JPS60184390A - 新規抗生物質f−2702及びその製造法 - Google Patents
新規抗生物質f−2702及びその製造法Info
- Publication number
- JPS60184390A JPS60184390A JP59039946A JP3994684A JPS60184390A JP S60184390 A JPS60184390 A JP S60184390A JP 59039946 A JP59039946 A JP 59039946A JP 3994684 A JP3994684 A JP 3994684A JP S60184390 A JPS60184390 A JP S60184390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibiotic
- gluconobacter
- reaction
- days
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グルコノバクタ−属の菌株を培養することに
よって得られる新抗生物質F−2702及びその製造法
に関するものである。
よって得られる新抗生物質F−2702及びその製造法
に関するものである。
本発明者は、名古屋市平針から採取した土壌試料より分
離したグルコ/バクター属に属する微生物を好気的条件
下で培養し、培養液中に強い抗かび作用を有する有効物
質F−2702物質が生産され、蓄積されることを認め
、ついでこの有効物質を純粋に単離し、その性状を検索
した結果、文献未載の新規抗生物質であることを確認し
たので本発明を完成するに至った。
離したグルコ/バクター属に属する微生物を好気的条件
下で培養し、培養液中に強い抗かび作用を有する有効物
質F−2702物質が生産され、蓄積されることを認め
、ついでこの有効物質を純粋に単離し、その性状を検索
した結果、文献未載の新規抗生物質であることを確認し
たので本発明を完成するに至った。
以下、本発明の新抗生物質F−2702及びその製造法
について詳述する。
について詳述する。
本発明方法において用いる微生物は、新抗生物質F −
2702物質を産生する能力を十分有するグルコノバク
タ−に属するもので、例えば本発明者によってグルコノ
バクタ−・オキシダンス・サブエスピーIIF 270
2(GIuconobacter◆oxdans0s−
LIIISI)−F−2702)と命名された菌株(以
下F−2702株)が用いられる。
2702物質を産生する能力を十分有するグルコノバク
タ−に属するもので、例えば本発明者によってグルコノ
バクタ−・オキシダンス・サブエスピーIIF 270
2(GIuconobacter◆oxdans0s−
LIIISI)−F−2702)と命名された菌株(以
下F−2702株)が用いられる。
F−2702株は工業技術院微生物技術研究所に微工研
菌寄第7449号(FERM P−7449)として寄
託されている。
菌寄第7449号(FERM P−7449)として寄
託されている。
また、F−2702株の自然的及び人工的変異株は勿論
、グルコノバクタ−属に属する菌株で新抗生物質F−2
702物質を産生する菌株はすべて本発明方法において
使用することができる。
、グルコノバクタ−属に属する菌株で新抗生物質F−2
702物質を産生する菌株はすべて本発明方法において
使用することができる。
F−2702株は次の菌学的性質を有する。
(a)形態的特徴
(1)ベネット寒天培地及びその液体培地に34℃、7
日の培養: 電子顕微鏡での観察によると楕円形に近い桿菌で、その
大きさは1.0〜1,5X0.5〜0.7μである。
日の培養: 電子顕微鏡での観察によると楕円形に近い桿菌で、その
大きさは1.0〜1,5X0.5〜0.7μである。
3−
尚、培養期間等の条件によっては、種棒状、長糸状、袋
状等の膨大した変形細胞(多形性)が観察される。
状等の膨大した変形細胞(多形性)が観察される。
また運動性を有し、極性鞭毛をもつ。胞子はなし)。
グラム陰性である。抗酸性は認められない。
(b)以下の培地における生育状態:
F−2702株は、通常培地組成に食塩が含まれておら
ず、かつグルツース及び酵母エキス等が含まれている場
合は、27°C〜37℃、3日〜7日で生育良好である
。肉汁培地、肉汁寒天培地、肉汁ゼラチン培地及びリド
マスミルク等には生育できない。
ず、かつグルツース及び酵母エキス等が含まれている場
合は、27°C〜37℃、3日〜7日で生育良好である
。肉汁培地、肉汁寒天培地、肉汁ゼラチン培地及びリド
マスミルク等には生育できない。
以下、各培地の生育状態を記す。
(1)ベネット寒天平板培養;34℃、7日培養で生育
良好。集落は゛その表面につやがあり、粘稠性を有した
り(ムコイド型;M型)、つやのないしわ状(ラフ型;
R型)を呈したりする。新しい集落はクリーム色〜灰黄
