JPS60191257A - 現像装置用フイルム搬送機構 - Google Patents

現像装置用フイルム搬送機構

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JPS60191257A
JPS60191257A JP4797384A JP4797384A JPS60191257A JP S60191257 A JPS60191257 A JP S60191257A JP 4797384 A JP4797384 A JP 4797384A JP 4797384 A JP4797384 A JP 4797384A JP S60191257 A JPS60191257 A JP S60191257A
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JP
Japan
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film
leader
timing belt
belt
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP4797384A
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English (en)
Inventor
Haruo Takase
高瀬 治雄
Yoshimi Hanai
花井 禧実
Takatsugu Otomo
大友 隆次
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OOTOMO SEISAKUSHO KK
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
OOTOMO SEISAKUSHO KK
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP85102600A priority patent/EP0157214B1/en
Priority to EP87110421A priority patent/EP0251338B1/en
Priority to DE8585102600T priority patent/DE3568225D1/de
Priority to DE8787110421T priority patent/DE3586461T2/de
Priority to US06/711,429 priority patent/US4613221A/en
Publication of JPS60191257A publication Critical patent/JPS60191257A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/08Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
    • G03D3/13Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
    • G03D3/135Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed between chains or belts, or with a leading strip

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は現像装置の処理槽内へ現像用フィルムを搬送す
る為の現像装置用フィルム搬送機構に関する。
、[背景技術] フィルムの現像、特にカラーフィルムの現像工程は一般
に現像、漂白、定着、水洗、及び乾燥からなっており、
白黒フィルムに比べて現像工程が多くなるのが普通であ
る。
このため最近では、フィルム現像の全工程をコンベアシ
ステムで自動化することが行なわれている。この現像装
置では供給機構によってパトローネから引出されたフィ
ルムが搬送ベルトによって現像液、漂白液、定着液、水
沈水、安定液がそれぞれ収容された各処理槽を通過した
後、乾燥機を経て所定のボックスに集積されるようにな
っている。
この様な従来の自動現像装置では、フィルムの端部を搬
送ベルトへクリップにより係止し、搬送ベルトと共にフ
ィルムを各種へ移動する構成である為、搬送ベルトによ
って持ち出されて次の槽へ移動する処理液の量が多く、
処理液の消費量が増大し、且つ各槽内の処理液が早期に
汚染される原因となる。更にこの様な従来の自動現像装
置では、現像工程の終了時にフィルムをクリップから取
外して収容する作業が必要になり、その取扱いが不便で
あった。
また別の例としては複数の孔のあいたリーグを多数のス
プロケットを配列した搬送路にて送り、このリーグがフ
ィルムを先導する構造もある。これには多数のスプロケ
ットを必要とすると共に、スプロケット相互の間隔を正
確に維持する調整が煩雑である。
[発明の目的] 本発明は上記事実を考慮し、処理液の持出しが。
少なく、構造が簡単でかつフィルムの取扱いが容易な現
像装置用フィルム搬送機構を得ることが目的である。
[発明の概要] 本発明に係る現像装置用フィルム搬送機構では、現像装
置の処理槽内へ少なくとも一部が浸漬される無端タイミ
ングベルトを用い、このタイミングベルトは巻掛ホイル
へ巻掛は上案内駆動する構成とし、タイミングベルトの
外周へ所定間隔で突出された係合突起へはフィルムの一
端が取付けられたリーダーの保合孔を挿入してタイミン
グベルトの駆動力を伝達し、これによってフィルムをリ
ーダーに案内させながら処理槽内へ送り込み、リーダー
はタイミングベルトの外周と1対向して配置されたガイ
ド手段によりタイミングベルトとの係合が確保されて確
実に移動力を受けるようになっている。
これによってリーグを順次処理槽へ確実に受渡し、クリ
ップによるフィルムの係止をなくしてフィルムの取扱い
を容易にしている。
[発明の実施例] 第1図には本発明が適用された現像装置12の側面図が
示されている。この現像装置12ではその外側がフレー
ム14によって構成され、外界の光がすべて遮断される
ようになっている。このフレーム14の下方は複数の支
持脚16によって床18上へ支持されている。
フレーム14には上下方向に延びる複数の処理槽20.
