JPS61182816A - 上下非対称圧延機のロ−ル平行度制御方法及びその装置 - Google Patents
上下非対称圧延機のロ−ル平行度制御方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS61182816A JPS61182816A JP60022353A JP2235385A JPS61182816A JP S61182816 A JPS61182816 A JP S61182816A JP 60022353 A JP60022353 A JP 60022353A JP 2235385 A JP2235385 A JP 2235385A JP S61182816 A JPS61182816 A JP S61182816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- roller
- parallelism
- rolling mill
- rolls
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/42—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using a combination of roll bending and axial shifting of the rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B2013/026—Quinto, five high-stands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2267/00—Roll parameters
- B21B2267/02—Roll dimensions
- B21B2267/06—Roll diameter
- B21B2267/065—Top and bottom roll have different diameters; Asymmetrical rolling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロールの平行度を保持し得るようにした上下
非対称圧延機のロール平行度制御方法及びその装置に関
するものである。
非対称圧延機のロール平行度制御方法及びその装置に関
するものである。
近年、圧延材の形状制御或いは作業ロール小径化による
圧延荷重の減少、圧下率の増大及び圧延材エツジドロッ
プの減少等のために、作業ロール等を軸線方向ヘシフト
し得るようにした５段圧延機や上下作業ロールを異径に
した圧延機が提案されている。
圧延荷重の減少、圧下率の増大及び圧延材エツジドロッ
プの減少等のために、作業ロール等を軸線方向ヘシフト
し得るようにした５段圧延機や上下作業ロールを異径に
した圧延機が提案されている。
しかしながら上述の圧延機では、作業ロール等を軸線方
向ヘシフトすると、 １）バックアップロールに対する圧延反力が左右で均等
にならない、 １１）ロールバランス装置やロールベンティング装置の
ロール軸線方向位置が変化するが、ロールバランスカ或
いはロールペンテインフカは左右で均等且つ不変である
ため圧延材に作用する作業ロールの曲げモーメントが左
右均等にならない、 １１１）圧延機のミル剛性が作業側と駆動側で相違する
、 等の現象が生じ、このため、作業ロールが左右で平行に
ならない結果圧延材の平行度が出す、しかも圧延材に蛇
行やキャンバが生じる等の問題があった。
向ヘシフトすると、 １）バックアップロールに対する圧延反力が左右で均等
にならない、 １１）ロールバランス装置やロールベンティング装置の
ロール軸線方向位置が変化するが、ロールバランスカ或
いはロールペンテインフカは左右で均等且つ不変である
ため圧延材に作用する作業ロールの曲げモーメントが左
右均等にならない、 １１１）圧延機のミル剛性が作業側と駆動側で相違する
、 等の現象が生じ、このため、作業ロールが左右で平行に
ならない結果圧延材の平行度が出す、しかも圧延材に蛇
行やキャンバが生じる等の問題があった。
本発明は斯かる実情に鑑み、上下非対称圧延機の作業ロ
ールの平行度を保持することを目的としてなしたもので
ある。
ールの平行度を保持することを目的としてなしたもので
ある。
本発明では、上下非対称で且つロールを軸線方向ヘシフ
トし得るよう圧した圧延機において、軸線方向ヘシフト
されるロールの上下左右のロールバランスカ或いは上下
左右の作業ロールペンテインフカ及び左右の圧下レベリ
ングをロールシフトｉｔに対応して調整するようにして
いる。
トし得るよう圧した圧延機において、軸線方向ヘシフト
されるロールの上下左右のロールバランスカ或いは上下
左右の作業ロールペンテインフカ及び左右の圧下レベリ
ングをロールシフトｉｔに対応して調整するようにして
いる。
従って、本発明では軸線方向ヘシフトされたロールは平
行に保持される。
行に保持される。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
第１図及び第２図は本発明の一実施例で、図中（１）は
小径作業ロール、（２）は大径作業ロール、（３） （
４１はバックアップロール、（５）は小径作業ロール（
１）とバックアップロール（３）との間に介在せしめら
れている中間ロール、（６）は圧下スクリュー、（力は
圧下シリンダで、中間ロール（５）はロールシフト装置