色であるが、培養日数を経ると黄〜茶色になり、同時に
集落の中央が茶褐色になる。また、R型のものでスウォ
ーミングが観察さ4− れることがある。黄〜茶色の可溶性色素を産生する。
良好。集落は゛その表面につやがあり、粘稠性を有した
り(ムコイド型;M型)、つやのないしわ状(ラフ型;
R型)を呈したりする。新しい集落はクリーム色〜灰黄
色であるが、培養日数を経ると黄〜茶色になり、同時に
集落の中央が茶褐色になる。また、R型のものでスウォ
ーミングが観察さ4− れることがある。黄〜茶色の可溶性色素を産生する。
(2)ベネット液体培養;34℃、3日以上培養すると
表面(液面)に比較的もろい菌の皮膜を形成し、その時
の培養液の濁度はほとんどなく、透明に近い。また、そ
の皮膜は分離し易く、動揺によって容易に雲霧状又は小
塊状に沈降する。
表面(液面)に比較的もろい菌の皮膜を形成し、その時
の培養液の濁度はほとんどなく、透明に近い。また、そ
の皮膜は分離し易く、動揺によって容易に雲霧状又は小
塊状に沈降する。
(3)その他の寒天平板培養;以下の培地での34℃、
10日培養した時の主な特徴を記す。
10日培養した時の主な特徴を記す。
[月グルコース・炭酸カルシウム(CaCO3)培地:
生育良好で培地中のCaCO3が溶解される。
黄〜茶色の可溶性色素を産生する。
[2]マンニトール培地: 1
生育良好だが、可溶性色素は産生じない。
[31グルタメート培地:
生育はやや劣る。可溶性色素は産生しない。
(c)生理学的性質
(1)硝酸塩の還元 :34°C,7日、陰性。
(2)MRテスト =34℃、7日、陰性。
(3)VPテスト :34°C17日、陰性。
(4)インドールの生成 :34℃、7日、陰性。
(5)硫化水素 :34℃、7日、擬陽性。
(6)デンプンの加水分解:34℃、7日、陰性。
(7)クエン酸の利用:コープ−(Koser)ノ培地
及びクリステンセン(C1+ristensen)の培
地:34°C121日、陰性。
及びクリステンセン(C1+ristensen)の培
地:34°C121日、陰性。
(8)無機窒素源(硝酸塩及びアンモニウム塩)の利用
:34℃、21日、陰性。
:34℃、21日、陰性。
(9)色素の生成 :34℃、7日、黄色可溶性(水溶
性)色素生成。
性)色素生成。
(10)ウレアーゼ :34℃、7日、陰性。
(11)オキシダーゼ :34℃、3日及び7日、陰性
。
。
(12)カタラーゼ :34℃、7日、陽性(13)生
育の範囲:50’Cで生育は認められない。
育の範囲:50’Cで生育は認められない。
10℃で生育微弱。至適温度は34℃〜37℃。
pH4,0〜9.0の広範囲にわたって生育する。
pH2,5では生育が認められないが、pH3,0で生
育する。至適pHは4.0〜5.0付近である。
育する。至適pHは4.0〜5.0付近である。
(14)酸素に対する態度:偏性好気性(15)O−F
テスト(ヒューレイフラン法による。):糖としてグル
コースを用いると好気的に酸を生成する。嫌気条件下で
は無変化(発酵性ではない。) (16)糖類の酸及びガス生成の有無:糖 類 糟生虞
ガス生成 1)L−アラビノース 十 − 2)D−キシロース 十 − 3)D−グルコース 十 − 4)D−マンノース + − 5)D−7ラクトース 十 − 6)D−ガラクトース 士 − 7)麦芽糖 + − 8)ショ糖 十 − 9)乳 糖 −− 10)トレハロース − − 11)D−ソルビット −− 】2)D−マンニット −− 13)イノジット − − 7− 14)グリセリン − − 15)澱粉 −− (d)他の諸性質 (1)塩化ナトリウムの耐性 塩化ナトリウム0.5%から1%を含む培地では生育が
悪く、1%以上含む培地では生育しな(1゜ (2)塩化第2鉄反応陽性物質の産生 グルコース及びフラクトースから塩化第2鉄反応陽性物
質を産生する。
テスト(ヒューレイフラン法による。):糖としてグル
コースを用いると好気的に酸を生成する。嫌気条件下で
は無変化(発酵性ではない。) (16)糖類の酸及びガス生成の有無:糖 類 糟生虞
ガス生成 1)L−アラビノース 十 − 2)D−キシロース 十 − 3)D−グルコース 十 − 4)D−マンノース + − 5)D−7ラクトース 十 − 6)D−ガラクトース 士 − 7)麦芽糖 + − 8)ショ糖 十 − 9)乳 糖 −− 10)トレハロース − − 11)D−ソルビット −− 】2)D−マンニット −− 13)イノジット − − 7− 14)グリセリン − − 15)澱粉 −− (d)他の諸性質 (1)塩化ナトリウムの耐性 塩化ナトリウム0.5%から1%を含む培地では生育が
悪く、1%以上含む培地では生育しな(1゜ (2)塩化第2鉄反応陽性物質の産生 グルコース及びフラクトースから塩化第2鉄反応陽性物
質を産生する。
(3)アルコールからの酢酸生成の有無2%エタノール
