JPH05119678A - 複式作動のブレード清掃装置 - Google Patents

複式作動のブレード清掃装置

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JPH05119678A
JPH05119678A JP4094579A JP9457992A JPH05119678A JP H05119678 A JPH05119678 A JP H05119678A JP 4094579 A JP4094579 A JP 4094579A JP 9457992 A JP9457992 A JP 9457992A JP H05119678 A JPH05119678 A JP H05119678A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複式作動清掃ブレードを有する清掃ブレード
において、清掃ブレードの1つの側面は、研削材料によ
って被覆され、もう一方の方向においては光導電部材に
付着する粒子を取り除く清掃ブレードを提供する。 【構成】 ワイパーモードは、残留粒子を除去するワイ
パー運動及び清掃ブレードによる光導電面とのワイパー
接触である。ドクターモードにおいて、清掃ブレード縁
部95は、方向13に運動するとき、光導電面から残留
粒子を除去するスクレーパ(研削面)として機能する。
ブレードホルダ93は、ブレードを光導電面との密閉接
触状態に支持する。清掃ブレード縁部95は、光導電面
が方向12に運動するとき、光導電面11との摩擦的な
接触状態(清掃面)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、概ね電子写真式印刷装置に関
し、より詳細には、その中において光導電部材に付着す
る粒子を取り除くために使用される清掃ブレードに関す
るものである。
【0002】ソープ(Thorp )に対する米国特許明細書
第3,843,407号は、通常の方向に運動している
間はブレードを接触させることによって清掃され、清掃
ブレードの画像形成面との同じ接触を維持しながら清掃
ブレードに対する画像形成面の方向を一時的に逆転させ
るように成した画像形成面のブレード清掃の方法並びに
装置を説明している。
【0003】ファー(Hwa )に対する米国特許明細書第
3,940,282号は、画像形成面とブレードの間に
おける相対的運動を備えたブレードによる再使用可能面
の清掃を説明している。この画像形成面の運動は、各々
の停止期間の前でブレードを画像形成面と係合させたま
まで逆転される。
【0004】ガーバシー(Gerbasi )その他に対する米
国特許明細書第4,264,191号は、表面から余分
な記録材料やその他の物質を取り除く積層ドクターブレ
ードを説明している。このブレードは、滑らかで強靱な
材料の比較的硬質な層と弾性材料の比較的柔軟な層とか
ら構成される。
【0005】図1は、本発明の特徴を組み込んだ電子写
真式印刷機を示している概略的な立面図である。
【0006】図2(a)は、清掃モードにおける清掃ブ
レードの可撓性ワイパーブレード形状を示している概略
的な立面図である。
【0007】図2(b)は、研削モードにおける清掃ブ
レードの可撓性ワイパーブレード形状を示している概略
的な立面図である。
【0008】図3は、清掃モードにおける可撓性ワイパ
ーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図である。
【0009】図4は、研削モードにおける可撓性ワイパ
ーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図である。
【0010】図5は、図2のものよりも実質的に非可撓
性の清掃ブレードのワイパーブレード形状を示している
概略的な立面図である。
【0011】図6は、清掃モードにおける実質的に非可
撓性のワイパーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図で
ある。
【0012】図7は、研削モードにおける実質的に非可
撓性のワイパーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図で
ある。
【0013】図8は、清掃ブレードのドクターブレード
形状を示している概略的な立面図である。
【0014】図9は、清掃モードにおけるドクターブレ
ード形状の拡大図である。
【0015】図10は、研削モードにおけるドクターブ
レード形状の拡大図である。
【0016】本発明が有利な用途を見出すことになる複
写装置は、光導電面11を有する感光体ベルト10を採
用している。ベルト10は、矢印12の方向に運動し
て、その運動通路の廻りに配設された様々な処理部を順
次通過するようにベルトの連続的な部分を前送りする。
