JPS6018979B2 - 新規な2−当量イエロ−カプラ−を含むカラ−写真材料 - Google Patents

新規な2−当量イエロ−カプラ−を含むカラ−写真材料

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JPS6018979B2
JPS6018979B2 JP52108003A JP10800377A JPS6018979B2 JP S6018979 B2 JPS6018979 B2 JP S6018979B2 JP 52108003 A JP52108003 A JP 52108003A JP 10800377 A JP10800377 A JP 10800377A JP S6018979 B2 JPS6018979 B2 JP S6018979B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/121,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles
    • C07D285/1251,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles with oxygen, sulfur or nitrogen atoms, directly attached to ring carbon atoms, the nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
    • C07D285/135Nitrogen atoms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30511Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the releasing group
    • G03C7/305172-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution
    • G03C7/305352-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution having the coupling site not in rings of cyclic compounds
    • GPHYSICS
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    • G03C7/30541Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the released group

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な2−当量イエローカプラーおよびそれを
カラー写真材料において使用することに関する。
カラー写真画像を製造するために感光性ハロゲン化銀乳
剤層を発色剤の存在下少なくとも1個の第一級アミノ基
を含む芳香族現像剤物質で現像することは公知である。
発色剤は酸化された発色現像剤と反応して存在する銀画
像により画像染料を生成する。滅色法三原色カラー写真
は一般に赤感、緑感および音感性のハロゲン化銀乳剤層
を含む感光性多層材料によって遂行され、そしてそれか
ら適当な発色剤の存在下の発色現像によってシアン、マ
ゼンタおよびイエロー染色画像が生成する。
シアン染料の生成に使用されるカプラーは普遥フェノー
ル又はナフトールであり、マゼンタ染料の生成に使用さ
れるカプラーは普通ピラゾロンであり、そしてイエロー
染料の生成に使用されるカプラーは普通2個のカルボニ
ル基が結合しているメチレン基を含む閉鎖化合物である
カップリング反応によって生成する染料はカプラーと現
像剤の構造にしたがってアゾメチン、ィンダミン又はイ
ンドフェノールになる。慣用のイエローカプラーは発色
現像処理において酸化された発色現像剤に反応する活性
なメチレン基を含んでいる。