を含む培地を用い、34℃、14日で生成しない。
を含む培地を用い、34℃、14日で生成しない。
(4)アルコール(エタノール)、酢ll、乳酸の酸化
の有無 a)エタノール;34℃、21日で無変化。酸化しない
。
の有無 a)エタノール;34℃、21日で無変化。酸化しない
。
b)酢 酸;34°C121日でアルカリに変化。
(CO2に分解)。酸化する。
C)乳 酸;34°C121日で無変化。酸化し8−
ない。
(5)ジヒドロキシアセトン(DHA)の生成の有無
グリセロールを含む培地を用い、34℃、7日、14日
、21日の判定で生成しない。
、21日の判定で生成しない。
(6)キ7ンシステム;高速液体クロマトグラフィーに
よる同定。
よる同定。
ユビキノン:コエンザイムQ−10をメジャーコンポー
ネント(ma、ior component)としても
つ。
ネント(ma、ior component)としても
つ。
(7)グアニン+シトシンGC含量:融解温度法価el
tingtemperature、 Tm)。
tingtemperature、 Tm)。
約57モル%
以上の諸性質から、F−2702株は、いわゆる酢酸菌
(Acetic acid bacteria)と通称
される菌であることは明らかであるが、この菌類は、バ
ージイズマこユフルオブディターミネイティブバクテリ
オロジイ第8版(Bergey’s Manual o
f De−terminative Bacterio
logy 8th Edition 1974年)では
、グルコノバクタ−(G 1uconobacter)
属及びアセトバクター(Acetobacter)属に
分1されている。しかしこれらの属については、近年、
分類学上の諸説があり、帰属に関する困難な問題をかか
えているのが現状である。そして、そのいずれにも該当
しない中間菌株(inLermedial、e st、
r−ain)の存在が指摘されて外な。例えば、ジャー
ナルオブシ゛エネラルアンドアプライド ミクロバイオ
ロジイ:(J−Gen Appl MicrobioL
10巻。
(Acetic acid bacteria)と通称
される菌であることは明らかであるが、この菌類は、バ
ージイズマこユフルオブディターミネイティブバクテリ
オロジイ第8版(Bergey’s Manual o
f De−terminative Bacterio
logy 8th Edition 1974年)では
、グルコノバクタ−(G 1uconobacter)
属及びアセトバクター(Acetobacter)属に
分1されている。しかしこれらの属については、近年、
分類学上の諸説があり、帰属に関する困難な問題をかか
えているのが現状である。そして、そのいずれにも該当
しない中間菌株(inLermedial、e st、
r−ain)の存在が指摘されて外な。例えば、ジャー
ナルオブシ゛エネラルアンドアプライド ミクロバイオ
ロジイ:(J−Gen Appl MicrobioL
10巻。
95頁〜125頁、1964年。同、22巻、237頁
〜245頁、1976年。)インターナショナルジャー
ナルオブシステマティックバクテリオロジイ:(Int
、、5゜5yst、 Bact−eriol、 、30
巻、547頁〜556頁、1980年等。)。
〜245頁、1976年。)インターナショナルジャー
ナルオブシステマティックバクテリオロジイ:(Int
、、5゜5yst、 Bact−eriol、 、30
巻、547頁〜556頁、1980年等。)。
しかし、F−2702株の鞭毛の着生位置及びキノンシ
ステムを特に考慮に入れると、グルコノバクタ−属に帰
属させるのが最も相応しく、また」二記菌学的諸性質を
併せて考慮すると、グルコノバクタ−・オキシダンスに
入れるのが妥当である。そして、上記バージイズマニュ
アル等を参照すると、F−2702株は、酢酸酸化能陽
性、エタノール酸化能陰性、ジヒドロキシアセトン(D
I−iA)生成能陰性、種々の寒天培地での生育状態等
と、抗生物質F−2702物質を産生する能力を併ぜる
と、グルフッバクター・オキシダンスに属する既知菌株
とは明確に区別できる。従って、」1記マニュアルでは
、グルフッバクター・オキシダンスはさらに種々の亜種
が分類されているので、F−2702株をグルコノバク
タ−・オキシダンス・サブエスピーF−2702と命名
し、既知菌株から区別するのが妥当である。
ステムを特に考慮に入れると、グルコノバクタ−属に帰
属させるのが最も相応しく、また」二記菌学的諸性質を
併せて考慮すると、グルコノバクタ−・オキシダンスに
入れるのが妥当である。そして、上記バージイズマニュ
アル等を参照すると、F−2702株は、酢酸酸化能陽
性、エタノール酸化能陰性、ジヒドロキシアセトン(D
I−iA)生成能陰性、種々の寒天培地での生育状態等
と、抗生物質F−2702物質を産生する能力を併ぜる
と、グルフッバクター・オキシダンスに属する既知菌株
