JPS6018578B2 - 自動車用バキユ−ムブレ−キブ−スタ - Google Patents

自動車用バキユ−ムブレ−キブ−スタ

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Publication number
JPS6018578B2
JPS6018578B2 JP55060807A JP6080780A JPS6018578B2 JP S6018578 B2 JPS6018578 B2 JP S6018578B2 JP 55060807 A JP55060807 A JP 55060807A JP 6080780 A JP6080780 A JP 6080780A JP S6018578 B2 JPS6018578 B2 JP S6018578B2
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JP
Japan
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tubular body
brake booster
vacuum brake
vacuum
chamber
Prior art date
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Application number
JP55060807A
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English (en)
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JPS55152660A (en
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ルドルフ・スイ−ル
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Continental Teves AG and Co oHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
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Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
Publication of JPS55152660A publication Critical patent/JPS55152660A/ja
Publication of JPS6018578B2 publication Critical patent/JPS6018578B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/57Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車用バキュームプレーキブ−スタに関
する。
この種のバキュームブレーキブース夕は、制御ハブと一
緒に移動可能な剛性の隔壁によって真空室と作用室とに
分割されている分割形のバキュームハウジングを有し、
制御ハブ内にこの制御ハプ内の中空内部室に蓮通されて
真空室と作用室との間の空気導入案内を成す空気導入通
路を設けるとともに、制御ハブの中空内部室に空気導入
通路を介してなされる空気導入案内を制御するバルブ機
構を配設してなっている。
フランス特許出願第2118925号には、バキューム
ブレーキブースタが公開されている。
この公知の自動車用バキュームブレーキブースタでは、
隔壁が制御ハブの周辺にわたる肩部分に対して確実に接
合しているとともに、クランプ用サークリップによって
制御ハブの適切な位置に固着されている。また、この制
御ハブは同軸上にバルブ機構を包囲しており、力伝達部
材に配置された反作用ディスクがバルブピストンと対向
した位置にあり、かつ、この反作用ディスクとバルブピ
ストンとの間には僅かな隙間を存している。制御ハブは
このバキュームブレーキブース夕の作用室から突出して
いるとともに、大気に対して開□している。
また、制御ハプの内部室は複数の隆方向通路を介して作
用室に接続されるとともに、複数の空気導入通路を介し
て真空室に接続されている。これら空気導入通路は制御
