JPS60218647A - 現像装置用フイルムガイド機構 - Google Patents

現像装置用フイルムガイド機構

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JPS60218647A
JPS60218647A JP7627684A JP7627684A JPS60218647A JP S60218647 A JPS60218647 A JP S60218647A JP 7627684 A JP7627684 A JP 7627684A JP 7627684 A JP7627684 A JP 7627684A JP S60218647 A JPS60218647 A JP S60218647A
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film
leader
plate
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transfer unit
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JP7627684A
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Haruo Takase
高瀬 治雄
Yoshimi Hanai
花井 禧実
Takatsugu Otomo
大友 隆次
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OOTOMO SEISAKUSHO KK
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
OOTOMO SEISAKUSHO KK
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、現像装置の各処理槽へ配置されるフィルム転
送ユニットに取付けられて搬送フィレレムを適正方向へ
案内する現像−置用フィルムガイド機構に関する。
[背景技術] フィルムの現像、特にカラーフィルムの現像工程は、一
般に現像、漂白、定着、水洗、安定及び 。
乾燥から成り、白黒フィルムに比べて現像工程が多くな
るのが普通である。
このため、最近ではフィルム現像の全玉軸をコンベアシ
ステムで自動化することが行なわれている。この現像装
置では、供給装置によってパトローネから引出されたフ
ィルムがコンベアによって現像液、漂白液、定着液、水
洗水、安定液の各処理槽を通過した後、乾燥機を経て所
定のポック □スに現像フィルム□が集積されるように
なっていこのような従来の自動現像装置では、フィルム
の端部をクリップによりコンベアへ係止し、搬送ベルト
と共にフィルムを各処理槽へ移動する構成である。この
搬送ベルトは各処理槽に亘って配置されており、各処理
槽内を順次移動するようになっている。このため、フィ
ルムが次の処理槽へ移動する際、搬送ベルトによって持
ち出される処理液の量が多く、処理液の消費量が増大す
ると共に早期に汚染される原因となる。
この問題を解決するため、同出願人は先願として特願5
9−47973号に示すようなフィルム転送ユニットを
既に出願している。このフィルム転送ユニットは、フィ
ルム搬送用のベルト及びスプロケットが角筒形状のボッ
クス内へ取付けられており、各処理槽へ容易に出入れで
きるようになっている。
また、このボックスは一対のサイドプレート及びカバー
プレートから構成され、これらの内面にはフィルムを適
正方向へ案内するためのガイド機構が、1ジけられてい
る。このガイド機構は、支持棒を介してサイドプレート
へ支持された複数の規制板と、各カバープレートの内側
へねじにより固着された複数のブロックとから構成され
、ベルトによって処理槽の上下方向へ搬送されるフィル
ムの波打ち防止と幅方向との規制をそれぞれ規制板及び
ブロックにて行なうようになっている。
しかし、この種のガイド機構では、各シロツクのねじ孔
出口がフィルム側へ開口するため、搬送中のフィルムが
ねじ孔出口のパリに引っかかる恐れがある。また、規制
板を確実に支持しているのは支持棒だけであるから、規
制板の両端が不安定になる欠点がある。更に、規制板及
びブロックの位置決め調整や組付けに手間を要する難点
があった。
[発明の目的] 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は1組付けが容易で搬送されるフィルムを常時適正
