JPS60193076A - 座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法 - Google Patents

座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法

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JPS60193076A
JPS60193076A JP4949384A JP4949384A JPS60193076A JP S60193076 A JPS60193076 A JP S60193076A JP 4949384 A JP4949384 A JP 4949384A JP 4949384 A JP4949384 A JP 4949384A JP S60193076 A JPS60193076 A JP S60193076A
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JP
Japan
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coordinate
length
coordinate axis
translation
coordinates
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Pending
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JP4949384A
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Nuio Haji
土田 縫夫
Minoru Ueda
實 上田
Youji Yamada
陽滋 山田
Toshinori Matsumoto
松本 俊哲
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/60Rotation of whole images or parts thereof

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は座標の回転を高速で行なうための座標の回転処
理方法に関するものである。
従来小型電子計算機を応用した情報処理装置において、
座標の回転処理を行なうには一点の座標当り4回の乗算
を行なう必要があった0例えば第1図に示す(xu +
 Vu )で表わされる座標(P□1)を角度θ、たけ
回転して(xu21 ”12 )で表わされる座標(R
12)をめるには の計算を行なう必要がある。したがって画像の回転処理
の様に非常に多くの座標、例えば第1図の座標(P11
〜P14〜Pnn >を回転する必要があるときには小
型電子計算機を用いた処理装置では処理時間が長くなり
、実時間処理が極めて困難であった。
そこで不発8Aは、従来の様な長い処理時間を要する乗
算を用いる方法を改良し、座標の平行移動すなわち加減
算のみにより座標の回転を行なおうとするものであり、
処理時間が従来の方法に較べて路数百分の1以下になる
利点を有する座標軸に対する平行移動による座標の回転
処理方法を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において座標PI (XI + 71 )を座標
Rt (x21y2)まで角度θ回転する場合について
説明する0回図において直線CO及びBOは原点0を通
りそれぞれ座標軸(X)及び座標軸(Y)と1をなす直
線であり、直線CQIは直線COと、座標P1(X□、
y8)を通り座標軸(Y)に平行な直線との交点(C)
 e通り座標軸(Y)と角度m−”(mθ)をなす直線
である。また直線BRIは座標P1(x□、yl)を通
り座標軸(X)に平行な直線とBOとの交点(B)を通
り座標軸(X)とθをなす直線である。これらの直線C
O,BO等の傾きすなわち1m−T、aθ。
細θを与えるデータは各角度に対して予め処理装置内に
記憶されており、回転角度が指定されたとき、その対応
するデータからそれぞれの直線CO、BO等を表わすデ
ータ、すなわち座標軸(X)の変化に対する座標軸(Y
)の変化、または座標軸(Y)の変化に対する座標軸(
X)の変化がそれぞれ処理装置内にテーブルとして予め
格納されているものとする0 先ず直線COを表わすテーブルからDOO長さに対する
CDの長さをめDPzO’1)からその値を減するとC
PI(71)は、 となる。次にCQlを表わすテーブルからCPlの長さ
に対するPIQlの長さをめ、APlに加えるとPlは
Qlまで座標軸(X)に対して平行移動され、新しい座
標x2すなわちAQIは AQI = X2 =APt +CP1 ”θ=x1a
Mθ+y1JIθ ・・・・・・・・・・・・・・・式
(3)となる。また直線BOを表わすテーブル(直線C
Oのテーブルと同一)からAOO’□)の長さに対する
ABの長さをめ、AQl(X2)からその値となる。そ
してBRIを表わすテーブルからBQIの長さに対する
QIRtの長さをめ、EQlから減するとQ□はR1ま
で座標軸(Y)に対して平行移動され、新しい座標y2
すなわちE&は式(4)を用いれば 72 = ERI = EQs QtRt = 71 
BQt ta a=yi曲θ−Xi瀾θ ・・・・・・
・・・・・・式(5)となる。このように式(3)乃至
式(5)を前記式(1)と較べることにより、以上述べ
た座標の平行移動操作は座標の回転操作と等価であるこ
とが理解できる。
そこで、今256X256=65536点の座標点で構
成されている画像に回転を与えると仮定すると、従来の
正弦、余弦を含む乗算による場合、26万回以上の乗算
が必要となり、高速な8ビツトCPU (例えばZ−8