ハプの内部室から制御ハブの軸線に対して約45度の角
度で開くように延びている。バルブ機構は、制御ハブ内
に延びている作動装置のピストン榛によって制御可能で
あり、非作動位置では作用室を真空室に接続し「作動位
魔では作用室を大気に接続し、また、ブレーキの操作位
置では作用室に接続した空気導入通路を閉じている。
制御ハブで真空室に接続したこの種の空気導入通路を備
えた自動車用バキュームブレーキブースタでは、その製
作に多くの材料を必要としかつ高価である。
さらに、制御ハブはバルブピストンを外側から固定する
ために溝を形成しなければならないとともに、バルブ機
構のためのシーリングとしての端部を形成するように内
部室を設けなけれぱならない。さらに、空気導入通路は
真空による力の伝達によって生じた応力の点から不都合
な領域に設けられている。
この発明の目的とするところは、上述の欠点を取除き、
かつ、その製造を容易にでき、真空による力の伝達によ
って生じた応力の点から不都合な領域には空気を導入す
るための空気導入通路を設けない制御ハブを備えた自動
車用バキュームブレ0ーキブースタを提供することにあ
る。
この発明の目的は、制御ハブが相互に鉄め込まれた第1
及び第2管状体からなり、これら管状体の相互の鼓め込
み部位には真空室からバルブ機構まで導かれる軸万向通
路が設けられ、この轍方向夕通路が一方の管状体に軸万
向の溝を形成し、この溝を他方の管状体の壁面により気
密に覆われて構成されている自動車用バキュームブレー
キブースタにより、達成される。
このような実施例では、第1及び第2管状体を0互いに
鉄め込むことにより、空気を導入するための空気導入通
路が設けられ、真空による力の伝達によって生じた応力
の点から不都合な領域に空気導入通路を設けることはな
い。
また、煩斜スラィダを備えた射出成形金型の複雑なもの
を用いる必タ要はない。・第1管状体が隔壁に確実に連
結されていることにより、サーボ力が直接に第1管状体
に作用しているときでも、第2管状体は何等サーボ力を
受けることない。
従って、第2管状体はそのコストを0経済的にし、かつ
、その材料を節約することができる。また、空間を少な
くするこの第1及び第2管状体の構造により、ブース夕
のストロークを必要なだけにしてブース夕のための構造
上の長さを短くし重量を軽くすることができる。タ 第
2管状体の内周面に少なくとも1個の軸方向の溝を形成
し、この溝を上記第2管状体に気密に俊め込まれた第1
管状体の外周面により隆方向内側から閉塞し、これによ
り、藤方向通路が構成されていることにより、この溝を
設けるための製造0上の有利な構造が得られる。
第2管状体が、例えば、吹付け成形に適した熱可塑性プ
ラスチックから成っている場合、この溝は金型成形する
ことができる。さらに、第1管状体は金属からなってい
る場合、第一及び第2管状体の異なった応力歪みが考慮
されている。第1及び第2管状体は、接着剤若しくは超
音波溶接のような溶接工程を用いることによって気密を
保って相互に連結できる。これら第1及び第2管状体の
連結部分にはいかなるサーボ力も作用されることがなく
、第1管状体と第1管状体との密着は確実になされてい
る。この結果、作用室と真空室とには常に確実に空気が
導「される。第2管状体は上記第1管状体の上に吹付け
成形されることにより、第1管状体と第2管状体との連
結は大幅に簡素化することができる。
制御ハブを製造する場合、第1管状体は吹付け成形装置
に自動的に挿入でき、第2管状体の製造の間にはこの第
1管状体が熱可塑性プラスチックで包囲される。作用室
をバルブ機構に蓬通させる空気導入通路が第1及び第2
管状体を貫通して蓬方向に延在する軽方向通路である。
このことにより、第1管状体を第2管状体に固定させた
後にのみ、隆方向通路は形成できる。制御ハブの周辺に
は径方向通路及び軸万向通路が交互に形成されるように
、空気導入のための数個の空気導入通路が設けられるこ
とにより、自動車用バキュームブレーキブース夕の圧力
を上昇させるのに必要な時間が大幅に改善される。
現在の技術による空気導入通路の断面に比べて更に小さ
な断面をもっているにもかかわらず、この小さな断面の
空気導入通路を有した自動車用バキュ−ムブレーキブー
スタでは、更に良好な復帰値が得られている。第1管状
体にはバルブピストンが鞠方向に摺動しており、かつ、
第1管状体に形成された止め部によってバルブピストン