方向へ案内し得るような現像装置用フィルムガイド機構
を提供することにある。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明の現像装置用フィルム
ガイド機構では、各ブロックを規制板の一端へ各々形成
してこのブロックをフィルム搬送ユニット内へ固着する
と共に、各規制板を2つに分割し対向状態で連結するこ
とにより、規制板及びブロックが転送ユニット内へ確実
に固定されると共にその組付けを容易に行なえるように
構成している。
[発明の実施例] 第1図には、本発明が適用された現像装置12の側面図
が示されている。この現像装置12では、その外側がフ
レーム14によって被覆され、外界の光が全て遮断され
るようになっている。このフレーム14の下方は複数の
支持脚16によって床18上へ支持されている。
フレーム14には上下方向に伸る複数の処理槽20.2
2.24.26.28.3o及び32が整列状態で設け
られており、それぞれ立壁33によって区画されている
。処理槽2oには現像液。
処理槽22には漂白液、処理槽24には定着液、処理槽
26.28には水洗水、処理槽3oには安定液が充填さ
れており、処理槽32は乾燥室であり、下方にヒータ3
4と送風機35が配置されて上方へ温風が送られるよう
になっている。
フィルム38は第2図に示すようにスプール44へ巻取
られた状態でパトローネ40へ収容されている。この実
施例では、各々スプール44から引出された2木のフィ
ルム38の先端が一枚のリーダ46へ接着テープ47等
により固着されるようになっている。リーダ46はフィ
ルム38よりも若干量だけ剛性の高い可撓性合成樹脂シ
ートであり、その中央には長手方向に沿って適宜の間隔
で係合孔としての角孔48が穿設されている。
現像装置12の上方入口側(第1図左方)には、フィル
ム供給装置54が設置され、その上方が開閉可能なカバ
ー56によって被覆されている。このフィルム供給装置
54では受台58が設けられ、リーダ46へ連結された
フィルム38の各パトローネ40が載置できるようにな
っている。
受台58の下流側には一対の搬送ローラ60が設けられ
、この搬送ローラ60はリーダ46及びフィルム38を
コンベアラインへ搬送する。受台58と搬送ローラ60
間にはカッタ62が設置され、図示しない制御手段によ
ってフィルム38の全量がパトローネ40から引出され
るとフィルム38の末端を切断する。
各処理槽内には、フィルム転送ユニット100示載置さ
れており、槽内ヘフィルム38を浸漬して反転させた後
に取出せるようになっている。このフィルム転送ユニツ
)100では、第3図及び第4図に示すように両側へ折
曲部101を有する一対のサイドプレー)102が対向
して配置され、これらのサイドプレート102 Ill
へ複数の支持棒104が掛は渡されている。また、この
支持棒104の両端部がビス106でサイドプレート1
02へ固着されることにより、一対のサイドプレー)1
02の111隔が定められている。
更に、サイドプレー)102の両端部刊近、即、 ち取
付は状態における上下端部付近には回転軸108.11
0がそれぞれ軸受112.114でサイドプレー)10
2へ軸支されている。各回転軸108及び110には、
各々中央部に巻掛はホイールとしてのスズロケットホイ
ル118.118が固着されて、回転軸108及び11
0と共に回転する。
回転軸108の一端はサイドプレー)102から突出し
、その先端部にスプロケットホイル120が固着されて
いる。このスプロケットホイル120にはチェーン12
2が巻掛けられており1図示しないモータの駆動力で回
転力を受けて回転軸108及びスプロケットホイル11
6が回転できるようになっている。
各スプロケットホイル116、l18にはタイミングベ
ルト124が巻掛けられている。このタイミングベル)
124は合成樹脂で一体成形されており、細幅で薄肉の
ベルト基部126の一側へ等間隔でタイミング用台形突
起12Bが複数個突出されており、また他側にはこれら
の台形突起128へ対応した位置に台形突起128の幅
寸法より小さな係合突起130が等間隔で突出している
。この係合突起130はリーダ46の角孔48内へ係合
し、これによってリーダ46はタイミングベル)124
に沿って搬送される。
サイドプレート102間には、スプロケットホイル11
6.118の間へ支持プレート140が配置されてタイ
ミングベル)124の内周面に対応している。この支持
プレート140は、中間部へ支持棒104が貫通するこ
とにより支持棒104を介してサイドプレー)102へ
支持されている。