（８）によシ、又大径作業ロール（２）はロールシフト
装置（９）によシ、夫々ロール軸線方向ヘシフトし得る
ようになっている。
小径作業ロール、（２）は大径作業ロール、（３） （
４１はバックアップロール、（５）は小径作業ロール（
１）とバックアップロール（３）との間に介在せしめら
れている中間ロール、（６）は圧下スクリュー、（力は
圧下シリンダで、中間ロール（５）はロールシフト装置
（８）によシ、又大径作業ロール（２）はロールシフト
装置（９）によシ、夫々ロール軸線方向ヘシフトし得る
ようになっている。
中間ロール（５）のネック部には回転軸箱（１（＋＋が
枢支され、該回転軸箱（１０）の案内溝部ａυには、中
間ロール（５）に対して近接、離反し得るようにした軸
箱α２が摺動自在に嵌合せしめられ、該軸箱αりには小
径作業ロール（１）が枢支され、中間ロール（５）をロ
ール軸線方向ヘシフトする場合には、小径作業ロール（
１）も中間ロール（５）と−緒にシフトし得るようにな
っている。第２図は回転軸箱αυにより小径作業ロール
（１）が圧延位置よシ待避した状態を示しており、回転
軸箱ａ〔と軸箱（１２１との間には、小径作業ロール（
１）にバランス力を付与して中間ロール（５）に押付け
るためのロールバランス装置（ハ）が設けられている。
枢支され、該回転軸箱（１０）の案内溝部ａυには、中
間ロール（５）に対して近接、離反し得るようにした軸
箱α２が摺動自在に嵌合せしめられ、該軸箱αりには小
径作業ロール（１）が枢支され、中間ロール（５）をロ
ール軸線方向ヘシフトする場合には、小径作業ロール（
１）も中間ロール（５）と−緒にシフトし得るようにな
っている。第２図は回転軸箱αυにより小径作業ロール
（１）が圧延位置よシ待避した状態を示しており、回転
軸箱ａ〔と軸箱（１２１との間には、小径作業ロール（
１）にバランス力を付与して中間ロール（５）に押付け
るためのロールバランス装置（ハ）が設けられている。
又中間ロール（５）及び大径作業ロール（２）には、こ
れらの軸線方向シフト量を検出する位置検出器αＪα４
が取付けられ、中間ロール（５）を枢支する軸箱α９及
び大径作業ロール（２）を枢支する軸箱αＱにはロール
ベンディング装置（１７）α槌が設けられ、小径作業ロ
ール（１）を枢支する軸箱Ｑ２にはロールバランス装置
が設けられている。更に小径作業ロール（１）はインラ
インで切換えることによシ中間ロール（５）を作業ロー
ルとして使用し得るようにしても良い。
れらの軸線方向シフト量を検出する位置検出器αＪα４
が取付けられ、中間ロール（５）を枢支する軸箱α９及
び大径作業ロール（２）を枢支する軸箱αＱにはロール
ベンディング装置（１７）α槌が設けられ、小径作業ロ
ール（１）を枢支する軸箱Ｑ２にはロールバランス装置
が設けられている。更に小径作業ロール（１）はインラ
インで切換えることによシ中間ロール（５）を作業ロー
ルとして使用し得るようにしても良い。
コンピュータ等から圧延データα■を入力し得るように
した平行度制御装置−には、位置検出器α３ａ４）で検
出した信号を送り得るようになっており、平行度制御装
置−からは圧下シリンダ（７）への圧油量を制御するサ
ーボ弁Ｑカ及びロールベンディング装置αηα樽へ送給
される圧油の圧力を制御する圧力制御弁＠（２）へ指令
信号を出力し得るようになっている。又左右圧下シリン
ダ（７）のピストン翰（イ）の位置検出器（ハ）（ハ）
によシ検出した圧下レベリング量を平行度制御装置（イ
）へ送シ得るようになっている。
した平行度制御装置−には、位置検出器α３ａ４）で検
出した信号を送り得るようになっており、平行度制御装
置−からは圧下シリンダ（７）への圧油量を制御するサ
ーボ弁Ｑカ及びロールベンディング装置αηα樽へ送給
される圧油の圧力を制御する圧力制御弁＠（２）へ指令
信号を出力し得るようになっている。又左右圧下シリン
ダ（７）のピストン翰（イ）の位置検出器（ハ）（ハ）
によシ検出した圧下レベリング量を平行度制御装置（イ
）へ送シ得るようになっている。
例えば、圧延に際しては中間ロール（５）及び大径作業
ロール（２）のシフト量に対応して予め圧延機作業側、
駆動側のミル剛性を計り、該ミル剛性を平行度制御装置
（イ）へ入力しておく。ロールシフトによシ圧延機作業
側、駆動側でミル剛性が変るのは、小径作業ロール（１
）と中間ロール（５）との接触部に凹みが生じ、この凹
みによシ上下のロールに接触扁平差が生じ、又小径作業
ロール（１）があるため上下のロールに剛性差が生じ、
これらの接触扁平差、剛性差がロールシフトによって圧
延機の中心に対して左右非対称になり左右ミル剛性差と
なって現われるためである。
ロール（２）のシフト量に対応して予め圧延機作業側、
駆動側のミル剛性を計り、該ミル剛性を平行度制御装置
（イ）へ入力しておく。ロールシフトによシ圧延機作業
側、駆動側でミル剛性が変るのは、小径作業ロール（１
）と中間ロール（５）との接触部に凹みが生じ、この凹
みによシ上下のロールに接触扁平差が生じ、又小径作業
ロール（１）があるため上下のロールに剛性差が生じ、
これらの接触扁平差、剛性差がロールシフトによって圧
延機の中心に対して左右非対称になり左右ミル剛性差と
なって現われるためである。
而して、圧延時には、ロールシフト装置（８）により中
間ロール（５）及び小径作業ロール（１）をロール軸線
方向ヘシフトすると共にロールシフト装置（９）により
大径作業ロール（２）を中間ロール（５）及び小径作業
