JPS60187414A - 金属箔を圧延する方法および装置 - Google Patents
金属箔を圧延する方法および装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/165—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions responsive mainly to the measured thickness of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/40—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling foils which present special problems, e.g. because of thinness
-
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- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/30—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control
- B21B37/36—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control by radial displacement of the roll sleeve on a stationary roll beam by means of hydraulic supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B3/00—Rolling materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special rolling methods or sequences ; Rolling of aluminium, copper, zinc or other non-ferrous metals
- B21B2003/001—Aluminium or its alloys
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特定幅の金属ウェブを特定の線応力で互いに
加圧される2つの作業ローラの間で特定速度で通過させ
、その際その厚さを初期値から最終値に減少させる、金
属箔の圧延方法、ならびに該方法を実施するための装置
に関する。
加圧される2つの作業ローラの間で特定速度で通過させ
、その際その厚さを初期値から最終値に減少させる、金
属箔の圧延方法、ならびに該方法を実施するための装置
に関する。
殊に本発明は、厚さが10μm程度までの極めて薄いア
ルミニウム箔の圧延に関し、その際(6) アルミニウムは合金化アルミニウムをも表わすものとす
る。しかし、このような極めて薄い箔では、圧延された
アルミニウムの厚さおよび平担性の均一性をアルミニウ
ムウェブの全幅にわたって達成することは困難である。
ルミニウム箔の圧延に関し、その際(6) アルミニウムは合金化アルミニウムをも表わすものとす
る。しかし、このような極めて薄い箔では、圧延された
アルミニウムの厚さおよび平担性の均一性をアルミニウ
ムウェブの全幅にわたって達成することは困難である。
このためには、数分の1μmまでのローラ間隙の大きさ
を正確に維持することが必要である。しかし、これは実
際には、作業の間ローラがプレス力によってたわみかつ
扁平になるので達成するのが極めて困難である。凸形に
しだローラ、ローラのたわみおよび異なる冷却の使用に
よって、特定のプレス圧における不均一性は実際に減少
させうるが、完全になくすことはできない。
を正確に維持することが必要である。しかし、これは実
際には、作業の間ローラがプレス力によってたわみかつ
扁平になるので達成するのが極めて困難である。凸形に
しだローラ、ローラのたわみおよび異なる冷却の使用に
よって、特定のプレス圧における不均一性は実際に減少
させうるが、完全になくすことはできない。
それにも拘らず実際にウェブの全幅にわたって良好な均
一性を達成するために、線応力の大きさを、変形がプレ
ス力とは独立になる金属つの ニブの力/変形特性橡曲ffIn包囲内に入る、つまり
線応力の小さい変化の際に変形、つまり圧延されたアル
ミニウムの最終厚さが少なくともほぼ一定であるように
選択することは公知である。