また、この支持プレー)140には長手方向両端部に円
弧状切欠142が形成されて、スプロケットホイル11
6.118の一那を収容するように構成されている。更
に支持プレー)140の側面にはコ字状満144が長手
方向全域に亘って穿設され、このコ字状溝144はタイ
ミングベルト124の台形突起128を収容して、タイ
ミングベルl−124が幅方向へ移動しないように規制
する。
一方、タイミングベルト124を挟んで支持プレート1
40の反対側、即ちタイミングベルト124の外周に対
応してガイド手段としてのガイドバー7146が各々タ
イミングベルト124の直線部分相対応して設けられて
?する。これらのガイドバー146はサイドプレー)1
02間へ掛は渡される一対のカバープレート14gへ固
着されている。
このガイドバニ14sには、タイミングベルト124に
対向した表面ヘコ字状溝15(7が穿設されている。こ
のコ字状溝150はタイミングベルト124から突出し
た係合突起130の幅寸法よりも若干量だけ大きな寸法
を有し、タイミングベル)124の移動時に係合突起1
30を通過させる役割を果す。
カバープレート148の外側、即ちタイミングベルト1
24と反対側には、フィルム蛇行防止機構としての可撓
板152がそれぞ上下に3個取付けられている。この可
撓板152は薄肉板上で合成樹脂から製作されており、
その一端がビス154によりカバープレート148へ固
着されている。また、ビス154はガイドバー146を
も同時にカバープレート148へ固定するように構成さ
れている。
可撓板152の他の一端には一体成形で三角形状の爪1
56が一対設けられている。これらの爪156は、各々
カバープレー)148の上方、下方及びカバープレー)
14Qに穿設された矩形貫通孔158を通ってタイミン
グベルト124の方向へ突出している。これらの爪15
6は搬送されるフィルム3Bの一側面と対応して突出し
、フィルム38が蛇行して移動しないような規制手段と
なっている。
しかし、これらの爪156の傾斜面160は、タイミン
グベルト124によって送られるリーダ46の移動方向
と傾斜して配置され、これによって移動するリーダ46
は傾斜面160と当接して可撓板152を撓ませ、爪1
56をリーダ46の移動軌跡から押出すようになってい
る。
従って、リーダ46はその移動時に爪156を移動軌跡
外へ排除し、リーダ46が通過すると爪156はtlr
ひカバープレー1−148の内側へ突出する。このため
、爪156は、リーダ46に引張られて移動するフィル
ム38の側面を再び規制することができる。カバープレ
ート148には複数個の貫通孔165が穿設され、処理
槽内の処理液が流通できるようになっている。これらの
貫通孔165はフィルム38の進行方向に向ってV字形
状となっており、フィルム38がこれらの貫通孔165
へ接触して不用意に移動を妨げるのを防止する。
一対のカバープレート148の内側には、第3図に示す
ようにフィルム38の波打ちを防止する規制板166.
168がリーダ46を挟んで配置されている。規制板1
66.168は各々湾曲形状で、第4図及び第5図も示
すように対向して上下にポス161及び163が形成さ
れ、ポス161及び163には各々貫通してねじ孔16
1A及び孔163Aが形成されている。また、ポス16
1の先端には凹部164、ポス163の先端には突出部
167が設けられ、規制板166.168を伺合わせた
際にこの凹部164と突出部167が係合するようにな
っている。更に、孔163Aの入口側には座ぐり部分1
71が形成されている。
従って、ポス161とポス163を付合わせて凹部16
4と突出部167を係合させ、座ぐり部分171側から
ねじ173を挿入して規制板166.16Bを連結すれ
ば、ねじ173のヘッドが外部へ突出することなく両者
を連結することができる。
一方、規制板166.168の一端にはブロック162
が各々上下に一個ずつ形成され、ビス172によって各
カバープレート148の内面へ固着されている。これら
のブロック162は第3図から判るように規制板166
.168を所定位置に固定すると共に搬送されるリーダ
46及びフィルム38の幅方向を規制する。規制板16
6.168には、角孔169が上下方向に沿って複数形
成され、処理液がこれらの角孔169内を流通できるよ
うになっている。
このため、規制板166.168及びブロック162は
フィルム38及びリーダ46のガイド機構を構成し、こ
のガイド機構によってフィルム38及びリーダ46は処
理槽内を適正方向へ案内される。また、規制板166.