(感光体ベルト10は逆転されると、図10において示
されるように矢印13の方向に運動する。)ベルト10
は、ストリップローラ14、テンションローラ16及び
ドライブローラ20の廻りに巻き掛けられる。ドライブ
ローラ20は、ベルト駆動装置のような適切な手段によ
ってモータ21に対して連結される。ベルト10は、テ
ンションローラ16をベルト10に対して所望のバネ力
で弾力的に付勢する1対のバネ(示されていない)によ
って緊張状態に保たれる。ストリップローラ14とテン
ションローラ16の両者は、回転可能に装架される。こ
れらのローラは、ベルト10が矢印12の方向又は矢印
13の逆転方向に運動するとき自由に回転するアイドラ
である。
【0017】続いて図1に注目すると、初めに、ベルト
10の一部が帯電部Aを通過する。帯電部Aでは、コロ
ナ放電発生装置22が感光体ベルト10を比較的高くて
実質的に均一な正又は負の電位に帯電させる。
【0018】露光部Bでは、原稿が表を下に向けて透明
プラテン30上に位置決めされ、閃光ランプ32の照射
を受けることになる。原稿から反射した光線は、レンズ
33を介して反射され、感光体ベルト10の帯電部分に
投映されて、その表面の電荷を選択的に消失させる。こ
れが、原稿の中に含まれていた情報区域に対応する静電
潜像をベルトの表面に記録するのである。代替的に、記
憶された電子的情報に従って感光体を画像形状で放電さ
せるレーザが準備されることも可能である。
【0019】その後、ベルト10は、静電潜像を現像部
Cへ前送りする。現像部Cでは、少なくとも2つの現像
剤ハウジング34及び36の1つが静電潜像を現像する
目的でベルト10に接触させられる。ハウジング34及
び36は、モータ21によって選択的に駆動される対応
カム38及び40によって現像位置に出入りするように
移動されることが可能である。各々の現像剤ハウジング
34及び36は、回転する磁気部材を準備して現像剤混
合物(即ちキャリア・ビーズ及びトナー)を静電潜像と
接触するように前送りする磁気ブラシローラ42及び4
4のような現像システムを支持している。当該静電潜像
はキャリア・ビーズからトナー粒子を吸引することによ
って、感光体ベルト10の表面にトナー粉末画像を形成
することになる。2色の現像剤物質が必要とされていな
い場合、第2の現像剤ハウジングは、省略されることも
可能である。
【0020】ベルト10は、続いて、現像された潜像を
転写部Dへ前送りする。転写部Dでは、紙のコピー用紙
のような支持体物質から成る用紙が、ベルト10上の現
像された潜像と接触するように前送りされる。コロナ放
電発生装置46がコピー用紙を適切な電位にまで帯電さ
せるので、それは感光体ベルト10に付着し、トナー粉
末画像は感光体ベルト10から用紙へ吸引されることに
なる。転写の後、コロナ放電発生装置48がコピー用紙
を反対の極性に帯電させ、コピー用紙をベルト10から
引き離し、用紙はストリップローラ14においてベルト
10から引き剥がされるのである。
【0021】支持体物質の用紙49は、供給トレー50
から転写部Dへ前送りされる。用紙は、給紙装置52に
よってトレー50から給紙され、搬送装置56に沿って
転写部Dへ前送りされるのである。
【0022】転写の後、用紙は定着部Eに向かう矢印6
0の方向に移動を続ける。定着部Eには、転写されたト
ナー粉末画像を用紙に対して永続的に定着させることに
なる参照番号70で概略的に示された定着器組立体が包
含される。定着器組立体70には、トナー粉末画像を定
着ローラ72に接触させるようにしてバックアップロー
ラ74と圧接されることになる加熱定着ローラ72が包
含されることが望ましい。トナー粉末画像は、このよう
にして用紙に対して永続的に定着され、そのような用紙
は、シュート62を介して出力部80又は製本仕上げ装
置へ案内されることになる。
【0023】各々のコピーが作成された後も感光体ベル
ト10上に残っている残留粒子は、清掃部Fにおいて、
清掃ブレード90と、ハウジング92内の残留粒子を取
り除くオーガ91との組合せによって取り除かれること
が可能である。取り除かれた残留粒子は、廃棄のために
蓄積されることも可能である。
【0024】機械制御装置96は、説明された総ての機
械の工程及び機能を従来通りに制御する周知のプログラ
ム可能な制御装置或いは制御装置の組合せであることが
望ましい。制御装置96は、機械の制御性を高める様々
な検出装置に応答し、必要に応じてユーザー・インター
フェース(示されていない)に関する診断機能の連絡を
も準備することになる。
【0025】これまで説明されたように、本発明による
複写装置は、幾つかの周知の装置のうちのいずれかのも
のであることも可能である。本発明に影響を与えること
なく、特定の電子写真式処理装置、用紙処理装置及び制
