JPH075073B2 - ブレ−キ援助用真空サ−ボモ−タ - Google Patents
ブレ−キ援助用真空サ−ボモ−タInfo
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- JPH075073B2 JPH075073B2 JP61248547A JP24854786A JPH075073B2 JP H075073 B2 JPH075073 B2 JP H075073B2 JP 61248547 A JP61248547 A JP 61248547A JP 24854786 A JP24854786 A JP 24854786A JP H075073 B2 JPH075073 B2 JP H075073B2
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- JP
- Japan
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- valve
- rod
- stop
- vacuum
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、後方部分を具えたケーシング、同ケーシング
の内部を真空室又は前方室と作動室または後方室とに分
けピストン戻しスプリングによってケーシングの後方部
分に向けて偏奇され且つハブを具えたピストン構造体、
ハブ内に収容され、且つ、ハブに形成された第1弁座
と、上記第1弁座と同軸的でありハブ内を摺動するよう
に駆動ロッドに連結されている弁プランジャの端部に形
成された第2弁座と、ハブ内に装架され弁スプリングに
よって第1及び第2弁座に向けて軸方向に偏倚されて同
弁座と協働する弁部材とから成る分配弁装置、及び、駆
動ロッドと同軸的でありハブと駆動ロッド上に摺動自在
に嵌装された管状停止部材との間に配置されたロッド戻
しスプリングを包含し、管状停止部材がロッド戻しスプ
リングから離れた側に、駆動ロッドの第1停止部及び第
2基準停止部と夫々協働する第1及び第2当接面を具え
ている型の、特に自動車に用いられるブレーキ援助用真
空サーボモータに関するものである。
の内部を真空室又は前方室と作動室または後方室とに分
けピストン戻しスプリングによってケーシングの後方部
分に向けて偏奇され且つハブを具えたピストン構造体、
ハブ内に収容され、且つ、ハブに形成された第1弁座
と、上記第1弁座と同軸的でありハブ内を摺動するよう
に駆動ロッドに連結されている弁プランジャの端部に形
成された第2弁座と、ハブ内に装架され弁スプリングに
よって第1及び第2弁座に向けて軸方向に偏倚されて同
弁座と協働する弁部材とから成る分配弁装置、及び、駆
動ロッドと同軸的でありハブと駆動ロッド上に摺動自在
に嵌装された管状停止部材との間に配置されたロッド戻
しスプリングを包含し、管状停止部材がロッド戻しスプ
リングから離れた側に、駆動ロッドの第1停止部及び第
2基準停止部と夫々協働する第1及び第2当接面を具え
ている型の、特に自動車に用いられるブレーキ援助用真
空サーボモータに関するものである。
この型のサーボモータがヨーロッパ特許公開第0,158,55
2号明細書又は特開昭60−219152号公報に記載されてい
る。このサーボモータは、無効行程を無くすように自動
的に順応する相対休止位置を自動的に占めるようになっ
ている。すなわち、ケーシングが真空源に連通された後
のサーボモータの使用状態においてケーシングの2つの
室内に存在する僅かな真空差と、摺動可能な環状停止部
材を介して第2基準停止部に対し当接するロッド戻しス
プリングとの作用のもとで、第1及び第2弁座が弁部材
に当接することによって、ピストン構造体と弁プランジ
ャとの相対休止位置が自動的に設定され、従って、ピス
トン構造体あるいは駆動ロッドが管状停止部材と第2基
準停止部との当接を妨げることがなく、ロッド戻しスプ
リングの弾性により、製作及び組立コストを増大させ得
る特別な調整装置を必要とせずに、無効行程を零にする
ための相対休止位置の自動順応範囲が得られるのであ
