JPS6212664Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212664Y2 JPS6212664Y2 JP1981025245U JP2524581U JPS6212664Y2 JP S6212664 Y2 JPS6212664 Y2 JP S6212664Y2 JP 1981025245 U JP1981025245 U JP 1981025245U JP 2524581 U JP2524581 U JP 2524581U JP S6212664 Y2 JPS6212664 Y2 JP S6212664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- oil
- gear
- wheel hub
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両の最終減速手段として使用される
ハブ減速装置に関する。
ハブ減速装置に関する。
車両のホイールに駆動力を伝えるトランスミツ
シヨン及びデフ機構の負荷トルクを転減する場合
は、アクスルシヤフトホイールハブとの間に減速
機を介在させることがある。このようなハブ減速
機は第1図に示すようにハブカバー31内に収容
され、このカバー31内に充填したオイルで減速
機32を潤滑させると共に、前記カバー31内と
ホイールハブ33の円筒部内空間33Aとを連通
させてホイールハブ33をアクスルチユーブ34
に軸支させるインナ及びアウタのベアリング3
5,36をも潤滑させていた。
シヨン及びデフ機構の負荷トルクを転減する場合
は、アクスルシヤフトホイールハブとの間に減速
機を介在させることがある。このようなハブ減速
機は第1図に示すようにハブカバー31内に収容
され、このカバー31内に充填したオイルで減速
機32を潤滑させると共に、前記カバー31内と
ホイールハブ33の円筒部内空間33Aとを連通
させてホイールハブ33をアクスルチユーブ34
に軸支させるインナ及びアウタのベアリング3
5,36をも潤滑させていた。
ところが、従来ではオイルの循環手段を設けて
いなかつたので、ベアリングにオイルが供給され
難く、特にハブカバーから遠く離れたインナベア
リング35に潤滑不足が生じ易い欠点があつた。
いなかつたので、ベアリングにオイルが供給され
難く、特にハブカバーから遠く離れたインナベア
リング35に潤滑不足が生じ易い欠点があつた。
本考案は上記に鑑みてなされたものであつて、
減速機を構成するリングギヤによるオイルの掻き
上げ作用と、このリングギヤとプラネタリギヤ
(ピニオン)との噛み合いによるオイルの押し出
し作用とを利用してハブカバー内のオイルをホイ
ールハブの円筒部内に強制供給することにより、
この円筒部の内外端部分に位置するインナ及びア
ウタのベアリングを強制潤滑させ、以つて両ベア
リングの摩耗を予防してハブ減速装置の耐久性を
向上させることを目的とする。
減速機を構成するリングギヤによるオイルの掻き
上げ作用と、このリングギヤとプラネタリギヤ
(ピニオン)との噛み合いによるオイルの押し出
し作用とを利用してハブカバー内のオイルをホイ
ールハブの円筒部内に強制供給することにより、
この円筒部の内外端部分に位置するインナ及びア
ウタのベアリングを強制潤滑させ、以つて両ベア
リングの摩耗を予防してハブ減速装置の耐久性を
向上させることを目的とする。
以下に本考案を第2図及び第3図に示された一
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第2図において図示しないデフ機構を介して回
転駆動されるアクスルシヤフト1を包持するアク
スルチユーブ2の先端部分にはインナベアリング
3及びアウタベアリング4を介してホイールハブ
5の円筒部6を軸支する。7はホイールハブ5に
ブレーキドラム8及びリム取付用アダプタ9を締
付固定するハブボルトである。
転駆動されるアクスルシヤフト1を包持するアク
スルチユーブ2の先端部分にはインナベアリング
3及びアウタベアリング4を介してホイールハブ
5の円筒部6を軸支する。7はホイールハブ5に
ブレーキドラム8及びリム取付用アダプタ9を締
付固定するハブボルトである。
前記アクスルチユーブ2から突出させたアクス
ルシヤフト1の外端部に形成したフランジ部10
にはリング状をなす外歯のドライブギヤ11をボ
ルト12で締付固定する。又、ホイールハブ5の
円筒部6の外端部にはシールリング13を介して
円筒状のハブカバー14を油密に嵌着してこれを
止めねじ15で抜け止め固定して円筒部6の外側
に油溜り室16を形成している。尚、この止めね
じ15の頭部はハブカバー14の外面と同一面内
に埋込まれてハブ5の円筒部外周面に抜け止め用
の突部を形成しているのみであり、いわゆる締め
付け作用は行なつていない。
ルシヤフト1の外端部に形成したフランジ部10
にはリング状をなす外歯のドライブギヤ11をボ
ルト12で締付固定する。又、ホイールハブ5の
円筒部6の外端部にはシールリング13を介して
円筒状のハブカバー14を油密に嵌着してこれを
止めねじ15で抜け止め固定して円筒部6の外側
に油溜り室16を形成している。尚、この止めね
じ15の頭部はハブカバー14の外面と同一面内
に埋込まれてハブ5の円筒部外周面に抜け止め用
の突部を形成しているのみであり、いわゆる締め
