JPH0527942A - 特性表示装置 - Google Patents

特性表示装置

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Publication number
JPH0527942A
JPH0527942A JP3184297A JP18429791A JPH0527942A JP H0527942 A JPH0527942 A JP H0527942A JP 3184297 A JP3184297 A JP 3184297A JP 18429791 A JP18429791 A JP 18429791A JP H0527942 A JPH0527942 A JP H0527942A
Authority
JP
Japan
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marker line
line
display
marker
coordinate position
Prior art date
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Pending
Application number
JP3184297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Hino
和司 日野
Yasuhiro Okabe
泰裕 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3184297A priority Critical patent/JPH0527942A/ja
Publication of JPH0527942A publication Critical patent/JPH0527942A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特性グラフの値を読み取る作業の効率向上を
図る。 【構成】 表示装置2の画面に表示された特性グラフの
値を読み取るために、マーカ線表示部5が画面にマーカ
線を表示し、入力装置1からマーカ線移動の出力があれ
ばマーカ線移動部6がマーカ線を平行移動させるととも
に、マーカ線位置表示部7がマーカ線の座標位置を演算
して画面に表示する。座標位置の表示領域は、常にマー
カ線の延長線上に位置するように表示領域移動部18に
よってマーカ線の移動に追従して移動する。 【効果】 マーカ線の移動に追従してマーカ線の座標位
置表示が移動するので、任意の座標位置にマーカ線を迅
速に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子回路設計用CA
Dシステムで使用される特性表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の特性表示装置のブロック
図、図5は、従来の特性表示装置において、入力された
特性とマーカ線を表示した画面を示す図である。図4に
おいて、1は入力装置、2は表示装置、3は記憶装置、
4は記憶装置3から特性データを読み取って表示装置2
に表示する特性表示部、5は表示装置2にマーカ線を表
示するマーカ線表示部、6は入力装置1からの出力によ
りマーカ線を移動させるマーカ線移動部、7はマーカ線
の位置を算出して表示装置2に表示するマーカ線位置表
示部である。また図5において、8は表示装置2上の画
面、9は特性グラフ作画領域、10は特性グラフ、11
は第1の軸としてのY軸、12は第2の軸としてのX
軸、13は第1の特性グラフ値読み取り用マーカ線、1
4は第2の特性グラフ値読み取り用マーカ線、15は第
1のマーカ線13が位置するX軸12の座標位置を表示
する領域、16は第2のマーカ線14が位置するX軸1
2の座標位置を表示する領域、17は第1および第2の
マーカ線13および14間の距離を表示する領域であ
る。
【0003】次に動作について説明する。入力装置1か
らの出力により、特性表示部4が記憶装置3より特性デ
ータを読み取って表示装置2上の画面8に特性グラフ1
0を表示する。この特性グラフ10の値を読み取るため
に、マーカ線表示部5がY軸11と平行な第1のマーカ
線13を上記画面8に表示する。また、入力装置1から
の出力によりマーカ線移動部6は上記第1のマーカ線1
3をX軸12方向に平行移動させる。移動されたマーカ
線のX軸座標位置はマーカ線位置表示部7が演算し、表
示領域15に表示される。以上の動作は、第2のマーカ
線14についても同様に行われ、そのX軸座標位置は表
示領域16に表示される。最後に、第1のマーカ線13
と第2のマーカ線14との距離は表示領域17に表示さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の特性表示装置は
以上のように構成されているので、マーカ線のX軸座標
位置を確認するためにはマーカ線の位置から離れた表示
領域を見なければならず、作業効率が低下し、マーカ線
を移動してX軸の任意の座標位置に設定するのに時間が
かかるなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、作業効率を向上させる特性表示
装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る特性表示
装置は、マーカ線の座標位置を表示する領域が常に上記
マーカ線の延長線上に位置するように、上記表示領域を
上記マーカ線の移動に追従して移動させる表示領域移動
部を備えたものである。
【0007】
【作用】この発明における特性表示装置は、マーカ線の
座標位置を表示する領域が上記マーカ線の移動に追従し
て移動するので、常に上記マーカ線の延長線上にその座
標位置が表示される。
【0008】
【実施例】
実施例1 図1は、この発明の一実施例のブロック図である。図に
おいて、1〜7は上記従来装置と全く同一のものであ
る。18は、マーカ線の座標位置を表示する領域を移動
させる表示領域移動部である。また図2はこの発明の一
実施例において、入力された特性とマーカ線を表示した
画面を示す図である。同図において、8〜17は上記従
来装置と全く同一のものであるが、15,16は、従来
装置においては固定された領域であるのに対し、この発
明の装置においては、後述するようにマーカ線に追従し
て移動する。
【0009】次に動作について図3のフローチャートを
も参照して説明する。入力装置1からの出力により、特
性表示部4が記憶装置3から特性データを読み取って表
