JPS6018569B2 - 多速度遊星歯車駆動軸組立体の差動ケ−ス用潤滑装置 - Google Patents
多速度遊星歯車駆動軸組立体の差動ケ−ス用潤滑装置Info
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- JPS6018569B2 JPS6018569B2 JP52089377A JP8937777A JPS6018569B2 JP S6018569 B2 JPS6018569 B2 JP S6018569B2 JP 52089377 A JP52089377 A JP 52089377A JP 8937777 A JP8937777 A JP 8937777A JP S6018569 B2 JPS6018569 B2 JP S6018569B2
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- differential
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- General Details Of Gearings (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多速度遊星歯車駆動軸組立体の差鰯ケース用
潤滑装置に関する。
潤滑装置に関する。
在来方式を説明すれば、196洋三12月3日付でェル
・ェー・ビックスビィ(L.A.Bix功)氏に特許さ
れた米国特許第3413873号には、本発明の特に適
用可能な型式のこ速度遊星歯車駆動軸が記載ご3れてい
る。
・ェー・ビックスビィ(L.A.Bix功)氏に特許さ
れた米国特許第3413873号には、本発明の特に適
用可能な型式のこ速度遊星歯車駆動軸が記載ご3れてい
る。
このビックスビイ氏の特許には、高速度位置と低速度位
置との間を軸線方向に動くことができて、高速度位置に
於いては遊星歯車組立体と共に回転する適所に錠止され
、た低速度位置に於いては車軸ハウジングに対して相対
的に回転不4能に錠止されるスリーブ形太陽歯車が記載
されている。差動ケージによって担持された軸に回転可
能に装架された遊星ピニオンが太陽歯車及び差動ケース
と剛固に一対にされた内歯輪歯車とかみ合つている。差
動機礎及び遊星歯車組立体は差動歯車箱に回転可能に装
架された差動ケースによって実質的に包囲されている。
車軸ハウジングは流体耐密にされ、かつ同ハウタ ジン
グの周囲に運動部分によって液体潤滑剤のはねかけられ
るに従って駆動組立体を潤滑する目的で液体潤滑剤のた
めが設けられている。
置との間を軸線方向に動くことができて、高速度位置に
於いては遊星歯車組立体と共に回転する適所に錠止され
、た低速度位置に於いては車軸ハウジングに対して相対
的に回転不4能に錠止されるスリーブ形太陽歯車が記載
されている。差動ケージによって担持された軸に回転可
能に装架された遊星ピニオンが太陽歯車及び差動ケース
と剛固に一対にされた内歯輪歯車とかみ合つている。差
動機礎及び遊星歯車組立体は差動歯車箱に回転可能に装
架された差動ケースによって実質的に包囲されている。
車軸ハウジングは流体耐密にされ、かつ同ハウタ ジン
グの周囲に運動部分によって液体潤滑剤のはねかけられ
るに従って駆動組立体を潤滑する目的で液体潤滑剤のた
めが設けられている。
このハウジングは駆動組立体の潤滑剤に露出されている
部分を潤滑する有効な装置であることが実証されて0い
る。葦敷ケースは車軸ハウジングの周囲にはねかけられ
る潤滑剤から差動機機及び遊星歯車組立体をしや蔽して
、菱動ケース内の運動部分を潤滑することに就いて特殊
な問題を惹起する。この問題は単に葦動ケースの内部へ
潤滑剤を供給する間タ題ではなくて、差動ケース内の潤
滑剤及び運動部分の温度の望ましくない程度に上がるの
を阻止するような流量で同ケースを通る潤滑剤の連続流
を供給することである。1939年11月7日付でシイ
−・ィー・スター(C.E.stan)氏に特許された
米国特許第2178900号には、多速度遊星歯車駆動
軸に対する潤滑装置が記載されている。
部分を潤滑する有効な装置であることが実証されて0い
る。葦敷ケースは車軸ハウジングの周囲にはねかけられ
る潤滑剤から差動機機及び遊星歯車組立体をしや蔽して
、菱動ケース内の運動部分を潤滑することに就いて特殊
な問題を惹起する。この問題は単に葦動ケースの内部へ
潤滑剤を供給する間タ題ではなくて、差動ケース内の潤
滑剤及び運動部分の温度の望ましくない程度に上がるの
を阻止するような流量で同ケースを通る潤滑剤の連続流
を供給することである。1939年11月7日付でシイ
−・ィー・スター(C.E.stan)氏に特許された
米国特許第2178900号には、多速度遊星歯車駆動
軸に対する潤滑装置が記載されている。
このスター氏の特許には、差動ケースの一端を貫通して
設けられた入口通路によって潤滑剤が差動ケースの内部
へ導入されかつ同潤滑剤が太陽歯車スリーブと同スリー
ブ上に差動ケースの一端を回転可能に装架しているポス
の内面との間に切られたみぞによって形成された出口通
路を通して送出されるようになっている潤滑装置が記載
されている。スター氏は潤滑剤が入口通路から差動ケー
スを通りかつ次いで出口通路を通るこになり、そこで車