この反応は現像できるハロゲン化銀を4当量必要とする
ので、これらのカプラーは4−当量カプラ−として知ら
れている。1個の水素原子がカップリング反応において
分割する基によって置換されているメチレン基を含むそ
の他のカプラーも知られている。
この場合、染料を生成させるためには現像できるハロゲ
ン化銀を僅か2当量しか必要としないので、これらのカ
プラ−は2−当量カプラーとして知られている。次のも
のは反応で分割できる基の例である:ハロゲン、、アル
コキシ又はアロキシ、チオェーテル基および環窒素原子
を経てカップリングに結合しており、かつ多くの場合ケ
ト茎を含む飽和又は不飽和の複素環。4一当量カプラー
と比較した2一当量カプラーの利点は、染料の与えられ
た量を生成するのに必要なハロゲン化銀の量が4一当量
カプラーで必要とする量の僅かに約半分にすぎないとい
うことである。
銀を節減できることを別にして、これは乳剤を薄く塗布
することができ、その結果写真材料の解像度と鮮鎖度が
改善できることを意味する。短かし、処理時間でも確実
に適度な色濃度が得られるように写真材料の発色現像に
おいて使用される2一当量イエローカブラーの反応性は
十分高くなければならないので、分割できる上記の基を
含む当該技術において公知の2−当量イエローカプラー
のうち、分割できる基としてハ。ゲンを含むカプラ一は
実用上特に適していることが判明した。しかしながら、
除去可能な基としてフッ素を含む2−当量イエローカプ
ラ−は製造困難なためまだ実用な確立されてなく、一方
、除去可能な基として塩素を含む2一当量イエローカプ
ラ−はハロゲン化銀乳剤の写真性に屡々有害な作用を及
ぼす。
ドイツ公開公報第2114577号に記載されているよ
うに、写真上比較的不活性であり、かつ現像中カラーカ
ブリの生成に僅かしか作用を及ぼさない除去可能な基と
して塩素を含む唯−−のイエローカプラーはペンゾイル
アセトアニリドをベースとしたある種のイエローカプラ
−であるが、未処理の写真材料を湿気のある温暖な条件
下で貯蔵した場合現像中にカブリが増大するのを完全に
排除することはできないので、これらのカブラーでさえ
写真上の要求をすべての点で満足させない。製造が容易
でしかもカラー写真の現像に対しては十分反応性である
新規な2−当量イエローカプラーを見付け出すこころみ
は実際に沢山あったが、公知の2一当量イエローカプラ
‐‐は今迄のところこれらの要求を満たしていない。2
一当量カプラーが安定でしかも親水性コロイド層から晶
出しないか又は他のどのような方法でも層の写真性又は
機械性に有害な作用を及ぼさないような方法で、微細に
分割した状態の2−当量カプラーを写真材料の親水性コ
ロイド層に導入するのが困難であるという更に別の問題
がある。
その上、2−当量カプラ−は発色現像の前に放出可能な
基が分割しないように昇温下又は湿った温暖な条件下に
おいて写真材料が長期間の貯蔵に耐えるほど十分安定で
なければならない。同時に、高いカラーサチュレィショ
ンと十分に高い感度を得ようとする場合、この基は発色
現像によって容易にかつ完全に分割できなければならな
い。もちろん、これらの性質は親水性コ。ィド層にカプ
ラーを導入する方法とは無関係でなければならない。耐
拡散性の疎水性カプラーは‐−般に溶鱗を補助する基の
導入によってアルカリに可溶性になってこの状態で層に
導入されるか、又はこのカプラーは有機溶媒に溶解され
、そして乳化、随意に油状のカプラ−溶媒の添加を伴う
乳化により、公知方法でゼラチン溶液に混入される。カ
プラーの反応性はある程度乳剤の調製方法に依存する。
2−当量カプラーの十分に高い反応性を得るためには、
親水性コロイド層および/又はそれよりも疎水性の油小
滴は発色現像中溶媒和効果によって放出可能な基の除去
に対して決定的な影響を及ぼすことができなければなら
ない。
もちろん、放出可能な基は写真的に不活性でなければな
らず、しかも反応で生成した染料に対しても、また層の
中に使われないで残ったカプラーの安定性に対しても有
害な作用を与えてはならない。調製が容易で、しかもイ
