JPS60191944A - 反物の延反方法 - Google Patents

反物の延反方法

Info

Publication number
JPS60191944A
JPS60191944A JP1305585A JP1305585A JPS60191944A JP S60191944 A JPS60191944 A JP S60191944A JP 1305585 A JP1305585 A JP 1305585A JP 1305585 A JP1305585 A JP 1305585A JP S60191944 A JPS60191944 A JP S60191944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spreading
fabric
sheet
spread
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1305585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6411542B2 (ja
Inventor
Shoichi Adachi
足立 昌一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N C EE KK
NCA Co Ltd
Original Assignee
N C EE KK
NCA Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by N C EE KK, NCA Co Ltd filed Critical N C EE KK
Priority to JP1305585A priority Critical patent/JPS60191944A/ja
Publication of JPS60191944A publication Critical patent/JPS60191944A/ja
Publication of JPS6411542B2 publication Critical patent/JPS6411542B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/02Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/06Folding webs
    • B65H45/10Folding webs transversely
    • B65H45/101Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile
    • B65H45/103Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile by a carriage which reciprocates above the laying station

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロール状に巻き取られた反物(!ti生地
、以下原反とngぶ)を繰り出して解反し、これを複数
枚積み重ねた状態に延反するための延反方法に関し、特
に11j生地の表地と中地(表地)とを交ILに積み重
ねて延反台土、に延反させる。いわゆる中表対向形の延
反方法に係るものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種の中表対向形による反物の延反方法におい
ては、ロール状に巻き取られた原反を繰反転させて延反
させるために、当初、原反を繰り出して 回1jの延反
をなし、裁断した後、余った原反の繰り出し分を一月完
全に巻き返した上で、この原反を反転させて入れ換え、
その後に次の繰り出しをなし、この操作を繰り返して行
なうようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来方法の場合には、取扱う原
反そのものが本来、相当な東都−を有しているために、
この千年のある原反を手動的に取扱うこと自体が極めて
面倒かつ困難であり、また前記のように裁断端を原反側
へ完全に巻き返してしまうと、一方では、原反目体がこ
の延反取扱いに伴なう摩擦作動などにより、強力に静電
気を帯電することか多く、特に放電端ともなる裁断端が
、その静電現象のために原反表面にぴったり密着してr
うことがあって引き剥し難くなり、また他方では、ロー
ル状の原反表面からこの裁断端を機械的に見出し、あら
ためてこの裁断端を引き出すのか、さきのイ1″r電に
よる密着現象も加えられるために、極めて困難かつ面倒
なものであった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は従来方法のこのような実情に鑑み、原反の取
扱いが容易で、繰り出し延反ならびに反転操作を円滑に
行ない得るようにした中表対向形による反物の延反方法
を提供するもので、所定間隔を距て覧平行に配置され、
正逆両方向に回転制御可能な一対の解反ロールを有し、
これらの各解反ロールを、延反方向に直交する方向で、
延反方向の前方側と後方側との何れかの延反位置に保持
させると共に、水平方向への回動で各延反位置を反転さ
せて相対的に入れ換え得るようにさせ、かつ前記各延反
位置の下方にそれぞれ光電検出手段を設け、前記各解反
ロール間」二に載置保持させた前記反物を、まず一方の
側の延反位置から、一定の延反方向に表裏の一方を七に
して繰り出し延反させ、延反終了後、裁断端を光電検出
位置まで巻き返して、同裁断端を反物下方に垂れ下った
ま−に保持し、かつこの一方の側の延反位置を、他方の
側の延反位置に反転させて入れ換え、次にこの他力の側
の延反位置から、−・足の延反方向に表裏の他方を1.
