JPS60194124A

JPS60194124A - カ−ド機の改良装置

Info

Publication number: JPS60194124A
Application number: JP59048945A
Authority: JP
Inventors: ホセ　エストラツチ　ポルテル
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1982-10-07
Filing date: 1984-03-14
Publication date: 1985-10-02
Also published as: FR2561268A1; GB2155063B; US4539728A; DE3408350A1; CH669610A5; GB2155063A; ES516338A0; GB8405738D0; FR2561268B1; ES8402629A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、カードｍ＜梳線機）の改良に関する。

これらの改良装置は、不・鈍物を全く含まない冷害的に
高品質のつ土ブをカード機において得ることを、主旨と
して意図する。

現用のカード機の場合、前部カーディング部において！
１ＩｉＩｌｔの清浄段階を実施するのが、従来からの１
０例的伯業手順ぐある。このンー′ｆｆｌ浄段階は、多
少粒状である既定寸法の残留物の除去にある。これらの
残留物は、Ｌ４木的には、繊維集塊Ｊ３よび綿の枝と葉
との部分により構成されている。しかし、この様な清浄
は充分に行なわれず、機械から出るつ１ブには、まだウ
ェブ品質を低下させるいくらかの小さい不純物が現われ
ている。これは、繊維が第１リツ力イン・シリンダ（ｌ
　１ｃｋｅｒ−ｉｎｃｙｌｉｎｄｅｒ）に接近した時に
、繊維が関連したナイフによって制御されるだけである
ことに起因する。

まだ不純物を含ｌυでいるこれらの繊維は、接線接触に
より１つのシリンダから別のシリンダへ直接波される。

本改良装置によれば、前部カーディング区域において２
つの繊維清浄作業が実施される。第１の繊維清浄作業は
、多少粒状の残ｄ１物を除入りるための作業である。第
２の＃Ａ雑清浄作業においては、除去された部分は、小
ざい不純物をまだ含む短いステーブル・ファイバにより
構成されている。そして、第２の繊ｌｄｊ、消浄作業は
、繊維をのらに副製品どし゛（使用され１！Ｉる層；ｋ
　／Ｃはラップに形成（Ｊる。

このような第２不純物除去作業ののちには、残留物と不
純物どを含むｉり能性が人さいためにめんどうな綿を処
理する場合でさえも、カード機内において高品質ウェブ
が達成される。そして、残留物と不純物とを含む可能性
が大きいためにめんどうな綿を処理する場合こそが、真
に、本改良装Ｕの能率が示される場合なのである。

これらの結果を生じさせるために、二面構造とシリンダ
の周囲部に関連した凹円弧形状とを４：ｉする特殊異形
部材がカード機、の前部カーディング［′Ａ域にある２
つのシリンダ間に配置され、この特殊異形部材は前記周
囲部に隣接して配回されて、λ０　′いステーブル・フ
ァイバと綿の残余分と他の不純物とを除去し選び出しな
がら、１つのシリンダから別のシリンダへのＩＪｅａの
進行と移転とを制御し、ｉＸＪ　ｆｆ１ｄ除去され選び
出された短いステーブル・ファイバと綿の残余分と他の
不純物とのり°べては、第２シリンダから回転自在に吹
き出される空気の助りをかりて第２シリンダからさらに
引き出される。

これらの短いステーブル・ファイバと不純物とは第２シ
リンダから出Ｃ１前記異形部祠と特殊な円弧形状をなし
た板との間の既定の隙間を通過する。これらの異形部材
と板とは、その対向端部において枢軸装着されており、
第２シリンダに対して偏心調整され、また、相互間の隙
間を段階的に変化させる。これらの異形部材と板との間
の隙間から吹き出る空気は、ラップ様体を構成するこれ
らの短いステーブル・ファイバと不純物との送り出しを
助りる。

本説明のより深い理解のために、図面が添付されている
が、この図面には、本発明の範囲の非徹底的な実用的実
施例が、例証的に示されている。

図面によれば、この前部カーディング区域は供給ロール
１を有し、この供給ロール１には２つの　□リツ力イン
・シリンダ２．３が後続し、リツカイン・シリンダ２．
３の下には適当な覆いを具備り゛　□る関連した調整自
在の板４．５があり、この板４゜５はリツ力イン・シリ
ンダ２．３によつＣ作動す゛る。そして、リツ力イン・
シリンダ３には、シリンダ６が後続する。