軸ハウジングへ戻されることを説明している。然し、ス
ター氏の送出し通路は差敷ケースの壁の半径方向内方に
配置された太陽歯車スリーブの外面に設けられている。
作動の際に、差動ケース内の潤滑剤は回転している差鰯
ケースの外壁の方へ遠D力によって動かされることにな
る。このような運動の方向は太陽歯車スリーブ及び送出
し通路から半径方向外方へ遠ざかる方向であって、その
結果、たとえあるにしても少し、潤滑剤が潤滑剤で差動
ケースのほとんど充たされることになる前に車軸ハウジ
ングへ送出されることになる。差動ケースを通る潤滑剤
の流量もスター氏の送出し通路の位置によって制限され
る。次に本発明の概要が説明される。
設けられた入口通路によって潤滑剤が差動ケースの内部
へ導入されかつ同潤滑剤が太陽歯車スリーブと同スリー
ブ上に差動ケースの一端を回転可能に装架しているポス
の内面との間に切られたみぞによって形成された出口通
路を通して送出されるようになっている潤滑装置が記載
されている。スター氏は潤滑剤が入口通路から差動ケー
スを通りかつ次いで出口通路を通るこになり、そこで車
軸ハウジングへ戻されることを説明している。然し、ス
ター氏の送出し通路は差敷ケースの壁の半径方向内方に
配置された太陽歯車スリーブの外面に設けられている。
作動の際に、差動ケース内の潤滑剤は回転している差鰯
ケースの外壁の方へ遠D力によって動かされることにな
る。このような運動の方向は太陽歯車スリーブ及び送出
し通路から半径方向外方へ遠ざかる方向であって、その
結果、たとえあるにしても少し、潤滑剤が潤滑剤で差動
ケースのほとんど充たされることになる前に車軸ハウジ
ングへ送出されることになる。差動ケースを通る潤滑剤
の流量もスター氏の送出し通路の位置によって制限され
る。次に本発明の概要が説明される。
本発明は、潤滑剤のためを形成する車軸ハウジングと、
この車軸ハウジングに装着された差敷歯車箱とを有する
多速度遊星歯車駆動軸組立体において、次の構成要素を
有する差敷ケース用瀬糟装置を提供する。
この車軸ハウジングに装着された差敷歯車箱とを有する
多速度遊星歯車駆動軸組立体において、次の構成要素を
有する差敷ケース用瀬糟装置を提供する。
‘ィー 互いに向かいあってほぼ平行に配置された、1
対の端壁。
対の端壁。
‘o)前記端壁のそれぞれから軸線方向外方に延びるボ
スであって、前記差動歯車箱に設置されたZ軸受に回転
可能に装着されたボス。
スであって、前記差動歯車箱に設置されたZ軸受に回転
可能に装着されたボス。
し一 前記差動ケース内で差動機礎を回転可能に支持す
る1対のサイド部材を有し、前記差動ケースの端壁の一
方に近接して配置される、差動ケージ。
る1対のサイド部材を有し、前記差動ケースの端壁の一
方に近接して配置される、差動ケージ。
Z0 前記差動ケー
ス内で、該差動ケースの端整の他方に近接して配置され
た、遊星減速装置であって、この遊星減速装置が、複数
個のピニオンを有し、各ピニオンは軸のまわりを回転で
きるように該軸に装着され、該軸の一端は、前記差動ケ
ージのサイド部材のひとつに設けられた関口内に装着さ
れ、該軸の池端は、前記差動ケージの当該サイド部材に
固定された端板に設けられた関口内に装着され、前記端
板は、前記差動ケースの前記他方の端壁に近接して配置
され、前記端板は、前記差動ケースの内面に近接する外
周緑を有する、ことを特徴とする遊星減速装置。‘村
前記端板の外周縁を横切って鞠線方向に延びる、複数個
の溝。
ス内で、該差動ケースの端整の他方に近接して配置され
た、遊星減速装置であって、この遊星減速装置が、複数
個のピニオンを有し、各ピニオンは軸のまわりを回転で
きるように該軸に装着され、該軸の一端は、前記差動ケ
ージのサイド部材のひとつに設けられた関口内に装着さ
れ、該軸の池端は、前記差動ケージの当該サイド部材に
固定された端板に設けられた関口内に装着され、前記端
板は、前記差動ケースの前記他方の端壁に近接して配置
され、前記端板は、前記差動ケースの内面に近接する外
周緑を有する、ことを特徴とする遊星減速装置。‘村
前記端板の外周縁を横切って鞠線方向に延びる、複数個
の溝。
N 前記差動ケースの前記一方の端整を通過する、複数
個の潤滑剤入口通路。
個の潤滑剤入口通路。
‘ト’前記差動ケージのサイド部材の内面に形成され、
前記ピニオンの軸を装着する前記関口と共通な、溝。
前記ピニオンの軸を装着する前記関口と共通な、溝。
桝 前記各ピニオンの内部で、ピニオンの軸に沿って鞄
線方向に延びる、潤滑剤通路。
線方向に延びる、潤滑剤通路。
‘リ} 前記差動ケースの前記他方の端整を通過し、前
記ピニオンの軸から半径方向外方に隔てられている、複
数個の潤滑剤出口通路。
記ピニオンの軸から半径方向外方に隔てられている、複
数個の潤滑剤出口通路。
(ヌ) 前記差動ケースの前記他方の端整の内面に形成
され、前記潤滑剤出口通路と共通な、潤滑剤吐出溝。
され、前記潤滑剤出口通路と共通な、潤滑剤吐出溝。
(ル) 前記潤滑剤入口通路に潤滑剤を供給する装置で
あって、この潤滑剤の供給により、潤滑剤は、前記差動
ケース内と前記差動ケージ内を流れ、前記差動ケージの
サイド部材の内面に形成された前記溝から半径方向外方
に流れ、前記ピニオンの軸に沿う通路を通過し、前記端