る。しかし、サーボモータの使用状態では、ピストン構
造体の最終的な休止位置が完全には制御し得ない或る距
離をケーシングの後方部分からオフセットされることに
より、この自動順応範囲を得るためには、分配弁装置の
制御部材の一連の公差を考慮して、典型的いは製造時に
駆動ロッドに設けられるリム又は肩部から成る駆動ロッ
ドの第1停止部を後方に向けてオフセットさせておくこ
とが必要である。更に、ピストン構造体と弁プランジャ
が相対休止位置を占めることは、ピストン構造体と弁プ
ランジャ(そして弁プランジャに組付けられた駆動ロッ
ド)が前方に向かって前進する結果を招くので、ブレー
キランプ用接点が駆動ロッドに連結されたブレーキペダ
ルと組合わされる際ブレーキランプ用接点の調整に関し
て問題が生じる。
2号明細書又は特開昭60−219152号公報に記載されてい
る。このサーボモータは、無効行程を無くすように自動
的に順応する相対休止位置を自動的に占めるようになっ
ている。すなわち、ケーシングが真空源に連通された後
のサーボモータの使用状態においてケーシングの2つの
室内に存在する僅かな真空差と、摺動可能な環状停止部
材を介して第2基準停止部に対し当接するロッド戻しス
プリングとの作用のもとで、第1及び第2弁座が弁部材
に当接することによって、ピストン構造体と弁プランジ
ャとの相対休止位置が自動的に設定され、従って、ピス
トン構造体あるいは駆動ロッドが管状停止部材と第2基
準停止部との当接を妨げることがなく、ロッド戻しスプ
リングの弾性により、製作及び組立コストを増大させ得
る特別な調整装置を必要とせずに、無効行程を零にする
ための相対休止位置の自動順応範囲が得られるのであ
る。しかし、サーボモータの使用状態では、ピストン構
造体の最終的な休止位置が完全には制御し得ない或る距
離をケーシングの後方部分からオフセットされることに
より、この自動順応範囲を得るためには、分配弁装置の
制御部材の一連の公差を考慮して、典型的いは製造時に
駆動ロッドに設けられるリム又は肩部から成る駆動ロッ
ドの第1停止部を後方に向けてオフセットさせておくこ
とが必要である。更に、ピストン構造体と弁プランジャ
が相対休止位置を占めることは、ピストン構造体と弁プ
ランジャ(そして弁プランジャに組付けられた駆動ロッ
ド)が前方に向かって前進する結果を招くので、ブレー
キランプ用接点が駆動ロッドに連結されたブレーキペダ
ルと組合わされる際ブレーキランプ用接点の調整に関し
て問題が生じる。
本発明の目的は、ピストン構造体と弁プランジャとの相
対休止位置の自動順応範囲を減少させる一方、無効行程
を零に確実に維持することができ、しかも、ブレーキペ
ダルに連結されるブレーキランプ用接点の調整上の問題
を解消できるように改良した上記型の真空サーボモータ
を提供することにある。
対休止位置の自動順応範囲を減少させる一方、無効行程
を零に確実に維持することができ、しかも、ブレーキペ
ダルに連結されるブレーキランプ用接点の調整上の問題
を解消できるように改良した上記型の真空サーボモータ
を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の特徴によると、駆動
ロッドの第1停止部は、駆動ロッド上に嵌装され所定の
位置で同ロッドに固定されたリング部材から成ってい
る。
ロッドの第1停止部は、駆動ロッド上に嵌装され所定の
位置で同ロッドに固定されたリング部材から成ってい
る。
この構成によると、工場での製造中、ピストン構造体と
弁プランジャは、車両に設置された際のサーボモータの
使用状態において占める相対休止位置に極めて接近した
位置に予め位置されるようになっているので、真空室が
真空源に連通されると、駆動ロッドと弁プランジャの組
立体はこの予め調整された位置に対して極く僅か動くだ
けであり、ブレーキランプ用接点の初期調整に悪影響を
及ぼすことはない。
弁プランジャは、車両に設置された際のサーボモータの
使用状態において占める相対休止位置に極めて接近した
位置に予め位置されるようになっているので、真空室が
真空源に連通されると、駆動ロッドと弁プランジャの組