付け作用は行なつていない。
一方、ハブ減速機は、前記ドライブギヤ11を
介してアクスルシヤフト1に結合保持された内歯
のリングギヤ17と、前記オイル溜り室16に突
出したアクスルチユーブ2の先端にスプライン嵌
合されたサンギヤ18と、これら両ギヤ17,1
8を噛み合い連結する複数個のプラネタリギヤ
(ピニオン)19とで構成されており、プラネタ
リギヤ19の支軸20を固定したキヤリヤ21を
ボルト22でホイールハブ5の円筒部6の外端面
に締付固定している。尚、キヤリヤ21と円筒部
6との締付面間に放射状に沿う複数本の丸ピン2
3を埋め込むことにより、この丸ピン23を介し
てキヤリヤ21から円筒部6へとトルクが伝達さ
れるようにしているが、丸ピンに代えて角ピンを
使用し、あるいは、キヤリヤ21と円筒部6とを
直接に噛み合い係合させてトルクを伝達させるよ
うにしても良い。
介してアクスルシヤフト1に結合保持された内歯
のリングギヤ17と、前記オイル溜り室16に突
出したアクスルチユーブ2の先端にスプライン嵌
合されたサンギヤ18と、これら両ギヤ17,1
8を噛み合い連結する複数個のプラネタリギヤ
(ピニオン)19とで構成されており、プラネタ
リギヤ19の支軸20を固定したキヤリヤ21を
ボルト22でホイールハブ5の円筒部6の外端面
に締付固定している。尚、キヤリヤ21と円筒部
6との締付面間に放射状に沿う複数本の丸ピン2
3を埋め込むことにより、この丸ピン23を介し
てキヤリヤ21から円筒部6へとトルクが伝達さ
れるようにしているが、丸ピンに代えて角ピンを
使用し、あるいは、キヤリヤ21と円筒部6とを
直接に噛み合い係合させてトルクを伝達させるよ
うにしても良い。
又、上記のようにして円筒部6の外端面に締付
固定されたキヤリヤ21の外周縁複数箇所には油
溜り部24を切欠形成し、この油溜り部24と前
記両ベアリング3,4で挟まれた円筒部6の内側
25とをホイールハブ5に形成した貫通孔26を
介して連通させると共に、前記内部とハブカバー
14の内側、即ち、油溜り室16とをアウタベア
リング4を介して連通させている。
固定されたキヤリヤ21の外周縁複数箇所には油
溜り部24を切欠形成し、この油溜り部24と前
記両ベアリング3,4で挟まれた円筒部6の内側
25とをホイールハブ5に形成した貫通孔26を
介して連通させると共に、前記内部とハブカバー
14の内側、即ち、油溜り室16とをアウタベア
リング4を介して連通させている。
上記の構成において、アクスルシヤフト1が回
転すると、これにともなつてリングギヤ17が回
転する。すると、リングギヤ17に噛み合つてい
るプラネタリギヤ19が支軸20を中心として回
転しようとするものの、該ギヤ19に噛み合つて
いるサンギヤ18がアクスルチユーブ2にスプラ
イン係合されて回り止めされているので、プラネ
タリギヤ19が自転しつつサンギヤ18を中心と
して公転する。このために支軸20を固定したキ
ヤリヤ21がサンギヤ18を中心として回転し、
これにともなつてホイールハブ5を回転させる。
転すると、これにともなつてリングギヤ17が回
転する。すると、リングギヤ17に噛み合つてい
るプラネタリギヤ19が支軸20を中心として回
転しようとするものの、該ギヤ19に噛み合つて
いるサンギヤ18がアクスルチユーブ2にスプラ
イン係合されて回り止めされているので、プラネ
タリギヤ19が自転しつつサンギヤ18を中心と
して公転する。このために支軸20を固定したキ
ヤリヤ21がサンギヤ18を中心として回転し、
これにともなつてホイールハブ5を回転させる。
即ち、アクスルシヤフト1が回転すると、これ
にともなつてホイールハブ5が減速回転するので
あるが、リングギヤ17が回転すると油溜り室1
6内のオイルがその歯溝によつて掻き上げられ
る。そして、このようにして掻き上げられたオイ
ルはプラネタリギヤ19との噛み合いによつて歯
溝から押し出されてキヤリヤ21に形成した油溜
り部24に押し込まれる。又、この油溜り部24
には高速で回転するリングギヤ17による遠心力
でオイルが押し込まれるので、油溜り24の圧力
が高くなり、貫通孔26を介して油溜り24から
円筒部6の内側25へとオイルが流れる。従つ
て、減速機が作動している時、つまり、ホイール
ハブ5が回転している時はハブカバー14の油溜
り室16内のオイルが油溜り部24及び貫通孔2
6を介してホイールハブ5の円筒部6の内側25
へと強制的に送り込まれるのでこの円筒部6の内
側25にオイルが充満して両ベアリング3,4を
充分に潤滑する。
にともなつてホイールハブ5が減速回転するので
あるが、リングギヤ17が回転すると油溜り室1
6内のオイルがその歯溝によつて掻き上げられ
る。そして、このようにして掻き上げられたオイ
ルはプラネタリギヤ19との噛み合いによつて歯
溝から押し出されてキヤリヤ21に形成した油溜
り部24に押し込まれる。又、この油溜り部24
には高速で回転するリングギヤ17による遠心力
でオイルが押し込まれるので、油溜り24の圧力
が高くなり、貫通孔26を介して油溜り24から
円筒部6の内側25へとオイルが流れる。従つ
て、減速機が作動している時、つまり、ホイール
ハブ5が回転している時はハブカバー14の油溜
り室16内のオイルが油溜り部24及び貫通孔2
6を介してホイールハブ5の円筒部6の内側25
へと強制的に送り込まれるのでこの円筒部6の内
側25にオイルが充満して両ベアリング3,4を