22.24.26.28.3o、及び32、が直列状態
で設けられており、それぞれ立壁33によって区画され
ている。処理槽2oには現像液、処理槽22には漂白液
、処理槽24には定着液、処理槽26.28には水洗水
、処理槽3゜には安定液が充填されており、処理槽32
は乾燥室であり下方にヒーター34とファン35が配置
されて上方へ温風が送られるようになっている。
また処理槽20の片側には供給装置36が配置されて現
像用フィルム38をパトローネ4oから引出して処理槽
20へ送るようになっており、処理槽32の片側には集
積装置42が配置されて処理後のフィルム38を集積す
る様になっている。
フィルム38は第2図に示す様にスプール44へ巻取ら
れた状態でパトローネ4oへ収容されている。この実施
例では各々スプール44から引出された二本のフィルム
38の先端が一枚のり一ダ46へ接着テープ47等によ
り固着されるようになっている。リーグ46はフィルム
38よりも若干量だけ剛性の高い可撓性合成樹脂シート
であり中央には長手方向に沿って適宜間隔で保合孔とし
ての角孔48が穿設されている。
次に第3.4図に基づき前記供給装置36について説明
する。
このフィルム供給装置36はフレーム14の上方入口側
(第1図左方)に設置され、その上方が開閉可能なカバ
ー56によって被覆されている。
フレーム14内にはベースプレート58がフィルム38
の搬送方向に沿って延設され、このベースプレート58
上にはアングル形状のフィル゛ム用受台60が設置され
ている。この受台6oは、フィルム搬送方向に沿って敷
設されたレール62上をスライド可能となっており、通
常は圧縮コイルばね64によって入口方向(第3図左方
)に付勢されている。
従って、2本のフィルム38の先端をリーダ46に連結
した状態で各パトローネ40を受台60へ載置固定しく
固定構造は図示省略)、リーダ46を搬送ローラ66.
67間へ挿入すれば、各フィルム38は同時に矢印A方
向へ搬送されることとなる。上方の搬送ローラ66はカ
バー56側に軸支された移動ローラであり、カバー56
を開けると搬送ローラ66がローラ67から離間するよ
うになっている。
受台60と搬送り一う66間には、カッタ68が設置さ
れ、この方ツタ68は薄刃形状で第4図に示すようにそ
の基端部がピン70を介して支台72に軸支されている
。また、支台72の外面にはピン74が植設され、カッ
タ68とピン74との間にねじりコイルばね76が設け
られ、カッタ68の先端部を第4図下方へ旋回付勢して
いる。
カッタ68の先端下面には、支台72の長孔78から突
出した作動ピン80が当接している。この作動ピン80
は支台72内に設置されたソレノイド82(第3図参照
)によって長孔78内を上下動するようになっている。
従って、作動ピン80が上方へ移動すると、カッタ68
はねじりコイルばね76の付勢力に抗してその先端部が
フィルム38を切断する方向(第4図上方)へ旋回する
。説明の都合上、第4図における2個のカッタ68は左
側が切断前、右側が切断後を示しであるが、2木のフィ
ルムの長さが同じ場合には両力ツタ68は同時に作動す
る。
一方、カッタ68の上方には、カッタ68を受容案内す
るためのガイド84が設置されている。
このガイド84は上端がカバー56の内面に固着され、
下方にはカッタ収容用のガイド溝86が形成されている
。また、ガイド溝86の開口付近は拡開部86Aとなっ
ていて、作動時のカッタ68がスムーズにガイド溝86
へ嵌合できるようになっている。
更に、第4図左側におけるカッタ68から判るように、
作動前のカッタ68の一部がガイド溝86へ入り込んで
いる。これらの構成によってカッタ68が薄刃形状であ
っても、フィルム切断時には確実にガイド溝86へ嵌合
することになり、切断ミスを完全に防止することができ
る。
また、カッタ68が薄刃でもよいから一般の市販カッタ
を使用することができ、従ってカッタ機。
構のコストを著しく低下させることができる。
ペースプレート58には、第3図に示すようにリミット
スイッチ88が配置され、その接触子88Aが受台60