板の外周緑を横切って触線方向に延びる前記溝を通過し
、前記吐出溝と前記潤滑剤出口通路に流れ込む、ことを
特徴とする、潤滑剤を供給する装置。
あって、この潤滑剤の供給により、潤滑剤は、前記差動
ケース内と前記差動ケージ内を流れ、前記差動ケージの
サイド部材の内面に形成された前記溝から半径方向外方
に流れ、前記ピニオンの軸に沿う通路を通過し、前記端
板の外周緑を横切って触線方向に延びる前記溝を通過し
、前記吐出溝と前記潤滑剤出口通路に流れ込む、ことを
特徴とする、潤滑剤を供給する装置。
本発明及び本発明によって与えられる利点は以下の説明
及び前掲特許請求の範囲から一層容易に理解されること
になる。
及び前掲特許請求の範囲から一層容易に理解されること
になる。
全図に亘つて同じ参照数字は同じ部分を表わしている添
付図面を参照して、次に本発明の好適実施例が説明され
る。
付図面を参照して、次に本発明の好適実施例が説明され
る。
添付図面の第1図には、自動車の車軸ハウジング10に
装架された二速度遊星歯車式駆動軸組立体が示されてい
る。
装架された二速度遊星歯車式駆動軸組立体が示されてい
る。
遊星歯車及び差動機礎は差動歯車箱8の内部に回転可能
に装架され、同箱は車軸ハウジング10の前関口9を越
えて突出するように装架されて同関口に複数のボルトに
よって在来方式で剛団に装着されている。差動歯車箱8
には前方へ突出している細くされた首都分12が形成さ
れている。入力ピニオン軸13がテーパころ軸受11‘
こよって首部分12の内部に回転可能に装架されている
。ピニオン軸13の端15は差動歯車箱8の前方へ突出
しかつ自在継手によって推進軸へ連結されるようにスプ
ラィンみぞを切られている。ピニオン軸13の内方端1
6は内方へ突出している一体ハウジング部材18にころ
がり軸受17によって装架され、従ってピニオン軸の有
効な整合保持支えに対してまたぎ装架台が設けられてい
る。
に装架され、同箱は車軸ハウジング10の前関口9を越
えて突出するように装架されて同関口に複数のボルトに
よって在来方式で剛団に装着されている。差動歯車箱8
には前方へ突出している細くされた首都分12が形成さ
れている。入力ピニオン軸13がテーパころ軸受11‘
こよって首部分12の内部に回転可能に装架されている
。ピニオン軸13の端15は差動歯車箱8の前方へ突出
しかつ自在継手によって推進軸へ連結されるようにスプ
ラィンみぞを切られている。ピニオン軸13の内方端1
6は内方へ突出している一体ハウジング部材18にころ
がり軸受17によって装架され、従ってピニオン軸の有
効な整合保持支えに対してまたぎ装架台が設けられてい
る。
タ 軸13と一体に形成されたピニオン14がかご歯車
19と絶えずかみ合っている。
19と絶えずかみ合っている。
歯車19は差動ケースの対向両端部材22及び23間に
ボルト組立体21によるなどして鞠線方向に続着された
体部20を有している。明らかになるように、歯0車体
部20及び差動ケース両端部材22,23は長手方向軸
線に就いて対称で差動機横及び遊星歯車機構を駆動車軸
ハウジング10内に実質的に納める細長いハウジングを
画定するように協力する。差鰯ケースは端部村22のテ
ーパころ軸受組立体25内へ突入しているボス24、及
び端部材23のテーパころ軸受立体27内へ突入してい
るボス26によって両端を回転可能に装架されているか
ら、ピニオン軸13の軸線を含む平面に垂直な鞄線を中
心として回転可能に装架されている。
ボルト組立体21によるなどして鞠線方向に続着された
体部20を有している。明らかになるように、歯0車体
部20及び差動ケース両端部材22,23は長手方向軸
線に就いて対称で差動機横及び遊星歯車機構を駆動車軸
ハウジング10内に実質的に納める細長いハウジングを
画定するように協力する。差鰯ケースは端部村22のテ
ーパころ軸受組立体25内へ突入しているボス24、及
び端部材23のテーパころ軸受立体27内へ突入してい
るボス26によって両端を回転可能に装架されているか
ら、ピニオン軸13の軸線を含む平面に垂直な鞄線を中
心として回転可能に装架されている。
軸受組立体25及び27は、差敷歯車箱8と一体に形成
されて内方へ突出している概して平行なアーム30及び
31のそれぞれの孔28及び29に整合関係に共軸に装
架されている。これらの孔の外方端は、適正に締付けら
れた時に軸受を位置決めしかつ軸受に予荷重する軸受調
節兼保持環状ナット34及び35を受けることができる
ように32及び33にねじを切られている。孔をあげら
れた円板40がナット35に装着されている。孔28及
び29は円筒形であり、かつそれらの上半分はアーム3
0及び31に直接に形成され、かつ下半分は両アームの
下側に装着される分離可能な軸受キャップ36及び37
に形成されている。
されて内方へ突出している概して平行なアーム30及び
31のそれぞれの孔28及び29に整合関係に共軸に装
架されている。これらの孔の外方端は、適正に締付けら
れた時に軸受を位置決めしかつ軸受に予荷重する軸受調
節兼保持環状ナット34及び35を受けることができる
ように32及び33にねじを切られている。孔をあげら
れた円板40がナット35に装着されている。孔28及
び29は円筒形であり、かつそれらの上半分はアーム3
0及び31に直接に形成され、かつ下半分は両アームの