168及びブロック1B2は、ねじ173 、 ”17
5及びサイドプレート102内面の3点によって支持さ
れるので組付は時に支持棒104を通す必要がなくなる
と共に確実に固定されることになる。
サイドプレート102間には、スプロケットホイル11
8の下方に回転軸110と平行状態で支軸170が掛は
渡され、ビス172にてサイドプレー)102へ固定さ
れている。この支軸170には、一対の反転ローラ17
4が取付けられて回転自在となっている。
反転ローラ174はその外形が軸方向中間部において最
も小さく、両端部にかけて次第に増大する円弧形状とな
っている。また、反転ローラ174に対応してサイドプ
レー)102間には反転用ブラケット176が掛は渡さ
れている。
この反転用ブラケツ)176からは反転ローラ174の
軸方向両端部に対応して立壁178.179がそれぞれ
立設され、立壁178には反転ローラ174の外径より
も若干大きな内径を有する円弧案内部180が形成され
ている9円弧案内部180はU字形とされてスプロケッ
トホイル1l8へ向けて開放され、反転ローラ174と
の間の隙間がリーダ46の折返しガイド手段となってい
る。このガイド手段は、一端がタイミングベルト124
の一方の直線部延長上に配置されてリーダ入口を形成し
、他端がタイミングベルト124の他方の直線部延長上
に配置されてリーダ出口を形成している。
従ってリーダ46は、タイミングベルト124の反転部
でガイドバー146とタイミングベルト124の間から
開放されるので、タイミングベルト124の屈曲反転に
拘らず、そのまま下方へ直進し円弧案内部180と反転
ローラ174との間へ侵入するようになっている。
次いで、リーダ46は円弧案内部180に沿って反転ロ
ーラ174の回りを反転し、スプロケットホイル118
へ折返されたタイミングベル)124の係合突起130
へ再び係合して上昇する。
なお、立壁178は円弧案内部180の入口部分におい
て導入円弧部182が形成され、リーダ46が円弧案内
部180と反転ローラ174との間へ入りやすいように
なっている。
複数個のフィルム転送ユニット100の上端部間には、
第1図に示すように支持ブラケット184が取付けられ
ている。この支持ブラケツ)184には支軸186が掛
は渡され、支軸18Bに反転ローラ174と同様の反転
ローラ190が軸支されている。従って、処理槽内を上
方へ搬送されたリーダ46及びフィルム38は、支持ブ
ラケット184と反転ローラ190との間を通って次の
処理槽へと送られる。
また、処理槽26.処理槽28、処理槽30及び処理槽
32内へ配置されるフィルム転送ユニット100は、他
の処理槽内のフィルム転送ユニット100より上下寸法
が短かく形成されている。
処理槽32内には、フィルム転送ユニツ)100の直下
に逆三角形状のセパレータ206が設けられており、送
風機35及びヒータ34からの温風を分岐させて、処理
槽32内を上下移動するフィルム38を乾燥させるよう
になっている。
現像装置12の上方出口側(第1図右方)には、フィル
ム集積装置64が配置されている。このフィルム集積装
置64ではガイド66がフレーム14の端部へ連結され
、ガイド66の下面に搬送ローラ68が設けられている
。ガイド66の先端には所定の隙間をおいて集・積プレ
ート70が配置され、集積プレート70の上方内面には
フック72が斜め上方へ突出している。
このため、各現像工程を、経たフィルム38及びリーダ
46は搬送ローラ68によって引き出された後、ガイド
66の下面及び集積プレート70の内面に沿って上方へ
移動し、リーダ46の角孔48(第2図参照)がフック
72へ係合する。
以上のように構成された本実施例の現像装置l12は次
のように作動する。
敲初に2本のフィルム38の先端をパトローネ40から
引出し、第2図に示すようにリーダ46の後端へ接続す
る0次いで、フィルム供給装置54(第1図)のカバー
56を開放して各パトローネ4゛0を受台58ヘセツト
し、リーダ46を下方の搬送ローラ60上へ載置する。
この状□態でカバー56を閉鎖するとリーダ46は両搬
送ローラ60間に挟”持され、所定のスイッチを入れる
とリーダ46及びフィルム38は反転ローラ190及び
支持ブラケツ) 184間へ送り出される。
リーダ46及びフイ・ルム38は上方の支持ブラケット
184にて下方へ方向転換され、リーダ46の角孔48
がタイミングベルト124の係合突起130へ嵌合する
。従って、フィルム38の末端が搬送ローラ60から外
れても、リーダ46及びフィルム38はタイミングベル
ト124によって処理槽20内の現像液に浸漬される。
 −一方、フィルム38の全量がパトローネ゛40から
引出されると、カッタ62が作動してフィルム38の末
端がパトロー′ネ40から切離される。
リーダ46及びフィルム38は処理槽20内を一旦下降
し、下方の反転ローラ174と反転用ブラケツ)176
間を通過した後1反転して上方へ搬送される。また、立
壁33の上方にも反転ローラ190及び支持ブラケツ)
1B4が設けられているので、リーダ46及びフィルム
3Bは再び下方へ反転して次の処理槽22へと送られる
このようにしてリーダ46及びフィルム38は各処理槽
20〜32を通過し、フィルム38の発色現像、漂白、
定着、水洗、安定及び乾燥処理が行なわれる。各工程を
終えたり−ダ46及びフィルム38は、フィルム集積装
置64の搬送ローラ68間、ガイド66の下面、集積プ
レー)70の内面を通ってフック72へ順次吊下げられ
る。
以上のように本実施例のフィルムガイド機構によれば、