エロー部分画像をつくりあげる感光材料において使用す
るのに適しているとともに公知のカプラ−よりも性質が
優れている新規な2−当量イエローカプラ−を提供する
ことが本発明の目的である。
それ故本発明は少なくとも1個のハロゲン化銀乳剤層お
よびそれと特に密接に関連して、下記の式で表わされる
耐拡散性の2−当量イエローカプラーを含む感光材料を
提供する。
式中 ×は環窒素原子又は環炭素原子を表わし;Yは窒素を含
む飽和又は不飽和の五員環、六員環又は七員環の複素環
を完成するのに必要な環員を表わし、そしてこれらの複
秦環はそれと縮合している他の炭素環又は複素環、例え
ばチアジアゾール、1,2,3−又は1,2,4ートリ
アゾール、テトラゾール、チアゾール、1,2一又は1
,3ージアゾール、ピロール、トリアジン、ピリジン又
はピリミジンを持っていてよく;これらの複索環式基は
更に別の置換基、例えばアルキル、アルコキシ、ハロゲ
ン、特に塩素、又はニトロ基を含んでいてよく;それら
はまた環上にケト基を含んでいてもよい。
Rは(1)脂肪族基、特に5個以下の炭素原子を有する
脂肪族基、好ましくは脂肪族基が、例えばアルコキシ、
ハロゲン、好ましくは塩素、又はフエニルで置換されて
いてもよいアルキル基:(2)アリール基が例えば、ア
ルキル、アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、トリ
フルオルメチル、アルキル、ァロキシ又はァリールスル
ホニルで置換されていてもよいアリール基、特にフェニ
ル基又はナフチル基;(3)アルコキシ基、特に5個以
下の炭素原子を有するアルコキシ基、又は(4)複秦環
式基、例えばフリル基又はピリジル基を表わし;Aはカ
ップリング位に除去可能な基を含むイエローカプラー分
子の菱、例えば下記の式で表わされる基を表わし:式中 RIは(1)置換されていてもよい、好ましくは1なし
・し32個の炭素原子を有するアルキル基、特に第二級
又は第三級炭素原子が好ましくはカルボニル基に直接結
合している分枝鎖アルキル基、特に第三級ブチル基;(
2)アルコキシアルキル基:(3)シクロアルキル基;
(4)複素環式基又は(5)1個又はそれ以上の置換基
、例えばハロゲン、アルコキシ又はアシルアミノ、アル
キル、アロキシ、ヒドロキシ、ァルキルアミノ又はジア
ルアミ/で置換されていてもよいアリール基、特にフェ
ニル基、を表わし;R2はシァノ基又は下記の式の基を
表わし、式中R3は好ましくか1ないし4個の炭素原子
を含むアルキル基、又は好ましくは水素を表わし;R4
は{1’1なし、し18個の炭素原子を有するアルキル
、又は好ましくは‘2同じか又は異っている1個又はそ
れ以上の基、例えば1なし、し18個の炭素原子を有す
るアルキル基:アリール基、例えばフヱニル;アラルキ
ル基、例えばペンジル;アロキシ基、例えばフェノキシ
;又は特にハロゲン、例えば塩素又は臭素又はスルホ、
カルボキシル、アシル、アシルオキシ又はアミールアミ
ノ基で置換されていてもよいアリール基、特にフェニル
基を表わし、そして上記のアシル基は同じか又は異って
いるアルキル、アリール、アラルキル又は複素環式基に
よって置換されていてもよい炭酸モノェステルおよびカ
ルバミン酸又はスルフアミン酸を包含した脂肪族又は芳
香族のカルボン酸又はスルホン酸から随意に誘導された
ものである。
置換基RIとR4を適当に選ぶことによって、本発明の
イエローカプラーは耐拡散性を与える少なくとも1個の
基、例えば10なし、し断固の炭素原子を有する直鎖又
は分技鎖のアルキル基を備えているか、又は直接あるい
は間接に、例えば一○−;−S−;−CONH−:NH
CO−:−S02NH−:−NHS02−又はその他の
中間結合手を経て随意に芳香族基沢1又はR4と結合し
てよいアルキル置換フェノキシ基によって置換されてい
てもよい。カプラーをアルカ川こ可溶化させたい場合に
は基RIおよびR4のうちの少なくとも一方はアルカリ
に可溶化させる基、好ましくはスルホ基を持っていてよ
い。本発明の好適なイエローカプラーを以下に例示する
。本発明のイエローカプラーの調整を下記に詳しく記載
する。