の前端面に対応している。このリミットスイッチ88は
ソレノイド82へ電気的に接続されている。一方、フィ
ルム38の全量がパトローネ40から引出されると、フ
ィルム38の引出し力はパトローネ40及び受台60に
伝達され、受台60自体が圧縮コイルばね64の付勢力
に抗してフィルム送り方向へ移動する。
従って、パトローネ40のフィルム引出しが完了すると
、受台60は前進して、リミットスイッチ88の接触子
88Aを押圧し、ソレノイド82にカッタ作動信号を送
る。即ち、フィルム38の引出し完了をリミットスイッ
チ88が検出する・と、カッタ68がフィルム38の末
端をパトローネ40から切離すようになっている。切離
されたフィルム38はリーダ46と共に各現像ラインへ
送られることとなる。
各処理槽内にはフィルム転送ユニット100が載置され
ており、槽内ヘフィルム38を浸漬して反転させた後に
取出すようになっている。このフィルム転送ユニットl
OOについて第5図から第8図に従い詳細に説明する。
このフィルム転送ユニットlOOでは両側部に折曲部l
otを有する一対のサイドプレートl。
2が対向して配置されており、これらのサイドプレート
102間へ複数の支持棒104が掛は渡され、この支持
棒104の両端部がビス106でサイドプレート102
へ固着されることにより一対のサイドプレートlO2の
間隔が定められている。
またサイドプレート102の両端部付近、即ち取付状態
における上下端部付近には回転軸108、回転軸110
がそれぞれ軸受112.114でサイドプレート102
へ軸支されている。回転軸108及び回転軸110には
それぞれ中央部に巻掛ホイルとしてのスプロケットホイ
ル116.118が固着されて回転軸108.110と
共に回転するようになっている。回転軸lO8の一端は
サイドプレートlO2から突出し、その先端部にスプロ
ケットホイル120が固着されている。
このスプロケットホイル120へはチェノ122が巻き
掛けられており、図示しないモーターの駆動力で回転力
を受け、これによって回転軸108及びスプロケットホ
イル116が回転出来るようになっている。
これ等のスプロケットホイル116.118には第1O
図にも詳細に示されるタイミングベルト124が巻掛け
られている。このタイミングベルト124は合成樹脂で
一体成形されており、細幅で薄肉のベルト基部126の
一側へ等間隔でタイミング突起である台形突起128が
複数個突出されており、また他側にはこれらの台形突起
128に対応した位置に台形突起128の幅寸法より小
さな幅寸法とされた係合突起130が等間隔で突出され
ている。これらの係合突起130はリーダ46の角孔4
8内へ係合し、これによってリーダ46をタイミングベ
ルト124に沿って駆動する様になっている。
タイミングベルト124は所定長さとされ、その両端部
が第9.10図に示される如く一対の結合ビン132で
連結されている。この連結構造を詳しく説明すると、タ
イミングベル)124の一端124Aはベルト基部12
6の両側部が係合突起130の2個の長さ以上に亘って
切り欠かれており、タイミングベルト124の他の一端
124Bにはこの一端124Aが挿入嵌合される矩形状
切欠134が幅方向中央に形成され、これによって一端
124Aと124Bとは結合部を構成している。
一端124A、及び他の一端124Bに形成された台形
突起128には連結状態で同軸的に配置される貫通孔1
36,138が各々ベルト基部126の幅方向に向けて
穿設されている。この結果一端124Aを切欠134内
へ挿入し、結合手段である結合ピン132を貫通孔13
6.138へ圧入等の手段により挿入固定すればタイミ
ングベル)124は両端部が連結され、第8図に示され
る如くループ状とすることが出来る。これによってこの
タイミングベルト124をスプロケットホイル116、
l18に掛は渡して回転駆動することが出来る。
なお、タイミングベル)124は複数本を上記と同様の
構造で接続し、長さの長いループ状とすることができる
0例えば第1図の処理槽20.22.24ではタイミン
グベル)124を各々7本連続し、処理槽26.28.