下側に装着される分離可能な軸受キャップ36及び37
に形成されている。
差敷ケースの第1図の右手に示されている如き部分はク
ロスアーム部材44を間に締着するのにボルト組立体に
よって相互に装着される対向両側41及び42を有する
ケージ39の形をした差動歯車支えを包囲している。
ロスアーム部材44を間に締着するのにボルト組立体に
よって相互に装着される対向両側41及び42を有する
ケージ39の形をした差動歯車支えを包囲している。
クロスアーム部材の両2アーム45及び46は47及び
48に示されている差動ビニオンを回転可能に袋架して
図示されている。相反する方向に延びている車軸駆動軸
52及び53にそれぞれスプラィン止めされた両差鰯サ
イド歯車49及び51とかみ合って全部で4個3のピニ
オンがある。軸52及び53は車軸ハウジング10の両
端に回転可能に菱架された路面係合車輪へ動力を伝達す
る。歯車51のハブ54は差敷ケージ側42の孔55に
軸支されている。
48に示されている差動ビニオンを回転可能に袋架して
図示されている。相反する方向に延びている車軸駆動軸
52及び53にそれぞれスプラィン止めされた両差鰯サ
イド歯車49及び51とかみ合って全部で4個3のピニ
オンがある。軸52及び53は車軸ハウジング10の両
端に回転可能に菱架された路面係合車輪へ動力を伝達す
る。歯車51のハブ54は差敷ケージ側42の孔55に
軸支されている。
サイド歯車49のハプ563は差動ケージのサイド部材
41に形成された孔57に共軸に軸支されている。差動
ケージのサイド部村41は後述される遊星歯車に対する
キャリャとして役立つ一体突出端部58を有している。
41に形成された孔57に共軸に軸支されている。差動
ケージのサイド部村41は後述される遊星歯車に対する
キャリャとして役立つ一体突出端部58を有している。
歯車19には内歯59の列が4形成されており、従って
同歯車は遊星論歯車として役立つ。内歯59は差鰯ケー
ジのサイド部材41に固定された軸62に回転自在に装
架された複数の遊星ピニオン61と絶えずかみ合ってい
る。遊星ピニオン軸62(複数)はキャリャ即ち突出機
部58に複数の機械ねじによって装着されたキャリャ端
板64にある孔63の中へ延びている。軸62は遊星歯
車キヤリヤ58に対して相対的にタ 回転しないように
在来装置によって鎖錠されている。キヤリヤ58には軸
線方向貫通孔の形をした潤滑剤案内中心通路72を有す
るドェルピン71を受けるように端板の孔69と整合さ
せられた1条またはもっと多数の鞠線方向貫通孔68も
形成0されている。各遊星ピニオン軸62は長手方向に
延びている少くとも1面の平面73を具えるように機械
加工されている。平面73は軸62とピニオンとの間へ
潤滑剤を供給する通路となるように各ピニオン61に於
ける孔から距てられている。夕通路72及び73は差動
ケージ内の空間74へ開放されかつ同空間から遊星ピニ
オン61内の軸受表面へ流れる潤滑剤に対する導管にな
っている。中空スリーブ75が車軸駆動軸52と自由に
距てられた関係に同軸と同CIこされ、かつ同スリー0
ブには同スリーブを差動ケース様ボス24の孔77の中
へ滑り可能に案内する環状リブ76が形成されている。
スリーブ75の内方端には、遊星ピニオン61と常にか
み合いかつ同ピニオンに対して相対的に滑ることのでき
る太陽歯車を形成する環状列の歯78が形成されている
。キャリャ端板64には内歯79の列が形成されており
、同列は後に明らかになるように、太陽歯車スリーブ7
5を差動ケージのサイド部材41の端板64及び端部に
よって形成された遊星歯車キャリャと共に回転するよう
に同スリーブの鰍線方向一位置に於いて端板64に鎖錠
するようにクラッチ歯として太陽歯車歯78と協力する
ようになっている。スリーブ75が差動ケ−ス端ポス2
4から突出した所に同スリーブはクラッチ歯92としバ
ー83の端のヨーク82を受ける環状みぞ81とを形成
されている。レバー83は揺動可能に84に袋架されか
つ2本のピン88によって太陽歯車スリーブに作動可能
に連結されている。これらのピンの内方端は還状みぞ8
1の中に定座させられ、かつレバー83の円弧運動を太
陽歯車スリーブ75の藤線方向往復運動に転換する。レ
バー83は電気的装置または空気圧装置によって作動さ
せられることができる。
同歯車は遊星論歯車として役立つ。内歯59は差鰯ケー
ジのサイド部材41に固定された軸62に回転自在に装
架された複数の遊星ピニオン61と絶えずかみ合ってい
る。遊星ピニオン軸62(複数)はキャリャ即ち突出機
部58に複数の機械ねじによって装着されたキャリャ端
板64にある孔63の中へ延びている。軸62は遊星歯
車キヤリヤ58に対して相対的にタ 回転しないように
在来装置によって鎖錠されている。キヤリヤ58には軸
線方向貫通孔の形をした潤滑剤案内中心通路72を有す
るドェルピン71を受けるように端板の孔69と整合さ
せられた1条またはもっと多数の鞠線方向貫通孔68も
形成0されている。各遊星ピニオン軸62は長手方向に
延びている少くとも1面の平面73を具えるように機械
加工されている。平面73は軸62とピニオンとの間へ
潤滑剤を供給する通路となるように各ピニオン61に於
ける孔から距てられている。夕通路72及び73は差動
