JPS6182278A - 3次元座標変換装置 - Google Patents

3次元座標変換装置

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JPS6182278A
JPS6182278A JP59204819A JP20481984A JPS6182278A JP S6182278 A JPS6182278 A JP S6182278A JP 59204819 A JP59204819 A JP 59204819A JP 20481984 A JP20481984 A JP 20481984A JP S6182278 A JPS6182278 A JP S6182278A
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JP
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dimensional
dimensional coordinate
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JP59204819A
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English (en)
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Yorio Sawada
澤田 順夫
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は2次元入力画像や放送用映像の3次元座標変換
を効率良く実行することのできる3次元座標変換装置に
関する。
〔発明の技術的背州とその問題点〕
近時、コンピュータ・グラフィック(CG)のアルゴリ
ズムを用いて、2次元入力画像と、その高さ等に関する
情報とから斜視図・景観図的な3次元投影画像を作成す
ることが考えられている。
また放送用映像にあっては、種々の座標変換画像が上記
CGを用いて作成される。
ところが従来一般に、上記2次元平面入力画像から3次
元投影画像を作成する画像処理には、大量の計算が必要
であり、多くの処理時間を必要とした。例えばXYZ空
間における画像の回転を考えた場合、y軸、y軸、y軸
の回転、3次元平衡移動等の座標変換処理が必要である
。そこで従来では、上記各座標変換毎にその変換式を求
め、これらの各変換式に従って座標計篩を順次行ってい
るが、この計算で取扱われる上記変換計算式は、座標変
換の組合わせとして20〜30組もの膨大な数となる。
また上記各座標計算自体が複雑であった。
これ故、座標計篩処理が大変であり、そのリアルタイム
処理が困難であった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、立体表示画像等の3次元座標変
換を簡易に、且つ効率良くリアルタイムに実行すること
のできる3次元座標変換装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は入力画像に対する3次元座標変換を指示する手
段と、この指示された3次元座標変換の逆変換係数を求
める係数計算手段と、3次元座標変換出力画像の各座標
アドレスに対応する前記入力画像上の座標アドレスを前
記逆変換係数を用いてそれぞれ計算する手段とを具備し
たことを特徴とするもので、具体的には、入力座標を 
(X。
y)、出力座標を(X′、ゾ)としたとき、(x′、y
′、1 )U’ −(X、Y、w)なる座標変換行列U どじて3次元座標変換を与え、この3次元座標変換の係
数を用いて に1=a’2 b3−83b2 に2 =a3 b+ 〜a、s b3 に3=as b2−a2b1 に4 =b2 C3−b3G2 ks   =C2a3     C3a2ks =a2
 b+s −a3−b2 に7   =c2.a3  −C3a2に6 =C3a
l −C1a3 kB =C1a2−C2al をそれぞれ計算し、これらの係数を用いて、3次元座標
変換出力画像の座標アトlノスに対応する入力画像の座
標アドレスを X−(X’に4 + V’に5 + k6 )÷(X’
に1 + y’に2 + k3 )V−(X’に7 +
V’ka +ks )÷(x’に1 十V’に2 十に
3 )として計算して、その3次元座標変換を行うよう
にしたものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、従来20〜30もの変換式を
扱っていた3次元座標変換計算を、その逆変換係数の計
算と、該逆変換係数を用いた簡単な座標計算によって統
一的に簡易に実行することが可能となる。しかも、その
複雑な逆変換行列を計算することなしに簡単に3次元座
標変換計算を行い得る。これ故、3次元座標変換計算を
リアルタイムに実行することが可能となり、種々の画像
グラフィック処理を簡易に、且つ効果的に行い得る等の
実用上絶大なる効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は実施例装置の概略構成を示すもので、1は入力
画像データ(2次元画像)を記憶する入力画像メモリで
ある。この入力画像メモリ1に格納された入力画像デー
タが、以下に説明する3次元座標変換情報に従って座標
アドレス制器されて出力画像メモリ2に書込まれる。こ
の結果、出力画像メモリ2には、3次元座標変換出力画
像が格納され、種々の画像表示装置等へ出力される。
しかして、入力画像メモリ1に格納された入力画像に対