本発明のイエローカプラーは、常法、例えばドイツ公開
公報第2213461号に記載された方法により、塩基
の存在下において、放出可能な基として塩素又は臭素を
含む対応する2一当量カプラーと下記の式(m)で表わ
される複素環式化合物とを反応させることによって製造
できる。
式中×,YおよびRは既に説明した意味を有し、そして
Mは金属イオン、例えばナトリウム、カリウム、銀、カ
ルシウム又はマグネシウムのイオン又は第四級アンモニ
ウムイオン、例えば下記のイオンを表わす。
反応は非プロトン性溶媒中で遂行してもよいが、好まし
くはアセトニトリル、メチルホルムアミド又はアセトン
のような極性溶媒又はベンゼン中で遂行される。
適当な塩基性化合物には閥鎖アミン又は環式アミン、例
えばピリジン又はアルカリ金属塩又はアルコレート、例
えばナトリウムアルコレートが含まれる。ドイツ公開公
報第2329斑7号に記載されたようにへキサメチル燐
酸トリァミドを溶媒に使用すると、この溶媒は反応を促
進させる付加的な効果もそなえているため、/この反応
はまた極めて順調に進行する。
上記のカプラ−分子と式(m)に示した陰イオンが一緒
に反応したとき、反応条件と陰イオンの共鳴構造にした
がって窒素原子又は酸素原子のどちらかにおいて置換が
起こって2種の生成物が並行して生ずる場合がある。
その共鳴構造は次の式によって説明される。それ故本発
明のイエローカプラ−はそれと発色現像剤の酸化生成物
との反応において上記の陰イオン式を有する放出可能な
基を分割g「ると言うことによって、このカプラーを明
確に定義することもできる。
Q−CI−置換カプラ−およびQ−Br−置換カプラー
は米国特許第27286斑号に記載された方法又はQ−
禾置換化合物とNーブロムスクシンィミドとの反応によ
って製造してもよい。
本発明のカプラーはまたドイツ公開公報第2私5756
号に開示された一段階の合成によって4一当量カプラー
から製造することもできる。
いくつかのカプラーの調製を以下に記載するが、本発明
のその他のカプラーも同機な方法で調製できる。カプラ
ーM.9 120の‘のアセトニトリル中に2ーベンゾイルアミ/
一5−メチルーチアジアゾール9l夕とトリエチルアミ
ン20舷を含む溶液とともに20夕のQーピバ。
イルー。ーク。ルー2−クロル−5−(y一(2,4−
ジー第三級ァミルフヱノキシ)ーブチルアミド)ーアセ
トアニリドを加熱して沸騰させる。約3び分後、反応混
合物を蝿梓しながら氷/HCI中に導入し、吸引炉過し
、水洗してからクレー上で乾燥させる。
粗製生成物をアルコールから再結晶させ、吸引炉過し、
次いで少量の冷アルコールで洗浄する。収量:9.5夕 融点:135〜1紙℃。
力プラー地.8 120の‘のアセトニトリル中に2ーベンゾイルアミノ
ー5ーメチルーチアジアゾール10夕とトリエチルアミ
ン20の‘を含む溶液とともに20夕のQーピバロイル
ーQークロルー2ーセチルオキシ−5一Nーメチルスル
フアモィルアセトアニリドを加熱して沸騰させる。
30分後、反応混合物を冷却し、そして吸引炉過して未
反応のチアジアゾール誘導体を除去してから炉液を氷/
HCI中に導入して蝿洋する。
炉液をエーテル中にとり、そしてそのエーテル溶液を硫
酸ナトリウム上で乾燥してから炉過する。次いで冷却し
たこの炉過溶液に石油エーテルを添加する。沈澱した粗
製生成物を少量の冷たいェーナル/石油エーテルで洗浄
し、次にエーテル/石油エーテルから再び沈澱させる。
収量:10.5夕 融点:172〜1760。
カプラーM.5 120の【のアセトニトリル中に2ーベンゾイルアミノ
−5ーベンジルーチアジアゾール13夕とトリェチルア
ミン20羽を含む溶液とともに20夕のQ−4ーセチル
オキシベンゾイルーQ−クロル−(2′一p−クロルー
フエノキシ−5′ークロル)ーアセトアニリドを加熱し
て1時間沸騰させる。
次いで反応混合物を氷/HCI中に入れて鷹拝し、吸引
炉過してから水洗する。粗製生成物をリグロィン中で加
熱して溶解させ、そして未反応のチアジアゾール化合物
を炉過により分離する。冷却したときに沈澱する結晶を
少量のリグロィンで洗浄する。更に精製するため、その
