JPS60193755A - リニアパルスモ−タを用いた搬送装置 - Google Patents
リニアパルスモ−タを用いた搬送装置Info
- Publication number
- JPS60193755A JPS60193755A JP59049966A JP4996684A JPS60193755A JP S60193755 A JPS60193755 A JP S60193755A JP 59049966 A JP59049966 A JP 59049966A JP 4996684 A JP4996684 A JP 4996684A JP S60193755 A JPS60193755 A JP S60193755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- movable element
- linear pulse
- pulse motor
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は自動化工場内で部品搬送等に使用されルリニア
パルスモー=−夕を用いた搬送装置に関する。
パルスモー=−夕を用いた搬送装置に関する。
(0) 従来技術
近時、停止精度の良好なリニアパルスモークが搬送台車
の駆動に使用されるに及んでロボットによる加工、或い
は組立ての工程にこの種搬送台車を使用した搬送装置が
多く使用されるようになってきたが、従来の搬送装置は
搬送台車下面に可動子を固設し、これに対向して床面上
に固定子を配設してリニアパルスモータを構成せしめて
いたので、被搬送物の裏面に加工或いは物品の取付等を
行う為には被搬送物を反転せしめなければなら哄複雑な
機構を必要とし、又高価につくと言う欠点があった。
の駆動に使用されるに及んでロボットによる加工、或い
は組立ての工程にこの種搬送台車を使用した搬送装置が
多く使用されるようになってきたが、従来の搬送装置は
搬送台車下面に可動子を固設し、これに対向して床面上
に固定子を配設してリニアパルスモータを構成せしめて
いたので、被搬送物の裏面に加工或いは物品の取付等を
行う為には被搬送物を反転せしめなければなら哄複雑な
機構を必要とし、又高価につくと言う欠点があった。
又作業時には搬送台車の横振れを止める必要があるが、
従来は、横振れ防止装置を別途取付ける必要があった為
に構造が複雑となり、高価になると言う欠点もあった。
従来は、横振れ防止装置を別途取付ける必要があった為
に構造が複雑となり、高価になると言う欠点もあった。
H目的
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので被搬送物を
反転せしめることなく下面の作業も可能で、かつ、横振
れを簡易に防止したリニアパルスモータを用いた搬送装
置を提供することを目的としている。
反転せしめることなく下面の作業も可能で、かつ、横振
れを簡易に防止したリニアパルスモータを用いた搬送装
置を提供することを目的としている。
に)構成
本発明は可動子とカムプレートとをそれぞれの作用面を
側方に向)すて側面に固設せしめた搬送台車と、固定子
をその作用面を側方に向けて固設し、カムフォロアを垂
直に軸支した複数個のアセンブリープレートを側縁部に
配設し、かつ前記搬送台車を走行せしめる走行レールと
から構成されている。
側方に向)すて側面に固設せしめた搬送台車と、固定子
をその作用面を側方に向けて固設し、カムフォロアを垂
直に軸支した複数個のアセンブリープレートを側縁部に
配設し、かつ前記搬送台車を走行せしめる走行レールと
から構成されている。
(ホ)実施例
第1図は本発明の実施例を示す斜視図であり、第2図は
リニアパルスモークの構成される部分を示す部分斜視図
である。
リニアパルスモークの構成される部分を示す部分斜視図
である。
本発明の構造を上記の両図について説明すると、100
は下部からも作業が出来るように枠形に構成された搬送
台車であり、左右両舷部の下面には片舷につき3個つつ
の車輪が軸支されており、2本の走行レール300によ
って案内されるが、左舷側の車輪は130として図示す
る如く両鍔付きの車輪てあり、走行レールからの脱線を
防止しており、右舷側の車輪は鍔無しの車輪である。
は下部からも作業が出来るように枠形に構成された搬送
台車であり、左右両舷部の下面には片舷につき3個つつ
の車輪が軸支されており、2本の走行レール300によ
って案内されるが、左舷側の車輪は130として図示す
る如く両鍔付きの車輪てあり、走行レールからの脱線を
防止しており、右舷側の車輪は鍔無しの車輪である。
又、前記搬送台車100の左舷側面にはカムプレート1
20がそのカム面を側方に向けて固設されており、前記
カムプレート120のカム面の略中央部には可動子11
0がその作用面を側方に向けて固設されている。
20がそのカム面を側方に向けて固設されており、前記
カムプレート120のカム面の略中央部には可動子11
0がその作用面を側方に向けて固設されている。
更にアセンブリープレート260には固定子200がそ
の作用面を前記可動子110の作用面に対向して立設さ
れており、これを上下から挾む如くブラケット230及
び240が立設され、それぞれの端縁部付近にはカムフ
ォロア210及び220が上記ブラケットのそれぞれに
5個つつ垂直に軸支されている。
の作用面を前記可動子110の作用面に対向して立設さ
れており、これを上下から挾む如くブラケット230及
び240が立設され、それぞれの端縁部付近にはカムフ
ォロア210及び220が上記ブラケットのそれぞれに
5個つつ垂直に軸支されている。
一方、前記走行レール300はそれぞれ2本のチャンネ
ル310の上面に敷設されており、該チャンネル310
は所望の間隔を保って複数個の支柱400の上部に固設
され、該支柱400は・2本のチャンネル410上に所
望の間隔で立設されている。
ル310の上面に敷設されており、該チャンネル310
は所望の間隔を保って複数個の支柱400の上部に固設
され、該支柱400は・2本のチャンネル410上に所
望の間隔で立設されている。
又、前記カムプレート120の上下側辺部付近に前記カ
ムフォロア210及び220がそれぞれ当接して案内さ
れる如く位置せしめる為に、アセンブリープレート26
0かスペーサ250を介してチャンネル310の側面に
固設されており、これによって前記可動子110と固定
子200とはその作用面を対向せしめてリニアパルスモ
ータを構成することとなる。
ムフォロア210及び220がそれぞれ当接して案内さ
れる如く位置せしめる為に、アセンブリープレート26
0かスペーサ250を介してチャンネル310の側面に
固設されており、これによって前記可動子110と固定
子200とはその作用面を対向せしめてリニアパルスモ
ータを構成することとなる。
尚500はステーション「B」に設置されているロボッ
トであり、510は下部ハンド、520は上部ハンドを
示している。
トであり、510は下部ハンド、520は上部ハンドを
示している。
次に本実施例の動作について説明すると、搬送台車は各