OA)を用いた場合でも1回の乗算当り数771秒を要
するので、全体では10分以上の処理時間が必要と考え
られる。之に対して本発明では、原点を中心とした90
度の回転に対して対称な座標(例えばP1〜P4)が1
00ステツプ程度の機械語命令で回転できるので、前述
CPU−j−の場合の実験結果では約5秒の処理時間で
回転が可能である。またさらにメモリ空間が大きく高性
能な16ビツ) CPUを用いた場合は、同程度の座標
点ならば約1秒以内に回転することが可能と考えられる
。また、画面の一部分のみなど小さな画像を回転すれば
よい場合などはさらに短時間で回転処理ができ、動画(
例えば後述するコンピー−ターゲーム機など)を扱う必
要のあるところでも本発明の回転法を応用することが可
能である0 次に第3図に示すコンピューターゲーム機に組込んだ、
本発明の座標の回転処理方法の構成図について説明する
と、中央処理装置(以下単にCPUとする。)1が、プ
ログラム格納メモリ2の命令取出しで作動する。例えば
CPU 1にプログラム格納メモリ2のメモリより所望
するデータを入力解釈し、CPU1でそれに基づき所定
のデータ格納メモリ3よりデータを入力すると共に、そ
のデータに回転処理等を施して逐次制御する。そしてプ
ログラム格納メモリ2の命令に従って表示装置4に回転
されたメモリが順次表示され、もって画像の回転処理が
なされる。
ついで、第4図に示すコンピューターゲーム機では、コ
ンピューターの処理速度が小さい。従って前述の本発明
と同様の画像の回転処理を行なおうとしても、前述の式
(1)に基づいて実時間で行なうことすら不可能となり
、いきおい例えば花びらが回転しながら落ちて行くのを
表示する為には、花びらの回転を少しずつ異ならしめた
略100枚を越える画像データを用意する必要があり、
莫大な量のメモリが必要となると考えられるので参考例
として説明した。ことに本発明の座標回転処理方法を応
用した場合は、非常に短時間で画像の回転処理ができる
ので、大容量のメモリに画像データを用意する必要もな
く、唯 21枚の画像データを基に時々刻々と少しずつ回転した
画像を表示装置4に出力することにより滑らかに回転し
ながら落ちて行く花びら像を表示することができ、画像
の動きをより現実性に近づけることができる。
本発明は以上詳述した通りであって、実時間処理が可能
となりそれによりこれを必要とする産業用ロボットの目
、及び生産ライン用の小型画像処理装置等で、従来画像
の回転が応用できなかった装置に画像の回転処理を装着
することができ、これらの装置の性能の向上に大いに寄
与することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像回転法を説明した図、第2図は本発
明の画像回転法を説明した図、第3図は本発明の一例を
示す構成図、第4図は従来の一例を示す構成図である。 1・・・中央処理装置、2・・・プログラム格納メモリ
、3・・・データ格納メモリ、4・・・表示装置特許出
願人 土 1) 縫 夫 ビi、、−0:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 産業用ロボットの目、画像処理装置及びコンピューター
    ゲーム機器等の情報処理装置において、座標軸に対して
    座標を平行移動して回転処理する中央処理装置と、この
    中央処理装置へ命令取出し段階と実行段階とを制御する
    プログラム格納メモリと、所定のデータを格納するメモ
    リと、前記中央処理装置で回転処理される座標を表示す
    る手段とからなる座標軸に対する平行移動による座標の
    回転処理方法。
JP4949384A 1984-03-14 1984-03-14 座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法 Pending JPS60193076A (ja)

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JP4949384A JPS60193076A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法

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JP4949384A JPS60193076A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60193076A true JPS60193076A (ja) 1985-10-01

Family

ID=12832672

Family Applications (1)

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JP4949384A Pending JPS60193076A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 座標軸に対する平行移動による座標の回転処理方法

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JP (1) JPS60193076A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5893095A (ja) * 1981-11-28 1983-06-02 株式会社東芝 メモリアドレス制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5893095A (ja) * 1981-11-28 1983-06-02 株式会社東芝 メモリアドレス制御装置

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