供給ロール１とリツ力イン・シリンダ２との問およびリ
ツ力イン・シリンダ２の下には、これｂ　′調整自在で
あるナイフ７があり、ナイフ７はリツ　゛カイン・シリ
ンダ２により作動しつつ、残留物除去の第１作業を行な
う。残留物（Ｄ）は、主として、粒状成分と綿の残余分
とから成る。

２つのリツ力イン・シリンダ２，３の間には、特殊な非
対称異形部材８が特徴的に配置される。

この実施例においては、異形部材８は、二面体９を示す
四角形断面を有する二ものである。この二面体９は、シ
リンダ２．３の周囲部曲率と関連しており且つこの周囲
部に隣接して配置されている２つの凹面により形成され
る。この実施例にＪ３い（は、この構成体は、第２シリ
ンダ３に対して右利に偏心している。

この二面体９の縁は、繊維の中に制御装置を形成Ｊる。

そして、繊Ｉ「からは、きわめて良好に選び出され！ご
知いステーブル・ファイバど、粒状成分ど綿どの残余分
と、さらに、任意の他の種類の小さい不純物とが除去さ
れる。この繊維と不純物との混合物は、厚さが広範囲に
わたって等しい層またはラップ（Ｍ）を形成りる。この
ラップ（Ｍ）は、リツ力イン・シリンダ３から離れて送
り出され、異形部材８と特殊な円弧形状をなした板１０
との間に画定された調整自在の隙間（Ｅ）を通過する。

この隙間（Ｅ）の大きさは、所要の処理され精製された
材料に応じて、５緬から４０ｍｍまでである。

リツ力イン・シリンダ３に対向する異形部材８の面を形
成する弓形角瓜（α）は、２つのリツ力イン・シリンダ
２，３の任意の水準位置に従い、そして、短いステーブ
ル・ファイバ中位の長さの綿（アメリカンｆ！Ｉｉ）、
長い綿（ジュメル種）、または６０顯以上の合成ｔａ随
の回収１１．１にお（）るように、カーディング加工さ
れるべき材料の種類に従って、１５瓜から８０瓜までの
間を変化ツる。

短いステーブル・ファイバと不純物との送り出しば、リ
ツ力イン・シリンダ３にＪ３いて回転白イ１に吹き出４
吹き払い空気により促進される。この空気の聞は、隙間
（ト）の段階的変化に応じζ′＆化する。異形部材８と
板１０とは、それらの対向端部におい（（れぞれの軸１
１，１２にＪ、す（ト１１１１装着される。異形部材８
と板１０とは、ざらに、リツ力イン・シリンダ３に対す
るそれらの偏心移動のための装置を有する。リツ力イン
・シリンダ３に対Ｊる異形部ＩＪ８ど板１０との偏心移
動は、繊維の膨張と、まだ繊維に混入している小さい不
純物の繊維からの除去とを、偏心的に可能にりる。

前記装置は、例えば、それぞれの偏心器１３゜１４を右
してよい。偏心器、１３．１４は、は′ｆみ車によって
それらの軸と回転自在に連動する。ざらに、偏心器１３
．１４は、機械台枠の外８（５にＪ３い（異形８１；材
８と＆　１０との角移動を画定する。

この角移動は、さらに、外側台枠にＪ３いても、段階的
円弧と関連した比率とを使用して制御される。

このように、残留物と不純物との送り出しは段階的に実
施されることが可能であり、これにより、カード機出口
の最終つＪブは満足リベき品質となるが、これは、リツ
力イン・シリンダからシリンダ４へ向かう不純物を全く
含まない長くて静止しＩこ繊維が、達成されるからであ
る。

板１０に近い位置にＪ５けるラップ（Ｍ）の容易な送り
出しは、盆１５にＪ、り可能となる。突き固めシリンダ
１６は盆１５により作動し、図示のラップ（Ｍ）のＷｊ
庶を増減さｔ！得る。