とは明確に区別できる。従って、」1記マニュアルでは
、グルフッバクター・オキシダンスはさらに種々の亜種
が分類されているので、F−2702株をグルコノバク
タ−・オキシダンス・サブエスピーF−2702と命名
し、既知菌株から区別するのが妥当である。
く抗生物質の製造法〉
本発明の方法を実施する場合、グルコノバクタ−属に属
する抗生物質F−2702生産菌を、抗生物質を生産す
るような以下の方法で培養することができる。例えば、
栄養源としては、炭素源はグルコースが好ましく、窒素
源はペプトン、酵母エキス、麦芽エキス、肉エキス等を
用い、さらにアミノ酸(例えば、0.05%のメチオニ
ン、アスパラギン酸、フェニルアラニン等)を添加して
もよい。
する抗生物質F−2702生産菌を、抗生物質を生産す
るような以下の方法で培養することができる。例えば、
栄養源としては、炭素源はグルコースが好ましく、窒素
源はペプトン、酵母エキス、麦芽エキス、肉エキス等を
用い、さらにアミノ酸(例えば、0.05%のメチオニ
ン、アスパラギン酸、フェニルアラニン等)を添加して
もよい。
また、菌の発育を助け、抗生物質F−2702物質の生
産を促進するような適当な物質(例えばビタ11− ミソ類等)を添加してもよい。
産を促進するような適当な物質(例えばビタ11− ミソ類等)を添加してもよい。
培養法としては、一般の抗生物質生産方法と同様である
が、比較的少量の実験室規模では、液体静置培養で、空
気と培養液との接触面をで外るだけ広くした方がよく、
深部培養は適さない。
が、比較的少量の実験室規模では、液体静置培養で、空
気と培養液との接触面をで外るだけ広くした方がよく、
深部培養は適さない。
培養に適するpH1,tpH6,0〜8.0、温度は2
7℃〜37°Cであるが、通常+)H6,8、温度34
℃で培養する。
7℃〜37°Cであるが、通常+)H6,8、温度34
℃で培養する。
培養日数は4〜10日であるが、通常、抗生物質F−2
702の生産・蓄積量が安定しているのは、7日前後で
ある(抗生物質F−2702物質は、培養液中に生産・
蓄積される。)。
702の生産・蓄積量が安定しているのは、7日前後で
ある(抗生物質F−2702物質は、培養液中に生産・
蓄積される。)。
また、F−2702産生菌が産生する培地中の抗生物質
の検定には、試験菌として、アスペルギルス◆ニが−(
Aspergillus niger)を用いた円筒−
平板拡散法を用いる。また、検定液が有機溶媒の場合に
はペーパーディスク法を用いる。試験菌検定用培地はツ
アペック寒天培地を用いるのがよい。
の検定には、試験菌として、アスペルギルス◆ニが−(
Aspergillus niger)を用いた円筒−
平板拡散法を用いる。また、検定液が有機溶媒の場合に
はペーパーディスク法を用いる。試験菌検定用培地はツ
アペック寒天培地を用いるのがよい。
そして、至適のブロス力価が得られた後、濾過又は遠心
分離等により菌体等を培養液から除く。
分離等により菌体等を培養液から除く。
この場合、抗生物質活性は濾液中に含まれている12−
ので、これを以下に述べるような適当な方法で抽出・精
製する。すなわち、通常用いられる抽出・精製手段が適
応され、例えば、酢酸エチル、クロロホルム、ジエチル
エーテル等の有pHm 剤を用いた抽出法(活性物質は
r+)T3.O〜4.0の溶液から有機溶剤に移る。)
と、重曹水又はリン酸緩衝液等の溶液による転溶(活性
物質は有機溶剤からpH7,0〜7.5の溶液に移る。
製する。すなわち、通常用いられる抽出・精製手段が適
応され、例えば、酢酸エチル、クロロホルム、ジエチル
エーテル等の有pHm 剤を用いた抽出法(活性物質は
r+)T3.O〜4.0の溶液から有機溶剤に移る。)
と、重曹水又はリン酸緩衝液等の溶液による転溶(活性
物質は有機溶剤からpH7,0〜7.5の溶液に移る。
)をくりかえし、さらにカラムクロマトグラフィ(例え
ば、セファデックスLH−20.ファルマシア社製、又
はトヨパールHW −40F、東洋ソーダ製を用いたゲ
ル濾過法)を組合せて用いれば抗生物質F−2702物
質を単離することがで外る。
ば、セファデックスLH−20.ファルマシア社製、又
はトヨパールHW −40F、東洋ソーダ製を用いたゲ
ル濾過法)を組合せて用いれば抗生物質F−2702物
質を単離することがで外る。
ただ、これらの採取工程で注意すべぎは、この物質が、
アルカリ溶液中で不安定であり、又、酸化され易い等の
性質があるので、この点を留意して採取操作を実施すべ
きである。
アルカリ溶液中で不安定であり、又、酸化され易い等の
性質があるので、この点を留意して採取操作を実施すべ
きである。
以下、本発明方法を実施例によって詳述するが、本発明
方法はこれに何ら限定されるものではない。
方法はこれに何ら限定されるものではない。
実施例
グルツース1%、麦芽エキス0.5%、酵母エキス0.