立体はこの予め調整された位置に対して極く僅か動くだ
けであり、ブレーキランプ用接点の初期調整に悪影響を
及ぼすことはない。
本発明はまた、ピストン構造体がピストン戻しスプリン
グの作用によりケーシングの後方部分に当接し、管状停
止部材がロッド戻しスプリングの作用によりその第2当
接面を介して第2基準停止部に当接するように構成され
た真空サーボモータの調整方法において、駆動ロッドに
引張り力を加えて弁部材に完全に接触するように第2弁
座を位置させ、駆動ロッド上でリング部材を動かして管
状停止部材の第1当接面に係合させ、そしてリング部材
を設定された位置で駆動ロッドに固定することを特徴と
する真空サーボモータの調整方法を提供している。
グの作用によりケーシングの後方部分に当接し、管状停
止部材がロッド戻しスプリングの作用によりその第2当
接面を介して第2基準停止部に当接するように構成され
た真空サーボモータの調整方法において、駆動ロッドに
引張り力を加えて弁部材に完全に接触するように第2弁
座を位置させ、駆動ロッド上でリング部材を動かして管
状停止部材の第1当接面に係合させ、そしてリング部材
を設定された位置で駆動ロッドに固定することを特徴と
する真空サーボモータの調整方法を提供している。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、本発明によるブレーキ援助用真空サー
ボモータは、後方シェル1の中央部分のみが図示されて
いるケーシングを包含し、ケーシングは総括的に符号4
で示すピストン構造体によって前方室又は真空室2と後
方室又は作動室3とに内部を分けられており、ピストン
構造体4は、慣習的に、プラスチック製のピストンハブ
5に取付けられたダイヤフラムと補強板との環状組立体
から成り、ピストンハブ5は後述する分配弁装置6を囲
繞している。ピストン構造体4は、真空室2内に配置さ
れケーシングの前方シェル(図示しない)に当接するピ
ストン戻しスプリング9によって、ケーシングの後方部
分に対して、典型的には後方シェル1に固定された内部
補強材7に対して通常当接するように偏倚されており、
内部補強材7はケーシングを車両の固定構造体に固定す
る手段8に取付けられている。ピストンハブ5の後方管
状部分内には分配弁装置6の弾性環状弁部材10が配設さ
れ、ハブの中央部に形成された第1環状弁座11及び弁プ
ランジャ13の後方端部に形成された第2環状弁座12と協
働する前方環状面を有しており、弁プランジャ13はピス
トンハブ5の中央孔内に摺動自在に嵌装され、サーボモ
ータの駆動ロッド14に堅固に固定されている。環状弁部
材10の前方環状面は弁スプリング15によって第1及び第
2環状弁座11と12に向けて軸方向に偏倚され、弁スプリ
ング15は駆動ロッド14と同軸的で環状弁部材10のための
支持体に当接し、この支持体は同軸的なロッド戻しスプ
リング16のための当接点をも形成しており、ロッド戻し
スプリング16の他端部は、駆動ロッド14の円柱状軸部分
上に摺動自在に嵌装された総括的に符号18で示す管状停
止部材の管状スリーブ17の前方端部に当接する。管状停
止部材18の後方端部は拡大径のフランジ部分19を形成す
るように拡張され、フランジ部分19は角方向に隔置され
たリブ20を後面に具え、リブ20は駆動ロッド14の第1停
止部と協働する第1当接面を中央部に形成すると共に、
第2基準停止部と協働する第2当接面を半径方向外方部
に形成しており、この第2基準停止部は、サーボモータ
のケーシングの後方部分に支持された総括的に符号23で
示す管状停止部材又は管状カバーの半径方向内方に延び
た端部フランジ22の内方前面によって形成されている。
ボモータは、後方シェル1の中央部分のみが図示されて
いるケーシングを包含し、ケーシングは総括的に符号4
で示すピストン構造体によって前方室又は真空室2と後
方室又は作動室3とに内部を分けられており、ピストン
構造体4は、慣習的に、プラスチック製のピストンハブ
5に取付けられたダイヤフラムと補強板との環状組立体
から成り、ピストンハブ5は後述する分配弁装置6を囲
繞している。ピストン構造体4は、真空室2内に配置さ