の軸万向の移動が制限されていることにより、バルブピ
ストンを固定するのに必要な構成部品を省くことができ
、さらに、横方向の力が発生しても、この第1管状体に
より遮られ、これにより、熱可塑性プラスチックからな
る第2管状体の壁の厚さを薄肉化できる。
この止め部は絹付け手段によって鞠方向に位置を変えて
形成することができるので、このバキュームブレーキブ
ース夕が正確に機構するために、公差上の問題を伴うこ
となく、精密に決定されるべきバルブピストンと力伝達
部材との間の距離を正確に維持することが可能である。
第2管状体に突出している第1管状体の端部は鞠方向の
シーリング端部として設けられており、かつ、この端部
は弁座としてバルブ機構に機能していることにより、第
2管状体の内部室の形成については特別な製作上の公差
を維持する必要はない。
さらに、この構造によって環状空間帯が作り出され、こ
の環状空間帯は空気導入のために機能している。金属か
らなるこのシーリング織部はプラスチックからなる第2
管状体の端部が受けるような公差の支配を受けることは
ない。第1管状体が大径部及び小軽部を有しており、こ
の小径部が第2管状体内に配置されており、また、この
大蓬部にはバキュームブレーキブースタの力伝達部材が
着座しており、この力伝達部材が小軽部に移る段部に当
援されていることにより、この力伝達部材は鯛方向及び
径方向に同時に保持されている。
この結果、力伝達部村の構成部品は一緒に連結すること
ができ、力伝達部材の構成部品の敏線は第1管状体の他
に別な手段を必要とすることなく第1管状体によって互
いに同軸に心合0させられている。従って、力伝達部材
の構成部品が同軸に心合されていない場合に生じる回転
力であってバキュームブレーキブース夕の構成部品に不
必要な荷重をかける回転力はその発生をプ坪風こ回避し
ている。タ 第2管状体内に配置される第1管状体の小
軽部が第2管状体から力伝達部村に突き出していること
により、第1管状体と第2管状体との連結の後、止め部
がこの突き出している部分に形成され、このことにより
、バルブピストンの軸万向の0移動を制限できる。
さらに、これにより、クランプ用サークリツブ、ロック
部村、リベット付けされた安全ディスクその他の構造上
の都材を省くことができる。また、極めて有利なことに
は、このバキュームタブレーキブースタの特性として間
隙が正確に保持され、この間隙は第1及び第2管状体の
持つ個々の公差に基づいて予め一定に定められており、
この間隙は止め部の取付けを鞠方向に変えることによっ
て公差上の問題を伴うことなく正確に調整で0さる。
第2管状体の大蓬部は径方向の隙間なく隔壁の収納部内
に同軸に挿入されており、この収納部には固定止め部が
形成されている。
この固定止め部は第1管状体の4・軽部に移る段部の後
方に係合しており、このため、第1管状体は隔壁に固定
され、隔壁は制御ハプに固定でき、このことにより、簡
単に組立てができる。隔壁の収納部の固定止め部が深く
され、同時に、空気を導入するため関口が形成されるこ
とにより、真空室から制御ハブの内部室を通じて作用室
に通じる接続が設けられる。
以下、添附図面を参照しながら、この発明の一実施例に
ついて説明する。
第1図及び第2図には、第2管状体としての案内ネック
1と、第1管状体としてのスリーブ2とからなるととも
にその内部に中空内部室を有する制御ハブが異なった方
向から見て示されている。
案内ネック1の内部は、3つの部分、即ち、大蓬内部3
、中径内部4及び小蓬内部5に区割されており、これら
大径内部3、中径内部4及び小径内部5は順次内径を小
さくされている。この大径内部3と中径内部4と間には
第1段部6が延在しており、この第1段部6は、後述す
るように、バルブ機構を触方向に保持して機能している
。−小径内部5の内周面15は鯛方向に複数の溝16を
有しており、各溝16は案内ネック1の外部と案内ネッ
ク1の内部とに開□している。案内ネック1の小径内部
5には上記スリーブ2の小径部5が鼓め込まれており、
この4・径部5の端部14は案内ネック1の第2段部7
を越えて案内ネック1の内部に突出している。案内ネッ
ク1の小軽内部5の内周面15は、接着剤若しくは溶接
工程(超音波溶接)によってスリーブ2の4・蓬部8の
外周面に大気に対し気密に密着されている。案内ネック
1とスリーブ2との間を連結する他の工程には、案内ネ