御装置における変更も予測され得るのである。
【0026】以上の説明は、本件出願の目的に関して、
本発明を採用している装置の1形態を具体化する電子写
真式印刷機の概略的な動作を説明するに足る十分なもの
であると思われる。清掃ブレード90の複式作動の構成
は、図2から図10の各図を参照して以下に説明される
ことになる。
【0027】ここで、ベルト10の光導電面11と共に
ワイパーモード清掃関係にある清掃ブレード90を示し
ている図2(a)が注目される。ワイパーモードは、残
留粒子18を除去するワイパー運動及び清掃ブレード9
0による表面11とのワイパー接触の故に、このように
名付けられる。図8に示されるドクターモードにおい
て、清掃ブレード縁部95は、画像形成面11から残留
粒子18を除去するスクレーパとして機能する。この図
面において、清掃ブレードは可撓性であるが、図5にお
けるワイパーブレードは実質的に非可撓性のものである
(即ち剛性であって、可撓性が少なく、実質的に剛直な
のである)。ブレードホルダ93は、ブレード90を表
面11との密閉接触状態に支持するように準備される。
清掃ブレード縁部95は、ブレード90と画像形成面1
1が出会って密閉接触を形成する個所に配置される。清
掃ブレード縁部95は、画像形成面11が図3に示され
る方向12に運動するとき、画像形成面11との摩擦的
な接触状態にある。
【0028】清掃ブレード90は、タック110を形成
することになるウレタン部材又は類似の材料によって形
成される。(タックは、そこで生じる摩擦力の故に表面
11と清掃ブレード90の間に相対的な運動が存在する
とき、ブレード縁部95において発生する僅かな湾曲で
ある。)清掃ブレード90の可撓性は、表面11とブレ
ード90の間における適切な摩擦的接触と共に、ワイパ
ーモード清掃縁部95が図2(b)に示されるようなド
クターモードにおいて動作する研削清掃縁部96へ反転
することを許容する。この反転運動を生起させるための
適切な摩擦力を獲得する際における1つの要因は、矢印
12の方向に運動している光導電面11の矢印13の方
向への逆転である。
【0029】もう1つの要因は、ブレードの厚さ及びブ
レード90のブレードホルダからの自由長さによって影
響を受ける清掃ブレード90の可撓性である。ブレード
ホルダ93から延在するブレード90の自由長さは、凡
そ5.1mmから15.2mm(凡そ0.2インチから
0.6インチ)であり、ブレード90の厚さは、1.0
2mmから3.81mm(0.040インチから0.1
50インチ)の範囲にある。これらの寸法は、光導電面
11の方向12が方向13へ逆転されるとき、ブレード
90が研削モードへ反転するに足るほど十分に可撓性の
ものであることを可能にする。可撓性ワイパーブレード
90に対するブレードホルダの角度Θは、典型的には約
85度である。ブレード90の作動角度βは、約5度か
ら約15度の範囲にある。説明されたブレード装置は、
例示的なものであるに過ぎず、その他のブレード装置も
また実現可能である。補足的に、その他の測定法が屈曲
係数のような可撓性を測定するために使用されることも
可能である。
【0030】ここで、可撓性ワイパー清掃ブレード90
が清掃モードにあるとき(即ち光導電面が方向12に運
動しているとき)のブレード先端95におけるタック1
10の拡大図を示している図3が注目される。空気側面
97(即ち、清掃ブレードが製造されるときに鋳型とは
接していない側面を指す)は、可撓性清掃モードにおけ
る清掃側面として示されている。タック110は、鋳型
側面99上における研削被覆面が光導電面11と接触す
ることを防止している。
【0031】ここで、ブレード縁部がブレード縁部95
から反転した後のブレード先端96におけるタック11
0の拡大図を示している図4が注目される。図4は、光
導電面11が方向13へ逆転された後において表面11
と接触する可撓性ワイパーブレード90上の研削被覆を
示している。光導電面11の方向13への逆転は、研削
モードと呼ばれる。
【0032】ここで、ベルト10の光導電面11と共に
ワイパーモード清掃関係にある清掃ブレード90を示し
ている図5が注目される。ブレードホルダ93は、ブレ
ード90を表面11との密閉接触状態に支持するように
準備される。清掃ブレード縁部95は、画像形成面11
が図3に示された方向12に運動するとき、画像形成面
11と摩擦的に接触している。この図面において、清掃
ブレード90は、ブレードホルダ93から延在する異な
った自由長さ及びブレードの異なった厚さの故に、図3
に示されたものよりも実質的に非可撓性である。実質的
に非可撓性の(即ち実質的に剛直な)ブレード90に関
して、ブレードホルダ93から延在する自由長さは、凡
そ5.1mmから15.2mm(凡そ0.2インチから
0.6インチ)の範囲にあり、ブレードの厚さは、1.
