JPS6019038B2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPS6019038B2 JPS6019038B2 JP54035629A JP3562979A JPS6019038B2 JP S6019038 B2 JPS6019038 B2 JP S6019038B2 JP 54035629 A JP54035629 A JP 54035629A JP 3562979 A JP3562979 A JP 3562979A JP S6019038 B2 JPS6019038 B2 JP S6019038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- display
- signals
- display device
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は警報を発生する手段（スピーカー、フザ一等）
を有する表示装置に関する。
を有する表示装置に関する。
従来の警報機能を有する表示装置は、警報信号を伝送す
るため、警報信号を発生する制御回路とスピーカーを備
えた表示器の間を警報信号用の信号線で接続していた。
るため、警報信号を発生する制御回路とスピーカーを備
えた表示器の間を警報信号用の信号線で接続していた。
工場のプロセス制御等に使われる表示装置では、警報用
スピーカーを含む表示器の部分が、現場の作業者の近く
に分散配置され「表示装置の制御回路との間を同軸線等
で長距離接続する場合が多々ある。このような場合、表
示信号の他に警報信号があると、配線本数が増え、配線
コストの増加や、ケーブル端末における実装の複雑化を
招く。〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き、信号線数の増加に依る配線コス
トの増加や実装の複雑化の欠点を無くし、制御回路と表
示器の間を標準化した表示信号のみのケーブル接続で行
うことを目的とする。
スピーカーを含む表示器の部分が、現場の作業者の近く
に分散配置され「表示装置の制御回路との間を同軸線等
で長距離接続する場合が多々ある。このような場合、表
示信号の他に警報信号があると、配線本数が増え、配線
コストの増加や、ケーブル端末における実装の複雑化を
招く。〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き、信号線数の増加に依る配線コス
トの増加や実装の複雑化の欠点を無くし、制御回路と表
示器の間を標準化した表示信号のみのケーブル接続で行
うことを目的とする。
〔発明の概要〕本発明の要点を述べると、カラー表示装
置の場合、テレビジョン映像を表示するための表示信号
には赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の３色の信号があり
、この３色の表示信号の１つに表示のために必要である
基本タイミング信号を重畳し、それぞれ別々の３本の表
示信号ケーブルで伝送している。
置の場合、テレビジョン映像を表示するための表示信号
には赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の３色の信号があり
、この３色の表示信号の１つに表示のために必要である
基本タイミング信号を重畳し、それぞれ別々の３本の表
示信号ケーブルで伝送している。
この基本タイミング信号は表示信号とは位相的にずらし
てあり、重なることがないように制御されている。本発
明は、この基本タイミング信号の１つ（例えば水平同期
信号）を利用し、この信号を表示信号のプランキング期
間だけ、前述した基本タイミング信号が重畳されていな
い他の２色のうちいずれか１つに表示信号に重畳させ、
警報信号を伝送する。これを受信したスピーカーを有す
る表示器側では、表示信号と警報信号とを分離し、適当
な音声周波数に変換し、スピーカ−を鳴動させるように
したものである。〔発明の実施例〕 第１図に従来方式に依る警報信号の伝送方法、第２図に
本発明の具体的実施例を示す。
てあり、重なることがないように制御されている。本発
明は、この基本タイミング信号の１つ（例えば水平同期
信号）を利用し、この信号を表示信号のプランキング期
間だけ、前述した基本タイミング信号が重畳されていな
い他の２色のうちいずれか１つに表示信号に重畳させ、
警報信号を伝送する。これを受信したスピーカーを有す
る表示器側では、表示信号と警報信号とを分離し、適当
な音声周波数に変換し、スピーカ−を鳴動させるように
したものである。〔発明の実施例〕 第１図に従来方式に依る警報信号の伝送方法、第２図に
本発明の具体的実施例を示す。
従来方式では、スピーカーを鳴動させるに通した音声周
波数を発生させる音声周波数発生器１２の信号を、計算
機からの指令により、実際にスピーカーを鳴動させる期
間を決める警報信号タイミング発生器１１からの信号を
ゲートし、一定の期間だけ、音声信号を専用線を用いて
スピーカーに伝送する。なお、一般に表示装置は、表示
のための情報をコードとして記憶するりフレッシュメモ
リと、このリフレッシュメモリの内容を順次講出し、映
像パターン信号を出力するパターンジェネレータとこの
パターンジェネレータの出力をシリアルに変換するパラ
レルノシリアル変換回路からなる表示制御部と、これら
の各部に必要な基本タイミング信号を供給するタイミン
グ部を備えている。これに対し、本発明は、第２に示す
ように、３色の表示信号のうち、例えば、赤（Ｒ）に基
本タイミング信号を重畳させ表示器側に基本タイミング