30.32ではタイミングベル)124を各々4本連続
して用し)るようにしてもよい。
特にこの実施例ではタイミングベルト124の両端連結
部が台形突起128の2個に亘ってオーバーラツプして
連結されているので、この連結部がスプロケットホイル
116.118の外周で湾曲された場合にも鋭角的に折
れ曲りを生ずることはなく、中間部と同様に円滑な曲線
を描くことカー出来る。
この両端連結部は2個の台形突起128に亘ってオーバ
ーラツプさせる以外にも、3個以上の台形突起128に
亘ってオーバーラツプさせることも出来る。
サイドプレー)102間にはスプロケットホイル11B
、118の間へ支持プレート140が配置されてタイミ
ングベルト124の内周面に対応している。この支持プ
レート140は中間部へ支持棒104が貫通することに
より支持棒104を介してサイドプレートlO2へ支持
されている。
またこの支持プレート140には長手方向両端部に円弧
状切欠142が形成されてスプロケ−/ )ホイル11
6、l18の一部を収容するようになっていると共に、
側面にはコ字状溝144カー長手方向全域に亘って穿設
されている。このコ字状溝144はタイミングベルト1
24の台形突起l28を収容し、タイミングベル)12
4が幅方向に移動しない様に案内している。
一方タイミングベル)124を挟んで支持プレート14
0の反対側、即ちタイミングベルト124の外周に対応
してガイド手段としてのガイドバー146が各々タイミ
ングベルト124の直線部分に対応して一対設けられて
いる。これ等のガイドバー146はサイドプレー) 1
02間へ掛は渡される一対のカバープレート148へ固
着されている。
このガイドバー146はタイミングベルト124に対向
した表面ヘコ字状溝150が穿設されている。このコ字
状溝150はタイミングベル)124から突出した係合
突起130の幅寸法よりも若干量だけ大きな幅寸法を有
してタイミングベルト124の移動時に係合突起130
を通過させる役目を有している。
またガイドバー146はベルト基部126の表面との間
に若干量の隙間を形成する配置となっている。即ちこの
隙間はタイミングベルト124へ引張られて移動するリ
ーダ46の通過空間であり、ガイドバー146はタイミ
ングベルト124との間にリーダ46を挟持し、係合突
起130と角孔52との係合状態が離脱しない様にする
役目を有している。
このガイドバー146は、タイミングベルト124の湾
曲部から直線部へ至る部分でリーダ46を円滑にガイド
バー146とタイミングベルト124の間へ案内するべ
く、第5.8図に示される如く、一方の下端部が次第に
肉厚を減少する円弧状案内部146Aとなっている。
カバープレート148の外側、すなわちタイミングベル
)124と反対側にはフィルム蛇行防止機構としての可
撓板152がそれぞれ上下に3個取付けられている。こ
の可撓板152は第8図に詳細に示される如く薄肉板状
で合成樹脂から製作されている。この可撓板152はそ
の一端がビス154によりカバープレート148へ固着
されている。このビス154は前記ガイドバー146を
も同時にカバープレート148へ固定する様に′なって
いる。
可撓板152の他の一端には一体成型で三角形状の蛇行
防止爪156が一対設けられている。これ等の爪156
はそれぞれカバープレート148の上方、下方及びカバ
ープレート14Bに穿設された矩形貫通孔158を通っ
てタイミングベルト124方向へ突出している。これ等
の爪156は第7図に示される如く搬送されるフィルム
38の一側面と対応して突出され、フィルム38が蛇行
して移動しないような規制手段となっている。
しかし、これ等の爪156の傾斜面160はタイミング
ベルト124によって送られるリーダ46の移動方向と
傾斜して配置されており、これによって移動するリーダ
46は傾斜面160と当接し可撓板152を撓ませて爪
156をリーダ46の移動軌跡から押し出す様になって
いる。従ってリーダ46はその移動時に爪156を移動
軌跡外へ排除し、リーダ46が通過すると爪156は再
びあパープレート148の内側へ突出し、リーダ46に
引張られて移動するフィルム38の側面を規制できる。
この結果、第2図に示される如く、リーダ46に案内さ
れるフィルム38が複数ある場合にも、これらのフィル
ム38間の側面へそれぞれ爪156を対応させることが
可能となっている。
またカバープレート148の両側付近にはこれ等の可撓
板152に対応して規制ブロック162が固着されてお
り、移動するフィルム38の他の一側面へ対応し、これ
によってもフィルム38の蛇行を防止出来る様になって
いる。この規制ブロック162には進行して来るリーダ
46に面して傾斜面163が形成されリーダ46をこの
規制ブロック162と可撓板152との間へ円滑に案内
するようになっている。
なおりバープレー)14Bには複数個の貫通孔165が