する3゛次元座標変換は、制御装置3の制御指令の下で
行われる。3次元変換指示装置4は、前記入力画像に対
して施す3次元座標変換を指示するものであり、例えば
キーボードやジョイステック等1こよって指示された3
次元座標空間におけるx、y、z軸の各回転α、β、γ
や、平行移動量等に従って、その変換行列Tを求めてい
る。この3次元座標変換は、入力画像の座標系を右手系
座標(x、y、z、1)、3次元変換される出力画像の
同次の座標系を左手系座標(X′、 Y′、 Z’。
W/ )として、次のように表現される。
(X、 V、 2. 1 ) T−(X′、 Y′、 
Z′、 w’)即ち、3次元座標変換は、例えば第2図
に示されるx、y、z座標空間においてx−y平面に存
在する入力画mAを視点Bより視野したときの、上記視
点Bを座標原点とする同次の出力画像座標空間における
上記入力画像Aの座標として捕えられる。これらの各座
標空間の関係が前述したX。
y、z軸の回転α、β、γと、平行移e量とによって定
義され、その3次元座標変換関係が上記変換行列Tとし
て与えられる。
この変換行列Tは、前記視点BがZ軸上のh点であり、
変換出力画像がX軸に関して角度β回転している場合に
は、 となる。従ってその計算結果は x′−x Y’=ycosβ−z  sinβ Z’−−ysinβ−z  cosβ W’−−ysinβ/h−zcosβ/h+1となる。
故にその通常座標は X/=X’/W’ =xh/ (−y sinβ−z cosβ十h)V’
= Y’/ W’ =(ycosβ−z  sinβ)h ÷(−ysinβ−z cosβ十h)Z′=Z′/W
′ =(−ysinβ−z  cosβ)h÷(−ysin
β−z cosβ+h)となる。ここで上記Zは3次元
座標変換された出力画像の2次元的な表示には関係しな
いことから、その成分(第3列目)を無視することがで
きる。
従って上記3次元座標変換は X’−X’/ W’    V’= Y’/ W’なる
計算を施せば良いことになる。また、4×4の変換行列
Tに関して各座標系の2情報がそれぞれO″である場合
には上記変換式の第3行目が不要となり、3×3の行列
式Uで置換えることができることを意味する。従って前
記3次元座標変換は、 (x′、y′、1 )U’  =  (X、Y、w)と
して整理することができ、この変換でX=X/W   
 y=Y/W を計算すれば良いことになる。
しかしてこのような3次元座標変換の変換行列Uを前記
3次元変換指示装置4から与えられる係数計算回路5は
、上記変換行列Uの各要素がで示されるとき、その係数
kl k2〜に、をに1 =a2 bl −al b2 に2 =a3 bl−at bl に3 =a1 b2−at br k4 =b203−bl C2 に5−C2al−C3at に6 =a2 bl −al b2 に7 =C2al −C3at に6 =C3al −C1al に9−C1a2−C2al として求める。これらの係数に、に2〜に9が係数レジ
スタ6にセットされて前記3次元座標変換計算に供され
る。
ちなみに従来では、変換行列Uの逆行列を求めている。
この為、その計算処理が複雑化することが否めなかった
ところがこのようにして逆行列を分解して考えると、 U’ = (adjlJ ) / det (U )と
なる。但し、上記dat (U )はUの行列式を示し
ており、またadj LJはUの余因子行列である。
そうすると、ここで計算しようとする3次元変換は、前
述したように X=X/w    y=Y/w であり、 X= (X’(b2 C3−b:l C2)十”!I/
’(C2aa−C3a2) 十(a2b3−a:l b2) ) −r det(U
)1l− Y−(X’(C2aa −C3a2 )−tl/’(C
3at −Ct a:l)+(C1a2−C2as )
 ) ÷dat(U)W=  (’X’(82ba  
−aa b2 )+’/’(aa bl −as  b
a )+ (al b2−a2  bt  ))−v 
 det(U)でそれぞれ示されるから、上記3次元変
換は、その分子・分母の項からdat (U )の成分
が消去されて次のように整理される。
X−(X’(b2 C3−ba G2 )十y’(C2
aa −c3 a2 ) + (a2 ba −aa b2)) ÷(X’(a2 ba−aa b2) +V’(aa bt −、al ba )+ (a1b
2−a2 bt )) V=  (X’(02a  3−C3a  2 )十V
’(C3a1.−C,s aa) 十(cs a2−C2as ) ) ÷(X’(a2  ba −aa  b2 )+y′(
aa bt −as bg )+(at t)2−a2
bt ) ) しかして、この計算で用いられる各係数は、前記係数計
算回路5にて変換行列Uがら求められ、係数レジスタ6
にセットされた前記逆変換係数に、に2〜に9であり、
X座標計算回路7およびy座標計算回路8は上記逆変換
係数に、に2〜に、を用いて3次元変換出力画像の各座
標アドレス(X′、 V’)に対する入力画像の座標ア
ドレス(X、 V)を x −(x’に4 +y’に5 + k6 )÷(x’
に1 +y’に2 +に3 )V= (X’に7 +y
’に8 +ka )÷(x’に1 +y’に2 +に3
 )としてそれぞれ計算している。このようにして計算
された座標アドレス(x、y)によって入力画像メモリ
1がアクセスされ、その座標アドレス(X、V)に書込
まれている画像情報が出力画像メモリ2の座標アドレス
(y′、y′)に書込まれる。
このような座標アドレス制御の下で、入力画像メモリ1
に格納された入力画像情報を順次出力画像メモリ2に書
込むことによって、該出力画像メモリ2上に3次元座標