充分に潤滑する。
又、前記のようにして両ベアリング3,4で挟
まれた円筒部6の内側に送り込まれたオイルはア
ウタベアリング4の隙間を通つて油溜り室16へ
と戻されて各ギヤを潤滑した後に再び円筒部内へ
と送られる。従つて、油溜り室16内のオイル充
填量を少なくしようとも円筒部6内にオイルが確
実に送られるのでオイルの使用量を減少でき、各
ギヤの撹拌作用を小さくして油温の上昇を低くで
き、オイルの劣化を抑制できる。
まれた円筒部6の内側に送り込まれたオイルはア
ウタベアリング4の隙間を通つて油溜り室16へ
と戻されて各ギヤを潤滑した後に再び円筒部内へ
と送られる。従つて、油溜り室16内のオイル充
填量を少なくしようとも円筒部6内にオイルが確
実に送られるのでオイルの使用量を減少でき、各
ギヤの撹拌作用を小さくして油温の上昇を低くで
き、オイルの劣化を抑制できる。
尚、実施例では、円筒部6の内径をインナベア
リング3に近づくほど大径にしてハブの回転によ
る遠心力でインナベアリング3側にオイルを積極
的に流すようにしたものであるが、必ずしも実施
例に限定されない。
リング3に近づくほど大径にしてハブの回転によ
る遠心力でインナベアリング3側にオイルを積極
的に流すようにしたものであるが、必ずしも実施
例に限定されない。
以上説明したように本考案によればアクスルシ
ヤフトで回転駆動されるリングギヤの歯溝によつ
て掻き上げられたオイルをプラネタリギヤで油溜
り部に押し込み、前記リングギヤの回転にともな
う遠心力で油溜り部の圧力を上昇させて油溜り部
のオイルをホイールハブの円筒部内に強制供給す
るようにしたものであるから、前記円筒部の両端
に位置するインナベアリング及びアウタベアリン
グを充分に潤滑できる。又、円筒部内に送り込ま
れたオイルはアウタベアリングの隙間を介してハ
ブカバー内(油溜り室)へと戻されるので、この
ハブカバー内とホイールハブの円筒部内とでオイ
ルが強制循環される。このために、オイルの油量
を少なくしてギヤの撹拌にともなう油温の上昇を
抑制しようともベアリング及び減速機が潤滑不足
に陥るおそれがなく、この種ハブ減速装置の耐久
性を向上できると共にその潤滑の信頼性を向上で
きる。又、格別なオイルポンプ等を必要としない
のでコストの上昇をともなうおそれもない。
ヤフトで回転駆動されるリングギヤの歯溝によつ
て掻き上げられたオイルをプラネタリギヤで油溜
り部に押し込み、前記リングギヤの回転にともな
う遠心力で油溜り部の圧力を上昇させて油溜り部
のオイルをホイールハブの円筒部内に強制供給す
るようにしたものであるから、前記円筒部の両端
に位置するインナベアリング及びアウタベアリン
グを充分に潤滑できる。又、円筒部内に送り込ま
れたオイルはアウタベアリングの隙間を介してハ
ブカバー内(油溜り室)へと戻されるので、この
ハブカバー内とホイールハブの円筒部内とでオイ
ルが強制循環される。このために、オイルの油量
を少なくしてギヤの撹拌にともなう油温の上昇を
抑制しようともベアリング及び減速機が潤滑不足
に陥るおそれがなく、この種ハブ減速装置の耐久
性を向上できると共にその潤滑の信頼性を向上で
きる。又、格別なオイルポンプ等を必要としない
のでコストの上昇をともなうおそれもない。
第1図は従来のハブ減速装置の一例を示す断面
図、第2図は本考案に係るハブ減速装置の一実施
例の断面図、第3図は第2図のA矢視図である。 1……アクスルシヤフト、2……アクスルチユ
ーブ、3……インナベアリング、4……アウタベ
アリング、5……ホイールハブ、6……円筒部、
14……ハブカバー、16……油溜り室、17…
…リングギヤ、18……サンギヤ、19……プラ
ネタリギヤ、20……支軸、21……キヤリヤ、
22……ボルト、24……油溜り部、25……円
筒部の内側、26……貫通孔。
図、第2図は本考案に係るハブ減速装置の一実施
例の断面図、第3図は第2図のA矢視図である。 1……アクスルシヤフト、2……アクスルチユ
ーブ、3……インナベアリング、4……アウタベ
アリング、5……ホイールハブ、6……円筒部、
14……ハブカバー、16……油溜り室、17…
…リングギヤ、18……サンギヤ、19……プラ
ネタリギヤ、20……支軸、21……キヤリヤ、
22……ボルト、24……油溜り部、25……円
筒部の内側、26……貫通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アクスルシヤフトで回転駆動される内歯のリ
ングギヤとアクスルチユーブに回り止め係合さ
れたサンギヤとをプラネタリギヤを介して噛み
合い連結し、アクスルチユーブにインナベアリ
ングとアウタベアリングとを介して軸支したホ
イールハブの円筒部の外端面に前記プラネタリ
ギヤを軸支したキヤリヤを締付固定し、前記キ
ヤリヤの外周部に形成した油溜り部と前記両ベ
アリングで挟まれた円筒部の内側とをホイール
ハブに形成した貫通孔を介して連通させると共
に、前記リングギヤ及びキヤリヤを覆うハブカ
バーの内部と円筒部の内側とをアウタベアリン
グを介して連通させたことを特徴とするハブ減
速装置。 (2) ホイールハブの円筒部の内面がインナベアリ
ングに近づくに従つて次第に回転中心から離間
するテーパ面で形成されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のハブ減