穿設されており、処理液を流通させる役目を有している
。これ等の貫通孔165はフィルム38の進行方向に向
けてV字形状となっており、これによってフィルム38
がこれ等の貫通孔165へ接触して不用意に移動を妨げ
ることがない様になっている。
タイミングベル)124の内側に配置された支持プレー
ト140の両側には支持棒104へ支持ブラケッ)16
6が固着されており、この支持ブラケッ)166の両側
には各々円弧形状の規制板168が固着されている。こ
れ等の規制板168は移動されるフィルム38が不必要
に波打ち屈曲るのを防止しており、且つ複数個の円孔1
69を有し処理液の流通を促進する様になっている。
サイドプレート102間にはスプロケットホイル118
の下方に回転軸110と平行状態で支軸170が掛は渡
され、ビス172でサイドプレート102へ固定されて
いる。この支軸170へは一対の反転ローラ174が取
りつけられて回転自在とされている。
これ等の反転ローラ174はその外径が軸方向中間部に
おいて最も小さく、軸方向両端部にかけて次第に増大す
る円弧形状となっている。
またこれ等の反転ローラ174に対応してサイドプレー
)102間へは反転用ブラケッ)176が掛は渡されて
いる。この反転用ブラケツ)176からは反転ローラ1
74の軸方向両端部に対応して立壁178.179がそ
れぞれ立設されており、立壁178には第5図に詳細に
示される如く反転ローラ174の外径よりも若干大きな
内径を有する円弧案内部180が形成されている。この
円弧案内部180はU字形とされてスプロケットホイル
118へ向けて開放されており、反転ローラ174との
間の隙間がリーダ46の折返しガイド手段となっている
。このU字形の折返しガイド手段は一端がタイミングベ
ル)124の一方の直線部延長上に配置されてリーダ入
口を、他端がタイミングベル)124の他方の直線部延
長上に配置されてリーダ出口を形成している。
従ってタイミングベル)124の係合突起130に掛は
止めされて下方に案内されるリーダ46は、スプロケッ
トホイル118へ巻き掛けられるタイミングベルト12
4の反転部でガイドバー146とタイミングベル)12
4の間から解放されるので、タイミングベルト124の
屈曲反転に拘わらず、そのまま下方へ直進し円弧案内部
180と反転ローラ174との間へ侵入する様になって
いる。この侵入したリーダ46は円弧案内部180に沿
って反転ローラ174の周りを反転し、スプロケットホ
イル118で折返されたタイミングベルト124の係合
突起130へ再び係合し、上昇されるようになっている
。この上昇されるり−ダ46はガイドバー146の円弧
状案内部146Aによって円滑にタイミングベル)12
4の係合突起130へ係合される。
この結果、タイミングベルト124の係合突起130は
スプロケットホイル118の反転部で保合突起130の
ピッチ増大に対処している。この点を更に詳しく説明す
ると、タイミングベルト124は複数個の台形突起12
Bがスプロケ−/ トホイル116.118へ正確にか
み合うように設計されており、このため直進部では複数
個の台形突起128間のピッチと複数個の保合突起13
0の間のピッチとは等しいが、タイミングベル)124
の屈曲部ではベルト基部126の肉厚相当分だけ係合突
起130間のピッチが台形突起128間のピッチよりも
増大され、リーダ46の角孔48が係合突起130へ係
合できなくなる0本実施例ではこの寸法変化に対処する
ため、リーダ46をタイミングベル)124の屈曲部で
はタイミングベルト124から外し、反転後に再びタイ
ミングベルト124と係合させる様になっている。
なお立壁17Bは円弧案内部180の入口部分に於いて
導入円弧部182が形成されてリーダ46が円弧案内部
180と反転ローラ174との間へ入り易い様になって
いる。
第1図に示される如く、複数個のフィルム搬送ユニット
100の上端部間には第11図にも示される支持ブラケ
ッ)184が取り付けられる様になっている。この支持
ブラケット184は薄板材がコ字状に屈曲されており、
この両脚部間に支軸186が掛は渡されてビス188に
より固定されている。この支軸186にはフィルム転送
ユニツ)100の下部へ取り付けられた反転ローラ17
4と同様形状の反転ローラ190が軸支されて回転自在
となっている。
また支持ブラケッ)1g4の中間部には適宜間隔で一対
の反転用立壁192が突出されており、フィルム転送ユ
ニッ)100の下部へ取り付けられた立壁178と同様
に円弧案内部180を有している。この立壁192の一
端は傾斜案内部193とされている。またこの支持ブラ
ケット184には両端部へ支軸186を挟む状態で一対
の平行なスリット状切欠194が形成されている。
従ってこの支持ブラケット184は切欠194が第1図
に示される如く隣接するフィルム搬送ユニット100の