ケージ内の空間74へ開放されかつ同空間から遊星ピニ
オン61内の軸受表面へ流れる潤滑剤に対する導管にな
っている。中空スリーブ75が車軸駆動軸52と自由に
距てられた関係に同軸と同CIこされ、かつ同スリー0
ブには同スリーブを差動ケース様ボス24の孔77の中
へ滑り可能に案内する環状リブ76が形成されている。
スリーブ75の内方端には、遊星ピニオン61と常にか
み合いかつ同ピニオンに対して相対的に滑ることのでき
る太陽歯車を形成する環状列の歯78が形成されている
。キャリャ端板64には内歯79の列が形成されており
、同列は後に明らかになるように、太陽歯車スリーブ7
5を差動ケージのサイド部材41の端板64及び端部に
よって形成された遊星歯車キャリャと共に回転するよう
に同スリーブの鰍線方向一位置に於いて端板64に鎖錠
するようにクラッチ歯として太陽歯車歯78と協力する
ようになっている。スリーブ75が差動ケ−ス端ポス2
4から突出した所に同スリーブはクラッチ歯92としバ
ー83の端のヨーク82を受ける環状みぞ81とを形成
されている。レバー83は揺動可能に84に袋架されか
つ2本のピン88によって太陽歯車スリーブに作動可能
に連結されている。これらのピンの内方端は還状みぞ8
1の中に定座させられ、かつレバー83の円弧運動を太
陽歯車スリーブ75の藤線方向往復運動に転換する。レ
バー83は電気的装置または空気圧装置によって作動さ
せられることができる。
好適実施例に於いて、このレバーは空気モータ87の形
をした軸操作装置の往復動可能プランジャによって操作
されるベルクランクレバー86に85に於いて連結され
ている。作動の際に、装置87は支点84を中心として
レバー83を動かし太陽歯車スリーブを車軸ハウ タジ
ング内の軸線方向に相距てられた2位置間に移動させる
ように作動させられる。
をした軸操作装置の往復動可能プランジャによって操作
されるベルクランクレバー86に85に於いて連結され
ている。作動の際に、装置87は支点84を中心として
レバー83を動かし太陽歯車スリーブを車軸ハウ タジ
ング内の軸線方向に相距てられた2位置間に移動させる
ように作動させられる。
第1図には太陽歯車スリーブ75が低速位置に示されて
おり、同位直に於いてスリーブ75のクラッチ歯92は
錠板95のクラッチ歯94と係合させられている。ZO
この位置に於いて太陽歯車スリーブは差動歯車箱に対し
て相対的に回転しないように鎖銭されている。駆動はピ
ニオン14を通してかミ歯車19へ伝達され、同歯車は
差動ケージ及び遊び遊星歯車を太陽歯車歯の回りに回転
する。 Z装置87が太陽歯車スリーブを
他の作動位置へ移動するように作動させられた時に、レ
バー83は第1図に仮想線で示されている位置へ支点8
4を中として時計廻り方向に動かされる。この運動の際
にクラッチ歯92は銭板クラッチ歯94から2引出され
かつ太陽歯車歯78は遊星歯車キヤリヤ端板64に設け
られた内歯79の列と係合させられる。この高速位置に
於いて、太陽歯車スリーブは遊星キャリャ端板に鎖錠さ
れかつ遊星歯車キャリャと共に回転する。従って遊星ピ
ニオンは内歯259と回転している太陽歯車歯78との
間で高速で駆動される。車軸ハウジングと差動歯車箱と
の組立体は流体耐密である。
おり、同位直に於いてスリーブ75のクラッチ歯92は
錠板95のクラッチ歯94と係合させられている。ZO
この位置に於いて太陽歯車スリーブは差動歯車箱に対し
て相対的に回転しないように鎖銭されている。駆動はピ
ニオン14を通してかミ歯車19へ伝達され、同歯車は
差動ケージ及び遊び遊星歯車を太陽歯車歯の回りに回転
する。 Z装置87が太陽歯車スリーブを
他の作動位置へ移動するように作動させられた時に、レ
バー83は第1図に仮想線で示されている位置へ支点8
4を中として時計廻り方向に動かされる。この運動の際
にクラッチ歯92は銭板クラッチ歯94から2引出され
かつ太陽歯車歯78は遊星歯車キヤリヤ端板64に設け
られた内歯79の列と係合させられる。この高速位置に
於いて、太陽歯車スリーブは遊星キャリャ端板に鎖錠さ
れかつ遊星歯車キャリャと共に回転する。従って遊星ピ
ニオンは内歯259と回転している太陽歯車歯78との
間で高速で駆動される。車軸ハウジングと差動歯車箱と
の組立体は流体耐密である。
この組立体は潤滑油の形をした液体潤滑剤のため即ちプ
ールとして役立つ。油は車軸3駆動軸の中心線の下約2
5.℃乃至38.1ミリメ−トル(1乃至1.5インチ
)の深さまで充てんされる。ピニオン14及び差動ケー
スは油のためを通って回転して車軸ハウジング及び差動
歯車箱の内面へ油をはねかける。
3差動ケース内の運動部分を潤滑するための改良
方式が次に説明される。複数条、好ましくは6条の潤滑
剤入口通路90が差動ケースの端部材23のボス26か
ら半径方向外方に延びている端整に通されて設けられて
いる。4条の潤滑剤出口通路491が差動ケースの端部
材22のボス24から半径方向外方に延びている反対端
整に通されて設けられている。
ールとして役立つ。油は車軸3駆動軸の中心線の下約2
5.℃乃至38.1ミリメ−トル(1乃至1.5インチ
)の深さまで充てんされる。ピニオン14及び差動ケー
スは油のためを通って回転して車軸ハウジング及び差動
歯車箱の内面へ油をはねかける。