一性を達成するために、線応力の大きさを、変形がプレ
ス力とは独立になる金属つの ニブの力/変形特性橡曲ffIn包囲内に入る、つまり
線応力の小さい変化の際に変形、つまり圧延されたアル
ミニウムの最終厚さが少なくともほぼ一定であるように
選択することは公知である。
(4)
従って、ウェブの全幅にわたる線応力の一定の変化は、
全幅にわたる厚さの不均一性をもたらさないで、圧延さ
れたアルミニウム箔の多少均一な厚さを生じる。しかし
この場合、この線応力の範囲内では最終厚さの限界値は
主にウェブの速度に依存し、平均引張り応力にはあまり
左右されないことを考慮すべきである。従って、厚さの
所定の最終値ではウェブの速度ははじめから定められて
いて、任意に変えることはできない。従って、これら公
知の圧延方法ないしは装置においては、ウェブの速度を
増大して最適値に調節することは不可能である。平均引
張り応力の変更も何の改良ももたらさない。それという
のも引張り応力は他のパラメーターによって最も有利な
値に定められるからである。引張り応力が大きすぎる場
合には、ウェブが裂ける危険があり、平均引張り応力が
小さすぎる場合には、圧延された箔の波打ちが生じる。
全幅にわたる厚さの不均一性をもたらさないで、圧延さ
れたアルミニウム箔の多少均一な厚さを生じる。しかし
この場合、この線応力の範囲内では最終厚さの限界値は
主にウェブの速度に依存し、平均引張り応力にはあまり
左右されないことを考慮すべきである。従って、厚さの
所定の最終値ではウェブの速度ははじめから定められて
いて、任意に変えることはできない。従って、これら公
知の圧延方法ないしは装置においては、ウェブの速度を
増大して最適値に調節することは不可能である。平均引
張り応力の変更も何の改良ももたらさない。それという
のも引張り応力は他のパラメーターによって最も有利な
値に定められるからである。引張り応力が大きすぎる場
合には、ウェブが裂ける危険があり、平均引張り応力が
小さすぎる場合には、圧延された箔の波打ちが生じる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、はじめに記載した金属箔を圧延する方
法および装置において上述した欠点をさげ、殊に圧延さ
れた金属箔の均一性をウェブの全幅にわたって改良する
ことであり、その際金属ウェブのウェブ速度は公知の方
法におけるより大きくてもよい。
法および装置において上述した欠点をさげ、殊に圧延さ
れた金属箔の均一性をウェブの全幅にわたって改良する
ことであり、その際金属ウェブのウェブ速度は公知の方
法におけるより大きくてもよい。
問題点を解決するための手段
この課題は本発明によれば、金属ウェブのウェブ速度お
よび作業ローラの平均線応力を、与えられたウェブ速度
における厚さの減少が線応力から独立である範囲より下
方にあるように選択しかつ線応力を作業ローかの全幅に
わたって変え、ウェブの全幅にわたる厚さの減少および
引張り応力の分布が所定のプロフィル、たとえば一定の
値を有するように調節することによって解決される。
よび作業ローラの平均線応力を、与えられたウェブ速度
における厚さの減少が線応力から独立である範囲より下
方にあるように選択しかつ線応力を作業ローかの全幅に
わたって変え、ウェブの全幅にわたる厚さの減少および
引張り応力の分布が所定のプロフィル、たとえば一定の
値を有するように調節することによって解決される。
この場合本発明は、線応力/変形特性曲線の飽和範囲内
、つまり平均線応力の特定の増加および減少が厚さの減
少にほとんど何の変化も生じない範囲内で作業する公知
方法とは意識的に相違する。この場合、全幅にわたる不
可避の変動によって期待される線応力の変化は、全幅に
わたる線応力の付加的な所定の変化および制御可能性に
よって回避される。
、つまり平均線応力の特定の増加および減少が厚さの減
少にほとんど何の変化も生じない範囲内で作業する公知
方法とは意識的に相違する。この場合、全幅にわたる不
可避の変動によって期待される線応力の変化は、全幅に
わたる線応力の付加的な所定の変化および制御可能性に
よって回避される。
このためには、作業ローラ呟たはすぐれた実施態様では
作業ローラを相互に加圧する支持ローラを、ローラの全
幅にわたり圧着力の制御された変化を可能にするたわみ
調節ローラとして構成するのがとくに有利である。これ
に適したローラは、たとえば米国特許第3802044
号または米国特許第6885283号に記載されている
。このたわみ調整ローラの加圧部材はとくに有利に、圧
延されるウェブの全幅にわたり分布して配置されていて
、特性データ、たとえば箔の厚さまたは引張り応力を相