結晶を熱いメタノール中に懸濁させ、吸引炉過し、そし
てメタ/ールで洗浄する。収量:16夕 融点:122−12400。
力プラー船.2 130の‘のへキサメチル燐酸トリアミドに25夕のQ
ーピバロイルーQ−クロルー(2′ーセチルオキシ−5
−エチルスルホニル)−アセトアニリドを溶解する。
得られた溶液に19夕の2ーベンゾイルアミノー5−フ
エニルーチアジアゾールと5夕のナトリウムメチレート
‐(95%)を少量ずつ加える。反応が完了したとき反
応混合物を氷ノHCI中に導入して蝿拝し、吸引炉過し
、水洗しそして乾燥する。
粗製の成分を熱い酢酸エチルに溶かし、活性炭で清澄さ
せてから冷却したものを吸引炉遇する。次にアルコール
から1回そしてエーテルノメタノールから1回再結晶さ
せる。収量:14.6夕融点:100〜10か○。
本発明の感光性写真材料はハロゲン化銀乳剤層と特に密
接に関係して新規な2−当量イエローカプラーを含んで
いる。
これはハロゲン化銀乳剤層で生成した発色現像剤の酸化
生成物が容易にカプラーと効果的な接触ができるように
カプラーがハロゲン化銀乳剤層中にあるか又はその近く
にあることを意味する。この目的のためハロゲン化銀層
に隣接した非感光性の結合剤届にカプラーを混入しても
よい。本発明の感光性カラー写真材料の調製において、
耐拡散性のイエローカプラーは公知方法によりハロゲン
化銀乳剤層又は他のコロイド層の塗布溶液に混入してよ
い。
例えば、水溶性の発色剤、すなわち硫黄基又はカルボキ
シル基のような水溶性を付与する1個又はそれ以上の基
を酸又は塩の形態で含む発色剤は水溶液として親水性の
塗布溶液に加えるが、水に不溶性又は※溶性の発色剤は
適当な水に混和性又は非温和性の高沸点又は低沸点有機
溶媒又はこのような溶媒の混合物の溶液として、随意に
湿潤剤又は分散剤の存在下で上記の親水性塗布溶液に加
え、そしてその親水性塗布溶液は写真用コロイド層又は
乳剤膚の結合剤の全部又は一部を構成している。もちろ
ん、親水性塗布溶液は結合剤のほかに他の常用の添加剤
を含んでいてよい。フルオルスルホニル基又はェトキシ
カルポニル基のようなカルボン酸ェステル基を含む水に
不溶性の発色剤を対応するスルホン酸又はカルボン酸又
はアルカリ加水分解によるそれらのアルカリ金属塩に転
化し、次いでこれらの水溶液として添加してよい。ハロ
ゲン化銀乳剤層又はその他の水浸透性の層の塗布溶液に
発色剤の溶液を直接分散又は溶解させる必要はない。
まず最初に親水性コロイドの非感光性水溶液に発色剤を
溶解又は分散させ、次いで所望ならば有機溶剤を除去し
た後、この溶解又は分散したものを感光性ハロゲン化線
乳剤層の塗布溶液又はその他の水浸透性の層の塗布溶液
と混合するのが好都合である。写真材料の親水性コロイ
ド層に発色剤を混入する適当な方法に関するその他の詳
しい説明はオランダ特許出願公告第6516423号、
第6516424号、第6600098号、第6600
09叫号および第6600628号、ベルギー特許第7
5088y号明細書、米国特許第230494び号およ
び英国特許第79121y号‘こみられる。色画像の写
真を製造するためには、露出されたハロゲン化銀乳剤層
を本発明の発色剤の存在下において芳香族第一級アミノ
現像剤物質で現像する。
使用する現像剤物質は、その酸化生成物の状態において
発色剤と反応してアゾメチン染料を生成できる発色現像
剤物質ならば何でもよい。適当な現像剤物質にはpーフ
ェニレンジアミンとその誘導体、例えばN,N−ジェチ
ル−P−フェニレンジアミン、N,N−ジメチルーpー
フエニレンジアミン、N,N−ジエチルーpーフエニレ
ンジアミンのようなN,N−ジアルキル−p−フエニレ
ンジアミン、N−モノメチルーpーフエニレンジアミン
、2ーアミノー5ージエチルーアミノトルエン、Nーブ
チルーN一のースルホブチルーp−フヱニレンジアミン
、2ーアミノー5−(N−エチル一N一3ーメタンース
ルホンアミドエチルアミノ)ートルェンおよび類似化合
物のような芳香族化合物が含まれる。その他の適当な発
色現像剤は、例えばJ.Amer.Chem.Soc.