3差動ケース内の運動部分を潤滑するための改良
方式が次に説明される。複数条、好ましくは6条の潤滑
剤入口通路90が差動ケースの端部材23のボス26か
ら半径方向外方に延びている端整に通されて設けられて
いる。4条の潤滑剤出口通路491が差動ケースの端部
材22のボス24から半径方向外方に延びている反対端
整に通されて設けられている。
潤滑剤出口通路91はハブ24から半径方向外方に距て
られかつ差動ケースの前記反対端整周囲に円周方向に相
距てられている。出口通路91は端整と輪は歯車体部2
0に装着されたフラソジとの境に配置されかつ差動ケー
スの回転軸線に対して相対的に外方に末広になる角度で
端壁に貫通している。浅い環状みぞ96が差動ケース機
部材22の内面に設けられている。
られかつ差動ケースの前記反対端整周囲に円周方向に相
距てられている。出口通路91は端整と輪は歯車体部2
0に装着されたフラソジとの境に配置されかつ差動ケー
スの回転軸線に対して相対的に外方に末広になる角度で
端壁に貫通している。浅い環状みぞ96が差動ケース機
部材22の内面に設けられている。
このみぞは差動ケース端部材22と遊星歯車キャリャ端
板64との間に潤滑剤を分布させる。このみぞは潤滑剤
出口通路91の内方端へ蓮通されても購わず、このよう
に配遣されれば潤滑剤8E出みぞとして役立つ。複数条
のスロット則ちみぞ98が遊星歯車キャリャ端板64の
周辺縁を横ぎつて軸線方向に延びている。蓋勤ケースの
内面に対する潤滑剤は差動歯車箱ハウジング部材18に
形成されたポケット100に集められる。第2図及び第
3図によって最も明瞭に示されているように、ハウジン
グ部材18の部分101は突出して差動ケース端部材2
3の外面に近接するように形成されている。突出部分1
01の緑102は差動ケース端部材23から約0.79
4ミリメートル(1/32)だけ距てられている。緑1
02は車軸駆動軸52,53の中心線の鉛直上方約44
.45ミリメートル(11′4インチ)の位置にある。
車軸組立体がピニオン14によって駆動されるに従って
、縁102は差動ケース端部村23から潤滑剤をかき落
とす。
板64との間に潤滑剤を分布させる。このみぞは潤滑剤
出口通路91の内方端へ蓮通されても購わず、このよう
に配遣されれば潤滑剤8E出みぞとして役立つ。複数条
のスロット則ちみぞ98が遊星歯車キャリャ端板64の
周辺縁を横ぎつて軸線方向に延びている。蓋勤ケースの
内面に対する潤滑剤は差動歯車箱ハウジング部材18に
形成されたポケット100に集められる。第2図及び第
3図によって最も明瞭に示されているように、ハウジン
グ部材18の部分101は突出して差動ケース端部材2
3の外面に近接するように形成されている。突出部分1
01の緑102は差動ケース端部材23から約0.79
4ミリメートル(1/32)だけ距てられている。緑1
02は車軸駆動軸52,53の中心線の鉛直上方約44
.45ミリメートル(11′4インチ)の位置にある。
車軸組立体がピニオン14によって駆動されるに従って
、縁102は差動ケース端部村23から潤滑剤をかき落
とす。
その潤滑剤は傾斜表面104を流れ下ってポケット10
0へ向かう。ポケット100及び頃斜表面104は車軸
ハウジング及び差動歯車の内部周囲にはねかけられかつ
ハウジング部村18から流れ出る潤滑剤を受けることも
できる。その潤滑剤はポケット100の一端に於ける孔
103を通って、差動歯車箱アーム31を通る通路10
5へ流れる。通路105は同通路の池端に於いてテーパ
ころ軸受組立体27と差動ケース端壁にある潤滑剤入口
通路90との間の空間106へ開放されている。従って
、重力送りによって、潤滑剤はポケット100から通路
105を通って空間106へ流0れ、そこで潤滑剤はテ
ーパころ軸受組立体27及び潤滑剤入口通路90へ送出
される。孔をあげられた円板4川ま軸受組立体27を流
れ通る潤滑剤を制限し、かつ入口通路及び空間106に
対して潤滑剤の一定給源を維持する。潤滑剤は通路90
を通して差動ケースの内部へ送出され、そこで潤滑剤は
ケ−ジ39を通りかつその周囲を自由に循環する。空間
74はケージ39を通って流れている潤滑剤を受けかつ
同潤滑剤を通路72へドェルピン71を通してかつ遊星
ピニオン軸62のら旋みぞ73を通して送出す。潤滑剤
は通路72及びみそ173から環状送出しみぞ96によ
って集められかつ出口通路91を通って流れてためへ戻
される。ケージ39の周囲を流れている潤滑剤は遊星ピ
ニオン61及び内歯歯車59を潤滑するのに役J立ちか
つ次いで同潤滑剤は遊星歯車箱端板64の周緑を跨ぎる
通路98を経て潤滑剤出口通路91へ通りそこでこの潤
滑剤もためへ戻される。本発明は従って、葦勤ケ−スに
よって実質的に包囲された運動部分へ出入する潤滑剤の
流れを改Z良する多速度遊星歯車駆動車軸の蓋勤ケース
用潤滑装置を提供する。差動ケースを装架しているハプ
の半径方向外方に位置せしめられた潤滑油出口. 通路
は比較的高い流量の潤滑剤を差動ケースへ通らせかつ潤
滑剤及び差動ケース内の運動部分の温2度の望ましくな
い高さに上がるのを阻止する。ポケット100及び孔の
あげられた円板40から重力によって送られる潤滑剤は
差動ケースの内部に対する潤滑油の一定給源になる。本