各規M1板166、規制板188を支持プレート140
の支持棒104’[通すことなく容易にサイドプレート
102へ取付けることができる。また、規制板166の
ボス161と規制板168のボス163を係合させる構
造としたから。
両者を簡単に位置決め及び連結できる効果がある。更に
、ブロック162を規制板166及び規制板168の端
部に形成してビス172により各々カバープレート14
8へ固着する構成としたから、ブロック162のフィル
ム側にはまったくパリが生ずることはない。
なお、上記実施例では、円柱形状のブロック162を用
いているが、角形のブロックを用いてもよい、この他、
規制板166及び規制板168を長手方向に亘って複数
に分割したものを使用し、フィルム38の波打ち現象を
防止することも可能である。更に、規制板166と規制
板16Bの連結は、ボス161.163及びねじ173
以外の手段を用いてもよい。
[発明の効果J 以上の如く、本発明の現像装置用フィルムガイド機構で
は、フィルムの輻方向を規制するブロックを各々規制板
の一端へ形成してフィルム転送ユニットへ固着すると共
に、各規制板を2つに分割し対向状態で連結する構成と
したから、規制板及びブロックのフィルム転送ユニット
に対する組付けが容易に行なえると共に確実に固定され
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルムガイド機構が適用された現像
装置の側面図、第2図はリーダとフィルムの連結状態を
示す平面図、第3図はフィルム転送ユニット及びフィル
ムガイド機構を示す平面図、第4図はフィルム転送ユニ
ット及びフィルムガイド機構の分解斜示図、第5図はフ
ィルムガイド機構の拡大平面図である。 12−・・現像装置、 14・・・フレーム、 20〜32・・・処理槽、 38・alIフィルム。 46・・・リーダ、 54・・・フィルム供給装置、 62・−・カッタ、 64・・・フィルム集積装置、 100・・・フィルム転送ユニット、 102・・拳サイドプレート、 104・・拳支持棒、 124・・・タイミングベルト、 140・・・支持プレート、 148・・・カバープレート、 162・命・ブロック、 166.168・・φ規制板、 161.163・拳−ボス、 164・・・凹部、 167・・・突出部、 173・・・ねじ、 代理人 弁理士 中島 淳 第2図 1.を 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理層のフィルム転送ユニットへ取付けられ搬規制板と
    、転送ユニットの内側へ設けられフィルムの幅方向を規
    制するプロ多)とを具備する現像装置用フィルムガイド
    機構において、前記゛ブロック’+ Tkjj記規制板
    の一端へ各搭形成してフィルム転送ユニットへ固着する
    と共に各規制板を2つに分割し対向状態で連結したこ゛
    とを特徴とする現像装
JP7627684A 1984-04-16 1984-04-16 現像装置用フイルムガイド機構 Granted JPS60218647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7627684A JPS60218647A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 現像装置用フイルムガイド機構

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JP7627684A JPS60218647A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 現像装置用フイルムガイド機構

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JPS60218647A true JPS60218647A (ja) 1985-11-01
JPH0217097B2 JPH0217097B2 (ja) 1990-04-19

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ID=13600738

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JP7627684A Granted JPS60218647A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 現像装置用フイルムガイド機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147259A (ja) * 1990-10-11 1992-05-20 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料搬送ラツク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147259A (ja) * 1990-10-11 1992-05-20 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料搬送ラツク

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JPH0217097B2 (ja) 1990-04-19

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