サイドプレート102へ係合すると、反転ローラ190
が隣接するフィルム搬送ユニット100の上部間へ配置
されフィルム搬送ユニットlOOの下方に取り付けられ
た折返しガイド手段と同様にリーダ46をタイミングベ
ル)124から離して反転ローラ190に沿って反転し
、隣接するフィルム搬送ユニット100へ受け渡すよう
になっている。このため、この部分の折返しガイド手段
は、リーダ入口と出口がそれぞれ隣接する処理槽のタイ
ミソグチエン直線部延長上へ配置されることVなる。特
に立壁192の傾斜案内部193は第5図に示される如
くタイミングベル)124の移動軌跡内へ入り込んでタ
イミングベル)124の直線延長上へ対応し、リーダ4
6を円弧案内部180へ円滑に受け渡すことができる。
処理槽20の上端部と供給装置36との間には支持ブラ
ケット184と同様構造であるが、水平に送られたり−
ダ46及びフィルム38を処理槽20内へ配置されるフ
ィルム搬送ユニー/ ) l OOへ案内し、リーダ4
6をスプロケットホイル116へ係合させるための支持
ブラケット196が配置され、同様に反転ローラ198
が軸支されている。
処理槽30と処理槽32との間にも同様な支持ブラッケ
ト200が取り付けられ、リーダ46゜フィルム38を
処理槽30から処理槽32へ反転移動させる様になって
いる。しかし、処理槽30と処理槽32は他の処理槽間
の間隔よりも若干量だけ広くなっているので、この支持
ブラッヶト200には第1図に示される如く側面形状で
適当長さ離れた一対の反転ローラ202が軸支されてい
る。
また処理槽26.28.30、及び処理槽32内へ配置
されるフィルム搬送ユニッ)100は他の処理槽内のフ
ィルム搬送ユニッ)100よりも上下寸法が短かく製作
されている。
またこの処理槽32内には内部へ配置されるフィルム搬
送ユニッ)100の直下に逆三角形状のセパレーター2
06が設けられており、ファン35及びヒータ34から
の温風を分岐させフィルム搬送ユニッ)100のカバー
プレート148と立壁33又はフレーム14との間へ温
風を吹き込み、この温風を力へ−プレー1148に形成
される貫通孔165を通してフィルム38へ噴射させ、
乾燥処理を行なうようになっている。
処理槽32には隣接してフィルム集積装置42が配置さ
れており、第12図に拡大して示される如くガイドロー
ラ21’4とガイド216が設けられ、現像工程を経た
フィルム38及びリーダ46がガイドローラ214とガ
イド216間に送り込まれるようになっている。
ガイド216で案内されたリーダ46及びフィルム38
は駆動ローラ21Bとガイドローラ220との間へ送り
込まれ、送り出されたリーダ46がこれらのローラの駆
動力で更に引出されるようになっている。駆動ローラ2
18の上部にはガイド226が設けられ、このガイド2
26は斜め上方に延びている。従って、駆動ローラ21
8,220から送り出されたリーダ46はガイド226
の下面に沿って斜め上方へ搬送される。
ローラ218.220に隣接して、フレーム14ヘブラ
ケツト227によって集積プレート228が連結されて
いる。この集積プレート228は上下に長手方向とされ
、上端が屈曲してストッパ230となっており、下方は
開口している。また、集積プレート228の中央部には
斜め上方へ突出したフック232が設けられ、このフッ
ク232に多数のリーダ46が吊り下げられるようにな
っている。集積プレート228の下方には、フィルム3
8の下端を受容するためのボックス234が設置されて
いる。
以上のように構成された本実施例のフィルム搬送機構1
0は次にように作動する。
最初に2木のフィルム38の先端をパトローネ40から
引出し、第2図に示されるようにローラ46の後端へ固
着する。次に第3図におけるカバー56を開放して各パ
トローネ40を受台60にセットし、リーダ46を搬送
ローラ67上に載置する。
この状態で作業員がカバー56を閉鎖すると、リーダ4
6は搬送ローラ66.67間に挟持され、またカッタ6
8の一部がガイド溝86へ嵌合する・ 次いで、作業員が所定のスタートボタンを押すと、搬送
ローラ66.67が回転してリーダ46及び各フィルム
38を第3図矢印A方向へと搬送する。
フィルム38の全量がパトローネ40内のスプール44
から巻出されると、パトローネ40及び受台60が圧縮
コイルばね64の付勢力に抗してカッタ68側へと移動
する。このため圧縮コイルばね64の付勢力は搬送ロー
ラ66.67のフィルム引張力よりも小さく設定するこ
とが必要である。
受台60が前方へ所定距離だけ移動すると、その前面が
リミットスイッチ88の接触子88Aを押圧する。従っ
て、ソレノイド82が作動して作動ピン80を上方へ瞬
間的に移動させ、第4図に示すようにカッタ68がフィ
ルム38の末端をパトローネ40(正確にはスプール4
4)から切放すこととなる。