発明は本発明の精神または本質的特性から離脱すること
ないこその他の形態にされて実施されても構わない。
0へ向かう。ポケット100及び頃斜表面104は車軸
ハウジング及び差動歯車の内部周囲にはねかけられかつ
ハウジング部村18から流れ出る潤滑剤を受けることも
できる。その潤滑剤はポケット100の一端に於ける孔
103を通って、差動歯車箱アーム31を通る通路10
5へ流れる。通路105は同通路の池端に於いてテーパ
ころ軸受組立体27と差動ケース端壁にある潤滑剤入口
通路90との間の空間106へ開放されている。従って
、重力送りによって、潤滑剤はポケット100から通路
105を通って空間106へ流0れ、そこで潤滑剤はテ
ーパころ軸受組立体27及び潤滑剤入口通路90へ送出
される。孔をあげられた円板4川ま軸受組立体27を流
れ通る潤滑剤を制限し、かつ入口通路及び空間106に
対して潤滑剤の一定給源を維持する。潤滑剤は通路90
を通して差動ケースの内部へ送出され、そこで潤滑剤は
ケ−ジ39を通りかつその周囲を自由に循環する。空間
74はケージ39を通って流れている潤滑剤を受けかつ
同潤滑剤を通路72へドェルピン71を通してかつ遊星
ピニオン軸62のら旋みぞ73を通して送出す。潤滑剤
は通路72及びみそ173から環状送出しみぞ96によ
って集められかつ出口通路91を通って流れてためへ戻
される。ケージ39の周囲を流れている潤滑剤は遊星ピ
ニオン61及び内歯歯車59を潤滑するのに役J立ちか
つ次いで同潤滑剤は遊星歯車箱端板64の周緑を跨ぎる
通路98を経て潤滑剤出口通路91へ通りそこでこの潤
滑剤もためへ戻される。本発明は従って、葦勤ケ−スに
よって実質的に包囲された運動部分へ出入する潤滑剤の
流れを改Z良する多速度遊星歯車駆動車軸の蓋勤ケース
用潤滑装置を提供する。差動ケースを装架しているハプ
の半径方向外方に位置せしめられた潤滑油出口. 通路
は比較的高い流量の潤滑剤を差動ケースへ通らせかつ潤
滑剤及び差動ケース内の運動部分の温2度の望ましくな
い高さに上がるのを阻止する。ポケット100及び孔の
あげられた円板40から重力によって送られる潤滑剤は
差動ケースの内部に対する潤滑油の一定給源になる。本
発明は本発明の精神または本質的特性から離脱すること
ないこその他の形態にされて実施されても構わない。
従って以上の説明は制限ではなくて例示と考えられるべ
きであり、本発明の範囲はタ前掲特許請求の範囲によっ
て定義され、かつ以上に説明された実施例に施される改
変にして前掲特許請求の範囲と同等な意味及び範囲内に
はいる変化は総べて前掲特許請求の範囲に包含されるべ
きである。0図面の簡単な説明 第1図は自動車の駆動車軸に対する二速度遊星駆動組立
体の一部切除されて断面にされた平面図、第2図は第1
図の線2−2に沿った断面図、第3図は第2図の潤滑装
置の諸部分を更に詳しくク示す拡大図、そして第4図は
図を簡単にする目的で差動歯車箱及び車軸の除外された
第2図の線4一4に沿った断面図である。
きであり、本発明の範囲はタ前掲特許請求の範囲によっ
て定義され、かつ以上に説明された実施例に施される改
変にして前掲特許請求の範囲と同等な意味及び範囲内に
はいる変化は総べて前掲特許請求の範囲に包含されるべ
きである。0図面の簡単な説明 第1図は自動車の駆動車軸に対する二速度遊星駆動組立
体の一部切除されて断面にされた平面図、第2図は第1
図の線2−2に沿った断面図、第3図は第2図の潤滑装
置の諸部分を更に詳しくク示す拡大図、そして第4図は
図を簡単にする目的で差動歯車箱及び車軸の除外された
第2図の線4一4に沿った断面図である。
8…・・・「差動歯車箱ハ 10・・・・・・「車軸ハ
ウジングハ 22…・・・「他方の端壁」、 23・・
・・・・「一方の端壁」、 24,26・・・・・・「
ボス」、5,27・・・・・・「脇受ハ 39・・・「
ケージ」、90・…・・「潤滑剤入口通路ハ 91・・
・・・・「潤滑剤出口通路」、 100・・・・・・「
潤滑剤を供給する装置収朝.夕 童3 零.4 酉」
ウジングハ 22…・・・「他方の端壁」、 23・・
・・・・「一方の端壁」、 24,26・・・・・・「
ボス」、5,27・・・・・・「脇受ハ 39・・・「
ケージ」、90・…・・「潤滑剤入口通路ハ 91・・
・・・・「潤滑剤出口通路」、 100・・・・・・「
潤滑剤を供給する装置収朝.夕 童3 零.4 酉」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 潤滑剤のためを形成する車軸ハウジング10と、こ
の車軸ハウジングに装着された差動歯車箱8とを有する
多速度遊星歯車駆動軸組立体において、次の構成要素を
有する差動ケース用潤滑装置。 (イ) 互いに向かいあつてほぼ平行に配置された、1
対の端壁。 (ロ) 前記端壁のそれぞれから軸線方向外方に延びる
ボス24,26であつて、前記差動歯車箱に設置された
軸受25,27に回転可能に装着されたボス。 (ハ) 前記差動ケース内で差動機構を回転可能に支持
する1対のサイド部材41,42を有し、前記差動ケー
スの端壁の一方に近接して配置される、差動ケージ39
。 (ニ) 前記差動ケース内で、該差動ケースの端壁の他
方に近接して配置された、遊星減速装置であつて、この
遊星減速装置が、複数個のピニオン61を有し、各ピニ