れケーシングの前方シェル(図示しない)に当接するピ
ストン戻しスプリング9によって、ケーシングの後方部
分に対して、典型的には後方シェル1に固定された内部
補強材7に対して通常当接するように偏倚されており、
内部補強材7はケーシングを車両の固定構造体に固定す
る手段8に取付けられている。ピストンハブ5の後方管
状部分内には分配弁装置6の弾性環状弁部材10が配設さ
れ、ハブの中央部に形成された第1環状弁座11及び弁プ
ランジャ13の後方端部に形成された第2環状弁座12と協
働する前方環状面を有しており、弁プランジャ13はピス
トンハブ5の中央孔内に摺動自在に嵌装され、サーボモ
ータの駆動ロッド14に堅固に固定されている。環状弁部
材10の前方環状面は弁スプリング15によって第1及び第
2環状弁座11と12に向けて軸方向に偏倚され、弁スプリ
ング15は駆動ロッド14と同軸的で環状弁部材10のための
支持体に当接し、この支持体は同軸的なロッド戻しスプ
リング16のための当接点をも形成しており、ロッド戻し
スプリング16の他端部は、駆動ロッド14の円柱状軸部分
上に摺動自在に嵌装された総括的に符号18で示す管状停
止部材の管状スリーブ17の前方端部に当接する。管状停
止部材18の後方端部は拡大径のフランジ部分19を形成す
るように拡張され、フランジ部分19は角方向に隔置され
たリブ20を後面に具え、リブ20は駆動ロッド14の第1停
止部と協働する第1当接面を中央部に形成すると共に、
第2基準停止部と協働する第2当接面を半径方向外方部
に形成しており、この第2基準停止部は、サーボモータ
のケーシングの後方部分に支持された総括的に符号23で
示す管状停止部材又は管状カバーの半径方向内方に延び
た端部フランジ22の内方前面によって形成されている。
本発明の特徴によると、管状停止部材18はプラスチック
材料で作られ、後方のリブ20は、弁プランジャ13がクリ
ンプされた駆動ロッド14の球状端部24の中心点を中心と
する実質的に半球状の外面を有し、キャップ又は管状停
止部材23(硬質プラスチック材料で作られている)の端
部フランジ22の内方前面も同一半径の半球状をなしてい
る。図示の実施例では、キャップ又は管状停止部材23の
前方端部はガイドリング26の周辺溝に係合する半径方向
内方に延びたペッグ25を具え、ガイドリング26は後方シ
ェル1の後方頚部27内に嵌装され、ピストンハブ5を案
内するように働く。
材料で作られ、後方のリブ20は、弁プランジャ13がクリ
ンプされた駆動ロッド14の球状端部24の中心点を中心と
する実質的に半球状の外面を有し、キャップ又は管状停
止部材23(硬質プラスチック材料で作られている)の端
部フランジ22の内方前面も同一半径の半球状をなしてい
る。図示の実施例では、キャップ又は管状停止部材23の
前方端部はガイドリング26の周辺溝に係合する半径方向
内方に延びたペッグ25を具え、ガイドリング26は後方シ
ェル1の後方頚部27内に嵌装され、ピストンハブ5を案
内するように働く。
本発明によると、駆動ロッド14の第1停止部は同ロッド
の拡大径部分28に遊嵌されたスリーブ又はリング部材21
から成り、後述する態様で調整された後に駆動ロッドに
堅固に固定される。
の拡大径部分28に遊嵌されたスリーブ又はリング部材21
から成り、後述する態様で調整された後に駆動ロッドに
堅固に固定される。
サーボモータが完全に組立てられると、ピストン構造体
5はピストン戻しスプリング9の作用によりケーシング
の後方部分に対して、典型的には内部補強材7に対して
当接し、管状停止部材18は、ロッド戻しスプリング16の
作用により、リブ20に形成された第2当接面を介して管
状停止部材23の端部フランジ22に形成された第2基準停
止部に当接するが、リング部材21は駆動ロッド14の拡大
径部分28に固定されてはいない。管状停止部材18が駆動
ロッド14上に摺動自在に嵌装されているため、同ロッド
及び弁プランジャ13はサーボモータの他の構成部品に対
して所定の範囲を軸方向に自由に移動できる組立体を構
成する。この状態において、管状弁部材10を第1環状弁