ック1の製造に先立って吹付装魔に挿入部品としてのス
リーブご挿入して案内ネック1が得られる。スリーブ2
の大径部9はブースト力を伝達するのに必要な大きさで
ある。このスリーブ2の小掻部8から大蚤部9に移行す
る毅部10は案内ネック1の端部11との間に間隙yを
有しており、この間隙yはその後のバキュームブレーキ
ブースタの組立てに必要とされるものである。案内ネッ
ク1の外周段部12は案内ネック1の端部11に隣接し
ており、また、この外周段部12は外周を包囲している
。この外周段部12はシーリングのためにゴム状のダイ
アフラムの内周端を収納する機能をなしている。複数の
閉口、即ち、蓬方向通燐13が外周を隆方向に分割して
形成されており、この径万向通路13は案内ネック1の
小径内部5とスリーブ2の小径部5とを貫通している。
必要ならば、これら径方向通路13はスリーブ2の組立
て後に設けられてもよい。第2図に示されるように、鎚
方向通路16は案内ネック1の小径内部5内に軸方向に
延びており、この軸方向通路13は案内ネック1にスリ
ーブ2を挿入するだけで形成されるものである。
即ち、これら軸方向通路16は案内ネック1の小径内部
5の溝をスリーブ2の小軽部8に径方向内側から閉塞す
ることにより形成されている。第1図及び第2図に示さ
れた径方向通路13及び軸万向通路16は、多数の実施
可能な配置の中から1つを例示しているのに過ぎず、こ
れら径方向通路13及び聡方向通路16の数量と配置に
ついては、所要の使用条件とバキュームブレーキブース
タの復帰時間とにより変えてもよい。以下、この実施例
について組立て工程に関連して説明をする。
第1図及び第2図に示された制御ハブを自動車用バキュ
ームブレーキブース夕に適用した実施例が第3図に示さ
れている。理解を容易にするために、第3図に示された
バキュームブレーキブースタを3つの部分に区分する。
即ち、タ第3図において、第1部分1は真空室、第2部
分0‘ま作用室、第3部分皿ま大気圧領域を示している
。‐第3図に示される制御ハブは案内ネック1とスリー
ブ2とを既に一体とされているか若し〈は相互に組立て
られており、案内ネック1の内部を作用室0‘こ接続す
る蓬方向通路13は既に設けられている。
この制御ハブに対しては、以下の各部材からなるバルブ
機構が段付きピストン樺17が配遣されている。
このピストン棒17の毅部18に当接したディスク19
には予荷重ばね20の一端が支承されており、この予荷
重ばね20の池端は支持ディスク21に支承されている
。この支持ディスク21はピストン棒17から遠い方に
藤方向に突出した段付き形状であり、また、この支持デ
ィスク21の外径は上記案内ネック1の大蓬内部3の内
径に等しい。さらに、この支持ディスク21はディスク
バルブ22の端部23に孫合しており、上記予荷重ばね
201こより、このディスクバルブ22が制御ハブ内に
配置される場合、ディスクバルブ22の端部23は案内
ネック1の大蓬内部3から中蓬内部4に移る第1段部6
に押圧される。このディスクバルブ22のバルブディス
ク体26は挿入部材27により補強されるので、ぱね2
4の力はスリーブ部材24を介してディスクバルブ22
にディスクバルブ22の変形を伴うことなく伝達される
。このばね24はピストン棒17の第2段部25とスリ
ーブ部材28とに支承されている。このばね24は非作
動位置でピストン棒17の鞠方向に予荷重を受けている
。ピストン榛17の最小径部には球形ヘッド部29が設
けられており、この球形ヘッド部29にはバルブピスト
ン30が当接されている。第3図に示されるように、こ
のバルブピストン30はピストン榛17の球形ヘッド部
29を収納するような窪みを有しており、この窪みの鞠
方向に延びている局側面にはピストン棒17の最小蓬部
を支持するための凹部が形成されている。この凹部によ
ってバルブピストン30の窪みは、ピストン榛11の球
形ヘッド部29とバルブピストン30との間に径万向及
び鼠方向の隙間がないように、ピストン樺17の球形ヘ
ッド部29を覆っている。従って、ピストン棒17はバ
ルブピストン30に対し鞠方向に相対的には変位できな
いがバルブピストン30の軸線に対し僅かな数角度だけ
額〈ことはできる。このように配置されたバルブ機構は
上記制御ハブ内に設けられる。即ち、バルブピストン3
0はスリーブ2の小径部8内に蚤方向に隙間なしで鞠方