ステーションごとに構成されるリニアパルスモークによ
って加速され、走行レール300ニ案内されて走行する
か、第1図はrAJステーションで加速され、矢印Sの
方向に走行してきた搬送台車100がステーションrB
Jに於て停止した状況を示している。
ステーションごとに構成されるリニアパルスモークによ
って加速され、走行レール300ニ案内されて走行する
か、第1図はrAJステーションで加速され、矢印Sの
方向に走行してきた搬送台車100がステーションrB
Jに於て停止した状況を示している。
即ち、搬送台車100がステーションr B J ニ接
近してくると図示しない位置センサからの位置情報に基
づいて、固定子のコイルには予めプログラムされている
閉ループ制御によって励磁タイミングが適宜選定されて
通電されるので、搬送台車100はrBJステーション
の所望の位置で停止する。
近してくると図示しない位置センサからの位置情報に基
づいて、固定子のコイルには予めプログラムされている
閉ループ制御によって励磁タイミングが適宜選定されて
通電されるので、搬送台車100はrBJステーション
の所望の位置で停止する。
この間可動子110と固定子200との間には吸引力が
作用し、可動子110は固定子200の方向に吸引され
るが、カムフォロア210,220がカムプレート12
0のデーパ一部121に案内されて平坦部122に乗り
上げることにより、前記可動子100と固定子200の
それぞれの作用面間の間隙は所望の値に保持されると共
に前記吸引力によって横振れは防止される。
作用し、可動子110は固定子200の方向に吸引され
るが、カムフォロア210,220がカムプレート12
0のデーパ一部121に案内されて平坦部122に乗り
上げることにより、前記可動子100と固定子200の
それぞれの作用面間の間隙は所望の値に保持されると共
に前記吸引力によって横振れは防止される。
又rBJステーションではロボット500によって被搬
送物の下面の作業は下部ハンド510T:J−面の作業
は上部ハンド520でそれぞれ同時に実施することが可
能である。
送物の下面の作業は下部ハンド510T:J−面の作業
は上部ハンド520でそれぞれ同時に実施することが可
能である。
次にrBJステーションでの作業終了後は前記固定子の
コイルが予めプログラムされた閉ループ制御によって遂
次励磁されて、可動子110と固定子200との間には
推力が発生し、搬送台車100は加速され次のステーシ
ョンへ走行を始めることとなる。
コイルが予めプログラムされた閉ループ制御によって遂
次励磁されて、可動子110と固定子200との間には
推力が発生し、搬送台車100は加速され次のステーシ
ョンへ走行を始めることとなる。
(へ)効果
本発明に係るリニアパルスモークを用いた搬送装置は前
述の如く下面に邪魔物が無いので被搬送物を上下反転さ
せることなく下面の作業が可能で、高価な反転装置を必
要とせず又作業能率を向上させ得る効果を有し、更に別
個に横振れ防止装置を装備する必要がないので自重の軽
減と、信頼性を向上させ得る効果をも有する。
述の如く下面に邪魔物が無いので被搬送物を上下反転さ
せることなく下面の作業が可能で、高価な反転装置を必
要とせず又作業能率を向上させ得る効果を有し、更に別
個に横振れ防止装置を装備する必要がないので自重の軽
減と、信頼性を向上させ得る効果をも有する。
第1図は本実施例の斜視図、第2図は部分斜視図である
。 100・・・搬送台車、110・・・可動子、120・
・・カムプレート、130・・・車輪% 200・・・
固定子、210・・・カムフォロア、300・・・走行
レール。 特許出願人 日立機電工業株式会社 代理人弁理士大西孝治
。 100・・・搬送台車、110・・・可動子、120・
・・カムプレート、130・・・車輪% 200・・・
固定子、210・・・カムフォロア、300・・・走行
レール。 特許出願人 日立機電工業株式会社 代理人弁理士大西孝治
Claims (1)
- 可動子とカムプレートとをそれぞれの作用面を側方に向
けて側面に固設した搬送台車と、固定子をその作用面を
側方に向けて固設し、複数個のカムフォロアを垂直に軸
支した複数個のアセンブリープレートを側縁部に配設し
、かつ前記搬送台車を走行せしめる走行レールとを具備
した搬送装置であって、前記可動子と固定子とでリニア
パルスモータを構成せしめると共に前記可動子と固定子
との間に作用する吸引力で前記カムプレートをカムフォ
ロアに押接せしめて前記搬送台車の横振れを防止せしめ
てなることを特徴とするリニアパルスモークを用いた搬
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59049966A JPS60193755A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | リニアパルスモ−タを用いた搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59049966A JPS60193755A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | リニアパルスモ−タを用いた搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60193755A true JPS60193755A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12845761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59049966A Pending JPS60193755A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | リニアパルスモ−タを用いた搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60193755A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300002A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Shinko Electric Co Ltd | リニアモ−タ式搬送装置を用いた物品保管設備 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP59049966A patent/JPS60193755A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300002A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Shinko Electric Co Ltd | リニアモ−タ式搬送装置を用いた物品保管設備 |
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