示装置2上の画面8に特性グラフ10を表示する。この
特性グラフ10の値を読み取るために、マーカ線表示部
5がY軸11と平行な第1のマーカ線13を上記画面8
に表示する。また、入力装置1からの出力により、マー
カ線移動部6が上記第1のマーカ線13をX軸12方向
に平行移動させる。この時、図3に示すように、移動前
のマーカ線は一旦消去されてから移動後のマーカ線が表
示される(ステップ20,21)。次に、マーカ線位置
表示部7が移動後の上記第1のマーカ線13の上記X軸
座標位置を演算して(ステップ22)、表示領域15に
表示する。この時、上記表示領域15は、算出された座
標位置をもとに表示領域移動部18が上記第1のマーカ
線13の下部に位置するように移動する(ステップ2
3)。以上の動作は第2のマーカ線14についても同様
に行われ、そのX軸座標位置は表示領域16に表示され
る。最後に、第1のマーカ線13と第2のマーカ線14
との距離が表示領域17に表示される。つづけてマーカ
線を移動する場合は、図3に示すステップ19〜23が
繰り返されることになり、マーカ線とマーカ線の軸座標
位置の表示とが逐次書き替わることとなる。以上のよう
に動作するので、本実施例装置で特性グラフの値と読み
取るためにマーカ線を移動して任意の座標位置に設定す
る場合、その座標位置が常にマーカ線の下部に表示され
るので、その表示を読み取るのにほとんど視線を動かす
必要がなく、作業効率が向上し目の疲れも減少する。
【0010】実施例2.なお、上記実施例ではY軸11
に平行なマーカ線をX軸12の方向に移動させる場合を
示したが、X軸12に平行なマーカ線をY軸11の方向
に移動させても上記実施例と同様の効果が得られる。こ
の場合、マーカ線の軸座標位置はマーカ線の左端に表示
される。また、上記実施例では直交する座標の場合を示
したが直交しなくてもよい。さらに、上記実施例では特
性データを記憶装置3から読み取るものとしたが、入力
装置1から直接データを入力するものとしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば表示領
域移動部がマーカ線の軸座標位置の表示領域をマーカ線
の移動に追従して移動させ、マーカ線の軸座標位置が常
にマーカ線の延長線上に表示されるようにしたので、マ
ーカ線による特性グラフ値読み取り作業の効率を向上さ
せる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による特性装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1の表示装置に入力された特性とマーカ線と
を表示した画面を示す図である。
【図3】この発明の内部処理のフローチャートを示す図
である。
【図4】従来の特性表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】図4の表示装置に入力された特性とマーカ線と
を表示した画面を示す図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 記憶装置 4 特性表示部 5 マーカ線表示部 6 マーカ線移動部 7 マーカ線位置表示部 10 特性グラフ 11 第1の軸としてのY軸 12 第2の軸としてのX軸 13 第1のマーカ線 14 第2のマーカ線 15 第1のマーカ線の軸座標位置の表示領域 16 第2のマーカ線の軸座標位置の表示領域 18 表示領域移動部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力された特性を表示装置の互いに交わ
    る第1および第2の軸を有する画面に表示する特性表示
    部、上記画面に上記第1の軸と平行なマーカ線を表示す
    るマーカ線表示部、入力装置からの出力により上記マー
    カ線の表示を上記第2の軸方向に移動させるマーカ線移
    動部、および上記マーカ線の上記第2の軸座標位置を演
    算して上記画面に表示するマーカ線位置表示部を備えた
    特性表示装置において、 上記マーカ線の軸座標位置を表示する領域が常に上記マ
    ーカ線の延長線上に位置するように、上記表示領域を上
    記マーカ線の移動に追従して移動させる表示領域移動部
    を備えたことを特徴とする特性表示装置。
JP3184297A 1991-07-24 1991-07-24 特性表示装置 Pending JPH0527942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184297A JPH0527942A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 特性表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184297A JPH0527942A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 特性表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0527942A true JPH0527942A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16150871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3184297A Pending JPH0527942A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 特性表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0527942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002023906A (ja) * 2000-07-11 2002-01-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 座標表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002023906A (ja) * 2000-07-11 2002-01-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 座標表示装置

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