座11から離座させることなく(弁スプリング15の力は典
型的には1daNよりも大きい)、第2環状弁座12を弁部材
の前方環状面に完全に接触させるために、0.9daNよりも
小さい値の第1図右方への引張り力が駆動ロッド14に加
えられる。このようにして設定された位置に駆動ロッド
14を保持しながら、リング部材21が駆動ロッド14の拡大
径部分28に対して移動されて、その前面を管状停止部材
18のリブ20に形成された中央の第1当接面に当接せしめ
る(管状停止部材はその外方の第2当接面を端部フラン
ジ22の第2基準停止部に対し当接状態に保持され、ロッ
ド戻しスプリング16の力は典型的には8daNよりも大き
い)。このようにして設定されたリング部材21の当接位
置において、例えば鋼で作られたリング部材は、例えば
駆動ロッド14の拡大径部分28に形成された周辺切欠き29
に収縮させるように半径方向に変形させて緊締すること
により、拡大径部分28に堅固に固定される。この最終組
立て状態では、環状弁部材10の前方環状面は実質的に同
一平面をなす2つの弁座11と12に同時に接触する。サー
ボモータが車両に設置固定され、そして真空室2が真空
源に連通されると、ピストン構造体4が第1図に示され
ているようにケーシングの後方部分から極く僅か離隔さ
れ、その後、このピストン構造体と弁プランジャ13が相
対休止位置に自動的に復帰して環状弁部材10の前方環状
面を2つの弁座11と12と接触状態に保ち、この時点は2
つの室2と3を加圧した状態である。しかし、この間、
駆動ロッド14の外方端部に取付けられたブレーキペダル
はこの僅かな移動によって影響を受けることはなく、ブ
レーキペダルと組合わされたブレーキランプ用接点に対
して既になされている調整が変更されることはない。
5はピストン戻しスプリング9の作用によりケーシング
の後方部分に対して、典型的には内部補強材7に対して
当接し、管状停止部材18は、ロッド戻しスプリング16の
作用により、リブ20に形成された第2当接面を介して管
状停止部材23の端部フランジ22に形成された第2基準停
止部に当接するが、リング部材21は駆動ロッド14の拡大
径部分28に固定されてはいない。管状停止部材18が駆動
ロッド14上に摺動自在に嵌装されているため、同ロッド
及び弁プランジャ13はサーボモータの他の構成部品に対
して所定の範囲を軸方向に自由に移動できる組立体を構
成する。この状態において、管状弁部材10を第1環状弁
座11から離座させることなく(弁スプリング15の力は典
型的には1daNよりも大きい)、第2環状弁座12を弁部材
の前方環状面に完全に接触させるために、0.9daNよりも
小さい値の第1図右方への引張り力が駆動ロッド14に加
えられる。このようにして設定された位置に駆動ロッド
14を保持しながら、リング部材21が駆動ロッド14の拡大
径部分28に対して移動されて、その前面を管状停止部材
18のリブ20に形成された中央の第1当接面に当接せしめ
る(管状停止部材はその外方の第2当接面を端部フラン
ジ22の第2基準停止部に対し当接状態に保持され、ロッ
ド戻しスプリング16の力は典型的には8daNよりも大き
い)。このようにして設定されたリング部材21の当接位
置において、例えば鋼で作られたリング部材は、例えば
駆動ロッド14の拡大径部分28に形成された周辺切欠き29
に収縮させるように半径方向に変形させて緊締すること
により、拡大径部分28に堅固に固定される。この最終組
立て状態では、環状弁部材10の前方環状面は実質的に同
一平面をなす2つの弁座11と12に同時に接触する。サー
ボモータが車両に設置固定され、そして真空室2が真空
源に連通されると、ピストン構造体4が第1図に示され
ているようにケーシングの後方部分から極く僅か離隔さ
れ、その後、このピストン構造体と弁プランジャ13が相
対休止位置に自動的に復帰して環状弁部材10の前方環状
面を2つの弁座11と12と接触状態に保ち、この時点は2
つの室2と3を加圧した状態である。しかし、この間、
駆動ロッド14の外方端部に取付けられたブレーキペダル
はこの僅かな移動によって影響を受けることはなく、ブ