カッタ68は、予めその一部がガイド溝86に入り込ん
で1す、またガイド溝86の開口部は拡開しているから
、作動時には確実にガイド溝86に沿って旋回する。フ
ィルム38の切断後、カッタ68はねじりコイルばね7
6の付勢力によって元の位置に復帰する。一方、パトロ
ーネ40及び受台60も、圧縮コイルばね64の付勢力
によって元の位置まで押し戻される。
搬送ローラ66.67から送り出されて支持ブラケッ)
196及び反転ローラ198により下方へ屈曲されたリ
ーダ46は処理槽20内のタイミングベルl−124に
係合される。即ちリーダ46の角孔48内へタイミング
ベルト124の係合突起130が入り込み、タイミング
ベルト124とガイドバー146に挟持されてリーダ4
6が処理槽20の下方へと浸漬される この処理槽20の下端部付近に於いてリーダ46はタイ
ミングベルト124の反転に伴ない、タイミングベルト
’124の係合突起130から離間し反転ローラ174
と反転用ブラケッ)176によって形成される折返しガ
イド手段を通って反転し上方へ移動される。この反転さ
れたリーダ46は」二方向へ移動してい−るタイミング
ベル)124の係合突起130と再び係合し上端部へと
移動する。
このようなり−ダ46の移動に先導されて移動するフィ
ルム38は、リーダ46の移動後にカバープレー)14
8の内側へ突出する爪156及び規制ブロック162に
よってその蛇行が防止されるので、適正な張力状態で且
つ処理槽内の他の部品に接触することなく現像処理され
る。特に蛇行防止爪は一対のフィルム38の対向側面に
対応してフィルムの幅方向移動を規制するので、蛇行防
止が確実である。
また処理槽20内の反転ローラ174はその外周形状が
鼓形状とされているのでこの反転用ブラケット176で
折返されるフィルム38はこの反転用ブラケッ)176
との接触面積が著しく小さく、処理面に不必要な傷が発
生することはない。
処理槽20内で現像処理がなされ上端部へ移動したリー
ダ46は、スプロケットホイル116によってタイミン
グベルト124が反転されるために再びタイミングベル
)124から離間し、支持ブラケット184と反転ロー
ラ190によって形成される折返しガイド手段の間へ挿
入され、下方向へと反転されて処理槽22内のフィルム
欅送ユニットlOOへと受渡される。
この場合にもフィルム38は反転ローラ190と少ない
面積で接触するので傷発生はない。
この様にリーダ46の移動に先導されてフィルム38は
順次、各処理槽22.24.26.28.30での浸漬
、反転、取出、受渡しにより、漂白、定着、水洗、安定
化処理が行なわれ処理槽32へ送られる。この処理槽3
2では乾燥処理が行なわれフィルム集積装置210へと
送り出される。
フィルム38の先端に取付けられたリーダ46がローラ
214から送り出されると、第12図に示すようにリー
ダ46は駆動ローラ218とガイドローラ220で挟持
される。
リーダ46の先端は、第13図に示すようにガイド22
6の下面に沿って進み、集積プレート228の内面に当
接した後、上方へ方向転換される。この間、リーダ46
の後端はまだ駆動ローラ21B、ガイドローラ220間
に挟持されており、またリーダ46は可撓性を有してい
るから集積プレート228に当接した状態で押し上げら
れる。
リーダ46の先端がフック232に達すると、第14図
に示すようにリーダ46はフック先端に当接した状態で
更に上方へ向かい、ストフック230へ当接したときに
上方移動が停止される。この時点でリーダ46の後端は
駆動ローラ218、ガイドローラ220から外れている
ため、リーダ46の押上刃は殆ど消滅している。
従って、駆動ローラ218、ガイドローラ220から更
にフィルム38が送り出されると、第15図に示すよう
にリーダ46はその自重及び復元力によって矢印B方向
へ移動する。このため、リーダ46の角孔48がフック
232へ係合し、リーダ46はその片面が集積プレート
228の内面に密着するまで下降することとなる。
一方、ローラ218.220間から送り出されたフィル
ム46は、第16図に示すように逆S字形状でガイド2
26の下方に集積している。更にフィルム38が送り出
されると、第17図に示すようにフィルム自体の可撓性
及び自重によってフィルム38が瞬間的に下方へ反転す
る。フィルム38の末端がローラ218,220間から
送り出されると、第18.19図に示すようにリーダ4
6及びフィルム38゛はフック232へ吊下げられ、フ
ィルム末端がボックス234へ収容される。
尚、第14図の状態でリーダ46の角孔48がフック2
32の上方へ2つ以上位置するようにすれば、フック2
32と最初の角孔48とが係合し損ねても次の角孔48
がフック232と確実に係合する。また、乾燥工程を経
た現像フィルムが摩擦により帯電するような場合には、