速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981025245U JPS6212664Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981025245U JPS6212664Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57139440U JPS57139440U (ja) | 1982-08-31 |
JPS6212664Y2 true JPS6212664Y2 (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=29822947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981025245U Expired JPS6212664Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212664Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3507232A1 (de) * | 1985-03-01 | 1986-09-04 | O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin | Radnabenantrieb mit planetengetriebe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5298870A (en) * | 1976-02-13 | 1977-08-19 | Caterpillar Tractor Co | Driving wheel assembly for car |
-
1981
- 1981-02-26 JP JP1981025245U patent/JPS6212664Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5298870A (en) * | 1976-02-13 | 1977-08-19 | Caterpillar Tractor Co | Driving wheel assembly for car |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57139440U (ja) | 1982-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4489626A (en) | Lubrication system for a planetary gear system | |
KR100242270B1 (ko) | 텐덤 구동 액슬의 동력 분할기 윤할 | |
US10760674B2 (en) | Power transmission apparatus | |
US7258641B2 (en) | Power divider lubrication in tandem drive axles | |
US3150532A (en) | Drive axles | |
WO2018230270A1 (ja) | 車輪を有する走行装置を備えた作業車両 | |
US3477547A (en) | Lubrication means for a planetary final drive assembly | |
US4954122A (en) | Differential gear apparatus with worm gears | |
JPS63275854A (ja) | 自動変速機 | |
US4628754A (en) | Output gear of automatic transmission | |
US5178027A (en) | Supporting structure for output shaft of automotive automatic power transmission | |
JPS6212664Y2 (ja) | ||
CN214367677U (zh) | 行走驱动装置及工程机械 | |
JP3287226B2 (ja) | ハブ減速機付車輪駆動装置 | |
WO2004009392A1 (en) | Inter-axle differential having improved bearing arrangement | |
JP2792040B2 (ja) | トランスファの潤滑油誘導装置 | |
JP2864444B2 (ja) | タンデム式駆動軸の潤滑装置 | |
JPS636530Y2 (ja) | ||
JP2020076433A (ja) | 動力伝達装置 | |
WO2023190036A1 (ja) | ホイール式車両の走行装置 | |
JP2562400Y2 (ja) | 動力伝達系における終減速機の潤滑装置 | |
RU225935U1 (ru) | Главная передача моста ведущего самоходной машины | |
JP2019051892A (ja) | ダンプトラックの走行装置 | |
JPH08270763A (ja) | 車両の終減速機における潤滑構造 | |
JPH0670459B2 (ja) | 4輪駆動用自動変速機の潤滑油冷却装置 |