レーキペダルと組合わされたブレーキランプ用接点に対
して既になされている調整が変更されることはない。
このブレーキランプ用接点の調整はサーボモータの駆動
ロッド14に大きい引張り力又は「引抜き」力を課するこ
ととなり得るので、サーボモータは、有益的には、ピス
トンハブ5に形成されて弁プランジャ13のための摺動孔
と作動室3とを連通している半径方向空気通路31内に装
架された停止キー30を設けており、停止キーはこの摺動
孔内に延在して、弁プランジャ13の環状溝によって形成
された少なくとも1つの後向きの周辺肩部32と協働し、
環状溝の軸方向寸法は、戻り移動時分配弁装置6が周知
の態様で広く開くことができるようなものである。この
結果、駆動ロッド14に大きい引張り力を作用させると、
この力が弁プランジャ13から停止キー30を介してピスト
ンハブ5に伝達されてハブを内部補強材7に当接させる
ので、この引張り力が管状停止部材18と管状停止部材23
の端部フランジ22とに悪影響を及ぼすことはなく、従っ
て、上述したように、これら2つの部材を市販のプラス
チック材料で作ることができるのである。
ロッド14に大きい引張り力又は「引抜き」力を課するこ
ととなり得るので、サーボモータは、有益的には、ピス
トンハブ5に形成されて弁プランジャ13のための摺動孔
と作動室3とを連通している半径方向空気通路31内に装
架された停止キー30を設けており、停止キーはこの摺動
孔内に延在して、弁プランジャ13の環状溝によって形成
された少なくとも1つの後向きの周辺肩部32と協働し、
環状溝の軸方向寸法は、戻り移動時分配弁装置6が周知
の態様で広く開くことができるようなものである。この
結果、駆動ロッド14に大きい引張り力を作用させると、
この力が弁プランジャ13から停止キー30を介してピスト
ンハブ5に伝達されてハブを内部補強材7に当接させる
ので、この引張り力が管状停止部材18と管状停止部材23
の端部フランジ22とに悪影響を及ぼすことはなく、従っ
て、上述したように、これら2つの部材を市販のプラス
チック材料で作ることができるのである。
第2図に示す変形例では、アルミニウムあるいは鋼で形
られたリング部材21は、駆動ロッド14の拡大径部分28に
形成された周辺環状溝33においてクリンプ加工あるいは
磁気成形されることにより、所望の位置で駆動ロッド14
に堅固に固定されている。第3図に示す変形例では、リ
ング部材21は、調整中には拡大径部分28に開いた状態で
装架されるが、設定された所定位置において拡大径部分
をきつく締付けることができる割リングである。
られたリング部材21は、駆動ロッド14の拡大径部分28に
形成された周辺環状溝33においてクリンプ加工あるいは
磁気成形されることにより、所望の位置で駆動ロッド14
に堅固に固定されている。第3図に示す変形例では、リ
ング部材21は、調整中には拡大径部分28に開いた状態で
装架されるが、設定された所定位置において拡大径部分
をきつく締付けることができる割リングである。
第1図は本発明によるブレーキ援助用真空サーボモータ
の後方部分を示す縦断面図、第2図及び第3図は夫々駆
動ロッドに固定されるリング部材の変形例を示す部分断
面図である。 1……ケーシングの後方シェル、2……真空室、3……
作動室、4……ピストン構造体、5……ピストンハブ、
6……分配弁装置、7……内部補強材、9……ピストン
戻しスプリング、10……弾性環状弁部材、11,12……環
状弁座、13……弁プランジャ、14……駆動ロッド、15…
…弁スプリング、16……ロッド戻しスプリング、18,23
……管状停止部材、20……リブ、21……リング部材、22
……端部フランジ、28……拡大径部分、30……停止キ
ー、32……周辺肩部。
の後方部分を示す縦断面図、第2図及び第3図は夫々駆
動ロッドに固定されるリング部材の変形例を示す部分断
面図である。 1……ケーシングの後方シェル、2……真空室、3……
作動室、4……ピストン構造体、5……ピストンハブ、
6……分配弁装置、7……内部補強材、9……ピストン
戻しスプリング、10……弾性環状弁部材、11,12……環