にして繰り出し延反させ、同様に延反終r後、裁断端を
光電検出位置まで巻き返して、同裁断端を反物トーカに
屯れ下ったま−に保持し、かつこの他方の側の延反位;
δをilf度一方の側の延反作動位置Iに反転復帰させ
1以上の作動を繰り返して延反させるようにしたもので
ある。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る反物の中表対向形による延反方法
の一実施例につき、第1図ないし第6図を参照して、i
T; 4+1に説明する。
第1図はこの実施例方法を適用した延反機の装置ざ1描
成の概要を示す側面説明図、第2図ないし第4図は同1
−回転台の詳細を示す平面図、正面図および装部の拡大
側面図、第5r!4は同上コンベアの滑視図、第6図は
回l−コンベア従動ロールドコレに細帯される空圧回路
の説明図、第7図は同一1−装置構成の作用説明図であ
る。
まず、この実施例方法を適用した中表対向形延この実施
例方法を適用した延反機は、第1図に示すように、延反
台2−にを長手方向に沿って往復走行し得るようにした
走行台→11を有しており、その走行作動は第1のモー
タ4によって、タイミングベルト5を介し回転駆動され
る車輪3で行なわせるようにしている。
しかして、前記走行台車lの−1−面部には、第2図な
いし第4図に示すように、中心主軸6により底面中央部
をスラストベアリング8 a 、、J二に支持させて、
この上軸6を中心に水平面内で回動H(能にさせた回転
台7を枢支させである。また外周面にフェルトを巻き付
けた一対の解反ロール8.9は、各々ロール軸8a、8
aおよび9a 、 9aによって、相方、に所定の間隔
を距て覧平行するように、回転台7」−の両端部支持板
10.11間に軸装させてあり、かつ回転台7の底面中
央部には、ポル)・13.13で主歯車■2を固定させ
、この主歯車I2に中間歯車14を介して、第2のモー
タ15のモータ軸15aに固着した駆動歯車16を噛合
させ、この回転台7を第2のモる。
また、前記走11台車lの」一部はカバー17で覆われ
ていて、このカバー17の一端ffR側に電磁ス)・ツ
バ装置18紮設けである。そしてこの電磁ストンパ装置
18は、図示省略した制御装置からの制御信号により、
同様に図示省略したソし・ノイドを通電量tJ’[lさ
せて、作動ロンドL8aを出没作動させ得るようになっ
ており、この作動ロンド18aを前記回転台7の底面所
定角度位置に形成した保合孔19.19の何れかに係合
させることによって、回転台7が180度反軸反転た位
置、すなわちこ−では前記一対の解反ロール8,9が、
走行台車lの走行方向。
ひいては解反方向に直交する方向で、かつ走行方向の萌
)J側または後方側に、それぞれ反転し2て位置された
とき、同位置に回転台7を停止ト保持させるようになっ
ている。
さらに、前記回転台7側にあって、各解反ロール8.9
の相対向する両端ロール輔8a、9a七には、各々被動
南東20.21を固定させ、これらの各被動歯巾20.
21に対し、一部を底面部から下方に突出させた連動歯
車22.23をそれぞれに噛合させてあり、また一方、
前記走行台車1側に設けた第1の電磁クラッチ装置25
の出力軸25aには、駆動歯車24が固着されていて、
この駆動歯車24を前記した回転台7の各交互反転停止
位置で、これらのF方に突出される各連動歯車22.2
3の何れかに噛合し得るようになっている。
こkで、前記第1の電磁クラッチ装置25は、入力軸側
に伝達される駆動力を、前記制御装置からの制御信号に
より一時的に遮断させるものであって、その遮断タイミ
ングは、前記したように回転台7が 180度回動され
て、前記走行台車1側の駆動歯車24が回転台7側の連
動歯車22または23の何れかに噛合される直前に設定
されており、この遮断タイミングの検出は、前記中心主
軸6 トの偏心カム26と、そのカム面に作動し八−2
?aを摺接させたりミツ)・スイッチ27とによって行
なわれるようになっている。
そして、第1図に示すように、前記第1の電磁クラッチ
装置25の入力軸側のプーリ28には、第2の、[磁ク
ラ・ソチ装置29の出力軸側のプーリ30との間にタイ
ミングベルト31を張架させると共に、この第2の電磁
クラッチ装置29の人力@b 29 aのプーリ32に
は、第3のモータ33のモータ@b 33 aに固着し
たプーリ34との間にタイミングベルト35を張架させ
である。
また、この第2の電磁フランチ装置29は、その人力M
 S! 9 a側に伝達される駆動力の回転方向を、曲
記制j■装置からの制御信りにより正転、逆転方向に変
換作動させると共に、入力軸29 a’ 、、L:に回
転11イ[に遊嵌りまた連動歯車36を結合、遮断作動
させるものであ番)、この連動歯車36には、プーリ3
8を・体的に設けた律動歯車37を噛合させてあって、
このプーリ38と前記第1のモータ4のモータ軸4aに
固!−7たブー940との間にタイミングベルト41を
張架さゼである。
(イ5いて、)!1(反73の生jl!Icを繰り出し
ロール43に移送さけるコンベア42は、第5図に示す
ように、獣Φ)10−ル44と従動ロール45との間に
所定間隔をンベアベルト4Gを有していて、コンベア駆
動o−ル44の駆動軸58に固着した駆動歯車58を、
第4のモータ60のモータ軸BOaに固着した駆動歯車
61に噛合させて回転駆動させるようになっており、ま
たコンベア従動ロール45としては中空管を用い、各ベ
ルト46の相互間に対応する管外周部に、等角間隔で多
数の圧縮エアの噴出孔51を開穿させ、かつその両端部
を固定管軸47.48により、それぞれ気密ベアリング
49を介して回転自在なように支持させ、各固定管軸4
7.48の管端部を共に閉塞させである。
そして、前記従動軸45に一方の固定管軸48を通して
、管路50により圧縮エアを供給する空圧回路は、エア
タンク52.電磁弁53.エア抜き/\ンドル54、圧
力計55.安全弁56.ニアコンブl/ ンサ57なと
からなっていて、噴出孔51からの圧縮エアの噴き出し
により、コンベアベルト46への生地Cの静電刺着など
を防止し得るようになっており、これらは図示省略した
がすべて前記走行台車l」二に搭また、前記走行台車1
の前部下方位置には、第1図に示すように、生地Cを前
記延反台2上に向けて案内するガイド板62を設けであ
る。そしてこのカイト板62の前縁部に近刊けた位置に
は、図示省略した作動機構によって、ガイドロッドE1
4.[15に沿い生地Cのi+力方向往復移動可能なカ
ッターr?ft 63を配してあり、このカンタ一部6
3の回転カンタ−63aにより生地Cを11」方向に裁
断し得るようになっている。
さらに、111J記回転台7での各解反ロール8,8の
繰り出し端のド部、すなわぢ表地側の繰り出し端のド部
と、中地側の繰り出し端の下部とに相当する位置にそれ
ぞれ光電検出器1(fi 、fi7を、また前記刀イド
板62の下方に光電検出器6日を各々配設してあって、
・方の各充電検出器6B、e7によっては、後述するよ
うに、前記カッタ一部63での生地Cの一1■1の延反
イηの裁断後の原反巻き返しに際して、同生地Cの巻き
返し端部、つまり裁断端が各繰り出し端のド部にルし垂
れ下った位置を検出し、他力の光′車検出器B8によっ
ては、生地Cの一回の延反毎に同生地Cの裁断端部が、
カイト板62の下端部所定位置に繰り出されているか否
かを検出し、それぞれに検出信号を制御装置に出力する
そしてまた、前記回転台7の各支持板10.11間には
、第2図、第4図に示すように、一対のガイドロッド1
39.70を装架させると共に、これらの各ガイドロッ
ド89.70に−・組づへの原反支持アーム71.72
を軸方向移動ならびに回動自在に嵌装させてあって、前
記一対の各解反ロール8,9間1−.の@j+方向所定
位置に、前記原反73を載置保持さぜるようにしたもの
である。
なお、図示省略したが前記制御装置には、前記した各モ
ータ、電磁ストッパ装置、リミッ(・スイッチ、各電磁
フランチ装置、それに図示省略した走行距離の規制、設
定のためのりミツトスイッチなどを制御して、後述する
ようにシー)1ンス作動させる制御回路が組み込まれて
いる。
次に、この実施例方法を適用した中表対向形延反機の作
用について述べる。
当初、始動に際しては、第1図に見られるように、原反
73を−・対の各解反ロール8.8間」二にあって、軸
方向所定位置を占めるように載置保持させておき、まず
最初にこの原反73の端部、すなわち繰り出し端を、こ
の場合は前方側となっている解反ロール8側を経て下方
に、光電検出器66の配設位置まで引き出しておく。そ
してこの場合には、電磁ス]・ツバ装N18への励磁に
よって、回転台7゜ひいては各解反ロール8,8がその
位置に拘束保持されており、また解反ロール8が前方側
であるから、解反ロール8の被動歯車21に噛合する律
動南東23が、第1の電磁クラッチ装置25の駆動両市
24に噛合されることになる。
因みにご覧では前方側となっている解反ロール側からの
原反繰り出しが、表地側を」−にした延反であるとし、
また後方側となっている解反ロール側からの原反繰り出
しか、裏地側を上にした延反であるとして、前者を表地
側解反位置、もしくは姿勢と呼ひ、後者を裏地側解反位
置、もしくは姿勢と呼ぶこと!する。
装置をオン起動させると、この起動に伴ない、まず第3
.第4の各モータ33.EIOが駆動されて、一方のモ
ータ33の駆動によっては、第2.第1の電磁クラッチ
装置29.25を順次に介して、解反ロール9を矢印a
方向に回転駆動させ、解反ロール8の矢印C方向の従動
回転と共に、原反73を矢印す方向に回転させて、生地
Cを表地側が−にになるようにしてコンベア42上に繰
り出してゆき、また他方のモータ60の駆動によっては
、コンベア42を駆動させて繰り出されてくる生地Cを
、このコンベア42によりガイド板62の方向に移送さ
せる。
ついで生地Cがガイド板62の下端部に達し、その先端
部が光電検出器68によって検出されると、この光電検
出器68の検出々力により、前記第3゜第4の各モータ
33.Goが停止二され、かつ第1のモータ4が駆動さ
れる。そしてこのモータ4の駆動によって、一方では、
走行台車1を矢印A方向に走行させ、他方では、前記第
2.第1の電磁クラッチ装置29.25をそれぞれ順次
に介して、解反口軸速度で、そのま覧欠印す方向の回転
駆動を継続させてゆき、このようにして生地Cを、その
表地側か上になるようにして延反台2にに延反させてゆ
くのである。
そして、走行台車1が予め設定されている基準位置、こ
〜では所定の延反長さ位置に至ると、前記第1のモータ
4.ひいてはこの走行台車1が停0二されると共に、同
時に図示省略した作動機構により力、ク一部63が往復
移動を開始して、このカッタ一部63の回転カッター8
3aで、延反された生地Cの最初の111方向裁断が行
なわれる。
また、fiij記カンタ一部63による最初の裁断が終
rすると、再度、第3のモータ33が起動されるとJ(
に、第2の電磁フランチ装置29の回転方向がりj換え
られて、今度は解反ロール9が矢印aとは反対方向に回
転駆動され、原反73も矢印Cとは反対方向に回転され
て、裁断端までの繰り出し分が巻き返され始まる。そし
て同裁断端がその側の光電検出器66の位置まで巻き返
されると、その裁断端検出信号によって、この第3のモ
ータ33が直ちに停止され、同裁断端、こ\では次の繰
り出し端となる裁断端は、前記解反ロール8の下方で、
光電検出器6Bの配設位置まで垂れ下った状態、つまり
さきの表地側解反姿勢に復帰する。
すなわち、このようにして表地側を上にした最初の延反
がなされるのである。
続いて、前記した光電検出器66の裁断端検出信号によ
っては、前記表地側解反姿勢への復帰後。
電磁ストッパ装置18が消磁されて回転台7に対する拘
束保持を解放し、同時に第2のモータ15が起動され、
各解反ロール8,9間上に原反73を載置保持させたま
−1この回転台7を水平方向に回転させる。またこの回
転に伴なって、解反ロール8での連動歯車23の駆動歯
車24に対する噛合が外れ、かつその回転角度が180
度に達する前に、リミントスイッチ27がオン作動され
、第1の電磁クラッチ装置25の励磁結合を解放して、
その駆動歯車24を回転自在にする。
そ[7てこの状態で前記回転台7の180度回転の終了
と共に、今度は解反ロール9が前方側となるから、解反
ロール8の被動歯車20に噛合する連動歯1j22が、
前記第1の電磁クラ・ソチ装置25の駆動歯・1j24
.すなわちこのときは完全に回転自在な状態にある駆動
歯車24に、容易に噛合されることになり、かつまたこ
の時点で、tzf度、電磁ストッパ装置18が励磁され
て、同回転台7をこの 180度回軸回転に拘束保持さ
せると共に、第1の電磁クラッチ装置25も(す励磁さ
れて駆動歯車24が結合される。
このようにして、前記第1図に見られた表地側解反姿勢
が、第7図に見られる裏地側解反姿勢に迅速かつ容易に
反転変換される。そしてこの裏地側解反位;4の状態で
は、前記したように、回転台7の拘束保持、第1の電磁
クラッチ装置25の駆動歯巾24への解反ロール8側の
連動歯車22の噛合のほかに、一対の各解反ロール8,
8間上の原反73での端部、換11すると前回の延反作
動で裁断された繰り出し端が、こへでは後方側となって
いる解反ロール8側を経て下方に、光電検出器66の配
設位置−まで引き出されていることになる。すなわち。
反転作動に際して、繰り出し端(裁断端)は原反73面
に巻き込まれておらず、従って静電現象の影響を受けず
、また繰り出し端の引き出しに苦慮するような惧れを解
消できる。
しかして、前記表地側解反位置の状態となった時点で、
前回の延反作動終了に引き続いて、こ−でもまず第3.
第4の各モータ33,80が駆動されて、前記と同様に
の作動がなされるが、この場合には、一方の第3のモー
タ33の駆動で、解反ロール8を矢印d方向に回転駆動
させ、解反ロール9の矢印f方向の従動回転と共に、原
反73を矢印e方向に回転させて、今度は生i′t!I
Cを裏地側が上になるようにしてコンベア42−にに繰
り出すことになり、以下、前回と同様の作動がなされ、
これによって結果的には、延反台2−にで前回の表地側
を上にした生地Cに重ねて、今回の裏地側を一ヒにした
生地Cが延反されることになる。
従って以上の作動を繰り返すことにより、目的とする中
表対向形の延反操作を、円滑かつ効果的に行ない得るの
である。
r発明の効果〕 以h ;iT述したようにこの発明方法によれば、ロー
ル状に巻き取られた反物を、一定の延反方向に繰り出し
て中表対向形に汗反する延反方法において、所定間隔を
距て\平行に配置され、正逆両方向に回転制御1+f能
な一対の解反ロールを設け、これを延反方向に直交する
方向で、しかも延反方向の前方側、後方側の何れかの延
反位置に保持させて、水=P力方向の回動で各延反位置
を反転できるようにしておき、各解反ロール同上に載置
させた反物を、まず一方の側の延反位δから、一定の延
反方向に表裏の一方を1−にして延反させ、延反終r後
に裁断端を巻き返して反物下方に垂れ下ったま〜で保持
させ、ついで一方の側の延反位置を他力の側に反転させ
て入れ換え、次にこの他力の側の延反位置から、今度は
一定の延反方向に表裏の他方を1−にして延反させ、以
下同様にして繰り出し延反1反転をなすように17、ま
た裁断端の垂れ1・°り位置を、光゛車検出器確認させ
るようにしたから、原反の取キルいが簡単かつ容易にな
り、−回毎の延反操作1反転作動を円滑かつ迅速に行な
える利点があり、また延反毎の裁断後の巻き返しに際し
て、裁断端を各繰り出し側の下方に引き出したま〜留め
ることができ、これによって従来のように、反転作動時
に繰り出し端が反物面に巻き込まれず、従って静電現象
の影響などをも受けずにすみ、また繰り出し端の引き出
しに苦慮するような惧れも解消できて、次の繰り出しが
容易になり、さらにはこの反物の繰り出しおよび反転作
動のための装置全体の構成も比較的簡単になるなどの優
れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る反物の中表対向形による延反方
法の一実施例を適用した延反機の装置構成の概要を示す
側面説明図、第2図ないし第4図は同」二回転台の詳細
を示す平面図、正面図および要部の拡大側面図、第5図
1は同一1−コンベアの斜視図、第6図は同上コンベア
従動ロールとこれにイ・j帯される空圧回路の説明図、
第7図は同上装置構成の作用説明図である。 1・・・・走行台中、2・・・・延反台、6・・・・中
心主軸、7・・・・回転台、8.9・・・・一対の解反
ロール、15・・・・回転台駆動機構の−1:要部とな
る第2のモータ、18・・・・回転台を拘束保持する電
磁スト・7/々装置、33・・・・解反ロール駆動機構
の主要部となる第3のモータ、Ei6,6?・・・・巻
き返し裁断端を検出する光電検出器、73・・・・反物
、原反。 4I1.竹出順人 株式会社 エヌ シー ニー 代理人弁理士 鈴 II 孝 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロール状に巻き取られた反物を、一定の延反方向
    に繰り出して中表対向形に延反する延反方法であって、
    所定間隔を距て〜平行に配置され、正逆1−1・1方向
    に回転制御可能な一対の解反ロールを有し、これらの各
    解反ロールを、延反方向に直交する方向で、延反方向の
    前方側と後方側との何れかの延反(<i置に保持させる
    と共に、水tTf一方向への回動で各延反(i″/置を
    反転させて相対的に入れ換え得るようにさせ、かつ前記
    各延反位4の下方にそれぞれ光’il検11旨ト段を設
    け、ifj記各解反ロール間ヒに載置稈持さゼた111
    j記反物を、まず一方の側の延反位置から、一定の延反
    方向に表裏の一方を−にに1、て繰り出し延反させ、延
    反終了後、裁断端を光重検出位置まで巻き返して、同裁
    断端を反物下刃に巾れドつたま\に保持し、かつこの一
    方の側のれ換え、次にこの他方の側の延反位置から、一
    定の延反方向に表裏の他力を−1−にして繰り出し延反
    させ、同様に延反終了後、裁断端を光電検出位置まで巻
    き返して、同裁断端を反物下方にmgドったま\に保持
    し、かつこの他方の側の延反位置を再度一方の側の延反
    作動位置に反転復帰させ、以北の作動を繰り返して延反
    させることを特徴とする反物の延反方法。
JP1305585A 1985-01-25 1985-01-25 反物の延反方法 Granted JPS60191944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1305585A JPS60191944A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 反物の延反方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1305585A JPS60191944A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 反物の延反方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3710581A Division JPS57151566A (en) 1981-03-13 1981-03-13 Texture releasing conveyor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60191944A true JPS60191944A (ja) 1985-09-30
JPS6411542B2 JPS6411542B2 (ja) 1989-02-27

Family

ID=11822438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1305585A Granted JPS60191944A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 反物の延反方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60191944A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431118A (en) * 1977-08-10 1979-03-07 Toshimaro Sada Door body of varying volume for automobile
JPS54160889A (en) * 1978-06-09 1979-12-19 Ima Spa Piled fabric tentering apparatus
JPS55132061U (ja) * 1979-03-09 1980-09-18

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431118A (en) * 1977-08-10 1979-03-07 Toshimaro Sada Door body of varying volume for automobile
JPS54160889A (en) * 1978-06-09 1979-12-19 Ima Spa Piled fabric tentering apparatus
JPS55132061U (ja) * 1979-03-09 1980-09-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6411542B2 (ja) 1989-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58192798A (ja) 裁断されたシ−ト材料を密封する装置
FI943484A0 (fi) Kelausmenetelmä ja -laite
US2672198A (en) Method and apparatus for treating sheet materials
SE451374B (sv) Anordning for genomforande av en flygande vexling av rullar
JP2829853B2 (ja) 残紙巻取装置
US4346856A (en) Device for automatic rewinding of material delivered in sheets in heliographic and similar machines
JPS58162453A (ja) 複数のウエブ状材料供給ロ−ルのためのホルダ
JPH0428653A (ja) 自動裁断装置等における布地供給機構
US4901934A (en) Device for winding a continuous length of material
JPS60191944A (ja) 反物の延反方法
US1680979A (en) Cloth-rolling machine
JPH06171806A (ja) ウエブの突合わせ接合装置
JPS586831Y2 (ja) クロス張り装置におけるクロス地の繰り出し案内装置
JP2749404B2 (ja) 長尺シートの自動巻つけ装置
JPS6363459B2 (ja)
JPS5921155Y2 (ja) 延反機
US3768746A (en) Apparatus for joining continuously moving web material
JPH03115044A (ja) 巻取紙自動仕立装置
JP4170455B2 (ja) ウエブロール端末処理装置
JP2628431B2 (ja) 裁断機への反物類供給装置
JP3126218B2 (ja) シート巻取機におけるシート端縁検出用センサの位置決め装置
JP2001341905A (ja) シート巻取装置
JPH0138113Y2 (ja)
JPS58119550A (ja) 延反機
JP2022072909A (ja) ウエブ巻取装置