向に摺敷可能に支持されている。また、上述のように、
ディスクバルブ22の端部23は案内ネック1の第1段
部6に大気圧に対し気密に保持してし、当緩されている
。バルブピストン30の外周には幅広の溝32が形成さ
れており、これによって、バルブピストン30の組立て
の後に止め部33がスリーブ2の段部10のすぐ後方で
スリーブ2の小径部8に形成されている。この止め部3
3は上記簿に係合している。そして、この止め部33は
バルブピストン30鞠方向の移動を制限している。ここ
で、特に有利なことには、止め部33を形成することだ
けで、反作用ディスク34に対し所定の隙間を規定でき
るように、止め部33によってバルブピストン30がそ
の所定の位置に位置決めできる点である。この反作用デ
ィスク34は力伝達都材31のヘッド35と接触してス
リーブ2の大蓬部9に蓬方向に気密に配置されるととも
に、スリーブ2の段部10‘こ支持されている。このよ
うにして組立てられたバルブ機構は隔壁37の収納部3
6内に挿入されている。
これによって、力伝達部材31は収納部36の底部から
突出している。この収納部36の底部の内径は、力伝達
部材31のヘッド35が収納部36から案内されること
がなく、ヘッド35の鞠方向の移動が0収納部36の底
部により制限されて固着されるように選定されている。
スリーブ2は径方向に隙間なく隔壁37の収納部36内
に奥深く配置されている。固定止め部38が収納部36
の周壁から型打ちされて形成され、この固定止め部38
はスリターブ2の段部10の後方に係合し、従って、こ
の固定止め部38は鞠方向に隙間なく制御ハブを隔壁3
7に気密に保持している。ここで、重要なことには、真
空室1とバルブ機機の空気導入通路との接続のため閉口
は、隔壁37に更に形成される0ことでなく、隔壁37
に型打ちされた固定止め部38により形成される点であ
る。制御ハブが隔壁37に固着された後、案内ネック1
の外周段部12にはゴム製ダイアフラム39の内周端が
取付けられている。このゴム製ダイアフラム39の外周
夕端はバキュームブレーキブース夕のハウジングに大気
に対し気密に連結されている。従って、ゴム製ダイアフ
ラム39は、真空室1と作用室0との間のシーリングを
確立している。真空室1と作用室ロとの間の蓮通は空気
導入通路を介してのみ成0されている。上記ピストン棒
17は図示しない作動装置に連結されており、このピス
トン棒17は第1図に示されるように、バルブピストン
30とディスクバルブ22とから成るバルブ機構を制御
している。
タ第1図に示された非作動位置では、真空室1は、固定
止め部38の関口と、隔壁37、案内ネック1及びゴム
製ダイアフラム39によりシールされた環状空間帯40
と、軸万向通路13と、案内ネック1の端部14と、蓬
方向遍路16とを介し0て、作用室0‘こ接続されてい
る。このように、真空室1と作用室ロとの双方は大気圧
下であるか部分真空であるかのいずれかである。そこで
、隔壁37は何等作用される力を受けていない。上記ピ
ストン榛17が力伝達部材41に移動されると、バルブ
ディスク26はスリーブ2のシーリングとしての端部1
4に当綾し、これにより、真空室1と作用室0との間の
遼遠は遮断される。
この位置では、真空室1が図示されない真空源に接続さ
れる場合、バキュームブレーキブース外まその作動位置
にある。上記ピストン棒17が制御ハブに対して力伝達
方向41にさらに移動されると、バルブピストン30の
端部42はディスクバルブ26から離間し、これにより
、作用室0と大気圧mとは後続される。
大気圧領域mから作用室0への空気の流れは確立される
。このバルブ機礎の断面は十分な大きさであるので、所
定時間内には十分な空気の愛が作用室01こ流入できる
。この結果、作用室ローこは真空室1に対して差圧が生
じ、これにより、隔壁37には力が力伝達方向亀1に作
用される。この力は固定止め部38を介してスリーブ2
に伝達され、更に、この力は、反作用ディスク34と、
ヘッド35を介して力伝達部材3川こ伝達される。この
構造により、制御ハプ自体はいかなる作用力も受けるこ
とはない。再び、ピストン榛亀7が制御ハブから離間す
ると「バルブピストン3■の端部42は再びディスクバ
ルブ26‘こ当接する。これにより、大気圧からの作用
室Dへの空気の流れは遮断される。更に、ピストン棒1
1が戻ると、ディスクバルブ26はスリーブ2の端部亀