オンは軸62のまわりを回転できるように該軸に装着さ
れ、該軸の一端は、前記差動ケージのサイド部材41の
ひとつに設けられた開口内に装着され、該軸の他端は、
前記差動ケージの当該サイド部材に固定された端板64
に設けられた開口63内に装着され、前記端板64は、
前記差動ケース22の前記他方の端壁に近接して配置さ
れ、前記端板は、前記差動ケースの内面に近接する外周
縁を有する、ことを特徴とする遊星減速装置。 (ホ) 前記端板64の外周縁を横切つて軸線方向に延
びる、複数個の溝98。 (ヘ) 前記差動ケースの前記一方の端壁を通過する、
複数個の潤滑剤入口通路90。 (ト) 前記差動ケージのサイド部材の内面に形成され
、前記ピニオンの軸を装着する前記開口と共通な、溝7
4。 (チ) 前記各ピニオンの内部で、ピニオンの軸に沿つ
て軸線方向に延びる、潤滑剤通路73。 (リ) 前記差動ケースの前記他方の端壁を通過し、前
記ピニオンの軸62から半径方向外方に隔てられている
、複数個の潤滑剤出口通路91。 (ヌ) 前記差動ケースの前記他方の端壁の内面に形成
され、前記潤滑剤出口通路91と共通な、潤滑剤吐出溝
96。(ル) 前記潤滑剤入口通路90に潤滑剤を供給
する装置105であつて、この潤滑剤の供給により、潤
滑剤は、前記差動ケース内と前記差動ケージ39内を流
れ、前記差動ケージのサイド部材の内面に形成された前
記溝74から半径方向外方に流れ、前記ピニオンの軸6
2に沿う通路73を通過し、前記端板の外周縁を横切つ
て軸線方向に延びる前記溝98を通過し、前記吐出溝9
6と前記潤滑剤出口通路91に流れ込む、ことを特徴と
する、潤滑剤を供給する装置105。 2 特許請求の範囲第1項記載の差動ケース用潤滑装置
において、前記各ピニオンの軸62に沿う前記潤滑剤通
路73は、ピニオンの軸上の平坦な面73と各ピニオン
用の穴との間に形成される、ことを特徴とする差動ケー
ス用潤滑装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の差動ケース用潤滑装置
において、前記潤滑剤出口通路91は、前記差動ケース
の回転軸線を中心とする回転中に前記差動ケースの内部
から外部へ潤滑剤の流れを促進するように、前記軸線と
角度をなして外方へ広がつて延びている、ことを特徴と
する差動ケース用潤滑装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の差動ケース用潤滑装置
において、潤滑剤を供給する前記記装置105は、前記
多速度遊星歯車駆動軸組立体の内部壁に形成されたポケ
ツトと、前記差動ケースに近接する前記内部壁から延び
る突起とから成り、前記突起は、前記差動ケースから潤
滑剤をかき取るための縁と、前記潤滑剤を前記ポケツト
に向ける傾斜表面とを有する、ことを特徴とする差動ケ
ース用潤滑装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/709,446 US4095675A (en) | 1976-07-28 | 1976-07-28 | Multi-speed planetary drive axle assembly |
US709446 | 1976-07-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5316224A JPS5316224A (en) | 1978-02-15 |
JPS6018569B2 true JPS6018569B2 (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=24849881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52089377A Expired JPS6018569B2 (ja) | 1976-07-28 | 1977-07-27 | 多速度遊星歯車駆動軸組立体の差動ケ−ス用潤滑装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4095675A (ja) |
JP (1) | JPS6018569B2 (ja) |
AU (1) | AU507607B2 (ja) |
BR (1) | BR7704916A (ja) |
CA (1) | CA1062632A (ja) |
DE (1) | DE2734144C2 (ja) |
FR (1) | FR2374572A1 (ja) |
GB (1) | GB1572936A (ja) |
SE (1) | SE432643B (ja) |
TR (1) | TR20370A (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
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JPS62101098A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-11 | キヤノン株式会社 | プリント配線板の接続方法 |
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