ロール（１）とは逆方向ヘシフトし、小径作業ロール（
１）の一端部を圧延材（印の一側幅端部に略合致させ、
大径作業ロール（２）の小径作業ロール（１）とは反対
側の一端部を圧延材（Ｓ）の他側幅端部に略合致させ、
圧下スクリュー（６）によりバックアップロール（３）
を昇降させることにより小径作業ロール（１）と大径作
業ロール（２）の間のロールギャップを所定の状態に調
整し、ロールベンディング装置αηによシ中間ロール（
５）にロールバランス力を付与して該中間ロール（５）
をバックアップロール（３）に対して所定の力で押付け
ると共ニロールバランス装置（ハ）によシ小径作業ロー
ル（１）にロールバランス力を付与して該小径作業ロー
ル（１）を中間ロール（５）に対して所定の力で押付け
、ロールベンディング装置αυにより大径作業ロール（
２）にロールバランス力を付与して該大径作業ロール（
２）をバックアップロール（４）に対して所定の力で押
付け、小径作業ロール（１）と大径作業ロール（２）間
のロールギャップを所定の状態に保持させ、圧延材（Ｓ
）が小径作業ロール（１）と大径作業ロール（２）との
間に噛込まれたら或いは噛込直前にロールベンディング
装置αηα樽によって小径作業ロール（１）及び大径作
業ロール（２）にロールベンディングカを与えて、圧延
材（Ｓ）の圧延を行うが、この際小径作業ロール（１）
と大径作業ロール（２）の平行度を所定の状態にするた
めに次のような制御を行う。
間ロール（５）及び小径作業ロール（１）をロール軸線
方向ヘシフトすると共にロールシフト装置（９）により
大径作業ロール（２）を中間ロール（５）及び小径作業
ロール（１）とは逆方向ヘシフトし、小径作業ロール（
１）の一端部を圧延材（印の一側幅端部に略合致させ、
大径作業ロール（２）の小径作業ロール（１）とは反対
側の一端部を圧延材（Ｓ）の他側幅端部に略合致させ、
圧下スクリュー（６）によりバックアップロール（３）
を昇降させることにより小径作業ロール（１）と大径作
業ロール（２）の間のロールギャップを所定の状態に調
整し、ロールベンディング装置αηによシ中間ロール（
５）にロールバランス力を付与して該中間ロール（５）
をバックアップロール（３）に対して所定の力で押付け
ると共ニロールバランス装置（ハ）によシ小径作業ロー
ル（１）にロールバランス力を付与して該小径作業ロー
ル（１）を中間ロール（５）に対して所定の力で押付け
、ロールベンディング装置αυにより大径作業ロール（
２）にロールバランス力を付与して該大径作業ロール（
２）をバックアップロール（４）に対して所定の力で押
付け、小径作業ロール（１）と大径作業ロール（２）間
のロールギャップを所定の状態に保持させ、圧延材（Ｓ
）が小径作業ロール（１）と大径作業ロール（２）との
間に噛込まれたら或いは噛込直前にロールベンディング
装置αηα樽によって小径作業ロール（１）及び大径作
業ロール（２）にロールベンディングカを与えて、圧延
材（Ｓ）の圧延を行うが、この際小径作業ロール（１）
と大径作業ロール（２）の平行度を所定の状態にするた
めに次のような制御を行う。
すなわち、ロールシフト装置（８） （９１により中間
ロール（５）及び小径作業ロール（１）と大径作業ロー
ル（２）とがロール軸線方向ヘシフトされるとシフト量
は位置検出器（１３） （１４）によシ検出されてその
信号は平行度制御装置（イ）に送られ、平行度制御装置
（２Ｃｊからは、圧延データα■等を基に演算された、
シフト量に対応した信号がサーボ弁（ハ）及び圧力制御
弁＠翰に指令信号として出力され、サーボ弁（財）を通
って左右の圧下シリンダ（７）（力へ送給される油量が
夫々別個に制御されて左右の圧下レベリングが調整され
、左右の圧下レベリング量はピストン位置検出器（ハ）
（ハ）の信号が平行度制御装置（至）へフィードバック
され目標値になるよう制御されると共に圧力制御弁＠翰
を通って左右のロールベンディング装置αηαη、α５
（ＩｓＫ送給される油の圧力が夫々別個に制御されて左
右のロールバランス圧力が調整される。而して中間ロー
ル（５）ひいては小径作業ロール（１）の平行度が制御
されると共に大径作業ロール（２）の平行度が制御され
る。
ロール（５）及び小径作業ロール（１）と大径作業ロー
ル（２）とがロール軸線方向ヘシフトされるとシフト量
は位置検出器（１３） （１４）によシ検出されてその
信号は平行度制御装置（イ）に送られ、平行度制御装置
（２Ｃｊからは、圧延データα■等を基に演算された、
シフト量に対応した信号がサーボ弁（ハ）及び圧力制御
弁＠翰に指令信号として出力され、サーボ弁（財）を通
って左右の圧下シリンダ（７）（力へ送給される油量が
夫々別個に制御されて左右の圧下レベリングが調整され
、左右の圧下レベリング量はピストン位置検出器（ハ）
（ハ）の信号が平行度制御装置（至）へフィードバック
され目標値になるよう制御されると共に圧力制御弁＠翰
を通って左右のロールベンディング装置αηαη、α５
（ＩｓＫ送給される油の圧力が夫々別個に制御されて左
右のロールバランス圧力が調整される。而して中間ロー
ル（５）ひいては小径作業ロール（１）の平行度が制御
されると共に大径作業ロール（２）の平行度が制御され
る。
又圧延材（■が小径作業ロール（１）と大径作業ロール
（２）との間に噛込まれた後も上述と同様にして左右の
圧下シリンダ（７） （７）へ送給される油量が個々に
制御されて左右の圧下レベリングが調整され、又左右の
ロールベンディング装置αηαη、αＵＳに送給される