応する測定点で測定しかつ個々の加圧部材の圧1着力を
相応する制御装置によって制御するセンサーによって調
節することができる。
作業ローラを相互に加圧する支持ローラを、ローラの全
幅にわたり圧着力の制御された変化を可能にするたわみ
調節ローラとして構成するのがとくに有利である。これ
に適したローラは、たとえば米国特許第3802044
号または米国特許第6885283号に記載されている
。このたわみ調整ローラの加圧部材はとくに有利に、圧
延されるウェブの全幅にわたり分布して配置されていて
、特性データ、たとえば箔の厚さまたは引張り応力を相
応する測定点で測定しかつ個々の加圧部材の圧1着力を
相応する制御装置によって制御するセンサーによって調
節することができる。
本発明を第1図に示した力/変形曲線図につき公知方法
と比較して説明する。
と比較して説明する。
実施例
(7)
第1図は、種々のウェブ速度■]およびv2に対する、
線応力Fを用いて圧延する場合の変形、または正確に言
えば、初期厚さり。のアルミニウム箔の最終厚さhの従
属性を示し、この場合引張り応力は簡単なため一定であ
ると仮定した。
線応力Fを用いて圧延する場合の変形、または正確に言
えば、初期厚さり。のアルミニウム箔の最終厚さhの従
属性を示し、この場合引張り応力は簡単なため一定であ
ると仮定した。
線応力Fが増加する場合、差当り厚さは圧延した後出発
値hoから減少することが認められる。
値hoから減少することが認められる。
しかし、線応力がさらに増加した後、特性曲線が特定の
最終値に到達する、たとえば曲線■1が最終厚さhlに
到達する範囲に入る。線応力Fがさらに増加する場合、
厚さがさらに減少することは起きない。
最終値に到達する、たとえば曲線■1が最終厚さhlに
到達する範囲に入る。線応力Fがさらに増加する場合、
厚さがさらに減少することは起きない。
アルミニウム箔を圧延する公知方法では、この飽和範囲
内に入るような高い線応力の場合、作業点P0が選択さ
れる。この高い線応力は、作業ローラの不可避の膨らみ
(Balligkeit )を支持ローラのたわみによ
って補償することができるようにするのに必要であり、
このことは可変の圧延力でのみ可能であった。従って、
圧・着力F]が大きさΔFだけ変動する場合、最終(8
) 厚さは、飽和範囲内で作業する限り、値h1にほとんど
一定にとどまった。しかしこの場合、ウェブ速度は、線
応力F1および厚さh]によって定められているので、
任意にたとえば値■1に からそれよりも高い最適値V2に高くすることはできな
い。
内に入るような高い線応力の場合、作業点P0が選択さ
れる。この高い線応力は、作業ローラの不可避の膨らみ
(Balligkeit )を支持ローラのたわみによ
って補償することができるようにするのに必要であり、
このことは可変の圧延力でのみ可能であった。従って、
圧・着力F]が大きさΔFだけ変動する場合、最終(8
) 厚さは、飽和範囲内で作業する限り、値h1にほとんど
一定にとどまった。しかしこの場合、ウェブ速度は、線
応力F1および厚さh]によって定められているので、
任意にたとえば値■1に からそれよりも高い最適値V2に高くすることはできな
い。
それにも拘らず高いウェブ速度■2を得ることができる
ようにするために、本発明によれば意図的に、明らかに
低い圧着力F2を用いて作業する、つまりΔFだけの線
応力の変化が明らかな厚さの変化Δhを生じる作業点P
2において、しかも意識して従来の技術上の発展の傾向
および当業界の見解とは相違して作業する。しかし、ウ
ェブの全幅にわたり局所的な作業点がP2からたとえば
P3に移動する場合に必然的に生じる、ウェブの全幅に
わたる厚さの変動および不十分な平担性をさけるために
、本発明によればこのような変化は、圧着力ないしは線
応力をウェブの全幅にわたって制御可能にすることによ
って補償され、その際制御は、ウェブの全幅にわたる厚
さの減少が所望かつ所定のプロフィルに一致する、たと
えば全幅にわたってほぼ一定であるように行なわれる。
ようにするために、本発明によれば意図的に、明らかに
低い圧着力F2を用いて作業する、つまりΔFだけの線
応力の変化が明らかな厚さの変化Δhを生じる作業点P
2において、しかも意識して従来の技術上の発展の傾向
および当業界の見解とは相違して作業する。しかし、ウ
ェブの全幅にわたり局所的な作業点がP2からたとえば
P3に移動する場合に必然的に生じる、ウェブの全幅に
わたる厚さの変動および不十分な平担性をさけるために
、本発明によればこのような変化は、圧着力ないしは線
応力をウェブの全幅にわたって制御可能にすることによ