を伝送している場合には、他の２つ（緑（Ｇ）、青（Ｂ
））のちいずれか１つに、警報信号を重畳させて伝送す
るものである。
波数を発生させる音声周波数発生器１２の信号を、計算
機からの指令により、実際にスピーカーを鳴動させる期
間を決める警報信号タイミング発生器１１からの信号を
ゲートし、一定の期間だけ、音声信号を専用線を用いて
スピーカーに伝送する。なお、一般に表示装置は、表示
のための情報をコードとして記憶するりフレッシュメモ
リと、このリフレッシュメモリの内容を順次講出し、映
像パターン信号を出力するパターンジェネレータとこの
パターンジェネレータの出力をシリアルに変換するパラ
レルノシリアル変換回路からなる表示制御部と、これら
の各部に必要な基本タイミング信号を供給するタイミン
グ部を備えている。これに対し、本発明は、第２に示す
ように、３色の表示信号のうち、例えば、赤（Ｒ）に基
本タイミング信号を重畳させ表示器側に基本タイミング
を伝送している場合には、他の２つ（緑（Ｇ）、青（Ｂ
））のちいずれか１つに、警報信号を重畳させて伝送す
るものである。
すなわち、表示信号を混ざらないように警報信号を表示
信号用ケーブルに乗せるため、警報起動信号を入力して
警報信号のタイミングをとる警報タイミング発生器（ワ
ンショットマルチバィブレータ）２１からの信号と、基
本タイミング信号の１つである水平同期信号とをゲート
２２し、表示信号の１つに重畳回路２３〜２９で、表示
信号のプランキング期間（帰線消去期間）に、警報信号
を重重畳させる。
信号用ケーブルに乗せるため、警報起動信号を入力して
警報信号のタイミングをとる警報タイミング発生器（ワ
ンショットマルチバィブレータ）２１からの信号と、基
本タイミング信号の１つである水平同期信号とをゲート
２２し、表示信号の１つに重畳回路２３〜２９で、表示
信号のプランキング期間（帰線消去期間）に、警報信号
を重重畳させる。
この重畳信号は第３図のように正の表示信号に対して、
一般に同期信号は負で重畳されるため、受信側の負債号
検出回路３１で、こり負の警報信号を弁別し、この取出
した警報信号で、次段のカゥン夕３２を動作させ、必要
な音声周波数を得て、これによりスピ−カーを鳴動させ
る。標準テレビジョン方式の表示器の場合、水平同期信
号は１５．７ＫＨＺであり、この信号で４ビットのカウ
ンタを動作させるとカウンタ最終段の出力は三袴塾主Ｉ
ＫＨＺとなり、スピ−力−を鳴動させるに適当な周波数
を得ることができる。表示信号と警報信号の重畳回路の
動作は、表示信号が無い時、ＴＴＬゲート２３の出力は
ＨＩＧＨレベルであり、この時トランジスタ３６はオフ
状態で、信号線３５は終端抵抗３０によりアースレベル
にある。表示信号が有る時は、ゲート２３の出力はＬｏ
ｗレベルになり、トランジスタ３６はオンして信号線３
５にはＨＩＧＨの表示レベルを生じる。計算機から指示
された警報起動信号はワンショットマルチバィブレータ
２１で必要な鳴動期間を決めるタイミング信号を作り、
ゲート２２により、この期間だけ表示信号の同期に用い
る基本タイミング信号の１つである水平同期信号をゲー
トの出力に生じる。このゲート出力に得られる信号振幅
はコンデンサ２９を介してレベル交換されて信号伝送線
３５に伝達され、第３図に示すアースレベルを基準にし
た負の信号として、表示器のスピーカー回路に伝送され
る。〔発明の効果〕 本発明によれば、警報信号による信号線の増加を不必要
にでき、表示装置の制御回路と表示器の間を標準化した
表示信号のみのケーブルで接続を行うことができ、配線
コストの低減、およびケーブル端末実装の簡略化を可能
にし得る。
一般に同期信号は負で重畳されるため、受信側の負債号
検出回路３１で、こり負の警報信号を弁別し、この取出
した警報信号で、次段のカゥン夕３２を動作させ、必要
な音声周波数を得て、これによりスピ−カーを鳴動させ
る。標準テレビジョン方式の表示器の場合、水平同期信
号は１５．７ＫＨＺであり、この信号で４ビットのカウ
ンタを動作させるとカウンタ最終段の出力は三袴塾主Ｉ
ＫＨＺとなり、スピ−力−を鳴動させるに適当な周波数
を得ることができる。表示信号と警報信号の重畳回路の
動作は、表示信号が無い時、ＴＴＬゲート２３の出力は
ＨＩＧＨレベルであり、この時トランジスタ３６はオフ
状態で、信号線３５は終端抵抗３０によりアースレベル
にある。表示信号が有る時は、ゲート２３の出力はＬｏ
ｗレベルになり、トランジスタ３６はオンして信号線３
５にはＨＩＧＨの表示レベルを生じる。計算機から指示
された警報起動信号はワンショットマルチバィブレータ
２１で必要な鳴動期間を決めるタイミング信号を作り、
ゲート２２により、この期間だけ表示信号の同期に用い
る基本タイミング信号の１つである水平同期信号をゲー
トの出力に生じる。このゲート出力に得られる信号振幅
はコンデンサ２９を介してレベル交換されて信号伝送線
３５に伝達され、第３図に示すアースレベルを基準にし
た負の信号として、表示器のスピーカー回路に伝送され
る。〔発明の効果〕 本発明によれば、警報信号による信号線の増加を不必要
にでき、表示装置の制御回路と表示器の間を標準化した
表示信号のみのケーブルで接続を行うことができ、配線
コストの低減、およびケーブル端末実装の簡略化を可能
にし得る。
第１図は従来方式による警報信号の伝送例、第２図は本
発明の具体的な実施例、第３図は表示信号と警報信号を
車畳した信号の例を示す図面である。 ２１・・・・・・警報タイミング発生器、２２・・・・
・・ゲート、２３〜２９・・・・・・重畳回路、３５・
・・・・・表示信号線。 第１図 第２図 第３図
発明の具体的な実施例、第３図は表示信号と警報信号を