5%、肉エキス0.5%、ペプトン1%を含有する培地
(500+nl坂ロフラスコ中培地200m lを含む
。)に、前記F−2702株を接種して、4日間、34
℃で、好気的条件で静置培養する。同様の組成からなる
培地500m lを含む1リツトルルーピン(合計17
本)に前記の前培養した菌液10m1を各々分注した後
、ルーピンをやや斜口にねかした状態で、34℃、7日
間、静置培養する。その時の最終pHは、pH3,0〜
4.0である。その培養液を遠心分離により、面体と培
養濾液とに分離する。得られた濾液8.5リツトルを分
液ロートを用い、1.5リツトルの酢酸エチルで抽出す
る。この抽出溶剤から、活性物質を0.1M(モル)リ
ン酸緩衝液(pH7,5)1リツトルに転溶させ、IN
(規定)塩酸で、pH3,5に調整し直す。この水溶液
をさらに500m1のクロロホルムで再抽出し、前記と
同様に、0.1M(モル)リン酸緩衝液DH7,5,5
00m1に転溶し、p、I(3,5に調整する。この水
溶液を、今度はジエチルエーテル500m lで抽出す
る。
5%、肉エキス0.5%、ペプトン1%を含有する培地
(500+nl坂ロフラスコ中培地200m lを含む
。)に、前記F−2702株を接種して、4日間、34
℃で、好気的条件で静置培養する。同様の組成からなる
培地500m lを含む1リツトルルーピン(合計17
本)に前記の前培養した菌液10m1を各々分注した後
、ルーピンをやや斜口にねかした状態で、34℃、7日
間、静置培養する。その時の最終pHは、pH3,0〜
4.0である。その培養液を遠心分離により、面体と培
養濾液とに分離する。得られた濾液8.5リツトルを分
液ロートを用い、1.5リツトルの酢酸エチルで抽出す
る。この抽出溶剤から、活性物質を0.1M(モル)リ
ン酸緩衝液(pH7,5)1リツトルに転溶させ、IN
(規定)塩酸で、pH3,5に調整し直す。この水溶液
をさらに500m1のクロロホルムで再抽出し、前記と
同様に、0.1M(モル)リン酸緩衝液DH7,5,5
00m1に転溶し、p、I(3,5に調整する。この水
溶液を、今度はジエチルエーテル500m lで抽出す
る。
以上の抽出−転溶操作は分液ロートを用いる。
この活性物質F−2702物質を含むエーテル溶液を減
圧乾固すると約1.00mgの抗生物質F−2702の
橙色相物質が得られる。
圧乾固すると約1.00mgの抗生物質F−2702の
橙色相物質が得られる。
これを、2mlのメタノールで溶解して、溶出液にメタ
ノールを用いたセファデックスLH−20のカラムクロ
マトグラフィー(カラム直径2.5cm、 長さ60c
+n、溶出流速1珀1/分)を実施し、3ml/試験管
の割合で、溶出液を分画する。各分画液の活性物質の所
在は、シリカゲル薄層(メルク社、シリカゲル60F2
54)クロマトグラフィー;展開溶媒:クロロホルム:
メタノール:ベンゼン:酢酸エチル=5:4:5:8容
量比;で展開した後、UVランプ(紫外線ランプ)[3
,560A]で青白色を呈し、かっ濃硫酸を噴霧すると
、橙色を呈するので確認できる。さらには、前述した検
定法で確認できる。
ノールを用いたセファデックスLH−20のカラムクロ
マトグラフィー(カラム直径2.5cm、 長さ60c