って補償され、その際制御は、ウェブの全幅にわたる厚
さの減少が所望かつ所定のプロフィルに一致する、たと
えば全幅にわたってほぼ一定であるように行なわれる。
点P2においては、最終厚さはウェブの速度によるだけ
でなくさらに平均線応力によっても定められる。
でなくさらに平均線応力によっても定められる。
第2図は、これに適した圧延装置を制御装置と一緒に略
図で示す。この場合、圧延されるアルミニウムウェブ1
は2つの作業ローラ2と3との間で圧延され、その際双
方の作業ローラは支持ローラ7および8によって互いに
圧着されロー2間隙6内で線応力がアルミニウムウェブ
1に加えられる。支持ローラ7の1つはたわみ調整ロー
ラとして構成されていて、固定の支持体11および支持
体11のまわりで回転しうるローラ外被体12からなり
、ローラ外被体は支持体11上に静水圧加圧部材13に
より支持されていて、加圧部材には導管14により制御
可能な圧力の圧力媒体が供給される。この圧力媒体の圧
力によって、ローラ外被体12は卯圧面内で作業ローラ
2に押しつけられるので、双方(11) の作業ロー22および3は一定の力で互いに押しつけら
れる。
図で示す。この場合、圧延されるアルミニウムウェブ1
は2つの作業ローラ2と3との間で圧延され、その際双
方の作業ローラは支持ローラ7および8によって互いに
圧着されロー2間隙6内で線応力がアルミニウムウェブ
1に加えられる。支持ローラ7の1つはたわみ調整ロー
ラとして構成されていて、固定の支持体11および支持
体11のまわりで回転しうるローラ外被体12からなり
、ローラ外被体は支持体11上に静水圧加圧部材13に
より支持されていて、加圧部材には導管14により制御
可能な圧力の圧力媒体が供給される。この圧力媒体の圧
力によって、ローラ外被体12は卯圧面内で作業ローラ
2に押しつけられるので、双方(11) の作業ロー22および3は一定の力で互いに押しつけら
れる。
たわみ調整ローラ7および静水圧の加圧部材13は、た
とえば米国特許第3802044号によって構成されて
いてもよいが、他の公知装置、たとえば1つまたは若干
の圧力室または静水圧の加圧部材もしくは電気的、空気
圧的または機械的に制御可能な加圧部材が設けられてい
るようなものも使用できる。
とえば米国特許第3802044号によって構成されて
いてもよいが、他の公知装置、たとえば1つまたは若干
の圧力室または静水圧の加圧部材もしくは電気的、空気
圧的または機械的に制御可能な加圧部材が設けられてい
るようなものも使用できる。
他の支持ローラ8は、慣用の金属ローラとしてまたは同
様に他の支持ローラ7と同様にたわみ調整ローラとして
構成されていてもよい。支持ローラの代りに、作業ロー
ラ2および3自体がたわみ調整ローラとして構成されて
いてもよい。
様に他の支持ローラ7と同様にたわみ調整ローラとして
構成されていてもよい。支持ローラの代りに、作業ロー
ラ2および3自体がたわみ調整ローラとして構成されて
いてもよい。
平均線応力の調節のために、圧延されるウェブ上に厚さ
測定器16が設けられていて、これが厚さ制御器27を
制御し、該制御器が調節信号を圧力制御装置28に送る
。この装置によって、静水圧加圧部材13に圧力媒体を
供給する(12) だめの圧力導管内の圧力が制御されるので、平均線応力
は所定の目標値に達する。付加的に圧延されるウェブ1
の全幅B2にわたり若干のセンサー29、たとえば公知
形式の厚さ検知器または引張り応力センサーが設けられ
ている。これらのセンサー29が制御器30を制御し、
該制御器が圧力制御装置28を調整し、この装置によっ
て加圧部材13に圧力媒体を供給するた幅B2にわたる
一定の値を記録するようにする。
測定器16が設けられていて、これが厚さ制御器27を
制御し、該制御器が調節信号を圧力制御装置28に送る
。この装置によって、静水圧加圧部材13に圧力媒体を
供給する(12) だめの圧力導管内の圧力が制御されるので、平均線応力
は所定の目標値に達する。付加的に圧延されるウェブ1
の全幅B2にわたり若干のセンサー29、たとえば公知
形式の厚さ検知器または引張り応力センサーが設けられ
ている。これらのセンサー29が制御器30を制御し、
該制御器が圧力制御装置28を調整し、この装置によっ
て加圧部材13に圧力媒体を供給するた幅B2にわたる
一定の値を記録するようにする。
この場合、全幅B1にわたって分布された加圧部材13
は、個々に圧力制御装置28により制御するかまたはグ
ループで、つまり隣接する加圧部材のグループにまとめ
ることができ、これにより特定の場合に制御コストが簡