車畳した信号の例を示す図面である。 ２１・・・・・・警報タイミング発生器、２２・・・・
・・ゲート、２３〜２９・・・・・・重畳回路、３５・
・・・・・表示信号線。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 表示のための情報を保有しており、複数の基本タイ
ミング信号に応じてテレビジヨン映像を表示するための
赤、緑、青の３色からなる表示信号を発生する表示制御
部と、該表示制御部より発生する３色の表示信号のうち
少なくともいずれか１っに基本タイミング信号を重畳す
るタイミング部と、表示信号を入力し情報を表示する表
示器と、３色の表示信号をそれぞれ独立に表示器に伝送
する３本の表示信号ケーブルとを備えた表示装置におい
て、３色の表示信号のうち前記基本タイミング信号が重
畳されていない表示信号のうちの１つに対し、表示信号
のブランキング期間に基本タイミング信号の１つを警報
信号のための基本信号として前記表示信号ケーブルに重
畳させる手段と、前記表示器側において前記重畳された
基本信号を取出す弁別手段と、該弁別手段の出力を利用
して警報音を発生する音発生手段とを設けたことを特徴
とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54035629A JPS6019038B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54035629A JPS6019038B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55990A JPS55990A (en) | 1980-01-07 |
| JPS6019038B2 true JPS6019038B2 (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=12447151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54035629A Expired JPS6019038B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019038B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60159997A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | ニツタン株式会社 | 警報システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5140738Y2 (ja) * | 1972-05-20 | 1976-10-05 |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP54035629A patent/JPS6019038B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55990A (en) | 1980-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100188084B1 (ko) | 비디오 신호선을 이용한 오디오 데이타의 전달 장치 및 그 방법 | |
| JPS6019038B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP3128937B2 (ja) | 特殊効果装置 | |
| US5251031A (en) | Display control system | |
| JPS6085694A (ja) | ス−パ−インポ−ズ装置 | |
| JP2729857B2 (ja) | 火災警報装置及び火災警報システム | |
| JPS6248152A (ja) | 遠隔制御監視装置 | |
| JPS6464482A (en) | Television conference controller among multispots | |
| JPH021432B2 (ja) | ||
| JPS5942587A (ja) | ブラウン管表示装置 | |
| JPS61252783A (ja) | 画像伝送装置 | |
| JPS643272B2 (ja) | ||
| JP2605006B2 (ja) | 色調制御装置 | |
| JPH0771214B2 (ja) | テレビジヨンカメラ装置 | |
| JP2662066B2 (ja) | スーパインポーザ | |
| JPS5949081A (ja) | テレビインタホンシステム | |
| JPH1020845A (ja) | ビデオ信号自動判別回路 | |
| JPS6376692A (ja) | Ｒｇｂ伝送システム | |
| JPH0662326A (ja) | 映像単体機器制御方式 | |
| JPS54138342A (en) | One line transmission system of rgb color video signal in rgb color character display unit | |
| JPH0447318B2 (ja) | ||
| KR19990003973A (ko) | Pdp-tv의 바탕색 변경장치 | |
| JPH11344554A (ja) | 複合表示装置 | |
| JPH0160153B2 (ja) | ||
| JPH0654217A (ja) | カラー画像形成装置、カラー画像形成システム及びコントローラ |