73,3100一3125(1951)に開示されてい
る。使用する感光性ハロゲン化銀乳剤は通常の親水性結
合剤に10モル%以下の沃化銀を含んでいてもよい塩化
銀、臭化銀又はこれらの混合物の乳剤でよい。
写真層に使用する結合剤は好ましくはゼラチンであるが
、この一部又は全部を他の天然又は合成の結合剤で置き
換えてもよい。適当な天然綜合剤の例にはアルギン酸と
その誘導体、例えばその塩、ェステル又はアミド、カル
ボキシメチルセルロース、アルキルセルロース、例えば
ヒドロキシェチルセルロースのようなセルロース誘導体
、澱粉又はその誘導体、例えばそのエーテル又はェステ
ル、又はカラギーネートが含まれる。適当な合成結合剤
にはポリビニルアルコール、一部鹸化したポリピニルア
セテmトおよびポリビニルピロリドンが含まれる。乳剤
はまた、例えばアリルイソチオシアネート、アリルチオ
尿素又はチオ硫酸ナトリウムのような硫黄化合物を化学
熟成中に添加して化学的に増感してもよい。
更に還元剤、例えばベルギー特許第493464号およ
び第568総7号明細書に記載された錫化合物、又はジ
ェチレントリアミンのような′ポリアミン又はベルギー
特許第547323号明細書によるァミノメタンスルフ
ィン酸誘導体を化学的増感剤として使用してよい。金、
白金、パラジウム「イリジウム、ルテニウムおよびロジ
ウムのような貴金属およびこれらの金属の化合物も化学
的増感剤として使用される。
この化学的増感方法はZ.Wiss.Phot.4虎蓋
、65−72頁(1951)のR.KOSLOWSKY
の論文に記載されている。上記の化学的増感剤はまた互
いに絹合せて使用してもよい。乳剤はまたポリアルキレ
ンオキシド誘導体、例えば分子量1000なし、し20
000を有するポリエチレンオキシド、又はァルキレン
オキシドと脂肪族アルコール、グリコールとの縮合生成
物又はへキシトールとァルキル置換フェノール、脂肪族
カルボン酸、脂肪族アミン、脂肪族ジアミンおよびアミ
ドとの環状脱水生成物で増感してもよい。
縮合生成物は少なくとも700そして好ましくは100
0よりも大きな分子量を有する。
これらの増感剤はもちろん、ベルギー特許第53727
11号明細書および英国特許第727凶2号明細書に記
載されたような特別な効果を得るために絹合せて使用し
てもよい。乳剤はスペクトルの青色域において十分感光
しなければならない。
感度がハロゲン化銀の感度に帰する増感されていない乳
剤が一般に二この目的に使用されるが、ハロゲン化銀乳
剤はまた、例えばドイツ公開公報第1808041号に
記載された種類の増感剤によってスペクトルの青色域ま
で増感してもよい。乳剤は通常の安定剤、例えば芳香族
環又は〆ルカプトトリアゾールのような複素環を含む水
銀の等磁化合物又は塩、水銀の単塩、水銀のスルホン酸
複塩およびその他の水銀化合物を含んでよい。
アザインデン、特にテトラ‐およびペンターアザィンデ
ン、殊に水酸基又はアミノ基で置換されたこれらのアザ
ィンデンも好適な安定剤である。これらの化合物はZ.