02mmから3.81mm(0.040インチから0.
150インチ)の範囲にある。材料における変更によっ
て(即ちポリウレタンの架橋密度を変更することによっ
て)ブレードの可撓性を減少させることもまた可能であ
る。実質的に非可撓性のワイパーブレード90に対する
ブレードホルダの角度Θは、典型的には約85度であ
る。ブレード90の作動角度βは、約5度から約15度
の範囲にある。説明されたブレード装置は、例示的なも
のであるに過ぎず、その他のブレード装置もまた実現可
能である。補足的に、その他の測定法が屈曲係数のよう
な可撓性を測定するために使用されることも可能であ
る。
【0033】ここで、清掃縁部としての空気側面97と
共に非可撓性のワイパー清掃ブレード90が清掃モード
にあるとき(即ち光導電面が方向12に運動していると
き)のブレード先端95におけるタック110の拡大図
を示している図6が注目される。ここに示されたタック
110は、切断縁部100上における研削被覆が光導電
面11と接触することを防止している。
【0034】ここで、ブレード90が研削モードにある
とき(即ち光導電面が方向13に運動しているとき)の
ブレード先端におけるタック110の拡大図を示してい
る図7が注目される。清掃ブレード90の減少した可撓
性は、表面11とブレード90の間における適切な摩擦
的接触と共に、清掃縁部95がタック110を逆転させ
ること(図2から図4の反転運動とは相違する)を許容
し、運動方向12が方向13へ逆転されるとき切断縁部
100上の研削清掃縁部が光導電面11との密閉接触を
形成することをも許容することになる。図7は、清掃モ
ードの場合と同一のブレード先端におけるタック110
がその方向を逆転して研削モードに係合するとき研削被
覆縁部100が表面との密閉接触を形成することを示し
ている。
【0035】ここで、ベルト10の光導電面11と共に
ドクターモード清掃関係にある清掃ブレード90を示し
ている図8が注目される。ブレードホルダ93は、清掃
ブレード90を表面11との密閉接触状態に支持するよ
うに準備される。清掃ブレード縁部95は、ブレード9
0と画像形成面11が出会って密閉接触を形成する個所
に配置される。図8に示されたドクターモードにおい
て、清掃ブレード縁部95は、画像形成面11から残留
粒子18を除去するスクレーパとして機能する。清掃ブ
レード縁部95は、画像形成面11が示された方向12
に運動するとき、画像形成面11との摩擦的接触状態に
ある。
【0036】このブレードホルダの角度Θは、典型的に
は約10度から約25度の範囲にある。ウレタンブレー
ド90の作動角度βは、約5度から約15度の範囲にあ
る。典型的に、ブレードホルダ93から延在するブレー
ド90の自由長さは凡そ凡そ5.1mmから15.2m
m(凡そ0.2インチから0.6インチ)であり、ブレ
ード90の厚さは1.02mmから3.81mm(0.
