に領域へにトナーが付着せ
しめられるが。
前において、第４・図（ａｌに示すように帯電コロトロ
ン（５）に対する高電圧電源からの電源供給を断って帯
電コロトロン（５）をオフし、またこれと同時に同図（
ｂ）に示すようにランプ（１３）の全てのランプ素子（
１６）もこの時点でオフし、更にこの例ではこれら帯電
コロトロン（５）及びランプ（１３）のオフ古同時に現
像機（７）のマグネットロール（６）を同図（ｃｌのよ
うにＸｍ５ｅｃだけ駆動する。帯電コロトロン（５）吉
ランプ（１３）を同時にオフするさ、第８図に示す感光
体ドラム（４）表面の領域Ａの部分には、ドラム軸方向
全長にわたって全面に電荷が残り、この領域Ａの部分は
感光体ドラム（４）の矢印Ｃ方向の回転に伴って引き続
き第３図中時計方向に移動する。この場合には、もはや
露光ランプ（２）は消灯せしめられ、また上記のように
ランプ（１３）の全ランプ素子（１６）もオフされてい
るので、領域Ａの全面に電荷が残された状態で移動し、
感光体ドラム（４）が角度θだけ回転して領域Ａの先端
部がマグネットロール（６）に至つた時にそのマクネッ
トロール（６）の駆動が停止され、以後マグネットロー
ル（６）はその慣性で矢印ｄ方向に回転する。従って、
−１−記電荷が残っている領域Ａの部分は、このように
慣性で回転しているマグネットロール（６）の部分を通
過する。そしてこの通過の際に領域へにトナーが付着せ
しめられるが。
マクネットロール（６）は通常の現像時と異なり慣性で
回っている状態であるから、通常の場合に比し付着され
るトナーの量は少なく、上記の電荷が残っている感光体
トラム（４）上の領域Ａには淡いトナー画がドラム軸方
向全長にわたって形成されることになる。従って、複写
機の停止直前にこのように領域Ａの部分にドラム軸方向
全長にわたりトナーが付着されれば、次にこれがクリー
ナ（１２）のクリーニングブレード（１１）の部分の通
過する際には、クリーニングブレード（１１）のエツジ
部全長にそのトナーに含まれている潤滑剤が供給される
ことになり、これによって、感光体ドラム（４）とクリ
ーニングブレード（］Ｉ１の摺動性を確保することがで
きる。
回っている状態であるから、通常の場合に比し付着され
るトナーの量は少なく、上記の電荷が残っている感光体
トラム（４）上の領域Ａには淡いトナー画がドラム軸方
向全長にわたって形成されることになる。従って、複写
機の停止直前にこのように領域Ａの部分にドラム軸方向
全長にわたりトナーが付着されれば、次にこれがクリー
ナ（１２）のクリーニングブレード（１１）の部分の通
過する際には、クリーニングブレード（１１）のエツジ
部全長にそのトナーに含まれている潤滑剤が供給される
ことになり、これによって、感光体ドラム（４）とクリ
ーニングブレード（］Ｉ１の摺動性を確保することがで
きる。
このように、複数のサイズのコピー用紙の使用が可能で
かつブレードクリーニング方式が採用されている複写機
において、複写機の停止直前に必ず感光体ドラム（４）
のドラム軸方向全長にトナー像を形成することができる
ので、たとえ小サイズのコピー用紙の使用頻度が高い場
合であっても、」二記のようにして形成されるトナー像
の存在によって、クリーニングブレード（１１）のエツ
ジ部全長に潤滑剤が供給される機会をもたせることがで
きる。
かつブレードクリーニング方式が採用されている複写機
において、複写機の停止直前に必ず感光体ドラム（４）
のドラム軸方向全長にトナー像を形成することができる
ので、たとえ小サイズのコピー用紙の使用頻度が高い場
合であっても、」二記のようにして形成されるトナー像
の存在によって、クリーニングブレード（１１）のエツ
ジ部全長に潤滑剤が供給される機会をもたせることがで
きる。
従って、従来のように、小サイズのコピー用紙の使用頻
度が高いと、クリーニングプレー１・゛（団のエツジ部
が破損し良好なコピーが得られなくなるさいうことがな
く、感光体ドラム（４）とクリーニングブレード（１１
）の摩擦力大によるクリーニングブレード（１１）の故
障を防止して長期間良好なコピーを得ることができる。
度が高いと、クリーニングプレー１・゛（団のエツジ部
が破損し良好なコピーが得られなくなるさいうことがな
く、感光体ドラム（４）とクリーニングブレード（１１
）の摩擦力大によるクリーニングブレード（１１）の故
障を防止して長期間良好なコピーを得ることができる。
なお、上記実施例では、領域Ａにトナーを付着させるに
当り、淡いトナー画を形成させるためにマグネットロー
ル（６）の駆動時間Ｘはその慣性でトナー像が形成され
るように選定したが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば感光体トラム（４）が角度θ回転した
時点からマグネットロール（６）の駆動を開始させ、通
常の現像時と同様の回転速度でマグネットロール（６）
によりトナーを領域Ａに付着させるようにしてもよい。
当り、淡いトナー画を形成させるためにマグネットロー
ル（６）の駆動時間Ｘはその慣性でトナー像が形成され
るように選定したが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば感光体トラム（４）が角度θ回転した
時点からマグネットロール（６）の駆動を開始させ、通
常の現像時と同様の回転速度でマグネットロール（６）
によりトナーを領域Ａに付着させるようにしてもよい。
このようにしても、」−記実施例と同様にクリーニング
ブレード（１１）のエツジ部全長に潤滑剤が供給される
機会をもたせることができ、摺動性を確保できるという
効果が得られるが、特に実施例のように淡いトナー画を
形成する場合には、上記摺動性の確保のために使用され
るトナーの量並びにクリーナ（Ｉ２）での回収量を抑え
ることができる上、多量のトナーを消費しないで済むた
め機内汚れの防止にも役立つきいう利点がある。
ブレード（１１）のエツジ部全長に潤滑剤が供給される
機会をもたせることができ、摺動性を確保できるという
効果が得られるが、特に実施例のように淡いトナー画を
形成する場合には、上記摺動性の確保のために使用され
るトナーの量並びにクリーナ（Ｉ２）での回収量を抑え
ることができる上、多量のトナーを消費しないで済むた