4から離間しトこれにより〜作用室川ま再び真空室1に
接続される。このため、図示しない戻いまねによって隔
壁37は戻され、制御ハブもその初期の位置に戻される
。この実施例では、特に注目すべきことには、煩斜スラ
ィダを設けることなく、吹付装置が利用できる点にある
また、製造上の公差は組立ての間にデイスクバルブ22
とバルブピストン30とを互いに調整することにより補
償することができる。この案内ネック1自体には、製造
上の公差に関して精密を要するシーリング機部が設けら
れない。これにより、案内ネック1には熱可塑性プラス
チックを使用することができ、この熱可塑性プラスチッ
クにより、制御ハブは容易に加工でき、また、制御ハブ
はより短い時間により製造できるので、各部材のコスト
を減少することができる。更に、この熱可塑性プラスチ
ックを選定することにより、このバキュームブレーキブ
ース夕の重量をかなり減じることができる。空気導入遍
路の数と、制御ハブを固定かつ支持し空気を導入するた
めの止め部33及び固定止め部38の数とは、各バキュ
ームブレーキブースタの使用条件により多様に選定する
ことができる。
第4図には、第3図に示された自動車用バキュームブレ
ーキブースタと異なった変形例が示されており、この変
形例では、隔壁100及びスリーブ102の構造が異な
っている。第4図に示されるように、この隔壁100が
蓬方向内側に延び、それから、90度の角度で曲がる折
曲げ部分が形成され、そして、力伝達方向41と平行に
延びている外周部分103が形成されている。そして、
180度の角度で曲がる折曲げ部分1 04が形成され
、それから、力伝達方向41と平行に延びている内周部
分105が形成されている。この内周部分105は隔壁
100の軸方向の位贋と略同じ長さだけ延び、それから
、90度の角度で曲がる折曲げ部分が形成され、そして
、蚤方向内側に延びている段部分IQ6が形成され、さ
らに、90度の角度で曲がる折曲げ部分が形成され、鞠
方向部分IQ7が形成されている。この敵方向部分ID
7は案内ネック角の小怪内部5の内部に延びている。従
って、隔壁100の軸万向の端部はシーリングとしての
端部13を形成しており、また、隔壁IQQの鞠方向の
織部は案内ネック翼の段部7を越えて突出している。案
内ネック1の内周面によって案内ネック1は内周部分亀
07の外周面に大気に対し気密に密着されている。力伝
達部材31はヘッド35に固定された反作用ディスク3
4を介して隔壁100の段部分106によって支持され
ており、また、力伝達部材31は、ヘッド35と、反作
用ディスク34とを介して隔壁100の内周部分105
に対して蓬方向に支持されている。バルブディスク22
とバルブピストン30とからなるバルブ機構にピストン
棒17を挿入した後、案内ネック1の端部11と藤方向
部分106との間には止め部33が形成され、この止め
部33は、鞠方向部分107内を摺動するバルブピスト
ン30の軸万向の溝を制限している。端部11の隣接し
た案内ネック1の外周には外周段部12が形成されてお
り、この外周段部12にはゴム製ダイアフラム108が
取付けられ、このゴム製ダイアフラム108は、この内
周端がより強固に形成されている点で、第3図ゴム製ダ
イアフラムと異なっている。隔壁100の外周部分10
3に形成された関口101と、隔壁100、案内ネック
1及びゴム製ダイアフラム108によって規定された環
状空間帯110とによりなされる真空室1から軸方向通
路16への空気導入は、ゴム製ダイアフラムを真空側に
吸引してこの空気導入を妨げる力により遮断されること
はない。このことは、ゴム製ダイアフラム108の取付
けの前に、例えば、ゴム製ダイアフラム108を支持す
るためのりングを挿入することでもよい。なお、このリ
ングは好適にまプラスチックから成っている。このバル
ブ機構の作動態様は第3図に示されたバルブ機構と同一
である。第4図のゴム製ダイアフラム108が第3図の
ゴム製ダイアフラム39と同じタイプである場合、案内
ネックーの段部12から端部11への移行する形状は蓬
方向外側に突出させなくてもよい。この場合、ゴム製ダ
イアフラム37,108は真空力によって案内ネック1
から滑り落ちないことが確立されればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この発明による自動車用バキュ