単になる。制御に必要な調節および制御装置は専門家に
公知であり、さらに図示されてない基ウェブ1に対巴 し特定のウェブ速度■および引張り応力を生成するため
の装置が設けられている。
は、個々に圧力制御装置28により制御するかまたはグ
ループで、つまり隣接する加圧部材のグループにまとめ
ることができ、これにより特定の場合に制御コストが簡
単になる。制御に必要な調節および制御装置は専門家に
公知であり、さらに図示されてない基ウェブ1に対巴 し特定のウェブ速度■および引張り応力を生成するため
の装置が設けられている。
ウェブの全幅B2にわたって分布されかつ特定の測定個
所に不動に取付けられた若干のセンサー290代りに、
ウェブの幅にわたって往復移動し、その際相応する信号
を制御装置30にそのつどの位置に依存して与える唯1
つのセンサーが設けられていてもよい。
所に不動に取付けられた若干のセンサー290代りに、
ウェブの幅にわたって往復移動し、その際相応する信号
を制御装置30にそのつどの位置に依存して与える唯1
つのセンサーが設けられていてもよい。
個々の加圧部材の圧着力を全自動的に制御する代りに、
作業員が圧着力を調整し、センサーの測定値、を所定の
値と仮定する半自動的制御もしくは圧延された箔の目で
見た印象に従って圧着力を調整する手動制御が設けられ
ていてもよい。
作業員が圧着力を調整し、センサーの測定値、を所定の
値と仮定する半自動的制御もしくは圧延された箔の目で
見た印象に従って圧着力を調整する手動制御が設けられ
ていてもよい。
実験装置においては、直径165mm、幅1100++
+mの作業ローラおよび直径3.80mmの支持ローラ
を有するアルミニウム箔圧延装置をもとの厚さ40μm
の合金アルミニウム箔を最終厚さ20μmに圧延するた
めに本発明によって改造して運転した。慣用の方法で、
圧延装置をそれぞれの側で550 KNの加圧力、従っ
て1100KN の全加圧力、つまり100ON/mm
の平均線応力および320 m/minのウェブ速度で
運転した。双方の支持ローラを、製品゛エツジヤ−・ラ
イス(Kscher Wyss )社のに型″゛(上方
ローラ)および’ N工PCO″′制御装置を有する゛
′F型パ(下方ローラ)によって代えた後、厚さ20μ
mの品質的に同種のアルミニウム箔を550 N /
mmに低下した線応力、従って約40%増加した機械能
率で実験的に製造することができた。
+mの作業ローラおよび直径3.80mmの支持ローラ
を有するアルミニウム箔圧延装置をもとの厚さ40μm
の合金アルミニウム箔を最終厚さ20μmに圧延するた
めに本発明によって改造して運転した。慣用の方法で、
圧延装置をそれぞれの側で550 KNの加圧力、従っ
て1100KN の全加圧力、つまり100ON/mm
の平均線応力および320 m/minのウェブ速度で
運転した。双方の支持ローラを、製品゛エツジヤ−・ラ
イス(Kscher Wyss )社のに型″゛(上方
ローラ)および’ N工PCO″′制御装置を有する゛
′F型パ(下方ローラ)によって代えた後、厚さ20μ
mの品質的に同種のアルミニウム箔を550 N /
mmに低下した線応力、従って約40%増加した機械能
率で実験的に製造することができた。
第1図は、本発明方法と公知方法の力/変形曲線図であ
り、第2図は本発明による圧延装置の1実施例の略示斜
視図である。 1・・・材料ウェブ、2,3・・・作業ローラ、6・・
・ローラ間隙、7,8・・・支持ローラ、11・・・定
置の支持体、12・・・ローラ外被体、13・・・加圧
部材、14・・・導管、16・・・厚さ測定器、27・
・・厚さ制御器、28・・・圧力制御装置、29・・・
センサー、30・・・制御器、B1・・・ウェブの幅、
B2・・・ローラの幅、h・・・ウェブの厚さ、F・・
・線応力第2図
り、第2図は本発明による圧延装置の1実施例の略示斜
視図である。 1・・・材料ウェブ、2,3・・・作業ローラ、6・・
・ローラ間隙、7,8・・・支持ローラ、11・・・定
置の支持体、12・・・ローラ外被体、13・・・加圧
部材、14・・・導管、16・・・厚さ測定器、27・
・・厚さ制御器、28・・・圧力制御装置、29・・・
センサー、30・・・制御器、B1・・・ウェブの幅、
B2・・・ローラの幅、h・・・ウェブの厚さ、F・・
・線応力第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 土 特定幅(B2)の材料ウェブ(1)を、特定の線応
力(F)で互に加圧される2つの作業ローラ(2,3)
の間を特定のウェブ速度(V)で通過させ、その際その
厚さくh)を初期値(ho )から最終値(hl)に減