め機内汚れの防止にも役立つきいう利点がある。
以上のように、この発明は、小サイズのコピー用紙の使
用頻度が高い場合であっても、複写機の停止直前に必ず
感光体の巾方向全長にわたりトナーを付着させるので、
クリーニングブレードのエツジ部全長に潤滑剤を供給す
ることができ、これによりクリーニングブレードのエツ
ジ部の破損を（１３） 防止し長期間良好な画質のコピーをとることができる等
の特長を有する。
用頻度が高い場合であっても、複写機の停止直前に必ず
感光体の巾方向全長にわたりトナーを付着させるので、
クリーニングブレードのエツジ部全長に潤滑剤を供給す
ることができ、これによりクリーニングブレードのエツ
ジ部の破損を（１３） 防止し長期間良好な画質のコピーをとることができる等
の特長を有する。
第１図はこの発明を適用した複写機内部の一例を示す概
要図、第２図は感光体ドラムのドラム軸方向に沿って配
設される多数のランプ素子から成るランプのドラム軸方
向のランプ点灯状態と適用コピー用紙の巾を示すための
説明図、第３図は感光体ドラムのドラム軸方向全長にわ
たりトナーを付着させる場合を説明するための感光体ド
ラム部分の拡大図、第４図はこの発明の説明に供するタ
イミングチャートである。 符号説明 （４）・・・・・・感光体ドラム （５）・・・・・・
帯電コロトロン（７）・・・・・・現像機 （１１）・
・・・・・クリーニングブレード（１３）・・・・・・
ランプ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理土中利智廣 同 同 成瀬勝夫 （挿。 第１図 第２図 、、、、、、、ｒ”’ 第３図 第４図 Ｌ−一一−Ａ菟縦〔惰−一一一一
要図、第２図は感光体ドラムのドラム軸方向に沿って配
設される多数のランプ素子から成るランプのドラム軸方
向のランプ点灯状態と適用コピー用紙の巾を示すための
説明図、第３図は感光体ドラムのドラム軸方向全長にわ
たりトナーを付着させる場合を説明するための感光体ド
ラム部分の拡大図、第４図はこの発明の説明に供するタ
イミングチャートである。 符号説明 （４）・・・・・・感光体ドラム （５）・・・・・・
帯電コロトロン（７）・・・・・・現像機 （１１）・
・・・・・クリーニングブレード（１３）・・・・・・
ランプ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理土中利智廣 同 同 成瀬勝夫 （挿。 第１図 第２図 、、、、、、、ｒ”’ 第３図 第４図 Ｌ−一一−Ａ菟縦〔惰−一一一一
Claims (1)
- 複数のサイズのコピー用紙の使用が可能でかつブレード
クリーニング方式を用いた複写機において、複写機のジ
ョブが終了し機械が停止する直前に感光体の巾方向全長
にわたって一様に電荷が保持された領域を形成し、この
領域の全範囲に現像機によりトナーを付着させるように
したことを特徴とする複写機のクリーニング性能向上方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4813284A JPS60194484A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 画像記録装置のクリ−ニング性能向上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4813284A JPS60194484A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 画像記録装置のクリ−ニング性能向上方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194484A true JPS60194484A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0322630B2 JPH0322630B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=12794802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4813284A Granted JPS60194484A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 画像記録装置のクリ−ニング性能向上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194484A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62131283A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US5915156A (en) * | 1996-12-16 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with cleaning blade and enhanced lubrication operation |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP4813284A patent/JPS60194484A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62131283A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US5915156A (en) * | 1996-12-16 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with cleaning blade and enhanced lubrication operation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0322630B2 (ja) | 1991-03-27 |
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