油の圧力が個々に制御されて左右ノロールベンディング
圧力が調整され、これに二って中間ロール（５）ひいて
は小径作業ロール（１）の平行度が制御されると共に大
径作業ロール（２）の平行度が制御される。
（２）との間に噛込まれた後も上述と同様にして左右の
圧下シリンダ（７） （７）へ送給される油量が個々に
制御されて左右の圧下レベリングが調整され、又左右の
ロールベンディング装置αηαη、αＵＳに送給される
油の圧力が個々に制御されて左右ノロールベンディング
圧力が調整され、これに二って中間ロール（５）ひいて
は小径作業ロール（１）の平行度が制御されると共に大
径作業ロール（２）の平行度が制御される。
上記平行度の制御に際しては、小径作業ロール（１）［
Ｅ右のロールバランス装置により均等な圧力で中間ロー
ル（５）に押付けられるだけで特に制御は行わないが、
小径作業ロール（１）は剛性が小さく容易に中間ロール
（５）に倣うため、中間ロール（５）の平行度が出てい
れば、小径作業ロール（１）は平行に制御される。中間
ロール（５）を作業ロールとして使用する場合にも小径
作業ロール（１）をインラインで切換えたうえ上述と同
様の制御が行われる。
Ｅ右のロールバランス装置により均等な圧力で中間ロー
ル（５）に押付けられるだけで特に制御は行わないが、
小径作業ロール（１）は剛性が小さく容易に中間ロール
（５）に倣うため、中間ロール（５）の平行度が出てい
れば、小径作業ロール（１）は平行に制御される。中間
ロール（５）を作業ロールとして使用する場合にも小径
作業ロール（１）をインラインで切換えたうえ上述と同
様の制御が行われる。
なお、本発明の実施例においては、中間ロールを作業ロ
ールとして使用するときは小径作業ロールをインライン
で切換える場合について説明したが、小径作業ロールを
圧延機作業側へ引出すようＫしたものに対しても適用で
きること、その伐木発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ること、等は勿論である。
ールとして使用するときは小径作業ロールをインライン
で切換える場合について説明したが、小径作業ロールを
圧延機作業側へ引出すようＫしたものに対しても適用で
きること、その伐木発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ること、等は勿論である。
本発明の圧延機のロール平行度制御方法及びその装置に
よれば、作業ロールが平行になる結果、圧延材の平行度
が向上して製品品質が向上し又圧延材が蛇行したり或い
は圧延材にキャンバが付かなくなる、等積々の優れた効
果を奏し得る。
よれば、作業ロールが平行になる結果、圧延材の平行度
が向上して製品品質が向上し又圧延材が蛇行したり或い
は圧延材にキャンバが付かなくなる、等積々の優れた効
果を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は第１図の
小径作業ロール及び中間ロールの部分の説明図である。 図中（１）は小径作業ロール、（２）は大径作業ロール
、（５）は中間ロール、（力は圧下シリンダ、（８）
（９）はロールシフト装置、Ｑ３）Ｑ４）は位置検出器
、αηα騰はロールベンディング装置、ａ９は圧延デー
タ、（２０）は平行度制御装置、Ｑυはサーボ弁、ｃ２
１ｅ■は圧力制御弁を示す。
小径作業ロール及び中間ロールの部分の説明図である。 図中（１）は小径作業ロール、（２）は大径作業ロール
、（５）は中間ロール、（力は圧下シリンダ、（８）
（９）はロールシフト装置、Ｑ３）Ｑ４）は位置検出器
、αηα騰はロールベンディング装置、ａ９は圧延デー
タ、（２０）は平行度制御装置、Ｑυはサーボ弁、ｃ２
１ｅ■は圧力制御弁を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）上下非対称で且つロールを軸線方向へシフトし得る
ようにした圧延機において、軸線方向へシフトされるロ
ールの上下左右のロールバランス力或いは上下左右の作
業ロールベンディング力及び左右の圧下レベリングをロ
ールシフト量に対応して調整し、前記ロールの平行度を
保持することを特徴とする上下非対称圧延機のロール平
行度制御方法。 ２）上下非対称で且つロールを軸線方向へシフトし得る
ようにした圧延機において、軸線方向へシフトされるロ
ールの上下左右のロールバランス力或いは上下左右の作
業ロールベンディング力及び左右の圧下レベリングをロ
ールシフト量に対応して求める装置と、該装置からのレ
ベリング指令により左右別個に作動する圧下シリンダと
、前記装置からのバランス力の指令或いはロールベンデ
ィング力の指令に基づき左右上下別個に作動するロール
ベンディング装置を設けたことを特徴とする上下非対称