Wiss.Phot.,47巻,2一27頁(1952
)のBin.の論文に記載されている。その他の適当な
安定剤には複素糠式〆ルカプト化合物、例えばフェニル
メルカプトテトラゾール、第四級ペンゾチアゾール議導
体およびペンゾトリアゾールが含まれる。乳剤は常法に
より、例えばホルムァルデヒド又はカルボキシル基を含
むハロゲン置換ァルデセド、例えばムコプロム酸、ジケ
トン、メタンスルホン酸ェステルおよびジアルデヒドで
硬膜される。
写真層はまたヱポキシ、複素環式エチレンィミン又はア
クリロィル硬膜剤で硬膜してよい。
このような硬膜剤の例は、例えばドイツ公開公報第22
63602号および英国特許第1266655号明細書
に記載されている。層はまた高温処理に通したカラー写
真材料を製造するためにドイツ公開公報第221800
y号の方法で硬膜してよい。写真層又はカラー写真多層
材料はまた英国特許第119329ぴ号、第12510
91号、第1306544号および第1266655明
細書、フランス特許第7102716号明細書又はドイ
ツ公開公報第2332317号に記載されたようなジア
ジン、トリアジン又は1,2ージヒドロキノリン系の磯
膜剤で硬膜してもよい。
このような硬膜剤の例にはアルキルスルホニル基又はア
リールスルホニル基を含むジアジソ誘導体、水素添加し
たジアジン又はトリアジンの誘導体、例えば1,3,5
ーヘキサヒドロトリアジン、フルオルピリミジンのよう
なフルオル置換ジアジン誘導体、2−置換1,2−ジヒ
ドロキノリン−又は1,2−ジヒドロィソキノリン−N
−カルボン酸のェステルが含まれる。ビニルスルホン酸
硬膜剤およびカルボジィミドおよびカルバモィル硬膜剤
、例えばドイツ公開公報第2263602号、第222
523ぴ号および第1808聡5号、フランス特許第1
491807号、ドイツ特許第972153号およびD
DR特許第7218号明細書に記載されたこれらの硬膜
剤も適している。その他の適当な穣膜剤は、例えば英国
特許第126855び号明細書に記載されている。カプ
ラーを混入するために本発明にしたがって使用される適
当な湿潤剤はQrhardQwalekが“WasCh
−und NetZmittel”,Akademie
−Ver.ag茂rlin(1962)に開示している
。これらの湿潤度の例にはNーメチルーオレイルタウラ
イド、ステアリン酸ナトリウム、ヘプタデセニルベンズ
ィミダゾールスルホン酸のナトリウム塩、高級脂肪族ア
ルコールのナトリウムスルホネート、例えば2ーメチル
−へキサノールナトリウムスルホネ−ト、ジィソオクチ
ルスルホコハク酸ナトリウム、ドデシルスルホン酸ナト
リウムおよびテトラデシルベンゼンスルホン酸のナトリ
ウム塩が含まれる。一部フッ素化した又はパーフルオル
化したアルカリカルボン酸又はアルカンスルホン酸又は
これらのアミドも適している。本発明の材料は種々の目
的、例えばポジ材料、ネガ材料、又は反転材料として使
用される。
写真材料は調製のために公知方法で常用される支持体、
例えば硝酸セルロース、トリ酢酸セルロースのような酢
酸セルロース、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレ
ートのようなポリエステル又はポリエチレンあるいはポ
リプロピレンのようなポリオレフィンの各箔、バラィタ
を被覆した紙の支持体又はポリオレフィンを積属した紙
の支持体、例えばポリエチレン績層支持体又はガラスを
使用してよい。ここに本発明のカプラーの有利な性質を
以下の実施例によって説明する。
実施例 【1} 2モルのカブラー船.8を3の‘の酢酸エチル
に溶解し、そして0.5夕のジブチルフタレートを加え
た後、公3母方法により0.16夕のドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウムを含む5%のゼラチン溶液20の
‘中で上記の溶液を6ぴ0において乳化する。
次いで1.93夕の臭化銀を分散しち状態で含む7.5
%のゼラチン溶液85夕と上記の乳剤を混合し、そして
その混合物を水で希釈して必要な塗布粘度にする。トリ
酢酸セルロースの透明な支持体上に混合物を塗布し終っ
たとき、乾燥後このように調製した材料をグレィステツ
ブウェッジのうしろで露光させた後、数個の試料に切断
した。
1個の試料を写真処理するに先立って570および相対
湿度34%において7日間加熱した戸棚に保管する。
未処理の試料を1そ当り下記の量の物質を含む発色現像
剤中で処理する。ペンジルアルコール
3タNa2S03
2夕Na。
日(10%) 5泌Na2C
03乾燥品 50タKBr
l夕N′−エ
チル一N′−8ーメチルスルホンアミドエチルー2ーメ
チルパラフエニレンジアミン5夕六メタ燐酸ナトリウム
2タ処理工程:現像:
20q0 12分水洗: 2
ぴ0 18分カラーネガ漂白裕:20午
0 5分水洗: 20℃
5分定着裕: 20℃
5分水洗: 20℃
1ぴ分下記の式によって表わされる同じ構造を持
っているが別の分割可能な基を有するドイツ公開公報第
243総12号‘こよる化合物を比較のカプラーとして
使用し、かつ同じ方法で処理する。
本発明のカプラーは同じ最高吸収値を有する染料を生成
すると同時に、加熱戸棚における実質的に低いカブリお
よび増大した最高濃度および実質的に高い感度によって
特徴づけられる。本発明のその他のカプラ−によって得
られた結果を下記の表にまとめる。この場合1そ当り次
の発色現像剤を使用した。六メタ燐酸ナトリウム
4タヒドロキシルアミン塩酸塩
1.2タN,N′ージエチルアミノup−フエニレン
ジアミン 2.75夕N
a2S03乾燥品 2タK2
C03 75夕
KBr 2.