+n、溶出流速1珀1/分)を実施し、3ml/試験管
の割合で、溶出液を分画する。各分画液の活性物質の所
在は、シリカゲル薄層(メルク社、シリカゲル60F2
54)クロマトグラフィー;展開溶媒:クロロホルム:
メタノール:ベンゼン:酢酸エチル=5:4:5:8容
量比;で展開した後、UVランプ(紫外線ランプ)[3
,560A]で青白色を呈し、かっ濃硫酸を噴霧すると
、橙色を呈するので確認できる。さらには、前述した検
定法で確認できる。
それによって、各分画が、はぼ活性物質のスポットのみ
の試験管を集めてプールし、減圧濃縮(2ml)する。
の試験管を集めてプールし、減圧濃縮(2ml)する。
さらに精製するために、今度は溶出液にメタノ15−
一ルを用いたトヨパール−HW40Fのカラムクロマト
グラフィー(カラム直径2.5cn+、長さ30cm、
流速1ml/分)を実施し、同様に、3m1/試験管の
割合で溶出液を分画する。各分画液の活性物質の所在は
、前記と同様な操作で確認する。ここにおいて、完全に
単一なスポットのみを有する分画をプールし、減圧乾固
すると橙色針状晶の抗生物質F−2702物質が約40
mg得られる。
グラフィー(カラム直径2.5cn+、長さ30cm、
流速1ml/分)を実施し、同様に、3m1/試験管の
割合で溶出液を分画する。各分画液の活性物質の所在は
、前記と同様な操作で確認する。ここにおいて、完全に
単一なスポットのみを有する分画をプールし、減圧乾固
すると橙色針状晶の抗生物質F−2702物質が約40
mg得られる。
以下、本発明方法によって得られるF −2702物質
の理化学的ならびに生物学的性質を述べる。
の理化学的ならびに生物学的性質を述べる。
新抗生物質F−2702物質の理化学的性質及び生物学
的性質: (1)物質の外観:黄橙色の針状晶 (2)塩基性、゛酸性、中性の区別: 酸性物質である。
的性質: (1)物質の外観:黄橙色の針状晶 (2)塩基性、゛酸性、中性の区別: 酸性物質である。
(3)溶剤に対する溶解性:
メタノール、エタノールに易溶。その他、一般の有機溶
剤には難溶又は不溶。水に可溶。
剤には難溶又は不溶。水に可溶。
(4)融点:119℃以上。(119℃より分解)(5
)比旋光度:[α12.。=+1.4035°(C=0
.713、=16− メタノール) (6)元素分析 炭素:64.88%、水素:5,52%、窒素、硫黄、
リン、ハロゲンを含まない。
)比旋光度:[α12.。=+1.4035°(C=0
.713、=16− メタノール) (6)元素分析 炭素:64.88%、水素:5,52%、窒素、硫黄、
リン、ハロゲンを含まない。
(7)紫外部吸収スペクトル:
” ” ; 315nm、235nm、 210nmλ
第1図に示す通りである。
(8)赤外部吸収スペクトル:臭化カリウム錠を用いた
方法。第2図に示す通りである。
方法。第2図に示す通りである。
(9)Rf値ニジリカゲル薄層クロマトグラフィーによ
る方法。
る方法。
(メルク社製シリカゲル60F2S4 厚さ0.5mm
使用)スポットは、濃硫酸噴霧後、橙色に呈色すること
で確認する。
使用)スポットは、濃硫酸噴霧後、橙色に呈色すること
で確認する。
溶媒組合せ 容量比 Rf値
クロロホルム:メタノール: 5:4:5:8 約0.