少させる、アルミニウム箔を圧延する方法にお(・て、
アルミニウムウェブ(1)の引張り速度(V)および作
業ローラ(2,3)の線応力(F)を、線応力(F2)
が、与えられたウェブ速度(V)において厚さの減少(
ho hl)が線応力CF)から独立であるような範囲
1(Fl)の下方にあるように選択しかつ線応力(F)
を作業ローラ(2,3)の全幅(B1)にわたって変え
て、厚さの減少(ho−hl)がウェブの全幅(B2)
にわたって所定のプロフィルを有するように調0節する
ことを特徴とする、アルミニウム箔の圧延方法。 2、線応力(F)を作業ローラ(2,3)の全幅(Bl
)にわたって、厚さの減少(ho−11+、 )がウ
ェブの全幅(B2)にわたって少なくとも近似的に一定
であるように調節する、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 6 作業ローラ(2,3)の全幅(B1)にわたる線応
力(F)の変更を、たわみ調整ローラとして構成され、
作業ローラに対して作用する、全幅にわたって分布され
ている作業ローラを押す制御可能な加圧部材(13)を
有する支持ローラ(7)を用いて行なう、特許請求の範
囲第1項または第2項記載の方法。 4、 加圧部材(13)の制御を、ウェブ(1)の全幅
(B2)にわたって分布して配置されたセンサー(29
)に依存して行なう、特許請求の範囲第6項記載の方法
。 5.2つの作業ローラ(2,3)を有し、その間でアル
ミニウムウェブ(1)が圧延されか[i つ場合により作業ローラを扼 する支持ロ−ラ(7,8
)を備える、アルミニウム箔を圧延する装置において、
ローラの少なくとも1つ(7)がたわみ調整ローラとし
てローラの全幅(B1)にわたって分布された制御可能
な加圧部材(13)を備えていることを特徴とするアル
ミニウム箔の圧延装置。 6、 たわみ調整ローラ(1)が、定置の支持体(11
)およびこれのまわりで回転可能で、加圧部材(13)
により支持体(11)に当接されかつ作業ローラ(2,
3)に対して線応力を加えるローラ外被体(12)を有
する支持ローラである、特許請求の範囲第5項記載の装
置。 Z 加圧部材(13)が、制御可能な圧力を有する圧力
媒体の供給される静水圧の支持部材として構成されてい
る、特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 加圧部材(3)により作業ローラ(2,3)に加え
られる線応力を、ウェブ(1)の全幅(B2)にわたっ
て分布して配置されたセンサー(29)に依存して制御
するための制御装置(28,30)が設けられている、
特許請求の範囲第5項から第7項までのいずれが1項記
載の装置。 9 圧延されるウェブ(1)に、最終厚さを測定するた
めの厚さ測定器(16)および最終厚さを所定値(hl
)に調節するため、圧力測定器(16)の測定値に依存
して平均線応力を制御するための厚さ制御器(27)が
設けられている、特許請求の範囲第5項から第8項まで
のいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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CH532/84A CH663555A5 (de) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | Verfahren und vorrichtung zum walzen von aluminium-folien. |
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Publication Number | Publication Date |
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AT (1) | ATE36818T1 (ja) |
CA (1) | CA1237923A (ja) |
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DE (1) | DE3564660D1 (ja) |
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CA1237923A (en) | 1988-06-14 |
EP0152810B1 (de) | 1988-08-31 |
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