圧延機のロール平行度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022353A JPS61182816A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 上下非対称圧延機のロ−ル平行度制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022353A JPS61182816A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 上下非対称圧延機のロ−ル平行度制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182816A true JPS61182816A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12080283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60022353A Pending JPS61182816A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 上下非対称圧延機のロ−ル平行度制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182816A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05111710A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-05-07 | Nippon Steel Corp | 調質圧延機のロールキス方法 |
| EP0721811A1 (de) * | 1995-01-07 | 1996-07-17 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung des Walzspaltprofils |
| EP0763391A1 (de) * | 1995-08-18 | 1997-03-19 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zur Kompensation von aus Horizontalbewegungen der Walzen resultierenden Kräften an Walzgerüsten |
| EP0875303A2 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-04 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines Walzwerks für das Warm- und Kaltwalzen von Flachprodukten |
| CN104550261A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-04-29 | 首钢总公司 | 一种平整机工作辊弯辊力调节方法及装置 |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP60022353A patent/JPS61182816A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05111710A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-05-07 | Nippon Steel Corp | 調質圧延機のロールキス方法 |
| EP0721811A1 (de) * | 1995-01-07 | 1996-07-17 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung des Walzspaltprofils |
| EP0763391A1 (de) * | 1995-08-18 | 1997-03-19 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zur Kompensation von aus Horizontalbewegungen der Walzen resultierenden Kräften an Walzgerüsten |
| EP0875303A2 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-04 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines Walzwerks für das Warm- und Kaltwalzen von Flachprodukten |
| EP0875303A3 (de) * | 1997-05-02 | 2000-01-12 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines Walzwerks für das Warm- und Kaltwalzen von Flachprodukten |
| US6142000A (en) * | 1997-05-02 | 2000-11-07 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Method of operating a rolling mill for hot-rolling and cold-rolling of flat products |
| CN104550261A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-04-29 | 首钢总公司 | 一种平整机工作辊弯辊力调节方法及装置 |
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