5ベンゼン:酢酸エチル 酢酸エチル:エタノール 6:4 約0.7n−ブタノ
ール:酢酸:水 3:1:1 約0.9(10)呈色反
応ニジリカゲル薄層上での呈色a、濃硫酸、濃塩酸、又
は70%過塩素酸を噴霧すると黄乃至橙色を呈す。
5ベンゼン:酢酸エチル 酢酸エチル:エタノール 6:4 約0.7n−ブタノ
ール:酢酸:水 3:1:1 約0.9(10)呈色反
応ニジリカゲル薄層上での呈色a、濃硫酸、濃塩酸、又
は70%過塩素酸を噴霧すると黄乃至橙色を呈す。
b、塩化第2鉄1%水溶液を噴霧すると茶褐色を呈す。
e、2.4−ジニトロフェニルヒドラジン0.5%水溶
液を噴霧すると橙色乃至茶色を呈す。
液を噴霧すると橙色乃至茶色を呈す。
d、その他エールリッヒのジアゾ反応では、黄橙色を呈
し、エールリッヒ反応では橙紫色を呈す。
し、エールリッヒ反応では橙紫色を呈す。
(11)安定性:溶液中では4”Cで比較的安定である
が、熱、アルカリ溶液では失活し易い。固形状態では、
−10℃以下で保存すれば、抗菌活性はほとんど維持さ
れる。酸化され易い。また、シリカゲル薄層クロマトグ
ラフィーで、活性物質を展開し、そのスポットをかきと
り、メタノールで抽出した場合、その活性は全く失う。
が、熱、アルカリ溶液では失活し易い。固形状態では、
−10℃以下で保存すれば、抗菌活性はほとんど維持さ
れる。酸化され易い。また、シリカゲル薄層クロマトグ
ラフィーで、活性物質を展開し、そのスポットをかきと
り、メタノールで抽出した場合、その活性は全く失う。
しかし、かきとったシリカゲルをそのまま平板にのせて
効力検定した場合は、抗菌活性は残っている。
効力検定した場合は、抗菌活性は残っている。
(12)分子量;質量分析法で300付近。
(13)抗菌スペクトル;適当な寒天培地を用い倍数希
釈法によって、27℃、5日培養した時の上背阻止最小
濃度をめた結果を次に示す。抗生物質F−2702は、
かび類に特異な生育・阻害活性を示し、ある種の酵母類
には活性を示す。
釈法によって、27℃、5日培養した時の上背阻止最小
濃度をめた結果を次に示す。抗生物質F−2702は、
かび類に特異な生育・阻害活性を示し、ある種の酵母類
には活性を示す。
(以下余白)
14−
供 試 薗 最小阻止濃度i+cg/IIl 使用培地
Fリコフイートン・メンタグロフィテス 13.73
サブロー培地(Triahophyton menLa
gropl+ytes) (マルトース4%含有)ペニ
シリウム・クリソゲニウム 2フ+46・ノアベ・ツク
培地(Penicilliu+m ehrysogen
um)アスベルギウス・二ff−13+73−7アベツ
ク培地< AspergNlue niger)カンジ
ダ・アルビカンス 219.70 サブロー培地(Ca
ndidm albiaans) (グルコース4%含
有)(以下余白) 20− 以上、述べた理化学的、生物学的性状を有する本発明の
F−2702物質は、文献上該当するものがなく、従っ
て本物質の新規性は明らかであり、医薬として、特を二
白癖菌に有効に作用し、又、一般抗かび剤、例えば農園
芸用抗かび剤、防腐剤としての有用性が期待で軽る。
Fリコフイートン・メンタグロフィテス 13.73
サブロー培地(Triahophyton menLa
gropl+ytes) (マルトース4%含有)ペニ
シリウム・クリソゲニウム 2フ+46・ノアベ・ツク
培地(Penicilliu+m ehrysogen
um)アスベルギウス・二ff−13+73−7アベツ
ク培地< AspergNlue niger)カンジ
ダ・アルビカンス 219.70 サブロー培地(Ca
ndidm albiaans) (グルコース4%含
有)(以下余白) 20− 以上、述べた理化学的、生物学的性状を有する本発明の
F−2702物質は、文献上該当するものがなく、従っ
て本物質の新規性は明らかであり、医薬として、特を二
白癖菌に有効に作用し、又、一般抗かび剤、例えば農園
芸用抗かび剤、防腐剤としての有用性が期待で軽る。
第1図は、F−2702物質の紫外部吸収スペクトルを
示す図、 第2図は、F−2702物質の赤外部吸収スペクFルを
示す図、 第3図は、F−2702物質の電子顕微鏡写真。(倍率
to、ooo倍。シリカタングステン酸によるネガティ
ブ染色。楕円形の菌体が中央でくσれ、分裂しかけてい
る。菌体の片方から極性鞭毛が一本認めねれる、F−2
702物質の電子顕微鏡写真。生物の形態を示す。) 出願人 扶桑薬品工業株式会社
示す図、 第2図は、F−2702物質の赤外部吸収スペクFルを
示す図、 第3図は、F−2702物質の電子顕微鏡写真。(倍率
to、ooo倍。シリカタングステン酸によるネガティ
ブ染色。楕円形の菌体が中央でくσれ、分裂しかけてい
る。菌体の片方から極性鞭毛が一本認めねれる、F−2
702物質の電子顕微鏡写真。生物の形態を示す。) 出願人 扶桑薬品工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の理化学的性質及び生物学的性質を有すること
を特徴とする新規抗生物質F−2702゜(1)元素分
析 炭素:84.88%、水素:5.52%、窒素、硫黄、
リン、ハロゲンを含まない。 (2)分子量:(質量分析法) 約300 (3)融点:119℃以上。(119°Cより分解)(
4)比旋光度:[α]2o” = +1.4035°(
C=0.713、メタノール) (5)紫外部吸収スペクトル: (6)赤外部吸収スペクトル:(主な極大値)3400
.3100−2800.2700−2600.1700
.1620゜1590、1520.1460.1390
.1330、+280.11.40.1090.105
0.990.960.940.870.820.700
cm−’(7)溶解性: メタノール、エタノールに易溶。一般の有機溶剤には難
溶又は不溶。水に可溶。 (8)呈色反応: 濃硫酸、濃塩酸、又は70%過塩素酸により黄乃至橙色
を呈す、 塩化第2鉄反応・・・陽性 2.4−ジニトロフェニルヒドラジンによる反応・・・
陽性 エールリッヒのジアゾ反応・・・陽性 エールリッヒ反応・・・擬陽性 (9)塩基性、酸性、中性の区別: 酸性物質である。 (]O)物質の色:黄橙色 (11)抗菌スペクトル: かび類、酵母類に対して、生育阻害活性を示す。 2、グルコノバクタ−(G 1uconobact、e