第12図に示すように出口224の下方へ除電素子23
6を設けて、送り出された現像フィルムを順次除電する
次のリーダも全く同様の順序でフック232へ係止され
、このようにして多数のフィルムがフィルム集積装置4
2にて整列処理される。フック232へ所定数のリーダ
及びフィルムが集積されたら、作業員がまとめて取外せ
ばよい。
なお、本発明は上記の如く、各処理槽の上部からフィル
ム38を挿入、取外す構造に限らず、処理槽の一方から
フィルムを挿入して他方から取り出す構造、例えばスプ
ロケットホイル116.118が左右に配置されタイミ
ングベル)124が横方向に長手方向とされた処理槽の
左右一方からフィルムを挿入してタイミングベル)12
4へ巻掛け、他方から取出すようにしてもよい。従って
この場合には反転用ブラケツ)176でフィルムを折返
す必要はない。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る現像装置用フィルム搬送
機構では、現像装置の処理槽内へ少なくとも一部が浸漬
されるタイミングベルトを巻掛ホイルで案内駆動し、タ
イミングベルトの外周へ所定間隔で突出された係合突起
でリーダーの保合孔を係合案内し、タイミングベルトの
外周と対向して配置されたガイド手段によりリーダーの
係合孔とタイミングベルトの係合突起との係合を確保し
つつ移動させるので、各処理槽内の処理液の持出しが少
なく、且つフィルムの取扱いが簡単になる優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る現像装置用フィルム搬送機構の実
施例を示す断面正面図、第2図はリーダーへのフィルム
取付状態を示す平面図、第3図はフィルム供給装置部分
を示す拡大図、第4図は第3図IV−JT線断面図、第
5図は第7図V−V線断面図に相邑するフィルム搬送ユ
ニッrの拡大断面図、第6図は第5図Vl−Vl線断面
図、第7図は第5図の平面図、第8図はフィルム搬送ユ
ニットの分解斜視図、第9図はタイミングベルトの端部
結合状態を示す分解斜視図、第10図はタイミングベル
トの端部結合状態を示す側面図、第11図は支持ブラケ
ット及び反転ローラを示す分解斜視図、第12図はフィ
ルム集積装置を示す拡大断面図、第13図乃至第18図
は第12図の作動図、第19図は第18図の左側面図で
ある。 12・Φ拳現像装置、 20.22,24.26.28・・・処理槽、30.3
2・・・処理槽、 36・・・供給装置、 381・フィルム、 46・参会リーグ、 48・・Φ角孔、 lOO・・拳フィルム搬送ユニット、 124・・・タイミングベルト、 124A、124B・・・一端。 126−−・ベルト基部、 128拳・・台形突起、 130・・・係合突起、 146目eガイドバー、 148・・・力へ−プレート、 150・・・コ字状溝、 152・・・可撓板、 156・1爪、 160−−拳傾斜面、 162・拳・規制ブロック。 174・・書反転ローラ、 176・・・反転用ブラケット、 180争・拳円弧案内部。 代理人 弁理士 中 島 淳 第2図 44 第3図 6 第4図 第1O図 第1I図 第12図 第13図 第14図 第15図 第田図 第17図 第18図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像装置の処理槽内へ少なくとも一部が浸漬され
    る無端タイミングベルトと、このタイミングベルトを巻
    掛けて案内駆動する巻掛ホイルと、前記タイミングベル
    トの外周へ所定間隔で突出された係合突起と、現像用フ
    ィルムの一端が取りつけられると共に前記係合突起が挿
    入される係合孔を有するリーグと、前記タイミングベル
    トの外周と対向して配置されていて係合突起によるリー
    グの駆動時にタイミングベルトとの間にリーグを挟。 持して係合突起と係合孔の離脱を阻止するガイド手段と
    、を有し、リーグを無端タイミングベルトへ順次掛は渡
    して搬送することを特徴とした現像装置用フィルム搬送
    機構。
  2. (2)前記無端タイミングベルトを複数直列的に配設し
    、リーグをこれら複数のタイミングベルトへ順次掛は渡
    すことを特徴とする特許請求カ範囲
JP4797384A 1984-03-13 1984-03-13 現像装置用フイルム搬送機構 Pending JPS60191257A (ja)

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JP4797384A JPS60191257A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 現像装置用フイルム搬送機構
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