ームブレーキブース夕の一実施例を示し、第1図は、制
御ハブを蓬方向に断面して示す断面図、第2図は、第1
図中の線0−mこ沿う制御ハブの断面図、第3図は、第
1図の制御ハブを組込んだ自動車用バキュームブレーキ
ブースタの断面図であり、第4図は、この発明の変形例
を示す自動車用バキュームブレーキブース夕の断面図で
ある。 1……案内ネック、2……スリーブ、13…・・・径方
向通路、16・・・・・・軸方向通路、22・・・・・
・ディスクバルブ、26……バルブデイスク、30……
バルブピストン、31・・・・・・力伝達部材、32・
…・・溝、33・・・・・・止め部、34・・・・・・
反作用ディスク、37・・・・・・隔壁、38・・・・
・・固定止め部、39,108・・・・・・ダイアフラ
ム、40,110・・・・・・環状空間帯。 丹9.7. F℃.2. りgi 〃9・ム・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御ハブと一緒に移動可能な剛性の隔壁によつて真
    空室と作用室とに分割されている分割形のバキユームハ
    ウジングを有し、上記制御ハブ内にはこの制御ハブ内の
    中空内部室に連通されて上記真空室と作用室との間の空
    気導入案内を成す空気導入通路を設けるとともに、上記
    制御ハブの中空内部室に上記空気導入通路を介してなさ
    れる空気導入案内を制御するバルブ機構を配設してなる
    自動車用バキユームブレーキブースタにおいて、上記制
    御ハブは相互に嵌め込まれた第1及び第2管状体からな
    り、これら第1及び第2管状体の相互の嵌め込み部位に
    は真空室からバルブ機構まで導かれる軸方向通路が設け
    られ、この軸方向通路は一方の管状体に軸方向の溝を形
    成し、この溝を他方の管状体の壁面により気密に覆うこ
    とで構成されていることを特徴とする自動車用バキユー
    ムブレーキブースタ。 2 上記第1管状体は隔壁に確実に連結されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動車用バ
    キユームブレーキブースタ。 3 上記軸方向通路は第2管状体の内周面に少なくとも
    1個の軸方向の溝を形成し、この溝を上記第2管状体に
    気密に嵌め込まれた第1管状体の外周面により径方向内
    側から閉塞して構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の自動車用バキユー
    ムブレーキブースタ。 4 上記第2管状体は、例えば、吹付成形に適した熱可
    塑性プラスチツクから成つていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項または第3項に記載の自動車用バキユ
    ームブレーキブースタ。 5 上記第1管状体は金属からなつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の自動車用バキユーム
    ブレーキブースタ。 6 上記第1及び第2管状体は、接着剤若しくは超音波
    溶接のような溶接工程を用いることにより、気密を保つ
    て相互に連結されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の自動車用
    バキユームブレーキブースタ。 7 上記第2管状体は上記第1管状体の上に吹付成形さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の自動車用バキユームブレーキブースタ。 8 上記作用室をバルブ機構に連通させる上記空気導入
    通路が、第1及び第2管状体を貫通して径方向に延在す
    る径方向通路であることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の自動車用バキユームブレーキブースタ。
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ES (1) ES250615Y (ja)
FR (1) FR2456018A1 (ja)
GB (1) GB2050543B (ja)
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