変換された出力画像が得・られることになる。
尚、上述した3次元座標変換計算にあっては、出力画像
座標アドレスを整数値として正確に与えることができる
ものの、これから計算される入力画像座標アドレスは必
ずしも整数値とはならない。
つまり、座標値のずれを生じることが多い。このズレ分
については、例えば最短位置座標を選択したり、或いは
内挿演鋒処理を施すようにすれば良い。
第3図は上述した3次元座標変換処理の実行を制御する
前記制御装置3の流れを示すものである。
この流れ図に示されるように、その視点位置をZ軸上に
定め、その3次元座標変換を、例えば2次元通投影変換
どじで求める。しかる後、第4図(a)に示す入力画像
の座標アドレス(x、y)を、同図(b)に示す出力画
像の座標アドレス(x′、 y’)に対応して順次計算
し、座標(x、y)の入力画像情報f (x、y)を出
力画像メモリ2の座標アドレス(x′、y’)に順次書
込み制御するとによって、ここに3次元座標変換画像を
効果的に(qることが可能となる。
このように本装置によれば、3次元座標変換の逆変換係
数を予め求めておくことによって、その3次元座標変換
計算を非常に簡易に実行することができる。しかもその
計輝処理は、前)ホしたように分子・分母項が双−次式
であるから2次元線形座標計算と同様に行い1q1従来
計算されていた多くの変換式を統一的に扱って、簡易に
必要な計算処理を実行できる。またその計篩量も少ない
。故に、上記3次元座標変換計算をリアルタイムに計算
処理することも可能となり、画像処理において実用上絶
大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるもの=15− ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施可能なことは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
座標系の概念を示す図、第3図は実施例における処理の
流れを示す図、第4図は人力画像と出力画像の関係を示
す図である。 1・・・入力画像メモリ、2・・・出力画像メモリ、3
・・・制御装冒、4・・・3次元変換指示装置、5・・
・係数計算回路、6・・・係数レジスタ、7・・・X座
標計算回路、8・・・y座標計算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ・ −16−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像に対する3次元座標変換を指示する手段
    と、この指示された3次元座標変換の逆変換係数を求め
    る係数計算手段と、3次元座標変換出力画像の各座標ア
    ドレスに対応する前記入力画像上の座標アドレスを前記
    逆変換係数を用いてそれぞれ計算する手段とを具備した
    ことを特徴とする3次元座標変換装置。
  2. (2)3次元座標変換は、入力座標を(x、y)、出力
    座標を(x′、y′)としたとき、 (x′、y′、1)U^4=(X、Y、W)なる座標変
    換行列U ▲数式、化学式、表等があります▼ として与え、3次元座標変換の係数を、 k_1=a_2b_3−a_3b_2 k_2=a_3b_1−a_1b_3 k_3=a_1b_2−a_2b_1 k_4=b_2c_3−b_3c_2 k_5=c_2a_3−c_3a_2 k_6=a_2b_3−a_3b_2 k_7=c_2a_3−c_3a_2 k_8=c_3a_1−c_1a_3 k_9=c_1a_2−c_2a_1 としてそれぞれ計算し、これらの係数を用いて3次元逆
    変換座標アドレスを、 x=(x′k_4+y′k_5+k_6) ÷(x′k_1+y′k_2+k_3) y=(x′k_7+y′k_8+k_9) ÷(x′k_1+y′k_2+k_3) として計算するものである特許請求の範囲第1項記載の
    3次元座標変換装置。
JP59204819A 1984-09-29 1984-09-29 3次元座標変換装置 Pending JPS6182278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365584A (ja) * 1986-09-03 1988-03-24 インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション 図形処理装置
WO1995035555A1 (fr) * 1994-06-20 1995-12-28 Sega Enterprises Ltd. Procede et dispositif de traitement d'image

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365584A (ja) * 1986-09-03 1988-03-24 インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション 図形処理装置
WO1995035555A1 (fr) * 1994-06-20 1995-12-28 Sega Enterprises Ltd. Procede et dispositif de traitement d'image
CN1087854C (zh) * 1994-06-20 2002-07-17 世雅企业股份有限公司 图像处理方法和设备

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