異形部材８と仮１０とは、カーディング区域を構成づる
他のシリンダの間に配置されてもよいことはいうまでも
ない。？ｌなわら、異形部材８と板１０とは、例えば第
２リツ力イン・シリンダ３とシリンダ６との間に配置さ
れてもよい。

異形部材８ど板１０とは、さらに独立的に装着されるな
どの１ノ法により、カード機自体の任意の構成要素の一
部分を形成してもＪ、い。異形部材８と板１０とがカー
ド機自体の４１意の構成’￥ｊ　ｈの一部分を形成する
場合には、異形８Ｉｉ拐８と板１０とは、例えば残留物
除去を段階的に実施するＩこめに、第１リツ力イン・シ
リンダ２の下に配置されたスクリーンに包含され−（も
よく、または、例えは覆いイ１き板４．５の一部分をな
してもよい。

本発明は、その木質の範囲内において、本明細書中に例
品１的に詳述した実施例と細部において異なるのみであ
る他の実施例により実施され得る。

従ってこれらの他の実施例も適用される保護の範囲内に
あり４０る。これらの他の実茄例により本発明を実ＩＮ
”ｌる場合においても、カード機は最適の装置と最適の
構成要素と最も便利な付属品とを具備して製造されｌ’
ｉ　Ｚ＞　ｏそして、イの場合、これら最適の装置と最
適の構成要素と最も便利なイ」屈品とは、それらの１べ
てが以下の特許請求の範囲の範囲内に包含されているゆ
、えに、主どしてカーディング区域それ自体に配置され
る。

【図面の簡単な説明】

図面は、改良装ｆｉｌを具備す、るカード機の前部カー
ディング区域を承り概略的立面１１１ｉ面図である。２．３・・・リツ力イン・シリンダ、６・・・シリンダ
、８・・・異形部月、９・・・二面体、１０・・・板、
１３．１４・・・偏心器、１５・・・盆、１６・・・突
き固めシリンダ、Ｅ・・・隙間、Ｍ・・・ラップ。代理人　浅　村　皓

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　カード機の改良装置にして、前部カーディング
区域の２つのシリンダの間に、前記シリンダの周囲部と
関連しかつ該周囲部に隣接した凹面を有する二面の活動
部分を備えた異形部材が下向きに配置され、前記異形部
材によって、ｗ４１１１は第１段階において多少の粒状
残留物が除去されたのちにさらに第２段階にさらされて
一つのシリンダから別のシリンダへの移動の際に前記異
形部材によって制御され、寸法がはるかに小さい不正規
物の第２除去作業がこうしＣ実施され、また１法がはる
かに小さい不正規物は第２シリンダから離れて送り出さ
れて前記異形部材と特殊な円弧状板との間に画定された
調整自在の自由隙間を通過する層またはラップに変換さ
れ、前記ラップの送り出しは前記第２シリンダにより回
転自在に吹き出された適切に案内された空気により促進
され、これにより前記シリンダへの繊維移動は不純物を
全く含まない状態で行なわれカード機は優秀な高配ｖ１
のウェブを製造することを本質的に特徴とする、カード
機の改良装置。
（２）　特許請求の範囲第１項に記載のカード機の改良
装置に１１３いて、前記二面の異形部材と円弧状板とは
それらの対向端部において枢軸装着されてＪ３り且つ前
記第２シリンダに対するそれらの独立的に偏心的な分離
のための作動装置を有し、前記異形部材と板との間の隙
間は従って段階的に変化し、同時にラップを構成する短
いステーブル・ファイバと不純物とを吹き払うどの空気
も前記段階的変化に従って案内されることを特徴とする
、カード機の改良装置。
（３）　特許請求の範囲第１項または第２項に記載のカ
ード機の改良装置において、前記円弧状板の近くには不
純物ラップの容易な送り出しを可能にＪる盆が配置され
、前記ラップの突き固めシリンダの不純物ラップに対づ
る作用は場合にＪ、り実施１り能であることを特徴どす
る、カード機の改良装Ｆ、ｌ。