状弁座、13……弁プランジャ、14……駆動ロッド、15…
…弁スプリング、16……ロッド戻しスプリング、18,23
……管状停止部材、20……リブ、21……リング部材、22
……端部フランジ、28……拡大径部分、30……停止キ
ー、32……周辺肩部。
Claims (8)
- 【請求項1】後方部分(1,7)を具えたケーシング、同
ケーシングの内部を真空室(2)と作動室(3)とに分
けピストン戻しスプリング(9)によってケーシングの
後方部分に向けて偏倚され且つハブ(5)を具えたピス
トン構造体(4)、ハブ(5)内に収客され、且つ、ハ
ブに形成された第1弁座(11)と、上記第1弁座(11)
と同軸的でありハブ内を摺動するように駆動ロッド(1
4)に連結されている弁プランジャ(13)の端部に形成
された第2弁座(12)と、上記ハブ内に装架され弁スプ
リング(15)によって上記第1及び第2弁座(11,12)
に向けて軸方向に偏倚されて同弁座と協働する弁部材
(10)とから成る分配弁装置(6)、及び、上記駆動ロ
ッド(14)と同軸的であり上記ハブと上記駆動ロッド
(14)上に摺動自在に嵌装された管状停止部材(18)と
の間に配置されたロッド戻しスプリング(16)を包含
し、上記管状停止部材(18)が上記ロッド戻しスプリン
グ(16)から離れた側に、上記駆動ロッド(14)の第1
停止部(21)及び第2基準停止部(22)と夫々協働する
第1及び第2当接面(20)を具えているサーボモータに
おいて、上記第1停止部が、上記駆動ロッド(14)上に
嵌装され所定の位置で同ロッドに固定されたリング部材
(21)から成ることを特徴とするブレーキ援助用真空サ
ーボモータ。 - 【請求項2】上記第2基準停止部(22)が、上記ケーシ
ングに支持されたプラスチック材料製の他の管状停止部
材(23)に形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の真空サーボモータ。 - 【請求項3】上記管状停止部材(18)がプラスチック材
料で作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の真空サーボモータ。 - 【請求項4】停止キー(30)が上記ハブ(5)内に装架
され、上記弁プランジャ(13)の少なくとも1つの周辺
肩部(32)と協働できることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の真空サー
ボモータ。 - 【請求項5】上記管状停止部材(18)が上記駆動ロッド
(14)の円柱状部分上に嵌装され、上記リング部材(2
1)が上記駆動ロッド(14)の拡大径部分(28)に固定
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第4項のいずれか1項に記載の真空サーボモータ。 - 【請求項6】ピストン構造体(4)がピストン戻しスプ
リング(9)の作用によりケーシングの後方部分(1,
7)に当接し、管状停止部材(18)がロッド戻しスプリ
ング(16)の作用によりその第2当接面を介して第2基
準停止部(22)に当接するように構成された真空サーボ
モータの調整方法において、駆動ロッド(14)に引張り
力を加えて弁部材(10)に完全に接触するように第2弁
座(12)を位置させ、上記駆動ロッド(14)上でリング
部材(21)を動かして上記管状停止部材(18)の第1当
接面に係合させ、そして上記リング部材(21)を設定さ
れた位置で上記駆動ロッドに固定することを特徴とする
真空サーボモータの調整方法。 - 【請求項7】上記リング部材(21)がクリンプ加工によ
って上記駆動ロッド(14)に固定されることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載の調整方法。 - 【請求項8】上記リング部材(21)が上記駆動ロッド
(14)に締付け固定されていることを特徴とする特許請
求の範囲第6項記載の調整方法。
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