040インチから0.150インチ)の範囲にある。説
明されたブレード装置は、例示的なものであるに過ぎ
ず、その他のブレード装置もまた実現可能である。補足
的に、その他の測定法が屈曲係数のような可撓性を測定
するために使用されることも可能である。
【0037】ここで、切断側面98(即ち、清掃ブレー
ド90がウレタンシート材料から切り出されたとき切断
装置に面していた側面である)と共に清掃ブレード90
がドクター清掃モードにあるとき(即ち光導電面が方向
12に運動しているとき)のブレード先端におけるタッ
ク110の拡大図を示している図9が注目される。ここ
に示されたタック110は、図6のものと同様にして空
気側面101上における研削被覆が光導電面11と接触
することを防止している。
【0038】ここで、ブレード90が研削モードにある
とき(即ち光導電面が方向13に運動しているとき)の
ブレード先端におけるタック110の拡大図を示してい
る図10が注目される。清掃ブレード90の減少した可
撓性は、表面11とブレード90の間における適切な摩
擦的接触と共に、清掃縁部95がタック110を逆転さ
せることを許容する。運動方向12が方向13へ逆転さ
れるときには、切断縁部100上の研削清掃縁部が光導
電面11との密閉接触を形成することも許容されること
になる。図10は、清掃モードの場合と同一のブレード
先端におけるタック110が研削モードの方向13へ逆
転するとき、研削被覆縁部101が表面との密閉接触を
形成することを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の特徴を組み込んだ電子写真式印刷機
を示している概略的な立面図である。
【図2】 清掃モード及び研削モードにおける清掃ブレ
ードの可撓性ワイパーブレード形状を示している概略的
な立面図である。
【図3】 清掃モードにおける可撓性ワイパーブレード
の清掃ブレード縁部の拡大図である。
【図4】 研削モードにおける可撓性ワイパーブレード
の清掃ブレード縁部の拡大図である。
【図5】 図2のものよりも実質的に非可撓性の清掃ブ
レードのワイパーブレード形状を示している概略的な立
面図である。
【図6】 清掃モードにおける実質的に非可撓性のワイ
パーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図である。
【図7】 研削モードにおける実質的に非可撓性のワイ
パーブレードの清掃ブレード縁部の拡大図である。
【図8】 清掃ブレードのドクターブレード形状を示し
ている概略的な立面図である。
【図9】 清掃モードにおけるドクターブレード形状の
拡大図である。
【図10】 研削モードにおけるドクターブレード形状
の拡大図である。
【符号の説明】
10 感光体ベルト、11 光導電面、12,13 矢
印、14 ストリップローラ、16 テンションロー
ラ、20 ドライブローラ、21 モータ、22コロナ
放電発生装置、30 透明プラテン、32 閃光ラン
プ、33 レンズ、34,36 現像剤ハウジング、3
8,40 対応カム、42,44 磁気ブラシローラ、
46,48 コロナ放電発生装置、49 用紙、50
供給トレー、52 給紙装置、56 搬送装置、60
矢印、62 シュート、70 定着器組立体、72 定
着ローラ、74 バックアップローラ、80 出力部、
90清掃ブレード、91 オーガ、92 ハウジング、
93 ブレードホルダ、95 清掃ブレード縁部、96
機械制御装置、97 空気側面、98 切断側面、9
9鋳型側面、100 切断縁部、101 空気側面、1
10 タック、A帯電部、B 露光部、C 現像部、D
転写部、E 定着部、F 清掃部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース・イー・セイア アメリカ合衆国 ニユーヨーク州 14580 ウエブスター デイキンソンロード 229

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の残留粒子と共に運動可能である光
    導電面を有する形式の電子写真式印刷機であって:清掃
    面及び研削面を有して、光導電面から残留粒子を清掃す
    る手段と;光導電面とブレードの間に両方向の相対的運
    動を与えて、一方の方向においては前記研削面が光導電
    面と係合し、もう一方の方向においては前記清掃面が光
    導電面と係合するように成した手段とを含んで成る、前
    記残留粒子の除去に関する改良。
  2. 【請求項2】 前記清掃手段が、 フレームと;光導電面に当接する縁部を形成する一方の
    自由端部及び前記フレーム上に支持されるもう一方の端
    部を有する複式作動清掃ブレードとを包含して成る、請
    求項1に記載の印刷機。
  3. 【請求項3】 前記複式作動清掃ブレードが、研削面及
    び清掃面を有する請求項2に記載の印刷機。
  4. 【請求項4】 研削面と;清掃面と;表面とブレードの
    間に両方向の相対的運動を与えて、一方の方向において
    は前記研削面が表面に係合し、もう一方の方向において
    は前記清掃面が表面に係合するように成した手段とを含
    んで成る、表面から汚染物質を除去する複式機能ブレー
    ド。
JP09457992A 1991-04-22 1992-04-14 電子写真式印刷機及び複式作動清掃ブレード Expired - Fee Related JP3171405B2 (ja)

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