5夕処理工程:現像: 2000
8分水洗: 20q○
15分カラーネガ漂白裕:2000
5分水洗: 2000 5
分定着浴: 20o0 5分
水洗: 20oo ゆ分その
他の実施例:加熱戸棚における貯蔵による極めて・僅か
なカプリと組合わさった高い最高濃度と感度はすべての
場合において4−当量カプラーによって得られたこれら
の値と少なくとも等しい。
4一当量カプラーが比較的高い感度によって特徴づけら
れていることは周知である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個のハロゲン化銀乳剤層およびそれと
    特に密接に関連して下記の式で表わされる耐拡散性の2
    −当量イエローカプラーを含む感光性材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Xは環窒素原子又は環炭素原子を表わし、Yは窒素を含
    む飽和又は不飽和の五員環、六員環又は七員環の複素環
    を完成するのに必要な環員を表わし、そしてこれらの複
    素環はそれと縮合している他の環を持つていてよく、R
    は置換されていてもよい脂肪族基、置換されていてもよ
    いアリール基、アルコキシ基又は複素環式基を表わし、
    Aはアツプリング位に除去可能な基を含むイエローカプ
    ラー分子の基を表わす。 2 Rが5個以下の炭素原子を含む脂肪族基を表わす、
    特許請求の範囲1記載の材料。 3 Rがアルキル基を表わす、特許請求の範囲1又は2
    記載の材料。 4 Rがフエニル基又はナフチル基を表わす、特許請求
    の範囲1記載の材料。 5 Rが5個以下の炭素原子を含むアルコキシ基を表わ
    す、特許請求の範囲1記載の材料。 6 Rがフリル基又はピリジル基を表わす、特許請求の
    範囲1記載の材料。 7 Yが環に縮合されたベンゾ環を有してもよく、更に
    環にケト基も含んでいてよいチアジアゾール環、1,2
    ,3−又は1,2,4−トリアゾール環、テトラゾール
    環、チアゾール環、1,2−又は1,3−ジアゾール環
    、ピロール環、トリアジン環、ピリジン環又はピリミジ
    ン環を完成するのに必要な環員を表わす、特許請求の範
    囲1記載の材料。 8 Aが下記の式の基を表わす、特許請求の範囲1ない
    し7のいずれかに記載の材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中 R^1は置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
    アルキル基;シクロアルキル基;置換されていてもよい
    複素環式基又はアリール基を表わし、R^2はシアノ又
    は下記の式の基を表わし、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼式中 R^3は水素又はアルキル基を表わし、 R^4は置換されてもよいアルキル基又はアリール基を
    表わす。 9 R^1が、第二級又は第三級炭素原子が好ましくは
    直接カルボニル基と結合している分技鎖アルキル基を表
    わす、特許請求の範囲8記載の材料。 10 R^1が第三級ブチル基を表わす、特許請求の範
    囲9記載の材料。 11 R^1がフエニル基を表わす、特許請求の範囲8
    記載の材料。 12 R^4がフエニル基を表わす、特許請求の範囲8
    ないし11のいずれかに記載の材料。 13 イエローカプラーが耐拡散性を与える基を少なく
    とも1個含む特許請求の範囲1ないし12のいずれかに
    記載の材料。
JP52108003A 1976-09-09 1977-09-09 新規な2−当量イエロ−カプラ−を含むカラ−写真材料 Expired JPS6018979B2 (ja)

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