r)属に属する抗生物質F−2702生産菌を培養し、
その培養物から新規抗生物質F−2702を採取するこ
とを特徴とする抗生物質F−2702の製造法。 3.グルコノバクタ−(G 1uconobacter
)属に属する抗生物質F−2702生産菌が、グルコノ
バクタ−・オキシダンス・サブエスピー・F −270
2(G 1uconobacter 9oxdans
φ5ubsp IIF −2702)である特許請求の
範囲第2項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039946A JPS60184390A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 新規抗生物質f−2702及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039946A JPS60184390A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 新規抗生物質f−2702及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184390A true JPS60184390A (ja) | 1985-09-19 |
JPH047357B2 JPH047357B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=12567117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59039946A Granted JPS60184390A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 新規抗生物質f−2702及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001097869A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-10 | Fuso Pharmaceutical Industries Ltd | 新規抗腫瘍剤 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP59039946A patent/JPS60184390A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001097869A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-10 | Fuso Pharmaceutical Industries Ltd | 新規抗腫瘍剤 |
JP4584384B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2010-11-17 | 扶桑薬品工業株式会社 | 新規抗腫瘍剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH047357B2 (ja) | 1992-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0164943B1 (en) | Process for production of pyrrolo-quinoline quinone | |
JPH067157A (ja) | シュードグルコノバクター属酸化菌 | |
Bader et al. | Utilization of (E)-2-butenoate (crotonate) by Clostridium kluyveri and some other Clostridium species | |
JP3216739B2 (ja) | ソルビトールオキシダーゼ、その製法及びその用途 | |
JPS60184390A (ja) | 新規抗生物質f−2702及びその製造法 | |
JP4380913B2 (ja) | 新規ft−0554物質及びその製造法 | |
JPS5889200A (ja) | Nad依存性コレステロール脱水素酵素を使用するコレステロールの定量法およびその定量用試薬 | |
JPH0640829B2 (ja) | インド−ル酢酸の製造方法 | |
JPS5889183A (ja) | Nad(p)依存性コレステロ−ル脱水素酵素の製造法 | |
JPH1028593A (ja) | ヒポキサンチンの製造方法 | |
JP4443708B2 (ja) | ミゾリビンの生産方法 | |
JPH07227290A (ja) | 天然紫色色素の製造方法 | |
JP2928797B2 (ja) | p―キシレン耐性コリネバクテリウム属細菌及びこれを用いる反応方法 | |
JPS6015318B2 (ja) | 新抗生物質sf−1942物質,その製造法およびそれを含有する抗ガン剤 | |
JPS60244286A (ja) | 蓚酸オキシダ−ゼの製造法 | |
JP2004283125A (ja) | 酸化型グルタチオン高含有酵母エキス及びその製造方法 | |
JPS6250473B2 (ja) | ||
JPS5840466B2 (ja) | アシル−CoA・オキシダ−ゼの製造法 | |
JPH0568587A (ja) | 光学活性(s)−(+)−3−ハロ−1,2−プロパンジオールの製造法 | |
JPS63170392A (ja) | Scm−127物質およびその製造法 | |
JPS62118882A (ja) | L−アルギニンオキシダ−ゼ及びその製造法 | |
JPS5928481A (ja) | 抗生物質y−02039hおよびその製造法 | |
JPH0153677B2 (ja) | ||
JPS58888A (ja) | 脂肪酸の分解に関与する酵素の製造法 | |
JPH0523250B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |