JPS58192798A - 裁断されたシ−ト材料を密封する装置 - Google Patents

裁断されたシ−ト材料を密封する装置

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JPS58192798A
JPS58192798A JP58061499A JP6149983A JPS58192798A JP S58192798 A JPS58192798 A JP S58192798A JP 58061499 A JP58061499 A JP 58061499A JP 6149983 A JP6149983 A JP 6149983A JP S58192798 A JPS58192798 A JP S58192798A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発!夕」の背景 この発明は、自動制御裁断刃により裁断される柔軟なシ
ート材料、特にその積重ね体の加工装置に関するもので
ある。
柔軟なシート材料用の自動制御裁断機械を含む従来の裁
断システムは、米国特許第3,495,492号および
本出動人が1980年11月18日付けで出願した米国
特許川原i第207.873号に開示されている。これ
らの従来の裁断機械は、柔軟なシート材料を裁断のため
に位置付ける裁断テーブル内に宵空保持システムを用い
ており、真空がシート材料に付与されるとき、シート材
料はテーブル上の所定の位置に圧縮され固定的に保持き
れて、その裁断は容易にかつ正確に行ないつるものであ
った。
自動制御裁P<f「F復層において裁断される柔軟なシ
ート旧科は、織成布、不綜布、皮革、紙、ビニールのよ
うな合成物、プラスチック、フォイル、複合物、その他
の側斜を包含し、シート材料は、残りのシート材料の量
を最小にするために、マーカーといわれて(・る近接状
態で組合わされた列に配置されたパターンで裁断されて
いる。たとえば衣服を製造するために用いる・ξターン
片のマーカーは、通常、6フイート(2m)幅と24フ
イート(8m)またはそれ以上の長さのサイズを有して
おり、シート側斜を多層の堆積体すなわち積重ね体とし
て配列しそしてパターン片を積重ね体から裁断すること
によって単一の作業で複数のパターン片が裁断されてい
る。−積重ね体の全長よりも長さの短かいコンはヤ式の
裁断テーブルが一般的に用(・られておシ、連続した2
区分またはそれ以上の連続した区分で積重ね体を裁断し
ている。すなわち、積重ね体の第1の区分がコンベヤテ
ーブルの加工表面上に位置付けられて第1の作業で裁断
きれ、その後に第1区分が排送される間に第2の区分が
裁断のために裁断テーブル上に移動される形式のもので
ある。
シート材料の積重ね体を吸着するために、特にシート材
料が裁断刃によって部分的に裁断された後のシート材料
を吸着するために、実質的に大きなエネルギーが必要と
される故に、従来の裁断機械は区画化された裁断テーブ
ルを使用していた。
この区画化されたテーブルでは、積重ね体における裁断
刃が作動する極く限定された部分にのみ真・空を付与し
ている。そして裁断刃を支持する裁断キャリッジがテー
ブルのベッド内の弁およびチャンバーシステムを介する
テーブルの適切な区画部分への真空の付与を制御してい
る。
区画化された裁断テーブルは、積重ね体内での真空の損
失を減少させ、かつ裁断中にシート材料を所定の位置へ
固定的に保持するのに必要とされるエネルギー量を最小
にするように構成されているが、これらの構造は複雑で
コストが高く、そしてシート材料の裁断切目を介して実
質的な漏洩が生じさらに往復動する裁断刃の損蕩を防止
するために剛毛のような多孔質材料により作成されてい
るテーブルベット9を介しても1洩が生じていた。
区画化されたテーブルに加えて漏洩を減少させるために
、作動ト画と非作動区画との間の水平方向の空気の流れ
を阻止するように通気性ベッド内に非通気性防護部材を
配設し、柔軟なシート材料積重ね体とベッドの露出部分
の上に非通気性カバーを配置し、さらに裁断作業によっ
てシート材料内に生じる裁断切目または孔を被覆するよ
うに積重ね体の上面に非通気性材料の無端はルトを装着
している。
裁断された材料を介する真空の損失および漏洩を最小す
るために構成されたその他の措置は米国特許第3,74
2,802号に開示されている。この米国特許において
は、離間して平行に配列されかつ裁断刃を有する裁断キ
ャリッジに装着された2個のローラのまわりに2個の非
通気性カバーがそれぞれ反対方向に巻回されておシ、こ
れらのカバーの自由端部は裁断テーブルの端部にそれぞ
れ固定されている。それ故にカバー材料は、裁断キャリ
ッジが裁断刃による裁断中にテーブルの上方で前後に移
動するとき、ローラから繰出されかつローラ上に巻取ら
れる;このような従来のものにおいて裁断中に積重ね体
の露出した部分は、裁断刃が材料に達することができる
ように離間した2個のローラ間に形成された間隙内に位
置する材料部分のみであって、裁断刃によ多切断される
使い捨てのカバーと比較して、米国特許第3,742,
802号におけるロール状カバーは切断されることなく
、数多くの裁断作業に繰返し使用することができるもの
であった。
そこで、この発明の目的は、裁断作業中に真空により所
定の位置へ固定的に保持されている裁断されたシート材
料の上に拡げられかつシート材料から巻取られる非通気
性カバーを有する自動側斜裁断機械を提供することにあ
る。
発明の概要 この発明は、柔軟なシート材料を真空により裁断テーブ
ル上の所定の位置に固定的に保持して該シー1料を裁断
するための装置に関するものである。
この発明の装置は、柔軟なシート材料の積重ね体をテー
ブルの両端部間で移動させるための無端コンにヤベルト
を有するコンはヤテーブルの如き裁断テーブルを具備す
る。コンばヤベルトは、シート材料をテーブル上へそし
てテーブルから移動させるときおよび該シート材料を裁
断する間に該シート材料を保持するための加工支持表面
を形成する。テーブルは、その支持表面上にシート材料
を圧縮軟便で固定的に保持する真空システムを有する。
コンベヤは通気性コンベヤイルトとし、真空システムは
該コンイヤベルトを通してシート材料に連通σせること
か好ましい。
長いス) IJツブ片形態の非通気性カッミーは、第1
および第20−ラ上にそれぞれ巻込まれた両端部を有し
、第10−ラは裁断中にキャリッジと裁断刃と共に裁断
テーブルおよびシート材料積重ね体に対し相対的に移動
しうるよ5にキャリッジに回転可能に装着され、第20
−ラは第10−ラと平行に配列され裁断テーブルに回転
可能に装着されている。
裁断作業中尾、裁断工具が積重ね体に沿って裁断テーブ
ルの一端から他端へ漸次前進するときカバー材料のスト
リップ片の一部分が第10−ラカ・ら積重ね体上に拡げ
られる。工具キャリッジが既に被覆されたシート材料の
上方で後方に移動するとき、非通気性カバー利料ストリ
ップ片を第10−ラ上に巻取るように巻取手段が第10
−ラに連結されている。
別の巻取手段は、裁断後シート材料をテーブルから取シ
除くとき裁断されたシート材料上に拡げられたストリッ
プ片の部分を巻取るように第20−ラに連結される。裁
断されたシート材料が取り除かれたときに第20−ラに
巻取られたカバー材料は第10−ラヘ転移される。
したがって、非通気性カバーは裁断中にシート利料内に
真空を維持するために裁断されたシート材料上に拡げら
れ、そしてシート材料がテーブルから取り除かれるとき
にシート材料がら巻取られるように構成されており、連
続した裁断作業に繰り返し使用することができるもので
ある。
最適な実施態様 第1図および第2図には、この発明に基づいて構成され
た自動制御裁断機械を全体的に符号1゜で図示し、この
自動制御裁断機械1oは柔軟なシート材料の多層積重ね
体りがらパターン片Pを裁断するために使用されるもの
である。柔軟なシート材料は、典型的なものとしては織
成布または不織布であるが、合成物、プラスチック、紙
、皮革等の多くのシート材料を包含する。・パターン片
は゛種々のサイズと形状を有し、シート材料を最も経済
的に使用しうるようにマーカーまたは列に配置すること
ができる。パターン片は衣服または室内装飾品の製造に
用いるのが典型的な例であるが、最終製品の種類や数は
限定されるものではない。
柔軟なシート材料の積重ね体りは、複数のシート材料を
それに相応する数の布ロールから同時に繰出すことによ
って形成することができるが、図示の例においては積重
ね体は裁断機械1oの一端部に隣接した延展テーブル1
2上で布延展機(図示しない)により形成している。
裁断機械10は、裁断作業中に積重ね体りの一区分を支
持するコンイヤチーノル14を具備し、このテーブル1
4は、裁断のために積重ね体を延展テーブル12からコ
ンベヤテーブル14上へ移動させそして裁断後に積重ね
体をコンベヤテーブル14から排出移動させるためのモ
ータ駆動コンベヤベルト16を有する。コンイヤはルト
16は延展テーブル12に隣接したテーブルのローディ
ング端部から傾斜排出テーブル18に隣接した反対側の
アンローディングまたは排出端部まで延びている。積重
ね体り内の裁断されたパターン片Pは排出テーブル18
上で束にたばねられ、その後に縫製部署または組立部署
へ移送される。残余の布は台車2Qへ送出される。
延展テーブル12からコンベヤテーブル14上へのy重
ね体りの移動を容易にするために、延展テーブルとコン
イヤの隣接エプロンにエア浮上装置を配設する。エアポ
ンプ26がテーブルのそれぞれのチャンバー22.24
へ大容量の低圧エアを供給し、テーブルエプロンの支持
表面には第1図に図示するような孔28.3Qを形成し
てなり、支持表面と積重ね体との間にエアベアリング効
果を生じさせる。このエアベアリングは、モータ駆動コ
ンベヤベルト16が積重ね体の一区分をコンイヤチーノ
ルへ移動させるときに、最小の摩擦で積重ね体を支持す
る。
往復動裁断刃34の形態の裁断工具は、コンベヤテーブ
ル14の上方で2個の裁断工具キャリッジ、すなわちX
キャリッジ36とXキャリッジ68、に装着され、Xキ
ャリッジ66はコンベヤテーブルの両側部の案内面42
.44上に装着されて、X駆動モータ46の駆動力によ
って裁断刃64とXキャリッジ68と共に前後に移動す
る。案内面の下方の固定ラック49に噛合うピニオン4
7(第6図)を回転駆動する駆動モータ46が、Xキャ
リッジのX座標軸方向の移動を精密に制御する。
Yキャリッジ38はXキャリッジ66上に装着サレ、X
キャリッジ68に係合するリードねじ5゜とY駆動モー
タ48の制御のもとでコンはヤテーズル14に対してX
座標軸方向に移動する。裁断刃64はXキャリッジ68
から懸垂され%Yキャリッジ38に同様に装着された回
転駆動モータ52が裁断刃64をシート材料積重ね体の
裁断線にほぼ接する方向に方向付ける。このような駆動
モータ46.48と52および裁断刃に連結された往復
駆動モータ(図示しない)の全ては、積重ね体りから裁
断されるパターン片Pの輪郭と位置付けを限定する裁断
プログラムに応答する制御器54に基づいて作動する。
コンベヤテーブル14の支持表面上に位置する積重ね体
の一区分において全てのパターン片Pが裁断されたとき
に、裁断作業はしばらく中断され、コンベヤ駆動モータ
60が付勢式れてコンはヤを駆動し、裁断されていない
新たな区分を延展テーブル12からコンベヤテーブル1
4上へ移動させる。同時に積重ね体の裁断された部分は
コンベヤチーグルの排出端部からテーブル18へ移動さ
れ、テーブル18上において裁断パターン片は束ねられ
取除かれる。
裁断機械10の一態様において、裁断作業はまずコンベ
ヤテーブル14の排出端部の近くで始められ、裁断刃6
4はテーブル14に沿って漸次作動し、キャリッジ66
と68がテーブルのローディング端部に近接した第1図
に図示する破線位置に達するまでパターン片を裁断する
。シート材料移送作業または割出し作業のためにXキャ
リッジ36上に取付けられた回転エンコーダ62がXキ
ャリッジとコンベヤベルト16間の相対的な移動を計測
するように付勢される。このためにエンコーダ62はコ
ンベヤはルトに装着された分割ラック66に噛合うピニ
オン64を有している。Xキャリッジ66が第1図の破
線位置から実線位置へ復帰するとき、エンコーダ62の
出力信号がコンベヤ駆動モータ60へ付与され、モータ
60を付勢してコンベヤをXキャリッジ66と一体的に
なして移動させる。かくしてコンベヤ上のシート材賃 料の位置は裁断プログラムにおけるXキャリッジ:情 の位置と精確に同調させることができる。積重ね体の新
たな区分がコンベヤテーブル上に移動された後にXキャ
リッジの位置と積重ね体の割出しさ〜れた位置との間に
差異がもし存在するならば、XキャリッジをX座標軸方
向において再調整するためにエラー検出回路を用いるこ
とができる。この割出し作業の詳細については本出願人
が1980年11月18日付けで出願した米国特許曲願
第207、873号に開示されておシ、これを参照する
ことができる。
テーブル14のコンはヤベルト16は気密包囲体70内
に装着きれ、該包囲体70はシート材料の積重ね体を保
持する支持表面を限定するベルト部分を除いてコンはヤ
を完全に包囲する。第2図に図示する包囲体70は底@
72と2個の端壁74.76と2個のエプロン78.8
0とからなり、これらのエプロンはコンベヤベルト16
の長手方向の両端部と端壁74.76との間のそれぞれ
の開孔部分に架橋するものである。包囲体70はさらに
第6図に図示するようにテーブルの両zi都で底壁72
と2個の端壁74.76とエプロン78.80−\結合
された2個の側壁82.84を有する。
全ての壁は非通気性のものであって、溶接またはその他
の手段によって密封状態に結合されて、コンベヤを内部
に収容する気密タンク状の宕器を形成する。テーブルの
外部から包囲体70内への全ての連通部分は密封されて
おり、空気はコンベヤの支持表面を実質的に形成する上
方の開孔部分を介してのみ包囲体70へ流入することが
できる。
真空ポンプ90は底壁72へ連通されており、コンベヤ
はシト上に柔軟なシート材料を位置付け、シート材料お
よびシート;H゛料のまわシの包囲体開孔部分を密封す
るとき、包囲体70が真空チャンバーを形成する。この
ような密封は、第6図に図示するように積重ね体上の非
通気性カバー材料92とコンベヤベルト16の両側部で
その上方走行路に沿った一組の摺動シール94.96と
によって形成することができる。カバー材料92は、積
重ね体が延展テーブル12の上で形成された後に、積重
ね体の上面に拡げられる。
第6図、第5図および第6図に図示するように、この例
におけるコンベヤベルト16は通気性のものであって、
貫孔された底部を備えた1毛フロック体100でね、成
σれ゛、剛毛はコンはヤから外方に突出し支持表面10
2を限定する自由端部を有する。この支持表面102が
柔軟なシート材料の積重ね体りを保持する。列をなして
配置されたブロック体100は第5図に明瞭に図示する
ように貫孔を有する格子状部材104上に保持されてお
り、積重ね体りから吸引される空気は包囲体7゜により
形成された真空チャンバー内へ下方へ引かれ、同時に柔
軟なシート材料を支持表面102上に圧縮する。格子状
部材と剛毛ノロツク体の詳細な説明は、前記特許出願に
開示されており、これを参照することができる。
剛毛スロック体100は、コン−ニヤーj A、 ) 
i 6の両側縁部に沿って設けられた非通気性防誇フロ
ック体101.106とシーリングパー1oべ107に
よってそれぞれ囲繞されており、摺動シール94.96
はそれぞれバー105.107に接j土して、裁断中お
よびシート材料積重ね体がコンベヤによって移動する裁
断休止中に包囲体70を閉鎖するように密封を維持する
。非通気性カバー92は、ブロック体とシーリングバー
と共に、積重ね体と剛壁82.84との間の積重ね体の
各縁部に沿った開孔部分をも完全に密封する。
各格子状部材104は第6図に図示するように、その剛
毛ブロック体と共に、ヒンジ105によって相互に連結
され、分割されたコンベヤベルト16を形成する。コン
ベヤのローディング端部においてスターホイールまたは
スプロケット106が個々の格子状部材に係合し、同様
に反対端部で一組のスズロケット108が格子状部材に
係合する。
第2図に図示するように、スプロケット108はコンベ
ヤ駆動モータ60.によシ駆動されて、コンベヤベルト
16を前進させ、シート材料積重ね体を延展テーブル1
2からコンベヤ7−−7’ル14上へ引出しそして裁断
された積重ね体部分をコンベヤテーブル14から排出テ
ーブル18へ移動させる。
コンベヤチーノル14のローディング端部において、第
6図および第7図に図示するように、エプロン80はブ
ロック体100の剛毛内へ突出する複数の傾斜した歯1
12を有する移送櫛部材110を含む。歯112はエプ
ロン80から剛毛ブロック体によって限定される支持表
面102の位置より僅か下方の面へ下方に傾斜しておシ
、シート材料積重ね体はエプロン80上に形成されたエ
アベアリングによってコンベヤの支持表面上へスムーズ
に移動することができ、このローディング過程において
シート材料が歪曲されたり厳しく伸張されることはない
コンはヤテーブルのアンローディング端部のエプロン7
8も同様に、傾斜した歯116を有する櫛部材114を
含み、裁断されたシート材料を歪曲させたり伸張させる
ことなく積重ね体を支持表面102からすくい取りエプ
ロン上にスムーズに案内する。歯116は支持表面10
2のや〜下方の面から上方に傾斜しており、格子状部材
104と剛毛フロック体100がコンベヤの下方走行路
から下方走行路へ転回するときに裁断されたパターン片
を支持表面102から確実に取り除くことができる。
シート材料積重ね体と非通気性カバー92がコンベヤテ
ーブル14の長手方向の両端部のエプロン領塘において
包囲体70の開孔部分を密封することは明白であろう。
カバー92と摺動シール9496は前記したようにコン
はヤベルトと積重ね体の側部に沿った開孔部分を密封す
る。。したがって、開孔部分の実質的に完全な密封が、
上方の積重ね体から包囲体内に形成された真空チャンバ
ーへの空気の漏洩を阻止して、真空ポンプ90の作動負
荷を軽減し、同時にシート材料を裁断のために圧縮し所
定の位置に固定的に保持するように積重ね体に所望の圧
力差を作用させることができる。
積重ね体りの重量によυ生じる下方への重力およびカバ
ー材料92と積重ね体り上に作用する大気圧は、包囲体
内の真空が大気圧よシも水柱数インチ低いときに実質的
に作用し、この実質的な負荷はコンはヤイルト1乙の上
方走行路で支持しなければならない。このために、複数
のビーム)20をコンベヤの上方走行路の下で長手方向
に延設する。第6図に図示するように、ビーム120は
スプロケット106.1″08のそれぞれの軸126と
128の間に延設され、スプロケットとビーム120間
で各格子状部材104上の負荷をスムーズに移送場せる
ために各端部にわずかな斜面を有している。ビーム12
0の上方表面はテフロン板122のような低摩擦支持材
料で被覆されており、ヒンジ付けられた格子状部材はコ
ン(ヤの上方走行路において低摩擦支持板の上に載シビ
ーム120に支持される。この低摩擦材料は、格子状部
材がビーム120に沿ってスムーズに階動することを可
能にする。ビーム120は長手方向のビーム120の下
方に延設された横方向のビーム124にさらに支持され
、横ビーム124は包囲体70の両側壁82.84へ固
定されている。
コンイヤ16の下方走行路は、第6図に明瞭に図示する
ようにコンベヤの各格子状部材と側壁82.84の内面
に設けたレール164.136との間のローラ160.
132対によって包囲体70゛内に支持される。レール
134.’[6はビーム120とほぼ同じ長さを有して
いる。
積重ね体がコクはヤによって移動する際には、シート材
料をコンイヤに固定的に保持する真空のレベルを低下さ
せることが望ましい。このような低下は、支持ビーム1
22.124上のコンイヤの上方走行路の負荷を減少さ
せ、さらに支持板122とコンイヤの格子状部材104
との間の摩擦を軽減する。この真空レイルの低下は、第
2図に示すブリード弁165によって達成することがで
き、また真空ポンプ90の速度を落すことによっても達
成することができる。通常、積重ね体りにおけるコンイ
ヤテーブル14のローディング端部に近接するわずかな
部分は裁断されない。この裁断されていない部分を介す
る空気の漏洩はほとんどなく、コンベヤテーブル14の
ローディング端部におけるコンはヤと積重ね体との間忙
固定付着力が生じ、この付着力によって延展テーブル1
2から積重ね体の次の区分をコンベヤテーブル上へ引き
出すことができる。
第2図には、コンベヤテーブル14のローディング端部
における付着力を損なうことなく、支持ビーム120の
ほぼ全長に沿って摩擦力および真空を低下させることが
できるコンイヤテーブル14の一態様を図示する。タン
ク状包囲体70内で、ブリート9弁1ろ5と真空ポンプ
90の連通部分の中間に一組の垂直なバッフル板137
.138が装着され、真空ポンプ90は、バッフル板よ
りテーブルのローディング端部側に位置する包囲体70
の一部分に連通されている。
裁断作業中においては、ブリート9弁165は閉鎖され
、全包囲体70内の圧力すなわち真空はコンベヤ16の
支持表面における圧力と同じである。
シート材料積重ね体りがコンベヤ妃より移動されるとき
、テーブル14の排出端部に近接したブリード弁が開放
され、空気の動的な流れが包囲体を介して一端から他方
へ生じる。バッフル板137.168はコンベヤの上方
および下方走行路と緊密な接合関係に配設されているが
、コンベヤの移動を可能にしかつ空気の極く僅かな漏れ
を許容する間隙を有している。この間隙は動的な流れの
オリフィスとして作用して、バックル板の一側から他方
へ圧力降下を発生させる。その結果、コンベヤの排出端
部に近接した部分の摩擦力およびシート材料保持力は低
下する。一方ローデイング端部におけるこれらの力は、
積重ね体をテーブル14にローディングするために積重
ね体の裁断されていない部分をコン(ヤへ固定的に保持
することができるように維持される。
従来のテーブルに対するこの発明のコンベヤテーブル1
4の主たる特徴の一つは、シート材料積重ね体を裁断中
に保持する支持表面の限定された区画へ真空を付与する
真空区画化システムを有していないことである。この発
明においては、コンベヤの上方走行路の下方に複数の真
空チャンバーを形成する複雑な構造、チャンバーの各々
を作用させるための弁機構、および積重ね体に沿った裁
断刃64の移動に相応して弁を作動させる機構は全て排
除することができる。したがって、ここ忙開示したコン
ベヤテーブルは構造が簡単であり、製造および保守が低
コストですむ。さらに、テーブルの支持表面を区画化す
ることなく包囲体70に連通する真空ポンプの負荷は、
裁断されたシート材料を介する漏洩を制限するために必
要とされるような特有な手段を設けなくてもよい。これ
は種々の理由によって達成される。従来のコンベヤテー
ブルにおいて、剛毛ブロック体は、コンベヤを介する真
空チャンバーへの垂直方向の空気の流れを生じさせ、さ
らに壁74.76、エプロン78.80のような端壁に
よって密封されていないコンベヤの端部から水平方向の
流れをも生じさせて(・た。通常使い捨ての防護部材が
剛毛内で横方向に装着されているけれども、数個の裁断
作業の後に防護部材は破損し、コンベヤの端部からの水
平方向の空気の流れを抑制する裁断ベッドを維持するた
めに必要とされるような交換が頻繁には行なわれていな
かった。
さらに、この発明のコンベヤテーブル14は、真空シス
テムの漏洩の原因となるような弁、ダクト、チャンバー
等をコンベヤの下方に有していない。従来の区画化され
たコンベヤテーブルでは、種々の漏洩の原因となる部材
を有しておシ、このために大容量の真空発生機を必要と
していた。たとえば、剛毛ブロック体の支持表面におい
て水柱5インチの真空を維持するために、ダクトおよび
弁を介して剛毛へ連通したポンプでは10インチの真空
を生じさせることが必要であった。この発明のコンベヤ
テーブル14においては、ポンプにおける6インチの真
空は、適切なカバーで裁断されたシート材料は被覆する
どき剛毛支持表面において実質的に6インチの真空を発
生させることができる。真空゛システムに必要とされる
動力の実質的な軽減はこのように達成することができる
柔軟なシート材料とカバー92が裁断刃64によって裁
断された後にそれらを密封するために、3 mil厚の
マイラー(Mylar)のような非通気性材料のストリ
ップ片150を配設する。このストリップ片150は、
第2図および第4図に図示するように、Xキャリッジ6
6へ連結された自動巻取ローラ152とコンベヤテーブ
ル14の排出端部に位置する静止架橋部156に装着さ
れた動力駆動ローラ154との間に配設される。カバー
ストリップ片の一端は第4図に図示するようにローラ1
52上に反時計方向に巻込まれており、他端はローラ1
54上に時計方向に巻込まれている。ローラ152は一
対の枢着リンク158.160によシXキャリッジ36
へ連結され、Xキャリッジ66と共に積重ね体りの上方
で前後に移動し積重ね体り上にカバーを拡げることがで
きる。ローラ152とローラに巻取られたカッζ一部分
はそれらの重量により積重ね体の上面に接触し、積重ね
体の裁断された切口を通して吸引される真空はカバーの
拡げられたすなわち巻取られていない部分を積重ね体の
上面に吸引する。
ローラ152の構造は第5図に詳細に図示する。
ローラ152は回転しない中心軸164上に回転可能に
装着した外側スリープ162を有し、中心軸の一端また
は両端は連結リンク158.160により回転しないよ
うに保持される。リンク160に隣接した位置で軸16
4にカラー166を固定し、このカラー166上に外ス
リーブ162を回転可能に装着する。軸164のまわり
に同心円的にコイルばね168を装着し、コイルばねの
一端はカラー166に取付けられ、他端は同転可能なス
リーブ162の7ランジへ取付けられている。
したがって、カバーストリップ片150がローラ152
から繰出されるときコイルばね168は緊張し、Xキャ
リッジ66がコンベヤテーブルの排出端部の方へ移動す
るときまたはカバーストリップ片がなんらかの理由で同
様に弛緩したときに、カバーストリップ片をローラ上に
巻取るような牽引トルクを有する。
動力駆動ローラ154およびその駆動機構は第8図に詳
細に図示する。ローラ154は静止架橋部156内の回
転可能な駆動軸170に固定的に取付けられ、プーリ1
74.176と駆動ベルト178の伝動手段を介して牽
引駆動モータ172に連結している。駆動モータ172
の付勢時にはローラ154はカバーストリップ片150
をローラ上に巻取る方向に回転する。駆動ベルト178
は大きいOリングで形成することが好ましく、両プーリ
174と176の回転間に生じるある程度の滑りを許容
し、それ故にモータ172は、カバーストリップ片をロ
ーラ上に巻取るとき姥、ストリップ片に張力を付与する
ような速度で付勢される。
裁断作業は架橋部156に近接したコンばヤテープル1
4の排出端部に位置する積重ね体りにおいて始められる
。カバー150を形成する材料のストリップ片は先ずX
キャリッジ3乙に連結されたローラ152上に巻取られ
ている。裁断刃64は積重ね体内でパターン片を裁断し
、テーブルの排出端部から反対側のローディング端部へ
漸次裁断しながら移動する。したがって、Xキャリッジ
66と架橋部156間の距離は通常裁断作業の間に増大
し、カバー材料は積重ね体の上面に拡げられて、裁断さ
れた材料を密封しそして真空にされた包囲体の漏洩を阻
止する。
裁断作業中に生じる漏洩は、裁断されたシート材料の裁
断刃に近接した狭い範囲においてのみ発生する。しかし
この範囲における漏洩は比較的少なく、裁断刃の近傍に
おいてシート材料を圧縮し保持する力になんら悪影響を
及ぼすものではない。
Xキャリッジ36がコンベヤテーブル14に沿つて移動
するとき、両ローラ152と154間のカバ一部分は積
重ね体りの上方表面にしつかシと保持され、カバーと積
重ね体との間の摩擦力によってカバー材料は必要とされ
る量だげローラ152からのみ繰出される。同時にカバ
ー材料がさらにローラから繰出され積重ね体上に拡げら
れるとき、牽引ばね168のトルクは漸次増大する。パ
ターン片の外周に沿って裁断するとき、Xキャリッジ6
6は前方および後方に移動する。この後方への移動の間
に牽引ばね168は、どのような真空保持力にも抗して
カバーを積重ね体から上昇させそしてカバーなローラ1
52上に巻取るのに充分なトルクを有するものである。
積重ね体の一区分での裁断が完了したとき、Xキャリッ
ジ66と積重ね体との相対的な移動は終わり、カバー材
料はもはやそれ以上ローラ152から繰出されることは
ない。その後コンベヤ16が駆動され、積重ね体内の裁
断されたシート材料をテーブルの排出端部へ移動させそ
して裁断されていないシート材料をテーブル上に引き出
す。そして前記したように、エンコーダ62はXキャリ
ッジ66をコンベヤへ結合して、シート材料積重ね体と
Xキャリッジとをシート材料移送段階の間に一体的に確
実に移動させる。
裁断されたシート材料がコンベヤテーブル14から移動
されるとき、駆動モータ172が付勢されローラ154
を時計方向に駆動しそれによりカバー150を積重ね体
から巻取る。そしてローラ152がローラ154に接近
したときに積重ね体りに対するカバーの[1?擦力より
もローラ152のばね168内に発?する牽引トルクが
太き、くなり、カバーの中間部分は積重ね体りと離れて
別個にローラ152上に巻取られる。この時点でまたは
その僅か後に、積重ね体とXキャリッジ36の一体的な
移動が終了し5.駆動モータ172の付勢が同[侍に解
除される。この付勢の解除時に、ローラ152の牽引ト
ルクがカバー材料の残余のストリップ片をローラ154
からローラ152上へ牽引し巻取る。かくしてカバー被
覆装置゛はその最初の状72% K復帰し、次の裁断作
業に備える。
したがって、裁断作業中にXキャリッジ66が積重ね体
りに対して前後に移動するとき、カバー150はローラ
152から繰出されそしてローラ152上に巻取られる
。また積重ね体りと架橋部156またはテーブル14と
の間に相対的移動が生じるときはカバー材料は常に積重
ね体りとローラ154間で移動する。前記したように積
重ね体りに対するXキャリッジ36の移動は、架橋部1
56に対する積重ね体りの移動とは別個に生じる。しか
し、積重ね体りをテーブル14上で予じめ定められた速
度で連続的に移動させ、同時に裁断作業を実施させるこ
とも可能である。この場合にはローラ154上に巻取ら
れたカバー材料を周期的にローラ152上へ転移させる
ことが必要となる。そしてこのローラ152上への転移
が行なわれるときにカバー材料の下に位置する裁断され
たシート材料を滑べらせたシ乱雑にしたりすることを阻
止するように、カバー材料を裁断されたシート材料から
上昇させることが望ましい。
以上のように、この発明は柔軟な゛シート材料を真空の
下で裁断しそしてシート材料の裁断部分を非通気性カバ
ーで密封するための装置を提供するものである。カバー
は平行に並列された2個のローラ上に取付けられており
、カバーは一方のローラからシート材料の上に拡げられ
、そしてシート材料が裁断機械から取り除かれるとき他
方のローラに巻取られる。シート材料を拡げるローラは
自動巻取ローラであって、裁断刃の前後の移動が裁断シ
ート利料上に望ましくないカバーの堆積を生じさせるこ
となくカバー材料なローラ上へ巻取りそしてローラから
繰シ出すことができるように構成されている。裁断作業
の後にカバーを巻取るローラはモータ駆動ロー?であっ
て、裁断されたシート材料を機械から排出する前にカバ
ーをシート材料から確実に巻取ることができるように構
成されている。
この発明を好ましい実施態様について説明したが、この
発明の精神から逸脱することなく数多くの組合わせおよ
び#換を行いうろことは゛理解されよう。たとえばロー
ラ152は、Xキャリッジ66が裁断作業中に前後に移
動するときカバー150をローラから繰出させまたはロ
ーラへ巻取らせるようなトルクモータによって駆動され
るローラとすることができる。静止架橋部156上の動
力駆動ローラ154は、コンベヤと同時に層・・動され
るので、巻取駆動モータに代えてコンベヤ16がら可撓
駆動ケーブルを介して直接的に駆動することもできる。
したがって、この発明は例示として種々の実施態様につ
いて説明したものであって、それらに限定されるもので
は寿い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を具体化する自動制御裁断機械の平
面図であシ、 第2図は、第1図に示す裁断機械の側面図であシ、 第6図は、第2図の線6−3に沿った拡大断面図であり
、 第4図は、第2図に示す裁断機械の拡大部分側面ズであ
って、カバー材料のストリップ片と積重ね体の上のカバ
ー材料を拡げかつ巻取る状態を示温5図は、第4図の線
5−5に沿った拡大裁面図であって、中央部分を破断し
て示し、第6図は、裁断機械のコンベヤの両端部を示す
拡大部分側面図であり、 第7図は、第6図に示すコンイヤの一端部の移送櫛部材
の部分上面図であり。 第8図は、第4図の線8−8に沿った裁断テーブルの拡
大断面図であって、中央部分を破断して示す。 (符号の説明) L−−−シート材料積重ね体 10−m−自動制御裁断
機械 14−m−コンイヤテーブル16−−−コンベヤ
ベルト 64−m−裁断刃36−−−エAキャリッジ 
60−−−コンイヤ駆動モータ 62−−一エンコーダ
 70−−一包囲体 90−m−真空ポンプ 92−m
−非通気性カバー 100−m−剛毛ブロック体102
−−−支持表面 104−−一格子状部材1ss−−−
ブリービ弁 137.138−−−バッフル板 150
−−一非通気性カバース) IJツブ片152−−一ロ
ーラ 154−m−ローラ156−−−架橋部 158
.160−−一枢着リンク 16B−−−コイルばね 
172−−一駆動モータ 特許出願人  ガーバー・ガーメント・テクノロジー・
インコーポレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)柔軟なシート材料の多層積重ね体(L)を裁断のた
    めに拡げる支持表面を限定する裁断テーブル(14)と
    、 シート材料上で裁断作業を行いうるように移動可能な裁
    断工具(64)を有し、裁断テーブルの上方で前後に移
    動可能な工具キャリッジ(66)と、 シート材料積重ね体(L)内に真空を生じさせシート材
    料を支持表面上に圧縮するように支持表面上のシート材
    料積重ね体(L)と連通可能な真空発生機(90)と、 工具キャリッジおよび裁断工具と共に、支持表面上のシ
    ート材料積重ね体と裁断テーブルに対して移動しうるよ
    うに、工具キャリッジに回転可能に装着された第1のロ
    ーラ(152)と、裁断テーブルに回転可能に装着され
    、第1のローラと平行に配列された第2のローラ(15
    4)と、 両端部は第1および第2のローラにそれぞれ巻込まれ、
    かつストリップ片の一部分は裁断テーブルの支持表面上
    の積重ね体内の裁断されたシート材料を密封するように
    両ローラの間に延びる非通気性カバー材料の長いストリ
    ップ片(150)と、 非通気性カバー材料のストリップ片を第1のローラ上に
    巻取るように第10ローラ(152)に連結された第1
    の牽引巻取器(168)と、非通気性カッミー材料のス
    トリップ片を第2のローラ上に巻取るように第2のロー
    ラ(154)に連結でれた第2の牽引巻取器(172)
    手段とを具備することを特徴とする柔軟なシート材料積
    重ね体裁折用自動制御裁断機械。 2)裁断テーブルは支持表面を限定するコンベヤベルト
    を有するコンベヤテーブル(14)であって、非通気性
    カバ″−材料はコンベヤが移動しているときに支持表面
    およびその上の積重ね体の上に拡げられまたはそれらの
    上から巻取られることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の自動制御裁断機械。 3)工具キャリッジ上の第1のローラに連結はれた第1
    の牽引巻取器(16B>手段は、第1のローラ(152
    )と工具キャリッジ(36)間に連結された牽引ばねか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    自動制御裁断機械。 4)裁断テーブルに装着きれた第2の牽引巻取器(17
    2)手段は、第20−ラ(154)を回転するように該
    ローラと駆動的に連結したモータからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第3項に記載の自動制
    御裁断機械。 5)第1のローラ(152)は、テーブルの支持表面に
    対して接離自在にわずかに移動しうるように工具キャリ
    ッジ(36)に装着されており、第1のローラ(152
    )と該ローラ上に巻取られたカバー材料(150)が支
    持表面上のシート材料積重ね体の上面に接触しうろこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動制御裁
    断機械。 6)工具キャリッジ(ろ6)と第1のローラ(152)
    の両端部との間に一組の枢動リンク(158)を延設し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動
    制御裁断機械。 7)工具キャリッジ(ろ6)ま裁断テーブルの上方で−
    座り軸方向に前後に移動可能であシ、裁断テーブル(1
    4)は支持表面を限定しかつ該支持表面上の柔軟なシー
    ト材料を一座標軸方向に搬送するように起部−てれたコ
    ンばヤからなり、第1および第2のローラ(152,1
    54)は支持表面にほぼ平行でかつ一座標軸方向に対し
    て横方向に延びる回転軸を有していることを特徴とする
    特{モ請求の範囲第1項に記載の自動制御裁断機械。 8)工具キャリッジ(36)と積重ね体とを一座標軸方
    向に一体的に移動てせうるように工具キャリッジ(66
    )とコンベヤ(16)を相互に結合するだめの制御器(
    62)を具備することを特徴とする特許請求の範囲第7
    屓に記載の自動制御裁断機械。
JP58061499A 1982-04-12 1983-04-07 裁断されたシ−ト材料を密封する装置 Granted JPS58192798A (ja)

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US06/367,429 US4434691A (en) 1982-04-12 1982-04-12 Method and apparatus for sealing cut sheet material
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JPS6328759B2 JPS6328759B2 (ja) 1988-06-09

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